Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
-
1長編 連載中 R18お気に入り : 104 24h.ポイント : 760
――『皇帝の怒りを買い、私邸に幽閉された』という仄暗い噂を持つ皇子に会ったら、あまりにも清らかな人でした―― この物語の舞台は、とある大陸の最西端に位置する国、ファンデミア皇国。近衛騎士団に転属となったブラッドリーは、第四皇子の護衛騎士に任命された。実際に会ったその人は、とっても気さくでとってもマイペース、意外とちょっとやんちゃ。そして、市民から『英雄』と称され絶大に慕われていた。それは奇病――皇子が生まれながらに有している奇跡の力で、密かに国を救っているからだった。しかしその力は、多方面からめちゃくちゃに命を狙われる原因にもなっていて……。皇子に向く刃、ブラッドリーはその全てから身を挺して主人を護る。 襲撃されて、愛を自覚して、筋トレして、愛を育んで、また襲撃されて。 たったひとりの愛しい皇子を、護衛騎士は護って護って護り抜く。 主従関係の上に咲く激重な溺愛を、やかましい使用人ズと共に、しっとりめなラブコメでお送りします。 ◇筋肉バカつよつよ年下騎士×マイペース花咲く年上皇子 ◇毎日12時更新です。 文字数 69,113 最終更新日 2025.11.7 登録日 2025.10.29 -
2長編 連載中 R18お気に入り : 57 24h.ポイント : 640
※この作品には無理矢理・近親相姦・男性妊娠・産卵の描写があります 《あらすじ》 フェルカリア王国の王子・ノアリスは、生まれながらに「卵を孕む」異形の体質を持っていた。 美しくも儚いその身体は、“万能薬の器”として塔に幽閉され、兄の欲望と国の利益のために穢され続けてきた。 孤独と諦めの中で朽ち果てるだけの運命──。 そう思っていた彼の前に、隣国ルイゼンの若き王・カイゼルが現れる。 冷たい視線の奥に、燃えるような情熱を宿す王。 彼は、ノアリスの「存在」そのものを見つめ、望んだ。 ――かならず貴殿を共に連れ帰る 初めて与えられた光に、ノアリスの運命が動き始める。 文字数 52,137 最終更新日 2025.11.7 登録日 2025.10.1 -
3短編 完結 R18お気に入り : 142 24h.ポイント : 482
弟(次男+三男)×長男 魔力は命そのものであり、すべての人間は生まれながらに体内に魔力を宿している。生まれつき魔法の才に恵まれた長男アスランは傲慢で我が儘な性格を持ち、弟達を無能と罵り嫌がらせを続けてきた。しかしある日突然魔力が枯渇し、現段階では治療法が存在しない魔力欠乏症と診断されてしまう。 魔力に依存し剣術も肉体鍛錬も怠ってきたアスランは、今や無能で邪魔な存在として早々に見切りをつけられ死人として処理された。 幽閉塔に送られ助けを求めることも出来ず途方に暮れるアスランは、嘲笑いに来た次男、セレスに縋り魔力を乞うしかなかった。 前編(次男メイン・行為無し)後編(三男メイン・行為、一時的な洗脳描写含)の2話です 【諸注意】 ・受けが攻めからの暴行によって流血する描写が少しあります。 ・受けが幼児退行と同等の状態になります。 ・受けの性格が悪く、改心しません。 ・前編の前半部分以降受けが正気を失った状態のままラストまで進行するため、以降攻め視点で進行します。 ・受けから攻めへの愛はほぼありませんが攻めから受けへの愛はあります。 ・攻めのセリフに♡が付きます。 【以下前編“読後”推奨】 キャラクターに関する補足です。 ↓ ↓ セレスが都合よくアスランの行動や、アスランの性格が歪な理由、正気を失った状態の素直な兄が本来の姿なのだと解釈する場面がありますが、これら全てあくまでセレスの妄想です。 作者側が意図してアスランの真意や本来の性格を表現する方法として書いているわけではありません。 アスランは父の影響で歪んだわけでも才能を持っているせいで傲慢なわけでもなく、多少弟達に構われたいという気持ちはありましたがその欲求は見下すという関わり方でも解消できるほど小さいもので、ただ性格が悪く自己中なキャラクターとして制作しています。セレスの頭を撫でた理由は、単に意識が朦朧としているのでただ言われたこと(褒めてほしい)を何も考えず実行しただけです。プライドが消失している状態なので、生存本能でセレスの機嫌をとっています。 文字数 28,786 最終更新日 2025.10.21 登録日 2025.9.2 -
