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フリーワード 絶望
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  • 121
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
    零ちた詩人に永久の愛を ドミニク=ド・シャトーエルヴェの手記。 18世紀後半に記された、とある青年貴族の「詩」である。 ドミニクは激動の時代を生き、人を愛し、すべてを喪った。 革命を肯定した青年貴族は、王政復古の機運が高まる最中、獄中にてその生涯を終えた。 ──その「死」から100年を経た、19世紀後半。 彼の詩に魅入られた若き詩人は、自ら生と死の狭間へと「零ちた」。 敬愛する詩人に出逢うために。 果てのない絶望から、愛する人を救うために…… この邂逅は序章であり、終章だ。 「詩人」が語る永久の愛(アムール エテルネル)は、「死人」の魂を救うのか──? ※暴力描写、流血表現多め。 ※倫理的にまずい表現もそれなりにありますが、作品の雰囲気を鑑みてのことです。ご了承ください。 ※本作には歴史・時代ものの要素も多分に含まれていますが、あくまでフィクションです。「現実世界とは異なる並行世界の物語」と考えてくだされば幸いです。 ※表紙イラストは水野酒魚。さんに描いていただけました! 水野さん、誠にありがとうございます!!
    文字数 11,503 最終更新日 2023.11.14 登録日 2022.12.31
  • 122
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
    ブログに掲載した短編です。
    文字数 1,828 最終更新日 2022.6.7 登録日 2022.6.7
  • 123
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 29 24h.ポイント : 0
    【これはファンタジーで正解ですか?】  ◇◇あらすじ◇◇  年下の顔良・スタイル良・家柄良・将来性良・性格良の超ハイスペック王子様・一青×年上で望まないチート設定をつけられてしまった『The平凡』の青年・翡翠のお話。  ある日、突然。何の前触れもなくゲートと呼ばれる異世界への扉は開いた。そこから溢れた人体に有害な物質によって、多くのの犠牲を出してしまった世界。しかし、生き延びた人々は変化し、その世界に適応して、再び繫栄していた。  何においても凡庸という言葉がぴったりの青年翡翠が、有害物質の真っ只中にある娼館『奈落』で日々客を取らされるのには訳がある。それは、一千万人に一人という特異な体質が原因だった。  そんな生活から逃げ出すことができないと絶望する翡翠の前にありえないほどハイスペックな青年・一青が現れて……。  こちらの作品は完全にフィクションであり、実在するいかなる個人・団体・地域とも全く関係はございません。ご承知おきください。
    文字数 264,754 最終更新日 2023.12.20 登録日 2023.7.10
  • 124
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
    ブログに掲載した短編です。
    文字数 2,070 最終更新日 2021.7.26 登録日 2021.7.26
  • 125
    短編 完結 R15
    お気に入り : 13 24h.ポイント : 0
    死霊やゾンビの出る島国で、魔導師様の守護騎士やってます! 毒舌魔導師様と無自覚にオカンをする守護騎士(シスコン)のわちゃわちゃコメディ。 全くもうシリアスではありません。タイトル詐欺。他のサイトからの転載。
    文字数 19,160 最終更新日 2021.8.4 登録日 2021.8.1
  • 126
    短編 完結 R15
    お気に入り : 13 24h.ポイント : 0
    ——好きだなんて、一生、言えないままだと思ってたから…。 高二の夏。ある出来事をきっかけに、フェロモン発達障害と診断された雨笠 紺(あまがさ こん)は、自分には一生、パートナーも、子供も望めないのだと絶望するも、その後も前向きであろうと、日々を重ね、無事大学を出て、就職を果たす。ところが、そんな新社会人になった紺の前に、高校の同級生、日浦 竜慈(ひうら りゅうじ)が現れ、紺に自分の息子、青磁(せいじ)を預け(押し付け)ていく。——これは、始まり。ひとりと、ひとりの人間が、ゆっくりと、激しく、家族になっていくための…。
