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241長編 完結 R15お気に入り : 8 24h.ポイント : 0
01:溺れる 暖かい部屋には、物腰が柔らかそうな男が立っていた。 02:美しいもの ──ああ今日も、溜め息が出るほど美しい 私と彼だけの空間で、彼を愛でる為に一つ一つ丁寧に磨いていく。 03:やわやわ 「てめぇ……いい加減離せよ。毎日毎日……尻ばっか触りやがって」 奴の尻に惚れ込み、今日も最高の癒しの為にマッサージをする。尻というのはバランスだ。尻だけに情熱を注いでも、それだけでは完璧ではないのだ。 04:夜の空に落ちるシャツは、羽ばたく鳥のようだった 必死に階段を駆け上る。苦しい。でも、それでも行かなければならない──お前がここから飛び降りたら、またあの日に戻るから。 05:たゆたう 体は暖かい水の中に浮かんでいるように気持ちいい。 波に揺られているのか、少しだけ体が左右に動くだけで、それ以外は何もなかった。 06:これがあの例の部屋ですか ──例の部屋。それだけ言えば、分かる人には全て伝わります。 興奮するオタクの横で、例の部屋とやらの実験に付き合わされる俺。ずっと過ごしていると段々こいつが格好良く見えてくるなんて……ことは錯覚に違いない。 07:じゃあこんな部屋はどうですか 三種類のエンディングから選べ 08:信者死んじゃう信じ合う 歓楽街に突如現れた『楽園』──このホストクラブには神がいる 花屋である俺は信者であることを隠しながら、店に配達しに行く。そこで見た彼は、いつもの神とは様子が違っていた。 「恋と信仰に大きな違いなんてある? 君は初めて会ったあの日から、俺に惚れてるんだよ」 09:君を手に入れる方法 本音を見せない執事に痺れを切らして、催眠術に手を出してみた。彼の本心が知りたいのに、なかなか上手くいかない。 「貴方は、私という存在により狂ってしまったのですよ」 10:刻 分からない。分からない、分からない……。 どうしてこの男を殴っているのか、どうしてこんなに憎たらしいのか。 どうしてこんなに、死にたいのか。 ──汚い体だ。細かい傷。昔からある傷。俺が付けた傷。昨日にはなかった傷。今から付ける傷。 11:すくう 暖かい部屋で、優しい人が隣にいる。 何も求められないし、何もしなくていい。ただただこの部屋は静かで、平和だった。 00:こんな出会いとか、好きですか? 寂れた喫茶店で、今日も飲まれることのないコーヒーを作っている。 雨の日は特に期待値が低い。早めに店を閉めようかと思っていたら、派手な若者が入ってきた。当然こんな客を見るのは初めてだ。 どうしてなのか、どういう感情なのか自分でも分からないけど……彼のことが気になっていた。 0を超えた世界で 1、ごっこ遊び 2、角砂糖を一つ落として 文字数 135,156 最終更新日 2022.7.20 登録日 2022.7.17 -
242短編 連載中 R15お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
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243ショートショート 完結 なしお気に入り : 3 24h.ポイント : 0
翻弄されるバイトくん×貞操観念ガバでエッチな刺青男性 文字数 2,120 最終更新日 2023.10.10 登録日 2023.10.10 -
244長編 完結 R18お気に入り : 110 24h.ポイント : 0
【ざっくり内容紹介】 クーデレな護衛騎士(筋肉質)×幼顔(高校生)聖女、わんこ系人狼(ケモ耳・尻尾)×イケメン(社会人)聖女、主人公二人、溺愛、濃厚えっち(★表示あり)、ストーリー重視、一部残虐描写あり、ハッピーエンド 【あらすじ】 会社の人間関係に疲れ切った社会人・富塚雫とイジメや家庭環境で居場所を失った高校生・高槻希空はとあるきっかけでオンラインゲーム内で出会い、意気投合。 雫は希空のイジメなどの相談を受けるが、話を聞くこと位しか出来ず。数日後、希空は精神的に追い込まれ、ネットで噂になっている『何でも願いを叶えてくれる魔法陣』を試し、現実世界からいなくなる。 数日後、ゲーム内で高校生の謎の失踪事件を聞き、雫はそれが希空だと思う。雫自身も上司の執拗な嫌がらせに耐えかねて、会社を辞める。何もやる事が無くなり、半信半疑で自分もその魔法陣を試す事にした。 『希空を助けるために、同じ世界に』と願った雫が目覚めた場所は、まさかの異世界だったが、希空と同じ世界に転移したのかは全く分からず。雫はこの世界のどこかに希空がいると信じ、行動しようとする。 聖女として召喚されたが、魔力が平民レベルで教会から冷遇される希空と、大聖女の生まれ変わりだと言われるが、転移先の国で聖女狩りに遭い、命の危機に瀕する雫。 二人は果たして同じ世界に転移出来たのだろうか?そして、その先で待ち構えているものとは一体!? ◆R18描写には「★」あり ◆この作品は「小説家になろう」にも同タイトルで掲載しています 文字数 246,423 最終更新日 2022.8.5 登録日 2022.7.2 -
