Submitted Novels
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181短編 連載中 R18お気に入り : 40 24h.ポイント : 35
巷で噂の名探偵・鵬鵡 壮太(ほうむ そうた)は眉目秀麗、頭脳明晰、メディアにもイケメン探偵などともてはやされるような男だった。 彼の解決した事件は大なり小なり様々あるが——残念なことに、ここではその名推理が披露されることはない。 事件終わり、祝杯の誘いも断って全てを兼ね備えた男、鵬鵡が走るその先は住宅街から少し外れたとこにある寂れた——いや、アンティークな洋館だった。 「和戸くん、お腹空いた!」 まるで小学生の帰宅である。玄関の開く音と同時に響いた声に和戸くん改め和戸 巽(わと たつみ)は 家主の帰還にヤレヤレと溜息をつく。 「まずは、手を洗って着替えてきてくださいね」 凶悪事件も推理もなにもない。好きな人のご飯が食べたい一心で、事件後直帰する残念なイケメン探偵と思いがけず胃袋を掴んでしまった青年の美味しいが詰まった日常の話 ****** 基本的に1話完結スタイル。ほんのり繋がりがある程度の話展開。長いなと思ったら分けることもあります〜 ほのぼのまったりBLです。探偵出てきますが推理サスペンス要素、微塵もありません。 イケメン設定な探偵ですが、大半が残念なイケメン状態です。格好良さとは???状態 R指定が入る場合があります。R指定ターンの場合は【R】印を記載します。 文字数 41,399 最終更新日 2024.3.15 登録日 2021.9.29 -
182短編 完結 R18お気に入り : 35 24h.ポイント : 35
しらぎぬ牧場は、厳しい畜産業界においては珍しく、経営基盤のしっかりした牧場だった。その経営ノウハウを学ぼうと、自分の牧場を経営不振から手放した牧田は厩務員として潜入する。そこで牧田が知ったのは──。自分の息子ほども歳の離れた厩務員×雄乳係おじさん。旬なBL情報をお届けする、参加型BLフリーペーパー「ten・ten」に提供した、BLに全く関係なさそうな広告の裏設定シリーズ。今回の裏テーマは「人間牧場」です。雄乳係おじさんが喋る津軽弁は方言変換ジェネレーターにお世話になりました。すいませんね、喘ぎ声まで変換してもらって。アホエロです。※ムーンライトノベルズ様にも掲載しています 文字数 12,274 最終更新日 2022.6.3 登録日 2022.6.3 -
183ショートショート 完結 R18お気に入り : 71 24h.ポイント : 35
突如、【狼(?)耳の男のつがい】になったらしい僕。 会えば深く愛される関係の僕らだけど、実はまだ、僕らは互いの名前を知らなかった。 「」日本語 『』異世界語 《》心の声(テレパシー) ☆全8話 完結済み 文字数 10,982 最終更新日 2023.6.27 登録日 2023.6.26 -
184短編 完結 なしお気に入り : 35 24h.ポイント : 28
〈あらすじ〉 ベータの美坂秀斗は、アルファである両親と親友が運命の番に出会った瞬間を目の当たりにしたことで心に深い傷を負った。 それも親友の相手は自分を慕ってくれていた後輩だったこともあり、それからは二人から逃げ、自分の心の傷から目を逸らすように生きてきた。 そして三十路になった今、このまま誰とも恋をせずに死ぬのだろうと思っていたところにかつての親友と遭遇してしまう。 