    文字数 13,361 最終更新日 2022.3.23 登録日 2022.3.17
  • 127
    長編 完結 R15
    お気に入り : 11 24h.ポイント : 0
    見覚えがあるのは、橋と、古びたいくつかの建物だけ。だが、川とこの臭いだけは何も変わらない。 村上遼一は三十歳を過ぎて、二度と足を踏み入れることはないと誓った、故郷の街へと戻ってきた。川辺の遊歩道を歩いていると、子供たちの声を耳にする。数人に囲まれ暴力を振るわれている子供を助けてやると、その子供は――。 悟と名乗ったその少年は、ガラス玉のように透き通った瞳をしていた。思い出すこともなくなって久しい、過去の亡霊が遼一の脳裏に蘇る。 望みを絶たれること。生きる意味が見つからないこと。 温もりに有頂天になること。誰かのために生きること。 絶望と隣り合わせの何かを、北国を舞台に描き出します。 ※運営ガイドラインに沿って「R15」表示しておりますが、性的表現は少なめかつ控えめです。
    文字数 146,053 最終更新日 2022.1.9 登録日 2021.11.28
  • 128
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 87 24h.ポイント : 0
    無償の愛 「お前にはもう飽きた」 2年同棲していた恋人にフラれた。 あまりのショックに、仕事もろくにできず、クビになってしまった。 そんな絶望の日々を過ごす主人公のもとに、送り名のない手紙が届いて____? ________ ファンタジー要素あります、ご注意ください。 予定として一部、暴力表現、性表現、男性の妊娠要素、男性同士の番、結婚などの要素が含まれます。
    文字数 83,588 最終更新日 2018.2.8 登録日 2017.8.3
  • 129
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
    ブログに掲載した短編です。
    文字数 1,343 最終更新日 2023.3.10 登録日 2023.3.10
  • 130
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
    光あるところに影あり。そして影によって光は強さを増す。 国の繁栄の裏側で暗躍する彼らは何を思い、何処へ向かうのか。 願いの果てに得るのは希望か、絶望か。 世界を股にかけて活動するある闇ギルドがあった。そのギルドの名は『ナイトダンス』。主人公のエルは恋人でギルドマスターの『黒』や仲間達と共に、今日も愉快にそして冷酷に刃を振るう。
    文字数 2,093 最終更新日 2020.8.14 登録日 2020.8.13
  • 131
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
    それでも世界を愛します ラグと呼ばれる人と聖獣が存在する世界 その世界には大きくわけて2つの大陸がある。1つは大地の大陸にそびえ立つ人間の連盟国で主にアストランティアと呼ばれる帝国を軸とした人間の国でと聖獣のフリージアと呼ばれる天空の大陸にそびえ立つ国がある 主人公のナイはアストランティアの小さな街の孤児を引き取る教会で育ち、楽しくも少し大変な生活を送っていた。 そんなナイの心より何処は同じ孤児仲間のアスランで何をするにも二人で一緒にいることが多かった 2人はこの先も一緒だっと思っていたが……ある日フリージアと同盟を組むことになり、そのお祝いに祭典が行われると聞いた2人は街から首都に向かう そこで目にしたのは大きな人のような形をした機械と聖獣の人々だった 目を輝かせながら眺めているナイを横に頭を抱え込むアスラン……何かを思い出したかのかその場を立ち去ってしまうアスランを慌てて追いかけるも人が多く、どこに行ったのか分からずに行方不明に…… ずっと一緒にいると思っていた仲間に裏切られたナイはアスランのことを記憶から消すが……数年後にまた再会して……? 執着系幼なじみ×絶望系転生者 ✄----------------------------------------------------------------✄ ロボット系は詳しくないのですが、書きたかったので書いてみました! 誤字脱字、ご感想やご意見などありましたらコメントに記載して頂けると助かります イラストは自作です