245短編 完結 R18お気に入り : 91 24h.ポイント : 0
IT企業で働く中堅社員の僕が、急遽部長に頼まれてしぶしぶ営業マンの対応をしたら……そこにいたのはオオカミ!? オオカミのくせに気弱で一生懸命な彼に心惹かれてしまう僕だったけど、こんな気持ちは伝える訳にはいかない。 僕は、君の笑顔が見られるだけで幸せなんだ。 文字数 25,385 最終更新日 2019.9.3 登録日 2019.9.2 -
246短編 完結 なしお気に入り : 3 24h.ポイント : 0
ある日、突然…大学生だった郁斗の元に幼子が 預けられる事になった。 郁斗に、心当たりが無いわけでもなかったが、 大学を退学して、働く事に。 瑠衣には、大きな秘密がある。 隠しようのない事実として、 郁斗には、その秘密が見えていた。 瑠衣には、どうやら尻尾が生えている…。 18歳になった瑠衣は、郁斗の前から姿を消した。 文字数 3,589 最終更新日 2021.8.22 登録日 2021.8.22 -
247ショートショート 連載中 R18お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
人間と猫人間の話です 四本足で立って歩く猫。耳と尻尾が生えてます🐱🕴🏻 文字数 4,721 最終更新日 2021.8.18 登録日 2020.2.7 -
248ショートショート 完結 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 1,736 最終更新日 2022.2.2 登録日 2022.2.2 -
249ショートショート 連載中 なしお気に入り : 6 24h.ポイント : 0
私立薩摩崎高校に通っている高校2年生の元気だがすぐに色んなことが気になってしまうスポーツ万能な篠崎夢海(しのざきゆあ)と中学生からの友達でいつも無表情で感情がない池尻海南望(いけじりみなも)がいた。夢海は海南望に対してある感情と好奇心日々生活するごとに募っていき、海南望にバレないように色々試していく…… 果たして夢海の好奇心はどこまで続くのか…… 文字数 1,425 最終更新日 2021.9.16 登録日 2021.9.16 -
250ショートショート 完結 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 1,796 最終更新日 2021.1.9 登録日 2021.1.9 -
251長編 完結 R18お気に入り : 76 24h.ポイント : 0
人間にけも耳と尻尾がついた姿が一般的な世界で二足歩行の獣人に生まれてしまったトーレが町一番の美人フレヤに求愛され、戸惑いながらも結婚するお話です。数話で完結。この世界のヒトは全て男性型の雌雄同体です。本文中に描写がありませんでしたがトーレは黒狼獣人、フレヤは銀狐獣人で髪はプラチナブランドで耳と尻尾は白銀色です。 暇潰しにどうぞ。 あとで削除する可能性があります。ご了承下さい。 文字数 11,370 最終更新日 2019.1.5 登録日 2019.1.1 -
252ショートショート 完結 なしお気に入り : 20 24h.ポイント : 0
王太子が主人公の尻を狙っている話です。 文字数 737 最終更新日 2021.5.28 登録日 2021.5.28 -
253短編 完結 R18お気に入り : 27 24h.ポイント : 0
R18/俺様天使×ヘタレ主人公×クール美人 *3P、リバ、なんでもありなので、地雷がある方は注意してください *以前公開していたものを修正いたしましたので、一話目から更新していきます(全五話) 【あらすじ】 ネコより喘ぐタチ・菊池双介(きくちそうすけ)は、ある日恋人にこっ酷く振られてしまう。そのまま、フリーになるかと思いきや…… 「双介になら、抱かれてもいい……」 大親友に乗っかられて!? 「お前がネコやんなら、より戻してやるよ」 元恋人に尻を狙われる!? 「ちょちょちょ、マジでぇえええ!?」 果たして、双介の運命はいかに!? 文字数 11,324 最終更新日 2020.2.16 登録日 2018.8.16 -
