Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1ショートショート 完結 R15お気に入り : 335 24h.ポイント : 390
子爵令息のイヴ・ランヌは伯爵ベルナール・オルレイアンに恋をしている。 そんな中、子爵である父からオルレイアン伯爵から求婚書が届いていると言われた。 片思いをしていたイヴは憧れのベルナール様が求婚をしてくれたと大喜び。 しかしこの結婚は両家の利害が一致した契約結婚だった。 イヴは恋心が暴走してベルナール様に迷惑がかからないようにと距離を取ることに決めた。 ...... 「俺と一緒に散歩に行かないか、綺麗な花が庭園に咲いているんだ」 彼はそう言って僕に手を差し伸べてくれた。 「すみません。僕はこれから用事があるので」 本当はベルナール様の手を取ってしまいたい。でも我慢しなくちゃ。この想いに蓋をしなくては。 この結婚は契約だ。僕がどんなに彼を好きでも僕達が通じ合うことはないのだから。 ※小説家になろうにも掲載しております ※直接的な表現ではありませんが、「初夜」という単語がたびたび登場します 文字数 9,665 最終更新日 2025.8.1 登録日 2025.8.1 -
2長編 完結 R18お気に入り : 311 24h.ポイント : 347
王宮騎士(24)×Cランク冒険者(36) 低ランク冒険者であるカイは18年前この世界にやって来た異邦人だ。 諸々あって、現在は雑用専門冒険者として貧乏ながら穏やかな生活を送っている。 冒険者ランクがDからCにあがり、隣国の公女様が街にやってきた日、突然現れた美青年騎士に声をかけられて、攫われた。 その後、カイを〝番〟だと主張する美青年騎士のせいで今まで何をしていたのかを文官の前で語ることを強要される。 語らなければ罪に問われると言われ、カイは渋々語ることにしたのだった、生まれてから36年間の出来事を。 文字数 62,417 最終更新日 2025.11.19 登録日 2025.10.28 -
3長編 連載中 R18お気に入り : 1,206 24h.ポイント : 328
【不定期に更新。週一更新はストップしてます。※ただいまネルヴィス・エンド編です】 「僕は普通にしているだけなのに、なぜか優しいといわれます(汗)」 婚約者からの一方的な番契約破棄で、ディルは死を選んだはずだった。 しかし目が覚めると、そこはオメガが最底辺の世界から、最上位の世界に変わっていた! 体の持ち主はディルレクシアといい、わがまま横暴でナルシストというとんでも青年だった。 この世界で、オメガは神殿に保護され、〈楽園〉で蝶よ花よと大事にされて育つ。 そして、オメガが番のアルファを選ぶという。 こちらの世界は、治癒魔法を扱える神殿の権威がもっとも強く、オメガ男性は神秘の存在として尊ばれている。 オメガが選んだ相手は神殿に手厚く保護される。 末の王族でも王位につけ、没落貴族は返り咲き、平民ならば貴族へ昇格とめじろおし。 ディルレクシアには数名の番候補がいて、小悪魔よろしくもて遊んでいたようだ。 もちろん、ディルにはとてもそんな真似はできず、平穏な生活を楽しみながらも、番候補に会うのが気が重くてしかたがない。 しかもその一人は、ディルを捨てた男・アルフレッドそのものだった。 アルフレッドを見ると吐き気しかしないディルは逃げ、助けてくれた騎士に驚く。 前の世界でも最後までディルを見捨てなかった、護衛騎士その人だった。 ディルは次第に、騎士の青年と文官の青年と親しくなり、二人の間で気持ちが揺れることに。 平行世界に転移し、ディルレクシアとして生きることになったディルの望みは、「ほのぼのほっこり家庭を築く」こと。 さてはて、ディルの平穏な明日はどっちだ? --------------------- ※平行世界への転生ものです。 ※オメガバースですが、「運命の番」設定はなし。女性オメガもいません。 ※わたしの作品にしては珍しく、メインキャラは男のみのBLです。(後で脇役で女性がちらりと出てくるかもしれませんが、メインにはいません) ※ほぼ全員、美形。 ※ベッドシーンはおそらく後半だと思いますが、途中で入る時は注意します。 ※ムーンのほうでも重複投稿しています。 文字数 408,694 最終更新日 2024.9.23 登録日 2020.5.1 -
