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  • 1
    短編 完結 R18
    お気に入り : 790 24h.ポイント : 11,452
     この世には男しかおらず、男同士が結ばれて子を成す世界 「婚約破棄だ!」  華やかなりし宮中舞踏会。  真実の愛とやらの少年を腕にぶら下げて宣言する王太子に、侯爵令息アラン・リゥは内心で深いため息をついた。 ────このお馬鹿さん、とうとうやりやがりましたよ。  アランは理路整然と王家とはいえ一方的に婚約破棄など出来ないと反論する。そのなまいきな態度が気に入らないと駄々っ子のように「破棄だ!破棄だ!」とわめく王太子。それにオロオロするばかりのアランの実父である侯爵に、王太子の父である国王。  そこで妥協案?を提案したのが、国王の甥である鋼鉄宰相と呼ばれる公爵グレームだった。彼はアラン・リゥにいきなり求婚し、二人は即日、王宮の聖堂にて結婚式をあげていた。  政略結婚ならぬ(尻拭い)責任結婚などと呼ばれた夫夫だが、二人の仲むつまじい様子に、婚約破棄から始まった醜聞は幸せな結婚の話題に塗り替えられる。  そこにお馬鹿王太子が、今度はアラン・リゥに「愛人になれ!」ととんでもないことを言ってきて……。
    文字数 18,053 最終更新日 2025.3.15 登録日 2025.3.13
  • 2
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 1,238 24h.ポイント : 7,859
    推しの恋を応援したかっただけなのに。 異世界転生BL。騎士×転生者の王子。 フィアリス王国の第3王子であるエドワードは、王宮で開かれていた舞踏会で前世の推しである騎士と出会い、前世で好きだった恋愛ファンタジー小説の世界に転生していたことに気づく。小説の通りに推しが非業の死を遂げないよう、奮闘するエドワードであったが……。 攻め:カイン・ド・アルベール(騎士/20才) 受け:エドワード・リーヴェンス・グランディエール(第3王子/転生者/18才) ※ こちらはBLoveさんの短編コンテストに応募した作品を加筆修正したものです。後半は大幅に内容を変えているので、BLoveさんで既読の方にも楽しんでいただけたらいいなと思います。
    文字数 44,215 最終更新日 2025.3.18 登録日 2025.2.23
  • 3
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 4,072 24h.ポイント : 7,344
    殿下、俺でいいんですか!? 薬剤魔術師として王宮に勤める若者セス。 ある日突然王様から十一歳年上の第三王子のレオナルド殿下と結婚して欲しいと頼まれた。なんでも広まっていない同性婚を世間に周知する為らしい。 でも、どうして俺なの!? レオナルド殿下って、美丈夫じゃん! 俺みたいなのじゃ見劣りするよ! そう思いつつも、当の本人レオナルドに他の人に変えてもらうように頼むが、ほだされて形式上の結婚を結ぶことに。 困惑しっぱなしのセスに待っている未来は?! 小説家になろうでも同時掲載しています。 https://novel18.syosetu.com/n8355gi/
    文字数 490,523 最終更新日 2025.3.19 登録日 2020.7.7
  • 4
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 1,194 24h.ポイント : 4,424
    <オメガバースの世界観をお借りしてます>最強アルファと名高い第5王子シルヴィス。 パートナーである番(つがい)の最有力候補として選ばれたのは「美貌のオメガ」として有名な僕の双子の弟だった。 王子との顔合わせ前日、両親を亡くした僕たち双子にとって親代わりである姉の妊娠が発覚し、急遽、代役として双子の兄である僕が付き添うことに。 顔合わせ当日、王子に目を向けた瞬間、僕の全身が熱くなり…気がついた時には、弟ではなくなぜか僕がシルヴィス王子に抱きしめられ、こう呟かれていた。「見つけた、オレの運命」 周囲の騒めきと弟の絶叫…その後の首筋への激痛。 これは、自分では全く予想しなかった「運命の番(つがい)」に振り回され、抵抗し、流され、享受(きょうじゅ)するまでの僕の物語。 #ストックなしで書いているため、見直して不自然な表現は、随時修正します #設定上、暴力、差別表現は、予告なしに入ります #18シーンにはタイトルに※入れます #ムーンライトノベルズさんにも掲載しています
    文字数 238,678 最終更新日 2025.3.18 登録日 2023.10.7
  • 5
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 468 24h.ポイント : 1,833
     国王とシスターの間に生まれたフィル・ディーンテ。五歳で母を亡くし第七王子として王宮へ迎え入れられたのだが、そこは針の筵だった。唯一優しくしてくれたのは王太子である兄セガールとその友人オーティスで、二人の存在が幼いフィルにとって心の支えだった。  フィルが十八歳になった頃、王宮内で生霊事件が発生。セガールの寝所に夜な夜な現れる生霊を退治するため、彼と容姿のよく似たフィルが囮になることに。指揮を取るのは大魔法師になったオーティスで「生霊が現れたら直ちに捉えます」と言ってたはずなのに何やら様子がおかしい。  生霊はベッドに潜り込んでお触りを始めるし。想い人のオーティスはなぜか黙ってガン見してるし。どうしちゃったの、話が違うじゃん!頼むからしっかりしてくれよぉー!
