Submitted Novels
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1長編 連載中 R18お気に入り : 2,433 24h.ポイント : 19,512
第三王子の十歳の生誕パーティーで、王子に気に入られないようお城の花園に避難した、貧乏男爵令息のルカ・グリューベル。 知り合った宮廷庭師から、『ネムリバナ』という水に浮かべるとよく寝られる香りを放つ花びらをもらう。 花園からの帰り道、噴水で泣いている少年に遭遇。目の下に酷いクマのある少年を慰めたルカは、もらったばかりの花びらを男の子に渡して立ち去った。 十二歳になり、ルカは寄宿学校に入学する。 寮の同室になった子は、まさかのその時の男の子、アルフレート(アリ)・ユーネル侯爵令息だった。 見目麗しく文武両道のアリ。だが二年前と変わらず睡眠障害を抱えていて、目の下のクマは健在。 宮廷庭師と親交を続けていたルカには、『ネムリバナ』を第三王子の為に学校の温室で育てる役割を与えられていた。アリは花びらを王子の元まで運ぶ役目を負っている。育てる見返りに少量の花びらを入手できるようになったルカは、早速アリに使ってみることに。 やがて問題なく眠れるようになったアリはめきめきと頭角を表し、しがない男爵令息にすぎない平凡なルカには手の届かない存在になっていく。 次第にアリに対する恋心に気づくルカ。だが、男の自分はアリとは不釣り合いだと、卒業を機に離れることを決意する。 アリを見ない為に地方に移ったルカ。実はここは、アリの叔父が経営する領地。そこでたった半年の間に朗らかで輝いていたアリの変わり果てた姿を見かけてしまい――。 ハイスペ不眠攻めxお人好し平凡受けのファンタジーBLです。ハピエン。 文字数 114,277 最終更新日 2024.11.22 登録日 2024.10.31 -
2長編 連載中 R18お気に入り : 69 24h.ポイント : 519
屈強な護衛軍隊長×平凡な宮廷庭師の話 北の地方貴族に仕えていた庭師の青年は、吃り症のせいで人と話すことが得意ではない。 しかしその腕は王族にも噂が届くほどであった。 その庭師のシムが、とあるきっかけで宮廷で働くことになる物語。 舞台は架空ですが、中世のイメージで書いています。 *R18、暴力差別表現、男女描写一部あり(※をつけます) *同性愛は容認されていない国設定です。 *最初は総受け気味 *大分前に書いていたものを修正して載せています。拙いですが大目に見てください。 文字数 481,153 最終更新日 2024.11.21 登録日 2024.3.12 -
3長編 連載中 R15お気に入り : 2,585 24h.ポイント : 291
植物好きの青年が不治の病を得て若くして亡くなり、気付けば異世界に転生していた。 かつて管理者が住んでいた森の奥の小さなロッジで15歳くらいの体で目覚めた樹希(いつき)は、前世の知識と森の精霊達の協力で森の木々や花の世話をしながら一人暮らしを満喫していくのだが・・・。 ※主人公総受けではありません。 精霊達は単なる家族・友人・保護者的な位置づけです。お互いがそういう認識です。 基本的にほのぼのした話になると思います。 息抜きです。不定期更新。 ※タグには入れてませんが、女性もいます。 魔法や魔法薬で同性同士でも子供が出来るというふんわり設定。 ※10万字いっても終わらないので、一応、長編に切り替えます。 お付き合い下さいませ。 文字数 156,252 最終更新日 2024.10.13 登録日 2023.6.3 -
4長編 連載中 R18お気に入り : 70 24h.ポイント : 262