4短編 連載中 R18お気に入り : 56 24h.ポイント : 469
王子なのに魔力が異端!?式典中にまさかの魔力暴走を起こした第三王子アストル。地下室に幽閉されそうになったその時、騎士団長グレンの秘密の部屋にかくまわれることに!けれどそれは、生活感ゼロ、無表情な騎士とふたりきりの、ちょっと不便な隠れ家生活だった。 なのに、どうしてだろう。不器用なやさしさや、ふいに触れる手の温もりが、やけに心に残ってしまう。 「殿下の笑顔を拝見するのが、私の楽しみですので」 「……そんな顔して言われたら、勘違いしちゃうじゃん……」 少しずつ近づいていく二人と、異端の魔力に隠された真実とは――? お堅い騎士×異端の王子の、秘密のかくれ家ラブコメディ♡ 文字数 85,984 最終更新日 2025.11.6 登録日 2025.10.7 -
5長編 完結 なしお気に入り : 64 24h.ポイント : 440
空高くそびえ立つ塀の中は、完全に隔離された世界が広がっていた。 白蛇を信仰する白神学園では、11月11日に11人の贄を決める神贄祭が行われる。絶対に選ばれたくないと祈っていた咲紅だが、贄生に選ばれてしまった。 贄生は毎月、白蛇へ祈りを捧げる儀式が行われるという。 真の儀式の内容とは、御霊降ろしの儀式といい、贄生を守る警備課警備隊──審判者と擬似恋愛をし、艶美な姿を晒し、精を吐き出すこと──。 贄生には惨たらしい運命が待ち構えていた。 咲紅と紫影の関係──。 運命に抗い、共に生きる道を探す──。 文字数 190,447 最終更新日 2023.6.2 登録日 2022.7.21 -
6短編 連載中 R18お気に入り : 2 24h.ポイント : 356
敵国の宰相“悪戯好きなタチ専"×囚われの身の豪族の養子"2人を腹上死させた名器“ ─二度とネコはしないと己に誓ったのに─ ◇◇◇ 今年で21になる。俺が受け容れた相手は皆腹上死した。中が良すぎて天国を飛び越えて冥界へ旅立ったらしい。2人連続で相手を腹上死させてからは俺はタチしかしない。ネコは二度としないと禁止したはずなのに。 俺は敵国の宰相に囚われ幽閉されていた。俺は祖国では名の知れた豪族の家の養子だった。俺と引き換えに身代金を用意させてもらってしまおうという魂胆だったようだが、養父の豪族は俺のことを「知らない男」と両断して俺を敵国へ残した。それからは幽閉を聞きつけた敵国の宰相がたびたびちょっかいをかけにやってくるようになった。 敵国の宰相は 「わたしはタチ専門だからヤりたいならお前ネコになれ」 と云う。 文字数 668 最終更新日 2025.11.7 登録日 2025.11.7 -
7長編 完結 R18お気に入り : 1,078 24h.ポイント : 262
大公家に生まれたリュシアンは、オメガであることを疎まれて、父に修道院に入れられていたものの、穏やかな生活を送っていた。 ところがある日、アルファのエドゥアール王太子と契約婚させられることになった。アルファの赤子を孕むためだけの非公式な結婚だ。 初夜、エドゥアールはリュシアンに宣言した。 「言っておくが、貴様は決して王太子妃にはなれない。側室にも。無論、番にもだ」 敵意を剥き出しにするエドゥアールと、義務的な初夜を終えた。 幽閉同然の離宮での生活でも、気丈に料理や掃除など仕事をこなすリュシアン。 大公家の子息のはずなのに、下働きを忌避せず健気にこなす姿を見て、エドゥアールは戸惑いを覚える。 あの古狐の息子がなぜこんなことを、と……。 ※R18シーンが含まれる話にはタイトルに*をつけます。 文字数 89,735 最終更新日 2025.9.19 登録日 2025.9.12 -
