Submitted Novels
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1長編 連載中 R18お気に入り : 2,460 24h.ポイント : 20,080
第三王子の十歳の生誕パーティーで、王子に気に入られないようお城の花園に避難した、貧乏男爵令息のルカ・グリューベル。 知り合った宮廷庭師から、『ネムリバナ』という水に浮かべるとよく寝られる香りを放つ花びらをもらう。 花園からの帰り道、噴水で泣いている少年に遭遇。目の下に酷いクマのある少年を慰めたルカは、もらったばかりの花びらを男の子に渡して立ち去った。 十二歳になり、ルカは寄宿学校に入学する。 寮の同室になった子は、まさかのその時の男の子、アルフレート(アリ)・ユーネル侯爵令息だった。 見目麗しく文武両道のアリ。だが二年前と変わらず睡眠障害を抱えていて、目の下のクマは健在。 宮廷庭師と親交を続けていたルカには、『ネムリバナ』を第三王子の為に学校の温室で育てる役割を与えられていた。アリは花びらを王子の元まで運ぶ役目を負っている。育てる見返りに少量の花びらを入手できるようになったルカは、早速アリに使ってみることに。 やがて問題なく眠れるようになったアリはめきめきと頭角を表し、しがない男爵令息にすぎない平凡なルカには手の届かない存在になっていく。 次第にアリに対する恋心に気づくルカ。だが、男の自分はアリとは不釣り合いだと、卒業を機に離れることを決意する。 アリを見ない為に地方に移ったルカ。実はここは、アリの叔父が経営する領地。そこでたった半年の間に朗らかで輝いていたアリの変わり果てた姿を見かけてしまい――。 ハイスペ不眠攻めxお人好し平凡受けのファンタジーBLです。ハピエン。 文字数 120,091 最終更新日 2024.11.23 登録日 2024.10.31 -
2長編 連載中 R18お気に入り : 1,521 24h.ポイント : 4,184
青島陸は、下位ではあるがαだ。そして、ちょっとだけ不思議な婚約者の女の子、コンちゃん(Ω)もいる。 コンちゃん曰く、ここはBL小説、箱庭のαは狂い鳴く(略してハコアル)の世界で、 『青島陸は京極という最低最悪なスパダリ上位αの手によって、Ωにされて溺愛されてお城での生活を余儀なくされてしまうのよ!』らしい。 いや、コンちゃん、ツッコミどころ満載なんだけど? 最低最悪なスパダリって何?スパダリって最高なんじゃないの? だいたい、ビッチングなんて都市伝説だよ? 溺愛って…… ハピエンなのかメリバなの? 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 αがビッチングされてΩになるという、n番煎じの話です。 ただ、簡単には堕ちません。 Ωにさせられたαと、αだった陸をΩに書き換えてでも番にしたかったαの攻防戦(無邪気な頃から泥沼まで)です 攻め様は孤高の最上位αでしたが、受けに出会い恋愛童貞感漂う俺様αになります。(ナンジャソリャ) ただ、後半にむけてヤンデレメーカー(受け)によってかなりヤバイαになってしまうので、独裁者が苦手な方はご注意下さい なお、出てくるαは基本クズです。 前半はホカホカ?していますが後半になってくるとクズばかりなので、読者様のキャパに応じて途中退出してください。 64話位から、闇が深くなります。 100話過ぎると救いが見えません。(一応、パピエン) 読者様のキャパに応じて途中退出してください。(大事な事なので二回言います!) そんなのでも良いよというもの好きな方、お気に入り登録、お願いいたしますm(_ _)m BL祭にエントリーしています。投票してくださると飽きっぽい作者の継続の力の源になりますので、よろしくお願いいたします 文字数 362,805 最終更新日 2024.11.23 登録日 2023.8.11 -
3長編 連載中 R18お気に入り : 4,021 24h.ポイント : 482
