Submitted Novels
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181短編 完結 なしお気に入り : 46 24h.ポイント : 0
田辺敏之は、ゲーム系専門学校に通う学生だ。 ある日、幼馴染みの藤堂士朗から、オンラインゲームのリアル大規模イベントに誘われた。 幼馴染みの士朗には、高校生の頃から付き合っている恋人がいる。 その恋人は敏之と士朗の高校時代の同級生で、酒井雪哉という男性だ。士朗は幼馴染みの敏之を信頼してくれているのか、あっさりと交際を打ち明けられ、二人のラブラブ加減を近くで見せつけられた事で勢いを削がれ、二人を応援する立場を取ってきた。 三人とも、同級生であると同時に、同じオンラインゲームのプレイヤーでもあった。 今回誘われたイベントにも、てっきり士朗は雪哉と行くつもりだと思っていたのだが、どうやら雪哉は外せないバイトがあるらしい。 敏之としては、憧れでもあるゲームの開発者が登壇するイベントである為、有り難く誘いを受ける事にする。 だが、いつも士朗最優先である雪哉が、ただのバイトを理由に士朗の楽しみにしていたイベントを断った事が引っかかっていた。 イベントは大盛況の内に閉幕し、そのまま帰ろうとしていた所で、敏之は雪哉らしきスタッフの姿を会場で発見する。 雪哉だという確証はなかったので、士朗をぬか喜びさせてはいけないと、一人で雪哉らしき人物を追いかけた。 その先で出会ったのは、憧れのゲーム開発者である酒井隆宏。 雪哉の従兄だと名乗ったその人は、どうやら敏之を気に入ったらしい。雪哉がバイトを断れなかったのも、隆宏に理由があるらしかった。 だが、敏之は知らない。 隆宏こそが、雪哉と士朗を使って敏之をこの会場に呼び寄せる罠を仕掛けた、張本人である事を────。 最後までお付き合い下さると嬉しいです。 お気に入り・感想等頂けましたら、励みになります。 よろしくお願い致します。 文字数 20,092 最終更新日 2022.9.29 登録日 2022.9.22 -
182短編 完結 なしお気に入り : 55 24h.ポイント : 0
32歳おっさん×17歳キラキラ男子高校生 松木大地はレンタルショップの本屋で働く冴えないアサラー男。松木は常連客である男子高校生の青山昴のキラキラとした可愛いさにいつも翻弄されていた。 そんな昴とうっかりデートの約束をしてしまう。 昴の可愛いさと天然殺し文句で翻弄される松木と、冴えないと思っていた松木の意外な大人の魅力にドキドキする昴。 歳の差があって同性だけど、それでもお互いに惹かれていくーーそんな二人のお話しです。 ※こちらは他サイトのコンテスト応募作品になります。 文字数 27,916 最終更新日 2022.2.8 登録日 2022.2.4 -
183長編 連載中 なしお気に入り : 4 24h.ポイント : 0
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186短編 完結 R15お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
「もう、歌えない────」 奈義(なぎ)と鳴海(なるみ)はジゼルというバンドでメジャーデビューしたものの、泣かず飛ばずの三年目を迎えていた。 崖っぷちジゼルの勝負の四枚目の曲を二人の憧れの人である土屋真幸が書くことになり、事務所に呼び出された鳴海は戸惑いを隠せない。おまけに奈義はなんだか、不機嫌になるし、二人の仲は最高に絶不調。このままだとジゼル解散も秒読みで────。 文字数 34,132 最終更新日 2022.10.30 登録日 2022.10.30 -
188長編 連載中 なしお気に入り : 0 24h.ポイント : 0
2020年。春の訪れとともに、未知の病が日本中を侵した。人々は、家に閉じこもることを余儀なくされた。度重なる緊急事態宣言。制限される通勤・通学。消えゆく娯楽。外出時のマスク強要。閉鎖的な日常に、人々の心は疲弊していった。 大学3年生の白石日向(しろいしひなた)も、例外ではなかった。1人で部屋に閉じこもり、オンライン授業やインターンに追い立てられる日々。荒み切った彼のストレス発散方法は、マッチングアプリで女漁りをすること。一時の快感を得ることで、なんとか心の平穏を保っていたのだ。 ある日のこと、いつも通りマッチングアプリを操作していると、良さげな女性を発見する。とんとん拍子で会うことになり、待ち合わせ場所に行ってみると……。そこには、日向のファーストキスを奪った男、目黒薫夜(めぐろとうや)が立っていた。 文字数 12,008 最終更新日 2023.11.2 登録日 2023.10.31 -
190短編 連載中 なしお気に入り : 54 24h.ポイント : 0
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192短編 完結 なしお気に入り : 9 24h.ポイント : 0
