1. TOP
  2. 投稿小説
  3. 語りの検索結果

投稿小説


Submitted Novels

アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。

小説の投稿はこちら

詳細検索
R指定
フリーワード 語り
R指定 R指定なし R15 R18
  • 61
    短編 完結 なし
    お気に入り : 0 24h.ポイント : 0
    ■あらすじ  平安の頃。  出家僧 源環は飢えで死にかけている。おそらくは今晩が最後の夜だろう。  環の友、藤原時沙が草庵を訪れて思い出を語り始める。手元にはニリンソウの花。  環が時沙を裏切った理由は何なのか?  最後の夜に二人は分かり合えるのか? ■登場人物 源環(俗名みなもとのたまき、僧名げんかん)  主人公。世捨て人の僧侶  『宇部の乱』に加担した罪で出家  都の外れ、本寺に近い山に籠もり  飢えで死にかけている 藤原時沙(ふじわらのときすな)  源環の友  『宇部の乱』鎮圧の功労者  藤原祥家一族の筆頭  源環を出家へ追い込んだ張本人 高津名女房(たかつなのにょうぼ)  時沙にツレない性悪にして才女  後に時沙の正妻となる 宇部兼依(そらべのかねより)  古代の氏族、宇部一族の筆頭  藤原家に不満を持つ氏族と組み、  『宇部の乱』を起こすも  藤原時沙に討たれ滅びる ■花言葉  二輪草(ニリンソウ)  「友情」「協力」「ずっと離れない」
    文字数 9,236 最終更新日 2023.11.20 登録日 2023.11.20
  • 62
    長編 完結 R18
    お気に入り : 53 24h.ポイント : 0
    激闘の末、魔人達の王である魔王を討伐した勇者エドヴァルドは、仲間の謀略により命を落としてしまう。 一方、勇者に討伐されたはずの魔王は、勇者からもたらされた力により復活する。魔王は勇者によって救われた国を建て直し、勇者を魔人として迎える事にする。 勇者が魔王に剣を突き立てたその時に、二人の物語りは始まっていた。 悲劇から始まる魔王と勇者の物語、後日譚。 魔人の侍女や公爵を交え、ほのぼの時々シリアスな恋愛劇を。 サクッとダークなファンタジーBLはいかがでしょうか。 ※元々のお話を自サイト、pixiv、なろうにも掲載中です。続編含めてシリーズをひとつにまとめました。どうぞよろしくお願いします。
    文字数 53,984 最終更新日 2022.11.12 登録日 2022.10.22
  • 63
    長編 完結 R15
    お気に入り : 17 24h.ポイント : 0
    キャラメル・レッスン~政略結婚を強要されて自暴自棄の僕と、本気の恋はもうしないと断言するメイド喫茶の店長との、甘くて香ばしい人生再建の物語 電気工事会社の跡取り息子の笹山は社長である父から、経営難を乗り切るために取引先の資材会社の令嬢との政略結婚を強要される。だが笹山は男しか愛せない気質。仕事以外では女と話すのも苦痛。しかも相手は経歴や情報の一切が不明で、挨拶などの連絡すら来ない謎の人物。あらゆる面で途方に暮れる笹山に、親友の佐藤は、「とりあえず今は女との会話訓練のためにメイド喫茶へ通う。そして結婚式はどうにかやり過ごし、その後は努めて淡泊に接して、相手の方から離婚を切り出されるようしむける」と提案。こうして笹山が嫌々ながらメイド喫茶へ通っていると、偶然にもこの店舗の電気工事を担当することになり、このメイド喫茶とゲイバーの経営者である上杉と出会う。そこで笹山は、上杉の不思議な魅力と包容力に、つい身の上話をしてしまう。すると上杉は自分も「同じ」だと語り、さらにその結婚は止めるようにと、なぜか妙に力を込めて警告する。そんな中、政略結婚相手の父であり資材会社の社長、松田が笹山の会社へ来る。笹山はこの時、松田の倉庫での不審な行動を目撃し、疑念を抱く―― ※小説家になろう様へも投稿しております。
    文字数 41,633 最終更新日 2022.6.6 登録日 2022.6.6
  • 64
    短編 完結 なし
    お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
    思い出の場所 入院着の男とタキシードの男が海で昔の思い出を語り合う……。
    文字数 6,081 最終更新日 2021.8.16 登録日 2021.8.16
  • 65
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