4長編 連載中 R18お気に入り : 2,504 24h.ポイント : 248
王国の誇りとされる王弟レオナード・グレイシアは優れた軍事司令官であり、その威厳ある姿から臣下の誰もが畏敬の念を抱いていた。 しかし、そんな彼が唯一心を許し、深い愛情を注ぐ相手が王宮文官を務めるエリアス・フィンレイだった。地位も立場も異なる二人だったが、レオは執拗なまでに「お前は私のものだ」と愛を囁く。 だが、ある日エリアスは親友の内査官カーティスから奇妙な言葉を告げられる。「近く“御子”が現れる。そしてレオナード様はその御子を愛しお前は捨てられる」と。 レオナードの変わらぬ愛を信じたいと願うエリアスだったが、心の奥底には不安が拭えない。 そしてついに、辺境の村で御子が発見されたとの報せが王宮に届いたのだった──。 文字数 143,733 最終更新日 2025.3.1 登録日 2025.1.24 -
5短編 完結 R18お気に入り : 221 24h.ポイント : 241
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6長編 完結 R18お気に入り : 5,626 24h.ポイント : 134
旧題:悪役は静かに退場したい・オメガバース 横断歩道の信号待ちをしているとき、突然大きな音が耳に飛び込んだ。咄嗟に近くにいる小学生を助けたが、自分がトラックに跳ねられてしまう。 『三人の攻略対象のルートをクリアしたので、隠しシナリオが現れたよ。やってみる?』 落としたスマホの画面から現れたゲーム説明のテロップに、迷わず『はい』を選択した。その瞬間、スマホの画面から現れている光に包まれる。 目を開ければ、既視感を覚える西洋風の建物の中に立っていた。 トラックに跳ねられたはずなのに、何故生きているのか。 不思議に思っていたら、目の前を通った学生の肩が、黒髪の学生の肩とぶつかってしまう。学生はバランスを崩して階段から落ちそうだ。咄嗟に学生の腕を掴んで引き寄せるが、自分の方が反動で階段から落ちてしまう。 トラックに跳ねられた続きだろうかと思う程の出来事に、これは夢ではないかと感じられる。 「危ないっ」 緊迫した低い声が耳に入った瞬間、体中を包み込まれるような衝撃を感じた。下腹に疼くような違和感を覚えながら、鼻腔に香ってくる甘い匂いを辿ると、この世の者とは思えないほど美しい青年に助けられていた。 再び目を開けたら、ベッドに寝かされていて、若い男性たちに叱責されている。何故だか「リアム」と呼ばれ首を傾げるが、鏡に映った自分の姿に衝撃が走る。ゲームに出ていた悪役令息リアム・ベルに転生しているではないか。 ――雪。 主人公。クリスマスパーティー。攻略対象。王太子。そして悪役令息、断罪イベント。 脳内に次々とキーワードのような言葉が流れ込んでくる。 『デスティニー~ あなたと恋する未来へ~』は、ボーイズラブのゲームだ。プレイヤーは主人公になり、選択肢した攻略対象の好感度を上げて、ハッピーエンドを目指す。攻略対象は、王太子や騎士系、文官系の学生たちが用意されている。 主人公の恋の邪魔をするのが悪役令息リアム・ベルだ。 そのリアムに、何故自分が転生しているのか。 悪役令息リアム・ベルは、必ずバッドエンドになり、王太子ルートには死亡エンドまで用意されている。 ゲーム終了の卒業パーティーまで、あと三ヶ月。 バッドエンドの未来を回避出来るのだろうかと頭を抱えながら、ゲームの舞台である学園に向かうと、校門の前には、王太子オーウェンが待っていた。 好感度を上げることに失敗したら死亡エンドという状況の中、転生前からの夢を叶える為に、まずは生死を分けるテストイベントのクリアを目指す。 爽やか王太子アルファ×クール系だけれど甘えたがりなオメガ。 オメガバース・悪役令息系・シリアス、不憫切ない系からの、愛されざまあ系。 文字数 183,941 最終更新日 2023.7.12 登録日 2022.5.19 -
