1. TOP
  2. 投稿小説
  3. 冬の検索結果

投稿小説


Submitted Novels

アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。

小説の投稿はこちら

詳細検索
R指定
フリーワード
R指定 R指定なし R15 R18
  • 301
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
    とある男の初恋。
    文字数 1,748 最終更新日 2022.6.26 登録日 2022.6.26
  • 302
    短編 連載中 なし
    お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
    おでかけライブ愛媛In171にて頒布予定。1章と2章は常時解放していますが、3章と4章は期間が過ぎると非公開にします。 ドラゴンの国として知られているブルノス共和国にある一人の男が降り立つ。旅人オスカーは始まりの竜エルピスを一目見ようとオリン山へと登っていく。そして出会った二人は春から秋にかけて仲を深めていったのだが、冬になるとエルピスは冬眠を、オスカーは他の国へと旅立っていく。そうして繰り返される出会いと別れの中で、2人の関係にも変化を与えるのである。
    文字数 14,370 最終更新日 2024.2.6 登録日 2024.1.26
  • 303
    短編 完結 R18
    お気に入り : 8 24h.ポイント : 0
    心に体温が触れた時 真冬の人通りの多い街中で、真っ白な少年と出会った青年、吉野 染(よしの ぜん)。 素足で長袖のポロシャツ一枚の格好をした少年は、熱かった。 白司(はくし)と名乗る少年と染が触れ合う時、彼らの何が変わるのか。 ⚠性描写ありの為、18歳未満禁止
    文字数 12,572 最終更新日 2020.5.15 登録日 2020.1.7
  • 304
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
    ※過去に書いた作品を少し改良しました。
    文字数 4,273 最終更新日 2022.7.24 登録日 2022.7.24
  • 305
    短編 完結 なし
    お気に入り : 0 24h.ポイント : 0
    春のシール、冬のアイス 【アイスを食べに行く男の子たちのおはなし】BL未満かな?? 些細なことで傷ついたり、小さなきっかけで進んだりする。男の子たちのおはなし。 中学二年生になった僕の隣の席は、とてもよく目立つ小日向くんだった。 小日向くんはとても自然に話しかけてくれる。 「友達」がいない僕は、少しだけ期待する。 彼となら「友達」になれるのではないか……。  *** ただ「友達」ではないというだけ。同い年のクラスメイト、それ以上でも以下でもない。
    文字数 4,387 最終更新日 2023.12.5 登録日 2023.12.5
  • 306
    長編 完結 R18
    お気に入り : 42 24h.ポイント : 0
    親友の弟を騙して抱いて、 「お前さんは随分と、いやらしい男だな?」/世話焼きだけど不器用な年上×クールで不愛想な年下 *表紙* 題字&イラスト:もち丼 様 ( Twitter → @mochi_don_ ) ※ 表紙の持ち出しはご遠慮ください (拡大版は1ページ目に挿入させていただいております!) 人気モデル火乃宮平兵衛(ひのみや へいべえ)はある日突然、同居人の月島冬樹(つきしま ふゆき)を交通事故で亡くしてしまう。 冬樹の死を受け止められない平兵衛は、彼の葬式で弟の冬人(ふゆと)を冬樹と間違えて抱き締めてしまう。 今後二度と会うことはないと思っていた冬人と、平兵衛は数日後、再会を果たす。その場所は、冬樹が撮影するはず予定の現場だった。 突然芸能界へやって来た冬人に驚く平兵衛だったが、またしても冬人は驚きの言葉を口にする。 「──私を、火乃宮さんと一緒に住まわせてほしい」 そう言う冬人には、ある【目的】があったのだ。 その【目的】は、平兵衛にとって受け止められないものだった。 ──だからこそ、平兵衛は冬人を【騙す】しかなかったのだ。 大切な友人を亡くした男と、兄の死に思うところがある弟のお話です! シリアスな展開が多いですが、端々にニコッとできるような要素もちりばめました! 楽しんでいただけましたら幸いです! ※ アダルト表現のあるページにはタイトルの後ろに * と表記しておりますので、読む時はお気を付けください!! ※ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 ※ 2022.07.24 レイアウトを変更いたしました!!
