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フリーワード 王宮
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  • 1
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 619 24h.ポイント : 4,857
    【本編完結】目が覚めたら恋人の大嫌いなΩになりました。 最愛の恋人を失った一途なα‪ ✕‬‪‪ 最愛の恋人の嫌いなΩになった元β  魔塔で働く魔法師でβのレティスには、αの恋人エルドレッド(エル)がいる。 エルは、Ω嫌いとして有名なαの王宮魔法師。二人の関係は秘密だった。 王家主催の夜会で、ヒートテロによりαの王女が魔力暴走を起こし攻撃魔法を放った。 レティスは、悪評高いΩの令息ラシェルをかばって命を落とす。 魔力暴走に巻き込まれ、眠りについたままのラシェルの意識下で、レティスは存在していた。 レティスが愛する人の所へ戻れるようにと、ラシェルは体の入れ替わる禁忌の魔法を行使し『嫌われててごめん』 そう言って消えてしまう。 一年後。 ラシェルの姿で、レティスは目を覚ました。 その姿のまま、エルドレッドと再会するが……。 *** オメガバース独自設定あります。    
    文字数 121,374 最終更新日 2025.11.18 登録日 2025.10.25
  • 2
    長編 完結 R18
    お気に入り : 708 24h.ポイント : 4,238
    役立たずと追放されたΩのリオン。 治癒師の家に生まれながら癒しの力もないと見放された彼を拾ったのは、獣人国ザイファルの将軍であり、冷徹と名高い王太子・ガルハルトだった。 だが、彼の傷を“舐めた”瞬間、リオンの秘められた異能が覚醒する。 その力は、獣人たちにとって“聖なる奇跡”。 囲い込まれ、離されず、戸惑いながらも、ガルハルトの腕の中で心は揺れて──偽りの関係が、いつしか嘘では済まなくなっていく。 異能×政治×恋愛。 運命が交錯する王宮オメガバースファンタジー。
    文字数 125,251 最終更新日 2025.11.12 登録日 2025.10.13
  • 3
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 206 24h.ポイント : 2,131
    王宮騎士(24)×Cランク冒険者(36) 低ランク冒険者であるカイは18年前この世界にやって来た異邦人だ。 諸々あって、現在は雑用専門冒険者として貧乏ながら穏やかな生活を送っている。 冒険者ランクがDからCにあがり、隣国の公女様が街にやってきた日、突然現れた美青年騎士に声をかけられて、攫われた。 その後、カイを〝番〟だと主張する美青年騎士のせいで今まで何をしていたのかを文官の前で語ることを強要される。 語らなければ罪に問われると言われ、カイは渋々語ることにしたのだった、生まれてから36年間の出来事を。
    文字数 56,682 最終更新日 2025.11.18 登録日 2025.10.28
  • 4
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,468 24h.ポイント : 1,691
    俺の運命は、六年前のあの日、一変した。 王立学院の「下級課程」で平凡な生徒として過ごしていた俺は、 ある夜、貴族専用の〈月夜見庭園〉でこの国の王太子――ヴェリオス・カレヴァント・アフ・サーリネンと遭遇する。 それまでベータとして生きてきた俺だったが、竜人の血を引く最高位のアルファ・ヴェリオスとの遭遇で突然発情。 発情にあてられたヴェリオスにうなじを噛まれそうになった俺は、間一髪のところで逃げ出し、身を隠すが、後日妊娠が発覚する。 医師の協力でひっそりと子を産んだ俺は、今までの自分の経歴を隠し、とある農村で静かに暮らしていた。 だが、そのころ王太子ヴェリオスは、全土に命じていた。 「全てのオメガを後宮に集めよ」と。 ヴェリオスの「オメガ狩り」の手がついに俺の住む村にも迫る。 村人を守るため、自ら王宮へ赴いた俺が見たものは――恐るべき変容を遂げた王太子の姿だった。 ・・・・・・・・ 竜人の血を引く最高位アルファの王太子×訳あり子持ちベータ ※独自のオメガバース設定あり ※R18シーンの予告はありません。
    文字数 163,536 最終更新日 2025.10.4 登録日 2025.6.14
  • 5
    長編 完結 R18
    お気に入り : 6,693 24h.ポイント : 1,590
    目が覚めたら、ここは読んでたBL漫画の世界。冷静冷淡な氷の騎士団長様の妻になっていた。しかもその役は名前も出ない悪妻! だったら離婚したい! ユンネの野望は離婚、漫画の主人公を見たい、という二つの事。 お供に老侍従ソマルデを伴って、主人公がいる王宮に向かうのだった。 本編61話まで 番外編 なんか長くなってます。お付き合い下されば幸いです。 ※細目キャラが好きなので書いてます。    多くの方に読んでいただき嬉しいです。  コメント、お気に入り、しおり、イイねを沢山有難うございます。    
    文字数 443,934 最終更新日 2024.6.30 登録日 2024.4.5