7短編 連載中 R15お気に入り : 71 24h.ポイント : 127
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8長編 完結 R18お気に入り : 350 24h.ポイント : 106
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9短編 完結 なしお気に入り : 63 24h.ポイント : 99
銀の髪が美しい銀狼獣人ユリウスは宰相家の一人息子だ。 留学中、同室になった黒豹獣人のエドワードと深い仲になる。 子供の頃からエドワードに想いを寄せていたが、自国では同性の婚姻は認められていない。しかも、文官トップの宰相家と武官トップの騎士団長家の仲は険悪だ。 エドワードとは身体だけの関係。そう言い聞かせて、一人息子のユリウスは、帰国を期にエドワードと別れ政略結婚をする決心をする。 一方、エドワードは……。 けもみみ番外編 クロードとアンドレアに振り回される学友2人のお話。 文字数 2,560 最終更新日 2025.7.20 登録日 2025.7.19 -
10短編 完結 なしお気に入り : 106 24h.ポイント : 92
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11長編 連載中 R18お気に入り : 830 24h.ポイント : 85
僕が12歳の頃両親は事故で死んでしまった。 その後孤児院に引き取られて奨学生として貴族から平民が通う学園に通い文官になった。 だがある日、最上位の種族である竜人で公爵家当主である、ルイ・メイアンから僕が公爵様の運命の番である事を知らされる。しかし、僕の魂の色は真っ黒で醜いため僕とは番いになりたくないと契約書を作られてしまった。 この国は無種族が生活しており竜神や獣人は運命のつがいというものが存在する。 おまけに竜人には人の魂の色が見えるらしく相手の感情や思考が魂の色によって分かるらしい。しかし、僕の魂の色はぐちゃぐちゃした濁った色をしていて見るに堪えないらしい。 しかし、ある時から公爵様が契約を違反すれば1億円の罰金が発生するという契約書を作ったのにも関わらずそれを違反して僕を溺愛し始めた。 最強竜人公爵家当主第一騎士団長×孤独な神の愛おし子 主人公ガーベラ23歳 ルイ・メイアン201歳 文字数 8,282 最終更新日 2024.11.4 登録日 2024.2.6 -
12短編 完結 R15お気に入り : 131 24h.ポイント : 85
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13長編 連載中 R18お気に入り : 912 24h.ポイント : 85
『シオン・ウィンストン!お前との婚約は破棄とし、この可憐なアレアリアとの婚約をここに結ぶ!』 数日前、僕は見知らぬ男と同衾した状態で発見され、その場で婚約破棄された。この夜会はその周知と、王子の恋人であるアレアリア嬢との婚約を発表するためのもの。また、不貞を犯した僕への慈悲を示すかのように、僕の命は王家のものとなった。 侯爵家から半ば奪うようにして籍を抜かれた僕は、平民。王家にのみ忠誠を誓う文官として働くことになったが、そこに待っていたのは、蹂躙だった。 ※主人公(美人)受け、序盤に攻め以外との行為あり ※甚振られても耐える強がる受けや、スキルを覚醒して無双しつつ過去を克服しようとする受けが見たい方は是非。 ※センシティブな表現を含みます。タグでご自衛頂けると幸いです。 文字数 143,293 最終更新日 2024.5.1 登録日 2024.3.30 -
