Submitted Novels
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31長編 完結 R15お気に入り : 10 24h.ポイント : 14
太陽神アギスと豊穣の女神メネシアの間に生まれた若き神ゼネス。 彼はある冬の日、友である伝達の神より、夜の泉に咲くと言う睡蓮の話を聞いた。 好奇心に駆られたゼネスは、霊峰の谷にあるその泉へと赴いた。 雪原の中で唯一氷らない泉。満月の夜空の下、睡蓮は美しく開花した。 その美しさに感動したゼネスは母の土産に一輪取ろうと、中へと足を踏み入れる。しかし、茎に手が触れた瞬間、彼は何かに足を取られてしまう。水面へ何とか上がろうとするも泉の中へと引きずり込まれ、やがて意識は闇に呑まれて行った。 意識を取り戻したゼネスは、奇妙な水路に流されていた。探索をするうちに、生命の行きつく最後の地〈冥界〉へと落ちたのだと気づき、急ぐ。 ゼネスは冥界の王であるシャルシュリアの元へと急ぎ、なぜここへ来てしまったのか事情を説明し、地上へ戻る為の協力を願おうとした。しかし、父から貰った剣を無くしている事にゼネスは気づく。 冥界のどこかに落としてしまったのか。それともゼネスを冥界に落とした何者かの仕業か。 悪戯にしては悪質であり、何か問題が発生していると判断したシャルシュリアは、ゼネスに剣の捜索を兼ねた冥界の掃除係に任命をする。 冬となり何かが潜む地上に安易に帰れなくなったゼネスは、真面目に掃除と探索を取り組み、冥界に属する神や英雄と出会っていく。 次第に、真面目に取り組むゼネスに対し、シャルシュリアは気に掛け始める。ゼネスもまた彼を気に掛け始める。 しかしシャルシュリアは、冥界をより盤石にするために自ら生贄になる儀式を執り行おうとした。首を切り落とそうとする彼に対し、居合わせたゼネスは咄嗟に止めに入る。 箱庭で育てられた若き神と自分の世界を守るために贄になり続けた古き神。 他愛ない会話から始まる2人の静かな恋の物語。 文字数 132,089 最終更新日 2024.3.31 登録日 2024.1.21 -
32短編 連載中 R18お気に入り : 58 24h.ポイント : 14
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33短編 完結 R18お気に入り : 34 24h.ポイント : 14
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34長編 連載中 なしお気に入り : 12 24h.ポイント : 14
この世界は神の王ルミナスによって創造された。 ルミナスは生命を誕生させる上で四つの季節を創った。 その四つの季節の名は春、夏、秋、冬。 春、命が宿る季節。 夏、命が育っていく季節。 秋、命が最も輝く季節。 冬、命が眠りにつく季節。 四つの季節を作ることで生命をより豊かにすることにしたルミナス。 あらゆる命を守るためにルミナスは四季の神を誕生させた。 四季の神とはルミナスから四季の力を与えられた四人の神のことをさす。 四季の神は自らが宿す季節を迎えるとき人間界に降り季節を呼び起こし次の季節が来るまで約九十日間人間界で過ごす。 それがルミナスから与えられた使命。 いま一神の神、夏の王ゼインが夏の季節を呼び起こすために人間界に降りたつ。 何百年もの間自らの城で次の季節が来るのを待っていたが、今年は何を思ったのか城からでて人間の街に赴くことにしたゼイン。 そこで一人の青年アレンと出会う。 偶然か運命の悪戯かその出会いが二人の人生を大きく変えた。 身分も性別も超えた二人の純愛物語。 文字数 106,325 最終更新日 2024.2.3 登録日 2023.10.27 -
35長編 連載中 R18お気に入り : 559 24h.ポイント : 14