    狐と狸の昔語り。 閲覧ありがとうございます(^^) 元々は擬人化から創作したキャラ達をCPさせて書いていたお話を掲載しています。 いくつかの編があるので、 こちらにすべて、追加していく予定です。 では簡単にキャラ紹介。 楓(帝と呼ばれていた時期もある)厳密には、土地を守護する職に就いている。狐かどうかの確認はまだ取れていない。 黒髪が長く艶やかで、霊力を強く保っている。神気もかなり強く、タロー(杏)に神気を分け与えられる、そんな関係。帯刀して歩く癖が抜けずに、現代でも変わらず。性格は、落ち着いていて、身内に甘い傾向アリ。 タロー(杏) 楓に千年ほど前に拾われた、半妖。神気が無くなると人間の姿が保てずに、狸へと近づいていく。 なんやかんや、楓に育てられた様なもので、早く自立したいと思いつつ、離れられずに、結局は神気を分けに貰いに来る羽目に。 なかなかの苦労人ではあるものの、明るく元気で、お人好しな性格。 葵 各土地の守護職よりかなり上の 俗に言うエライ人。 そして、スゴイ人。 元は人ではあるものの 姿形、性別にとらわれない 自由そうで、そうでもない 存在。
    文字数 39,359 最終更新日 2022.5.28 登録日 2021.8.1
  • 66
    長編 完結 R15
    お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
    『灼熱の太陽針の月★絶海の孤島』 泥棒で詐欺師で自信満々な男と、尊大で孤独な神の申し子との恋にもならない恋だった筈の物語。 「神託の輝石」をめぐって自由に生きたい男ノーランマークと、運命に従って生きるしかない青年ラムランサンとのちよっぴり切なく、ちょっぴりスリリングで、ちょっぴりヘビーな恋物語り。 サスペンス。アクション。そしてラブ。少しづつ色んなエッセンスが詰まってます。 影の主人公は七十歳の執事なのかも?
    文字数 60,685 最終更新日 2020.9.19 登録日 2020.9.13
  • 67
    短編 完結 R18
    お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
    僕の分断面、その欠片と ‪ 都会からの転入生の嘉之が気になる信。にきび跡が残る彼に変なあだ名を付けては彼をからかっていた。からかいを気にかけない嘉之に対し、信の嫌がらせはエスカレートしていく。嫌がらせは性的な色合いを帯びはじめ、当初いじめから始まった二人の関係もいつのまにか性的な関係へ変化していた。ある日、二人でいるところを信の親に見つかってしまう。 ◇子ども時代と大人時代を行き来し、語り手も変わります。 中学時代と大人で関係が変化し、受け攻めも変わります。下剋上ハピエンです。においや表現の生々しさをテーマにしています。 番外編は嘉之の過去話「苦学生の金銭面」を付け足してましたが完結が見えなかったので番外編は取り下げました。 表紙は「かんたん表紙メーカー」さんを利用させて頂きました。
    文字数 14,155 最終更新日 2019.10.13 登録日 2019.10.10
  • 68
    短編 完結 R18
    お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
    鈍色の先へ エブリスタ様にて「友へ」の題名で更新させていただいたお話です。アルファポリス様では『滲んだドクロ』のつづきになります。  こちらは、BLであり、加藤の一人称語りです。 登場人物  加藤雄介  芸術学部音楽学科卒  二十七  佐伯英治  芸術学部文芸学科卒  二十七  遠野彰   芸術学部映画学科卒  二十七  幸島庸輔  芸術学部文芸学科卒   加藤が佐伯に恋をするのと、それに気づくまでに時間差があります。
    文字数 37,636 最終更新日 2019.6.7 登録日 2019.5.17
  • 69
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
    ―――照和三年、弥生月である。 帝都大学一年の樽谷 正治(たるや まさじ)は汽車のなかで、艶やかな着物を召した美人に出会う。 白い肌に切れ長の目、形の良い鼻梁とふっくらとした頬。 ……それはかつての幼馴染、茶久間 三郎(さくま さぶろう)であった。 女装の旧友と語り合う話。
    文字数 5,209 最終更新日 2020.3.17 登録日 2020.3.17
  • 70
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
    ほもむかしばなし 混迷を迎えたこの時代こそ「温故知新」すなわち古きを訪ね新しきを知るべし。 僭越ながら我らガチホモが先人たちの伝奇に隠された真実を語り伝えてしんぜよう。