  • 6
    長編 完結 R15
    お気に入り : 3,773 24h.ポイント : 1,228
    第三王子直属の近衛騎士団に所属していたセリル・グランツは、とある戦いで毒を受け、その影響で第二性がベータからオメガに変質してしまった。 オメガは騎士団に所属してはならないという法に基づき、騎士団を辞めることを決意するセリル。上司である第三王子・レオンハルトにそのことを告げて騎士団を去るが、特に引き留められるようなことはなかった。 地方貴族である実家に戻ったセリルは、オメガになったことで見合い話を受けざるを得ない立場に。見合いに全く乗り気でないセリルの元に、意外な人物から婚約の申し入れが届く。それはかつての上司、レオンハルトからの婚約の申し入れだった──
    文字数 116,574 最終更新日 2025.5.24 登録日 2025.4.20
  • 7
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 2,126 24h.ポイント : 1,114
    この世界は僕に甘すぎる 〜ちんまい僕(もふもふぬいぐるみ付き)が溺愛される物語〜 「ミミルがいないの……?」 涙目でそうつぶやいた僕を見て、 騎士団も、魔法団も、王宮も──全員が本気を出した。 前世は政治家の家に生まれたけど、 愛されるどころか、身体目当ての大人ばかり。 最後はストーカーの担任に殺された。 でも今世では…… 「ルカは、僕らの宝物だよ」 目を覚ました僕は、 最強の父と美しい母に全力で愛されていた。 全員190cm超えの“男しかいない世界”で、 小柄で可愛い僕(とウサギのぬいぐるみ)は、今日も溺愛されてます。 魔法全属性持ち? 知識チート? でも一番すごいのは── 「ルカ様、可愛すぎて息ができません……!!」 これは、世界一ちんまい天使が、世界一愛されるお話。
    文字数 160,651 最終更新日 2025.9.9 登録日 2025.6.15
  • 8
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 34 24h.ポイント : 831
    ▼【第13回BL大賞の濃密BL賞、参加作品】▼ 絶対的な支配者である王太子ヴァルグードによる、王宮が牢獄ファンタジー。 絶対的支配者ヤンデレ鬼畜攻め義兄 ✕ 一途で不憫受け義弟 CP固定、リバなし、モブレなし、両想い、軟禁、倫理観なし 調教あり、言葉責めあり、乳首責めあり、鞭打ちあり、中出しあり、ほぼ性奴隷 濡れ場シーンは「◆」マーク 処刑シーンから始まりますが、巻き戻りものではありません。エピローグは物語の結末です。 絶対悪を書きたいがために書き始めました。メリーバッドエンドです。 義兄ヴァルグードが、王族の血が一滴も入っていない義弟フェレルを、犬猫を欲しがるみたいに国王に強請って譲り受け、幼児の頃から自分だけのものになるよう洗脳した。 そうとも知らず、王宮で虐げられるフェレルは唯一の味方だと信じて義兄を慕う。 王族の血が一滴も入っていないのに王族に加えられている卑しい血として、役立たずだと虐げられるフェレルは、義兄の夜伽役という仕事を貰った。自分も義兄の役に立てるのだと、喜んで役目を全うする。 ―――――― あらすじは、後でなんとかします。
    文字数 62,581 最終更新日 2025.11.18 登録日 2025.10.27
  • 9
    長編 完結 R18
    お気に入り : 545 24h.ポイント : 681
    悪役令嬢の兄でしたが、追放後は参謀として騎士たちに囲まれています。- 第1巻 - 婚約破棄と一族追放 王国にその名を轟かせる名門・ブラックウッド公爵家。 嫡男レイモンドは比類なき才知と冷徹な眼差しを持つ若き天才であった。 だが妹リディアナが王太子の許嫁でありながら、王太子が心奪われたのは庶民の少女リーシャ・グレイヴェル。 嫉妬と憎悪が社交界を揺るがす愚行へと繋がり、王宮での婚約破棄、王の御前での一族追放へと至る。 混乱の只中、妹を庇おうとするレイモンドの前に立ちはだかったのは、王国騎士団副団長にしてリーシャの異母兄、ヴィンセント・グレイヴェル。 琥珀の瞳に嗜虐を宿した彼は言う―― 「この才を捨てるは惜しい。ゆえに、我が手で飼い馴らそう」 知略と支配欲を秘めた騎士と、没落した宰相家の天才青年。 耽美と背徳の物語が、冷たい鎖と熱い口づけの中で幕を開ける。
    文字数 20,811 最終更新日 2025.8.16 登録日 2025.8.16
  • 10
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 54 24h.ポイント : 661
    氷の魔術師は王宮騎士の愛に甘く蕩ける 数百年に一人現れるという氷の魔術師。ノクトはその氷の魔術師として膨大な魔力を保持し、 多くの魔獣を討伐してきた。厄災にもなりうる魔力を持つが故に、人々から恐れられ、人里離れた山で孤独に暮らすノクト。彼はかつて自分と共に孤児院で過ごした少年、セスとの思い出にすがり、なんとか日々を耐えていた。ある日、ノクトは王宮内で兵士たちにひどく揶揄され、魔力を暴走させそうになったところを容姿端麗な王宮騎士に助けられる。その青年はかつて弟のように可愛がっていたセスで……!?
