Submitted Novels
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271長編 完結 R18お気に入り : 55 24h.ポイント : 7
(あらすじ) 人魚の王国の末の王子シレーヌは、虹色の尾をもち甘やかされまくって生活していた。 だが本人は、海の中の生活に飽き飽きして、魔法使いの家に入り浸っては刺激を求める日々。唯一の楽しみは魔法使いの庭で海藻を使ってチクニーをすること。 そんなある日、魔法使いの家で男同士のエロ漫画を見つけてしまう。 「オレも人間になって、これがしたいっ」 そう思った人魚のシレーヌは、魔法使いに頼みこみ自分の胸当てと交換に、人間の足になる事が出来る薬を手に入れる。 四日目の日没までを条件に、お付きのウミヘビであるギィにシレーヌの身代わりになることを請け負ってもらったが、うっかり海の中で薬を飲みシレーヌは溺れてしまう。 そこに、リューン国王のオルクが通りかかり助けられたが、オルクは人魚を嫌いシレーヌを煙たがる。空回りしながらも役に立とうとするシレーヌにやがて絆されるオルクだったが、ある日シレーヌの乳首が酷く敏感なことに気がついて──!? (人物紹介) 受け:シレーヌ 人魚の王国の王子。六人の姉がいる末っ子。碧の瞳に銀色の髪を持つ。155cm。虹色の尾は海の世界の憧れの的。我儘で天真爛漫。人間の世界に興味津々。 攻め:リューン・オルク リューン王国の王。茶色の瞳に短い黒髪。少し長めの前髪を横に長す。178cm。両親を去年海難事故で亡くした。人魚は津波を起こすという言い伝えを信じ、初めはシレーヌのことを疎ましく思うが、徐々に心を開いていく。 文字数 103,522 最終更新日 2023.11.30 登録日 2023.10.28 -
272長編 完結 R18お気に入り : 39 24h.ポイント : 7
クライスター王国の聖女「ディナステス」、彼女は「彼」だった。 彼は昨今の女子不足により、男でありながら聖女に祀り上げられてしまった。 彼はクライスター王国の建国80周年のパーティ会場で、王国第二王子である「スタッグ・クライスター」に薬を盛り込まれ、襲われてしまう。 そして、男であることがバレてしまい……。 ※BL初心者、尚且つR18作品初投稿です、暖かい目で見ていただけると幸いです。 ※聖女様はどちらかというとバイセクシャル、王子様はノンケです。 ※本作品は、女装、リバ展開、女性との行為シーンなどの要素がございます、苦手な方はご注意ください ※他投稿サイトでも更新中 ◇→Hシーン、〇→リバ展開、☆→女性との行為シーン。 文字数 63,789 最終更新日 2022.10.14 登録日 2022.9.6 -
273長編 連載中 R18お気に入り : 186 24h.ポイント : 7
平民であるシオは森に今日の朝御飯を探しにいった。しかし、いつもならそこにあるはずの木の実が無く、不信に思う。 「っけほ、」咳き込む声が聞こえる、誰かいるのか、シオは木の後ろをゆっくりと見る。そこに居たのは王国の最強の魔術師、アドラスだった。 注意 無理矢理などのR18多めです。 SM系もあり。#♡喘ぎ #濁点喘ぎ あり 文字数 15,012 最終更新日 2023.5.18 登録日 2023.4.25 -
274長編 連載中 R18お気に入り : 1,523 24h.ポイント : 7
子爵家の六男に生まれた僕(ココ)は、動物に好かれる以外は役立たずな駄目な奴で、両親が死んだ途端に屋敷から追い出されてしまった。更に辿り着いた国でスリにあい途方に暮れていたところを、何とお忍びのクロス王国の王様とその友人に助けられ、そのままクロス王国の馬番として雇ってもらう事になった。それから4年間ほどは楽しく生活を送れていたのだが、可愛がってくれた国王陛下が突然崩御され、色ボケ王太子が王位につくと知らされた途端に、クロス王国が敵国のドール帝国に侵略されてしまってさぁ大変……!? しかし、他の皆が拷問を受け地下牢にぶち込まれる中、何故か僕だけは敵国の将軍テオドシウス様のお屋敷に住むことになり、気づけば周りからはテオドシウス様の奥さんとして扱われていた。「あれ、なんかおかしくない?」