    文字数 97,914 最終更新日 2025.3.18 登録日 2025.2.16
  • 6
    長編 完結 R18
    お気に入り : 6,234 24h.ポイント : 1,633
    目が覚めたら、ここは読んでたBL漫画の世界。冷静冷淡な氷の騎士団長様の妻になっていた。しかもその役は名前も出ない悪妻! だったら離婚したい! ユンネの野望は離婚、漫画の主人公を見たい、という二つの事。 お供に老侍従ソマルデを伴って、主人公がいる王宮に向かうのだった。 本編61話まで 番外編 なんか長くなってます。お付き合い下されば幸いです。 ※細目キャラが好きなので書いてます。    多くの方に読んでいただき嬉しいです。  コメント、お気に入り、しおり、イイねを沢山有難うございます。    
    文字数 443,934 最終更新日 2024.6.30 登録日 2024.4.5
  • 7
    長編 完結 R18
    お気に入り : 504 24h.ポイント : 1,317
    【本編完結】裏切りの転生騎士は宰相閣下に求愛される ◆現在、本編と番外編1が完結しています。 今後も不定期に番外編を書く予定があります。 【孤高の宰相閣下×転生した魔法騎士】 「ここは、俺が前世でやっていたゲームの世界──?」 目覚めたのは、夜の草原。 「セイント・オブ・ドラゴン ~竜と魔法の王国~」の中の世界だった。 自分が、ゲー厶の主人公(聖女)たちを裏切り、王国を存亡の危機に陥れる騎士に転生したことを知った【俺】は、その運命を変えることを秘かに決意する。 騎士の名は、シリル・ブライト。 彼には、ゲームのシナリオの中で何故か最後の最後まで明かされることがなかった、ある【秘密】があった。 10年後。 命の恩人でもある宰相に育てられたシリルは、ゲームの設定と同じ、聖女を守る魔法騎士となる。 来たるラスボス戦に向けて、王宮で聖女の攻略対象者たちや、ライバルの悪役令嬢とも関わっていくうち、シリル自身の秘密も次第に解き明かされていく。 やがて、ゲーム世界の根本をも覆す真実にたどり着くことになるが……。 ☆→第三者視点、または視点の切替がある話。 ★→主人公不在のお話。 ※ →R指定のお話。 ◎受けは女性キャラともそこそこ仲良くなりますが、お互い恋愛には発展しません。 ◎所々、設定が可哀想な人もいますが、メインカプについてはラブラブ甘々のラストを目指しています。 ◎加筆および減筆などの修正は随時しております。ストーリーの流れに変更がある場合のみ、近況ボードでお知らせします。 ◎ムーンライトノベルズ様にも投稿しています。
    文字数 346,144 最終更新日 2025.3.15 登録日 2023.11.4
  • 8
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2,471 24h.ポイント : 1,242
    王国の誇りとされる王弟レオナード・グレイシアは優れた軍事司令官であり、その威厳ある姿から臣下の誰もが畏敬の念を抱いていた。 しかし、そんな彼が唯一心を許し、深い愛情を注ぐ相手が王宮文官を務めるエリアス・フィンレイだった。地位も立場も異なる二人だったが、レオは執拗なまでに「お前は私のものだ」と愛を囁く。 だが、ある日エリアスは親友の内査官カーティスから奇妙な言葉を告げられる。「近く“御子”が現れる。そしてレオナード様はその御子を愛しお前は捨てられる」と。 レオナードの変わらぬ愛を信じたいと願うエリアスだったが、心の奥底には不安が拭えない。 そしてついに、辺境の村で御子が発見されたとの報せが王宮に届いたのだった──。
    文字数 143,733 最終更新日 2025.3.1 登録日 2025.1.24
  • 9
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 878 24h.ポイント : 731
