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フリーワード 異類婚姻譚
R指定 R指定なし R15 R18
  • 1
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,389 24h.ポイント : 184
    亡き両親が異端者であるとの疑いから虐げられて生きてきた若者ウエルは、毎晩のように夢を見てきた。 美しい神が自分を迎えに来る夢だ。 とある事件をきっかけに、ウエルの身体にある痣が神の許嫁の証であることが判明した。 聖地である雪山に放置されたウエルを、夢の中で見た光景とまったく同じように神が迎えにきた。 美しい神に過保護に溺愛される日々が始まる。 立派な屋敷に囲われ、華美な衣服を着せられ、贅をこらした食事を饗され、夜は媚薬代わりの神の体液を盛られ強制的に愛されて……。
    文字数 118,460 最終更新日 2023.1.1 登録日 2022.12.2
  • 2
    短編 完結 R18
    お気に入り : 42 24h.ポイント : 156
    青龍と生贄にされた奴隷の美青年の話です。人化はしません。ずっと龍のままです。 ラブラブハッピーエンドです。 以下あらすじ。最後までのネタバレありです。 祠に住む【青龍】は、求めてもいない生贄を捧げられて激怒した。しかし生贄にされた奴隷の青年【ガランサス】は、青龍に食べられる事を望んだ。 それはガランサスの家族を救い、故郷に帰すためだった。 青龍はガランサスの魂の美しさに惹かれ、ガランサスとその家族を彼らの故郷まで連れて行く。 青龍に感謝するガランサスは、恩返しを申し出た。青龍はガランサスに求婚した。 ガランサスは驚きつつも、青龍に惹かれていたため喜んだ。しかし奴隷時代に陵辱されていた事を思い出してしまう。 穢れた自分は青龍に相応しくないと思い身を引こうとするが、青龍はガランサスの身の上を知った上で愛を告げ、二人は結ばれる。 蜜月を過ごし、優しく甘い青龍の愛撫に蕩けるガランサス。 身体が変化していき、次第に閨以外でも淫らな気分になることが増えた。 特に、青龍の鱗に触れると駄目だった。すぐ発情してしまう。 ガランサスは自己嫌悪におちいり、青龍と距離を置く。 青龍は距離を置かれたことに気づき、ガランサスに嫌われたと勘違いする。 すれ違う二人だったが、最後は誤解が解けて子供が出来るまで愛し合うのだった。
    文字数 9,422 最終更新日 2024.1.3 登録日 2024.1.3
  • 3
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 51 24h.ポイント : 56
    異類婚姻綺譚 異類婚姻譚を集めている男の元に、様々な物語が集まってくる。 男は問う。 人とは異なる者たちとまぐわう彼らに。 そこに■■はあるのだろうかと。 どこからでも読めるオムニバス異類婚姻譚BL ※なんでも許せる方向けの仄暗い物語です。 ドスケベです。 春森夢花さん(@harutocabbage)企画の#闇BL2023に参加しています。 まったり更新予定です。 ムーンライトノベルズでも投稿しています。
    文字数 10,438 最終更新日 2023.12.12 登録日 2023.12.10
  • 4
    長編 完結 R18
    お気に入り : 149 24h.ポイント : 35
    弄する贄は蜜を秘める 二十年に一度の大礼穣祭が行われることになったその年、村に病が蔓延した。贄にふさわしい年齢の少女があらかたいなくなってしまい、代わりに供えられたのは、「半分女だから」という理由で白羽の矢が立った両性の少年、莢珂だった。 ◆粗暴で淫蕩な山神×両性の少年 ◆暴力表現があります。 ◆R15表現が含まれる場合、副題に☆がつきます。 ◆R18表現が含まれる場合、副題に★がつきます。 ※ムーンライトノベルズでも掲載中です。
    文字数 95,572 最終更新日 2022.6.10 登録日 2022.6.10
  • 5
    短編 完結 R18
    お気に入り : 74 24h.ポイント : 35
    咽ぶ獣の恋渡り綺譚 洪紆は駆けていた。 龍の干支神として選ばれた彼が真っ先に伝えたかったのは、五十年前に娶った贄の青年、与嘉。彼を妻として溺愛する洪紆だが、与嘉はにっこり笑んだあと、こう言った。「おめでとうございます。では、離縁いたしましょう」。   お嫁さん(♂)溺愛の龍神攻め×贄として捧げられた過去を持つしっかり者受け
    文字数 25,245 最終更新日 2024.1.12 登録日 2023.12.29
  • 6
    長編 完結 なし
    お気に入り : 64 24h.ポイント : 28
     不仲な兄の代理で出席した他国のパーティーで愁玲(しゅうれ)はその国の王子であるヴァルガと出会う。弟をバカにされて怒るヴァルガを愁玲は嘲笑う。「兄が弟の事を好きなんて、そんなこと絶対にあり得ないんだよ」そう言う姿に何かを感じたヴァルガは愁玲を自分の番にすると宣言し共に暮らし始めた。自分の国から離れ一人になった愁玲は自分が何も知らない事に生まれて初めて気がついた。そんな愁玲にヴァルガは知識を与え、時には褒めてくれてそんな姿に次第と惹かれていく。  しかしヴァルガが優しくする相手は愁玲だけじゃない事に気づいてしまった。その日から二人の関係は崩れていく。急に変わった愁玲の態度に焦れたヴァルガはとうとう怒りを顕にし愁玲はそんなヴァルガに恐怖した。そんな時、愁玲にかけられていた魔法が発動し実家に戻る事となる。そこで不仲の兄、それから愁玲が無知であるように育てた母と対峙する。  迎えに来たヴァルガに連れられ再び戻った愁玲は前と同じように穏やかな時間を過ごし始める。様々な経験を経た愁玲は『知らない事をもっと知りたい』そう願い、旅に出ることを決意する。一人でもちゃんと立てることを証明したかった。そしていつかヴァルガから離れられるように―――。  異変に気づいたヴァルガが愁玲を止める。「お前は俺の番だ」そう言うヴァルガに愁玲は問う。「番って、なに?」そんな愁玲に深いため息をついたヴァルガはあやすように愁玲の頭を撫でた。