『寺前伊吹』(てらまえ いぶき)はβとは思えないほどの容姿を兼ね備えている。 だが本人はそれがコンプレックス。 そんな伊吹の前に『東 蒼』(あずま あおい)が現れた。 蒼はα一家で蒼自身もα。 そんな蒼はαもβもΩも分け隔てなく接し、伊吹もそんな蒼に心惹かれていたが、それ以上の事は望んでいなかった。 だが、運命の悪戯か伊吹と蒼はひょんな事で出会い、そして伊吹は蒼から『結婚を前提に俺と付き合って』と、告白され付き合うことに。 蒼は伊吹を大切にし、言葉でも自分の気持ちを表現していたが、伊吹には不安なことがあった。 それは自分がβな事。 αの蒼には運命のΩ(番)がいる。 だから、運命の人が現れたら自分は蒼の前からいなくならなくてはいけない……と。 そしてある日、伊吹が恐れていたことが起こった。 蒼を愛する伊吹がした行動とは? 蒼の番はいったい…… お互いがお互いを大切に思うが故に起こってしまったすれ違いがどうなっていくのか………… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 伊吹の気持ちの揺らぎなどは『伊吹side』、蒼の気持ちの揺らぎなどは『蒼side』と記載しています。 こちらはオメガバース設定、濃厚エロスで、 濃厚エロスは<エロス>と記載しています٩(๑´꒳ `๑٩) r-18なので、ご注意ください。 この他にも何作か投稿していますので、もしよろしければ覗いていただけますと、嬉しいです٩(๑´꒳ `๑٩) 表紙の素敵なイラストは、エブリスタで活動さています『kawo』様の作品です。 https://estar.jp/users/123318622 文字数 105,052 最終更新日 2021.1.21 登録日 2020.8.3 -
36長編 連載中 R18お気に入り : 123 24h.ポイント : 7
『今月のお勧めAV~』の続編です。未だゲイビに出演したと思い込んでいるノンケ大学生・祥吾と、架空のゲイビ撮影までして祥吾を落とそうと画策する同じくノンケ大学生・圭介が織りなすラブコメ。今回の舞台は二人が通う大学と圭介の部屋です。受け視点で一話1,000字前後の予定。※完結まで毎日更新!※女の子は登場するけど絡みなし。※注意!後半に受けがモブにちょっとだけ悪戯されるシーンあり!※ムーンライトノベルズ様にて先行投稿しています。 文字数 16,689 最終更新日 2021.4.16 登録日 2021.4.4 -
37長編 連載中 なしお気に入り : 1 24h.ポイント : 7
え? まさか。一瞬動揺しましたが、僕はまだ半信半疑でした。でも松本先生は、すっかりその気になってしまったのです。先生の次の言葉は、僕にとって頭から冷水を浴びせられるようなものとなりました。 「よし、さあ早く前へ出てこい! いまからこの定規で思い切りケツをひっぱたく!」 教室がざわめきました。あの頑丈そうな定規でお尻をひっぱたかれるのだと思うと、僕はひどく動揺しました。恥ずかしい。痛そう。でもどのくらい痛いのかな。一度は体験してみてもいいかも。いや、こんなチャンスめったにないぞ。どうせもう逃げられないんだし。嫌だなと思いつつも、僕は妙に新鮮な興奮を覚えていました。家でも学校でもまともに叱られたことのなかった僕は、これから始まるお仕置きの実感がわかず、夢心地で教室の前へと歩いていました。魅入られたというか、いま囚われの身となった自分が突然スポットライトを浴びているような不思議とワクワクする気持ち。でもまだ心の整理ができていなかった僕には、照れや反抗的な気持ちの方が勝っていました。僕はいかにも嫌そうにゆっくり片方ずつポケットから手を出し、しぶしぶ教卓の真横のところにつきました。自分の態度がいかにも聞き分けのない悪戯っ子のように思えました。松本先生は僕の後ろに下がって見えなくなりました。 「お前がいちばん態度が悪い!」 追い打ちをかけるように叱られて、もう覚悟を決めるしかありませんでした。