    「弱小出版社に勤務していたが過労死した」という前世の記憶を9歳のときに思い出したアロンザ王国の公爵令息ニコラス・カーター。 彼は王立学院の卒業プロムで婚約者のポール・ウィンターハートに「真実の愛を見つけた」と宣言され、婚約破棄される。 だがニコラスは平然と婚約破棄を受け入れる。なぜならこの世界はニコラスが前世で担当していたBL小説『アロンザの恋人』の世界だったのだ。 小説のストーリー通りに進むと、ニコラスは婚約破棄宣言にショックを受け、ポールの恋人であり主人公の男爵令息エドワード・ダーリントンを魔獣や盗賊に襲わせようとする。だが、逆に自分が魔獣に食い殺されてしまうのだ。 婚約破棄を受け入れたニコラスは、実家でのんびり生活することを満喫することを楽しみにしていた。 だがすべて片付いたと思っていたところに、王宮からの使者がやってくる。なんとニコラスに大国リンデンベルガーの第三王子フィリップ・リンデンベルガーから結婚の申しこみがあったというのだ。 フィリップは『アロンザの恋人』の2巻で新たに登場予定のキャラクター。その為、容姿やスペック以外はまだ決まっていなかった。 大国の王子からの結婚を断ったりしては、アロンザ王国がどうなるかわからない。ニコラスは国や実家の立場を考えて受け入れることにする。 だが結婚後、同じ邸宅に住んでいるにも関わらず、フィリップと顔を合わせることはない。さらに彼から「きみとはできるだけ顔を合わせないようにするか」という手紙が送られてきて……!? 愛と執着が死ぬほど重い不器用王子×自分に向けられたクソ重感情に気づかない鈍感公爵令息のラブコメ。 ※R-18 はかなり遅めです。申し訳ございません<(_ _)>
    文字数 50,751 最終更新日 2025.3.4 登録日 2025.2.10
  • 10
    ショートショート 完結 R15
    お気に入り : 728 24h.ポイント : 724
    【完結】僕がハーブティーを淹れたら、筆頭魔術師様(♂)にプロポーズされました 貴族学園の中庭で、婚約破棄を告げられたエリオット伯爵令息。可愛らしい見た目に加え、ハーブと刺繍を愛する彼は、女よりも女の子らしいと言われていた。女騎士を目指す婚約者に「妹みたい」とバッサリ切り捨てられ、婚約解消されてしまう。 ショックのあまり実家のハーブガーデンに引きこもっていたところ、王宮魔術塔で働く兄から助手に誘われる。 喜ぶ家族を見たら断れなくなったエリオットは筆頭魔術師のジェラール様の執務室へ向かう。そこでエリオットがいつものようにハーブティーを淹れたところ、なぜかプロポーズされてしまい……。   「エリオット・ハワード――俺と結婚しよう」 契約結婚の打診からはじまる男同士の恋模様。 エリオットのハーブティーと刺繍に特別な力があることは、まだ秘密──。 ⭐︎表紙イラストは針山糸様に描いていただきました
    文字数 30,781 最終更新日 2024.12.11 登録日 2024.10.31
  • 11
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 10 24h.ポイント : 618
    王宮の外れの古ぼけた後宮に、誰からも顧みられない孤独なティアドラ国第4王子ルカスが、日々を何とか生きていた。ある日隣接するハウヴァハーン帝国が攻めてきた。皇帝はルカスの親兄弟を目の前で処刑し、帝国に連れ帰る。それは、6歳の時半年だけ魔法と生活の面倒を見てくれた「先生」、義兄王太子エカリオンの願いだった。 だが、諦めきれなかったエカリオンは、愛妾となったルカスの寝室に押し入り、愛を告げ、無理矢理体を繋ぎ、助けに来ると言い残して去る。 魔法士として教えを受けることになり、愛妾以外の自分の価値をあげようと頑張るルカスだったが…
    文字数 22,920 最終更新日 2025.3.18 登録日 2025.3.13
  • 12
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 1,404 24h.ポイント : 610
