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アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1長編 完結 R18お気に入り : 2,854 24h.ポイント : 3,933
旧題:あなたと過ごした五年間~欠陥オメガと強すぎるアルファが出会ったら~ 子供の時の流行り病の高熱でオメガ性を失ったエリオット。だがその時に前世の記憶が蘇り、自分が異性愛者だったことを思い出す。オメガ性を失ったことを喜び、ベータとして生きていくことに。 もうすぐ学園を卒業するという時に、とある公爵家の嫡男の家庭教師を探しているという話を耳にする。その仕事が出来たらいいと面接に行くと、とんでもなく美しいアルファの子供がいた。 だがそのアルファの子供は、質素な別館で一人でひっそりと生活する孤独なアルファだった。その理由がこの子供のアルファ性が強すぎて誰も近寄れないからというのだ。 だがエリオットだけはそのフェロモンの影響を受けなかった。家庭教師の仕事も決まり、アルファの子供と接するうちに心に抱えた傷を知る。 子供はエリオットに心を開き、懐き、甘えてくれるようになった。だが子供が成長するにつれ少しずつ二人の関係に変化が訪れる。 アルファ性が強すぎて愛情を与えられなかった孤独なアルファ×オメガ性を失いベータと偽っていた欠陥オメガ ●オメガバースの話になります。かなり独自の設定を盛り込んでいます。 ●最終話まで執筆済み(全47話)。完結保障。毎日更新。 ●Rシーンには※つけてます。 文字数 225,133 最終更新日 2025.12.17 登録日 2025.3.8 -
2長編 連載中 R15お気に入り : 912 24h.ポイント : 3,544
「探せ!この靴を作った者を!」 *** 日々、大量注文に追われるガラス職人、リヨ。 疲労の末倒れた彼が目を開くと、そこには見知らぬ世界が広がっていた。 彼が転移した世界は《ガラス》がキーアイテムになる『シンデレラ』の世界! リヨは魔女から童話通りの結末に導くため、ガラスの靴を作ってくれと依頼される。 しかし、王子様はなぜかシンデレラではなく、リヨの作ったガラスの靴に夢中になってしまった?! さらにシンデレラも魔女も何やらリヨに特別な感情を抱いていているようで……? 執着系王子様+訳ありシンデレラ+謎だらけの魔女?×夢に真っ直ぐな職人 ガラス職人リヨによって、童話の歯車が狂い出すーー ※素人調べ、知識のためガラス細工描写は現実とは異なる場合があります。あたたかく見守って頂けると嬉しいです🙇♀️ ※受けと女性キャラのカップリングはありません。シンデレラも魔女もワケありです ※執着王子様攻めがメインですが、総受け、愛され要素多分に含みます 朝or夜(時間未定)1話更新予定です。 1話が長くなってしまった場合、分割して2話更新する場合もあります。 ♡、お気に入り、しおり、エールありがとうございます!とても励みになっております! 感想も頂けると泣いて喜びます! 第13回BL大賞にエントリーさせていただいています!もし良ければ投票していただけると大変嬉しいです! 文字数 137,915 最終更新日 2025.12.18 登録日 2025.10.31 -
3長編 完結 なしお気に入り : 5,703 24h.ポイント : 1,107
鏡に映る自分の顔を見ていきなり頭の中に前世の記憶が蘇った。 「あ。俺、悪役令息だわ!」 うん、この顔、腐女子だった姉貴に頼まれて無理やりクリアさせられたBLゲーム「ボクの王子さま」の悪役令息ことスノーデン公爵家長男、ミルリースだ。 確か、プライドが高く、主役である人気者の次男レオリースを妬み虐げまくるザ・悪役。 ということになっている。 そう。ぶっちゃけ俺は何もしていない。なのに一方的に「人気者の次男を妬んで虐める性格の悪い長男」という役所にされてきたのだ。 いかんせん俺はクールな美少年すぎた。 伶俐な美貌と目の下のクマのせいで、黙っているだけで近寄りがたく見えてしまう。