    文字数 165,413 最終更新日 2025.11.19 登録日 2025.11.12
  • 11
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 820 24h.ポイント : 660
    クソニートだったのに起きたら乙女ゲーム『暁の王冠は薔薇に誓う』の大悪役、第二王子セレヴィスになっていた俺。 そして未来で俺を殺す敵国の皇子を奴隷にしておりなんと暴行済み 未来では父母兄を殺して王位を奪い、元敵国皇子、つまり目の前のこいつを更に虐待――そしてその報いで処刑される運命だ。 ……冗談じゃない。死にたくない。王位なんていらない。俺は穏やかに暮らしたいんだ。 目指すはスローライフ そこで選んだ生存ルートは、スローライフ先を探すこと。 だが、政治の腐敗、災害、貴族の反発、そして王宮にはびこる陰謀は想像以上に厄介で―― いつの間にか俺が憎いはずのラヴェリオンにも我が物顔で体を開発され快楽堕ち、…はさせない! これは、処刑エンドを避けたい元悪役王子が、魔法と現代知識で国を立て直し、スローライフをするために奔走するしついでにケツ穴も開発される物語。 BL要素はちょくちょく、無しでも見れるをモットーにしてます。 一日三話大体同じぐらいの時間帯にパンパンパンと公開予定。 90話までは書いてますがその後はガチ不定期更新
    文字数 478,499 最終更新日 2025.10.27 登録日 2025.8.15
  • 12
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 69 24h.ポイント : 512
    星を戴く王と後宮の商人 「この国では、星神の力を戴いた者が、唯一の王となる」 王に選ばれ、商人の青年は男妃となった。 美しくも孤独な異民族の男妃アリム。 彼を迎えた若き王ラシードは、冷徹な支配者か、それとも……。 王の寵愛を受けながらも、 その青い瞳は、周囲から「劣った血の印」とさげすまれる。 身分、出自、信仰── すべてが重くのしかかる王宮で、 ひとり誇りを失わずに立つ青年の、静かな闘いの物語。
    文字数 588,814 最終更新日 2025.11.18 登録日 2025.7.20
  • 13
    短編 完結 なし
    お気に入り : 1,602 24h.ポイント : 482
    植物チートを持つ俺は王子に捨てられたけど、実は食いしん坊な氷の公爵様に拾われ、胃袋を掴んでとことん溺愛されています 日本の社畜だった俺、ミナトは過労死した末に異世界の貧乏男爵家の三男に転生した。しかも、なぜか傲慢な第二王子エリアスの婚約者にされてしまう。 「地味で男のくせに可愛らしいだけの役立たず」 王子からそう蔑まれ、冷遇される日々にうんざりした俺は、前世の知識とチート能力【植物育成】を使い、実家の領地を豊かにすることだけを生きがいにしていた。 そんなある日、王宮の夜会で王子から公衆の面前で婚約破棄を叩きつけられる。 絶望する俺の前に現れたのは、この国で最も恐れられる『氷の公爵』アレクシス・フォン・ヴァインベルク。 「王子がご不要というのなら、その方を私が貰い受けよう」 冷たく、しかし力強い声。気づけば俺は、彼の腕の中にいた。 連れてこられた公爵邸での生活は、噂とは大違いの甘すぎる日々の始まりだった。 俺の作る料理を「世界一美味い」と幸せそうに食べ、俺の能力を「素晴らしい」と褒めてくれ、「可愛い、愛らしい」と頭を撫でてくれる公爵様。 彼の不器用だけど真っ直ぐな愛情に、俺の心は次第に絆されていく。 これは、婚約破棄から始まった、不遇な俺が世界一の幸せを手に入れるまでの物語。
    文字数 22,012 最終更新日 2025.8.28 登録日 2025.8.28
  • 14
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 48 24h.ポイント : 476