    傾国の美男子といわれるリアは、その美貌を活かして王太子殿下エドワードの愛人をやっていた。 しかし将来のためにこっそりリアムという偽名で王宮事務官として働いていたリアは、ひょんなことから近衛騎士団の事務方として働くことに。 実はまったく仕事ができないリアは、エドワードの寵愛もあいまって遅刻やらかしを重ねる日々。ついには騎士団にも悪い意味で目をつけられてしまいーー? 王太子からの溺愛に気が付かないリアが徐々に追い詰められていくお話です。 ※R18はおまけ程度です。期待しないでください。不定期更新。 主人公がマジでクズです。複数人と関係持ってる描写あり。苦手な方はご注意下さい。
    文字数 180,440 最終更新日 2025.3.13 登録日 2023.12.16
  • 13
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,293 24h.ポイント : 596
    「あの、俺でよければ……、あなたを癒やさせてください!!」  王宮の舞踏会の夜、第3食堂で働くイーサンは、長年忠誠を誓っていた王女からスッパリ振られてしまった王宮騎士団のイケメンエース・シヴァと偶然鉢合わせしてしまった。  隣国の王子との婚姻が整った王女に護衛騎士の職を解かれ、打ちひしがれる様子のシヴァに、ずっと密かに想いを寄せていたイーサンは思った。  ――これはチャンスだ!! と。  性経験など一度もないことをひた隠しにし、後腐れのない相手であるとシヴァに信じ込ませることに成功したイーサンは、傷心のシヴァと夢のような一夜を過ごす。  一生の思い出となったと思ったのもつかの間、なぜかシヴァに気に入られてしまった様子のイーサンは、強引に次の約束をさせられてしまった。  身分違いのシヴァに相手にされるはずはないと思いながらも、その後もずるずると秘密の関係は続き、シヴァとセフレのような関係となったイーサンはしかし、それでも十分自分の身に余るほどの幸せだと満足していた。  だが、ある日、イーサンはとある噂を耳にしてしまった。 「隣国に嫁ぐはずの王女が、とある事情で結婚を延期した!」  きっと、もちろんそれは、王女の護衛騎士だったシヴァのために違いなく……!  今までの思い出を胸に、シヴァとの別れを決意したイーサンだったが、なぜかシヴァはイーサンから離れようとしなくて……!  同時に王女が結婚式で身につけるはずの国の秘宝「月光のアミュレット」が世間を賑わせている怪盗に狙われるという事件にも、イーサンはなし崩し的に巻き込まれてしまうことになって……! 【王宮騎士団イケメンエース×食堂勤務の無自覚人たらし】 ※R18シーンの予告はありません。 タグをご確認して地雷回避をお願いします。
    文字数 112,858 最終更新日 2024.11.30 登録日 2024.10.27
  • 14
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 23 24h.ポイント : 576
    花びらは散らない  15歳のミコトは貴族の責務を全うするため、翌日に王宮で『祝福』の儀式を受けることになっていた。儀式回避のため親友のリノに逃げようと誘われるが、その現場を王太子であるミカドに目撃されてしまう。儀式後、ミカドから貴族と王族に与えられる「薔薇」を咲かせないと学園から卒業できないことを聞かされる。その条件を満たすため、ミカドはミコトに激しく執着する。(全20話)
    文字数 38,773 最終更新日 2025.3.19 登録日 2025.3.5
  • 15
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 87 24h.ポイント : 505
    仮面の王子と優雅な従者 国土は小さいながらも豊かな国、ライデン王国。 平和なこの国の第一王子は、人前に出る時は必ず仮面を付けている。 おまけに病弱で無能、醜男と専らの噂だ。 しかしそれは世を忍ぶ仮の姿だった──。 これは仮面の王子とその従者が暗躍する物語。
    文字数 313,044 最終更新日 2025.3.18 登録日 2024.7.1
  • 16
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 9,763 24h.ポイント : 491