    文字数 8,008 最終更新日 2022.7.10 登録日 2022.6.28
  • 132
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
    愛の形 皆さんは運命の恋を信じますか? このお話は人を信じれなくなった少年とその少年を助けようとする、1人の少年のお話です。 2人は性別を超えた恋に落ちます その先に待ってるのは幸福か絶望か... ※1部暴力表現あります
    文字数 2,380 最終更新日 2016.9.23 登録日 2016.9.23
  • 133
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
    あの日……革命軍と政府軍が今より仲の良かった頃……ある1人の青年の命が華となり散った……それにより革命軍と政府軍の抗争が激化し、最後には革命軍が勝利を収めた……あの日政府軍の手によって殺された青年は革命軍の指導者「黒鷹 辰城(くろたか じんぎ)」……弱きを護り強きを憎んだ心優しい青年……革命軍の中では「キャプテン」と呼ばれていた……革命軍の中で「副キャプテン」と呼ばれていた青年「御酒拓 瑠依(みきはら るい)」……彼は死んだ彼の妻の兄であり良き仲間……そして彼の相棒であり親友だった……彼の死によって動き出した歯車は彼の遺した息子までも巻き込んだ……動き出した歯車は二つの選択肢があった……片方は絶望へと続く道への切符……もう片方は希望へと続く道への切符……双方共に命の犠牲が要するが既にその犠牲は払われている……よって革命軍を指揮する瑠依の選択によってどちら片方を手にする事となる…… ~人物紹介~ 黒鷹 辰城(くろたか じんぎ) 本作の主人公 革命軍の指導者で「キャプテン」と呼ばれている 瑠依には親しみを持って「辰(じん)」と呼ばれている 妻子有りで仕事外ではかなり優しい 政府軍に下劣な方法で脅されその命を奪われた 御酒拓 瑠依(みきはら るい) 革命軍副キャプテン 深い悲しみを背負いながら政府軍と戦う 辰城とは同級生であり彼の妻の兄 辰城の息子の翔(かける)と仲が良く妹の言葉で二重人格が発覚 現実を忘れたくて時折男と寝る 黒鷹 翔(くろたか かける) 辰城の1人息子 辰城の人格を共有している まだ幼いながらに大人びた言動をするがそれは辰城が密かに教えていたから 戦闘術の才があり采配術も凄い 辰城譲りの頭の良さ 大の猫好き ラミ・ノイル 謎の情報屋 敵でもなく味方でもない中立の立場 革命軍を良しと思っている 過去に辰城に世話になった 翔に良い武器の入手法を教えていたりする 常に黒一色の装備で深く被ったフードの下には仮面もしている 御酒拓 拓海(みきはら たくみ) 瑠依の父 組織「飛来(ひらい)」の首領 家族思いで瑠依と瑠依の妹 瑠樺を大事に思っている 辰城の父 澪城(れいぎ)とは親しい仲 黒鷹 澪城(くろたか れいぎ) 辰城の父 フリーの殺し屋で情報屋 双剣を使いこなし黒の装備を好む 辰城の死を誰よりも悲しみ瑠依を護ろうと拓海と一致団結 哀しき生命の犠牲は報酬へ……
    文字数 11,501 最終更新日 2017.8.1 登録日 2017.7.17
  • 134
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
    七見高校の二年生、瀬名凛央は委員会決めで居眠りをしてしまい余りものの図書委員になった。 そして委員会初仕事の日、特進クラスの三年生、泉千早に一目惚れをした。 瀬名は泉に、友達になりたいと伝えるが「なるべく他人と関わりたくないんだ」と断られてしまう。 それでも諦めきれず、卒業するまで話をしたいと言い続け泉は渋々OKする。 幼馴染の神崎充希や弟の幸人、水彩画家の天野の協力もあって、閉鎖された泉の心は徐々に開いていった。 が、瀬名は泉の「他人と関わりたくない理由」を知ることになる。 「居眠りせず自分で別の委員会を選んでいれば、彼と出会うことも、何気無い学校生活が楽しくなることも、彼の憂悶と絶望を知ることもなかったんだ」
    文字数 43,983 最終更新日 2022.9.13 登録日 2022.7.14
    BL
  • 135