魔力が当たり前にある世界でモテる基準はズバリ魔力量が多いこと。魔力の少ないマシロにとっては死活問題だ。 魔力を何とか増やそうと王都に来ていたマシロは、路地で苦しげに蹲る青年を見つける。 駆け寄ると、なんと魔力量が化け物級と有名なレイヴァン王子だった。レイヴァン王子の魔力暴走に巻き込まれ、目を覚ますとベットの上。なになに?王子の魔力暴走に巻き込まれた衝撃で俺の魔力が全て吹っ飛びゼロになりました?他者から魔力貰わないと死にます?大丈夫、魔力量の多い者(男)からはとても魅力的に見えますから!ちなみに魔力は体液に含まれているのでおセッセが効率的ですよ、て…何言ってるの?! お城で保護されたマシロだが、双子の王子や騎士団長に魔道士長、他にも高スペック男子に迫られて、もう勘弁して!モテたいって言ったけどこうじゃないんだよ! 高スペックイケメン軍団✕魔力ゼロの平凡総受け エロ多めのドタバタコメディ。 文字数 283,080 最終更新日 2024.8.7 登録日 2023.3.15 -
4長編 完結 R18お気に入り : 3,106 24h.ポイント : 113
敵国に滅ぼされた国の第五王子が逃げのびて、3年後に偶然見つかり捕まっちゃうお話です。 基本的に双方の王子視点で話は進みます。(一話の前半分が敵国の王子視点、後ろ半分が主人公視点) できるだけ軽く読めるように話を進めていきますので、お暇潰しにどうぞ。 ※本編完結しました。(全17話+御礼閑話) ※お城生活編完結しました。 ※新婚旅行編完結しました。 ※国名や地名等『第二王子の失恋』とリンクしていて、新婚旅行編ではクロスオーバーさせています。 宜しくお願いします。 文字数 208,427 最終更新日 2021.9.2 登録日 2021.4.29 -
5短編 完結 R18お気に入り : 187 24h.ポイント : 28
ウサギ獣人のダリュカは幼馴染みのキルシュカに連休の予定を開けておくように言われた。行き先すら告げず勝手に予定を組まれるのはよくあることだ。またキルシュカの思い付きかと二日分の着替えを用意しておくことにしたダリュカだったが、連休になってようやく自分の過ちに気づいた。なにせダリュカが連れてこられたのはお城で、城内では『王子孕ませ計画』なんて狂った計画が行われることになっているのだから。 文字数 29,593 最終更新日 2021.10.23 登録日 2021.10.23 -
6短編 完結 なしお気に入り : 44 24h.ポイント : 28
ふわふわ揺れるリボン、フリル、レース。 キラキラ輝くビジューやパール。 かぼちゃの馬車やガラスの靴、白馬の王子様に毒リンゴ、ハートの女王やトランプの兵隊。 ケーキにマカロン、アイシングクッキーにキャンディ。 蔦薔薇に囲まれたお城や猫脚の家具、花かんむりにピンクのドレス。 ロココにヴィクトリアン、アールデコ…… 身長180センチ体重80キロの伊伏光史郎は、そのたくましい見かけとは裏腹に、子どもの頃から「女の子らしくてかわいいもの」が大好きな25歳。 少女趣味が高じて、今となってはロリィタファッションにのめり込み、週末になると大好きなロリィタ服を着て出かけるのが習慣となっていた。 ある日、お気に入りのロリィタ服を着て友人と出かけていたところ、職場の同僚の小山直也と出くわし、声をかけられた。 自分とは体格も性格もまるっきり違う小山を苦手としている光史郎は困惑するが…… 小柄な陽キャ男子×大柄な女装男子のBLです 文字数 27,774 最終更新日 2022.6.1 登録日 2021.10.31 -
7短編 連載中 R15お気に入り : 23 24h.ポイント : 28
最期に見たのは、いじめっ子の青ざめた表情だった。 ざまぁみあがれと思ったのも束の間、 何故か痛みがいつまで経っても来ない。 目を開けてみると、お城みたいな、高級感溢れる すごい部屋のすごいベッドで寝転がっていた。 え?異世界転生?…にしては、男だらけだな。 しかもイケメンばっかり!場違いじゃね?俺。 それに皆優しくって…勘違いしてしまいそうだ。 元いじめられっ子の平凡受けが 異世界転生して周りから愛される話。 ※かなりゆるふわ設定で書いています。 生暖かい目で読んで頂けると幸いです。 文字数 4,496 最終更新日 2024.11.9 登録日 2024.11.8 -