疲れてため息を吐けば「気だるい怠惰な空気を滲ませ」ているように見え、「腹減ったなー」と考えていれば「何を思うのか、その瞳を忌々しげに燻らせていた」となるわけだ。 ぶっちゃけ何をしても妬まれる。 中学でも、成績が上がった弟に「お前も頑張ったな」と微笑みかけただけで「首席だからと弟を見下し、蔑むような笑みを口元に浮かべた」と言われた。さすがにその日は夜ベッドでこっそり泣いた。 成績だって学年トップを維持してる。なのに首席でも「公爵家の権力を利用して裏から手を回し成績を操作している」と思われてるしな。 なんでだよ!なんなら寝る間も惜しんで頑張ってるっての! こんな感じで誤解が誤解を生み、全てが「悪役ムーブ」に変換されてしまう。 弟が可愛らしいタイプで人懐こい愛されキャラなのもまた俺を悪役に見せるのに一役かっていた。 あー、もうやってらんねー! このまんまいったら主人公を虐げた冷酷な兄として断罪され、僻地で無念の死を遂げることになるんだろ?マジでおかしいわ! そのどれもこれも俺が「悪役令息」だから。 そういう役回りだからか。 俺の心は折れた。 これまでは皆に誤解され遠巻きにされてきた。 親には「可愛げがない」と言われ、弟は何をしても褒めて可愛がるくせに、俺は主席になろうが「長男なのだから当たり前」だと褒められたことはない。 それでも「頑張っていたらいつか分かってくれる」と自分を磨く努力を怠らなかった。 不平不満もいわずに我慢してきた。 だけど、意味ある? 何したって「悪役令息」なんだから、意味なくね? どうせ悪役にされるんなら、いっそ好き勝手に生きてやろう。 悪役上等!これからは我慢なんてしねえ。 言いたい放題言ってやる! 家の為だとか長男だとか知ったことか! こんな家、レオリースにくれてやる! 俺は俺で独立して裕福な平民として生きる。 幸い前世の知識も思い出したから、生活能力はあると思う。平民暮らしもなんの問題もない。 前世の知識を活かしてチートしまくってやるぜ! 自分の道は自分で切り開くのだ。 ※※※※※※※※ イイネやコメント頂けましたら作者が喜びます♡ 文字数 386,429 最終更新日 2025.4.22 登録日 2025.1.6 -
4長編 連載中 R18お気に入り : 240 24h.ポイント : 1,008
日本で孤独を感じ生きてきたリゼは限界を迎えたとき、人間の存在しない獣人国へと導かれた。 最初に出会った狼獣人のレオに番認定され、初めて愛される喜びを知ったリゼだが、次第に獣人国や王族の仕組みに戸惑いレオへの愛を疑いはじめる。 そのとき事件は起き、本来自分が会うべき人の場所へと導かれ…… 人間と獣人の感覚の違いに戸惑いながらも、運命の相手と幸せになる物語です! 番を探す狼獣人×獣人国へ導かれた青年 性描写が入るシーンは ※マークをタイトルにつけますのでご注意くださいませ。 物語、お楽しみいただけたら幸いです。 狼は、時空……超えちゃいます! 文字数 67,129 最終更新日 2025.12.17 登録日 2025.12.6 -
5短編 完結 なしお気に入り : 0 24h.ポイント : 781
「隣にいられるなら、それでいいと思っていた――」 想い人の“身代わり”として湊のそばにいる秋斗。 優しさに甘え、気づかないふりをする湊。 「大事だけど、恋じゃない」 その一言が、すべてを終わらせた。 報われない恋とともに、 彼は静かに、姿を消す。 ――身代わりの消失。 ■ 秋斗(あきと) 年齢:20歳前後 性別:男性 立場:湊の友人/心の支え役(※本人は自覚的に“身代わり”だと思っている) 性格 • 穏やかで聞き役に回ることが多い • 自己評価が低く、感情を押し殺す癖がある • 誰かの役に立つことでしか自分の居場所を確認できない • 本音を言うことが極端に苦手だが、限界に達すると衝動的に行動 する 内面・心理 • 湊のことを長く想っているが、その恋が報われないことを最初か ら理解している • 「隣に立てるだけでいい」と思い込むことで、自分を守ってきた • 湊の笑顔を見るたびに、喜びと同時に“自分ではない誰か”の存在 を突きつけられる • 自分がいなくなれば、湊はもっと幸せになれるのではないかと考 えている ■ 湊(みなと) 年齢:20歳前後 