    文字数 115,328 最終更新日 2022.7.24 登録日 2021.11.21
  • 307
    長編 完結 R18
    お気に入り : 20 24h.ポイント : 0
    魔法使いの大曲線 魔法使いのしきたりで主従関係となった藤堂冬馬と来栖玲音。 来栖玲音は苦しめられていた前契約を無事に解除して、めでたく藤堂家の一員として暮らし始めたが、冬馬は玲音と前契約者との確執で迷っていることがあり……。 2人の恩人、久遠家の要と円華の複雑な事情に巻き込まれながらも、家族や恋人の形を模索する現代ファンタジー。 (※)はR18になります。 イラスト:六晴海
    文字数 73,376 最終更新日 2020.7.19 登録日 2020.2.6
  • 308
    長編 完結 R18
    お気に入り : 27 24h.ポイント : 0
    とある聖者と魔王の攻防 異世界から聖女がやって来たので、聖者だった男は追い出された。 「そりゃあ、誰だって三十路の男より、若い娘が良いよね。じゃあ、俺は好きにしますね」 と、元聖者が向かった先は、人間の敵である魔王が住まう絶海の孤島だった。 多分、魔王が不憫です。
    文字数 23,803 最終更新日 2022.8.10 登録日 2022.7.19
  • 309
    短編 完結 R18
    お気に入り : 48 24h.ポイント : 0
    降る雪の… 海に降り積もる雪のように いくら重ねても 儚く消えてしまう想いならば、何も気づかないフリをしようか それとも いっそ、何も残らないくらい壊してしまおうか ――成親(なりちか)と 優成(ゆうせい)―― 幼なじみの、切なく甘い冬の物語。 *素敵な表紙・挿絵は、ちよこ様に描いていただきました。 ◆本文、画像の無断転載禁止◆ No reproduction or republication without written permission.
    文字数 34,164 最終更新日 2019.3.27 登録日 2019.3.6
  • 310
    短編 連載中 なし
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
    双子の凛導(リンドウ)雪花(セッカ)と水仙(スイセン)の三人が紡ぐ物語。
    文字数 1,799 最終更新日 2019.7.31 登録日 2019.7.31
  • 311
    短編 完結 なし
    お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
    最果ての地にて巡り逢う とある民の偉人とその部下を看取った男の話。
    文字数 2,633 最終更新日 2021.7.9 登録日 2021.7.9
  • 312
    短編 連載中 なし
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
    おお奥さん密ですよ! 【おお奥さん密ですよ!~走屍の乱編~】ガチ妄想 名作爆誕 呼吸困難 腹筋崩壊 もちまる吹いた かずならぬ身を万千代川の網代には多くの鯱を煩はすかな                          元和五年十月三十日 若男子醍醐鯱 万光 作 これは金輪奈落で戯れる上様(ぬこさま)と、お万の方との愛と友情の物語である。 【!!登場人物紹介!!】名作爆誕呼吸困難コーラ吹いた 【主人公:江戸幕府の三代将軍徳川家光、3光(さんみつ)、源氏長者、光源(ビカゲン)。「ヒカル広がる響き合う」が座右の銘らしい。】 【ミカエル東藤局(はるふじのつぼね)】 御年寄(おとしより)、若御台の側近、猫大奥四天使の筆頭。天子の使者だから四天使という呼称を名乗っている。 【ガブリエル夏椿局(なつつばきのつぼね)】 中年寄(ちゅうどしより)。 【ラファエル秋風局(あきかぜのつぼね)】 御中﨟(おちゅうろう)、春日局の息子。 【ウリエル冬月局(いてつきのつぼね)】 御右筆(ごゆうひつ)、猫大奥四天使最弱キャラ。 【醍醐虎 万光(テコンドー まんこう)、詠光院(えいこういん)、お万の方】 千年以上の歴史を持つ京都醍醐虎(だいごと)寺の住職であったが、当代無双の容貌を持っている美猫であるため、春日局にスカウトされた。猫大奥の次席であるが、大人の事情で首座に抜擢。三代将軍徳川家光最愛の側室。なぜかテコンドーの必殺技を体得している。 