10短編 完結 R18お気に入り : 309 24h.ポイント : 21
正体不明、世界最強の仮面の冒険者 アイビー。彼は孤児で、男性しかいないこの世界では子を産む側の個体である。少年の頃から大人の振りをしてモンスターを狩りまくり、名の知れた冒険者になった。彼は孤児院で暮らし、院長の手伝いをしながら狩で生計を立てるため、正体を隠して今日も血に塗れる。冒険者の仮面の下は、見目美しく、年齢より幼く見える可憐な容姿。誰もが『仮面の冒険者の正体』だとは夢にも思わない…。ある日、お城から王子様が慰問に訪れ、アイビーを連れて行ってしまう。お世話になった孤児院のために従うアイビー。その日から王子によるアイビーの軟禁が始まった。アイビーは前王の遺児で、王子クリストファの婚約者だったのだ。 文字数 15,231 最終更新日 2022.8.22 登録日 2022.6.22 -
11短編 連載中 R18お気に入り : 37 24h.ポイント : 14
人間の怨みや怨念また憎悪、生きていた頃の思いが1つの塊に住み着き生きている人間を死の淵に誘い込む怨霊として人々を恐怖にしている黒い渦。 それを狩るのが闇の魔法使いと呼ばれる者がいる。 百年からの眠りから覚める魔法使いと共に旅をする事になった勇者に選ばれた若者、アラン! 容姿が美しく強く優しいアランと寝ることが大好きな人が苦手な狩り人転生者ショウとの旅が始まる R指定には※※※印が付いています。 誤字脱字がありますが、先に謝ります。 読んで貰えるように頑張って書いていきますので宜しくお願いします。 文字数 16,914 最終更新日 2021.6.12 登録日 2021.2.23 -
12長編 完結 R18お気に入り : 2,379 24h.ポイント : 14
第8回BL小説大賞、奨励賞ありがとうございます! 7/15よりレンタル切り替えとなります。 紙書籍版もよろしくお願いします! 妾の子であり、『Ω型』として生まれてきて風当たりが強く、居心地の悪い思いをして生きてきた第五王子のシオン。 成人年齢である十八歳の誕生日に王位継承権を破棄して、王都で念願の冒険者酒場宿を開店させた! これからはお城に呼び出されていびられる事もない、幸せな生活が待っている……はずだった。 「なんで国の英雄と一緒に酒場宿をやらなきゃいけないの!」 「それはもちろん『Ω型』のシオン様お一人で生活出来るはずもない、と国王陛下よりお世話を仰せつかったからです」 「んもおおおっ!」 どうなる、俺の一人暮らし! いや、従業員もいるから元々一人暮らしじゃないけど! ※読み直しナッシング書き溜め。 ※飛び飛びで書いてるから矛盾点とか出ても見逃して欲しい。 文字数 170,348 最終更新日 2022.7.15 登録日 2020.10.1 -
13短編 連載中 なしお気に入り : 65 24h.ポイント : 14
みんな大好き☆ シンデレストーリー♬︎♡ 虐げられてた灰かぶり姫が、魔法使いのババア(失礼)を使ってゴージャス美女に大変身!☆☆ お城に乗り込んで、王子様骨抜きにして天下無双の大暴れ☆ あざとくも、ガラスの靴を粉々にせずに置き忘れるというミラクルぶちかまして。見事に爪あと残した婚活女子の鏡です。 なぁんて☆ 最終的には一発逆転、下克上の成り上がり。 あとは原作、めちゃくちゃ怖ぇぇぇッ!!! ――な、シンデレラの話。 これをBL改悪いたしましょう。 ここからあらすじ ⤵︎ ⤵︎ 主人公は、ある地方貴族の一人息子。2人の義理の姉は筋肉ムキムキの元、格闘家達(ちゃんと女です) 継母もまた、筋骨隆々な熟女(熟女の概念) そんな3人にトレーニングと、あと普通にこき使われる、シンデレラ……もとい、本名ジェイミー。 産みの母と死に別れ、父親が連れてきたのはこのコワモテの女達。 そこから始まる、彼の散々な日々。 『あんた、女みたいね』 という姉の一言から【エラ】と勝手に呼ばれるわ、こき使われるわ。 服だってお下がりの女物を着せられる。 そうこうしてるうちに、父親が長期出張へ。もう耐えられない。 『そろそろこんな家、出て行ってやるッ!』 なんて思った時。 お城から招待状が届いて――。 むっつり変態王子と、ツンデレ(?)シンデレラ。 あとまぁ色々とおかしな仲間たちのお話。 何も考えずに読もう 何も考えずに書いている 考えるな、感じろ 文字数 30,078 最終更新日 2021.5.27 登録日 2021.5.16 -