性別:男性 立場:秋斗の友人/想い人 性格 • 人懐っこく、感情表現が素直 • 無自覚に人を頼ってしまうところがある • 優しいが、決定的なところで鈍感 • 寂しさを一人で抱えることが苦手 内面・心理 • 長年片想いしている先輩がいる • その先輩が留学して以降、心に空白ができている • 秋斗といると安心するが、それが何を意味するか深く考えてい ない • 秋斗の存在を「大事」だと思っているが、それが恋だとは認識して いない ■ 先輩(名前未設定) 立場:湊の片想いの相手/不在の存在 状態:海外留学中 役割・象徴 • 物語には直接登場しないが、常に影として存在する • 湊の心の中の“本命” • 秋斗にとっては、絶対に越えられない壁 • 「空席」でありながら、最も大きな存在感を持つ 文字数 880 最終更新日 2025.12.16 登録日 2025.12.16 -
6長編 連載中 R15お気に入り : 674 24h.ポイント : 631
マリスは前世で毒親育ちなうえに不遇の最期を迎えた。 転生したらヘデルマリア王国の第一王子だったが、祖国は帝国に侵略されてしまう。 戦火のなかで帝国の皇帝陛下ヴェルハルトに出会う。 マリスは人質として帝国に赴いたが、そこで皇帝の弟(エヴァン・八歳)の世話役をすることになった。 皇帝ヴェルハルトは噂どおりの冷徹な男でマリスは人質として不遇な扱いを受けたが、――――じつは皇帝ヴェルハルトは戦火で出会ったマリスにすでにひと目惚れしていた! しかもマリスが帝国に来てくれて内心大喜びだった! ほんとうは溺愛したいが、溺愛しすぎはかっこよくない……。苦悩する皇帝ヴェルハルト。 皇帝陛下のラブコメと人質王子のシリアスがぶつかりあう。ラブコメvsシリアスのハッピーエンドです。 文字数 138,249 最終更新日 2025.11.23 登録日 2025.10.1 -
7短編 完結 なしお気に入り : 4,899 24h.ポイント : 426
伯爵令息であるセドリックはある日、帝国の英雄と呼ばれるヘルツ公爵が自身の初恋の相手であることに気が付いた。 しかし公爵は皇女との恋仲が噂されており、セドリックは初恋相手が発覚して早々失恋したと思い込んでしまう。 幼い頃に辺境の地で公爵と共に過ごした思い出を胸に、叶わぬ恋をひっそりと終わらせようとするが…そんなセドリックの元にヘルツ公爵から求婚状が届く。 もしや辺境でのことを覚えているのかと高揚するセドリックだったが、公爵は酷く冷たい態度でセドリックを覚えている様子は微塵も無い。 単なる政略結婚であることを自覚したセドリックは、恋心を伝えることなく封じることを決意した。 一方ヘルツ公爵は、初恋のセドリックをようやく手に入れたことに並々ならぬ喜びを抱いていて――? 愛の重い口下手攻め×病弱美人受け ※二人がただただすれ違っているだけの話 前中後編+攻め視点の四話完結です 文字数 56,107 最終更新日 2023.12.18 登録日 2023.3.24 -
8ショートショート 完結 R15お気に入り : 346 24h.ポイント : 397
子爵令息のイヴ・ランヌは伯爵ベルナール・オルレイアンに恋をしている。 そんな中、子爵である父からオルレイアン伯爵から求婚書が届いていると言われた。 片思いをしていたイヴは憧れのベルナール様が求婚をしてくれたと大喜び。 しかしこの結婚は両家の利害が一致した契約結婚だった。 イヴは恋心が暴走してベルナール様に迷惑がかからないようにと距離を取ることに決めた。 ...... 「俺と一緒に散歩に行かないか、綺麗な花が庭園に咲いているんだ」 彼はそう言って僕に手を差し伸べてくれた。 「すみません。僕はこれから用事があるので」 本当はベルナール様の手を取ってしまいたい。でも我慢しなくちゃ。この想いに蓋をしなくては。 この結婚は契約だ。僕がどんなに彼を好きでも僕達が通じ合うことはないのだから。 ※小説家になろうにも掲載しております ※直接的な表現ではありませんが、「初夜」という単語がたびたび登場します 文字数 9,665 最終更新日 2025.8.1 登録日 2025.8.1 -