「領主の役に立ちたいか? なら、私が力を与えてやろう」 二十年に一度、村では森の精に生贄を捧げることになっている。今年生贄に選ばれたのはこの俺であった。 しかし、生贄の儀式に反対している領主様が俺を救い出してくれた。 俺は美しくてやさしい領主様にすっかり心を奪われてしまう。 ――領主様のお役に立ちたい。 そんな願いをもつようになった俺のもとに、森の精・エラーブルが現れる。 曰く、俺はすでに生贄として森の眷属になっているのだという。 そして彼は俺に契約をもちかける。 「領主の役に立ちたいか? 私と契約するなら力を与えてやってもいい」 俺はすぐに頷いたのだが、契約で得たのは、木と会話する力だった!? さらに、その契約の対価としてエラーブルのために働くことを命じられる。 「な、なにをすればいいの……?」 「私はあの領主が森を破壊する未来を見た。森を救うために領主の傍に行き、奴の目的を探るのだ!」 「えええええ!?」 領主×平民のじれじれコメディラブストーリー! ――――――――――――――――――― 第12回BL大賞にエントリーしています。 毎日17時更新です。 応援よろしくお願いします! 文字数 83,348 最終更新日 2024.11.21 登録日 2024.10.25 -
5長編 完結 R18お気に入り : 767 24h.ポイント : 184
魔法が使えない主人公リュリュ。 ある日、幼馴染で庭師の息子のセスが自分をハメようと企てていることを知る。 自分の身の危険を回避する為に、魔法が使えなくても出来る術、催眠術をセスにかけた。 異常に効果が効きすぎてしまって、おぉお!? 俺のことをキレイだと褒めて褒めて好き好き言いまくって溺愛してくる。無口で無表情はどうした!? セスはそんな人間じゃないだろう!? と人格まで催眠術にかかって変わる話だけど、本当のところは……。 2023に『幼馴染に催眠術をかけたら溺愛されまくちゃった⁉』で掲載しておりましたが、全体を改稿し、あまりに内容変更が多いのでアップし直しました。 改稿前とストーリーがやや異なっています。ムーンライトノベルズでも掲載しております。 文字数 63,374 最終更新日 2024.7.20 登録日 2024.3.14 -
6長編 完結 R18お気に入り : 22 24h.ポイント : 163
トラウマ持ちの虚弱な受けのヴィンス君が、一途なわんこ系攻のベート、トリックスターな誘惑者の悪魔系攻ルンペル、闇堕ち執着幼馴染系攻のルナールの三人から色んなベクトルの感情むけられたり、すけべされるお話です。 第12回BL大賞に参加しています。 楽しんで頂けたら、応援、よろしくお願い致します ~~~~~~~~~ むかしむかし、まだ科学が発達しておらず、バース性がまだ解明されていない時代。 フェロモンにより人を惑わし発情させ、また子を孕む事さえ可能なΩの男は、『悪魔憑き』と呼ばれ忌み嫌われ、時には殺される事もあった。 幼少期に父を『悪魔憑き』として火あぶりにされた過去を持ち、原因不明の腰と下腹部の痛みに悩まされている庭師ヴィンスは、『悪魔憑き』という迷信を憎み、『殺す』方法を日々探し求めていた。 ある日痛み止めの薬を飲んでいる時、自身のフェロモンで同僚のルナールを発情させ、『悪魔憑き』と呼ばれてしまう。 『悪魔憑き』と見なされた人間の末路を知るヴィンスは、自らの安全のため逃げる途中、右腕が獣のような腕を持つ青年のベートと森で出会い、彼を利用することとしたが――。 文字数 103,889 最終更新日 2024.11.17 登録日 2024.10.28 -
8長編 完結 R18お気に入り : 1,123 24h.ポイント : 35