    文字数 40,783 最終更新日 2019.12.1 登録日 2019.11.15
  • 71
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 24 24h.ポイント : 0
    箱入り息子の東雲時雨は、母の言いつけを守り22年間の人生で一度も屋敷から出た事がない。 それだけでなく、自身の全てが母に監視される日々。 いつからか、時雨は表情を失っていた。 そんなある日、時雨は屋敷の書物庫に隠されていた牢獄を見つける。 牢獄の中には拷問を受け身体中から血を流した男が鎖に繋がれ跪いていた。 「昔話、暇つぶしに聞いていけよ」 突然、牢獄の中の男は時雨に向かって言った。 男の口から語られるとある町の昔話。 嘘か真か。語りながら男は、遠くを懐かしむように瞳を揺らす。 牢獄に幽閉された男と屋敷から出ることができない時雨。 思いがけず出会った2人の物語。 あらすじは最初の数話をまとめたものです。 ※最初はメインの2人のみ。 後々CPは増える予定です。 まだ先ですがR18が出てきます。 出る話には最初に※いれておきます。
    文字数 26,443 最終更新日 2023.4.9 登録日 2023.2.11
  • 72
    短編 完結 なし
    お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
    恋人に振られ、茫然自失の俺は歩道橋の上で、謎の男に自殺をしそうだと勘違いされる。不思議な出会いに戸惑う俺。何故か構い続ける彼に胸のうちを語りだしてしまっていた……。
    文字数 8,858 最終更新日 2022.7.29 登録日 2022.7.29
  • 73
    短編 完結 R18
    お気に入り : 76 24h.ポイント : 0
    前作「釣った魚、逃した魚」の番外・後日談です。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/546817982/116507482  番外編なのに長くなりそうなので別タイトルでアップすることにしました。   本編を読んでないと、伝わりきらないところが有ると思います。 厳密に言えば、後日談と言っても本編のラストシーンよりは少し前に遡ります。 建国の儀の翌年となります。 二人の生活を楽しんでいた召喚神子・三倉貴史(タカ)と護衛騎士であり伴侶のマクミラン。 マクミランがうっかり漏らした神子の誕生日を耳にした王家が、それを放っておくはずも無く。 『神子様生誕祭』を執り行うことに。 次第に大仰になっていく事に引き気味だったが、王家の計らいで温泉地が貰えることになったタカは、俄然発奮することに。 ただひたすらラブ語りなだけで、さほどの危機が訪れることもなく、メリハリ的には薄目です。 どちらかと言えばコメディ寄りかなと思います。 本編「釣った魚、逃した魚」は終始マクミラン目線(攻目線)でしたが、 本作では、神子様・タカ目線(受目線)になります。 本編「釣った魚、逃した魚」では崇拝恋慕しているマクミラン目線だったので、大分神子様が神秘的に美化されています。 今回、神子様本人目線なので、所詮は今時の日本人。そこそこ俗です。 あと、一応、今回も調子に乗らないように文字数2300以下の縛りを設けてみました。 ですが、連載回数を30話で締めたかったので、 ラスト近くの回から、文字数2300を越えてしまいました。 予約投稿にて、毎日更新します。 ムーンライトさんにも投稿しています。
    文字数 74,930 最終更新日 2022.10.15 登録日 2022.9.16
  • 74
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
    現実が残酷なら、甘い夢を見てもいいじゃない? 物語は、ハッピー・エンドが好き。 バット・エンドは、いらない。 そんなものは、叩き潰してやるよ。 私の夢を邪魔するなら、誰であろうと。許さない。 あの日から、夢を見ているの。幸せな夢を見るために。見続けるために。どんなに、血を浴びようが、どれだけの屍を踏み躙っても。 再会をする日まで、幸せだったと言うために。 かつて、いくつもの異名を持った暗殺者がいた。 所属してる組織に裏切られ、暗殺の指南役である師匠が殺され、死ぬ間際に、行った行為は、受難の日々の幕開けだ。 飲まされた薬…通称“DK・DR”(ディーケイ・ディーアール) 肉体を強靭化させ、傷ついた傷などの回復力がずば抜けに秀でている。 一見、誰もが見るような夢のような薬だが、そんないいもんではない。 不死の薬だと言われたが、弾が当たれば痛いし、ナイフで切られたら、血は出る。 あの人は言った。 