Submitted Novels
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31長編 完結 R18お気に入り : 143 24h.ポイント : 113
人と精霊の架け橋になると言う精霊を操る幻の龍(リレラン)は眠る… かつて見ない程の大災害と、疫病に国が滅びようとする中で、カシュクール国第一王子レギルが最後の手段と探し求めた、龍の住処で。 王子レギルが見た物は、綺麗な精霊語で書かれた立て看板… 〈起こさないでください〉 看板を目の前にしても傾国のレギル王子は諦めきれるものではなかった…… 寂しくて、失う物が怖くて、生まれた龍リレランは再び殻に篭った。大切な思い出を心にいっぱい詰め込んで…… ここまで来たのに……龍を見つける為に生まれながら呪いを身に受けてきた王子は命をかける……… 小さな人の命だが、果たして龍の心に叶うのか… レギル王子に関わるのも避けようとリレランが逃げてみても行く先は人の中。諦めきれないレギル王子からリレランは逃げきれるのか捕まるのか… 人型龍×王子 R18は保険です 文字数 152,173 最終更新日 2022.3.12 登録日 2022.1.15 -
32長編 連載中 R15お気に入り : 591 24h.ポイント : 113
軽い人気者イケメンくん(バイ)×妹大好きの愛されくん(ノンケ) 可愛い妹を手ひどく?振ったモデルのイケメンは同じ大学。図書室で遭遇。 氷の微笑が素敵だとか言われてる超イケメン。冷たい感じのする綺麗な笑みが、大人気なそうな。何だそれ!意味分かんねー。 妹の妙なお願いを聞く気はなかったのに、怒りに震えてつい睨んでしまったら目が合って。 ひょんなことから共通点。あれれ、何で一緒にご飯食べてたり、出掛けんての、オレ? 第11回BL小説大賞に参加しています。 投票だけでなく、閲覧・ブクマ・感想の書き込みすべて大賞の応援になるそうです。 特に感想は、更新する力になります♡ 楽しんで頂けますように! 表紙絵: わかめちゃん(@fuesugiruwakame) 文字数 19,155 最終更新日 2023.11.28 登録日 2023.10.31 -
33短編 完結 R18お気に入り : 394 24h.ポイント : 106
妖精族のリノは出来損ないだ。一族からそう言われて育った。 何故なら、通常4枚ある羽が2枚しかなかったからだ。 妖精族は綺麗な土地に魔素が凝り固まり、永いときを経て自然発生する珍しい一族。 羽が2枚だと、上手く飛べない。魔法の力も弱い。自然と皆から離れて過ごすようになった。 深い森の奥にたった1人引き籠もっていたリノだが・・・ある日、運命の出逢いが・・・? 時々長編の息抜きに突発的に投稿してます。行き詰まってるんだなと温かい目で見てやって下さい。 本編完結。番外編をいくつか入れる予定です。 文字数 18,060 最終更新日 2022.7.6 登録日 2022.5.31 -
34長編 連載中 R18お気に入り : 230 24h.ポイント : 106
こんにちは玉藻です!僕の一族、神狐族は神様に仕えて神界に住んでるんだ。一族の中でも選ばれた人が異世界に渡ってその世界の神様になったり滅ぼしたりするんだよ。僕の一族凄いでしょ! その渡りがある前日におにいたまと一緒にこっそり儀式の間を見に神殿に行ったら神様がいて抱きかかえられたんだ。そうしたら神様がつまずいて魔法陣の中に落ちちゃった。 落ちた先の世界で心細くて泣いていたら綺麗な子が助けてくれたんだ!その子がずっとここにいていいよって言ってくれたからいつも一緒にいるけど間違って渡った僕はこの世界で何をしたらいいの? えっ?大きくなったら僕と結婚したい?結婚って何?ずっと一緒にいること?うん、一緒にいるー! 神狐族(人間にケモミミ尻尾・狐にもなれる)の玉藻がうっかり異世界(オメガバースの世界)に落ちた先で山あり谷あり幸せになる話です。 出て来る人は何かしら拗らせています。 神様はエセ関西弁を話しています。エセですエセ。 幼少期から始まりますのでエロは先の先です。 不定期投稿で毎日更新の時もあれば間が開く時もあるので気長にお待ち頂ける方向けです。 文字数 55,984 最終更新日 2024.3.8 登録日 2023.10.27 -
35長編 連載中 R15お気に入り : 6 24h.ポイント : 106