教室は今度は水を打ったようになりました。こんなにドキドキしたことは初めてでした。気持ちが高ぶってきて抑えられません。松本先生には自分の心の中を背後から見透かされている気がしました。後ろを向かされているのが悔しい。いつまでこんな格好のまま立たされているの? 僕はその静寂に耐えきれず、平静を装って横を向き、生徒の席を見回しました。幼馴染みの女の子と視線が合いました。僕の方から視線をそらせ、また前を向きました。みんな興味津々みたいだ。僕はみんなから見ると横向きに立たされていました。松本先生は生徒に背を向けて黒板の向きに立っていて、前の席の生徒には定規の軌道が僕のお尻に当たる瞬間までよく見えるはずです。それにひっぱたかれる瞬間の僕の横顔も見られてしまう。自分は見世物にされていると感じました。それにしてもなかなか叩かれません。松本先生はいま、どんな姿勢で定規を構えているんだろう。定規はお尻のどの辺に当たるのだろう。思い切りひっぱたかれるのかな。先生すっかり怒らしちゃったしな。きっとすごく痛いのかな。しっかりつかまってないと、前に吹っ飛ばされるかも。 文字数 1,069 最終更新日 2022.8.13 登録日 2022.8.13 -
38長編 完結 R18お気に入り : 142 24h.ポイント : 7
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40長編 連載中 R18お気に入り : 7 24h.ポイント : 7
この世には、妖狐•妖狸などの “あやかし” が存在する。僕もその1人で妖狸。人間に化けてお仕事するのは大好きだけどデスクワークは苦手。 狸はみんなビビリで気絶しやすい。だから僕もそれを見てよくパニックになる。それをよく狐達に助けてもらっている。 狐達は意地悪や悪戯が多いけれど、助け合いができるこの会社が僕は好き。 いつもあたふたして落ち着きがないし、恋人いたこともない僕は恋愛を諦めていた。そんなある日、いつものように依頼主のお相手にあったんだけど、まさかの一目惚れをしてしまった。 化けてお仕事するのが大好きで、得意だったはずなのに、あたふたが止まらない。そんな僕の恋のお話。 文字数 29,796 最終更新日 2023.8.10 登録日 2022.12.16 -
41長編 完結 R18お気に入り : 89 24h.ポイント : 7
王宮騎士をしていたクラレンスは、女好きゆえに下半身の失態をおかして聖堂騎士へ左遷された。 堅物な神官長には冷たい態度をとられるし、男ばかりの職場にもうんざり。 だがそれは昼の顔。 クラレンスは夜、女好きなのにゲイ向けのショーパブで覆面セクシーダンサーをして多額の借金を返済していた。 そんな夜職の職場に、昼職の上司がやってきた。 あの堅物神官長がゲイ向けショーパブ? マジ?! 色々ピンチだけど、昼職では冷たい態度の神官長との身分を隠した遭遇。 悪戯心が止まらない!! そんな二重生活コメディ。 堅物神官長ウォーレン × チャラ男騎士クラレンス ※チャラ男視点、見苦しい独白多数あります ※受け攻めどっちもマッチョ系な設定です ※R18はタイトルの後に*です ★☆★第10回BL小説大賞応募作品です。応援いただけると嬉しいです★☆★ (長すぎるので↓タイトル変更しました: 10/30 聖堂騎士のダブルワーカーはもうリスクがマネジメントできない 〜夜の風俗店でお堅い神官長を堕としそうです〜) 文字数 135,194 最終更新日 2022.11.18 登録日 2022.10.27 -
43短編 完結 R15お気に入り : 6 24h.ポイント : 7
