Submitted Novels
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481短編 完結 なしお気に入り : 15 24h.ポイント : 0
『文通』 おじいちゃんやおばあちゃんが若い時代に流行っていた、らしい。 小さい頃からおじいちゃんとおばあちゃんに文通から恋が始まって一緒になったって耳にタコができるくらい聞かされた。 寡黙なおじいちゃんだったけど、何通も何通も愛情溢れる手紙が送られてきたんだって。おじいちゃんはもう亡くなってしまったけど、おばあちゃんはおじいちゃんから送られた沢山の手紙を今も大事にとってあって、時々眺めてる。 おじいちゃんがいなくて寂しいんだろうけど、手紙を読んでいる時はおばあちゃんは嬉しそうで、僕は『文通』というものに憧れを持っていたんだ。 僕もいつか誰かと文通を通して素敵な恋をしてみたい。 文通から始まる男子高校生の恋。 文字数 7,730 最終更新日 2021.2.14 登録日 2021.2.13 -
482短編 連載中 なしお気に入り : 12 24h.ポイント : 0
俺の付き合っている相手は、無口、無反応、無表情な男だ。趣味も合わなければ会話も弾まない。はっきり言ってつまらない。だけどいつも一緒にいる。そういう契約になっている。 彼は俺の守護霊だから。 『この先ずっと。一生。命ある限り。いつも一緒にいることを誓う』 いつかちゃんと気づいてほしい。 どうして君と一緒にいるのか。 男子高校生。契約。守護霊。闇。約束。 ちょっとだけ、すれ違いのお話です。ファンタジーです。 最初はショートショートを目指していたはずなのに、なぜだか思ったよりも長くなってしまいました……。 いや、本当に長くなってしまいました。申し訳ない。前編ってなんだ。長くなりすぎて分けたらこんな仕様に……。申し訳ない。 読む順番によって受ける印象が少しちがうかな? と思い、こういう形式になりました。 蒼生よる(あおいよる) 文字数 32,395 最終更新日 2022.3.2 登録日 2017.7.2 -
483長編 連載中 R18お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
大学生の響生(ひびき)はロックバンドのボーカルとして、地元のライブハウスで活動している。 不調だったライブの後、憧れていたギタリストのコウに酷く罵倒されて傷つく。 だけど何故か酔った響生を介抱してくれたり、部屋に泊めてくれたりとその行動は不可解。 生真面目なデスメタルボーカリストと、圧は強めだけど全く悪気はない天然系ギタリストの、音楽に全振りしてるが故のすれ違いじれじれラブ。 音楽の描写長め。 特殊なジャンルの為、興味ない方は読み飛ばしながら進めてください。 久しぶりの現代ものです。 短編のつもりですが、長くなってしまったらすみません(汗) 文字数 32,977 最終更新日 2024.1.14 登録日 2023.10.29 -
484長編 完結 R18お気に入り : 301 24h.ポイント : 0
「俺がお前を守ってやる」 ちょっとだけ不幸体質な橘タケルは失恋が確定した日、謎の青年真中蒼司に出会い、そう宣言された。 その日から、いつも行動をともにするようになった2人だが、最近、蒼司の態度が妙によそよそしい。理由は分かっている。蒼司があの子に恋をしたからだ。 実らないと分かっていた2度目の恋だけど、目の前で好きなヤツが他の誰か仲良くしているのはやっぱり辛い。だから、早目にこの恋を諦めようと思うんだけど……。 コメディ表記がありますが、要素はそこそこです。恋愛要素が薄く18禁も保険のみで、ほぼございません。多少の暴力表現や流血は後半になります。 主人公がネガティヴでうだうだしております。 全12、3話くらいを予定しておりますが、何分、豆腐メンタルなので、気長にお付き合い頂ければ幸いです。なろうさんにも公開しております。 誤字脱字は気づき次第直しますが、間に合わない場合は申し訳ありませんm(_ _)m 文字数 44,888 最終更新日 2018.11.2 登録日 2018.9.15 -
486短編 連載中 なしお気に入り : 11 24h.ポイント : 0
元カノを通じて知り合った大人の男性、如月澪と恋人と別れて一カ月、宇佐美優月は振られて傷心の日々を過ごしていた。バイト先の雇用主と雇われの身という関係に引け目を感じていた優月は理由も聞かずにその別れ話に頷いてしまった。未練なんてなくすぐに忘れられてしまえると本気で思っていたのに、何度も澪のマンションの前を訪れてしまう自分に驚きを隠せない優月。そんな時、彼が女性をマンションに連れて入るのを見てしまって……。 文字数 7,868 最終更新日 2023.6.20 登録日 2023.6.4 -
487長編 完結 R18お気に入り : 131 24h.ポイント : 0