大須賀伯爵家の庭師である澪は、秘かに御曹司の晃久に憧れを抱いている。幼なじみの晃久に子どもの頃、花嫁になれと告げられたことが胸の奥に刻まれているからだ。しかし愛人の子である澪は日陰の身で、晃久は正妻の嫡男。異母兄弟で男同士なので叶わぬ夢と諦めていた。ある日、突然の体の疼きを感じた澪は、ふとしたことから晃久に抱かれてしまう。医師の長沢から、澪はオメガであり妊娠可能な体だと知らされて衝撃を受ける。オメガの運命と晃久への想いに揺れるが、パーティーで晃久に婚約者がいると知らされて――◆BL合戦夏の陣・ダリア文庫賞最終候補作品。◆スピンオフ「椿小路公爵家の秘めごと」椿小路公爵家の唯一の嫡男である安珠は、自身がオメガと知り苦悩していた。ある夜、自慰を行っている最中に下男の鴇に発見されて―― 文字数 206,053 最終更新日 2019.11.29 登録日 2019.3.11 -
9長編 連載中 R15お気に入り : 19 24h.ポイント : 28
「やあ、ピエッセントリーヌ。きょうもきみは、美しい花を咲かせているね。おや、クレッセントリーア、いつもより葉っぱに元気がありませんね。待っておいで。今、きれいな水を差してあげるよ」 「おい、メルヘン薬師、現実逃避している場合か。ミルクの時間だぞ」 有能すぎて追放された薬師と、医者で助手の青年(実は異世界召喚された現代人)と、わけあり少年たちによるメディスン系ファンタジーBLです。主人公は、遙かなる異世界エージェント。心理学要素あり。ちょっと哲学。 ※ 独自解釈、造語あり。 ※ 登場人物(一部紹介)……トリッシュ(医者/23歳/主人公)ユリネル(薬師/27歳/受け身)グレリッヒ(庭師/46歳)フューシャ(16歳)デューイ(14歳)スフィーダ(10歳)シェリィ(乳児) ※ ただいま不定期にて更新中です。こちらの作品は[カクヨム]でも公開中です。 文字数 36,500 最終更新日 2024.7.20 登録日 2023.10.10 -
10ショートショート 完結 R18お気に入り : 177 24h.ポイント : 21
僕は別に神様とかに呼ばれた訳でもないのに、異世界にトリップすることになった。 異世界生活にもだんだん慣れた頃、恋人でも作ろうかなと思ったけどなかなか出来ない。 それで僕は考えた。 ーー誰かに種付けして貰おう、と! 庭師?×転移者 文字数 2,926 最終更新日 2021.11.1 登録日 2021.11.1 -
11短編 完結 R18お気に入り : 486 24h.ポイント : 14
前世を憶えている主人公ミルは、チートもなくラノベのような世界で、ごく平凡に庭師見習いとして働いて暮らしていた。 ある日、なぜか魔王様に踏まれてしまったミルは、魔王様が前世のクラスメートだったことに気が付き、おもわず名前を呼んでしまう。 呼ばれた魔王様はミルを自分の王宮に連れ込んで……。 逃げたいミルと、どうしても手放せない魔王様の話し。もちろんハッピーエンド。 文字数 39,117 最終更新日 2023.9.22 登録日 2023.9.7 -
12長編 完結 R18お気に入り : 83 24h.ポイント : 14
ハーゼン王国第六王子のレヴィンは冤罪で宮廷を追放され、田舎町にやって来た。そこで5年前に宮廷から姿を消した庭師の少年リウとそっくりな青年クオンを見かける。 子供の頃、リウは異母兄にいじめられていたレヴィンの心のよりどころだった。 レヴィンはリウに似た青年クオンに声をかけるが、「人違いだ」と冷たくあしらわれてしまった。 それでもリウに違いないと思ったレヴィンは、街で彼を探す。偶然、クオンの友人であるロッドに出会い、彼の家まで案内してもらうことになった。 再会したクオンからはやはり「リウではない」と言われるが、レヴィンは信じられない。 彼がリウである証拠をつかむために、クオンの家に毎日押しかけた。 一緒に過ごすことでしだいにクオンに魅かれていくレヴィンだが、クオンは友人のロッドに片思いしていることを知る。 ショックを受けるレヴィンだったが、クオンへの思いを秘めたまま、そばにいつづけることを選ぶが…。 果たしてクオンはリウなのか。 リウだったら、また逃げられるのではないか。レヴィンの心は乱される。 R18には★をつけます。 文字数 123,283 最終更新日 2023.6.18 登録日 2023.5.23 -