出会ってしまった、クピド―のいたずらに。K高校のアイドル矢木沢京一は、春風の中、同じ高校の男子生徒に一目ぼれをした。女子にも男子にもモテモテの京一だが、実はこれが初恋。初々しくドキドキなラブストーリー。 文字数 49,943 最終更新日 2022.11.4 登録日 2022.11.2 -
193長編 連載中 なしお気に入り : 3 24h.ポイント : 0
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194長編 完結 なしお気に入り : 52 24h.ポイント : 0
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195短編 完結 なしお気に入り : 31 24h.ポイント : 0
端正な顔立ちをした幼馴染2人に挟まれた平凡な航の下駄箱に、ある日、1通のラブレターが入っていた。 そんな些細な出来事で幼馴染3人の関係は、ゆっくりと変化してゆく。 ぼんやり優男×素直になれないチャラ男×強がり泣き虫 twitter ⇒ @akari_takadono 文字数 12,121 最終更新日 2018.8.14 登録日 2018.7.19 -
196短編 連載中 R15お気に入り : 0 24h.ポイント : 0
アザクラちゃんとマキシマの大学生のアオハル。 文字数 7,122 最終更新日 2023.11.1 登録日 2023.10.29 -
197短編 完結 なしお気に入り : 7 24h.ポイント : 0
俺のお気に入りの騎士団長はむちゃくちゃ命を狙われている。 文字数 26,010 最終更新日 2023.10.23 登録日 2023.10.23 -
198長編 完結 なしお気に入り : 9 24h.ポイント : 0
放課後の教室で。何気なく拾った一冊のノート。 誰の? 名前も何もないノート。誰のものか確かめたくて、ノートを読んだ俺は、胸が苦しく切なく、泣きたいぐらい、ワケのわからない衝動に駆られる。 「読んだのか? これを」 慌てて戻ってきたノートの持ち主。クラスメートの桜町。 「頼むから、このノートのことは忘れてくれ」 そう懇願され、俺も忘れるつもりだったのに。 そこから、少しずつ、少しずつ。 友だち、五木と川成とバカをやるだけの日常が変わっていく。 ついさっきまで見てたはずなのに全く覚えてない夢。自分の体なのに、別の誰かが乗り移ったような動き。不気味な既視感。 歯車が軋んでズレていくように、俺のなかの何かが少しずつ変化してる――気がする。 「頼む! あのノートの小説、もう一回読ませてくれ!」 拝み倒し、どうにかノートを借りることに成功するも、桜町から「これはあくまでフィクションだから」、「読んだら内容は忘れてること」と念を押されて。 (……これって、まさか) 小説の内容と、掴むことのできなかった夢の記憶が、少しずつ重なっていく。遠いとおい昔、戦乱の世にあった、悲しい男女の物語。俺の身の上に起きた、遠いとおい過去の記憶。 (俺の前世って、まさか……姫?) 悲恋の片割れ、千寿姫。瞼を閉じるたびにまざまざと浮かび上がる姫の姿。胸に響く姫の心情。これで俺が姫じゃなければ、誰だったっていうんだ。 (ってことは、どこかにアイツも、どこかで生まれ変わってるのか?) 久慈三郎真保。姫の父親を殺した男。許嫁のいた姫を、領地と一緒に我が物にした、傲慢極まりない男。俺がここに生まれ変わってるってことは、アイツもこの世界のどこかいにるってことか? 千寿姫だった俺と、真保かもしれない桜町と。 前世の俺と、現世の俺と。前世のアイツと、現世のアイツと。 過去と今を巡る、新里千尋と桜町和真の物語。 文字数 87,541 最終更新日 2024.3.9 登録日 2024.2.11 -
199短編 連載中 R15お気に入り : 0 24h.ポイント : 0
目を覚ました少年ユウは自分が昔いた世界の未来の現代社会に飛ばされたと思ったが、そこはダストと呼ばれる化け物が蔓延っている世界で・・・・ 文字数 11,131 最終更新日 2023.10.27 登録日 2023.10.27 -
200長編 完結 なしお気に入り : 11 24h.ポイント : 0
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201短編 完結 なしお気に入り : 30 24h.ポイント : 0
ウルフ歴668年、ついに妖魔戦争に破れたサムニエ国は降伏を宣言。 前線で剣を振るっていた凄腕の黒騎士、スライは捕虜になることを受け入れる。 しかし、奴隷商人に気絶させられ連れてこられたのは、悪辣なインキュバスが支配する下卑た欲望と触手が蠢く謎の研究施設だった。 脱出を決意するスライは果たして貞操を保ったまま試練を乗り越えることができるのか。 一方で。 奴隷商人云々の下りは全くの事実無根である。 瀕死状態で運ばれてきた黒騎士が少し体力を取り戻した瞬間暴れ始めたので、療養の依頼を受けたキュー(悪辣なインキュバス)と職員のテンリィ(蠢く触手)は困っていた。 絶対に脱出したい黒騎士と、絶対に休ませたい二大エロ同人に出てくる頻度の多いモンスター達の仁義なきすれ違いバトルが今、始まる。 ※全年齢向けです。 文字数 59,230 最終更新日 2024.1.5 登録日 2023.10.8 -