【本桐 圭翔(ほんきり けいと)、桂翔院(けいといん)、お翔又はお玉の方】 醍醐虎(だいごと)寺の和尚、住職であった醍醐虎 万光の下僕。ご両親は江戸という大都市で「本桐屋」という八百屋のチェーン店を経営している。強迫性障害になるくらいな強い執着で自分の金玉を入念にケアしたり、マッサージしたりしているから、御主人様の醍醐虎 万光(テコンドー まんこう)からお玉と呼ばれている。お玉という名前は御主人様にのみ、使用が許される呼称で、御主人様以外からはお翔と呼ばれている。下僕なのできれいな金玉を持っているにもかかわらず、ずっと童貞のままだ。若御台の下僕である常夏 荀と激しく対立。また、仕事を中断して自分の金玉をモフモフしていることが多いため、御主人様の醍醐虎 万光にしばしばめちゃ怒られる。本桐の意味は本当の妻、上様(ぬこさま)の寵愛を受けているからこそ本妻、一方で、寵愛を受けていない正室が本妻であるとは言えないカオスな状態に陥っている意味である。 【鷹司 藤理(たかつかさ とうり)、本理院、従三位若御台】
    文字数 36,545 最終更新日 2023.11.12 登録日 2023.10.11
  • 313
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
    柚木冬雪は小学1年生の頃から現在まで、約17年の付き合いになる幼馴染、達海に叶わない片想いをしていた。 大学卒業後、達海は地元を離れて上京してしまい、勢いで冬雪も上京したものの、冬雪には幼馴染の関係性を変える勇気は出ない。 想いを告げるどころか、達海と会えないまま時間だけが過ぎている。 『明日で達海に片想いして5年目になってしまう』 その前にこの恋を終わらせたい。 そう考えた冬雪は、事前に調べておいた出会い目的で利用されるゲイバーへと足を運ぶ。 そこで恋愛にも性にも奔放な男、コウと出会う。 『可愛こぶってんなよ、キモいから。』 初対面が最悪だったにも関わらず、それ以降冬雪がバーへ顔を出す度にコウに構われるように… ヤリチンクズ攻×片想い拗らせ健気受
    文字数 5,417 最終更新日 2023.8.15 登録日 2023.8.15
  • 314
    長編 完結 R18
    お気に入り : 8 24h.ポイント : 0
    冬の夜空をみあげて。2⃣ーベツヘルムの甘い星ー  潤太にはふたりの彼氏がいる。理知的で穏やかな俊明、そして厳しいけど頼りになる大智。どっちも大好き! 吉野潤太は高校一年生。身長は伸び悩んでいたとしても心だけはすくすくと成長しまくっていた。好奇心旺盛で元気いっぱいだ。クリスマスの日、できたばかりの恋人・俊明と大智がさっそく潤太を家に招いてくれた。どうやら恋人たちはキスの先に進みたいらしい。 恋人をつくるにしても、プレゼントを選ぶにしても、ちょっぴり他人とはズレた感覚をしている潤太におきた、クリスマス・イブの悲劇? 『冬の夜空をみあげて。1⃣ー真冬のトライアングルー』の続編です。1⃣を読んでいなくても、問題なく読めると思います。
    文字数 78,319 最終更新日 2022.5.2 登録日 2022.3.18
  • 315
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 52 24h.ポイント : 0
     僕の名前はルイ。契約精霊はジャガーのベル。次代の魔王候補だ。他の候補者は、幼馴染のショウ(契約精霊は虎のマル)とカグラ(契約精霊はホワイトライオンのミミ)の二人。 この前の五歳の誕生日、僕に前世(現代の日本)の記憶が戻った。 ここは、作家の冬崎明日楽先生が書いた非公開の処女作、異世界ファンタジー小説の世界?? 実は僕とアスラ先生は知り合いで、その小説は僕たちの身近な人物が丸ごと異世界に居たら?っていう設定なんだ。 で、非公開を条件にアスラ先生に許可をもらって、その続編を前世の僕(月影瑠依 十五歳)が好き勝手に書いてたんだけど、それがそのまま現実になってる?? けど、元の世界とは幼馴染のショウの性格が違いすぎて・・僕の願望通りに優しくなり過ぎだよっ!! 次代の魔王(僕が書いた小説ではショウが魔王になる)がこれでいいの??! これは、次代の魔王がただひたすら甘々に幼馴染を溺愛するだけの物語?? そして、今代の魔王がひたすら王妃を溺愛する物語でもある。 ーーーーーーーーー ☆ 王子ちゃんシリーズで、「腹黒王子ちゃんは異世界でも完璧魔王に溺愛される」の続編的な物語です。 ☆異世界の設定等は「はじめに」にまとめています。独自のファンタジー設定があるので、まずはそちらをお読みください。 ☆設定はゆっるゆるです。寛大な心でお読み頂けると幸いです。 ☆R18には*を付けます。 ☆途中で前世の現代日本のお話が入ります。