    長編 完結 R18
    お気に入り : 39 24h.ポイント : 0
    スノウ 何がキッカケかなんて分からない。 俺が生まれて、物心ついた時から、この世界には魔物と言う恐ろしい怪物が居る世界だったーー。 そんな世界を救う為に国が創った特殊機関 ー守護神(ガーディアン)ー。 彼らは唯一魔物に対抗出来る武器ー魔器(マギ)ーを手に、今日も戦いに明け暮れていた。 主人公、望月紫夕(もちづきしゆう)もその1人で特殊部隊の第1隊長。 紫夕はある日の任務で、1人の白髪の少年を保護する。 住んでいた村を滅ぼされ、身内を殺されたからか、少年の瞳には全く生気がなく全てに絶望している様子だった。 そんな少年に腹を立てる紫夕だったが、少年が生きる事に絶望している本当の理由を知り…………。 この物語は果たして純愛か狂愛かーー? 守護神(ガーディアン)第1部隊隊長 望月 紫夕(もちづき しゆう)       × 虐待により心を閉ざした少年 真白 雪(ましろ ゆき) 二人が出逢ったその瞬間から、物語りは始まっていた。 【表紙絵&挿し絵担当】 弐0 Hearts 様 2022.10.20(木) 連載開始 2022.11.27(日) 完結
    文字数 210,433 最終更新日 2022.11.27 登録日 2022.10.20
  • 136
    短編 完結 R18
    お気に入り : 20 24h.ポイント : 0
    『あいごう』――現代魔術師の高校生主人は幼馴染従者と閨を共にしなきゃいけない契約に憂鬱です 第三回性癖小説選手権参加作品。 性癖:(※略)主従性癖 性癖:本心を話せず、セックスをしても心の奥底で喜びながらも「これは相手(従者)にとっては義務だから仕方なくやっていることなんだ」と思い込んで絶望する主人受け 性癖:人前では親しい言葉遣いをするのに従者をしているときは有能な丁寧敬語で、主人を一番大切に思いながらも暗い欲望を抱えつつセックス中に高負荷がかかっても主人のために耐える従者攻め 性癖:自分の身分のために義務として従者とセックスしなければいけないことに葛藤する受け 性癖:自分で自分のことを道具扱いする攻め 性癖:心はまだくっつかないけど先に身体をくっつけなければいけない事情があって、そのせいで互いの溝が深まっていくすれ違いBL (※略……主従の二人がくっつくまで100話くらいかかってほしいけどその間にも先に身体はくっついていてほしいし何ならそのせいですれ違ったり互いに傷ついたり苦しんでじれじれしながら最後はハッピーエンドを迎えることが約束されたすれ違いセックスをする主従性癖) あらすじは大体上記のとおりです。現代の魔術師をしている高校生主人が契約のために従者とセックスをしなければいけない話。 ※作業用BGM 「人形」天野月子
    文字数 19,650 最終更新日 2021.7.15 登録日 2021.7.15
  • 137
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 84 24h.ポイント : 0
    小さな幸せの見つけかた 母親に捨てられ、父親に虐待されながらも必死に生きてきた小野寺侑吾は、職場だけでなく家までも失い、絶望を感じながら、夜の街を歩いていた。 ケバケバしいネオンの中を歩いている時、不意に雑居ビルに惹かれるように入り、そのまま屋上まで行った侑吾は、夜空を彩るネオンに誘われるように、知らず身を乗り出していた。 危うく落ちかける侑吾を助けたのは、ボサボサの黒髪に目つきの悪い強面イケメンだった。 「死ぬなら人の迷惑にならない所で死ね」 「……えっと、自殺をしようとしたんですかね? 僕」 「…………大丈夫か? お前」 不憫で少し天然が入っている受けと、ある過去の所為で人と関わろうとしなかった攻めとの、シリアス、時々ほのぼのなお話です。 R18は最後の方に入る予定です。 最後はハッピーエンドになる予定です。 妄想の赴くままに書いております。更新はのんびりになると思いますが、よろしくお願いします! 2022/8/17:現在、更新がままならない状況で、今後暫く亀更新になると思います。それでも大丈夫な方はどうぞお付き合い下さいませ。 2022/1/20よりムーンライトノベルズ様でも更新させていただく事にしました。こちらで先行公開しているお話に追いつき次第、同時更新となります。 おまけに、創作用のTwitterアカウント作りました!→@natsuko01291 です!