    フラワー・マリッジ ― 咲かぬ花嫁は、王のために咲く ― 枯れた花しか咲かせられない『落ちこぼれの花生み』ルイスは、家族から虐げられていた。そんなある日、王都セレスティアの花食みリアム殿下から、花付きの良い弟ノエルへ縁談が申し込まれる。 しかし、リアム殿下は何人もの花生みの花を食んでは、婚約せずに手放してきた『血塗れの花嫁喰らい』と噂される、冷酷な王族で。弟は縁談を嫌がり、兄ルイスへ押し付ける。 枯れた花しか咲かせられないのに、嫁ぐなど、その先にあるのは『死』のみ。けれど、花の咲かせられないルイスは、反抗することもできず、弟の身代わりとして王都へ嫁ぐことに。 身代わりで婚約したものの、リアム殿下にとって、ルイスは十八年ぶりの再会だった。でもルイスは覚えていなくて……? 政略結婚の影に隠された秘密と、『死の花』にまつわる古の伝承が、ふたりを試すように迫る……! 宮廷×主従×政略婚×番の運命が交錯する、ガーデンバース、エモ甘ファンタジーBLです! ⭐︎これだけ分かれば読める!ガーデンバース基礎知識!!⭐︎ ◼︎花食み→花を食べる ◼︎花生み→花を咲かせる ◼︎ブートニエール→オメガバースでいう、番 プロローグでガーデンバースの説明や世界観など、書いてます!ガーデンバースが分からなくても、読める、はず!(※独自設定ありです) ※えっちなシーンには#が付いています。殿下はルイスが好きすぎて、ちょっとグイグイいきます(?) 作者、肺炎のため、11月は不定期更新になります!すみません! 西洋、恋愛ファンタジー、貴族、王宮、BL、第13回BL大賞、ファンタジー、西洋風、ハッピーエンド
    文字数 73,207 最終更新日 2025.11.18 登録日 2025.10.20
  • 15
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 1,466 24h.ポイント : 376
    異世界転生BL。騎士×転生者の王子。 フィアリス王国の第3王子であるエドワードは、王宮で開かれていた舞踏会で前世の推しである騎士と出会い、前世で好きだった恋愛ファンタジー小説の世界に転生していたことに気づく。小説の通りに推しが非業の死を遂げないよう、奮闘するエドワードであったが……。 攻め:カイン・ド・アルベール(騎士/20才) 受け:エドワード・リーヴェンス・グランディエール(第3王子/転生者/18才) ※ こちらはBLoveさんの短編コンテストに応募した作品を加筆修正したものです。後半は大幅に内容を変えているので、BLoveさんで既読の方にも楽しんでいただけたらいいなと思います。
    文字数 102,549 最終更新日 2025.10.26 登録日 2025.2.23
  • 16
    長編 完結 R18
    お気に入り : 30 24h.ポイント : 362
    幸せを呼ぶ坤澤は皇帝陛下に寵愛される 主人公の仔空は坤澤(オメガ)である。そんな仔空は生まれながらに翠色の瞳を持つことから、災いをもたらすという鬼神の生まれ変わりとして忌み嫌われ、売春宿へと売られてしまった。 お金のために体を売る日々……そんな仔空の元に新皇帝陛下となった魁玉風が突然現れる。玉風は仔空のことを『運命の番』だと言い、妃として王宮へ嫁ぐよう命じた。 はじめは坤澤である自分は王宮になど相応しくないと思っていたが、少しずつ玉風に惹かれていく。玉風は仔空を寵愛してくれるのだった。 しかし、玉風に寵愛されるということは、仔空に嫉妬心を抱く者たちから命を狙われるということでもあった。 不幸な生い立ちを背負い生きてきた仔空が、皇帝陛下に寵愛され幸せを手にする……中華風オメガバースの物語。
    文字数 110,449 最終更新日 2025.11.15 登録日 2025.9.20
  • 17
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,643 24h.ポイント : 362