〈キャラクター設定〉 美坂(松雪) 秀斗 ・ベータ ・30歳 ・会社員(総合商社勤務) ・物静かで穏やか ・仲良くなるまで時間がかかるが、心を許すと依存気味になる ・自分に自信がなく、消極的 ・アルファ×アルファの政略結婚をした両親の元に生まれた一人っ子 ・両親が目の前で運命の番を見つけ、自分を捨てたことがトラウマになっている 養父と正式に養子縁組を結ぶまでは松雪姓だった ・行方をくらますために一時期留学していたのもあり、語学が堪能 二見 蒼 ・アルファ ・30歳 ・御曹司(二見不動産) ・明るくて面倒見が良い ・一途 ・独占欲が強い ・中学3年生のときに不登校気味で1人でいる秀斗を気遣って接しているうちに好きになっていく ・元々家業を継ぐために学んでいたために優秀だったが、秀斗を迎え入れるために誰からも文句を言われぬように会社を繁栄させようと邁進してる ・日向のことは家族としての好意を持っており、光希のこともちゃんと愛している ・運命の番(日向)に出会ったときは本能によって心が惹かれるのを感じたが、秀斗の姿がないのに気づくと同時に日向に向けていた熱はすぐさま消え去った 二見(筒井) 日向 ・オメガ ・28歳 ・フリーランスのSE(今は育児休業中) ・人懐っこくて甘え上手 ・猪突猛進なところがある ・感情豊かで少し気分の浮き沈みが激しい ・高校一年生のときに困っている自分に声をかけてくれた秀斗に一目惚れし、絶対に秀斗と結婚すると決めていた ・秀斗を迎え入れるために早めに子どもをつくろうと蒼と相談していたため、会社には勤めずにフリーランスとして仕事をしている ・蒼のことは家族としての好意を持っており、光希のこともちゃんと愛している ・運命の番(蒼)に出会ったときは本能によって心が惹かれるのを感じたが、秀斗の姿がないのに気づいた瞬間に絶望をして一時期病んでた ※他サイトにも掲載しています ビーボーイ創作BL大賞3に応募していた作品です 文字数 20,003 最終更新日 2023.7.14 登録日 2023.7.14 -
185長編 連載中 R18お気に入り : 24 24h.ポイント : 28
とある年の4月。 地元の普通科高校に進学した、僕(山田 有希)はクラスのみんなに押し付けられる形で、書記担当と言う形で生徒会に入ることになってしまう。ただでさえ親からの虐待により疲れ果てていた有希は、気が向かずアルバイトを言い訳にしばらく生徒会に出席していなかった。 アルバイトが忙しい有希は、5月になって初めて生徒会に出席する。 そこで初めて顔を合わせた、3年生の生徒会長(川中 蓮也)に一目惚れしてしまう。 仲良くなりたい山田有希だったが、同じ生徒会といえども最初は全く関わりがない上に、引っ込み思案の山田有希は、急には声を掛けられずにいた。 しかし、5月の末に行われる生徒総会の準備で話すきっかけを得る。 同時に、一人暮らしの蓮也宅への訪問をきっかけに、2人はだんだんと恋中を深めていく… ※主人公の2人の思いが交互に話に出てきます。 分かりづらくて申し訳ありません。 新たにタイトルにどちらの目線の思いを書きました。 ※人物の優しさを表現するために、君→くん、に変更しました。 文字数 40,718 最終更新日 2023.12.2 登録日 2023.10.31 -
186ショートショート 完結 R18お気に入り : 83 24h.ポイント : 28
日本人だった頃の記憶を思い出してから三年。 今日は王立学園の入学式だ。 この国の王子になった俺はこの日を楽しみにしていたのだが、そんな俺に声をかけてくる兄弟がいた。 文字数 3,357 最終更新日 2020.5.2 登録日 2020.5.2 -
187長編 連載中 R18お気に入り : 92 24h.ポイント : 28
無表情系で後に甘々な熊獣人のオッサン×おバカで元気なエロオタ意地っ張り17DK。 獣人だらけの砂漠の国に落とされたチート持ち(使いこなせてない)エロオタDKが、 でかくてモッサリした熊おじさんや獣人達に襲われたりエッチな目に遭ったり 愛されまくったりします。殺伐としたりもします。 ※流血描写などのバイオレンス表現があります。 ※暴力描写、不快表現、強姦(NO挿入)描写が有ります。 ※拙作【異世界日帰り漫遊記】の異説外伝です。本編とは異なるカップリング(性描写あり)が主題になっていますのでご注意ください。 (末尾に【※】表記があるものは性描写アリ。【*】表記は微エロです) 文字数 138,761 最終更新日 2023.9.17 登録日 2022.12.10 -