    文字数 60,796 最終更新日 2022.8.17 登録日 2021.9.16
  • 138
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
    人生とはなんなのか、自分とは何なのか、男は考える。 絶望した世界で
    文字数 4,607 最終更新日 2023.8.16 登録日 2023.8.16
  • 139
    長編 完結 R18
    お気に入り : 42 24h.ポイント : 0
    華は塔上に咲く ーーこの目を抉りだしたら、貴方はどれだけ絶望するのだろう 現人神である王の住む城で下働きをするコルドはある日、塔の上に住むファルの世話係になることになった。 時折訪れる王やファルの暴力に耐えながらも、コルドは日々の業務を淡々とこなしていた。 だが、父の形見であるコルドの宝石がファルによって盗まれてしまい、全てが狂ってしまった。 *鬼畜描写、メイン以外のエロあり
    文字数 75,264 最終更新日 2022.6.17 登録日 2022.4.23
  • 140
    短編 完結 R18
    お気に入り : 144 24h.ポイント : 0
    全寮制男子高校の生徒会長、春原 奏は、裏切られて全てに絶望する。 本編12話で完結です。 共通ルート3話。 その後は2人の攻めに合わせてルート分岐します。 素人執筆、処女作ですので何卒生暖かい目で見守っていただけると幸いです……。 主の好みが詰まってる。割と優しい表現ばかりかとは思いますが、R18シーンがあるお話には♡をつけています。(分岐エンドまでそういうシーンは出てきません) R18指定してますがそこまでの感じでは無いです。(ほぼ保険)
    文字数 20,896 最終更新日 2020.8.23 登録日 2020.4.11
  • 141
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 8 24h.ポイント : 0
    ブログに掲載した短編です。
    文字数 1,737 最終更新日 2022.3.15 登録日 2022.3.15
  • 142
    短編 完結 R15
    お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
    絶望や恐怖など強い心的外傷を受けた際、『その時点で成長が止まってしまった自分』が内に誕生する。 人はその『成長が止まってしまった自分』を胎児のように内に抱えながら生きている。 《胎児》は悪夢…………つまり、その時感じた絶望や恐怖を繰り返し見続けている。 《胎児の夢》を繰り返し見ることが苦痛である《胎児》は、自身の存在に気づいて欲しいと願い、《母体》に自分の見続けている悪夢を追体験させる。 この時に起きる怪異を、《胎児の夢》を自らの著書に織り込んだ夢野久作氏の著作から《ドグラマグラ》と呼ぶ。 《母体》が《ドグラマグラ》と呼ばれる怪異に触れることで、《母体》の中で眠る《胎児》が顕在化して自我を持ち、《母体》に自身が見続けている“悪夢”を見せる。 《ドグラマグラ》に触れ、《胎児の夢》を見せ続けられた《母体》が発狂すると《胎児》は《母体》を乗っ取り、次の《ドグラマグラ》を引き起こす……。 「暁市連続失踪事件」を追う刑事、松岸壱弥(まつぎし いちや)。 友人が失踪したと警察を訪れた青年、雁野結丹(かりの ゆに)。 海外から帰国したら恋人が失踪していた弓戸彰巳(ゆみど あきみ)。 暁市で美容室を経営する男、柚希颯志(ゆずき そうし)。 《ドグラマグラ》を研究する医師、宝条燎吾(ほうじょう りょうご)。 5人の男が、暁市で起こった怪異に立ち向かう。 元々は「インセイン」というTRPGのシナリオとして考えていたものをノベライズ化したものです。 ※残酷描写、グロテスクな描写があります。 ※BL、ボーイズラブを思わせる描写があります。その為ジャンルもBLにしています。 ※この作品は小説家になろう、エブリスタでも公開しています。
    文字数 33,551 最終更新日 2023.8.9 登録日 2023.8.9
  • 143
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
    ブログに掲載した短編です。
    文字数 1,524 最終更新日 2022.9.23 登録日 2022.9.23
  • 144
