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アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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3長編 連載中 R15お気に入り : 1,729 24h.ポイント : 56
【帝華学園】の生徒会会計を務め、無事卒業した俺。 こんな恐ろしい学園とっとと離れてやる、とばかりに一般入試を受けて遠く遠くの公立高校に入学し、無事、魔の学園から逃げ果すことが出来た。 卒業式から入学式前日まで、誘拐やらなんやらされて無理くり連れ戻されでもしないか戦々恐々としながら前後左右全ての気配を探って生き抜いた毎日が今では懐かしい。 俺は無事高校に入学を果たし、無事毎日登学して講義を受け、無事部活に入って友人を作り、無事彼女まで手に入れることが出来たのだ。 なのに。 「逃げられると思ったか?颯夏」 「ーーな、んで」 目の前に立つ恐ろしい男を前にして、こうも身体が動かないなんて。 文字数 121,785 最終更新日 2022.9.16 登録日 2022.9.6 -
4長編 連載中 R18お気に入り : 2,120 24h.ポイント : 35
【不器用な雪豹α王イデオン×見た目は美人Ω中身は田舎者なサーシャの転生オメガバース】 公爵子息のサーシャは借金返済のため縁談を持ち掛けられる。そのタイミングで起きた火事により前世の記憶が蘇った。 「僕、ホッカイドウの牧場主の息子だった……!」 動物好きの記憶を思い出したサーシャの嫁ぎ先は雪豹α王のいる北の国。 人間を食べると噂される獣人の国へ道民特有の能天気とおおらかさを発揮して嫁いで行く。 一方雪豹王イデオンは人間の国で両親が暗殺されたことから人間を疑っていた。 そして人質代わりに送られてくる花嫁に警戒心を抱く。 「人間とは一年中発情して子作り出来る種族――色仕掛けで腑抜けにするつもりだろうがその手には乗らぬ!」 しかし嫁いできたサーシャは美人な上懐かしい匂いがするし、予想外に純朴な性格で戸惑う。 さらに、歳の離れた弟のミカル(4歳)が自分よりも先に花嫁に懐いてしまい――? 雪豹王との子を身籠れば報奨金が出る。借金返済に必死なウブΩサーシャは雪豹王イデオンの心を溶かして子を授かることができるのか? また、雪豹王の両親暗殺の真相とは? 【受】サーシャ・レーヴェニヒ(19歳)Ωの公爵令息。見た目は華やかだが中身は素朴な北海道民。動物に好かれる。 【攻】イデオン・ヘレニウス(20歳)αの雪豹獣人で、現グエルブ国王。気性が荒く不器用な超美形。 ※舞台は北欧っぽいイメージです。ふんわりご都合主義ファンタジーなので温かい目で見守っていただけるとはっちゃきこいて頑張ります。 文字数 133,058 最終更新日 2022.11.30 登録日 2022.10.31 -
5ショートショート 完結 R18お気に入り : 51 24h.ポイント : 28
世界が新年を迎える前後、とある国の天上ではその年を司る干支神の引き継ぎが行われる。干支神は“年またぎ社”と呼ばれる社で行われるが、そこには先代当代様々な干支神が酒と懐かしい顔を求めて集まっていた。そんな中、逢瀬を楽しむ干支神もいて……。 [午神(馬) × 巳神(蛇) / BL / R18] 文字数 8,130 最終更新日 2025.1.2 登録日 2025.1.2 -
6長編 完結 R18お気に入り : 152 24h.ポイント : 28