    文字数 46,047 最終更新日 2021.9.12 登録日 2021.7.18
  • 316
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 149 24h.ポイント : 0
    息をするように 僕は白波 結弦(しらなみゆづる) えっと、喘息持ちです。 中学三年の冬に母さんが再婚して義兄弟が二人来た... はぁ....これからどうなんだろ....  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 纏まってなさすぎると思われます 自己満足です! 学生が書いているので、語彙力皆無!許してください( ;∀;) 題名定まってないので変える可能性ありです! 気軽に感想もらえると嬉しいです(*´∀`*) 最初の方はエロ要素少ないと思います!そこんとこ把握よろしくです(*`・ω-)ノ エロ要素あるところは ※ このマークつけときます! 初投稿作品です!
    文字数 22,172 最終更新日 2022.1.6 登録日 2019.9.7
  • 317
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 39 24h.ポイント : 0
    君がこの手に堕ちるまで。 君がこの手に堕ちるまで、あと…。 ある寒い寒い冬の日、拾い物をした。 犬とか猫じゃなくて、男の子だけど。 一晩の宿を貸しただけ。 困ってるのを見て見ぬふり出来なかっただけ。 泣いてるのを放っておけなかっただけ。 それなのに……? 社会人25歳✖️高校生17歳、歳の差8歳。 R-18の回は※がついておりますので、本番やエロが苦手の方は閲覧注意でお願いします。
    文字数 66,574 最終更新日 2021.5.27 登録日 2021.4.18
  • 318
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
    大学生活2年目の春を迎えた主人公・佐藤京太は、恋人の御手洗冬也やサークルメンバーの平出彩音とともにアナル開発の研究をしていた。
    文字数 12,667 最終更新日 2022.11.10 登録日 2022.10.29
  • 319
    ショートショート 完結 R15
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
    愛憎 二人の愛憎。
    文字数 634 最終更新日 2021.7.3 登録日 2021.7.3
  • 320
    長編 完結 R18
    お気に入り : 107 24h.ポイント : 0
    恋模様シーイング 受けのことが大好きすぎる溺愛系チャラ男高校生×電波系だが可愛いダウナー高校生 *表紙* 題字&イラスト:カオジリ 様 ( Twitter → @gabugabuBR ) ※ 表紙の持ち出しはご遠慮ください (拡大版は1ページ目に挿入させていただいております!) 夏形冬総(なつなり ふゆふさ)は、普通の学生だった。 クラスメイトに話を合わせ、目立ったことはせず、いつだって周りから愛されて……。 そんな、どこにでもいる普通の人気者。 だが、冬総はそんな生活に漠然とした物足りなさを感じていた。 そして、ある日……。 冬総は同じクラスの変人、春晴秋在(はるはれ あきあ)と運命的な時間を過ごす。 「理解する気がないくせに、どうしてそんなこと訊くの」 「じゃあ、理解してやるから教えてくんない?」 初めは、売り言葉に買い言葉だった。 それがいつしか、誰よりも大切で。 誰よりも、大好きな存在になるだなんて……。 男子高校生二人の日常を描いた、ちょっぴりエチチで、時々ほっこりして、時々胸がきゅっとなる……そんなお話です! チャラくて溺愛系な男子高校生×ダウナーで変わり者な電波系男子高校生 そんな二人を、よろしくお願いいたします……! ※ アダルト表現のあるページにはタイトルの後ろに * と表記しておりますので、読む時はお気を付けください!! ※ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