    「あの、俺でよければ……、あなたを癒やさせてください!!」  王宮の舞踏会の夜、第3食堂で働くイーサンは、長年忠誠を誓っていた王女からスッパリ振られてしまった王宮騎士団のイケメンエース・シヴァと偶然鉢合わせしてしまった。  隣国の王子との婚姻が整った王女に護衛騎士の職を解かれ、打ちひしがれる様子のシヴァに、ずっと密かに想いを寄せていたイーサンは思った。  ――これはチャンスだ!! と。  性経験など一度もないことをひた隠しにし、後腐れのない相手であるとシヴァに信じ込ませることに成功したイーサンは、傷心のシヴァと夢のような一夜を過ごす。  一生の思い出となったと思ったのもつかの間、なぜかシヴァに気に入られてしまった様子のイーサンは、強引に次の約束をさせられてしまった。  身分違いのシヴァに相手にされるはずはないと思いながらも、その後もずるずると秘密の関係は続き、シヴァとセフレのような関係となったイーサンはしかし、それでも十分自分の身に余るほどの幸せだと満足していた。  だが、ある日、イーサンはとある噂を耳にしてしまった。 「隣国に嫁ぐはずの王女が、とある事情で結婚を延期した!」  きっと、もちろんそれは、王女の護衛騎士だったシヴァのために違いなく……!  今までの思い出を胸に、シヴァとの別れを決意したイーサンだったが、なぜかシヴァはイーサンから離れようとしなくて……!  同時に王女が結婚式で身につけるはずの国の秘宝「月光のアミュレット」が世間を賑わせている怪盗に狙われるという事件にも、イーサンはなし崩し的に巻き込まれてしまうことになって……! 【王宮騎士団イケメンエース×食堂勤務の無自覚人たらし】 ※R18シーンの予告はありません。 タグをご確認して地雷回避をお願いします。
    文字数 112,911 最終更新日 2024.11.30 登録日 2024.10.27
  • 18
    長編 完結 R18
    お気に入り : 826 24h.ポイント : 312
    前世で担当編集をしていたBL小説『セリニエールの恋人』の世界に転生してしまったらしい……ということを5歳の時に思い出した、セリニエール王国の公爵令息、ルカ・グランヴィル。 ルカは王立学院の卒業プロムで婚約者のアラン・ダルフォーに婚約破棄される。だがそれはルカの計算通りだった。 小説のストーリー通りに進むと、ルカは婚約破棄宣言にショックを受け、アランの恋人であり主人公の伯爵令息テオ・ルフェーヴルを魔獣や盗賊に襲わせようとする。だが、逆に自分が魔獣に食い殺されてしまうからだ。 婚約破棄を受け入れたルカは、実家でのんびり生活することを満喫することを楽しみにしていた。 ところが、婚約破棄の翌日に王宮からの使者がやってくる。 なんとルカに大国ラウエンハイムの第五王子、レオンハルトから結婚の申しこみがあったというのだ。 レオンハルトは『セリニエールの恋人』の第二部で新たに登場予定のキャラクターで、アランとテオの恋路を邪魔する当て馬。容姿やスペック以外はまだあまり決まっていなかった。 大国の王子からの結婚を断ったりしては、セリニエール王国がどうなるかわからない。ルカは母国や実家の立場を考えて受け入れることにする。 ところが結婚後、同じ屋敷に住んでいるにも関わらずレオンハルトとはまったく接触がない。それどころか「できるだけ顔を合わせないようにするから、自分のことは気にせず暮らしてほしい」という手紙が送られてきて……!? 愛と執着が死ぬほど重いのに拗らせ捲る不器用王子×自分に向けられたクソ重感情に気づかない鈍感公爵令息のラブコメです。 ※R-18 はかなり遅めです。申し訳ございません<(_ _)>
    文字数 117,570 最終更新日 2025.8.27 登録日 2025.8.9
  • 19
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 15 24h.ポイント : 306
    火を吐く土の国の王子は、塔から来た調査官に灼熱の愛をそそぐ 「トウヤ様、長旅お疲れのことでしょう。首尾よくなによりでございます。――とはいえ油断なされるな。決してお声を発してはなりませんぞ!」」 塔からはるばる火吐国(ひはきこく)にやってきた銀髪の美貌の調査官トウヤは、副官のザミドからの小言を背に王宮をさまよう。 塔の加護のせいで無言を貫くトウヤが王宮の浴場に案内され出会ったのは、美しくも対照的な二人の王子だった。 太陽に称される金の髪をもつニト、月に称される漆黒の髪をもつヨミであった。 トウヤは、やがて王家の秘密へと足を踏み入れる。 灼熱の王子に愛され焦がされるのは、理性か欲か。 【ぶっきらぼう王子×銀髪美人調査官】