大国ソアジャールでは大昔からエルフの身体は万病に効く妙薬と言われていた。 その為に古代大勢のエルフが狩られ数を減らしてしまった。 エルフ達は人間から離れて、深い太古の森へと移り住み、今や数百年とも数千年とも言われている。その太古の森で最後のエルフの生き残りでキールの身内であったキールの祖母も息を引き取る。 「キー…覚悟しておいてね?クリティカルヒット………これを喰らったら逃げる事も、避ける事もできないから…」 そう言い残してほぼ永遠とも言われていた長寿を誇るエルフの祖母は他界して行く… そんな過去があるキールは幼い頃から人間が嫌いというより徹底して避けてきた。深い森の中だけで生活をして、人間を知ろうともしなかったキール。 ある日目が覚めると、そこは人間の城の中で…… 人間の中にいる事でパニックを起こすキールだが、世話係を任せられた騎士団長の匂いにキールは徐々に懐柔されていく。 R18表現には*をつけます。 R18まで少し長めになりますが、ゆっくりお付き合いくださると嬉しいです。 文字数 155,278 最終更新日 2023.4.25 登録日 2022.10.5 -
7長編 完結 R18お気に入り : 510 24h.ポイント : 21
エルヴィン・アルスランは、冷たい牢の中で大切だった家族を思い、打ちひしがれていた。 妹はさんざんつらい思いをした上に出産後亡くなり、弟は反逆罪で斬首刑となった。母親は悲しみのあまり亡くなり、父親は自害した。 エルヴィンも身に覚えのない反逆罪で牢に入れられていた。 せめてかわいい甥だけはどうにか救われて欲しいと願っていた。 そして結局牢の中で毒薬を飲まされ、死んだはず、だった。 だが気づけば生きている。 9歳だった頃の姿となって。 懐かしい弟妹が目の前にいる。 懐かしい両親が楽しそうに笑ってる。 記憶では、彼らは悲しい末路を辿っていたはずだ。 でも彼らも生きている。 これは神の奇跡なのだろうか? 今度は家族を救え、とチャンスを授けてくれたのだろうか? やり直せるのだろうか。 ──そう、エルヴィン・アルスランの時間は18年前に遡っていた。 (R指定の話には話数の後に※印) 文字数 428,260 最終更新日 2022.5.9 登録日 2021.10.30 -
8長編 完結 なしお気に入り : 30 24h.ポイント : 7
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9長編 連載中 R18お気に入り : 370 24h.ポイント : 7
いつもの通りギリギリの毎日の中今日も疲れて目を閉じる。当たり前に始まる朝に嫌気がさしていたのに、目が覚めたらやけに綺麗な天井が見えた。 見知らぬ部屋で呆然とする俺の前に現れたのは懐かしい親友2人の姿だった。 懐かしさと嬉しさで喜ぶ俺だけどいまいち2人と話が噛み合わない。俺の記憶とお前らの記憶が違うってどう言う事だよ。 あと何で足首に鎖ついてんの? 文字数 126,287 最終更新日 2024.11.15 登録日 2021.10.31 -
10ショートショート 完結 なしお気に入り : 6 24h.ポイント : 7
就職難により、人生を彷徨い未来に絶望気味なジュンキは心を癒すために、幼い頃よく訪れていた妖精が住むという懐かしい森を訪れる。あの頃となにも変わらない森に癒されていたいると、ジュンキは妖精のように妖艶で美男子のタオの姿を見つけてしまう。あまりの美しさにこっそりとタオに見惚れてしまうジュンキ。タオはそんなジュンキに気付き、焦ったジュンキが逃げようとすると、タオはジュンキが怪我をしてる事に気付き手当してあげるのだが…… 文字数 5,105 最終更新日 2023.12.11 登録日 2023.12.11 -
12長編 完結 R18お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