その日はウンザリするくらいの熱帯夜だった。 暑さに浮かされたように覚えた劣情、それは悪戯好きな妖精の仕業だろうか、それとも―――。 「『夏の夜の夢』って、あるじゃん」 「あ? ――あー……確か『平家物語』」 「それは『春の夜の夢』だろ。『おごれる人も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし』、儚いものの例えだ。――じゃなくて、オレが言ってるのは『夏の夜の夢』だよ、シェイクスピアの戯曲の方」 ※当作品は、シェイクスピア作『夏の夜の夢』とは一切の関係も関連性もございません。あくまでもフィクションですので、ご了承くださいませ。 ※BLにつき念のためR15とさせていただいてます、そこまで過激な描写はありません。 ※今後もし続編や番外編などが増えた場合、R18へのレーティング変更をする可能性があります。予めご了承いただけると幸いです。 ※当作品は、fujossyにて開催の《Summer Nights ~真夏の夜のBL短編小説~》に応募しています。 ↓詳細は下記にて。 https://fujossy.jp/contests/11 文字数 9,996 最終更新日 2018.8.27 登録日 2018.8.27 -
44長編 連載中 R18お気に入り : 90 24h.ポイント : 7
虎族の王子×ライオン族の皇子 「この結婚は、どうせ形式的なものだ。恋愛はお互い自由にってことにしようぜ花嫁殿」 「なるほど、それは好都合だ。ところで、花嫁はそちらでは?」 ライオン族が治める西の大国「リーオ帝国」。第六皇子のディランは、類まれなる容姿と強さを誇る優秀な雄で、大の雌好き。 しかし結婚式当日、伴侶になるのが雄だと知る。 結婚相手は、虎族が治める東の大国「倭虎大王国」の第三王子、影千代。 雄である上に自分よりも逞しく雄々しい影千代の、感情の読めない微笑みがディランはどうしても気に入らない。 初夜を二人きりで過ごす気のないディランは、悪戯心半分本気半分で娼婦を四人呼んだ自室に影千代も呼んてしまい......!? 国のためだけの冷え切った結婚をしたディランと影千代。 そんな二人が、文化の差でぶつかったり、命を助け合ったりしながら寄り添って行く物語。 ※性描写がある場合は副題の横に※があります。 ※戦闘描写、流血表現あり。 ※受けも攻めも雌と関係を持っている設定です。直接的な雌との性描写はありません。 素敵なイラストは、ばばりんこさんに描いていただきました! 文字数 63,191 最終更新日 2023.11.19 登録日 2023.10.15 -
45長編 完結 R18お気に入り : 56 24h.ポイント : 7
初めて出会った時から、気にくわない奴だった。 エンド――ナンバーワンを名乗るホスト。 そいつを100万で買ったのは、ほんの気まぐれ。 だけど、次第に惹かれていって―― だけどどんな運命の悪戯か、あいつは3000万でお前を俺の好きにさせろと言ってきた。 文字数 47,071 最終更新日 2018.10.30 登録日 2018.10.30 -
46ショートショート 完結 R18お気に入り : 26 24h.ポイント : 0
ブログに掲載した読み切り小説です。 文字数 1,804 最終更新日 2016.9.26 登録日 2016.9.26 -
48短編 完結 なしお気に入り : 7 24h.ポイント : 0
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49長編 連載中 R18お気に入り : 22 24h.ポイント : 0
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50長編 連載中 R15お気に入り : 15 24h.ポイント : 0