    文字数 31,995 最終更新日 2024.1.4 登録日 2023.10.26
  • 7
    長編 完結 R18
    お気に入り : 190 24h.ポイント : 28
    君がため 幼い頃に患った病気のせいで見目の悪い穂摘はある日、大火傷を負ってしまう。 親に決められた許嫁は嫌がり、生死をさまよう中、山に捨てられた穂摘。 けれどそれを拾った者がいた。 彼に拾われ、献身的な看護を受けるうち、火傷のせいで姿も見えない彼に初恋を覚えた穂摘だが、その体には大きな秘密があった。 ※ムーンライトノベルズでも掲載中(章ごとにわけられていません)
    文字数 66,961 最終更新日 2022.4.30 登録日 2022.4.30
  • 8
    短編 完結 R15
    お気に入り : 82 24h.ポイント : 21
    焦る獣の妻問い綺譚 白重は焦っていた。十二年ごとに一年を守護する干支神に選ばれたというのに、嫁がいない。方々を探し回るも、なかなか相手が見つからない。そんななか、雪を避けて忍び込んだ蔵で優しい冷たい手と出会う。 ※番外編でR18を含む予定です(更新次第R表記を変更します)。 ※ムーンライトノベルズにも掲載中
    文字数 17,272 最終更新日 2021.1.1 登録日 2020.12.30
  • 9
    短編 完結 R18
    お気に入り : 46 24h.ポイント : 14
    白銀の君を待っている 恋人や結婚に並ならぬ憧れを抱きながらも何故か誰ともそういう関係になれずへこんでいた受けが、婚約者に迎えに来てもらって幸せになる話。 御伽噺系、異界連れ去りや神隠しの風味。一目惚れ、刷り込み?、寵愛らぶらぶいちゃいちゃ。 ・主に人型の人外攻(角あり、スリット陰茎、大量精液。後日談のみちょっと竜姦) ・人外の尺度は人と違う。多少不穏な見方もできるが当人たちは至って幸せ。完全合意ながら婚約当時の受けは子供。 ・タイトルに*がエロ有。 【検索用語句:異類婚姻譚、竜、甘々、愛玩】
    文字数 20,989 最終更新日 2023.3.9 登録日 2023.3.9
  • 10
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 23 24h.ポイント : 7
    積極的にバラすタイプの鶴 恩返しにやってきた鶴はイケメンで、料理上手で、やけに色っぽい。そんで悲恋のフラグをバキバキ折っちゃった。 人外×大学生のとにかくハッピーな連作短編集。 表紙の素敵なイラストはまめさん(@mamedanuki_bl)よりいただきました。ありがとうございます!
    文字数 35,676 最終更新日 2024.3.1 登録日 2023.12.16
  • 11
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 238 24h.ポイント : 0
    竜によって壊された世界は、様々な異形が入り混じる混沌と化した。高級娼館テル・メルで、人間のリュカは清掃夫として働いている。奴隷と変わらない境遇の中、彼は客からスリを働いてどうにか生きていた。 ある日リュカは客の赤鬼の所持品を盗むが、それは妙なものだった。しかも再び訪れた赤鬼に、身請けに来たと言われ、皆の前で嫁宣言されてしまう。 拗らせ不器用攻め×愛を知らない受け。 ※序盤に攻めによる無理矢理があります。 ※残酷描写はかなり強めです。 ※タイトルは違いますが、他サイトでも掲載しています。
    文字数 337,565 最終更新日 2023.3.28 登録日 2022.5.16
  • 12
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 12 24h.ポイント : 0
    この世界は神の王ルミナスによって創造された。 ルミナスは生命を誕生させる上で四つの季節を創った。 その四つの季節の名は春、夏、秋、冬。 春、命が宿る季節。 夏、命が育っていく季節。 秋、命が最も輝く季節。 冬、命が眠りにつく季節。 四つの季節を作ることで生命をより豊かにすることにしたルミナス。 あらゆる命を守るためにルミナスは四季の神を誕生させた。 四季の神とはルミナスから四季の力を与えられた四人の神のことをさす。 四季の神は自らが宿す季節を迎えるとき人間界に降り季節を呼び起こし次の季節が来るまで約九十日間人間界で過ごす。 それがルミナスから与えられた使命。 いま一神の神、夏の王ゼインが夏の季節を呼び起こすために人間界に降りたつ。 何百年もの間自らの城で次の季節が来るのを待っていたが、今年は何を思ったのか城からでて人間の街に赴くことにしたゼイン。 そこで一人の青年アレンと出会う。 偶然か運命の悪戯かその出会いが二人の人生を大きく変えた。 身分も性別も超えた二人の純愛物語。
    文字数 106,325 最終更新日 2024.2.3 登録日 2023.10.27