再録。一番重要なシーンで文字間違いしたので詫びます。すんません。 君を知れば知るほど好きになる。そういうのっていいなあぁと。そういう人に自分は出会うのだろうかという希望。 描いた時期がかなり古いのですが、毎日連載新聞小説って感じでチャレンジしてみた。同性愛メインの少し不思議な話。シャイな私が殻を脱け出すかのように、糞恥ずかしいと思う自分の殻をぶっこわしぶちかまし、『好きだ』を表現したかった。懐かしい作品です。 あまり不必要の人物像とか、抜かしてもいいかな程度の落ちの文章とかは他所でキャプション入れているのでこちらにはそういうところをメイン小説の中にやっぱり入れるのもあれなのでやめとく。 めんどいのでカットシーンも入れておく あと、「領収書提出アプリ」だとか、「会社に必要だから残って!」のテコ入れいざこざ系も今どき過ぎて(昔はなかった)追加加筆は辞めました。 修正捕捉おしまい 2020年12月1日改訂 言葉にできなかった謎の部分を説明しました。1秒に満たないが、それが18時間という録音時間ってやつです。おちまい 文字数 51,961 最終更新日 2020.10.9 登録日 2020.10.9 -
14短編 完結 なしお気に入り : 10 24h.ポイント : 0
※この2人の他のお話があります。 是非、シリーズでお楽しみ下さいネ。 日常を生きている中で、突然届いた真っ白な暑中見舞いはがき。 差出人は、もう随分と会っていない悪戯が好きな 幼馴染だった。ゆっくりと、遠い記憶と共に 思い出されるのは初恋をした頃の、学生時代。 柑橘の香りが届けるのは、過去への招待状。 主人公 春久 悠里 田舎から都会に出て進学し、働き始めた青年。 感受性が強く、神経質。 人が苦手で怖い。仕事では 割り切っている。さびれたアパートで 働きながら、ほぼ無趣味に暮らしている。 髪は、赤茶けており偏食を直そうと 自炊だけはマメにしている。 文字数 22,949 最終更新日 2022.10.14 登録日 2021.7.30 -
18短編 完結 R18お気に入り : 52 24h.ポイント : 0
阿佐倉学園の新入生「遠野真咲」は、不思議な感覚にとらわれていた。 入学したばかりで何もわかならない。 来たこともない場所のはずなのに、なぜか懐かしい。 そして、真咲の同室となった津田忍。 彼にはある秘密があって……。 文字数 25,587 最終更新日 2017.9.26 登録日 2017.7.8 -
20長編 完結 R18お気に入り : 61 24h.ポイント : 0
僕は高級娼館「サクディーダ」に在籍するもうすぐ二十歳。大好きな事を仕事にしているから問題はない。 この娼館は「元貴族」の子しかいない。それが売りだからだ。オーナーもね。 僕の担当は「抱きたい」ではなく「抱かれたい」客。 娼館は抱きたい人が大半の客なんだけどね。その少ない需要を満たすためにいる。当然ヒマ。日々体の手入れを怠らず客を待つ。 そんな僕にある日懐かしい兄様が客としてやって来たんだ。 魔法はちょびっとの大国モンタネール王国。 不正、賄賂は当たり前。奴隷商が跋扈する不穏な国。 王の力を削いだくせに王になりたいものはいない。私利私欲の貴族が住まう、日々荒れていく国。既に手遅れぎみ。 だけど、そこまで酷い国とは感じていないキャルは、娼館で同じ様な境遇の男娼と楽しく生きていた。 後で住んでいる領地が落ち着いていただけど知る。 キャルは熱心な求愛にカミーユを受け入れ、貴族に戻る決心をする。 それにより国、実家、自分の出生に問題はたくさん。 目まぐるしく起きる出来事を解決していくが、キャルはどこか他人事のよう。カミーユも家族も母以外は好きなんだけど、自分が思っているより感情が死んでいた……… 文字数 328,370 最終更新日 2024.3.28 登録日 2023.11.9 -
21長編 連載中 R18お気に入り : 68 24h.ポイント : 0