9長編 連載中 R15お気に入り : 438 24h.ポイント : 371
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10長編 完結 R18お気に入り : 4,329 24h.ポイント : 347
不憫な男子高校生、雲雀。 学校ではイジメられ、家では虐待を受ける雲雀には、唯一信じられる湊という社会人の恋人が居た。 湊との未来の為に自殺を最後まで遂行したことは無かった雲雀だったが、ある日偶然、湊の浮気現場を目撃してしまう。 唯一信じた恋人にすら裏切られたと思い込んだ雲雀は、もう生きる理由は無いからと1ヶ月後に死ぬことを決意する。 最期の1ヶ月、雲雀は今まで遠慮していた分まで湊に甘えようとするが…。 そんな雲雀の考えなど知りもしない湊は、溺愛する恋人が甘えてくる状況に喜びどんな我儘も叶えようとする、そんな2人のすれ違いの話。 文字数 134,243 最終更新日 2023.1.1 登録日 2022.10.7 -
11長編 完結 なしお気に入り : 575 24h.ポイント : 333
カースト上位イケメン×ネガティブ陰キャ 斉藤雪穂、17歳。僕は男性が好きだ。 その秘密を知られたくなくて、僕は普通を装いながら波風立てずにひっそりと生きていた。 そんなある雨の日の放課後、雨の中相合い傘をして帰るカップルに「ああなりたい」と呟いた声をカースト上位に君臨する男に聞かれた。 桐生空、同じ年の17歳。顔もスタイルも頭も運動神経も良い神様が作ったバグみたいな男。でもこの男にはとんでもない趣味があったんだ。 これは桐生の秘密を受け入れた僕と、とんでもないくらい変態で僕の心を掻き乱す馬鹿桐生のだんだん関係性が変わっていく物語。 お気に入り登録、♡、感想などいただけますと泣いて喜びます! よろしくお願いいたします! 文字数 94,548 最終更新日 2025.9.7 登録日 2025.8.16 -
12長編 連載中 R18お気に入り : 33 24h.ポイント : 278
レイは記憶喪失の半魔族の青年。一年前にギルに拾われ、護衛として雇われている。 ギルは唯一神グレフの血を引く分家の出だが腰が低く、誰に対しても分け隔てなく接する好青年。しかし、精神的な重圧のせいで重要な役目である神の血を残すこと……つまり子作りが出来なくなってしまい、現在は辺境の集落を巡って結界を強化する任務に就いている。 レイの記憶を取り戻すために色々な景色を見たり、道中魔物と戦ったり。一緒に旅をしていくうちに少しずつギルに惹かれていくレイ。穏やかだが世間知らずでワガママなギルに振り回される日々に幸せを感じ始めた頃、過去を知る人物が現れる。自分の正体を知った時、レイは何を選択するのか。 【神の血を引く人間×世話焼き半魔族】 各話タイトルを読むだけで世界観とか設定がわかるようにしてみました!ハピエン目指してます! 感想やいいね頂けると喜びます!!٩( 'ω' )و 文字数 202,004 最終更新日 2025.12.18 登録日 2025.9.26 -
13長編 完結 R18お気に入り : 9 24h.ポイント : 248
生活力のない祓い屋オジ×世話焼きカフェオーナー青年 現代ファンタジーBL <R18は後半> あらすじ 悪霊に狙われ続け、どこにも居場所を持てない三十路祓い屋・如月悠真。 疲れ果て、命からがら逃げ込んだのは――路地裏にある一軒のカフェ。 そこには、人を守る不思議な力を持つ年下の家主・藤原陽向がいた。 「いい大人がそんな生活してるなんて許せない!」 出会って早々叩きつけられたのは救済でも提案でもなく、強制同居の宣告。 以来、悠真の毎日は一変する。 叩き起こされ、食事を管理され、風呂まで監視される――オカン以上に世話焼きな陽向との暮らしは騒がしくも温かい。 守られてばかりの自分に苛立ちながらも、誰かに構われる喜びを初めて知っていく悠真。 やがて彼の胸には、陽向への感情が生まれる。 ――これは、悪霊に追われて生きてきた男が、“普通の生活”と“恋”を覚えていく物語。 ムーンライトにも同時掲載中 文字数 44,085 最終更新日 2025.10.14 登録日 2025.10.3 -