と気づいた時には既に外堀を埋められていて、逃げる逃げれない状況に……!でも、テオドシウス様はとても良くしてくれているし、僕に無体な真似もしない。というか、なんで僕に手を出さないんだろう。 この話は、平和に過ごしていた馬番の青年が、敵国の将軍に半ば無理矢理(でも無体な真似はしない)嫁にされてしまうお話です。(受け以外には)冷徹美形の敵国将軍×田舎臭いけど素材は良い隠れ美青年の固定CPです。198センチ(36歳)×184センチ(19歳) ※イラストは名津様に描いて頂きました。 ※完結しました!ありがとうございました! ★特別編開始しました。 文字数 71,636 最終更新日 2020.11.2 登録日 2020.8.21 -
275短編 完結 R15お気に入り : 48 24h.ポイント : 7
ガブリエラ王国のエルグラード公爵家は天使の血を引いていると言われているからなのか、産まれてくる子供は男女問わず身体能力が優れているだけではなく魔力が高く美形が多い。 そこに目を付けた王家が第一王女にして次期女王であるローザリアの補佐役&婿として次男のエカルラートを選ぶ。 だが、自分よりも美形で全てにおいて完璧なエカルラートにコンプレックスを抱いていたローザリアは自分の生誕祭の日に婚約破棄を言い渡してしまう。 この婚約は政略的なものと割り切っていたが、我が儘で癇癪持ちの王女の子守りなどしたくなかったエカルラートは、ローザリアから言い渡された婚約破棄は渡りに船だったので素直に受け入れる。 晴れて自由の身になったエカルラートに、辺境伯の跡取りにして幼馴染みのカルディナーレが提案してきた。 「ローザリアと男爵子息に傷つけられた心を癒す名目でいいから、リヒトシュタインに遊びに来てくれ」 「お前が迷惑でないと思うのであれば・・・。こちらこそよろしく頼む」 王女から婚約破棄を言い渡された事で、これからどうすればいいか悩んでいたエカルラートはカルディナーレの話を引き受ける。 少しだけですが、性的表現が出てきます。 過激なものではないので、R-15にしています。 文字数 22,097 最終更新日 2021.5.3 登録日 2021.4.18 -
276長編 完結 R18お気に入り : 13 24h.ポイント : 7
竜と人が共に生きる国、バンリン王国。その飛竜隊員であるジーグエは、「竜に欲情してしまう」性癖をもつ竜医、ミスミと身体だけの関係を続けていたが、ここ最近距離を置かれていた。 そんな中、新種の竜の子どもが見つかり、その世話をジーグエとミスミで共に行うこととなる。 ※20231125 4章3の重複を修正いたしました。 攻め:ジーグエ・ウォーグナー(34歳、飛竜隊副隊長) ミスミと身体だけの関係を持つ。パートナーの竜はリリューシェ 受け:ミスミ(童顔の39歳、竜医) ジーグエの属する北部飛竜隊の竜医。医術の腕はよいが、竜が好きすぎてやや変質的。 竜に覚えた欲を発散する相手として、ジーグエと関係をもつ。 文字数 136,060 最終更新日 2023.10.31 登録日 2023.10.29 -
277長編 連載中 R18お気に入り : 264 24h.ポイント : 7
魔法が存在する世界にあるベルク王国の伯爵令息ローレンスはいつも通っている図書館で自分の理想を具現化したような青年と出会う。 ある日。彼のことが忘れられなかったローレンスは自分のデビュタントの舞踏会で彼を見かけとんでもない行動をとってしまう。その安易にやってしまったことがまさかの国家反逆罪に問われる羽目に! 窮地に立たされたローレンスは、自分の今後の人生をかけて己の全て(時には性別、貞操も含む)を捨てて、起死回生のチャンスに賭ける!! 主人公が稀代の天才魔術師となるべく奮闘するサクセスストーリーです。 基本コメディ、時々シリアス、のち恋愛。 R描写がある回には*マークがついています。 ムーンライトノベルズ様にも同時投稿。 文字数 127,857 最終更新日 2020.3.22 登録日 2019.3.1 -
278長編 完結 R18お気に入り : 69 24h.ポイント : 7