    カリスマ主婦の息子、異世界で王様を餌付けする。 旧題:カリスマ主婦の息子、王様を餌付けする。  パン屋の倅エルフィンは、前世持ちだ。五歳の甥っ子以外の家族を亡くし、十六歳で店を切り盛りすることになったエルフィンを救ったのは、カリスマ主婦の息子であった記憶だ。  人気ブロガーから人気Uちゅーばーにジョブチェンジした、ライフスタイルコーディネーターの母のアシスタントをした日々が、なんとかパン屋を持ち堪えさせている。  そんな時、パン屋に押し入ってきた高貴な男に、突然甥っ子と共に王宮に連行される。並居る偉い人の前で、甥っ子が前王の落とし胤であると告げられて、忙しいながらも穏やかな生活は崩れ去ってしまった。  甥っ子の異母兄である王様は、なぜかエルフィンを気に入って、やたらと手料理をねだってくるのだが⋯⋯。  一見爽やか腹黒王様×オカンな少年  R 18を含む場合、✳︎マークを添付します。
    文字数 488,026 最終更新日 2024.2.15 登録日 2020.7.24
  • 17
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 3,795 24h.ポイント : 463
    あるきっかけで前世の記憶を思い出し、ここが『王宮ラビンス ~冷酷王の熱い眼差しに晒されて』という乙女ゲームの中だと気付く。そのうえ自分がまさかのゲームの中の悪役で、しかも悪役は悪役でもゲームの序盤で死亡予定の超脇役。近いうちに腹違いの兄王に処刑されるという断罪フラグを回避するため兄王の目に入らないよう接触を避け、目立たないようにしてきたのに、断罪フラグを回避できたと思ったら兄王にまさかの監禁されました。 『オーディ… こうして兄を翻弄させるとは、一体どこでそんな技を覚えてきた?』 「ま、待って!待ってください兄上…ッ この鎖は何ですか!?」 ジャラリと音が鳴る足元。どうしてですかね… なんで起きたら足首に鎖が繋いでるんでしょうかッ!? 『ああ、よく似合ってる… 愛しいオーディ…。もう二度と離さない』 すみません。もの凄く別の意味で身の危険を感じるんですが!蕩けるような熱を持った眼差しを向けてくる兄上。…ちょっと待ってください!今の僕、7歳!あなた10歳以上も離れてる兄ですよね…ッ!?しかも同性ですよね!?ショタ?ショタなんですかこの国の王様は!?僕の兄上は!??そもそも、あなたのお相手のヒロインは違うでしょう!?Σちょ、どこ触ってるんですか!? ゲームの展開と誤差が出始め、やがて国に犯罪の合法化の案を検討し始めた兄王に…。さらにはゲームの裏設定!?なんですか、それ!?国の未来と自分の身の貞操を守るために隙を見て逃げ出した――。
    文字数 145,702 最終更新日 2022.2.3 登録日 2018.1.13
  • 18
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,497 24h.ポイント : 454
    Ω令息は、αの旦那様の溺愛をまだ知らない 旧題:ローゼンシュタイン伯爵夫人の王太子妃教育~不仲な夫と職場が同じになりました~ オメガの地位が著しく低い国、シュテルンリヒト王国。 その王国貴族として密やかに生活するオメガ、ユーリス・ヨルク・ローゼンシュタインはある日、新しく王太子の婚約者となった平民出身のオメガ、アデル・ヴァイツェンの教育係に任命される。 王家からの勅命を断ることも出来ず、王宮に出仕することなったユーリスだが、不仲と噂されるユーリスの夫兼番のギルベルトも騎士として仕えることになっており――。 不仲であるとは思わない。けれど、好かれているとも思えない。 顔を会わせるのは三か月に一度の発情期のときだけ。 そんな夫とともにユーリスはアデルを取り巻く陰謀に巻き込まれていく。 愛情表現が下手くそすぎる不器用な攻め(α)×健気で一途なだけれど自己評価が低い受け(Ω)のふたりが、未来の王太子妃の教育係に任命されたことをきっかけに距離を縮めていくお話です。 R-18シーンには*がつきます。 本編全77話。 完結しました。 11月24日より番外編を投稿いたします。 第10回BL小説大賞にて奨励賞をいただきました。 投票してくださった方々、本当にありがとうございました!