8長編 完結 R18お気に入り : 184 24h.ポイント : 184
美貌の軍人であり貴族でもあるアレクサンダーは、順調に出世し、美しい婚約者との結婚が決まっていた。 だが、周囲の邪悪な姦計によって、結婚式の日に拉致され、異国の島の宮殿に幽閉される。 さらに彼を陥れた憎い男たちに手酷い調教を受け、〝女〟として身体を作り変えられ、やがて宮殿の主でもある異国の王子に凌辱される。 アレクサンダーの国によって祖国を滅ぼされた王子は、その憎しみをアレクサンダーにぶつけ、彼を徹底的に辱め、男娼に落とそうとする。 身体を変えられ、日々過酷な調教を受けながらも、誇りを失わないアレクサンダーだったが、やがて彼は秘められた真実を知る……。 ※ この作品は(当然ながら)完全なフィクションで、歴史ファンタジーですが、作中の雰囲気を高めるために、現在では不適切な言葉も使用しています。抵抗がある方はご遠慮ください。 十八歳未満の方もご遠慮ください。 文字数 238,836 最終更新日 2025.10.12 登録日 2023.8.16 -
9短編 完結 R15お気に入り : 841 24h.ポイント : 184
-
10長編 完結 R18お気に入り : 4,433 24h.ポイント : 170
※第9回BL小説大賞、奨励賞受賞作品 ザフィーア・アインスは異世界から現れた神子にはめられ、長年慕ってきた王太子に婚約破棄された。「エルガー様、僕は何も……!」「うるさい! 貴様の声など聞きたくない! 耳障りだ!」ザフィーアは弁明しようとするが、王太子は聞く耳を持たない。 アインス公爵は牢屋に入れられたザフィーアを「アインス公爵家の恥さらしが!」と罵り頬を叩く。 婚約者に裏切られ、親に見捨てられたザフィーアは、神子を害した悪人として国境近くの教会に幽閉されることになる。 恵みの雨を降らせ民の信仰を集める神子、その神子を害したザフィーアに民から浴びせられる言葉は冷たい。「死ね! 悪魔!」「くらえろくでなし! 天誅!」「消えろ!」「くたばれ! 化け物!」民衆から石を投げられ、失意のままた王都をあとにするザフィーア。 国境で神子の刺客に襲われたザフィーアは「剣《そんなもの》を使う必要はないよ、僕は一人で死ねるから……」崖に身を投げ自ら死を選ぶのだった…………。 婚約破棄、美青年×美少年、溺愛執着、執着攻め、ハッピーエンド。 *→性的な描写有り、***→性行為の描写有り。 ムーンライトノベルズ、pixiv、カクヨムにも投稿しております。 表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。 ムーンライトノベルズBL、日間ランキン1位。アルファポリス、BLランキング1位、HOTランキング4位に入った作品です。 「Copyright(C)2020-九十九沢まほろ」 ※第9回BL小説大賞で奨励賞を受賞しました。応援してくださった皆様のおかげですありがとうございます。m(_ _)m ※後日譚追加いたしました。2025年1月24日 文字数 253,431 最終更新日 2025.1.24 登録日 2020.12.2 -
11長編 連載中 R18お気に入り : 403 24h.ポイント : 134
国王を惑わし国庫を浪費した毒妃として処刑された日から、現世の14歳に戻ってきたシュメルヒ。 4年後、王族にしか生まれないオメガで<毒持ち>のシュメルヒは、父王の命令で、8歳の妹ナーシャ王女の許嫁のもとへ、成長するまでの中継ぎの仮妃として輿入れする。それは前世の運命をなぞるものだった。 許嫁のヨアンは14歳。後に暗君として幽閉される。 二度目の人生を送り始めたシュメルヒは、妹のため、祖国のため、そして処刑を免れるため、ヨアンを支えることにしたが、彼の<悪い気の病>には不審な点があり……。 一方シュメルヒ自身も、<毒持ち>であるがゆえか、これまで発情(ヒート)を経験したことがない不完全な王族のオメガであるという負い目を抱えていた。 <未来の妹の夫>にふさわしく成長して欲しいシュメルヒと、人間離れした美貌と澄ました表情に反して、寂しがり屋で世間知らず、やや情緒未発達な仮妃を愛するようになっていく年下皇帝のすれ違いラブストーリー。(最初の頃の攻は受を嫌っていて態度が悪いのでご注意くださいませ) ~8/22更新 前編終了~ 文字数 261,667 最終更新日 2025.9.22 登録日 2025.3.28 -