愛と豊穣を司る女神を信仰するヒューナレル王国。 自由恋愛至上主義でエロと同性愛に寛容な国の王都の片隅にある小さな本屋で繰り広げられる、ささやかな物語。 陰気でインポな普通顔店主(36歳)×気弱なマッチョ犬獣人(31歳) ※犬耳つきとかではなく、犬頭の毛だるまボディな感じの獣人です。マッチョ獣人受けです。 ふんわり設定です。エロは予告なく入ります。 全13話+おまけ1話です。よろしくお願いいたします。 ※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。 文字数 66,800 最終更新日 2021.4.18 登録日 2021.4.18 -
279長編 完結 R18お気に入り : 10 24h.ポイント : 7
美人で人気の男娼ニビは大雨の晩に冴えない中年男タドに出会う。雨宿りをきっかけに、「君の匂いを嗅がせてほしい」という求めを経て、二人は身と心を通わせていく。 もさっとくたびれた雰囲気の嗅覚特化した調香師のおじさん(40)×基本明るく華やかな流しの美人男娼(20) ・受攻不定リバ。タイトルに*がエロ有。 ・男女受攻問わず客との性行為をする男娼の描写、体臭や匂いフェチ的な描写あり。 ・差別、暴力の表現を含む。 ・舞台は架空の王国。生活レベルは中世~近世、いわゆるファンタジー要素無し。 単品で読める『ひとつのひ』https://www.alphapolis.co.jp/novel/424291071/905723247 のスピンオフ的連載。今作のほうが湿っぽい雰囲気。それぞれ線引きして客と男娼の関係に納まろうとする話。 文字数 86,764 最終更新日 2023.8.27 登録日 2023.3.26 -
280短編 連載中 R18お気に入り : 0 24h.ポイント : 7
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281長編 完結 R18お気に入り : 41 24h.ポイント : 7
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282長編 連載中 R18お気に入り : 412 24h.ポイント : 7
盗賊に襲われ、崖から落ちてしまったルシュテン王国の第二王子・リヒテル。 川に流され目覚めた時、助けてくれたのは猫獣人のアリン。猫獣人は迫害され小さな村に追いやられ人間を嫌っていたが、アリンは人間のリヒテルにも優しく身を尽くして介抱してくれる。優しくて可愛くて健気なアリン…。 『こんなの…っ好きになるに決まってるじゃないか!!』 咄嗟に記憶を無くしたフリをし、アリンをなんとか手に入れようとするが…!? R18の予定です。その際はタイトルに✳︎マークをつけます。 本編終了しましたが、番外編で『新婚密月編』として続きます。 こちらはただのバカップルの二人がラブラブしているだけの話です! ゆっくり更新ですがよろしければ是非(^^) 文字数 94,371 最終更新日 2022.1.27 登録日 2021.10.16 -
283短編 完結 R18お気に入り : 39 24h.ポイント : 7
ターナー王国の地方領主の息子が婚約者を連れ帰ってきた! * 「気がついたら婚約してた?!」的な。 綺麗め年下青年とがさつでだらしないちょっと年上青年の、よくあるお話。 * なんでも許せる方向け。 * 他サイトにも掲載。 文字数 15,978 最終更新日 2020.11.19 登録日 2020.11.15 -
284長編 連載中 なしお気に入り : 15 24h.ポイント : 7
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285長編 完結 R18お気に入り : 853 24h.ポイント : 7
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286長編 連載中 R18お気に入り : 89 24h.ポイント : 7