昔、まだ野良猫だった頃にノエルは1人の少年と出会い約束をした。 しかしその約束は果たされることなく、生を終えたノエルが次に目を覚ますと、イケメンの膝の上。 「おはよう。ノエル」 懐かしい名前で呼ばれ、イケメンが成長した少年だと気づく。 更には自分が転生して人間になっていた。 折角第2の人生が始まったのだから楽しまなくてはとワクワクするノエルだが、イケメンは外に出るのを拒む。 子供時代と変わらない泣き虫、情緒不安定、我儘な姿にノエルは困ったものだと感じながらも、ふと見せる暗い瞳に強く拒めない。 昔出来なかった分今甘やかすかと流されるノエルはイケメンの本来の姿を知らない。 魔族のトップに立つ異色の魔王。 それがイケメンの現在の姿。 勇者なんか知らん。俺様が最優先ですることはもふもふの排除だ!! ノエルにメスが寄ることも、もふもふが近寄ることも許さない!! 俺様のライバルは人間の女でもましてや男でもなく、愛くるしい見た目をしたもふもふ達。 ノエルの前では甘えたな子供のままで、裏では冷酷非道な魔王様。 絶対バレないように二重生活を行います。 1週間に4話ずつ更新予定 更新日 火、木、土日 文字数 8,986 最終更新日 2020.11.3 登録日 2020.10.31 -
23長編 完結 なしお気に入り : 34 24h.ポイント : 0
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24短編 完結 なしお気に入り : 2 24h.ポイント : 0
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25短編 完結 R18お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
とある夏の日。 スラリとした青年は一人、とある旅館を訪れる。 海が見える綺麗な場所で彼は懐かしい想い出を回顧する。 ずっと大好きなヒトを想いながら。 ※性描写はございません。しっとりとした短編作品となります。 文字数 1,976 最終更新日 2022.7.14 登録日 2022.7.14 -
26短編 完結 なしお気に入り : 1 24h.ポイント : 0
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27短編 連載中 R18お気に入り : 2 24h.ポイント : 0
仕事を辞めて数ヶ月が経つ。いつもだったら、職場で迎えていたはずのクリスマスイブ。 今年は初めて家で過ごす。付き合っていた彼も居ない。久しぶりの一人っきりのクリスマ スイブの日。 昔好きだったシュトレンを買ってきた。早速、カットして食べてみると懐かしい味がして 心があったまる。 だが、一人で食べるにしては大きすぎた、このシュトレンを食べきるのは誰かとシェアす る必要がある、と思ったが親友関係が少ない俺には埒が明かない事に気づく。 「あー俺にも親友がたくさん居たら良かったのかな?」と言ってもSNSで#シュトレン一 緒に食べませんか?なんて呟いてもバカにされてもおしまいだろう。 「馬鹿馬鹿しい」気分転換に外に出ると、あっ、そう言えば最近近くにできたカフェでお 店の店主と親しくなったのを思い出した。でも、シュトレンとか好きなんだろうか? まあ良いか、寒空の中目的地を目指すことにした。 歩くこと数分、カフェcatについた。カランコロン ドアを開けると彼はいつも通り カウンターの中で本を読んでいた。「あっいらっしゃい、この間も来てくれた子じゃない か!嬉しいなもう、僕の虜になったんだね!」クルクルくせ毛と中性的なメガネ店主、 ベンジャミンだ。日本に興味があり、少しなら話せるらしい。今のところほぼドイツ語 で話しているが。 「いや、今日はただ、これを...。」後ろに隠していたシュトレンを見せる。すると、 「これはシュトレンじゃないか!僕 好きなんだよね。あっ、コーヒー入れるけど、ミルク入れ る?」 全く、この人といるとペースが乱れる。でも、不思議と悪い気分でもない。 「じゃあ、ミルク入りでお願いします。」「わかった、たっぷりめに入れとくね、」 コーヒーのいい香りが漂って来る。初めてここに来た時もこの香りに引き寄せられて来たんだっ たか、そんな思いをふけていると「はい、コーヒー、できたよ。ここに置いとくね。」 カップを置き側に座った。