254長編 完結 R18お気に入り : 126 24h.ポイント : 0
若い新米魔法使いが、一見爽やかに見える上級冒険者の聖騎士に密かにずっと尻を狙われて続け、食べられるまでの話です。 R18には※がついています。 ゆっくり更新 新米冒険者で魔法使いのロジェは、王国の聖騎士であるランズから童貞だけが手に入れられる大秘宝があるという「童貞ダンジョン」へ誘われる。 悩んだ末に一緒にダンジョンに行く事になった2人だが、そこで待ち受ける様々なトラップに遭遇しながら自分達の貞操を守りつつ信じられない程の大秘宝を手に入れようとするが…… 去年投稿して全く人気が出なかった小説を9割改変しました。 文字数 71,340 最終更新日 2022.9.2 登録日 2022.5.10 -
255ショートショート 完結 R18お気に入り : 33 24h.ポイント : 0
歩宜[ほのぶ]と蘭[らん]は同じ大学に通う。付き合い始めて間もない二人。ある日、歩宜と蘭は夏祭りに行くことになった。蘭のことを好きでたまらない歩宜は、蘭の浴衣姿が見たくてダメもとで浴衣を着るように頼むが、断られてしまった。がっかりしたまま先に待ち合わせ場所で待っていると、そこに現れた蘭は――。なんだかんだ言っても、いつも蘭は最後に歩宜のやってほしいことをしてくれるのだ。そんな蘭の可愛らしいツンデレぶりに歩宜は堪らなくなり、外にも関わらず蘭を求める。その時上がった花火の音で歩宜は蘭を好きになったきっかけを思い出して改めて蘭を好きだと認識する。蘭のおかげで世界が変わった。そして、歩宜は蘭を失いたくないからと帰りを急かすのだった。 【2021年11月3日完結、閲覧ありがとうございます】 ※ R-18 ※ エロ甘。青姦。濃厚エッチ ※ 完結済みの青春BL作品 ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴ ※ 性癖を要約すると【初恋・焦らす・エロい・ツンデレ・花火・コメディ・乳首攻め・雄っぱい・おっぱい・アナル尻・勃起・青春・平凡×可愛い・エロい・性描写・コメディ・浴衣・エロハッピーエンド・青春BL・現代・せつない系】作品が好きという人にも読んでもらいたいと。エロ重視/濃厚H/エロ多め。 「お気に入り登録」も嬉しいのでそれはもう感謝でございます ∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴∴ ※ イメージ画像は「おにいさんキャラデザ練りメーカー」より 文字数 10,810 最終更新日 2021.11.3 登録日 2021.10.31 -
256長編 連載中 なしお気に入り : 1 24h.ポイント : 0
ほどなく3年生は家庭訪問で親子面談をさせられることになりました。やって来るのは学年主任の松本先生です。嫌な予感がしましたが、逃げられません。先生は真っ先にわが家を訪問しました。都立高は内申重視なので、母親は学校での僕の様子を知りたがりました。 「他の先生からも聞きましたが、授業態度ははっきり言ってよくない印象です。忘れ物とか宿題をやってこないとか、遅刻とか。2学期が特に大事なので、先日も厳しく叱りました」 母は絶句しましたが、すぐに平静を装い何があったのかと聞きました。 「けがをさせるような体罰はしません。本人も納得しているし、躾の範囲だとご理解ください」 「もちろんです。でもひっぱたくときは、なるべくお尻にしてやってください」 松本先生は大きくうなずきました。 理科だけはちゃんとやらないと。でも染みついた怠け癖はすぐには直りません。5月の連休明けでした。理科の授業で僕は松本先生に指名され、教室の前の黒板に宿題の答えを書くように言われました。僕は忘れたと素直に言えなくて、ノートを持って黒板のところへ行きました。でも答えがすぐ思いつくはずもなく、すっかり動揺していました。松本先生は僕に近づいてくると黙ってノートを取り上げました。宿題はおろか板書もろくに取っていないことがばれました。先生は前の席の女子生徒のノートも取り上げました。先生の表情が穏やかになりました。 「きれいなノートだ」 松本先生は女子生徒にノートを返すと、今度は険しい顔で僕にノートを突き返しました。僕はお仕置きを覚悟しました。 「お母さんの前で約束したよな」 僕は前の黒板の縁に両手をつかされました。松本先生は教室の横の棚から卓球のラケットを持ってきて、僕のすぐ右横に立ちました。その卓球のラケットは素振り用で、普通のラケットよりずっと重いものでした。今度はこれでひっぱたかれるのか。僕は前回よりは素直にお仕置きの姿勢をとりました。松本先生は左手で僕の腰のあたりを押さえつけました。パーン! 「痛え」。ラケットはお尻にズシンときて、僕は反射的にお尻に右手のひらを当てていました。「熱っ」。 文字数 874 最終更新日 2022.8.14 登録日 2022.8.14 -