虎族の王子×ライオン族の皇子 「この結婚は、どうせ形式的なものだ。恋愛はお互い自由にってことにしようぜ花嫁殿」 「なるほど、それは好都合だ。ところで、花嫁はそちらでは?」 ライオン族が治める西の大国「リーオ帝国」。第六皇子のディランは、類まれなる容姿と強さを誇る優秀な雄で、大の雌好き。 しかし結婚式当日、伴侶になるのが雄だと知る。 結婚相手は、虎族が治める東の大国「倭虎大王国」の第三王子、影千代。 雄である上に自分よりも逞しく雄々しい影千代の、感情の読めない微笑みがディランはどうしても気に入らない。 初夜を二人きりで過ごす気のないディランは、悪戯心半分本気半分で娼婦を四人呼んだ自室に影千代も呼んてしまい......!? 国のためだけの冷え切った結婚をしたディランと影千代。 そんな二人が、文化の差でぶつかったり、命を助け合ったりしながら寄り添って行く物語。 ※性描写がある場合は副題の横に※があります。 ※戦闘描写、流血表現あり。 ※受けも攻めも雌と関係を持っている設定です。直接的な雌との性描写はありません。 素敵なイラストは、ばばりんこさんに描いていただきました! 文字数 63,191 最終更新日 2023.11.19 登録日 2023.10.15 -
287長編 完結 なしお気に入り : 47 24h.ポイント : 7
イサギ、15歳、男子! ヘタレでヘッポコで泣き虫でも、初恋のひとのために頑張ります! アイゼン国の王妃が双子の王女を産んで亡くなって以来、国政にも関心がなく悲しみに暮れる国王が、再婚した後妻は黒い噂のある魔女だった。 魔女は第二王女を毒を吐く醜いドラゴンに変えて、その罪を第一王女と国一番の魔術師でセイリュウ領の領主でもあるサナに被せてしまう。 『魔王』と呼ばれ嫌疑をかけられたサナの従弟である15歳のイサギは、そんな国の一大事など何も気にせず、セイリュウ領でやる気なく暮らしていた。 そこへ現れたのは、『魔王』討伐を命じられた、初恋のひと、エドヴァルド。 エドヴァルドと自分が結婚できない理由を、従姉で『魔王』のサナだと勘違いして一念発起して暴走するイサギは、エドヴァルドとの男性同士の結婚を叶えるために、アイゼン王国を救う勇者となる! マンドラゴラも活躍する、ラブコメです! ボーイズラブを主軸とした、おとぎ話のような優しい恋愛ファンタジー。(主人公がBLなだけで、他のカップルはNL、GLもあります) 文字数 294,293 最終更新日 2021.11.30 登録日 2021.10.5 -
288短編 完結 R18お気に入り : 140 24h.ポイント : 7
ある王国の次期国王である獅子獣人の青年。筋骨隆々で人望厚い彼だが異性との親密な付き合いにトラウマがあり、成人を過ぎても中々伴侶を娶ろうとしない。 ある日、彼の父親が、異性じゃなければ良いのだろう、と何処からか見つけてきたあどけないユキヒョウの男娼を連れてくる。彼の身体からは本来雌から漂うはずの匂いがして…… 自分をただの雄としてみてくれる存在を求めていた獅子獣人と、特異な体質の自分の全てを受け入れてくれる存在を求めていたユキヒョウ獣人のお話。 *ガッツリ性描写があるため、苦手な方はご注意ください。濡れ場:ストーリー = 5:5 くらい(適当) *この作品の1話完結版をpixiv、ノクターンノベルズに投稿しています。 文字数 52,529 最終更新日 2021.11.20 登録日 2021.10.31 -
289長編 完結 なしお気に入り : 89 24h.ポイント : 7
俺はなんでも適当にこなせる器用貧乏なために、逆に何にも打ち込めず二十歳になった。成人後五年、その間に番も見つけられずとうとう父上静かにぶちギレ。ならばと城にいても楽しくないし?番はほっとくと適当にの未来しかない。そんな時に勝手に見合いをぶち込まれ、逃げた。が、間抜けな俺は騎獣から落ちたようで自分から城に帰還状態。 ならば兄弟は優秀、俺次男!未開の地と化した領地を復活させてみようじゃないか!やる気になったはいいが……… ゆるゆる〜の未来の大陸南の猫族の小国のお話です。全く別の話でエリオスが領地開発に奮闘します。世界も先に進み状況の変化も。番も探しつつ…… 世界はドナシアン王国建国より百年以上過ぎ、大陸はイアサント王国がまったりと支配する世界になっている。どの国もこの大陸の気質に合った獣人らしい生き方が出来る優しい世界で北から南の行き来も楽に出来る。農民すら才覚さえあれば商人にもなれるのだ。 気候は温暖で最南以外は砂漠もなく、過ごしやすく農家には適している。そして、この百年で獣人でも魅力を持つようになる。エリオス世代は魔力があるのが当たり前に過ごしている。 そんな世界に住むエリオスはどうやって領地を自分好みに開拓出来るのか。 ※この物語だけで楽しめるようになっています。よろしくお願いします。 文字数 227,675 最終更新日 2023.11.30 登録日 2023.10.2 -