14短編 完結 R18お気に入り : 5,463 24h.ポイント : 234
俺の名はランスロット=アルバーニ。 そして双子の姉の名はエヴァンジェリン。 見目麗しい姉はここ聖フィオナーレ国の聖女として有名なのだけど、本当はその聖なる力は双子の弟である俺のものだった。 この力が顕現した日から家族から『元々その力はエヴァンジェリンのものだ!さっさと返せ』と言われ、『それができないなら聖輝石に力を込めろ!』と罵られた。 両親と長男である兄もエヴァンジェリンに激甘だから、俺が何を言っても聞く耳を持ってくれない。 そんな中、言われた言葉は────。 「ランスロット。私、王子にプロポーズされたの。だからもう貴方に頼る必要はなくなるわ。喜びなさい。お役御免、お払い箱よ」 その言葉にあまりにも腹が立ったから王都のタウンハウスを飛び出して、幼馴染に愚痴を聞いてもらいに彼の領地へと向かったのだけど…。 「ランスロットはどこへ行ったのよ?!」 「どうなっている?!お前は聖女じゃなかったのか?!」 俺がいなくなって家族は大慌て。 どうやら王子にもバレた様子。 大変だな?頑張って。 これは隣国で溺愛されて幸せ生活を送る俺と、自業自得な目に合う家族の話。 文字数 160,695 最終更新日 2023.2.4 登録日 2022.12.9 -
15長編 完結 R18お気に入り : 2,867 24h.ポイント : 220
聡明な魔女だった祖母を亡くした後も、孤独な少年ハバトはひとり森の中で慎ましく暮らしていた。ある日、魔女を探し訪ねてきた美貌の青年セブの治療を、祖母に代わってハバトが引き受ける。優しさにあふれたセブにハバトは次第に心惹かれていくが、ハバトは“自分が男”だということをいつまでもセブに言えないままでいた。このままでも、セブのそばにいられるならばそれでいいと思っていたからだ。しかし、功を立て英雄と呼ばれるようになったセブに求婚され、ハバトは喜びからついその求婚を受け入れてしまう。冷静になったハバトは絶望した。 “きっと、求婚した相手が醜い男だとわかれば、自分はセブに酷く嫌われてしまうだろう” そう考えた臆病で世間知らずなハバトは、愛おしくて堪らない英雄から逃げることを決めた。 【堅物な美貌の英雄セブ×不憫で世間知らずな少年ハバト】 ※セブは普段堅物で実直攻めですが、本質は執着ヤンデレ攻めです。 ※受け攻め共に、徹頭徹尾一途です。 ※主要人物が死ぬことはありませんが、流血表現があります。 ※本番行為までは至りませんが、受けがモブに襲われる表現があります。 文字数 218,487 最終更新日 2024.1.29 登録日 2023.10.30 -
16短編 完結 R18お気に入り : 274 24h.ポイント : 177
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17短編 完結 なしお気に入り : 201 24h.ポイント : 127
ざまぁモノでよくある『婚約破棄をして落ちぶれる王太子』が断罪前に改心し、第三の道を歩むお話です。 とある時代のとある異世界。 そこに王太子と、その婚約者の公爵令嬢と、男爵令嬢がいた。 公爵令嬢は周囲から尊敬され愛される素晴らしい女性だが、王太子はたいそう愚かな男だった。 王太子は学園で男爵令嬢と知り合い、ふたりはどんどん関係を深めていき、やがては愛し合う仲になった。 そんなあるとき、男爵令嬢が自身が受けている公爵令嬢のイジメを、王太子に打ち明けた。 王太子は驚いて激怒し、学園の卒業パーティーで公爵令嬢を断罪し婚約破棄することを、男爵令嬢に約束する。 王太子は喜び、舞い上がっていた。 これで公爵令嬢との縁を断ち切って、彼女と結ばれる! 僕はやっと幸せを手に入れられるんだ! 「いいやその幸せ、間違いなく破綻するぞ。」 あの男が現れるまでは。 文字数 12,372 最終更新日 2025.5.6 登録日 2025.4.26 -
18短編 完結 なしお気に入り : 967 24h.ポイント : 113