    文字数 451,416 最終更新日 2024.10.15 登録日 2022.9.18
  • 19
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2,825 24h.ポイント : 411
    ウサ耳おっさん剣士は狼王子の求婚から逃げられない! 第10回BL小説大賞 奨励賞をいだたきました。ありがとうございます。 アンダルシュノベルズ様より、12月書籍発売です!表紙は星名あんじ先生です。どうぞよろしくおねがいします!! 黒髪銀月の瞳の狼勇者王子(22)×選ばれし勇者の仲間の双舞剣士アルビノうさ耳おじさん(37) 勇者と仲間である四英傑がついに災厄を打ち倒した。 サンドリゥム王国王宮での祝賀会にて、勇者でありこの国の第二王子であるノクトは、最弱の兎族と言われながら、最強の剣士としての災厄討伐の旅の仲間となったスノゥの前に跪いた。 「双舞剣のスノゥよ、あなたに我が永遠の愛を。狼の雄は生涯ただ一人に愛を誓うもの。どうか、我が妻となってくれ」 突然の求婚にどよめく広間にスノゥは遠い目となった。 どこの世界に無精髭のおっさんに求婚する王子様がいる!いや、その前に自分達はすでにくだくだの“身体だけ”の関係ではあったのだが……。 この王子様の奇行?に仲間達に助けを求めても、なあなあに王子様を甘やかしたお前が悪いと言われる始末。ノクトの父である王も普通は反対するだろう!と思うが、なぜかニコニコしている。 俺には誰も味方はいないのか?とぐるぐるするスノゥの、さらに頭が痛いことに自分の出自の問題も絡んで、災厄を倒して平和になったはずの世界に、早くも騒乱の気配が……。 ※この世界の人々には獣の耳や角、尻尾が生えています。
    文字数 790,767 最終更新日 2024.2.6 登録日 2022.10.29
  • 20
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,719 24h.ポイント : 333
    悪役令息の七日間 唐突に前世を思い出した俺、ユリシーズ=アディンソンは自分がスマホ配信アプリ"王宮の花〜神子は7色のバラに抱かれる〜"に登場する悪役だと気付く。しかし思い出すのが遅過ぎて、断罪イベントまで7日間しか残っていない。 気づいた時にはもう遅い、それでも足掻く悪役令息の話。【お知らせ:2024年1月18日書籍発売!】
    文字数 176,098 最終更新日 2024.1.19 登録日 2021.8.21
  • 21
    長編 完結 なし
    お気に入り : 228 24h.ポイント : 284
    出戻り聖女はもう泣かない 西の森のとば口に住むジュタは、元聖女。 男だけど元聖女。 一人で静かに暮らしているジュタに、王宮からの使いが告げた。 「王が正室を迎えるので、言祝ぎをお願いしたい」 出戻りアンソロジー参加作品に加筆修正したものです。 ムーンライト・エブリスタにも掲載しています。 表紙絵:CK2さま
    文字数 22,838 最終更新日 2023.11.23 登録日 2023.10.25
  • 22
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,917 24h.ポイント : 241
    トルキア国で奴隷オメガとして働いているセナは、奴隷市場で国王のラシードに買い上げられる。王宮の寝所で求められるまま王の夜伽を務めると、生まれつき下腹にある紋様がラシードの精を受けて変化した。神の淫紋と同じ印を宿したセナは、神の贄となり淫神の儀式を行うことになる。最下級の奴隷の生活から一変して、王宮で手厚く扱われるセナだが、儀式とは複数の男たちに身を委ねることで――◆BL合戦秋の陣クロスノベルス賞・最終候補作品。アラブ風オメガバース。◆続編「淫蕩なるオメガの神馬」トルキア国で子どもたちと幸せに暮らしていたセナだが、宰相のファルゼフから次の神の子を孕むことを要求される。淫神の儀式のひとつである『神馬の儀』を行うことを勧められるが、ラシードとハリルは淫紋を動かそうと勝負をすることになり――
    文字数 288,268 最終更新日 2020.6.24 登録日 2019.4.26
  • 23
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,379 24h.ポイント : 142
