Submitted Novels
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2長編 連載中 R18お気に入り : 26 24h.ポイント : 21
その青年は世界を救った。 強きを挫き、弱気を助け、あらゆる物語を大団円へと導いた。 そしていつしか青年は老人となり、老人は墓石となった。辛きことは多くあれど、あまりに幸せな最期だったと、その老人は生を閉じた。 はずだった。 目を開ければそこは見慣れない部屋。老人は少年へと若返り、見知らぬ人物に傅かれこう懇願された。 「我が国を救ってください、聖女様」 ※この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件とは一切の関係がありません。 ※不定期更新 文字数 14,831 最終更新日 2024.2.3 登録日 2023.10.13 -
3長編 連載中 R18お気に入り : 5 24h.ポイント : 7
カウボーイスタイルで夜の街を暗躍する殺し屋「ウエスタン」 すっかり老いて引退を考え始めた時、ひょんなことから命を助けた美少年、「ユーリ」が彼の元へ押しかけて来た 老いらくの歪んだ恋に燃える老ガンマン。彼は殺し屋にしては優しすぎた。 老人×美少年の歳の差ハードボイルドBL ※note、pixiv、fujossy、ノクターンノベルズにて重複投稿を行っております。noteよりリンクは辿れます ※後書きに用語等の注釈集を用意しております ※直接のサポートはnoteまたはBOOTHにてお願いいたします 【note】https://note.com/ahai_rainbow/n/na0ed227a3f63?magazine_key=mf4183aa0f8fb 文字数 18,635 最終更新日 2020.5.31 登録日 2020.5.15 -
4長編 連載中 R18お気に入り : 33 24h.ポイント : 7
湧谷永遠(わくたに・とわ)、22歳。夕食の買い出しに出かけたところで見かけた、不思議な青白く光るカエル。 それに気を取られていると、けたたましいクラクションの音がして、振り返ると眼前にはトラックが――――! 目が覚めると、そこは見知らぬ場所だった。 神様と名乗る老人が、永遠の精神を異世界へ転移させることになった、という。 何の事だと混乱していると、永遠は再び意識を失った。 再び目を覚ますと、目の前には明らかに、人間ではないと解る姿のモノ達がずらりとならんでいた。 「よく来たな、人間よ。我は、魔物たちの王である」 そういわれてあたりを見回すが、そこが自分の生きていた世界ではないことを悟る永遠。 「異世界転生って、普通は勇者になるんじゃないの…!?」 永遠のハッピー(?)異世界ライフが始まるのであった。 文字数 19,832 最終更新日 2023.11.24 登録日 2023.7.24 -
6長編 完結 R18お気に入り : 15 24h.ポイント : 7
ルンガはある日魔女に遭遇し、その外見に嫉妬され、呪いを掛けられてしまう。自慢だった美貌は枯れ果て、見る影もない老人に。失意の彼。しかしそんな彼に世界は冷たい。家族にすら遠巻きにされるルンガ。 世界に置き去りのまま月日は流れて、諦めきったルンガに思わぬ出会いが。家族がルンガの世話係に選んだ青年、彼は、彼だけはルンガを突き放すことも、冷たく当たることもなかった。青年、エルメスに気づいたら恋をしてしまうルンガだったが――。 ※かつて「冬木雪男」という別名で公開していた作品になります。旧題「 の前には障害なんて関係ない」 文字数 29,952 最終更新日 2022.11.6 登録日 2022.10.22 -
7長編 連載中 R15お気に入り : 9 24h.ポイント : 0
異世界ファンタジー 売れないホスト雅人が、スマホゲームの世界観そっくりな異世界に迷い込む。 美しい竜族の青年達の世界で、なるべく王族達に出会わない様にひっそりと過ごそうとするも、運命に巻き込まれていく。 「俺もうおっさんだから」を口癖に竜族の青年をのらりくらりと交わす内に、相手を本気にさせてしまう。 「貴方は美しい、老人ではない」 「はあ?老人なんて言ってねぇよ」 噛み合わない2人のラプソディー。乞うご期待? 文字数 10,136 最終更新日 2023.12.17 登録日 2023.10.11 -