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37短編 完結 R18お気に入り : 1,012 24h.ポイント : 92
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38長編 連載中 なしお気に入り : 83 24h.ポイント : 92
ユーリアス帝国には十人の王子が存在する。 第一、第二、第三と王子が産まれるたびに国は湧いたが、第五、六と続くにつれ存在感は薄れ、第十までくるとその興味関心を得られることはほとんどなくなっていた。 第十王子の姿を知る者はほとんどいない。 後宮の奥深く、ひっそりと囲われていることを知る者はほんの一握り。 秘匿された第十王子のノア。黒髪、薄紫色の瞳、いわゆる綺麗可愛(きれかわ)。 ノアの護衛ユリウス。黒みかがった茶色の短髪、寡黙で堅物。塩顔。 見た目と真逆で口が悪いノアが、後宮を出て自由に暮らそうと画策したり、ユリウスをモノにしようとあれこれ画策するも失敗ばかりするお話し。 他の王子たち、異世界からやってきた自称聖女、ノアを娶りたい他国の王子などが絡んできて、なかなか距離が縮まらない二人のじれじれ、もだもだピュアラブストーリー、になるといいな…… 文字数 58,437 最終更新日 2024.4.21 登録日 2024.1.3 -
39短編 完結 R18お気に入り : 1,448 24h.ポイント : 85
前世で元ヤンキーだった橘茉優(たちばなまひろ)は、異世界に転生して数ヶ月が経っていた。初めこそ戸惑った異世界も、なんとか知り合った人の伝でホテルの料理人(とは言っても雑用係)として働くようになった。 この世界の人はとにかくパーティーが好きだ。どの会場も予約で連日埋まっている。昼でも夜でも誰かしらが綺麗に着飾ってこのホテルへと足を運んでいた。 その日は騎士団員が一般客を招いて行われる、ダンスパーティーという名の婚活パーティーが行われた。 騎士という花型の職業の上、全員αが確約されている。目をぎらつかせた女性がこぞってホテルへと押しかけていた。 中でもリアム・ラミレスという騎士団長は、訪れた女性の殆どが狙っている人気のα様だ。 茉優はリアム様が参加される日に補充員としてホールの手伝いをするよう頼まれた。 転生前はヤンキーだった茉優はまともな敬語も喋れない。 それでもトンチンカンな敬語で接客しながら、なんとか仕事をこなしていた。 リアムという男は一目でどの人物か分かった。そこにだけ人集りができている。 Ωを隠して働いている茉優は、仕事面で迷惑かけないようにとなるべく誰とも関わらずに、黙々と料理やドリンクを運んでいた。しかし、リアムが近寄って来ただけで発情してしまった。 リアムは茉優に『運命の番だ!』と言われ、ホテルの部屋に強引に連れて行かれる。襲われると思っていたが、意外にも茉優が番になると言うまでリアムからは触れてもこなかった。 いよいよ番なった二人はラミレス邸へと移動する。そこで見たのは見知らぬ美しい女性と仲睦まじく過ごすリアムだった。ショックを受けた茉優は塞ぎ込んでしまう。 しかし、その正体はなんとリアムの双子の兄弟だった。パーティーに参加していたのは弟のリアムに扮装した兄のエリアであった。 エリアの正体は公爵家の嫡男であり、後継者だった。侯爵令嬢との縁談を断る為に自分だけの番を探していたのだと言う。 弟のリアムの婚約発表のお茶会で、エリアにも番が出来たと報告しようという話になったが、当日、エリアの目を盗んで侯爵令嬢ベイリーの本性が剥き出しとなる。 お茶会の会場で下民扱いを受けた茉優だったが……。 ♡読者様1300over!本当にありがとうございます♡ ※独自のオメガバース設定があります。 ※予告なく性描写が入ります。 文字数 105,775 最終更新日 2022.11.30 登録日 2022.9.24 -
40長編 連載中 R18お気に入り : 3,016 24h.ポイント : 71