    文字数 42,007 最終更新日 2025.11.18 登録日 2025.10.30
  • 20
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,827 24h.ポイント : 298
    Ω令息は、αの旦那様の溺愛をまだ知らない 旧題:ローゼンシュタイン伯爵夫人の王太子妃教育~不仲な夫と職場が同じになりました~ オメガの地位が著しく低い国、シュテルンリヒト王国。 その王国貴族として密やかに生活するオメガ、ユーリス・ヨルク・ローゼンシュタインはある日、新しく王太子の婚約者となった平民出身のオメガ、アデル・ヴァイツェンの教育係に任命される。 王家からの勅命を断ることも出来ず、王宮に出仕することなったユーリスだが、不仲と噂されるユーリスの夫兼番のギルベルトも騎士として仕えることになっており――。 不仲であるとは思わない。けれど、好かれているとも思えない。 顔を会わせるのは三か月に一度の発情期のときだけ。 そんな夫とともにユーリスはアデルを取り巻く陰謀に巻き込まれていく。 愛情表現が下手くそすぎる不器用な攻め(α)×健気で一途なだけれど自己評価が低い受け(Ω)のふたりが、未来の王太子妃の教育係に任命されたことをきっかけに距離を縮めていくお話です。 R-18シーンには*がつきます。 本編全77話。 完結しました。 11月24日より番外編を投稿いたします。 第10回BL小説大賞にて奨励賞をいただきました。 投票してくださった方々、本当にありがとうございました!
    文字数 451,416 最終更新日 2024.10.15 登録日 2022.9.18
  • 21
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 1,307 24h.ポイント : 298
    <オメガバースの世界観をお借りしてます>最強アルファと名高い第5王子シルヴィス。 パートナーである番(つがい)の最有力候補として選ばれたのは「美貌のオメガ」として有名な僕の双子の弟だった。 王子との顔合わせ前日、両親を亡くした僕たち双子にとって親代わりである姉の妊娠が発覚し、急遽、代役として双子の兄である僕が付き添うことに。 顔合わせ当日、王子に目を向けた瞬間、僕の全身が熱くなり…気がついた時には、弟ではなくなぜか僕がシルヴィス王子に抱きしめられ、こう呟かれていた。「見つけた、オレの運命」 周囲の騒めきと弟の絶叫…その後の首筋への激痛。 これは、自分では全く予想しなかった「運命の番(つがい)」に振り回され、抵抗し、流され、享受(きょうじゅ)するまでの僕の物語。 #ストックなしで書いているため、見直して不自然な表現は、随時修正します #設定上、暴力、差別表現は、予告なしに入ります #18シーンにはタイトルに※入れます #ムーンライトノベルズさんにも掲載しています
    文字数 281,508 最終更新日 2025.10.24 登録日 2023.10.7
  • 22
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 7 24h.ポイント : 271
    平民なのに王子の身代わりをすることになり、氷の従者に教育されることになりました 牢に捕まった平民のカイルが突然連れていかれた場所はなんと王宮! そこで自分と瓜二つの顔を持つ第二王子に会い、病弱な彼の「身代わり」をさせられることになった! 突然始まった王子生活でカイルを導くのは、氷のように冷たい美貌の従者・アウレリオ。 礼儀作法から言葉遣い、歩き方まで──何もかもを厳しく“教育”される日々。 でも、そうして過ごすうちにアウレリオの厳しいだけではない一面が見えてくることに。 二人は「身代わり生活」の相棒となり、試練を乗り越えていくが…。 だんだんと相手に向ける感情が『相棒』に向ける信頼だけではなくなっていく…!?