    文字数 219,746 最終更新日 2021.11.15 登録日 2021.5.19
  • 321
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
    冬とシュトレン 仕事を辞めて数ヶ月が経つ。いつもだったら、職場で迎えていたはずのクリスマスイブ。 今年は初めて家で過ごす。付き合っていた彼も居ない。久しぶりの一人っきりのクリスマ スイブの日。 昔好きだったシュトレンを買ってきた。早速、カットして食べてみると懐かしい味がして 心があったまる。 だが、一人で食べるにしては大きすぎた、このシュトレンを食べきるのは誰かとシェアす る必要がある、と思ったが親友関係が少ない俺には埒が明かない事に気づく。 「あー俺にも親友がたくさん居たら良かったのかな?」と言ってもSNSで#シュトレン一 緒に食べませんか?なんて呟いてもバカにされてもおしまいだろう。 「馬鹿馬鹿しい」気分転換に外に出ると、あっ、そう言えば最近近くにできたカフェでお 店の店主と親しくなったのを思い出した。でも、シュトレンとか好きなんだろうか? まあ良いか、寒空の中目的地を目指すことにした。 歩くこと数分、カフェcatについた。カランコロン ドアを開けると彼はいつも通り カウンターの中で本を読んでいた。「あっいらっしゃい、この間も来てくれた子じゃない か!嬉しいなもう、僕の虜になったんだね!」クルクルくせ毛と中性的なメガネ店主、 ベンジャミンだ。日本に興味があり、少しなら話せるらしい。今のところほぼドイツ語 で話しているが。 「いや、今日はただ、これを...。」後ろに隠していたシュトレンを見せる。すると、 「これはシュトレンじゃないか!僕 好きなんだよね。あっ、コーヒー入れるけど、ミルク入れ る?」 全く、この人といるとペースが乱れる。でも、不思議と悪い気分でもない。 「じゃあ、ミルク入りでお願いします。」「わかった、たっぷりめに入れとくね、」 コーヒーのいい香りが漂って来る。初めてここに来た時もこの香りに引き寄せられて来たんだっ たか、そんな思いをふけていると「はい、コーヒー、できたよ。ここに置いとくね。」 カップを置き側に座った。「今日は、クリスマスイブだけど君がシュトレンを持って来てくれた から、お店は閉めとこう。」 「えっ、いいんですか?そんな閉めなくてもっ」いきなり、細くて長い人差し指が唇の前に出て 来た。これ以上喋るなと言うような目で。 「それに、君と少しばかりお話もしてみたいしね、」と言うといつもどおり無邪気に微笑む。 窓の外はまだ雪が降り続いている。降り止む様子もない、俺はこのままベンジャミンと過ごす 事にした。 続く
    文字数 2,158 最終更新日 2022.3.13 登録日 2021.11.22
    BL
  • 322
    短編 連載中 R15
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
    主人公僕。 ゲスト出演冬芽 祐一 p.s.もしかしたらなくなるかもしれない。
    文字数 262 最終更新日 2020.8.7 登録日 2020.7.26
  • 323
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 8 24h.ポイント : 0
    モテる友人、斉藤 結那【さいとう ゆな】とは全く真逆の奏人【かなと】は、いつも彼と比べられ馬鹿にされていた。そんな結那に逆恨みした奏人は、彼を陥れようとある作戦を思いつき、実践するのだが……。
    文字数 9,483 最終更新日 2023.3.19 登録日 2023.3.19
  • 324
    短編 完結 R18
    お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
    アルタイルの名を添えて。 冬の星座を匂わせるような君に恋をした。 仕事帰りに出くわす君はとても神秘的で、毎日話すのが楽しかった――短編。
    文字数 2,692 最終更新日 2020.9.17 登録日 2020.9.17
  • 325
    長編 完結 R18
    お気に入り : 28 24h.ポイント : 0