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 24 24h.ポイント : 0
    紋章という名の物語 黒髪黒瞳しか持ち得ない人間たちは魔法を使う金髪碧眼の魔法使いのことを恐れながらも、どこか憧れを抱き、こんな話を語り継いでいた――――今からおよそ20年ほど前、突然、『黒い』髪に『蒼い』瞳を持つ男が魔法使いの国、ナサニエルに現れた。その姿は魔法使いでもなく、人間でもありえない、異形の者の姿。黒髪碧眼を持つ男の魔力はすざまじく、ナサニエル国王を瞬殺すると、ナサニエル国王ただひとりが継承するはずの『王の紋章』を継承し、こう笑ったと言う。「我こそが、『魔王』」魔法使いたちは、魔王による恐怖支配を覚悟したが、何故か魔王はその言葉を残し、忽然と姿を消してしまった。ナサニエルの国王ただひとりが継承する『王の紋章』を誰にも継承せずに。それは「誰にも王の座は渡さない」という、魔王の固執した狂気。膨大な魔力でナサニエルを支えるはずの『王の紋章』を持つ国王がいなくなった今。ナサニエルは絶望の危機に瀕(ひん)し、魔王の再来を待ちわびていると言う。たとえ、魔王による恐怖支配が待ち構えているにしても――――待て。こう聞くとシリアスだが、真実を知ればコメディーじゃないか。突然『王の紋章』を継承してしまった人間、オルランド・サルヴァトールは、人間に戻るため『迷える森』の神殿へと目指すが……腹黒王子×ツンデレ王(自覚なし)官能要素高めですので苦手な方はご注意下さい。
    文字数 129,941 最終更新日 2016.6.9 登録日 2016.4.20
  • 145
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 15 24h.ポイント : 0
    ブログに掲載した短編です。
    文字数 1,552 最終更新日 2021.6.26 登録日 2021.6.26
  • 146
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 8 24h.ポイント : 0
    ブログに掲載した短編です。
    文字数 1,458 最終更新日 2020.7.21 登録日 2020.7.21
  • 147
    長編 完結 R18
    お気に入り : 35 24h.ポイント : 0
    主任に昇格してしばらくが経った会社員・赤羽根玲一は不眠に悩まされていた。病気なのか、それほどでもないのか、それすらも判断が付かない玲一に、同僚の井上は「枕でも買えてみたらどうだ」と勧める。 そして枕を探して街を歩いていた玲一が偶然行き会ったのは、「お昼寝屋」という不思議な店。名前に惹かれ足を踏み入れた玲一を、神秘的な雰囲気を漂わせる「浅葱」という青年の店員が出迎えた。 真実「眠ること」だけに特化した「お昼寝屋」で、カウンセリングを受けた玲一はためらいがちながらも浅葱に提案される。 「添い寝を、試してみてもいいかもしれません」と。 性的なことは何もなく、ただ客を寝付かせるための添い寝。縋る想いでそれを試した玲一は、浅葱の隣で驚くほどすっきりと眠ることができた。 最高級の寝具に、眠るためのアロマ、そしてほのかな他人の体温に癒やされ、玲一は繰り返しお昼寝屋を訪れ、浅葱と添い寝をするようになる。 そしてその奇妙な信頼関係は、玲一の中で次第に形を変え、浅葱への甘えへ、ミステリアスな彼への微かな思慕へと変化していった。 浅葱に対する淫夢を見たことと、年末年始にさしかかったタイミングが重なり、気まずさを抱えたまま玲一の足は自然とお昼寝屋から遠ざかっていった。しかし、お昼寝屋での体験が忘れられない玲一は、井上に背を押される形で「添い寝はしなくてもいい、ただあそこの布団で眠りたい」とお昼寝屋を訪れる決心をした。 久々に訪れたお昼寝屋では、玲一を迎えたのは浅葱ではなかった。玲一が離れている間に、シフトが変わったのだという。予想外の落胆に打ちのめされ、玲一はお昼寝屋を利用することなくその場を後にした。 そして偶然にも、公園で猫に餌をやっている浅葱に出会う。客と店員という関係ではなく、君と話をしたいと告げる玲一に、浅葱は一枚の名刺を渡す。そこにはお昼寝屋ではない店の名前と、「浅葱」という名前が印刷されていた。 浅葱はお昼寝屋でのアルバイトの他にも、ウリ専をしていたのだ。浅葱が去った後初めてその事実を知った玲一は、「添い寝だけでいい」と浅葱を繰り返し買う。 しかしそれは、玲一に特別な感情を抱えていた浅葱を「男としては求められていない」と絶望させる言葉だった。 互いを特別に思いながらもすれ違うふたり。いびつな関係が決壊しようとするとき、ふたりの前に新しい関係が広がろうとしていた。