189長編 完結 R18お気に入り : 199 24h.ポイント : 28
【二百年生きる妖魔ドウメキ✕虐げられた出来損ないの青年タイラン】 嘉稜国には、妖魔から国を守る守城というものがいる。 タイランは、若くして守城を務める弟に仕向けられ、魏界山に眠る山主の封呪を解くこととなった。 成人してもなお巫力を持たない出来損ないのタイランが、妖魔の蔓延る山に足を踏み入れるのは死ぬことと同義だ。 絶望に苛まれながら、山主の眠る岩屋戸へと向かう道中、タイランは恐れていた妖魔に襲われる。 生を諦めようとしたタイランの目覚めを待つかのように、語りかけてくる不思議な声。それは、幼い頃からずっと己を見守ってくれるものだった。 優しい声に誘われるように目覚めたタイランの前に現れたのは、白髪の美丈夫【妖魔ドウメキ】 怪しげな美貌を放ちながらも、どこか無邪気さを滲ませるこの妖魔は、巫力を持たぬタイランへと押し付けるように守城と呼んだ。 一方的に閉じ込められた、ドウメキの住まう珠幻城。出口の見えぬ檻の中で、タイランは身に覚えのない記憶に苛まれる。 それは、ドウメキを一人残して死んだ、守城の記憶であった。 これは秘密を抱えた妖魔ドウメキと出来損ないのタイランの切ない恋を描いた救済BL ※死ネタ有り ※流血描写有り ※Pixivコンペ分を加筆修正したものです ※なろうに転載予定 ◎ハッピーエンド保証 文字数 119,720 最終更新日 2023.8.1 登録日 2023.7.22 -
190短編 連載中 R18お気に入り : 127 24h.ポイント : 28
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191短編 連載中 R18お気に入り : 346 24h.ポイント : 28
はっと気が付くと俺は誰かに抱かれていた。揺さぶられ、反射的に高い声で喘ぐ。途端、ぶわりと俺を襲った快感に、一瞬で溺れてしまった俺は、だけど何もわからなかった。 俺自身のことも、この状況のことも、何も。 過ぎた快感ゆえか滲む視界の中でようやく認識できた俺を揺さぶっている相手は、信じられないほどかっこよくて。わけがわからないまま俺は、どうやら一目で恋に落ちたようだった。だけど。 「レシア様」 荒い息の合間、呼ばれた名を、俺は自分のことだとはどうしても思えずに。俺は以前の俺ではなく、今いるこの俺自身を、相手に求めて欲しかった――……。 「気づいたら6人の子持ちで旦那がいました。え、今7人目がお腹にいる?なにそれ聞いてません!」の続編です! でも、「気づいたら~(ry」を読んでなくても大丈夫なように書くつもりです。 またしても記憶を失ったレシア、今度のレシアは一瞬でグローディに心を奪われてしまった。だけど、だからこそ、今までの自分と今の自分とをどうしても別で考えてしまって。 などというややこしい話です! 記憶喪失・妊婦姦・受けが攻めのことを好き。そんな話が書いてみたくて!あまりにデジャヴったので続編にしました。これなら似てても大丈夫じゃろう、と……。 上記「気付いたら(ry」の後半でちょっとレシアがグルグルしてたのですが、そのぐるぐるが主体になる感じのお話になる予定です。予定は未定。以下注意書き。 ・いつもの、他の異世界話と同じ世界観。 ・男女関係なく子供が産める魔法とかある異世界が舞台。 ・R18描写があるお話にはタイトルの頭に*を付けます。 ・言い訳というか解説というかは近況ボード「突発短編」のコメントをどうぞ。 文字数 57,545 最終更新日 2022.12.31 登録日 2022.3.17 -
192長編 完結 R18お気に入り : 98 24h.ポイント : 28