14長編 完結 R18お気に入り : 498 24h.ポイント : 7
テティは銀の森に住む、小さなもこもこのクマのぬいぐ……じゃない! ある日、黒髪長髪超絶美形のエルフが森で大勢の兵士達に囲まれているところにテティは出くわす。 兵士の一人が「なんだぬいぐるみか」と言ったひと言にテティは激怒して、星のロッドでそいつをぽこった。 「ぬいぐるみじゃない!!」 助けたグラムファフナーはこの国の宰相で、ちょっと訳ありな感じの彼にテティは勢い?でついていくことにした。 悪い大公をやっつけて、勇者の子孫だという小さな王様を助けたら、ここにいて!とお願いされて、テティは王宮で暮らすことになる。 ある月夜の晩。テティはクマの皮?を脱いで“裸”になってお城の噴水で泳いでいるところを、グラムファフナーに見つかってしまう。 なんと、クロクマのぬいぐ……じゃない!の中身は月色の髪の美少年だった!! 誰にもないしょだよ!の中身はない!といいながら、実はあった!テティのあいとゆうきの物語。 ムーンライトノベルズさんにも掲載しています。 文字数 157,579 最終更新日 2022.5.14 登録日 2022.5.2 -
15長編 完結 R18お気に入り : 112 24h.ポイント : 7
頭に猫の耳がある僕は、迷い込んだ森で、木になってた柿を盗み食いしちゃって、それからずっと、奴隷としてお城で働かされてきた。僕を捕まえた城の主人、オーフィザン様は、そんなに怖い人じゃないみたいだし、ここでの生活はそんなに嫌じゃなかったのに、ある日突然、性奴隷になるように命じられちゃった。 そんなこと急に言われても、セックスどころかキスだってしたことないし、なにするのか、分からないよ…… それに、なんだかオーフィザン様、怖い……僕、セックスよりスルメ食べながらお昼寝するほうが好きなのに。 *ムーンライトノベルズに投稿したものを加筆修正したものです。 *本編は完結しました。後日談などを書いた番外はたまに更新していく予定です。 文字数 521,555 最終更新日 2023.7.2 登録日 2022.11.22 -
16長編 連載中 R18お気に入り : 562 24h.ポイント : 7
喧嘩っ早い幼馴染み(花陵翔 かりょう しょう)を時々遠くから眺めながら普通の高校生活を送っていた俺(朝一晴 あさか はる) その日もちょうど、他校の生徒と小競り合いをしていた翔と偶然に出会す。 合えば話くらいする中の二人、今日もたわいなく言葉を交わそうと近付いたら、眩く光る光に巻き込まれてしまった…… 目をそっと開けてみれば、そこは見知らぬ森の中…周りを見回してみても森の中……これからどうする?と行く道を決めようと言う時に、何やらいつもの違うあいつがそこに…… やって来ちゃったと思ったこの国はジェンダーフリー、色々フリーな国だった。 国民もフレンドリー…… 帰れないと思ったら…え?帰れるの…? ごく普通の女の子が好きだったはずの俺がこんな事に巻き込まれて、真逆な態度のあいつにあっちとこっちで振り回されて行くお話…… 番外編を書き足しています。 良ければお読みください。 R18には*付けます。苦手な方は飛ばしてください。最初は無理やりシーンが入ります。 暴力シーンには*入れます。 文字数 82,667 最終更新日 2022.1.25 登録日 2022.1.3 -
17長編 連載中 R18お気に入り : 33 24h.ポイント : 0
大学生 芳賀朋樹のバイト先は“居酒屋おがた”。 美人女将と寡黙な料理人大将が経営している小さな店だけれど、いつも賑わっている素敵な空間。 そんなお店で、朋樹は何故か看板息子 緒方櫂斗に口説かれているわけで。 いつか“俺のトモさん”にするために頑張る櫂斗と、そんな彼を邪魔する者の戦いの日々は、まったりとこのお城の中で繰り広げられている。 文字数 263,427 最終更新日 2021.12.22 登録日 2021.7.16