【BLです】 「俺と秋さんは恋人同士です!」「そうなの!?」 無気力でめんどくさがり屋な大学生、露田秋は交通事故に遭い一時的に記憶喪失になったがすぐに記憶を取り戻す。 そんな最中、大学の後輩である天杉夏から見舞いに来ると連絡があり、秋はほんの悪戯心で夏に記憶喪失のふりを続けたら、突然夏が手を握り「俺と秋さんは恋人同士です」と言ってきた。 もちろんそんな事実は無く、何の冗談だと啞然としている間にあれよあれよと話が進められてしまう。 記憶喪失が嘘だと明かすタイミングを逃してしまった秋は、流れ流され夏と同棲まで始めてしまうが案外夏との恋人生活は居心地が良い。 一方では、夏も秋を騙している罪悪感を抱えて悩むものの、一度手に入れた大切な人を手放す気はなくてあの手この手で秋を甘やかす。 あまり深く考えずにまぁ良いかと騙され続ける受けと、騙している事に罪悪感を持ちながらも必死に受けを繋ぎ止めようとする攻めのコメディ寄りの話です。 【主人公にだけ甘い後輩✕無気力な流され大学生】 反応いただけるととても喜びます!誤字報告もありがたいです。 ノベルアップ+、小説家になろうにも掲載中。 文字数 38,007 最終更新日 2022.6.22 登録日 2022.6.18 -
19長編 連載中 R18お気に入り : 2,777 24h.ポイント : 99
旧題:デレがバレバレなツンデレ猫獣人に迫られてます 本編完結済。不定期に番外編更新中です。 高校の卒業式に突然剣と魔法の世界にトリップしてしまった主人公。そこでやたらと猫獣人の冒険者がうざ絡みしてくる。 「よおチンチクリン」「相変わらず弱そうだな」「お前まだ生きてたのか」「お前に冒険者は無理だっての」と毎日毎日うんざりするほど悪口ばかり言ってくる猫獣人。お前俺が猫好きじゃなかったらとっくの昔にキレてるからな! お前が猫獣人だからつい許しちゃうけど! ある日冗談でスマートフォンに入っていた猫語翻訳アプリを使ってみたらなにやら様子がおかしい。 『かまって』『恋をしているの!』『愛する人、聞こえてる?』『私を見て』とおかしな翻訳をされるもんだから猫獣人をどういう目で見たらいいのか分からなくなる。 「おまっ……! 気安く触んなチビ!」→訳:『なでなでして』 ツンデレヘタレ猫獣人(冒険者としては優秀)✕異世界トリップしてしまった猫好き主人公。 ツイッターで呟いた話をぼちぼち書いています。 お気に入り登録や感想もらえるととても喜びます!匿名ご希望の方はTwitterの質問箱かマシュマロへどうぞ! 文字数 198,857 最終更新日 2025.8.7 登録日 2021.12.19 -
20短編 連載中 R18お気に入り : 66 24h.ポイント : 99
大学生同士のオメガバース クールで人気者な美形α×身内から冷遇されている平凡Ω 支配される日々を生きるΩの大学生・西條依月(さいじょういつき)が、同級生で人気者の憧れのα・東雲陽(しののめはる)とひょんなことで関わりを持ち、愛される喜びを知り恋に落ちていく話。 ※受けが攻め意外といたす表現があります。 ※無理やり、暴力表現があります。 文字数 30,300 最終更新日 2025.11.30 登録日 2025.10.14 -
21短編 完結 R18お気に入り : 126 24h.ポイント : 99
4人歌い手グループのリーダーであるショーマは他3人に比べ人気が無い。そんな中ショーマのファンらしき配信者の投稿が目に入り、喜びのままにDMを送ってしまう。そこから仲良くなっていき、とうとうオフで会うことになる。 本編・キャラ詳細+短いおまけ 【注意】 ・バッドエンドです ・歌い手、Vライバー等の中の人に関する描写があります ・この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません ・受けが終始可哀想な目に合う上に救いがありません ・軽傷・受けに少しだけ傷がつく表現があります ・♡・濁点喘ぎ過多。喘ぎませんが攻めのセリフにも♡がついています ・展開が非常に早い上に現実的では無いため苦手な方は閲覧をおすすめできません 文字数 13,195 最終更新日 2025.2.7 登録日 2025.2.7 -
22短編 完結 R18お気に入り : 1,387 24h.ポイント : 92