世界を創造した星神より選ばれた人間が、神に在位する国ゼネスマキア。 国家の中央に聳え立つ星神城の一角に設けられた服飾工房では、裁縫師達が神の為に服を仕立てている。裁縫師の1人であるクォギアは、服を作る事しか興味のない若者だった。そんなある日、師匠である工房長から、ある神の専属にならないかと誘われる。 その国の浄化を担う神の一柱ディルギス。前任の裁縫師の横領事件や悪い噂のせいで、専属がしばらく決まらない状況だった。クォギアはその名を聞くと、専属になる事を即座に決めた。 なぜなら、彼にとってディルギスは唯一無二の大切な存在だからだ。 ディルギスは、隣国カイリオンの内戦によって、孤児となったクォギアをゼネスマキアまで連れて来たくれた恩人である。 再会の喜びを胸にディルギスの住まう神殿へと向かうクォギアだが、法の神の配下であるメリンと出会い、噂について普及される。クォギアはその程度では引かず、ディルギスの住まう神殿へと向う。 荒れ果てた神殿の中、2人は再会し、少しずつ止まった時間が動き出す。 噂の根絶、環境改善、そして愛の神の悪戯と多忙な日々を送るうちに、やがて2人は感情の芽生えに気づき、戸惑い、歩み寄る。 文字数 64,632 最終更新日 2023.11.29 登録日 2023.9.9 -
51長編 連載中 R15お気に入り : 18 24h.ポイント : 0
レンドウィルはエルフの国の第一王子。部屋に突然忍び込んできたエルフの男の子ジハナと交流を深めます。レンドウィルは自分を対等な子供として接してくれるジハナと遊ぶのが楽しく、いつしか彼に向ける想いは恋に変わりました。 彼らが仲良くなって、大人たちに怒られながらも全力で遊び、ゆっくり恋をして、それぞれ一人前になるまでの物語。 幼少期: 優しい自尊心低め王子 × 悪戯好きな城下の子 2人の関係が進んだら追記します。 文字数 97,182 最終更新日 2022.11.7 登録日 2022.10.1 -
52ショートショート 完結 R18お気に入り : 22 24h.ポイント : 0
※【R18】エロ要素あり中傷は受け付けません。 この世界は神の悪戯で男も妊娠出来る世界だとゆうより1割しか存在しない女性は政府の管理下に置かれこの世は男で溢れ返った。 だから世に言うBL世界感で男でも欲情するのが男とゆうものだった、女性を除外すると3種類の人類が存在する。 β:普通の男(1%の確率でΩに変化することが稀にある)Ωともαとも関係を持てるが妊娠はしない。 α:エリートコースの男に多いΩに唯一番の証を残せる強者でβとも関係を持てるモテ男。 Ω:妊娠が出来てヒートと言う定期的にあり美形・美少年・かわいい系の男性に生まれることが多い。 そんな世界で若くしてヤ○ザ組長になった薔薇魏(バラギ)組組長薔薇魏葵(バラギアオイ)18歳Ωと組若頭候補の4人αと1人のΩは葵に夢中葵のアソコも命も体を張ってお守りいたします。 青龍桜(セイリュウサクラ)20歳α 銃の腕前は組一番愛する葵の為なら人を○○せる。 朱雀蓮華(スザクレンゲ)23歳α 拳だけで相手を膝ま付かせて何人も病院送りにさせる。 白虎蘭(ビャッコラン)25歳β→Ω 家事全般担当していても喧嘩は強く先代の右腕だった経歴も…怒らせると組が血の海と化す噂も、葵の為に母親代わりになっている。 玄武百合(ゲンブユリ)28歳α 名前と裏腹に超ドSで武器はムチで自由自在に操る眼鏡を掛けている、彼の下は何故かM系の者が付くことが多い。 神城霞(カミジョウカスミ)30歳α 大人で頼りになる組の兄貴分葵からも頼られる。 空想なので実際は無い設定になってます。 文字数 9,504 最終更新日 2022.10.19 登録日 2022.9.27 -
53長編 完結 なしお気に入り : 68 24h.ポイント : 0
●表紙絵(Pixiv)→https://www.pixiv.net/artworks/92810819 ●加筆修正後サンプル(Pixiv)→https://www.pixiv.net/novel/series/7673884 最初は、ただの悪戯心だった──。 「女のフリをして、男に近づいたら惚れられたりして」 性別を女と偽り始めたチャットで、顔も知らない男と仲良くなり、その男に恋に落ちてから一年以上が経過した。 自責の念に駆られながらも性別を隠し続ける俺に、ある日オフ会のお誘いが来て──⁉ ───── ※元々はWEBサイトの方で掲載していた小説となります。 加筆修正前verの物となりますが、本編最後まで掲載しますので安心してお読み頂けましたら幸いです。 加筆修正済の物はサンプルとしてPixivに置いてあります。 文字数 38,451 最終更新日 2023.5.8 登録日 2022.1.3 -