8短編 完結 なしお気に入り : 0 24h.ポイント : 0
幻魅桃《げんみとう》は、不思議な桃。 直史《なおふみ》が小さな老人に貰ったそれは、食べた人が惚れてしまう効果を持つ。 信じられずに友人の紡《つむぐ》に食べさせたら本当に効果が出てしまい…… 一週間で元に戻ると聞いた直史は、人前で「直史が好き」なんて言い出さないか不安で紡を見守る事に。 純情ファンタジー?なボーイズラブ ※かなり過去に別サイトで投稿した物語です。禁則処理や表現など修正して、こちらにも投稿してみました。 文字数 29,042 最終更新日 2023.2.24 登録日 2023.2.1 -
9長編 連載中 R18お気に入り : 30 24h.ポイント : 0
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10短編 完結 R15お気に入り : 0 24h.ポイント : 0
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11長編 完結 R18お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
前々作の雪月花時最憶君、前作の水光接点からの続きになります。今回は蓮の引き取った鬼子の末っ子、六花の話です。 説明はしてありますが、前々作の話も多く出てきます。ご了承ください。 人間と関わることは基本良しとしない鬼や神の世界だけれど、六花はある老人にだけ懐いていた。たまに遊びに行く、人間の家を六花はいつも楽しみにしていた。そんな日々の中、金髪が美しい人間と出会い、六花の生活は一変していく。 しばらくはR指定ないですが、R指定部分には*マークを付けます! 安定のハッピーエンドです。 連載しばらく続きますが、お付き合い頂ければ幸いです( ¨̮ ) 文字数 97,127 最終更新日 2022.10.27 登録日 2022.10.6 -
12長編 完結 R15お気に入り : 8 24h.ポイント : 0
建設技術者の吉沢は、名前も顔も分からぬ人物を無意識に探してしまう感情に悩まされている。部下の緑崎は霊感が強く、それは「前世の記憶」のせいと言う。吉沢が監督する工事現場の近くに村を水没させて造成したダムがあり、同じ職場の赤岩が、このダムの周辺の補修工事を担当。吉沢はその関係でダム管理事務所の職員、松岡と出会う。松岡には事務所周辺の山中へ頻繁に入る奇行があり、しかもその間の記憶はなく、赤岩やダム管理事務所の所長をいつも困惑させていた。ある日、吉沢は沢へ転落した松岡を救出する。だがその時の松岡は全身から花と蜜の香りをさせて吉沢を雅成と呼び、「探し物が見つからない」と泣いた末に気を失う。これをきっかけに吉沢は松岡が自分と同じマンションに住んでいることを知る。また、近隣に住む老人達は吉沢と松岡を見て、「過去に存在した人物と生き写しだ」と驚く。そんな当惑の中、緑崎も「松岡は前世の記憶に憑依されているので関わらないほうがいい」と吉沢に言う。しかしそんな警告をよそに松岡は吉沢へ積極的に接近し始める。そしてさらに周囲の者をも巻き込みながら吉沢を恐怖のどん底へと突き落とす―― ※小説家になろう様へも投稿しております。 文字数 82,495 最終更新日 2022.6.7 登録日 2022.6.7 -
13短編 完結 R18お気に入り : 24 24h.ポイント : 0
山奥で暮らす老人セサルと腐乱死体のチロ。勇者候補に選ばれ、村から旅立つチロと、セサルが交した約束。何十年も前の約束を果たした彼らの、穏やかな日々と終わりの時。勇者であった腐乱死体と勇者をずっと待っていた老翁のお話。 ※椿朝子様主催の「いつかの約束アンソロジー」に寄稿させていただいた作品です。 ※微グロ注意です。多分概念ハピエンになるかと思います。 ※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。 文字数 13,117 最終更新日 2022.9.15 登録日 2022.9.15 -
14ショートショート 完結 なしお気に入り : 16 24h.ポイント : 0
施設で暮らす老人イグナとエルゴのちょっとしたお話。 文字数 2,047 最終更新日 2023.11.3 登録日 2023.11.3