    文字数 70,603 最終更新日 2022.10.10 登録日 2022.10.8
  • 148
    短編 完結 なし
    お気に入り : 13 24h.ポイント : 0
    悪魔になりきれない僕は、人間界で天使に恋をする 「恋」とは、病気である。 過去何万人、何億人が罹患した病気である。 感染源、感染経路、予防法すべて不明の病気である。 ワクチンはおろか特効薬すら開発されていない病気である。 対処法がなく、回復の見込みがない病気である。 絶望に彩られた、最悪の病気である。 どうやら僕は、それに感染してしまったらしい。 ー+ー+ー+ー+ー 悪魔と人間のハーフである僕は、魔界から逃げ出す。 人間界で助けた人は、実は天使で……。 天使と悪魔が織りなす、ラブコメファンタジー。 完結まで予約投稿です。 2018/10/07 完結しました。 2021/04/15 一部修正しました。 『悪魔になりきれない僕は、人間界で天使の色に染まる』 番外編。こちらは【R18】となっています。 これを読まなくてもストーリーは繋がってると思います。 ……たぶん。 「『悪魔になりきれない僕は、人間界で天使に恋をする』……?」 『裏設定ある、って言ってた。』 「裏設定、ですか?」 『あんまり覚えてないけど、主人公の名前に裏設定あるって。』 それってただの迷惑なんじゃ……? 表向きハッピーエンドだけど裏設定はバッドエンド、みたいな。 『どうだった?』 「普通に面白かったですけど……これってハッピーエンドなんですかね?」 『ぱっと見ハッピーエンドだけどバッドエンドともとれるし、読む人の受け取り方なんじゃない?』 それは作者の無責任だと、怠慢だと、僕は思う。 (『文芸部の小野塚眞緒は無口』より。一部編集)
    文字数 24,805 最終更新日 2018.10.7 登録日 2018.10.5
  • 149
    短編 完結 R18
    お気に入り : 77 24h.ポイント : 0
    朝起きたら大工をやっている厳ついガチムチのオッサンにま○こがついていた。そのことを相談した飲み友達の中年のお医者さんとあはんうふんしちゃうお話。 痩せて陰気な雰囲気な見た目の医者(46)×最近腹が出てきたガチムチな雇われ大工(43) ※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。頭を空っぽにしてお楽しみください。 ふたなり♂受けです!苦手な方はご注意ください。
    文字数 10,654 最終更新日 2021.7.7 登録日 2021.7.7
  • 150
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 56 24h.ポイント : 0
    淫紋屋のドーベルマン ~神の淫紋を着けられたので、俺は淫紋屋の主人と暮らすことになった~ ここではない日本、混沌たる領域「堕落境域」。 鳴神啓二は、境域の秩序を守る警察官だ。ところが任務に失敗し、悪党に嬲られてしまう。快楽と絶望のはざまで、啓二に囁く存在があった。「愛とはなにか? 汝の行く末に聞こう」と囁く謎の声。啓二は気を失う。 次に啓二が気がつくと、下腹部には黒い「淫紋」が着けられていた。保護された啓二は、病院で彩雲・ソッド・紅市という男と出会う。ソッドは、境域で淫紋を売る「淫紋屋」の若き主人だった。ソッドにより、啓二の淫紋は「性愛神の淫紋」であると鑑定される。淫紋による体質変化で、警察を辞めざるを得なくなった啓二。啓二はソッドの提案により、ソッドの護衛となる。啓二はやがて「性愛神の淫紋」をめぐる事件に巻き込まれていく。堕落境域の中で、淫らな事件に巻き込まれるうち、啓二とソッドは深い仲になる。 淫紋屋の若社長×元刑事の護衛、ダークファンタジーBL。 ▼作中に主人公が暴力を受けるシーンがあります。 ▼ハードな性描写重視です。お好きな方はどうぞ! ▼R18回にはサブタイトルに(★)をつけてあります。 ▼全31話予定。ハッピーエンド。 ▼ムーンライトノベルズでも掲載しています。 https://novel18.syosetu.com/n8755hc/
    文字数 23,211 最終更新日 2022.4.8 登録日 2021.7.27