    文字数 112,386 最終更新日 2025.11.18 登録日 2025.10.18
  • 23
    短編 完結 R15
    お気に入り : 719 24h.ポイント : 262
    山あいの田舎で、子爵とは名ばかりの殆ど農家な仲良し一家で育ったラリー。男オメガで貧乏子爵。このまま実家で生きていくつもりであったが。王から未婚の貴族オメガにはすべからく王子妃候補の選定のため王宮に集うようお達しが出た。行きたくないしお金も無い。辞退するよう手紙を書いたのに、近くに遠征している騎士団が帰る時、迎えに行って一緒に連れていくと連絡があった。断れないの?高貴なお嬢様にイジメられない?不安だらけのラリーを迎えに来たのは美丈夫な騎士のニールだった。
    文字数 10,655 最終更新日 2025.7.5 登録日 2025.7.2
  • 24
    長編 完結 R18
    お気に入り : 358 24h.ポイント : 248
    猫の首に鈴をつけたい騎士団長とおひさま浴びてヘソ天で寝たい闇の教祖  8年前、孤児院の院長が子育てに疲れて、姿を消した。そこにいる子供たちは全員『闇属性』持ちで家族や世間から疎まれた存在。他に行くあてもなかった。  最年長のノワールは子供達だけで平穏に暮らすため、恐れられる存在を演じることを決意し、「暗黒神教団(オルド・テネブラルム)」をでっちあげる。  教祖に扮したノワールは毎週金曜日、裏通りの娼館前でミサを開き、お守りを売って生活費を稼いでいた。  しかしある日、街で女子供を拐かす偽物の「暗黒神教団」が現れ、ノワールたちが罪を着せられる。 ミサの最中、王宮騎士団が踏み込み、騎士団長のコンラッドはノワールを捕まえようとする。  捕まるわけにはいかないノワールは、仮面などをマジックバックに詰め、子猫に変身して逃げようとした。  ーーだが、甘い香りに誘われて思わずコンラッドの手のひらに顔を擦り付けてしまう。  騎士団長コンラッドの体臭はちょっと甘くてスパイシー!そう、彼の体臭はまるで、またたびのような、たまらない良い香りだった!  メロメロになってしまった子猫のノワールは呆気なくコンラッドにお持ち帰りされてしまう。  お湯がたっぷり張られたお風呂に入れられ綺麗に洗ってもらい、ふわふわになってお日様の匂いのするベッドで、コンラッドと一緒に眠った…。  これ、幸せすぎるんだが?!  ずっと、こうして、へそ天で眠っていたい。  けど…。 ※美形で怖いけど子猫にめろめろ騎士団長攻め×なんちゃって暗黒神教団教祖で黒ハチワレ白靴下子猫苦労人受け ※画像、漫画はGeminiで作成しました ※R18は※でお知らせします
    文字数 104,496 最終更新日 2025.11.6 登録日 2025.9.29
  • 25
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 884 24h.ポイント : 248
    【和服男子が送る異世界BLファンタジー】 和菓子屋店主で和服が特徴的な御城楓《ごじょうかえで》は ある日突如として異世界召喚されてしまった。 異世界召喚先の国の都合で勝手に召喚されたことに怒り心頭の御城であったが、 元の世界に戻ることができないことが分かり、どうしようもない感情に心をむしばまれていく。 異世界召喚先では、聖女(聖人)として聖なる力を使い、この国を救ってほしいと言われるが、 いまだに状況が呑み込めないでいた。 その夜、湯浴みをするために王宮内の浴場を使用したところ、 この国の第一王子兼騎士団長であるヴァニタスと出くわし、話をすることになり、 ヴァニタスにも何か考えがあるとことを知った御城は少しだけ、ヴァニタスとの距離が縮まる。 翌日から騎士団寮に住むことになった御城であったが、 ヴァニタスの距離が非常に近く御城本人も戸惑っていたが、不快感を抱くことはなくそれを受け入れる。 御城は和菓子職人ということもあってか、騎士団寮で騎士たちの料理を作ることになり、 そのおいしさにヴァニタス含め、騎士たち全員が絶賛するほどのものであった。 そんなある日、ヴァニタスは魔物の進行が進んでいることを聞き、魔物の討伐遠征に出向くこととなる。 その討伐遠征の無事や成功を願った御城はヴァニタスのために遠征に持っていくための弁当を渡す。 それに感動し、自身の感情を抑えきれなくなったヴァニタスは皆の前で御城へキスをする。 しかしそのキスが事件を呼ぶことになった。 ヴァニタスを勝手に自分の婚約者と語るエリザベート令嬢の策略により、御城は誘拐されてしまった。 御城の救出に成功するも、救出までに1週間もの時間をかけてしまい、御城は瀕死の状態。 その間、ヴァニタスは部下に責められ、そこでやっと御城への感情が恋であると気づく。 御城が目覚めてから、ヴァニタスは溺愛と嫉妬、そして独占欲を発動し、 御城を自分のものにするために落としにかかる。 果たして、御城は聖なる力を使い、この国を救うことができるのか? そして御城とヴァニタスの恋の行く末は? ------------------ 本編完結済みです。 呼んでいただきありがとうございます! 後日譚や本編で回収しきれていない部分を5話ほど追加で投稿する予定です。 どうぞよろしくお願いいたします。