※旧タイトル『追放された悪役令息を追いかけたのは?』 第三王子のエドワードから婚約破棄されたシャルノ。 曰く、自分が男爵家の生徒に嫉妬から嫌がらせをしたかららしい。 全く身に覚えが無いが弁解の余地も与えられず、完全に悪役にされて戸惑うシャルノ。エドワードの傍らにはシャルノを見て薄く笑みを浮かべる男爵家の嫡男ディナール。 公爵家からも廃嫡され、過酷な平民生活が待っているかと思えば、シャルノはわりと幸せに暮らしていた。 それと言うのもシャルノを陰ながら支えてくれた存在がいたからだ。 短い話です。 ネタバレを避ける為性描写のある話などに注意書きなどはありません。苦手な方はご注意ください。 感想やお気に入り登録など反応もらえるととても喜びます! 誤字脱字は教えていただけると助かります(^^) ※一部暴力表現あり 文字数 21,671 最終更新日 2021.11.17 登録日 2021.11.12 -
23短編 完結 なしお気に入り : 120 24h.ポイント : 92
魔力制御ができず、常に暴発させては「劣等生」と蔑まれるアキト。彼の唯一の取り柄は、自分でも気づいていない規格外の魔力量だけだった。孤独と無力感に苛まれる日々のなか、彼の前に一人の男が現れる。学院一の秀才にして、全生徒の憧れの的であるカイだ。カイは衆目の前でアキトを「婚約者」だと宣言し、強引な同居生活を始める。 「君のすべては、俺が管理する」 戸惑いながらも、カイによる徹底的な管理生活の中で、アキトは自身の力が正しく使われる喜びと、誰かに必要とされる温かさを知っていく。しかし、なぜカイは自分にそこまで尽くすのか。彼の過保護な愛情の裏には、未来の世界の崩壊と、アキトを救えなかったという、痛切な後悔が隠されていた。 これは、絶望の運命に抗うため、未来から来た青年と、彼に愛されることで真の力に目覚める少年の、時を超えた愛と再生の物語。 文字数 22,858 最終更新日 2025.10.23 登録日 2025.10.23 -
24長編 完結 R18お気に入り : 75 24h.ポイント : 92
勇者レイは最後の一人となり、魔王アスラとの決戦に臨むが、時がさかのぼり子供に戻ってしまう。孤児院で出会ったアスラを真人間にしようと頑張ると、いつの間にかとんでもなく激重な感情を抱かれていた話。執着魔王✕男前勇者。ヤンデレ。残酷な描写あり。 別サイトに投稿していた内容を改稿。BL大賞に参加中。応援いただけると喜びます。 文字数 95,266 最終更新日 2025.11.21 登録日 2024.10.22 -
25短編 完結 なしお気に入り : 402 24h.ポイント : 92
前世の記憶がある秋人は、ここが前世に遊んでいたギャルゲームの世界だと気づく。 自分の役割は主人公の親友ポジ ゲームファンの自分には特等席だと大喜びするが、、、 文字数 21,407 最終更新日 2023.2.3 登録日 2023.1.20 -
26短編 連載中 R18お気に入り : 23 24h.ポイント : 71
BLのネタメモを投稿していきます。だいたいR-18。メモなので短かったり支離滅裂だったりしますが、まぁ腐女子の妄想ですのでそっとしておいてやってください。 矛盾上等! BLはファンタジー! エロければ良し! よろしくお願いします! (たまにカントやにょたもあります!) 基本的に22時ごろ更新予定。不定期です。 感想などいただけると泣いて喜びます。えーんうれしー! どちゃくそエロいBLが増えてほしいので、いっぱいたくさん増えますように!と願いを込めてこのメモを書いています。いっぱいたくさん増えますように!よろしくお願いします! 文字数 49,842 最終更新日 2025.3.3 登録日 2019.12.15 -
27長編 連載中 R18お気に入り : 440 24h.ポイント : 63