どんな事が起きても、生きて延びて、幸せになってくれ。俺に夢を見せてと。 もう涙など流すなど、無かったのに、あんなに泣くなんて、思わなかった。修羅と化した私の前に、恐れ慄くがいい。全部壊してやる。 目的を果たすために、修羅と化した娘と、そんな娘に、気に入られ、勝手に夢のために押し付けられた哀れな青年二人の残酷ながらも生き抜いていく物語。 登場人物 哀れな子羊その1(主人公) エドワード・グリーン 愛称エディ 金髪碧眼のA国出身。類稀なる美貌を持つ。圧倒的なカリスマ性と頭脳を持ち、チーム“トラワイト”のリーダー。18歳。 哀れな子羊その2(主人公その2) 青木尚弥  愛称ナオ 黒髪黒目の生粋のN国人。童顔で、常に年齢を確かめられるが、ちゃんと成人を迎えた大学生。 運動神経は普通。 本作の語り部(チート枠) マリカ   本名(黒部マリカ) 元は、N国出身。誘拐され、暗殺者として育てられたが、大事な人を殺され、ブチ切れ、組織を壊滅にした過去を持つ。師匠から飲まされた薬の効果により、強靭な肉体及び回復力を持つ。夢は、ハッピー・エンド。 故人 エリオット・クルーガー 某組織に長年、暗殺者として生きていた。真っ黒な黒髪と黒目を持つ。ゾッとする程の美貌を持つ一流の暗殺者で、組織からの信頼も厚かったが、組織から命令されたマリカの指導を受け持ち、徐々に疲弊していた心が癒やされていく。マリカを組織から抜け出すために、組織を裏切り、夢を見させてくれと、死に行く前に、マリカに、組織が作り出した薬を飲ませた。享年40。
    文字数 58,104 最終更新日 2022.2.28 登録日 2022.2.6
  • 75
    短編 完結 R18
    お気に入り : 33 24h.ポイント : 0
    とある国に毎夜、生娘を抱き、次の日になると処刑する狂王がいた。その国の大臣の息子、シェヘラザードはある計画の時間稼ぎの為に女装し、狂王の元に赴く。毎夜、シェヘラザードが語り部としね紡ぐは命を懸けた物語。※この作品は千夜一夜物語をベースに作っていますが、内容は結構異なります。濡れ場多めの構成となっているので苦手な人は回れ右して下さい。
    文字数 16,747 最終更新日 2020.6.8 登録日 2020.6.5
  • 76
    長編 完結 R18
    お気に入り : 50 24h.ポイント : 0
    ++ 新章、リツが異世界で生活を始める所を書きたしました。 魔術師を助けたお礼に「転生石」と呼ばれる、おもちゃを貰った「僕」 眠る前に願い事を語りかけ、息を吹きかけて寝るとどこかの世界で受けた願いを叶える石。 僕は、初めて石を使った時に濃厚なキスをした、あの、誰かの息子が忘れられなかった。 パーティでミルクサーバー扱いされて目も見えなかった僕は、相手の顔も、名前も知らない。 同じ石を持っていると知った友達の緑に相談した僕は、一つのカケに出た。 あの、最初に降りた(憑依した)エリス族のオスに降りてみると。 だが、石は不実を許さない。 他の男とミナレスというセックスをしたら、同じ男としかセックス出来なくなる。 最初の男と違う男とセックスすると、現実の身体は石となる。 しかも、エリスのオスは、異世界最弱の生物。 男達にはレイプされ、時にペットのような性奴隷にされ、メスには子作りに搾り取られ、獣人達にその精液は珍味とされる。 あのエリスが今どう言う状況かもわからない。 2度とあの人と会えなくなるかもしれないと思いながら、僕は石に願ってあのエリスに降りてみた。 あの、名も知らぬ息子を求めて翻弄される、僕の、そして僕が降りるエリス族のオス、キキとの友情と波乱の物語。 あなたに会いたい、あなたとミナレスしたい。 あなたの声が聞きたい。 そんな僕の純愛っぽい物語。
    文字数 85,450 最終更新日 2021.11.20 登録日 2021.8.15
  • 77
    長編 完結 R18
    お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