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488ショートショート 完結 R18お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
タイトル通りの物語実験 文字数 2,316 最終更新日 2022.5.24 登録日 2022.5.24 -
489短編 連載中 なしお気に入り : 2 24h.ポイント : 0
※更新停止中※ 「僕は、君のことが――」 透き通った紺色の夜空。その夜空に、金平糖のような星がいくつも散りばめられた、満点の星空。明るく光り輝く、満月。僕達は、広い草原にゆったりと腰かけて、星を眺めていた。 僕はあの時、伝えたんだ。勇気を振り絞って、ちゃんと言葉に出したんだ…… 「好き」って―― でも、その「好き」は儚く散った。 「ありがとう。俺も好きだよ。親友としてな」 あの爽やかな笑顔と、その言葉を前にしては、何も言い返せなかった。 “やっぱり、この恋は伝えられないのかなぁ……?” あれから、3年経った。僕達は、高校3年生になった。 「僕はまた、必ず告白するんだ」 『恋人』としての好きを抱いている、月 白兎。一方で、『親友』としての好きを抱いている、星 昊明。昊明のことが好きで、もう一度告白したい白兎は、景瑠高校に転校生として、やってくる。それも、「女装」して。 昊明は、女装している白兎に気づかないまま、日々を過ごしていく。でも、そんな2人の遠かった距離も、行事を通して、日々の生活を通して、ゆっくりと時間をかけて、どんどん縮まっていき―― 果たして、白兎の恋の行方はどうなるのか。 この恋は互いの『すれちがい』から始まる―― ○ちょいエロ、エロあり→話のところに ★マーク付けています。(終わりの方に多くなると思います) ○更新頻度→不定 自分のペースで気ままに投稿しようと思います。 ○後々、間に小話挟んでいこうと思います 文字数 38,930 最終更新日 2021.4.4 登録日 2020.8.30 -
491短編 完結 なしお気に入り : 71 24h.ポイント : 0
『行き倒れてた奴隷が好みドストライクだったので持ち帰ってみた(https://www.alphapolis.co.jp/novel/619346899/649766121)』の続編。単体でも読めなくはないですが、親作品を読んでからの方が分かりやすいと思います。 美形元奴隷×自己肯定感低めの平凡。甘々溺愛ハッピーエンドBL。 pixivでも同タイトルで投稿しています。 https://www.pixiv.net/users/3179376 もしよろしければ感想などいただけましたら大変励みになります✿ 感想(匿名)➡ https://odaibako.net/u/toki_doki_ Twitter➡ https://twitter.com/toki_doki109 素敵な表紙お借りしました! https://www.pixiv.net/artworks/108046814 文字数 17,834 最終更新日 2023.7.2 登録日 2023.7.2 -
492長編 連載中 R18お気に入り : 189 24h.ポイント : 0
一般人の保育士だったハルが通り魔に刺されて転生したのは、人間が絶滅した獣人の世界。 心優しい神様に転生の話を持ちかけられ、日本での短い生涯を悲しむよりも異世界ライフを楽しみにしていた。 だけど、実際の現実はそんなにお気楽ではなかった。 日本の常識も人間の常識もほとんど通用しなかった。 そればかりか、軽い軟禁状態やら護衛の人とは打ち解けられないやら……。 でも、みんな本当はとても優しいし、なぜか動物たちも俺のところに遊びに来てくれる。 嬉しくて楽しいこともいっぱい。不便なことがどれだけあってもこの世界を素敵だと思った。 だけどどうしても、心を開いてくれない第2王子のことが気になってしまう。 きっとあの景色を一緒に見れたなら、とても美しいだろうなと思いながら──。 ※他の作品と被るところが多々あるかもしれません ※独特な表現、世界観が含まれています ※ベッドシーンは技量不足なところがあります 自己満を詰め込んだ物語が書いてみたかっただけです そのためストーリーの進みが遅いです 大分ゆっくりです R18には★をつけています ※タイトル変更あり 文字数 16,736 最終更新日 2020.9.7 登録日 2020.5.28 -
494短編 完結 R18お気に入り : 68 24h.ポイント : 0
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495長編 完結 R18お気に入り : 64 24h.ポイント : 0