僕には婚約者がいる。 その婚約者フィリエルは僕のことが嫌いらしい。 彼はいつも無表情で何を考えているか分からない。思えばあの無愛想な接し方も、遠回しに退屈だとか嫌いだとかって訴えていたのかな…? 本物の兄のように慕っていたこともあり、僕の気分はだだ下がりだ。なんたって婚約者の方は、僕のことを微塵も大切には思っていなかったのだから。 …彼の隣に立っている綺麗な女性がその証拠。 そっちがその気なら僕だってやってやる!アイツよりカッコよくて優しい相手を探すんだ! ――― …的な感じで暴走した受けを、逆に嫌われてると勘違いした攻めが慌てて捕まえる話です。 典型的なすれ違いモノです。受けは大分アホの子ですがそこは愛嬌ということで…。 ※メイン更新作品の息抜きで執筆しています。 ※不定期更新です、ご了承ください。 文字数 48,960 最終更新日 2022.6.25 登録日 2022.3.29 -
41短編 完結 なしお気に入り : 140 24h.ポイント : 71
ここはとある北の国。綺麗な金髪碧眼のイケメン王子様の側近に転生した俺は、どうやら彼を失脚させようと陰謀を張り巡らせていたらしい……。いやいや一切興味がないし!寒いところ嫌いだし!よし、やめよう! こうして俺は逃亡することに決めた。 文字数 13,832 最終更新日 2024.1.21 登録日 2023.11.12 -
42短編 完結 R18お気に入り : 272 24h.ポイント : 71
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44短編 完結 R18お気に入り : 208 24h.ポイント : 63
こんなはずじゃなかったのにな? でももう気持ちよすぎてクセになっちゃったから、次も抱いて。 冒頭はじれじれ両片思いからはじまりますが、思いが通じてからはエロしかないです。 頭を空っぽにしてお読みください。 文字数 8,660 最終更新日 2022.6.23 登録日 2022.6.21 -
45長編 完結 R18お気に入り : 774 24h.ポイント : 63
「にゃあにゃあ」 「かっわいいなあおまえ~、できれば俺の部屋で飼ってやりたいなあ」 佐原尚輝(三十代後半)は、彼女いない歴年齢の、夢に破れた社畜である。 憂鬱な毎日を過ごしていたが、綺麗な野良猫と出会い、その猫を飼うために仕事に精を出すが、連日のサービス残業と、上司のパワハラに耐えられず会社を辞めてしまう。 猫に別れを告げるが、車道に飛び出た猫を助けようとして、車に轢かれて死んでしまった。 そこに美しい男の神が現れ、尚輝は神によって異世界へと転生し、理想の生活を手にいれることに。 ナオキ=エーベルは家族に愛されて育ち、十八歳になると冒険の旅に出た。 そんなナオキは、ある三人の男(聖者、闇の一族の王、神様)に何故か言い寄られて彼らに翻弄される羽目になる。 恋愛経験のない男が愛を知る物語。 ※一人と相思相愛エンド。 ※ハッピーエンドです。 (誤字脱字報告はご遠慮下さい・ひとますスルー&脳内保管でお願いいたします) 文字数 82,442 最終更新日 2020.7.25 登録日 2020.6.27 -
46長編 完結 R18お気に入り : 1,421 24h.ポイント : 63
ビジュアルが綺麗なだけのクソつまらない、ベタな王道乙女ゲームに転生してしまった俺。 攻略対象だと思ったら、どうしてこうなった? 平凡で普通の人生希望なんだけど…。 馬鹿がつくほどのお人好し、無自覚、流されやすい能天気な見た目ヤンキー主人公。 気が弱くて優しいルシオンは、困難に打ち勝って平穏な生活を送れるのか…。 主人公に災難ばっかり待ってます。 ゆるく更新します。 R18は* 無理やり表現あり 他サイトにも掲中 文字数 151,266 最終更新日 2020.7.18 登録日 2019.2.22 -
47長編 完結 なしお気に入り : 231 24h.ポイント : 63
異世界に転生したが、かなり不遇な第二の人生待ったなし。 オレの前世は地球は日本国、先進国の裕福な場所に産まれたおかげで何不自由なく育った。確かその終わりは何かの事故だった気がするが、よく覚えていない。若くして死んだはずが……気付けばそこはビックリ、異世界だった。 第二生は前世とは正反対。魔法というとんでもない歴史によって構築され、貧富の差がアホみたいに激しい世界。オレを産んだせいで母は体調を崩して亡くなったらしくその後は孤児院にいたが、あまりに酷い暮らしに嫌気がさして逃亡。スラムで前世では絶対やらなかったような悪さもしながら、なんとか生きていた。 