12長編 連載中 R15お気に入り : 983 24h.ポイント : 127
-
13ショートショート 完結 R18お気に入り : 786 24h.ポイント : 99
日本人として生を受けたが、とある事故で某乙女ゲームの悪役令息に転生した俺は、全く身に覚えのない罪で、この国の王子であるルイズ様に学園追放を言い渡された。 原作通りなら俺はこの後辺境の地で幽閉されるのだが、なぜかそこに親交留学していた隣国の王子、リアが現れて!? イケメン王子から与えられる溺愛と快楽に今日も俺は抗えない。 ※後編がエロです 文字数 4,048 最終更新日 2022.8.22 登録日 2022.8.22 -
14短編 完結 R18お気に入り : 247 24h.ポイント : 92
女性なら、三年夫婦の生活がなければ白い結婚として離縁ができる。 僕には三年待っても、白い結婚は訪れない。この国では、王の愛人は男と定められており、白い結婚であっても離婚は認められていないためだ。 初めから要らぬ子供を増やさないために、男を愛人にと定められているのだ。子ができなくて当然なのだから、離婚を論じるられる事もなかった。 そして若い間に抱き潰されたあと、修道院に幽閉されて一生を終える。 僕はもうすぐ王の愛人に召し出され、2年になる。夜のお召もあるが、ただ抱きしめられて眠るだけのお召だ。 そんな生活に変化があったのは、僕に遅い精通があってからだった。 文字数 15,549 最終更新日 2021.7.6 登録日 2021.6.6 -
15長編 完結 なしお気に入り : 1,196 24h.ポイント : 85
BLゲームじゃないのに、嫌われから溺愛って嘘でしょ? 不遇の若き王×モブの、ハートフル、ファンタジー、ちょっとサスペンスな、大逆転ラブです。 乙女ゲーム『愛の力で王(キング)を救え!』通称アイキンの中に異世界転生した九郎は、顔の見えない仕立て屋のモブキャラ、クロウ(かろうじて名前だけはあったよ)に生まれ変わる。 子供のときに石をぶつけられ、前世のことを思い出したが。顔のないモブキャラになったところで、どうにもできないよね? でも。いざ、孤島にそびえる王城に、王の婚礼衣装を作るため、仕立て屋として上がったら…王を助ける人がいないんですけどぉ? 本編完結。そして、続編「前作はモブ、でも続編は悪役令嬢ポジなんですけどぉ?」も同時収録。 文字数 679,754 最終更新日 2023.6.6 登録日 2022.11.22 -
16長編 完結 R18お気に入り : 506 24h.ポイント : 85
異世界の『迷い人』である『オレ』は、高い聖魔力を見込まれ、王命で性別を偽装し『偽りの聖女』となった。数年に渡る過酷な聖女職、そしていけすかない冷徹騎士の対応に耐えれば、元の世界へ帰れるはずだった。 待ち望んだ約束の日は、すぐそこまで来ていた。なのに── 「問答無用、その者を捕らえよ! 国を謀った罪、この目で確認した!!」 冤罪。奸計。すべて仕組まれていた。待っていたのは、幽閉という名の監禁と強制労働。 「……それでも、死なせない?」 「そうだ」 冷徹な騎士に護送され、死ぬことすら許されない。 絶望に向かうはずの道中で、少しずつ変化した関係は、ある日を境に一変する。 何が『嘘』で、何が『真実』だったのか。『嘘』をやめた騎士に翻弄される『オレ』は、この関係とどう折り合いをつけるのか? 完結まで書いてますので、どんどん公開予定! エブリスタさんで投稿していた分です。 R18は念のため。割とソフトです。 文字数 117,173 最終更新日 2025.7.22 登録日 2025.7.13 -
17短編 完結 R18お気に入り : 826 24h.ポイント : 63