14長編 完結 なしお気に入り : 1,467 24h.ポイント : 71
サシャ=ジルヴァールは伯爵家の長男として産まれるが、紫の瞳のせいで両親に疎まれ、弟からも蔑まれる日々を送っていた。 忌々しい紫眼と言う両親に幼い頃からサシャに魔道具の眼鏡を強要する。認識阻害がかかったメガネをかけている間は、サシャの顔や瞳、髪色までまるで別人だった。 学園に入学しても、サシャはあらぬ噂をされてどこにも居場所がない毎日。そんな中でもサシャのことを好きだと言ってくれたクラークと言う茶色の瞳を持つ騎士学生に惹かれ、お付き合いをする事に。 しかし、クラークにキスをせがまれ恥ずかしくて逃げ出したサシャは、アーヴィン=イブリックという翠眼を持つ騎士学生にぶつかってしまい、メガネが外れてしまったーーー… 認識阻害魔道具メガネのせいで2人の騎士の間で別人を演じることになった文官学生の恋の話。 全17話 2/28 番外編を更新しました 文字数 98,604 最終更新日 2022.3.5 登録日 2022.2.19 -
15長編 完結 R18お気に入り : 766 24h.ポイント : 63
\第12回BL大賞・奨励賞を頂戴しました。みなさま、ありがとうございました/ 【病弱捨てられ皇子(幼少期)と中身現代サラリーマン(外見・黒い噂のある美貌の文官青年)】 (2章~成長後) 社会人の芦屋は、何の前触れもなく購買した乙女ノベルゲーム「瀧華国寵姫譚(そうかこく ちょうきたん)~白虎の章~」の世界に取り込まれていた。そのうえ、現在の自分の身上は悪役として物語終盤に処刑される「蘇芳」その人。目の前には現在の上司であり、のちの国家反逆の咎で破滅する「江雪(こうせつ)」。 このままでは自分の命が危ないことを知った芦屋は、自分が陰湿に虐げていた後ろ盾のない第3皇子「花鶏(あとり)」を救い、何とか彼が国家反逆の旗振りとならぬよう、江雪の呪縛から守ろうとする。 しかし、今までの蘇芳の行いのせいですぐには信用してもらえない。 それでも何とか、保身のため表向きは改心した蘇芳として、花鶏に献身的に尽くしつつ機をうかがう。 やがて幼い花鶏の師として彼を養育する中で、ゲームの登場人物としてしか見てこなかった彼や周りの登場人物たちへの感情も変化していく。 花鶏もまた、頼る者がいない後宮で、過去の恨みや恐れを超えて、蘇芳への気持ちが緩やかに重く積み重なっていく。 成長するに従い、蘇芳をただ唯一の師であり家族であり味方と慕う花鶏。しかしある事件が起き「蘇芳が第3皇子に毒を常飲させていた」疑いがかけられ……? <第1部>は幼少期です。痛そうな描写に※を付けさせていただいております。 R18 サブタイトルも同様にさせていただきます。 ◆『小説家になろう』ムーンライト様にも掲載中です◆ (HOTランキング女性向け21位に入れていただきました(2024/6/12)誠にありがとうございました!) 文字数 461,441 最終更新日 2024.11.23 登録日 2024.5.30 -
16長編 完結 R18お気に入り : 1,474 24h.ポイント : 63
同性でも子を成せるようになった世界。ソルト=ペッパーは公爵家の3男で、王宮務めの文官だ。他の兄弟はそれなりに高級官吏になっているが、ソルトは昔からこまごまとした仕事が好きで、下級貴族に混じって働いている。机で物を書いたり、何かを作ったり、仕事や趣味に没頭するあまり、物心がついてからは身だしなみもおざなりになった。だが、本当はソルトはものすごく美しかったのだ。 自分に無頓着な美人と彼に恋する王子と騎士の話。 番外編はおまけです。 特に番外編2はある意味蛇足です。 文字数 112,325 最終更新日 2022.4.19 登録日 2022.3.27 -