そんな暮らしの終わりは、とある富裕層らしき連中の騒ぎに関わってしまったこと。不敬罪でとっ捕まらないために背を向けて逃げ出したオレに、彼はこう叫んだ。 『待て、そこの下民っ!! そうだ、そこの少し小綺麗な黒い容姿の、お前だお前!』 金髪縦ロールにド派手な紫色の服。装飾品をジャラジャラと身に付け、靴なんて全然汚れてないし擦り減ってもいない。まさにお貴族様……そう、貴族やら王族がこの世界にも存在した。 『貴様のような虫ケラ、本来なら僕に背を向けるなどと斬首ものだ。しかし、僕は寛大だ!! 許す。喜べ、貴様を今日から王族である僕の傍に置いてやろう!』 そいつはバカだった。しかし、なんと王族でもあった。 王族という権力を振り翳し、盾にするヤバい奴。嫌味ったらしい口調に人をすぐにバカにする。気に入らない奴は全員斬首。 『ぼ、僕に向かってなんたる失礼な態度っ……!! 今すぐ首をっ』 『殿下ったら大変です、向こうで殿下のお好きな竜種が飛んでいた気がします。すぐに外に出て見に行きませんとー』 『なにっ!? 本当か、タタラ! こうしては居られぬ、すぐに連れて行け!』 しかし、オレは彼に拾われた。 どんなに嫌な奴でも、どんなに周りに嫌われていっても、彼はどうしようもない恩人だった。だからせめて多少の恩を返してから逃げ出そうと思っていたのに、事態はどんどん最悪な展開を迎えて行く。 気に入らなければ即断罪。意中の騎士に全く好かれずよく暴走するバカ王子。果ては王都にまで及ぶ危険。命の危機など日常的に! しかし、一緒にいればいるほど惹かれてしまう気持ちは……ただの忠誠心なのか? スラム出身、第十一王子の守護魔導師。 これは運命によってもたらされた出会い。唯一の魔法を駆使しながら、タタラは今日も今日とてワガママ王子の手綱を引きながら平凡な生活に焦がれている。 ※BL作品 恋愛要素は前半皆無。戦闘描写等多数。健全すぎる、健全すぎて怪しいけどこれはBLです。 . 文字数 263,694 最終更新日 2021.11.30 登録日 2021.10.21 -
48長編 完結 R18お気に入り : 234 24h.ポイント : 63
《あらすじ》 ユベールは幼い頃はアスファーナ国の王子だった。だが隣国の兵士によって家族全員殺されてしまい、孤児院で育てられる。ある日、孤児院を守る見返りにユベールは伯爵の養子となり伯爵の娘の身代わりとして、冷酷で悪魔の子と言われる帝国の第一王子アレキサンドロスの側室になるべく、帝都に向かうことになった。 ユベールはアレキサンドロスと関わる中、実は噂のような冷酷な人ではないのかもと思い始め、距離を縮めながら、アレキサンドロスにかけられた噂を払拭させるべく動き出す。 極悪非道と噂の王子の側室になるべく一人で後宮に入り、その中でも自分をなくさず、手探りしながら、すれ違いながらもアレキサンドロスとの愛を深めていくお話。 《登場人物紹介》 【ユベール・ベラルド 】 (旧姓・ユベール・アスファーナ)18歳 受け) 《容姿》 顔が小さく美人。特にほんのりとピンク色をした頬と唇とエメラルドのような緑の瞳に白い肌。腰まで伸びている金色の髪型はより美しく、女性とよく間違われる。 《性格》 子供好きで面倒見がいい。人のいいとこを見つけることができ、真実をきちんと見ようとする。行動力がある。 芯が強い。 頑張り屋で、やり遂げようとする力がある。言葉遣い、仕草が綺麗で落ち着いている。 《趣味》読書と料理 【アレキサンドロス・ベラルド】 (24歳 帝国の第一王子 攻め) 《容姿》 整った目鼻立ちに黒髪にルビーのような赤い瞳。 《性格》 幼い頃のトラウマにより、特定の人しか信じられない。心を許した人には優しいが、そうでない人には厳しいので誤解されやすい。傷ついていることがあっても、強がって他人には気づかれないようにしている。甘え下手だが、好きな人には甘えたい。戦いの策士。 《特技》 剣術、乗馬。 第11回BL小説大賞参加作品です☺️ 文字数 129,378 最終更新日 2023.11.30 登録日 2023.10.14 -
49長編 連載中 R18お気に入り : 2,032 24h.ポイント : 63