双子の弟・良太は要領が良くて、周りはいつも弟の良太を可愛がり、自分は不要ではないかと感じる兄・優馬。 高校卒業後、弟の目を欺いて地方の大学へ行くことを希望に卒業までの残り半年ほどを過ごしていた。 道端で車に轢かれそうなところを良太が手を引いて事なきを得たかと思えば、白いモヤが目の前に広がり異世界へと転生してしまった。 異世界へ召喚されたものの必要とされていたのは救世主としての弟の良太だけで、しかも優馬は異世界の言葉が分からず、こちらの世界でも居場所が無く、頼りたくない弟に頼るしかなかった。 弟の良太はずっと兄の優馬が好きでこの世界では自分しか頼る人がいないと分かり歓喜し、良太は優馬を夜な夜な犯してしまう。実の弟から向けられる感情に次第に優馬は壊れていく。 ある日、良太が優馬を妊娠させたいと言い始め、軟禁されるくらいならと図書館で自分が妊娠する方法を調べると言う。図書館で知り合った司書・スハンにある日会わせたい人がいると伝えられ、ついていくと過去に召喚された薬師・大輝と出会う。言葉が通じない世界で大輝との出会いに喜び、生きる希望を優馬は見つけていくが…… 初の投稿なので至らないところもあるかもしれません。 無理矢理、暴力、自死(未遂)、死の描写の表現などもあり苦手な方はお気をつけ下さい。 兄の優馬視点、途中で良太や王子視点など入り話のペースがゆっくりです。 話の前半は 弟・良太 × 兄・優馬(実の双子の兄弟)無理やり、執着、兄を調教、弟闇落ち 話の後半に 薬師・大輝 × 兄・優馬 無自覚→両片想い→両想い 妊娠できない世界で主人公も妊娠しません。(でも、弟が兄を妊娠させたい描写はあります) 第二章は弟の調教メインですが、最後は本命攻めが兄の過去を含めて包み込みます。 R-18はタイトルに※入ってます。 ※弟も間違った方向ではあるものの兄のことが好きで、その変わりゆく様を書きたくて弟との話が長くなっています。 ※役職、情勢など分かっていません。寛大に読んで。 【2023/10/11追記】 BL小説大賞に応募のため、優馬と良太の年齢を修正しました。 誕生日の話があるため、開始時の年齢17歳というのは変えず、転生翌日に誕生日だったけど転生してバタバタで忘れてたから遅めの誕生日をお祝いしよう…の流れに変えました。 それに伴い、他の場面も修正している箇所があります。 ※11月完結予定→間に合いませんでした。ごめんなさい。 【2023/2/3追記】 第二章で大輝を登場させる予定でしたが、第二章は弟・良太との話がメインです。 本命攻めの登場は第三章からと遅い登場です。 文字数 663,265 最終更新日 2024.11.21 登録日 2023.1.31 -
28長編 完結 R18お気に入り : 921 24h.ポイント : 56
傭兵として働いていたはずの青年サク。 目覚めるとなぜか廃墟のような城にいた。 そしてかたわらには、伸びっぱなしの黒髪と真っ赤な瞳をもつ男が自分の手を握りしめている。 どうして僕はこんな所に居るんだろう。 それに、どうして僕は、この男にキスをされているんだろうか…… コメディ、ほのぼの、時々シリアスのファンタジーBLです。 【執着が激しい魔王と呼ばれる男×気が弱い巻き込まれた一般人?】 反応いただけるととても喜びます! 匿名希望の方はX(元Twitter)のWaveboxやマシュマロからどうぞ(^^) 文字数 87,221 最終更新日 2023.9.24 登録日 2023.8.28 -
29長編 完結 R18お気に入り : 1,839 24h.ポイント : 56
なにかとやらかした双子の妹の尻拭いのため、学園で働くルット。 そんなルットに接触してくる、次期宰相と名高い第二王子の側近ジャッジ。 罪人のルットに厳しい態度のジャッジだったが、次第に態度が変わってきて── ※攻めがヘタレな上にちょっと性格が悪いので苦手な方はご注意ください。 嫌われからの愛されですが嫌われ部分は殆ど端折ってます。 【受けに惹かれてるけど最初に厳しい態度を取っちゃって怖がられてる攻め ✕ 睨まれて監視されてると思ってるちょっとネガティブな受け】 感想やお気に入り登録、エールなど、反応いただけるととても喜びます! 匿名希望の方はXのマシュマロやWaveboxへどうぞ(^^) ムーンライトノベルズにも掲載中です。 文字数 160,631 最終更新日 2024.6.6 登録日 2023.12.1 -
30長編 完結 R18お気に入り : 2,496 24h.ポイント : 56