    遅咲きの番は孤独な獅子の心を甘く溶かす 辺境の片田舎にある育った村を離れ、王都へやって来たリトは、これまで知らなかった獣人という存在に魅せられる。 自分の住む国が獣人の国であることも知らなかったほど世情に疎いリト。 獣人には本能で惹き合う番(つがい)という伴侶がいると知る。 番を深く愛する獣人は人族よりもずっと愛情深く優しい存在だ。 国王陛下の生誕祭か近づいた頃、リトは王族獣人は生まれながらにして番が決まっているのだと初めて知った。 しかし二十年前に当時、王太子であった陛下に番が存在する証し〝番紋(つがいもん)〟が現れたと国中にお触れが出されるものの、いまもまだ名乗り出る者がいない。 陛下の番は獣人否定派の血縁ではないかと想像する国民は多い。 そんな中、友好国の王女との婚姻話が持ち上がっており、獣人の番への愛情深さを知る民は誰しも心を曇らせている。 国や国王の存在を身近に感じ始めていたリトはある日、王宮の騎士に追われているとおぼしき人物と出会う。 黄金色の瞳が美しい青年で、ローブで身を隠し姿形ははっきりとわからないものの、優しい黄金色にすっかり魅了されてしまった。 またいつか会えたらと約束してからそわそわとするほどに。 二度の邂逅をしてリトはますます彼に心惹かれるが、自身が国王陛下の番である事実を知ってしまう。 青年への未練、まったく知らない場所に身を置く不安を抱え、リトは王宮を訊ねることとなった。 自分という存在、国が抱える負の部分、国王陛下の孤独を知り、リトは自分の未来を選び取っていく。 スパダリ獅子獣人×雑草根性な純真青年 僕はもう貴方を独りぼっちにはしない。貴方を世界で一番幸せな王様にしてみせる 本編全30話 番外編4話 個人サイトそのほかにも掲載されています。
    文字数 130,427 最終更新日 2024.2.3 登録日 2024.1.1
  • 24
    長編 完結 R18
    お気に入り : 4,206 24h.ポイント : 142
    異世界に転生したら竜騎士たちに愛されました 俺は病気で逝ってから生まれ変わったらしい。ど田舎に生まれ、みんな俺のことを伝説の竜騎士って呼ぶんだけど…なんだそれ?俺は生まれたときから何故か一緒にいるドラゴンと、この大自然でゆるゆる暮らしたいのにみんな王宮に行けって言う…。王宮では竜騎士イケメン二人に愛されて…。 完結済みです。 7回BL大賞エントリーします。 表紙、本文中のイラストは自作。キャライラストなどはTwitterに順次上げてます(@aieda_kei)
    文字数 242,560 最終更新日 2019.10.31 登録日 2019.2.27
  • 25
    短編 完結 R18
    お気に入り : 191 24h.ポイント : 134
    「ラファエル=ハスイーク、私は君が好きなんだ。」 そう告げられた僕は、ぽっかーんと、口を開けたまま固まってしまった。 そう告げたカルシオンは、騎士団第2隊の副隊長を務め、ベル侯爵家の次男、容姿に至っては流石高位貴族だけあり整っている。銀髪、翠緑の瞳で、左目の下にある泣き黒子がえもいわれぬ色気を醸し出している。しかしモテるのに遊んでいる噂も聞かないし、美人からの誘いも断り続けるから『氷の騎士』なんて呼ばれている。そんな『氷の騎士』から告白をされたのだ。 かたやそんな僕は、貧乏男爵の三男、茶色の髪と瞳、平凡としか言えない容姿、王宮の経理課で働く下っ端の文官。 そんな僕は、おもわず口にしてしまった。 またしても唐突に思いつきの投稿です。 供給不足により、自己供給による妄想が爆発しました。 前後編です。 例によって、あの夫夫も登場します。 2025.2.9 番外編・おまけを追加しました。
    文字数 25,007 最終更新日 2025.2.9 登録日 2025.2.2
  • 26
    短編 連載中 R15
    お気に入り : 26 24h.ポイント : 127
    「私に愛されたいオメガ男子たちよ、王宮へようこそ!」 貧乏男爵家の長男トゥイヤは、金策のため生きて帰ることができるか分からない魔獣退治の旅に出る前に憧れの王太子を一目見ようと、オメガだと嘘をついてお妃選びの場に紛れ込む―――― 不妊? それなら魔物からドロップした、この卵を使えば解決さ☆
    文字数 9,896 最終更新日 2025.3.12 登録日 2025.3.12
  • 27
    短編 完結 R18
    お気に入り : 30 24h.ポイント : 127