この国での綺麗の基準は艶やかな黒髪に大きな黒い瞳の人をいう。 その中で1人だけ明るい茶色の髪の翡翠の色のような瞳の孤児がいた。それがタダだ。皆から嫌な顔をされながらも生きている。 そんな孤児として生きてきたタダは束の間の平和な生活も出来なくなり奴隷にされて、人気のない男娼になってしまう。 しかしある日、身請けの話がいつの間にか進み、引き取られてからのタダは誰からも美しいと愛されまくられて、戸惑いつつも少しずつ愛される事を受け入れる話です。 18Rには※を付けてあります。ムーン様にも投稿してます。 文字数 52,172 最終更新日 2022.1.31 登録日 2022.1.20 -
50短編 完結 R18お気に入り : 934 24h.ポイント : 63
雄々しい訳アリ女系家族に囲まれて、それなりに大切にされながら育ち、綺麗な顔立ちに物腰柔らかな美青年に育った早霧。 当然のように男女問わずモテるのだが、何故か半年以上続かない。 その理由は、早霧が告白されてつき合う時の条件 『浮気したら別れるね』 を守れた人間がいなかったから。 だが、最近告白して来た彼は少し違う、かもしれない? ※浮気やグレー描写ありなので潔癖さんには向きません。 前、中、後編+R18実践編(甘々)での構成です。 文字数 26,931 最終更新日 2023.1.10 登録日 2023.1.4 -
51短編 連載中 R18お気に入り : 167 24h.ポイント : 56
ある日突然異世界に迷い込んでしまった。 右も左もわからない世界で!!!!! 何て悩むかよ!!!! 俺はこれを待っていたんだ!!!! 誰が元の世界に戻るかよ!!!! この世界でスローライフを満喫するんだ!!!! さらば社畜の俺!!! 喜んで異世界を満喫しますと息巻いていたんですけど……どうもかわいい女の子はいないそうなんです。 その代わりかわいい男の子や綺麗な男の子がいてウハウハなんてやるか!!!!! 俺は女の子好きなんだ!!!!! そんな俺の気持ちなんて露知らず、きれいな男の子やかわいい男の子はたまたワイルドな男の人まで俺のスローライフを邪魔してくるんです。 俺のスローライフを邪魔するな!!!!! 文字数 6,339 最終更新日 2021.7.11 登録日 2021.6.9 -
52長編 完結 R18お気に入り : 261 24h.ポイント : 56
【完結済み・たまに番外編更新】 人間性の破綻した過去アリなクズ主人公総攻めで、主人公を愛しすぎた一途で綺麗なセフレたちのオムニバスもどき。 人を誑かすことにかけては魔物と称される、酷薄な笑みを浮かべた人間性破綻男──息吹咲野(24)は、正真正銘の〝クズ〟である。 自分本位の気ままな人形。人の都合やルールは笑って無視する。 誰にもなにも求めないが、与えられたものは平気で突っ撥ねる。 そんな彼に、なにをされても諦めず、本気で恋をする男たちがいた。 「勝手に求めて勝手に失望して、愛だの恋だのって、独りよがりなもんだわ」 だけど、彼は──自分へ向けられる愛情だけを、理解できない呪いにかかっているのだ。 ▽クズを愛したせいで少しずつ狂った綺麗な人たちの物語。 ▽主人公(→)←←←←←←受けたち ▽主人公かわいそう。みんな健気。 ▽最終全員ハッピーエンド予定 ▽そんな意味のわからない話ですが、よかったらお楽しみください(ペコリ) 文字数 472,980 最終更新日 2023.7.22 登録日 2020.7.12 -
53長編 完結 R18お気に入り : 129 24h.ポイント : 56
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54短編 完結 R18お気に入り : 220 24h.ポイント : 56
高校の入学と同時に入寮した部屋へ一歩踏み出したら目の前に笑顔の綺麗な同室人がいてあれよあれよという間にベッドへ押し倒され即挿入!俺Ωなのに同室人で学校の理事長の息子である颯人と一緒にα寮で生活する事に。「ヒートが来たら噛むから」と宣言され有言実行され番に。そんなヤベェ奴に捕まったΩとヤベェαのちょっとしたお話。 結局現状を受け入れている受けとどこまでも囲い込もうとする攻めです。オメガバース。 文字数 4,795 最終更新日 2022.9.4 登録日 2022.9.4 -
55ショートショート 完結 R15お気に入り : 63 24h.ポイント : 56