八歳のとき三つ下の妹が俺を庇って熱湯をかぶり全身に火傷を負った。その日から妹は包帯をぐるぐるに巻かれ車椅子生活、継母は俺を虐待、父は継母に暴力をふるい外に愛人を作り家に寄り付かなくなった。 神様が人生をやり直しさせてくれるというので過去に戻ったら、妹が俺を庇って火傷をする寸前で……やり直すってよりによってここから?! やり直し前はいなかったヤンデレな弟に溺愛され、幽閉されるお話です。 無理やりな描写があります。弟×兄の近親相姦です。美少年×美青年。 全七話、最終話まで予約投稿済みです。バッドエンド(メリバ?)です、ご注意ください。 ムーンライトノベルズとpixivにも投稿しております。 「Copyright(C)2020-九十九沢まほろ」 表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。 文字数 10,616 最終更新日 2020.12.6 登録日 2020.12.4 -
18長編 連載中 なしお気に入り : 1,874 24h.ポイント : 56
「あんたら全員最高の馬鹿だ」 ある日、高貴な血筋に生まれた公爵令息であるラインハルト・ニーチェ・デ・サヴォイアが突如として婚約者によって破棄されるという衝撃的な出来事が起こった。 彼が愛し、心から信じていた相手の裏切りに、しかもその新たな相手が自分の義弟だということに彼の心は深く傷ついた。 さらに冤罪をかけられたラインハルトは公爵家の自室に幽閉され、数日後、シーツで作った縄で首を吊っているのを発見された。 青年たちは、ラインハルトの遺体を抱きしめる男からその話を聞いた。その青年たちこそ、マークの元婚約者と義弟とその友人である。 「真実も分からないクセに分かった風になっているガキがいたからラインは死んだんだ」 男によって過去に戻された青年たちは「真実」を見つけられるのか。 文字数 16,005 最終更新日 2025.2.26 登録日 2024.11.15 -
19ショートショート 完結 R18お気に入り : 734 24h.ポイント : 56
「僕は、何故こんなに薄汚い場所にいるんだ??」 目が覚めた、僕は何故か全裸で拘束されていた。記憶を辿るが何故ここに居るのか、何が起きたのかが全く思い出せない。ただ、誰かに僕は幽閉されて犯されていたようだ。ショックを受ける僕の元に見知らぬ男が現れた。 なぜ、王子で最愛の婚約者が居たはずの僕はここに閉じ込められて、男に犯されたのだろう? そして、僕を犯そうとする男が、ある提案をする。 「そうだ、ルイス、ゲームをしよう。お前が俺にその体を1回許す度に、記憶のヒントを1つやろう」 拘束されて逃げられない僕にはそれを拒む術はない。行為を行う度に男が話す失われた記憶の断片。少しずつ記憶を取り戻していくが……。 ※いままでのギャクノリと違い、シリアスでエロ描写も割とハード系となります。タグにもありますが「どうあがいても絶望」、メリバ寄りの結末の予定ですので苦手な方はご注意ください。また、「※」付きがガッツリ性描写のある回ですが、物語の都合上大体性的な雰囲気があります。 文字数 32,483 最終更新日 2021.12.18 登録日 2021.12.7 -
20長編 連載中 R18お気に入り : 2,062 24h.ポイント : 42
目かいっちゃってるおばちゃんに殺されかけて気づきました あ、ここって前世で読んだBL小説の世界じゃん。しかも俺、死にキャラじゃん。と。 いやいやいやいや、ちょっと待とう! 一回落ち着こう! いくら根性だけはある(他は平凡そのもの)な坂谷くんでも、強制ぼっち状態でどこぞの塔に幽閉されて、呪い子とかなんとかで皆に恐れられてて憎まれてるこの状況じゃあ流石に泣いちゃうからね! あれ?でも俺、このまま小説のとーりに進んだら、死ぬじゃん。 やばいやばいやばいっっ! どうにかして心象回復!立場改善につとめなければぁーってちょっとまてソコの守護精霊!! 