    ──緑に還る── 中一の春。冬馬と秋穂は運命の出逢いをする。 お互いを想う余り、気持ちに蓋をする二人。 そして、冬馬を想う幼馴染みの詩雨。彼もまた気持ちを隠している。 水面下の三角関係。 ある出来事をきっかけに三人は、それぞれ距離を置くことに。 それから、数年後。 結婚して幸せな生活を送っていた秋穂。 更に遠退いていていた冬馬と秋穂の関係。 しかし、秋穂の妻子が交通事故で亡くなったことにより、再び二人の距離が近づくことに……。 ♡表紙:Leyla様♡
    文字数 62,333 最終更新日 2022.6.14 登録日 2022.6.5
  • 326
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 27 24h.ポイント : 0
    ユーカリの花をいつか君と ■全55話/11月27日完結で予約投稿済み■  ぶつかった拍子にふわりと香ったのは懐かしいユーカリの匂いだった。  オーストラリアに留学中は、コアラの食事というイメージが強かったその木が街中に当たり前に植わっていることに驚いた。  でも、人からその匂いが香ったのは、二度目で。  まさかと見上げた相手も驚いた顔をしてこっちを見ている。  やっぱりそうだ。 「ユーカリのお兄さん……」 「……本当にあの時の子か」  信じられない気持ちで、でもあの時の面影をはっきりと残した大人の男の姿形に自分でも驚くほど心臓が騒がしくなり……。  恩人と再会したのは新卒で就職した会社の冬の職場。北海道のスキー場で開業しているホテルだった。一緒に働くことになった二人だが、上司の無茶振り、部屋に仕掛けられた盗聴器――次第に不穏な気配が近付いて来て……。 愛が重めの本当は〇〇な攻め×言語オタクで対人スキル低めな受けによる、冬の北海道を舞台にしたささやかな恋の話。 ■第10回BL小説大賞にエントリー中。お気に召して頂けましたら応援よろしくお願い致します。■表紙は有料会員登録済みのサイト様よりDLさせていただいております。■
    文字数 125,866 最終更新日 2022.11.26 登録日 2022.10.31
  • 327
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
    霧島雫は自宅への帰り道、石ころにつまずくと見知らぬ町中に居た。手にしていたはずの鞄は消えうせ、持ち物は皆無。……どころか雫は全裸だった。そんな雫は変質者に間違われて男に捕えられてしまう。男は騎士だといい、違反者や犯罪者を捕まえるのが仕事だと言う。弁明も空しく、雫は牢獄に入れられる。だが、そこで自分を捕まえた騎士が囁く。 「お前の裸に惚れた。一発ヤらせてくれ」、と。 そして騎士は取引を持ちかけてきた。ヤらせてくれたらここから出してやる。それに応じて体を差し出した雫……だがそいつはとんでもない嘘吐きだった! 「はぁ? 誰が罪人を外に出すかよ。俺はな、お前に出すつったの」 「こんの、サイテー男!!」 そんな最悪な出会いから始まる、嘘吐き騎士×純粋境界人である神子の恋……の物語。 ※かつて「冬木雪男」という別名で公開していた作品になります。旧題「reverse~嘘吐騎士と境界神子」
    文字数 44,575 最終更新日 2023.11.13 登録日 2023.11.1
  • 328
    短編 連載中 なし
    お気に入り : 0 24h.ポイント : 0
    ある日、自分の無力さに打ちのめされていた五十嵐冬弥の目の前に台風のような明るく、天真爛漫で、怖いもの知らずな金子風磨が現れた。 そんな凸凹な2人の恋のお話。
    文字数 3,835 最終更新日 2022.8.8 登録日 2022.8.1
  • 329
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 8 24h.ポイント : 0
    顔も知らない、ほのかな恋――。明治の中頃、カフェの給仕の三熊は汽車の止まる時間、乗客にお茶を売っていた。窓越しにお茶を手渡すだけの関係でありながら、彼の声が耳に残る。
    文字数 2,304 最終更新日 2022.4.5 登録日 2022.4.5
  • 330
    長編 完結 R18
    お気に入り : 11 24h.ポイント : 0
    記憶の欠片 とある頭スポンジおっさんと、その息子(血の繋がりは無い)の旅路。
    文字数 48,517 最終更新日 2021.10.3 登録日 2021.10.3