    戦乱の世の忠犬、国一番の薬師、敵国のスパイ、毒薬使いの暗殺者ーー。 矛盾した二つ名の数々を持つサムライ、ヒヤマ ケンシロー。 彼の書き残した手記に疑問を持った女子大生は、魔法で召喚した本人に直接聞くというとんでもない手段に出た。 「で、結局のところ殿様のこと好きだったのですか?」 「死んだ後に自分の日記解説させられる私の気持ちを考えてほしいんだけど」 数百年前に幕を閉じたはずの恋が、女子大生との対談で今甦る。 キャラ設定 攻め:鬼松 千熊(オニマツ チグマ)、熊様。 数百年前の陽翔国、至国の城主。 二本角と190cm超えの立派な体躯を持つ鬼で、無類の戦好き。 ロン毛のクール系。 ケンシローとは五歳差の年下。 作中ではほとんどケンシローの日記と対談の会話の中でしか登場しない。 受け:檜山 堅志郎(ヒヤマ ケンシロー)、ケンシロー。 数百年前の陽翔国に存在していた薬師。謎が多い。 黒い獣耳と尻尾を持つ獣人で、頭のいい馬鹿。 召喚時は年齢30代前半、身長174cmの細マッチョ。顔はキュート系。 幼い頃共に寺で暮らしていた年下の熊様が自分より大きくなったことには納得していない。 筆まめで書籍を数多く残していたため、疑問に思った女子大生に召喚されて自分の日記を解説させられるというとんでもない目に遭う。 女子大生:ロッテ とある事情と夏休みのレポートのため、友人のアントニアと共にオリジナルの魔法を作ってケンシローを召喚した。 作中では彼女とケンシローが部屋から一歩も出ないまま話が進んでいく。 あまり表情が動かない系のパツキン美人。
    文字数 56,197 最終更新日 2022.10.30 登録日 2022.10.27
  • 78
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
    雨を待つ 雨の日には一緒に ふたりの男子高校生の雨にまつわる話。 1話完結の短編連作。 語り手が交互に入れ替わる。
    文字数 11,910 最終更新日 2023.7.1 登録日 2023.6.30
  • 79
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 18 24h.ポイント : 0
    MISERABLE SINNERS 「見えますよ。あなたの罪が」  彼の声は優しく、柔らかい。  まるで幼子に語りかけるように、聖職者は言う。 「あなたの身に刻まれた肉慾の魔性が、愚かな人間達を非行に駆り立てる。でも、安心なさい。私達が浄化して差し上げます。これは、そのための儀式なのです――」  甘い刺激と、言葉の誘惑。  彼らはこのふしだらな行いを、赦されるための秘跡だという。 「主は見ておられます。あなたの献身と、信仰の全てを」  ごめんなさい、ごめんなさいと、謝る声が頭の中に響いている。  
    文字数 515,974 最終更新日 2019.6.24 登録日 2018.9.24
  • 80
    短編 完結 R18
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
    化け骸 作家、蒼翅碧花が同居人ともども雲隠れしてから数か月。ある冬の朝、彼は自宅の庭で変わり果てた姿で見つかった。その傍らには一体の白骨死体が土から上半身を出している。一体この家で何があったのか? おぞましくも悲しい二人の最期を紐解く、和風怪奇BL譚。 *** 登場人物 ・蒼翅碧花(あおばね へきか)※攻め 作家。酒と美男美女が好きな遊び人。 ・北村瑤(きたむら よう)※受け 蒼翅碧花の同居人。近くの喫茶でボーイとして働く青年。 ・小暮(こぐれ) この作品の語り手でもある、蒼翅碧花の友人。 ⚠︎注意事項⚠︎ ・DV、スカトロ(小)描写あり ・ホラー要素強め
    文字数 34,509 最終更新日 2021.12.25 登録日 2021.12.20
  • 81
    短編 完結 R18
    お気に入り : 187 24h.ポイント : 0
    騎士クルトは王国にとって障害となる黒竜を今まさに葬らんとしていた。 しかしトドメの一撃を食らわそうとした瞬間、魔方陣に包まれ形勢逆転させられる。 窮地に陥ったクルトに、黒竜は自ら語り出した。 『貴様こそ我が伴侶にふさわしい。我にその体、捧げよ――』
    文字数 13,124 最終更新日 2021.1.15 登録日 2021.1.8
  • 82
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
    登場人物は同作者の作品 『僕の選んだバレンタインチョコレートはその当日に二つに増えた』 『俺の選んだバレンタインチョコレートはその当日に同じものが返ってきた。』 の主役の二人です。 お菓子大好き、チョコレート大好きの明。 いつでも余裕があって、男女にモテる涼。 弱気で、自分に自信のない明の一人称語りで展開されています。 バレンタインに晴れて恋人同士となった二人。 両思いならではのドキドキとか、悩みとか。 甘いだけではいられない。 両思いでいることは幸せだけど、涼とはあまりに不釣り合いじゃないのかと、解決しない悩みを抱える。 涼から求められ、涼を求める熱を持て余す。 あまりにもちっぽけな悩みですが、 本人たちはいたって真面目です。
    文字数 8,000 最終更新日 2022.8.27 登録日 2022.7.14