頼むから俺の敵を丸焼きにしないでぇぇ! そんな、中身は平凡(だけど根性だけはトップレベル)見た目は美少年(だけど死亡キャラ)の彼が、まわりとの関係改善をしたり守護精霊に溺愛されたり、従者に魂を捧げられちゃったりする物語です。 シリアスとコメディを忙しなく行ったり来たりするようです。 ※R指定は保険。 ガッツリなベッドシーンは今のところ予定しておりませんので『ちゅっちゅっちゅっちゅしている良いじゃないかー』で満足できない方は閲覧注意。そして、一応ファンタジーなBLですので、間違って来てしまった方は全力Uターン願います。 この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません 文字数 177,265 最終更新日 2020.4.29 登録日 2017.8.22 -
21長編 連載中 R18お気に入り : 204 24h.ポイント : 42
古城で開催された闇オークションに参加する一人の若者、カイ。目玉商品として出品された精霊族の青年イルは、愛玩奴隷にあるまじき力でその場を攪乱する。 オークション中断後、深夜の古城に闇に紛れて現れたカイは、古城の地下牢に幽閉されたイルを助け出す。かつての恩人である彼を自由にしたいと願うカイだが、故郷を追われた精霊族が人間という種族から離れては生きていけない切実な事情が有った。彼が人間に縛られることから逃れられないというなら、自分が鎖になりたい、とイルを従属させる決意をするカイ。 その後、王太子の密命を受けたカイは、花形騎士の任務の傍ら、精霊族搾取を始めとした王国の闇の部分となるアンダーグラウンドの理不尽と対峙するべく、戦闘能力に長けたイルとバディを組むことになる――――……。 1話完結型のオムニバス事件簿。 メインCP:金髪碧眼温厚年下騎士×黒髪紫眼ツンデレ人外美人。 毎週土曜21時前後に一回更新しています。 第4話「Amicitia sal vitae」更新中です。 文字数 289,391 最終更新日 2025.8.9 登録日 2024.5.12 -
22長編 完結 R18お気に入り : 177 24h.ポイント : 42
ザイード王国のとある尖塔。 そこに幽閉されるロマノアは、オッドアイを持って生まれたことが災いし、王子という身分にも関わらず忌み子として疎まれていた。 度重なる暴力の日々。 それは、嵐のような激しさで現れた一人の男性によって終わりを告げた。 魔法国家ガルデニアの若き魔塔主、ランスタッド・メルヴェーヌ。 とある事情でザイードに乗り込んだ彼は、ロマノアを見るや否や―――うっかり彼を抱き寄せて匂いを嗅いでしまう。 しかもロマノアを保護したその日の夜、お膳立てされるがまま美味しくいただいちゃって…!? 見えない何かに操られるかの如く、無自覚で溺愛を加速させるランスタッド。 一方のロマノアも、世間知らず故の無垢さで彼のツボを猛プッシュ。 そんな二人が紡いでいく愛は……何故か、ちょっとばかりずれた方向へ。 そして、二人の愛が深まれば深まるほど……二人を取り巻く事情が着実に魔の手を伸ばして――― 恋愛メンタル激弱の溺愛魔塔主×恥を知らない天然天使の純愛(?)ストーリー! 〝どうしてそうなった?〟が満載の日常がスタートします♪ 文字数 212,406 最終更新日 2025.9.2 登録日 2025.6.26 -
23ショートショート 連載中 R18お気に入り : 314 24h.ポイント : 35
王となるために育てられたにもかかわらず、罪を着せられて廃嫡されたクーサー・ルーナ・オーリーオーン元第2王子は、幽閉先へ向かう馬車の中に居た。 そのまま幽閉されて生かされることを恥じて馬車から飛び降り自殺を図る。 しかし、目覚めると彼はとても豪奢な部屋におり、その部屋で自身の母国が滅んだとの言伝を受け取る。何故国は滅んだのか、そして何故自分はここに居るのか。ここに閉じ込めた人物が来るまでの間、クーサーは自身の境遇を追想をしながら考えることにした。 ※全体的に暗いです。ただ、バッドエンドではないです。(ハッピーエンドかメリーバッドエンドかは別れそうですが……)エロは後半ですがショートショートなのでそこまで入るかと。大体6話~13話位で完結予定です。 文字数 19,944 最終更新日 2022.6.15 登録日 2022.6.11 -