絶対に報われない片想い。 幼馴染みに恋をした。 けれどあの子には相思相愛な彼がいる。 押しつぶされそうな感情を持て余した時 優しい笑顔に救われた。 いつの間にか芽生えていた想い。 それはいままでとは違う蜂蜜みたいな恋。 それ気づいた時、身動きできない自分がいた。 想いが募るのに告げられない。 臆病で弱い自分に何度も涙がこぼれた。 それでも手放せない想いがある。 好きです――その想いを伝えられたなら へたれ熊×奔放な男前 本編:全83話 番外編:全21話 ※コンビニスピンオフ ※本編コンビニ、桜色の恋はじめましたを未読でも読んでいただけます。 ※作中、桜色の恋はじめましたと被る部分が出てきますが、話の流れは変えずにあえて台詞や展開をアレンジしております。 ※一ページの文字数に大幅なバラツキがあります。 あらかじめご了承ください。 ※表紙イラストはるしさんに描いていただきました。 文字数 208,524 最終更新日 2020.4.15 登録日 2019.7.9 -
496短編 連載中 R15お気に入り : 13 24h.ポイント : 0
男同士?そんなの好きになっちゃったら関係ないよね 男を好きになってしまった主人公(男)はそんな心情を元に振られる為に告白をする ハッピーエンド?バッドエンド?それが決まるのは彼ら次第! ほんのりボケてる主人公による恋物語今ここに始まる?かも… 文字数 1,949 最終更新日 2020.10.9 登録日 2020.10.9 -
497短編 完結 R15お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
彼にしてやりたかったことはただ一つ――。もう少しだけ優しくしてやりたかった……。 ベルリンに住む日本人青年ヴァイオリニスト、神坂薫の元に、弟だと名乗る金髪碧眼の少年が訪れた。 薫のパートナーであるドイツ人青年、リヒャルトは、その少年の言葉を鼻先であしらい、素っ気なく追い返す。 だが、その少年はニューヨークに住む薫の兄、透と結婚したアメリカ人女性、アニーの弟で、薫にも義理の弟たるエリオットだった。 薫は、かつて愛した女性、兄と結婚したアニーと重なるエリオットの姿に、冷たくエリオットを撥ね付ける。 そして、悲劇は起こった。二人が奏でるのは朝凪の協奏曲(コンツェルト)。 陸からの風と海からの風が代わる時、一時、風の止まる朝凪のように、静かに逝った……。 ※R-15 一部、暴力や性描写があります。苦手な方はご注意ください。 文字数 61,145 最終更新日 2022.1.9 登録日 2021.12.30 -
498長編 完結 なしお気に入り : 35 24h.ポイント : 0
幼い頃から自然が好きな男子高校生、宗岡光(ヒカル)は高校入学後に仲間と自然を満喫したいという思いから山岳部へ入部する。 運動音痴なヒカルは思いのほか厳しい活動内容についていけず、ある日ランニング中に倒れてしまう。 気を失ったヒカルが見たのは異世界の記憶。買い物中に出会った親切な男が、異世界ではヒカルことシャルロッテが心から愛した夫、カイルだったのだと思い出す。 失神から目が覚めたヒカルの前には、記憶の中のカイルと同じ男がいた。彼は佐々木賢太郎、ヒカルの同級生で山岳部の部員だと言う。早速ヒカルは記憶が戻った事を賢太郎に話した。 過去に仲睦まじい夫婦であったという記憶を取り戻したからなのか、ヒカルは賢太郎の事を強く意識するようになる。 だが現代での二人はただの同級生で男同士、これから二人の関係をどうするのか、賢太郎の言葉だけでははっきりと分からないままその日は別れた。 溢れた想いを堪えきれずについDMで好きだと伝えたヒカルだったが、賢太郎からの返信は無く、酷く後悔することに。 主人公ヒカルをはじめとした、登場人物たちの勘違いによって巻き起こる、すれ違いストーリーの結末は……? 文字数 122,569 最終更新日 2022.11.18 登録日 2022.10.30 -
500長編 連載中 R15お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
先輩の音に惚れ込んだ後輩が恋してると分からずにすれ違いながら先輩と青春していく話です。 ※先輩×後輩 文字数 5,926 最終更新日 2023.11.17 登録日 2023.3.17 -
501長編 連載中 R18お気に入り : 19 24h.ポイント : 0
年下男子大学生 南 浩太(みなみ こうた) × 年上高校教師 中谷 弘之(なかや ひろゆき) 4年ぶりに偶然再会した南 浩太と中谷 弘之。 中谷 弘之が自称、軽度の女性恐怖症である事を見抜き 女性恐怖症克服の為協力すると提案した南は胸の内に秘め続けていた中谷への思いを爆発させる。 二人の時間は重なり続け中谷は南の事を好きになるが、一直線すぎる南に対し中々素直になれず、すれ違い続ける二人……。 深い嫉妬と独占欲の中でお互いを欲する感情に翻弄され 歪んだ愛にとろけきる正直な体は何度も何度もお互いの思いを鋭く刺し続けて……。 目線展開は交互で書いていきます! なにか読みにくい所があれば是非教えて頂きたいです! ※南 浩太、中谷 弘之のそれぞれの目線で別々でも物語が 読めるように一応は書いています! 違った楽しみ方も出来るのかなと思っているので感想 や意見お待ちしてます! 第14話 更新 予感 南 浩太 の目線 14話更新です! 更新ペースが遅くなってしまっていてすみません。 展開を進める事に新しくこうしたいやああしたいが出てきてしまい中々まとまらない始末。。。 まだまだ書きますので良ければ感想やアドバイス等もよろしくお願いします! 文字数 38,108 最終更新日 2021.4.11 登録日 2021.1.7 -