17短編 完結 R18お気に入り : 101 24h.ポイント : 56
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18短編 完結 R18お気に入り : 277 24h.ポイント : 49
「ラファエル=ハスイーク、私は君が好きなんだ。」 そう告げられた僕は、ぽっかーんと、口を開けたまま固まってしまった。 そう告げたカルシオンは、騎士団第2隊の副隊長を務め、ベル侯爵家の次男、容姿に至っては流石高位貴族だけあり整っている。銀髪、翠緑の瞳で、左目の下にある泣き黒子がえもいわれぬ色気を醸し出している。しかしモテるのに遊んでいる噂も聞かないし、美人からの誘いも断り続けるから『氷の騎士』なんて呼ばれている。そんな『氷の騎士』から告白をされたのだ。 かたやそんな僕は、貧乏男爵の三男、茶色の髪と瞳、平凡としか言えない容姿、王宮の経理課で働く下っ端の文官。 そんな僕は、おもわず口にしてしまった。 またしても唐突に思いつきの投稿です。 供給不足により、自己供給による妄想が爆発しました。 前後編です。 例によって、あの夫夫も登場します。 2025.2.9 番外編・おまけを追加しました。 文字数 25,008 最終更新日 2025.2.9 登録日 2025.2.2 -
19長編 連載中 R18お気に入り : 543 24h.ポイント : 35
かわいい弟ならわかるけど、まさか自分が誘拐に巻き込まれるとは! 道を歩いていた光は強烈な痛みと共に目覚めると誘拐に巻き込まれ監禁されていた。言葉も通じず、一緒に監禁されていた少年と無事に帰るため生活していた。しかし、誘拐犯の目的は身代金でもなんでもなくて。 その後、生き延びた光は変な家に住む文官と出会うが……。 自分がどうしてここへやって来たのか。どうやったら帰れるのか。試行錯誤しながら生活していくお話です。 ヒカリには辛いこともありますがいいこともあります。ほのぼの兼シリアスという感じです。 ただいま250話くらいまではできているのですが、読み返しながら再編しているので一日に多めの更新になっています。 駆け足更新中です。 文字数 1,122,991 最終更新日 2025.1.1 登録日 2024.3.19 -
20長編 完結 なしお気に入り : 406 24h.ポイント : 35
『薄幸文官志望は嘘をつく』 続編。 イヴ=スタームは王立騎士団の経理部の文官であった。 父に「スターム家再興のため、カシミール=グランティーノに近づき、篭絡し、金を引き出せ」と命令を受ける。 イヴはスターム家特有の治癒の力を使って、頭痛に悩んでいたカシミールに近づくことに成功してしまう。 カシミールに、「どうして俺の治癒をするのか教えてくれ」と言われ、焦ったイヴは『カシミールを好きだから』と嘘をついてしまった。 そう、これは─── 浮薄で、浅はかな文官が、嘘をついたせいで全てを失った物語。 □『薄幸文官志望は嘘をつく』を読まなくても出来る限り大丈夫なようにしています。 □全17話 文字数 96,330 最終更新日 2022.4.6 登録日 2022.3.17 -
21短編 連載中 R18お気に入り : 161 24h.ポイント : 35
文官一家であるレティシア伯爵家は武力を持つ家と繋がりが欲しく、辺境伯という爵位を貰ってからまだ二代目であるグレイシス家は長い歴史を持つ王都の貴族と婚姻関係を結ぶことで貴族としての箔を付けたかった。 そんな分かりやすい政略結婚のため、レティシア伯爵家の次男であるリールは雪と氷に閉ざされた辺境の地へとやって来た。 十年前から決まっていた結婚相手だと言うのにリールは相手の顔さえ知らず、きっと相手もリールに興味なんてないのだろうと、そう思っていた。 ※他のサイトにも投稿しています。 文字数 19,393 最終更新日 2025.9.27 登録日 2025.9.24 -
22長編 完結 R18お気に入り : 1,502 24h.ポイント : 35