258短編 完結 R18お気に入り : 28 24h.ポイント : 0
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259長編 完結 R18お気に入り : 155 24h.ポイント : 0
午後11時を過ぎ辺りは静けさに包まれていた。ずっと住み続けている家の使い慣れているトイレ。 わざわざ廊下の電気をつけるということしなくてもたどり着くことができる。 俺、茂越 啓太(もごし けいた)高校生。 用を足し、部屋に戻ろうと壁を伝いながらゆっくりと歩いていたら出くわしたのはスマホで青白く照らされた姉の顔。 驚きすぎて奇声よりも尻もちをついて命が縮まるような痛みに耐えていたら、いつの間にか、この世の者とは思えない形相の姉に追い込まれてしました。 「ねぇ、あんた。まさかと思うけど、私のタブレットで何か買った?」 この一言で、窮地に追い込まれる。 ##################################### 出演、茂越 啓太(高校生)、茂越 夏(啓太の姉で社会人)、幼馴染の勇士(高校生)、その他続々と登場予定されています。 当内容のBL漫画があるかは、わかりませんが、ないことを祈りながら使用しています。 他サイトで公開してますが、たくさんの方に読んでいただいたので2019.4.17に「とある恋の言い伝え」を追加しました。 文字数 76,675 最終更新日 2019.4.17 登録日 2019.4.8 -
260短編 連載中 R18お気に入り : 22 24h.ポイント : 0
【意味】バカな犬を躾けようとした結果、我慢させすぎて逆効果になること。 災い転じて福となさなかった話。 序盤、受けが尻尻うるさいです。 絶倫犬×苦労性男前、彰人×治樹(はるき) 文字数 2,569 最終更新日 2023.2.19 登録日 2022.9.18 -
262ショートショート 完結 R18お気に入り : 23 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 2,179 最終更新日 2020.8.10 登録日 2020.8.10 -
263ショートショート 完結 R15お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
魔王は尻と雄っぱいが大好きである。 文字数 678 最終更新日 2021.12.4 登録日 2021.12.4 -
264長編 連載中 R18お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
翌日、河野さんたちが合流し、5人でお昼を食べた。原田さんと秀子さんはもう帰るという。僕はちょっと怖かったけど、ワクワクもしていた。午後は河野さんと矢崎さんは釣りに行く。この時期だと堤防のあたりでクロソイが釣れるらしい。河野さんは僕が逃げないように、縛っていくという。2階のロフトに上るように言われ、そこで麻縄で後ろ手に胸回りもぎっちり縛り上げられた。矢崎さんに猿ぐつわをされ、足は股まで縛られた。上はセーターだけど下はデニム短パン。やはり寒い。2人は当分戻ってこない。ロフトの小さな窓から海が見える。まだ冬の日本海の佇まいだ。時を刻む柱時計の音だけ聞こえる。少年時代の記憶の迷路に迷い込んだかのよう。レトロな別荘の片隅に短パン姿の僕。縛り上げられている自分がいとおしい。 やがて2人が帰ってきた。釣果はやはりクロソイだった。結構長い時間縛られていたので、帰ってくるかちょっと心配だった。矢崎さんが魚をさばいて刺身とあら汁を作ってくれた。これがおいしい。 「やっと生き返りましたよ。長かった。でもおいしい」 「昼間はなかなか釣れないんだよ、クロソイは」 夜はポーカーをやろうということになった。僕が勝てば2人が持ち込んだ高いワインやシャンパンを飲ませてもらえる。負ければ勝った人にパドルでお尻をひっぱたかれる。昔アメリカの学校で使われていたような長方形の木のパドルだ。最初は勝ったり負けたりだった。でも僕の酔いが進むにつれてほとんど勝てなくなった。「痛ーい!」。僕のお尻の音が夜の静寂に響く。2人は深夜まで僕を解放してくれなかった。 