502ショートショート 完結 なしお気に入り : 3 24h.ポイント : 0
いつからだろう「好き」が「愛してるの好き」だと気がついたのは ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2022~ お題「出会いと別れ」より 文字数 1,723 最終更新日 2022.5.11 登録日 2022.5.11 -
503長編 完結 R15お気に入り : 148 24h.ポイント : 0
そこは神が数多く存在し、人々と交わって暮らしている地。 神々の加護があふれる広大な砂漠の国で、踊り子「アリス」は仲間とともに各地を旅していた。 ある日立ち寄った村でアリスは「尊き方」と呼ばれる不思議な男ルーと出会う。 はじめは好奇心でルーに近づいたアリスだったが、高貴な身分のはずなのに穏やかで世間知らずなルーに、いつしか別の感情を持つようになっていく。 しかし二人は立場が違いすぎた。アリスは手が届かない相手とルーを諦め、村を去り姿を消してしまう。 そんなアリスには大きな秘密があって────? 文字数 138,025 最終更新日 2022.9.30 登録日 2022.8.26 -
504長編 連載中 R18お気に入り : 154 24h.ポイント : 0
思春期を過ぎた辺りから自分が同性にしか惹かれないことに悩んできた樹(いつき)。 大学の卒業式の日。四年間片想いしてきた親友に勇気を出して想いを告げてみたものの受け入れてもらうことは出来なかった。 親友への想いを絶ちきれないまま社会人となった樹はある出来事がきっかけで職場の上司である桐生と関係をもつことに。 それから二年が経ち、桐生との関係を続けることに限界を感じ始めていたある日。偶然にもかつての親友で片想いしていた相手と再会し──。 愛ゆえに強引に奪った男と、愛ゆえに一度は身を引いた男。 そして自分の性癖への後ろめたさから自分に自信が持てずに本音を隠して生きていくことばかりを選ぼうとする主人公の三角関係。 文字数 69,618 最終更新日 2020.9.29 登録日 2020.3.5 -
507短編 完結 なしお気に入り : 11 24h.ポイント : 0
学校一の美少年と噂される男と出会い頭に衝突してしまった。。 放課後、その美少年が部活中の俺のところにやってきて、飯を奢れと言ってきた。 怒っているのか、遊ばれているのか分からないが、俺はその申し出を受けることにする。 荒っぽく鈍感な上条 翔(かみじょう かける)と、 いまいち素直になれない学校一の美少年、竹内 楓(たけうち かえで)。 上条の親友の中西 灯夜(なかにし とうや)は少しずつ状況を理解し始めたようだが…? 青春系恋愛BLです。いかがわしいシーンはありません。後半まぁまぁシリアスな雰囲気になりました。タイトルに反してコメディ要素はないです。 ------------------------------------------------------ 2019/11/12(火) 無事完結しました!結局性癖は隠せないのですね。学びました(笑) 最後数話を書くのが寂しくて嫌すぎて辛くて楽しかったです。 1つでも感想もらえたら嬉しいな。 2作目もぼちぼち書き始めます。これからもよろしくお願いします✨ 文字数 22,773 最終更新日 2019.11.11 登録日 2019.9.16 -
509短編 完結 なしお気に入り : 34 24h.ポイント : 0
恋人に振られてボロボロになった教師と、いつも笑顔で全てを覆い隠す傷ついた子供な生徒の恋物語。 ずっと先生が好きでした。高校三年生の春。桜の木の下で、青年は教師に告白した。返答は、「性別と歳を考えろ馬鹿が」。それでもめげない青年は教師に纏わりつき、いつしかその心を癒す。時間をかけて、青年を受け入れた教師は青年に想いを伝えるが、返答は意外なものだった。 こんな話が読みたい!と思った結果の慣れの果て。 思いつきで書いたため、かなり訳の分からない話と文章になっている気が……。何でも許せる人向け。深く考えないで読んでいただけるとありがたいです。 そして、もっと素敵なお話に昇華してくださる方をお待ちしております。 文字数 39,258 最終更新日 2019.11.30 登録日 2019.11.15 -
510長編 完結 R18お気に入り : 18 24h.ポイント : 0