13短編 完結 R18お気に入り : 76 24h.ポイント : 14
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14長編 連載中 R18お気に入り : 105 24h.ポイント : 7
花の子の貴族、白百合公リーリヤは貴人でありながら「庭師」を自称する変わり者。 誰からも見向きもされない花だったリーリヤだが、王の代理候補に選ばれたことにより、命を狙われるようになってしまう。 そんな中、花の国に訪れてリーリヤの護衛をすると申し出たのは人の国の王子ジェードだった。 かつて一夜を共にした「人斬り王子」はリーリヤを溺愛し、「私の花になれ」と迫る。 顔のない王、奪い合う冠、花の太陽と宝石の王子達。 稀代のお人好しと呼ばれる「千年散らずの白百合」と、彼に永遠の愛を誓った翡翠の王子が、世界の謎を解き明かす。 幻想BL冒険ファンタジー。 文字数 528,949 最終更新日 2024.11.5 登録日 2023.5.10 -
15長編 完結 R18お気に入り : 19 24h.ポイント : 7
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16ショートショート 完結 なしお気に入り : 7 24h.ポイント : 7
閲覧ありがとうございます。 マイペース更新のため、お気に入り登録が便利かと思われます。 よろしくお願い致します。 文字数 31,292 最終更新日 2024.3.25 登録日 2024.3.11 -
17長編 完結 R15お気に入り : 71 24h.ポイント : 0
異世界に転生した私、「藤潮弥生」は婚約破棄された悪役令嬢でしたが、見事ざまあを果たし、そして、勇者パーティーから追放されてしまいましたが、自力で魔王を討伐しました。 その結果、私はウェラベルグ国を治める女王となり、名前を「藤潮弥生」から「ヤヨイ・ウェラベルグ」へと改名しました。 そんな私は、今、4人のイケメンと生活を共にしています。 庭師のルーデン 料理人のザック 門番のベート そして、執事のセバス。 悪役令嬢として苦労をし、さらに、魔王を討伐して女王にまでなったんだから、これからは私の好きなようにしてもいいよね? ただ、私がやりたいことは逆ハーレムを作り上げることではありません。 私の欲望。それは…………イケメン同士が組んず解れつし合っている薔薇の園を作り上げること! お気に入り登録も多いし、毎日ポイントをいただいていて、ご好評なようで嬉しいです。本来なら、新しい話といきたいのですが、他のBL小説を執筆するため、新しい話を書くことはしません。その代わりに絵を描く練習ということで、第8回BL小説大賞の期間中1に表紙絵、そして挿絵の追加をしたいと思います。大賞の投票数によっては絵に力を入れたりしますので、応援のほど、よろしくお願いします。 文字数 74,561 最終更新日 2019.11.30 登録日 2019.10.31 -
20長編 完結 R18お気に入り : 21 24h.ポイント : 0
4月、笹原が働く田舎の小学校のもとに、校務員の青年が入ってきた。出会ったその日に、彼から「好きです」と告げられる。 なぜ自分に告白してきたのか、彼と過去にどんなつながりがあったのか、すべては謎のままだった。ある日、元同僚と飲みすぎた夜に笹原は彼を呼び出して――。 達観していて恋愛に後ろ向きな笹原先生と、一途すぎる元庭師のニコ。自然のなかでひっそりとつむぐ、恋愛ヒューマンドラマです。たぶん。 ※章ごとに視点が変わります。 ※女性との絡みがあります、ご了承ください。 ※念の為、性描写のある章には※印を付けています。 文字数 113,933 最終更新日 2024.4.3 登録日 2023.11.15