翌朝は早く起こされた。犬の散歩が日課の河野さんは、代わりに僕を繋いで近所を散歩したいという。僕はまたセーターにデニムの短パン。麻縄で上半身をぐるぐる巻きにされ、その縄の先を河野さんが握っていた。この時期の別荘地の朝にひとけはない。坂が多いから河野さんにひっぱってもらう。結構爽やかな朝だけど、飼い犬の気持ちがわかった気がした。 散歩から戻ると、僕は体操服と紺のブルマーに着替えさせられた。脚は白のハイソックス。3人でお昼を食べ、原田さんが撮影した僕の緊縛ムービーを見た。夜までに帰ることになった。帰りはワゴン車を2人で交代して運転する。1人は僕と後ろのシートへ。僕はまたいつものように手足を縛り上げられておじさんの膝の上に。「躾は厳しく! 男の子にはまだまだお仕置きだ!」ハーッ! 「ごめんなさい」。ブルマーのお尻に平手打ちの雨。やっぱり2人とも筋金入りのスパンカーだ。ガレージで縄を解かれ、ブルマーのお尻に手を当てる。縄の跡も腕についている。 「俺が送ってやるよ。やあ楽しかった。また3人でどっか行こうぜ」と河野さん。 僕はまだお尻をさすりながら力なくうなずいた。 文字数 1,139 最終更新日 2022.8.16 登録日 2022.8.16 -
265短編 完結 R18お気に入り : 46 24h.ポイント : 0
差別されている二足歩行の獣の姿で生まれた主人公(狼獣人)が、けも耳とけも尻尾の美人(タヌキ獣人)と幸せになる話です。どちらもチョロい。 ***安定のはぴはぴストーリー*** この世界は全て男性体の獣人で、基本的に誰でも子供が産めます。 ※攻めのケモ度が高めです。 以前にも同じような設定で書いてますが、性癖なのでご了承ください。 誰かの性癖に刺さりますように! 文字数 10,490 最終更新日 2020.9.28 登録日 2020.9.28 -
268長編 完結 R18お気に入り : 46 24h.ポイント : 0
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269ショートショート 完結 R18お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した短編です。 文字数 1,255 最終更新日 2023.8.3 登録日 2023.8.3 -
270長編 完結 なしお気に入り : 14 24h.ポイント : 0
犬の耳と尻尾が出てしまう青年と、お試しの恋人のお話。 浅月澄香、28才。定食屋「のきした」の店員。獣憑きという特異体質を隠しながら生きている。 外崎蛍斗、26才。barロマネスクにて、ピアニストのアルバイトをしている。 この世界には、世の中に広く知られてはいないが、動物の能力の一部を持つ、獣憑きと呼ばれる体質の人々がいる。 時折、犬の耳と尻尾が出てしまう澄香も、その内の一人だ。 獣憑きの人々がいることは、世の中にほとんど知られていない。遠い昔、酷い扱いを受けた歴史があり、現在は、その体質を知られないよう生活が出来るよう症状を抑える薬もあり、獣憑きの人々はひっそりと守られていた。 なので、生活するのには困らないが、それで不安がないわけではない。獣憑きの体質が治ることはないので、対人関係や、夢があっても、もし獣憑きの症状が突然出たらと思うと、自然と何かを諦める事も多かった。 それでも、今の澄香は幸せだった。 きっと無理だと思っていた恋人が出来たからだ。 相手は、ミュージカル界の人気俳優、仁。彼はは、澄香の体質を受け入れてくれた。 だが、幸せな日々は、突然終わってしまう。 仁に、別れを告げられたからだ。 失恋の傷を抱えた澄香は、馴染みの店、ロマネスクに向かった。この店のピアノが好きだった。話したこともないし、名前しか知らないが、蛍斗のピアノはいつ聞いても澄香の気持ちを癒してくれた。この日も、失恋の傷を慰めてくれた。ただ、いつもと違ったのは、蛍斗が声を掛けてきたこと、そして、好きだと告白をされたこと。 澄香の体質を知っても、仁を忘れる為に利用しても良い、お試しで良いから付き合って欲しいと言う蛍斗。 澄香は唐突な告白に困惑しながらも、そのお試しの恋人を受け入れる事に。 最初はお互い、恋をするつもりなんて無かったのに、少しずつお互いを知っていく度に、迷いながらも、徐々に気持ちを傾けていく二人。 その中で、お互いの存在が、蛍斗は兄との関係を、澄香は疎遠になっている父との関係を、少しずつ変えていく。 澄香と蛍斗の、恋と家族。 二人が愛情に触れていくお話です。 文字数 105,311 最終更新日 2023.1.10 登録日 2022.12.14