槍本シュン(やりもとしゅん)の所属している部活、機器操作部は2つ上の先輩、白井瑞稀(しらいみずき)しか居ない。 自分より身長の高い大男のはずなのに、足の先まで綺麗な先輩。彼が近くに来ると、何故か落ち着かない槍本は、これが何なのか分からないでいた。 ある日の冬、大雪で帰れなくなった槍本は、一人暮らしをしている白井の家に泊まることになる。帰り道、おしっこしたいと呟く白井に、本当にトイレするのかと何故か疑問に思ってしまい…? 文字数 4,476 最終更新日 2021.8.15 登録日 2021.8.13 -
56長編 連載中 R18お気に入り : 1,045 24h.ポイント : 56
吉田直人は二十五歳という若さで飲酒運転のトラックに轢かれ命を落としてしまう。人間としての前世の記憶を持ったままたぬきへと転生した直人は、金髪碧眼の天使のような美少年に犬と勘違いされペットとして寵愛される。 愛らしい少年から美貌の青年へと成長を遂げた主人に想いを寄せる直人だったが、見目麗しい白猫が新たなペットとして迎えられたことで主人との関係にヒビが入る。 主人の愛情を取り戻すため、直人は冴えないたぬきから美しい人の姿に化けることを決意した。 ご主人様に愛されたくて奮闘するたぬき(中身成人男性)と周囲を取り巻く美形たちのラブコメです。 複数美形×平凡(たぬき)の総愛されになる予定です。 途中で主人公がたぬきから人の姿になります。主人公がゲイです。 なんちゃってファンタジー、ご都合主義です。 文字数 73,732 最終更新日 2023.4.26 登録日 2023.3.27 -
57短編 完結 R18お気に入り : 362 24h.ポイント : 56
ある日、猫を拾った。泣きそうな目をした、綺麗な毛並みの猫を――。 ホストクラブでNO.1として働く白崎寛哉は、公園の端でうずくまる青年、シロを拾った。頑なに話そうとしない彼は、言葉を発する事を極端に怖がっているようで……。 スパダリ系ホスト(28)×捨て猫系美青年(20)。 (R18要素の含まれる回には*マークを付けています) 文字数 86,028 最終更新日 2021.10.14 登録日 2021.8.20 -
58長編 完結 R18お気に入り : 912 24h.ポイント : 56
BLゲームの主人公の弟に転生したことに気が付きました。 弟って…あの病弱で儚げ綺麗な……あらゆる危険に巻き込まれる、邪魔者ですよね。 荒廃した犯罪社会で、兄に大事にされながら、兄の邪魔にならないように気を付けたいと思います。 兄、密航船船長と…。 まぁまぁ、不憫だけど割とタフな主人公と、勘違いして受けがとんでもない不憫だと思っている兄の、不憫勘違いストーリー。 主人公受けですが、受けがうっかり攻めを追い込んでいくのが好きな作者が書いてます。 変態的な前戯を書きたい。 兄弟は血がつながっていない。 誰と結ばれるのか未知数。たぶん兄と。 脇カップリングは発生しません。 主人公は、アホの子なので、軽率な振る舞いがある為に、合わないなと感じましたら、そっと閉じて頂ければ幸いです。 文字数 41,860 最終更新日 2022.3.15 登録日 2022.2.20 -
59長編 完結 R18お気に入り : 231 24h.ポイント : 56
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60長編 連載中 なしお気に入り : 9 24h.ポイント : 49
大正時代──本田虎臣が十二歳になる夏、湘南にある別荘へ来ていた。 そこで出会ったのは、八重澤幸一と名乗る少年だった。 元々引き合ったのは、妹の薫子と幸一を結婚相手にと親同士が決めたためであった。虎臣と幸一は同年齢もあってすぐに打ち解け、やがて互いの別荘を行き来したり海辺で長い時間を過ごすようになる。 綺麗だのすぐに褒め言葉を口にする幸一に心乱され、虎臣は心が追いつかないでいた。 ──なあ、口吸いしよっか? 幸一に言われ、虎臣は初めて身体にも変化が訪れた。 短い夏に別れを告げた後は文通をしていたが、いつしか彼から来なくなってしまう。 虎臣は高校生になり、学生寮に入った。同室になったのは、十二歳の夏に出会った幸一だった。彼の大人になった姿に、虎臣は十二歳に初めて唇を合わせた日のことを思い出す。同時に、なぜ手紙の返事をくれなかったのだと、心にわだかまりができてしまい──。 文字数 22,858 最終更新日 2024.4.25 登録日 2024.3.16