290長編 連載中 R18お気に入り : 110 24h.ポイント : 7
それはただ、運命のようなものだった。 下級貴族の出自ながら、努力と才覚に恵まれたディブロ・イングリッドは王国最強の騎士団にて団長にまで登り詰める。 しかし王を始めとする者たちに謀反の疑いをかけられ、罪を問われ投獄されてしまった。 解放されたくば、王家直属の玩具になれと言われ、選ばなければ死あるのみと宣告されてしまう。 生き恥を晒してまで無様に生に縋るつもりはなかった彼は極刑を選ぶも、それも叶わなかった。 落ちぶれた騎士団長の前に現れたのは、直属の部下として信頼していた一人の青年で、その彼は身分と姿を隠して潜入していた隣国である獣人たちが統治する王国の王位継承者、ロドス・ヴァーン=ファルネウス第一王子その人だった。 事態を飲み込めないディブロにロドスは告げる。 「迎えに来ましたよ団長、いえっディブロ殿。 たった今から、貴方は私の番です」 文字数 59,633 最終更新日 2022.11.24 登録日 2021.10.31 -
293長編 完結 R18お気に入り : 306 24h.ポイント : 7
アルファと思われているオメガの王子と、美少女でオメガと思われているアルファの少年は、すれ違う。 整った容姿、鍛え上げられた屈強な身体、見上げるほどの長身。 ササラ王国の王子、アレクサンテリは、アルファと間違われるオメガだった。 潔癖症で、「キスは唾液が耐えられない」「他人の体内に体の一部を突っ込むのは気持ち悪い」「中で放たれたら発狂する」と、あまりにも恋愛に向かないアレクサンテリ王子の結婚相手探しは困難を極めていた。 王子の誕生日パーティーの日に、雨に降られて入った離れの館で、アレクサンテリは濡れた自分を心配してくれる美少女に恋をする。 しかし、その美少女は、実は男性でアルファだった。 王子をアルファと信じて、自分が男性でアルファと打ち明けられない少年と、美少女を運命と思いながらも抱くのは何か違うと違和感を覚える王子のすれ違い、身分違いの恋愛物語。 ※受け(王子、アレクサンテリ)と、攻め(少年、ヨウシア)の視点が一話ごとに切り替わります。 ※受けはオメガで王子のアレクサンテリです。 ※受けが優位で性行為を行います。(騎乗位とか) ムーンライトノベルズでも投稿しています。 文字数 68,531 最終更新日 2021.7.8 登録日 2021.6.27 -
294短編 完結 R15お気に入り : 57 24h.ポイント : 7
若き天才∶宰相閣下 (第一王子の親友) × 監禁されていた第一王子 (自己犠牲という名のスキル持ち) その日は、唐突に訪れた。王国ルーチェントローズの王子三人が実の父親である国王に対して謀反を起こしたのだ。 国王を探して、開かずの間の北の最奥の部屋にいたのは―――――――― そこから思い出される記憶たち。 ※完結済み ※番外編でR18予定 【登場人物】 宰相 ∶ハルトノエル 元第一王子∶イノフィエミス 第一王子 ∶リノスフェル 第二王子 ∶アリスロメオ 第三王子 ∶ロルフヘイズ 文字数 17,103 最終更新日 2022.8.16 登録日 2022.3.28 -
295短編 連載中 R18お気に入り : 146 24h.ポイント : 7
アルテシア王国の片隅にある、ルドルという田舎村。ウィリアムはその村唯一の武具屋の息子として生まれた。 年頃の男の子らしく騎士に憧れるウィリアムは、武具屋の手伝いをする傍ら村の自警団に稽古をつけてもらったり体を鍛えたりして過ごしている。 そんなウィリアムには幼馴染がいる。隣の家に住む6歳年下の少年、セオドアだ。 赤ん坊のころから面倒を見ていたセオドアは、ウィリアムにとって大切な弟のような存在。 「僕と、結婚してください!」 だからひまわりを握りしめたセオドアに告げられた時も、微笑ましく思うだけでウィリアムは真面目に取り合わなかった。 