【電子書籍化のお知らせ】 「零れる水の策略」は、加筆修正の上2024年4月18日にkindleにて発売しました。 それにあわせ、19話以降を非公開にしています。 作品販売ページ https://amzn.to/49w3fWI 詳細はTwitterをご確認ください。 https://twitter.com/fresh34daidai 【本編:溺愛されているのに相手を信じきれない、体から始まった恋】 おっとり浮世離れの御曹司×トラウマ持ち美人 ◇求めているのは、スーツの似合う年上の優しい男。そんな出会いを求めエグゼクティブ志向のゲイバーに出入りしていた柴原了は、ある晩声をかけてきた客と些細なことから喧嘩になる。 掴み合いになる寸前に割り込んで、バーから柴原を連れ出してくれたのは、優雅な佇まいの年上の男・鷹野だった。二人はそのまま飲みに行き、ホテルで体を重ねる。 鷹野は限りなく柴原の理想のタイプに近いうえ、セックスの相性は最高。鷹野も柴原を気に入ったようで三日とあけず連絡が来る。彼に会うたび胸をときめかせていたが、鷹野には柴原が望む「恋人同士」になれない事情があった。 【番外編:好きを自覚したとき、彼の目は違う人を見ていた】 無骨で不器用な旅人×素直で優しい柴犬系デザイナー ◇美大で空間デザインを学ぶ航平は、入居するシェアハウスの住民で旅ばかりしている佐藤から、ある旅のエピソードを聞き衝撃を受ける。それは航平の進路を変えるきっかけになった。それ以来、航平は佐藤が気になって仕方がない。けれど佐藤の視線の先にいるのは、同じシェアハウス住人で航平も慕う柴原だった。 “好き”の気持ちをはっきりつかめない航平と、実らない片思いに身をやつす佐藤の物語。 ※本作品はフィクションであり、登場する個人・企業・医療に関する表現はすべて架空のものです。 文字数 45,924 最終更新日 2023.10.13 登録日 2023.10.7 -
193長編 連載中 R18お気に入り : 19 24h.ポイント : 28
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194長編 完結 R18お気に入り : 61 24h.ポイント : 28
僕は七歳のときに性器を切り取られたローマ生まれの馬鹿な「小鳥」。男の部分を失う代償を払って得たのは、小鳥の囀りのような高音で一生歌い続けられる声。当然、手術費用は莫大だ。それを返済するために僕は歌う。世界を支配しているオスマン帝国各地で昼は人前で歌声を、場合によっては夜は呼ばれた閨で嬌声を披露する。 僕がオスマン帝国の首都イスタンブールにやってきたのは、九歳のとき。西暦でいうと千五百九十五年。五十人ほどいる声楽一座で見た目も歌声も抜きん出る部分がない僕を「夜の小鳥」として指名したのはなんと時のスルタン(王)ムラト三世で、断るすべが無い僕は、黙って彼に抱かれた。 純潔を失った初めての日、夜の庭で僕はラシードという名の少年と出会う。僕よりニ歳年上の彼はスルタンの二十番目の王子だった。ラシードは僕に何があったのか察し、部屋に呼んで僕を一人にして思いっきり泣かせてくれた。 スルタンに「夜の小鳥」として呼ばれる度に、僕はその後、ラシードと密会するようになる。彼は僕の歌声を褒めてくれる兄のような、友人のような不思議な存在になりつつあった。ある晩、僕はラシードに急に口付けを迫られ、拒絶してしまう。きっと彼も男の部分を切り取った哀れな僕を蔑んでいたんだと思っていると、ラシードは「口付けたことも、お前を好きという気持も取り消す」と言ってきて……。 僕を抱くスルタンのことを僕は慕っているが、会う度に甘い気持ちを覚えるのはラシードの方。きっとこれが初恋なんだと自覚し、ラシードに会いに行ってみると、宮殿からラシードは忽然と姿を消していて……。 文字数 248,026 最終更新日 2022.11.21 登録日 2022.7.31 -
195短編 完結 R18お気に入り : 46 24h.ポイント : 28