    いちゃラブ短編・ふたご座編 快活で超絶倫王様(ポリュデウケース王)×何やってもドジな新米侍従(ジシュイ) ※後日、挿し絵2枚をお披露目する予定です♪ →2/19に2人の顔イラストを追加しました! 絡みイラストはpixiv,個人HP(画像倉庫)でご覧頂けます♪ 《全天オデュッセイアの世界観・用語集》※個人HP https://plus.fm-p.jp/u/odu88kitra/free?id=4 ポリュデウケース王  双子国の王、守護星は一等星ポルックス  黄色に近い橙色の短髪が特徴  とても明るくて快活な青年王。困っていたり悲しんでいる者が居れば、すかさず手を伸ばす優しい一面を持つ。 ジシュイ  双子国に生きる少年。守護星は5等星積水(ジシュイ)  とてものんびりしてドジっ子。そのせいで失敗する事も多く、周りからは呆れられる事も多い。 【あらすじ】 ジシュイが底辺平民から王宮の侍従に召し上がった。 その初日の夜、王から夜のお供を申し付けられ!? 甘々イチャイチャとろとろに溶かされてしまうジシュイをお楽しみください♪ ⚠️♡喘ぎ濁点喘ぎあります。 ※2人の馴れ初めは「星の鳴る時」(全天オデュッセイア短編集)内の『ディオスクーロイの華火』をご覧下さい♪
    文字数 18,915 最終更新日 2025.2.19 登録日 2025.2.12
  • 28
    長編 完結 R18
    お気に入り : 67 24h.ポイント : 113
    謀殺された王子は 復讐者として淫らに返り咲く 【R18】 「汚泥にまみれた僕を抱き  お前もその身を腐らせろ」  とある国の王宮に、仲睦まじい二人の王子がいた。  しかし王位継承者である兄は取り巻きの貴族達に惑わかされ、次第に弟を遠ざけるようになる。  兄に見放された弟は、十二の生誕日を控えた夜、暗殺の濡れ衣とともに謀殺された。  …と、ここまでが奴等の筋書きだった。  月日は流れ──九年後の王都。  歴史ある城壁に守られた砂漠の街を、ひとりの青年が歩いていた。  みすぼらしい服装だが、長めの前髪から垣間見える彼の器量はすこぶる良い。  見惚れた街人が思わず行くあてを尋ねると、凛と静けさのこもった声で青年は答える。  王宮へ向かい、国王の直属部隊である、近衛隊に志願すると。 「やめときなよ綺麗な兄ちゃん。爵位を持たない身分で近衛兵になったところで、お貴族さま御用達の男娼にされるのが関(セキ)の山だ」 「……知っているさ」  街人はそれを愚かだと止めたが、青年は聞く耳を持たなかった。 ──  目的のために身体を売り、心を殺した。  これは美しく成長し舞い戻った青年の、耽溺な復讐の物語。
    文字数 257,156 最終更新日 2024.4.27 登録日 2022.12.24
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    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,867 24h.ポイント : 113
    落ちこぼれ催眠術師は冷酷将軍の妄愛に堕とされる 旧題:血まみれの将軍は愛を乞う <強面将軍×催眠術師> メリル・オールディスは王宮に仕える催眠術師だ。 だがわずかな魔力しか持たない彼は、治癒魔術師の″なりそこない”として王宮内で冷遇されていた。肩身の狭い思いをしながらも粛々と仕事をしていたが、ある日ワガママで有名なマリアローズ王女に呼び出される。 そこで告げられたのは「血まみれの将軍、サディアス・ハイツィルトを催眠術で虜にしてこい」とのことだった。 そんなことは無理だと混乱するメリル。だが事態は思わぬ方向へ進んで……? 頑張り屋の受けが、冷たそうに見える攻めに溺愛されるお話。 ※グロいシーンはありません ◇◇◇ 毎日更新。 第10回BL小説大賞、ファンタジーBL賞を頂きました!皆様のおかげです!ありがとうございます! ◇◇◇
    文字数 215,366 最終更新日 2023.9.13 登録日 2022.10.28
  • 30
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 380 24h.ポイント : 106
    俺の名前を呼んでください 双子の妹ローレッタの代わりに王妃様のお話相手になるべく王宮にでかけたルーファスは、王太子様に庭に置き去りにされ風邪をひいてしまう。看病をされていたはずなんだけど、大人の嗜みを教わることになって……。「え、そんなことを皆やってるの?」大人の世界って怖い。 他サイト様で投稿済み。同人誌も出してます。
    文字数 348,840 最終更新日 2024.3.6 登録日 2021.5.31