54短編 連載中 なしお気に入り : 10 24h.ポイント : 0
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55短編 完結 R18お気に入り : 33 24h.ポイント : 0
ふたなり+リバで、ふたなりば!です。 リバです。がっつりリバです。 わんこなガチムチ後輩(24歳)のことが好きで堪らない普通顔ふたなり先輩(30歳)が、酔って、ちょっとえっちな悪戯をして、そのまま(性的に)後輩君を食べちゃうお話。 ※pixiv、ムーンライトノベルズさんにも掲載しております。 文字数 12,924 最終更新日 2022.8.24 登録日 2022.8.24 -
56ショートショート 連載中 R18お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
『血統鑑定士の災難』で登場する、オネエ教皇の過去話。 その昔、まだ誰とも出会っていなかった頃、サマリティシア教を布教するべく、トゥマエレ司祭があちこち行脚する話。 ※本編のトゥマエレ教皇(オネエ)とは全く違います。 オネエ好きな方はご注意ください。全く居ません。 他人視点、本人視点、色々で思いついたら書いていこうと思います。 性愛の伝道師(笑)ですから、予告なしでR-18が展開されます。 きったない喘ぎ声、語尾に♡などが、出てきます。 本編と違い、直接的な表現で書いています。 抵抗が無い方のみどうぞ。 +-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+ 第一話 自分の性的指向が村の中では異常なんだと思い悩む青年が、サマリティシア教を知り、それを国教とする国へと旅立ったが、その矢先にサマリティシア教を布教するため旅をしているトゥマエレと出会う。 その出会いは青年にとって物凄く衝撃的で忘れられないものになる。そして、あれよあれよというままに、美味しく頂かれて・・・ 第二話 トゥマエレは、ルーカによって思い出された司祭がいた街へと向かった。その先に同郷の幼馴染みと出会う。 突然居なくなった幼馴染みのトゥマエレ。それが突然目の前に現れる。互いに動揺するも、自然と昔の様に戻っていく。 が、トゥマエレが妖しい雰囲気を出してきて・・・ 第三話 幼馴染との再会から月日は流れ、トゥマエレはまだ布教活動という趣味と実益をかねた旅を続けている。 傭兵ギルドへと賞金首を連れて行くと、酒に溺れた青年に絡まれる。トゥマエレは何かをその青年に言い残し受付へ・・・その後、傭兵ギルドに登録していない司祭が、ちょっとオイタをしていた子達におしおきをする話。 第四話 お仕置き終了後の傭兵ギルドの受付の家へと帰ったトゥマエレと、受付の青年のお話。 純粋に慕ってくれる青年に夜な夜な悪戯してたら・・・ (7月30日0時公開) 文字数 77,116 最終更新日 2021.7.30 登録日 2021.7.16 -
57短編 完結 R18お気に入り : 18 24h.ポイント : 0