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196短編 完結 R18お気に入り : 67 24h.ポイント : 28
将来の勇者×容姿端麗魔族 魔族の特殊部隊に所属している私はとある人間の村に誕生した潜在能力の高い勇者になる者を見つけた。その者の村に潜伏し何年も監視していると、それなりに勇者と仲良くなってしまった。 ある日その勇者が私の家にやって来て、私の出したお茶を飲み干すと急に発情してしまう。そして私の出したお茶に媚薬が入っていた責任とれと迫ってくるがそんな物を出した覚えはない。どうすればいい?誤字脱字報告有難う御座います。他サイトでも掲載してます。今回喘ぎ声メーカーを使用しました。R18の回には※がついています。 文字数 11,989 最終更新日 2023.5.17 登録日 2023.4.27 -
198長編 完結 R18お気に入り : 549 24h.ポイント : 28
親友αは運命の番に出会った。 大学4年。親友はインターン先で運命の番と出会いを果たし、来年の6月に結婚式をする事になった。バース性の隔たりなく接してくれた親友は大切な友人でもあり、唯一の思い人であった。 思いも伝える事が出来ず、大学の人気のないベンチで泣いていたら極上のαと言われる遊馬弓弦が『慰めてあげる』と声をかけてくる。 俺は知らなかった。都市伝説としてある噂がある事を。 αにずっと抱かれているとβの身体が変化して…… ≪登場人物≫ 松元雪雄(β) 遊馬弓弦(α) 雪雄に執着している 暁飛翔(α) 雪雄の親友で片思いの相手 矢澤旭(Ω) 雪雄に助けられ、恩を感じている ※一般的なオメガバースの設定ですが、一部オリジナル含んでおりますのでご理解下さい。 又、無理矢理、露骨表現等あります。 フジョッシー、ムーンにも記載してますが、ちょこちょこ変えてます。 文字数 57,591 最終更新日 2021.9.26 登録日 2019.12.31 -
199ショートショート 連載中 なしお気に入り : 28 24h.ポイント : 28
ことの始まりは12年前のこと。 『先生が好き!』と、声変わりはうんと先の高い声で受けた告白。可愛いなぁと思いながら、きっと僕のことなんか将来忘れるだろうと良い思い出の1Pにしていたのに……! 昔の教え子が、どういうわけか僕の前にもう一度現れて……!? そんな健全予定のBLです。(多分) ■お気軽に感想頂けると嬉しいです(^^) ■思い浮かんだ時にそっと更新します 文字数 36,929 最終更新日 2023.10.14 登録日 2023.9.10 -
200短編 完結 R18お気に入り : 50 24h.ポイント : 28
筋肉には少しだけ自信がある平凡な衛兵クリストファーは、ある日、『国宝級の美人』と噂されている魔術師アロイスから声をかけられた。クリストファーは、流されるがままに、顎割れマッチョになりたいというアロイスの筋トレ指導役となった。 顎割れマッチョになりたい国宝級美人魔術師✕平凡マッチョ衛兵。 ※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。 文字数 15,826 最終更新日 2023.12.30 登録日 2023.12.30 -
201短編 完結 R18お気に入り : 12 24h.ポイント : 28
「痴漢でしか抜けない」という高校時代からの親友、宗史《そうじ》に土下座されて、俺(直人《なおと》)は、痴漢役として、イメプレに付き合わされるハメになった。鉄オタの宗史の部屋に設置されたつり革で、ただの痴漢役としてイメプレに付き合っているだけのつもりだったのに……。 ちゅうい:ほんとうの ちかんは わるいことだから ダメだよ! (なんだかんだ犯罪はしていないし、ハピエンの和姦なのでご安心ください) 攻)直人《なおと》:大学生。柔道選手の脳筋リア充。普通の人のハズが、この男、なんだかんだわりとノリノリである。痴漢はしてもコンドームはつける変態紳士。 受)宗史《そうじ》:通勤電車の音を録音している鉄道オタク。痴漢される妄想でしか抜けない変態処女。喘ぎ声は萌え袖を口に当ててガマンする。 ※ムーンライトノベルズ投稿作品の再掲です。 文字数 17,320 最終更新日 2024.1.25 登録日 2024.1.25 -