    文字数 147,026 最終更新日 2025.11.12 登録日 2025.8.26
  • 26
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 181 24h.ポイント : 213
    嫌いなもの。豪華な調度品、山のような美食、惜しげなく晒される媚態……そして、縋り甘えるしかできない弱さ。 豊かな国、ディーディアの王宮で働く凪は笑顔を見せることのない冷たい男だと言われていた。 昔は豊かな暮らしをしていて、傅かれる立場から傅く立場になったのが不満なのだろう、とか、 母親が王の寵妃となり、生まれた娘は王女として暮らしているのに、自分は使用人であるのが我慢ならないのだろうと人々は噂する。 そんな中、凪はひとつの事件に巻き込まれて……。
    文字数 43,968 最終更新日 2025.11.15 登録日 2025.8.11
  • 27
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2,495 24h.ポイント : 205
    王国の誇りとされる王弟レオナード・グレイシアは優れた軍事司令官であり、その威厳ある姿から臣下の誰もが畏敬の念を抱いていた。 しかし、そんな彼が唯一心を許し、深い愛情を注ぐ相手が王宮文官を務めるエリアス・フィンレイだった。地位も立場も異なる二人だったが、レオは執拗なまでに「お前は私のものだ」と愛を囁く。 だが、ある日エリアスは親友の内査官カーティスから奇妙な言葉を告げられる。「近く“御子”が現れる。そしてレオナード様はその御子を愛しお前は捨てられる」と。 レオナードの変わらぬ愛を信じたいと願うエリアスだったが、心の奥底には不安が拭えない。 そしてついに、辺境の村で御子が発見されたとの報せが王宮に届いたのだった──。
    文字数 143,733 最終更新日 2025.3.1 登録日 2025.1.24
  • 28
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 1,453 24h.ポイント : 198
    傾国の美男子といわれるリアは、その美貌を活かして王太子殿下エドワードの愛人をやっていた。 しかし将来のためにこっそりリアムという偽名で王宮事務官として働いていたリアは、ひょんなことから近衛騎士団の事務方として働くことに。 実はまったく仕事ができないリアは、エドワードの寵愛もあいまって遅刻やらかしを重ねる日々。ついには騎士団にも悪い意味で目をつけられてしまいーー? 王太子からの溺愛に気が付かないリアが徐々に追い詰められていくお話です。 ※R18はおまけ程度です。期待しないでください。不定期更新。 主人公がマジでクズです。複数人と関係持ってる描写あり。苦手な方はご注意下さい。
    文字数 201,223 最終更新日 2025.11.1 登録日 2023.12.16
  • 29
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 396 24h.ポイント : 163
     BLゲームの悪役だと思い出した俺(クラウド)は、幸い黒幕風な行動を一切起こしていなかったので、このままおとなしく生きる事に決めた。なのに何故か宰相閣下が押し倒してくる。俺より宰相閣下の方が悪役風じゃなかろうか?※無理矢理要素がありますが、受けが嫌がらないので悲壮感はありません。ラブコメよりですが、攻めが比較的ゲスいです。
    文字数 32,738 最終更新日 2025.10.18 登録日 2025.10.18
  • 30
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,886 24h.ポイント : 156
    恋人が死んだ。死んだ、と聞かされた――。 物心ついた頃からずっと一緒だった。彼が全てだった暖人は、彼が転落したという崖から身を投げた……のだが。どういうわけか、目を覚ますとそこは鬱蒼とした森の中だった。 何故と思っている間に盗賊に襲われたところを王宮騎士に助けられ、彼の屋敷で保護される事に。 「俺がここにいるなら、涼佑もこの世界に来ているんです」そう訴える暖人に、騎士であるウィリアムは彼を探す事を申し出た。……とても近い距離で、暖人を見つめて。 顔の良すぎる穏やかな騎士から始まり、仏頂面だったイケメン騎士も、彼の周りの人物も、何故か皆、溺愛してくる。 異世界人でも、特別な力があるわけでもないのに……。 そう思っていた暖人だったが――。 ※R18は後半からの予定です。 ※基本は溺愛。 ※プロローグ以外は三人称です。
    文字数 381,788 最終更新日 2022.4.16 登録日 2021.10.31