もし、自分が好きになった相手が――身近な存在だとしたら? それが手の届かない存在で……好きになってはいけない相手だと判った時、どんな選択肢が残るだろう。 両親の仕事の都合で、俺たち兄弟は一つ屋根の下、二人暮らしをしている。 兄の日景。そして俺が弟の日向。互いに顔だけはそっくりなのに、性格はまるで正反対。 日向はお人好しで誰にでも優しい。そんな姿に苛立ち――だからつい、したくもない喧嘩ばかりしてしまう。 けれど、その日は違っていた。 一方的に喧嘩をして学校で別れるまではいつものこと。 なのに、同じ部活の友人から日向が告白されていたなんて話を聞いてしまったのがいけなかった。 「神様、頼むよ……」 自分ではどうしようもない感情が、想いが、ただただ胸を締め付ける。 「どうか、この想いを消してくれ……」 気づかないままでいさせて欲しいと神様に願った筈なのに――目を覚ますと何故か互いの身体が入れ替わっていた。 朝の出会いはサイアク。入れ替わった理由も原因不明。気まぐれな神様の悪戯だとしたらタチが悪い……! そんなこんなで、入れ替わった身体のまま過ごすことになった秋の休日。 戸惑いと苛立ちを互いにぶつけ合いながら、押し込めていた本心(おもい)を暴露した瞬間、 「日向のこと、もっと教えて」 迫ってくる日景の言葉に抗えなくなった俺は思い知らされる。 日景も俺のことをどう想っていたのかを……。 双子(きょうだい)どうしの入れ替わり。相反する想いの先に生まれるパラドックスとは――? 文字数 20,414 最終更新日 2021.10.16 登録日 2021.10.16 -
58短編 完結 R15お気に入り : 35 24h.ポイント : 0
バイト先である、小さな喫茶店。 いつもの席でいつもの珈琲を注文する営業マンの彼に、僕は淡い想いを寄せていた。 しかし、恋人に酷い捨てられ方をされた過去があり、その傷が未だ癒えずにいる。 営業マンの彼、誠のと距離が縮まる中、僕を捨てた元彼、悠と突然の再会。 僕を捨てた筈なのに。変わらぬ態度と初めて見る殆さに、無下に突き放す事が出来ずにいた。 誠との関係が進展していく中、悠と過ごす内に次第に明らかになっていくあの日の『真実』。 それは余りに残酷な運命で、僕の想像を遥かに越えるものだった── ※これは、フィクションです。 想像で描かれたものであり、現実とは異なります。 ** 旧概要 バイト先の喫茶店にいつも来る スーツ姿の気になる彼。 僕をこの道に引き込んでおきながら 結婚してしまった元彼。 その間で悪戯に揺れ動く、僕の運命のお話。 僕たちの行く末は、なんと、お題次第!? (お題次第で話が進みますので、詳細に書けなかったり、飛んだり、やきもきする所があるかと思います…ご了承を) *ブログにて、キャライメージ画を載せております。(メーカーで作成) もしご興味がありましたら、見てやって下さい。 あるアプリでお題小説チャレンジをしています 毎日チームリーダーが3つのお題を出し、それを全て使ってSSを作ります その中で生まれたお話 何だか勿体ないので上げる事にしました 見切り発車で始まった為、どうなるか作者もわかりません… 毎日更新出来るように頑張ります! 注:タイトルにあるのがお題です 文字数 59,792 最終更新日 2022.8.18 登録日 2022.7.2 -
59長編 連載中 R18お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
大手企業に勤務する高柳陽介は恋人に振られて人間不信になりかけていた。仕事帰りにたまたま見つけたBARに立ち寄り、オーナーの須崎龍一と出会った事で人生が大きく変化していく。 周りの空気を読み、当たり障りのない言葉を並べ、自分の感情を押し殺し、ポーカーフェイスを纏うことが当たり前になっていた陽介にとって、初対面にも関わらずズケズケと踏み込んでくるような言葉をかけてくる龍一の存在は不快でしかなかった。 「もう二度と来ない」そう言って店を後にしたはずだったのに…。運命の悪戯は再び2人を引き合わせ互いに引き寄せられるようにして、いがみ合いながらもその存在が気になっていく。嫌いだと思っていた男が気になって仕方がない。 こんな自分は知らない。まさかこの俺が男に惚れるとは…。あいつと出逢った事は偶然なのか運命なのか…? 文字数 24,734 最終更新日 2021.11.1 登録日 2021.10.11