202長編 完結 R18お気に入り : 238 24h.ポイント : 21
天涯孤独のソーマ・オルディスは自分にしか見えない【オカシナモノ】に怯える毎日を送っていた。 ある日、シェラント女帝国警察・特殊警務課(通称サーカス)で働く、華やかな青年、ネル・ハミルトンに声をかけられ、【オカシナモノ】が、吸血鬼に噛まれた人間の慣れ果て【悪霊(ベスィ)】であると教えられる。 意地悪なことばかり言ってくるネルのことを嫌いながらも、ネルの体液が、その能力で、自分の原因不明の頭痛を癒せることを知り、行動を共にするうちに、ネルの優しさに気づいたソーマの気持ちは変化してきて…? 吸血鬼とは?ネルの能力の謎、それらが次第に明らかになっていく中、国を巻き込んだ、永きに渡るネルとソーマの因縁の関係が浮かび上がる。二人の運命の恋の結末はいかに?! 【チャラ(見た目)警務官攻×ツンデレ受】 ケンカップル★バディ ※かっこいいネルとかわいいソーマのイラストは、マグさん(https://twitter.com/honnokansoaka)に頂きました! ※いつもと毛色が違うので、どうかな…と思うのですが、試させて下さい。よろしくお願いします! 文字数 311,409 最終更新日 2022.3.2 登録日 2022.2.13 -
203長編 完結 R18お気に入り : 120 24h.ポイント : 21
クールイケメンと無自覚天然小悪魔の両片想い。高校生ノンケ×ノンケ 生まれつき人の心の声が聞こえる野間は、高校で同じ力を持つ黒木と出会う。 いつも明るい野間と一人殻に閉じこもっている黒木。傷ついてきた過去も悩みも同じ二人は、すぐに分かり合えて急激に仲良くなっていく。 あるときクラスメイトの心で男同士のエッチな場面を見てしまった二人は、自分たちと重ねて想像してしまい、お互いに想像が見えてしまった。 「……して……みる……? 俺たちも……」 黒木→イケメン、クール、溺愛 野間→無自覚天然小悪魔、心が読めるせいで人を好きになったことも無かったため、恋愛か友情か超鈍感なほどわからない。 通常会話→「 」 心の声→『 』 心の会話と通常会話が入り乱れるシーンもあり、読みずらい可能性があります。ご了承の上でお読みくださると幸いです。 文字数 177,240 最終更新日 2023.10.8 登録日 2022.12.8 -
204短編 完結 R18お気に入り : 32 24h.ポイント : 21
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205ショートショート 完結 なしお気に入り : 19 24h.ポイント : 21
会社帰り、突然声をかけてきたイケメン大学生。断ろうにもうまくいかず…… 文字数 1,678 最終更新日 2023.3.26 登録日 2023.3.26 -
206短編 完結 R15お気に入り : 31 24h.ポイント : 21
前作『彼女持ちのドМな親友の願望を叶えてあげる健気で哀れな俺の話』の、彼女持ちのドМな親友・あっくん編を書きました。 「好きだよ、あっくん」 親友のそんな声が聞こえた気がした。 高校の頃にふざけて乳首に触れられてからずっと抱いてきた、篤志の航太朗に対する思い。 自分のワガママを聞いてくれて、たくさん気持ちよくしてくれるけれど、自分にだけは触らせないという航太朗の頑なな態度に、篤志は悶々としていた。 そして胸に溜め込んでいた不満が爆発し、ついには航太朗を問い詰め困らせてしまう。 ※このお話はTwitter自垢のRT企画で書いた『彼女持ちのドМな親友の願望を叶えてあげる健気で哀れな俺の話』の、あっくんの想い編です。前作を読んでいただいてからのほうがより、うわー!ってなれると思いますので、まずはソチラからどうぞです 文字数 6,939 最終更新日 2023.4.22 登録日 2023.4.22 -