まさか、それが何年も続くことになるとは思っていなかったのだ。 ・・・・・ 年下騎士(美形)×年上武具屋(いかつめ)のBLです。身長は攻めの方が高くなります。幼少期から始まりますが、成長します。 ゆっくり目の展開です。話の流れによっては多少血生臭い内容になるかもしれません。 章の一番最後の番号でない話は、今後変わるかもしれませんが一応章のまとめ的な別視点みたいな感じです。3章くらいからBLらしくなります。 他に投稿しているものと比べるとエロの程度が控えめです。よろしくお願いします。 文字数 74,861 最終更新日 2022.9.12 登録日 2021.10.30 -
296長編 完結 R18お気に入り : 59 24h.ポイント : 7
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297長編 完結 R18お気に入り : 379 24h.ポイント : 7
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298短編 完結 R18お気に入り : 16 24h.ポイント : 7
隣り合う国、ヴァルト帝国とクリミナ王国。かつて帝国は一つの国であり、魔王ヴィルヘルムが治めていた。だが聖戦により神々が魔王を討ち、クリミナ王国が誕生した。現在は隣同士仲が良いが、千年前、魔王に仕えていたリーデンベルク家の末裔達が魔王を復活させ王国全土を支配しようとしていたが、それは失敗に終わった。心優しき皇帝アルベルト=フォン=ヴュルツブルクに取り憑いた魔王ヴィルヘルムと英雄オスカーの死闘はオスカーの勝利に終わったが、魔王を封印する為器であるアルベルトとオスカーは共に永遠の眠りに就いた。クリミナ王国では多大な犠牲者が出たが、これで帝国の脅威に怯えることは無くなった。そして現在、子供達は千年前の悲劇を二度と起こさないよう士官学校でお互いの国について学んでいる。だがそんな中、帝国では魔王復活の儀式が密かに執り行われていた。再び魔王が支配する世界を夢見て。 文字数 117,568 最終更新日 2023.8.30 登録日 2021.3.15 -
299長編 連載中 R18お気に入り : 419 24h.ポイント : 7
王都の商人マットソンの屋敷で下働きをしていたフランシス・セーデン(フラン)は、国の秘宝である「導きの石」が下した神託によって王弟ステファン・ラーゲルレーヴの住む暗黒城に連れていかれる。黒髪のアルファであるステファンは「闇の魔王」と恐れられる強大な魔力の持ち主だ。金色の髪のオメガであるフランはステファンの生贄にされたのだった。 ところが連れていかれた先でのフランの生活は穏やかなものだった。少しわかりにくいところもあるが、ステファンは優しい男で、唯一の側近であるレンナルトとともにフランを甘やかす。食べることもままならず、ろくに字も読めなかったフランに、美味しい食事を与え、教育を施し、自分で考えることの大切さを教えた。フランは徐々に賢く健康な少年に成長していった。 初めてのヒートを通過し、フランの中にステファンへの恋情が生まれる。同時に国の中央に蔓延る悪の存在が明らかになり始め、ステファンはある決意のもとに行動を起こすのだが……。 王族として生まれ、誰よりも強い力を持ちながら不遇の日々を送ってきたステファンと、最も低い身分に生まれ、弱く小さく何も持たないフラン。 豊かさの中で少しずつ腐りかけていたボーデン王国を救うのは……。 まったり溺愛系の予定がなぜか内政物になりそうです(内政物が好き)。 もしよければお付き合いよろしくお願いいたします。 ※ 表紙は「かんたん表紙メーカー」様で作りました。 文字数 107,445 最終更新日 2021.9.29 登録日 2021.3.7 -
300短編 完結 R18お気に入り : 187 24h.ポイント : 7
騎士クルトは王国にとって障害となる黒竜を今まさに葬らんとしていた。 しかしトドメの一撃を食らわそうとした瞬間、魔方陣に包まれ形勢逆転させられる。 窮地に陥ったクルトに、黒竜は自ら語り出した。 『貴様こそ我が伴侶にふさわしい。我にその体、捧げよ――』 文字数 13,124 最終更新日 2021.1.15 登録日 2021.1.8