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23短編 完結 R18お気に入り : 236 24h.ポイント : 28
リンドは姉ミリアの代わりに第三王子シリウスに会いに行った。シリウスは優しくて、格好良くて、リンドは恋してしまった。けれど彼は姉の婚約者で。自覚した途端にやってきた成長期で泣く泣く別れたリンドは文官として王城にあがる。 一迅社様コミックLAKE様よりコミカライズされました。 2024年12月24日発売 『俺、異世界でとろとろに愛されちゃってます アンソロジー』発売記念で短編追加いたしました。 紙、電書ともに販売されております。よろしくお願いします。 文字数 16,781 最終更新日 2024.12.24 登録日 2021.7.17 -
24短編 完結 R18お気に入り : 48 24h.ポイント : 28
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25長編 連載中 R18お気に入り : 339 24h.ポイント : 14
宰相の息子ルカは誰より美しく賢く仕事熱心。そんな彼の唯一のコンプレックスは短小極細な陰茎を持っていること。 誰よりモテるのに、その陰茎のせいで恋愛することもできない。 恋愛することはあきらめて、極太ディルドで一人遊びに興じる日々。 ある時、騎士団の水浴びに遭遇したルカは、誰より大きな陰茎を持つ団員リーヴァイ(の陰茎)に一目惚れしてしまう。 ディルドよりも大きそうなリーヴァイの陰茎を受け入れたら自分は一体どうなってしまうのだろう。 そう思ったルカが下心を持ちながらも(むしろ下心しかない)寡黙な攻めリーヴァイに対し、頑張ってアプローチを試みる恋物語。 寡黙攻め×アホの子受け ムーンからの転載です。 文字数 43,789 最終更新日 2022.11.12 登録日 2022.10.25 -
26短編 完結 R18お気に入り : 722 24h.ポイント : 14
将来を見据えて文官試験合格へ向けて勉強に励む貧乏子爵家の三男坊エミリアノ。 あまりにも勉強ばかりしすぎて、気付けば寂しい青春を送っている自分にふと気づいた。 婚約者なんているワケもなく、恋人なんてできそうにない。 このままだと娼婦相手に筆おろしすることになる未来が見える。 だけど、将来のトラウマになりそうな思い出は作りはしたくない! そんなワケで、エミリアノは従兄弟のロレンゾから愛人を募集している貴婦人を紹介してもらうことになった…………はずなのに。 エミリアノが紹介されたセックス相手と幸せになるまでの話。 文字数 27,106 最終更新日 2021.6.6 登録日 2021.6.1 -
27長編 完結 R18お気に入り : 103 24h.ポイント : 14
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28短編 完結 なしお気に入り : 245 24h.ポイント : 14
コリン=イェルリンは恋人のシルヴァ=コールフィールドの管理癖にいい加減辟易としていた。 そんなコリンはついに辺境から王都へ逃げ出す決意をするのだが… □薄幸文官、浮薄文官の続編です。本編と言うよりはおまけ程度だと思ってください。 □時系列的には浮薄の番外編コリン&シルヴァの後くらいです。エメはまだ結婚していません。 文字数 60,886 最終更新日 2023.2.10 登録日 2022.4.25 -
29短編 完結 R18お気に入り : 355 24h.ポイント : 14
可愛い容姿であることを自覚している、王宮で文官として働くレーテル。その容姿を利用しては上手く立ち回っていたのだが、勘違いした男に連れ込まれて襲われそうになり…。 腹黒な美形宰相×可愛い自覚がある腹黒文官 文字数 45,119 最終更新日 2024.11.8 登録日 2024.10.26