207長編 連載中 R18お気に入り : 38 24h.ポイント : 21
執着上位種α柊蓮×無自覚美人Ω白雪海 海は自分がΩであることに嫌悪していた。自分がΩであるせいで家族に捨てられ先輩にレイプされそうになり、しまいにはみんなから除け者にされ、いじめこそ起きなかったが海は限界だった。高校を卒業した海は思い切って東京の大学に通うことに決めた。だが、いざ東京に引っ越すと自分の考えが甘かったことを思い知った。 海はバイトをしようと面接を受けるがΩと言った途端に追い出されてしまう、しょうがなく海は自分の第二性Ωをうまく利用することにした。海はαらしき身なりをした男に「Ωに生で入れてみませんか?」と声を掛けてお金を稼ぐことにしたのだ。大学に行き、辺りが暗くなったら道でαを誘う、そんな生活が続いていたが、ある日ご飯を買いにコンビニに向かっている海に1人のαが話しかけてきた。その瞬間、海はわかってしまった。今自分に話しかけてきている奴は自分の運命だということに。 文字数 2,879 最終更新日 2024.2.20 登録日 2024.2.19 -
208短編 完結 R18お気に入り : 37 24h.ポイント : 21
某音声作品企画用に書いた台本ですが、没になったのでお焚き上げします。 拾っていただける方いましたらご連絡ください。 ◆登場人物 攻め:川崎 彰(かわさき あきら)※ボイスなし 陰キャ男子大学生。童貞。遥とは挨拶をする程度の関係。 受け:青柳 遥(あおやぎ はるか) 彰の近所に住んでいる美人(男)。童貞を食うのが趣味。彰のことは前々から狙っていた。 話し方はゆっくりとしていて、やや語尾を伸ばし気味。 ◆あらすじ ご近所に住んでいる青柳さんは、いかにも陰キャな彰にも明るく挨拶をしてくれる。 ある日、青柳さんにお菓子を作りすぎたので食べていかないかと誘われ、家にお邪魔することに。 しかし家に入った途端、青柳さんは彰を押し倒して蠱惑的に微笑んだ。 「青柳さん、じゃなくってぇ…、はるか、って呼んでください…♡」 「僕と、いいことしましょ…? とーっても気持ちいい、えっちなこと…♡」 文字数 9,344 最終更新日 2021.7.5 登録日 2021.7.5 -
209長編 連載中 R18お気に入り : 0 24h.ポイント : 21
🧡攻め 太陽のように明るくみんなの中心にいる、声がでかい、バツイチ(41) 💜受け 我が道をゆく、片想いをこじらせていた、メガネ(42) 正反対な二人のいちゃラブえっちなハッピー生活 〈あらすじ〉 ゲームセンターで出会った太陽のように明るい男、高松健太郎に尾上浩之は知らず知らず好意を寄せていた。しかし、高松の離婚を機に関係は変化し、片想いを拗らせてしまう。 歳を重ね、脛に傷を持つ二人がお互いを理解し支え合い、寄り添って生きていくのに必要なこと。 真逆の生き方をしてきた二人が、『好きな人』から『家族』になる。これは新しい家族のカタチを模索し歩んでいく、二人の人生を描いた物語。 文字数 49,318 最終更新日 2024.5.3 登録日 2024.4.22 -
210短編 完結 R18お気に入り : 57 24h.ポイント : 21
*2022.7.29 中身をちょっといじりました。お話自体への変更はありません とてもとても大切な人だった。 どうしようもない僕を愛してくれた。 手のぬくもりが愛しかった。 僕の名前を呼んでくれる声が好きだった。 夏の空のような青色の瞳。 さらさらの黒髪。 たった一人、大好きだった人―――― 文字数 12,649 最終更新日 2022.7.29 登録日 2021.6.24