24長編 完結 R18お気に入り : 503 24h.ポイント : 35
-
25短編 完結 R18お気に入り : 283 24h.ポイント : 35
心変わり婚約者役攻め×悪役令息に転生した腐男子×BL小説の主人公役受け 腐男子視点の話です。 三角関係、公認二股、3P、サンドの要素があります。 腐男子は婚約者役に対しては受け、主人公役に対しては攻めです。 3P中婚約者役と主人公役の絡みシーンもありますが、直接連結はないです。 ふとした拍子に前世を思い出したクートは、自分が前世で読んだBL小説の悪役令息に転生したと気付く。 小説のシナリオでは、大人になったらクートの婚約者である第3王子のセブは小説の主人公であるルロットと宮廷で出会い恋に落ちる。 それを知ったクートはルロットに嫌がらせをするが、実は彼は身分を隠した大国の若き王で、クートは婚約破棄された上に王の暗殺未遂を断罪されて生涯幽閉されてしまうのだ。 それを思い出した腐男子のクートは、幸い死ぬわけじゃないし一生外に出れないくらいなんてことないなと理想の受けちゃんとイケメンの攻めのカップルを見守る日を楽しみに月日を過ごす。 しかし大人になってみれば、小説と違ってセブはクート大好きの激重執着攻め様に育ち、ルロットはクートを健気に慕う襲い受けちゃんと化してしまった……! クートが壁のシミになれる日は来るのか!? 文字数 27,583 最終更新日 2025.3.29 登録日 2025.3.29 -
26長編 連載中 R18お気に入り : 444 24h.ポイント : 28
賢王と慕われる竜帝がいた。彼が統治してからの500年の長きに渡りポラリス帝国は繁栄を極めた。そんな素晴らしい竜帝にもひとつだけ問題があった。 彼は妃を迎えていなかった。竜人である竜帝には必ず魂の伴侶である番が存在し、歴代の竜帝も全て番と妻として迎えていた。 長命である竜人であるがゆえにそこまで問題視されてはいなかったが、それでも500年もの長い間、竜帝の番が見つからないのは帝国でも異例な事態だった。 その原因を探るために、数多手を尽くしてきたが、番の行方はようとしてしれなかった。 ある日、ひとりの男が竜帝の元を訪れた。彼は目深にローブを被り、自らを『不死の魔術師』と名乗るとひとつの予言を竜帝に与えた。 『貴方の番は、この1000年不幸な運命に翻弄され続けている。それは全て邪悪なものがその魂を虐げて真実を覆い隠しているからだ。番を見つけたければ、今まで目を背けていた者達を探るべきだ。暗い闇の底で貴方の番は今も苦しみ続けているだろう』 それから、ほどなくして竜帝は偶然にも番を見つけることができたが、番はその愚かな行いにより、自身の国を帝国の属国に堕とす要因を作った今は廃嫡されて幽閉されて心を壊してしまった元王太子だった。 何故、彼は愚かなことをしたのか、何故、彼は壊れてしまったのか。 ただ、ひたすらに母国の言葉で『ヴェリテ(真実)』と呟き続ける番を腕に抱きしめて、竜帝はその謎を解き明かすことを誓う。それが恐ろしい陰謀へつながるとことを知らぬままに……。 ※話の性質上、残酷な描写がございます。また、唐突にシリアスとギャグが混ざります。作者が基本的にギャグ脳なのでご留意ください。ざまぁ主体ではありませんが、物語の性質上、ざまぁ描写があります。また、NLの描写(性行為などはありませんが、元王太子は元々女性が好きです)が苦手という方はご注意ください。CPは固定で割と早めに性的なシーンは出す予定です、その要素がある回は『※』が付きます。 5/25 追記 5万文字予定が気づいたらもうすぐ10万字に……ということで短編⇒長編に変更しました。 文字数 120,116 最終更新日 2022.7.14 登録日 2022.4.2 -
27短編 完結 R18お気に入り : 30 24h.ポイント : 28
-
28短編 完結 R18お気に入り : 317 24h.ポイント : 21