202長編 連載中 R15お気に入り : 0 24h.ポイント : 0
脳内が勝手に変換したので供養の為書きます これはフィクションです、実在とは関係ありません。 感想などがあればまた書きます 文字数 2,224 最終更新日 2023.10.13 登録日 2023.10.12 -
203長編 完結 なしお気に入り : 111 24h.ポイント : 0
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205ショートショート 完結 なしお気に入り : 39 24h.ポイント : 0
「お前は俺のなんだよ。そうだろ?俺の可愛いお人形」 嫌われ者の第二王子メルロの騎士になった元第一王子付きのレイヴィアス。第一王子派でもあったレイヴィアスはずっとメルロの事を苦手としていた。だが共に過ごす日々の間に自分の浅はかさを知り、忠誠を誓いたいとまで思い直したが時すでに遅くレイヴィアスの信用は地の底についていた。 しかしレイヴィアスにとってそれは些細な事だった。自分の心に誠実で在れれば良い、それがレイヴィアスの信条だ。信条に基づきメルロを庇い最期を迎たレイヴィアス。そのままレイヴィアスの一生は終わる筈だった。 その筈だったのに気づけば過去に遡ってしまう。 唯一以前と異っているのは年齢だ。メルロと歳が近かったレイヴィアスは、二度目の人生は幼い頃からメルロと共に過ごす事になる。そして今生こそメルロの信頼を勝ちとり側でその身を守ると胸の中で誓った。暗殺未遂、謀反の疑い、前と同じように時間は流れ、前回レイヴィアスが亡くなった日まで進み――。 そして、レイヴィアスは自分が過去に戻った理由を知る。 文字数 13,204 最終更新日 2023.11.30 登録日 2023.10.27 -
206ショートショート 連載中 なしお気に入り : 3 24h.ポイント : 0
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207短編 完結 なしお気に入り : 41 24h.ポイント : 0
藤堂士朗は、オンラインゲーム好きの男子高校生。 平々凡々な士朗だが、現実にもオンライン上にも沢山の友人が居る、高いコミュニケーション能力の持ち主だった。 ある日、幼馴染みの田辺敏之と教室で会話していた時、他人を寄せ付けない雰囲気を持つ優等生である酒井雪哉の落とし物を拾った。 その落とし物が自身のハマっているオンラインゲームのレアアイテムだと知った士朗は、そのコミュ力の高さを発揮し雪哉に対して会話をしようと試みるが、なかなか上手く行かない。 放課後、諦めきれずに雪哉を追いかけた士朗だったが、拾ったアイテムを押し付けられて逃げられてしまう。 そのアイテムに描かれていたアバターが、雪哉のオンラインゲーム内で使っている女の子のアバター『ありす』と一番仲が良く、いつも相棒として行動している『スノー』のもので────。 接点のなかった二人の距離は、急速に縮まっていく。 最後までお付き合い下さると嬉しいです。 お気に入り・感想等頂けましたら、励みになります。 よろしくお願い致します。 文字数 29,545 最終更新日 2022.9.21 登録日 2022.9.14 -
208短編 完結 なしお気に入り : 8 24h.ポイント : 0
ある残虐な王が国を、統治し、その2人の息子達は、その王に応えるように、成長していった。しかし、1人の息子には、ある秘密があった。そして、2人の関係は、少しずつ 変わっていった。それから、2人は…。 文字数 7,932 最終更新日 2021.8.21 登録日 2021.8.18 -
209短編 完結 なしお気に入り : 76 24h.ポイント : 0
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210長編 完結 なしお気に入り : 2 24h.ポイント : 0
【BL×剣道。和装男子に片想い。――ライバルは、誰よりも好きな人。】 剣道部の『彼』を好きだった、同じく剣道部の『僕』、幼なじみの僕は。 でも、好きになるずっと前から。――叩きのめしてやりたかった、彼を。共にやっている剣道で、常に僕の上をゆく彼を。 道着の袴(はかま)を汗にまみれさせ、鍛錬を重ねる僕。 一方、その袴がスカートみたいで。決して履けないスカートみたいで、嬉しい僕。 ――男として剣士として、彼を越えたい僕。 ――女の子の気持ちを持って、彼を恋する僕。 揺れ動く気持ちを抱えたままの僕と。 そんな気も知らない、バカな男子同士だと思っている彼――剣に対してだけは常に真っ直ぐな、美しい斬り手。 どこへ行き着くのだろう――彼への恋は、彼との勝負は。揺れ動く僕は。 文字数 27,793 最終更新日 2023.9.21 登録日 2023.9.4