「今日は、クリスマスイブだけど君がシュトレンを持って来てくれた から、お店は閉めとこう。」 「えっ、いいんですか?そんな閉めなくてもっ」いきなり、細くて長い人差し指が唇の前に出て 来た。これ以上喋るなと言うような目で。 「それに、君と少しばかりお話もしてみたいしね、」と言うといつもどおり無邪気に微笑む。 窓の外はまだ雪が降り続いている。降り止む様子もない、俺はこのままベンジャミンと過ごす 事にした。 続く 文字数 2,158 最終更新日 2022.3.13 登録日 2021.11.22 -
28長編 連載中 R18お気に入り : 12 24h.ポイント : 0
JazzピアニストとJazzシンガーのバイセクシャルな夫婦とゲイのカメラマンが作りだすJazzy(ドハデ)でちょっぴりアブノーマルな世界。 【Arrogant man】マンションに帰ると、美しい妻が上半身裸の男に覆いかぶさってキスをしていた。 妻は俺に妖艶に微笑みかけてきて、相手の男はあからさまに俺を馬鹿にしたような蔑んだ笑みをこちらに向けてくる。 【The eyes】取材中に感じるのは懐かしいまなざしだった。元彼に再会し想いは滾り再び関係を繋げようとしたが……。 【Blue skinny cat】目を覚ましたら女の子が跨っていた。その猫のような女の子は、どうしようもなくバカで青くくてウザいだけ。しかもやたら絡んでくるが……。 ※ 主人公夫婦が性に奔放なバイセクシャルの為に、男同士、女同士、男女、3Pといった表現があります。 あと主人公は妻とも仲良いですが、愛しているのは恋人という困った男です。 商店街の物語でチラッとだけ登場したjazzピアニストKenjiが、まさかここまで膨らんで物語が出来るなんて、自分でも驚いています。 そちらの方では主人公が勤めるjazzbarでKenjiは恋人の面影を追いかけて似た空気もつ子にアプローチかけていたり、結婚後イーラとライブするという様子が描かれています。 文字数 69,378 最終更新日 2021.9.20 登録日 2019.10.23 -
29長編 連載中 R18お気に入り : 15 24h.ポイント : 0
天城流華は、天涯孤独の17歳。 両親に捨てられ、自分の力で人生を切り開いてきた。 人生はゲームだ。 人の心を弄び、自分に夢中にさせる。 男たちを手玉にとり、自らの思うように人生を動かしていた。 ある日の学校帰り。 いつもの帰り道を歩いていたはずが、古びた洋館の廃墟に迷い込んでしまう。 廃墟の扉が開き、導かれるように建物に足を踏み入れると、 暗闇の中に、綺麗な花の装飾があしらわれた丸い鏡が浮かび上がった。 鏡の中に、天使のような少年が現れる。 どこか懐かしい雰囲気がするその美少年は、 大きく綺麗な瞳から大粒の涙を溢していた。 彼の名は、花宮 咲羅。 汚れを知らない純粋な少年。 次の日、目が覚めると、 流華は鏡の奥の世界にいた。 花宮咲羅として。 二人の身体が入れ替わり、 人生が交差する。 それぞれの世界が、思わぬ方向へと展開していく・・・・ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 2人の中身が入れ替わり、 正反対の性格の2人が、 それぞれの悩みに、恋に、向き合っていくBL小説です。 R-18要素たっぷりになる予定です。 タイトルの横のマーク ♤→流華視点 ♡→咲羅視点 で書き分けています。 こちらの作品は、「小説家になろう」ムーンライトノベルズにも重複掲載しております。 R-18/R18/性描写あり/エロ/エッチ/BL/幼なじみ/恋愛/純愛/NTR/浮気/複数/イケメン/美少年/複数プレイ/変態/先輩/後輩/羞恥プレイ/調教/乱交//童顔/同棲//制服/元彼/元カレ/未練/新彼/彼氏/ 執着/年下/年上/同級生/略奪/学園/片思い/禁断/肉体関係/コスプレ/飼い主/天使/悪魔/執事/入れ替わり/異世界/淫乱 文字数 22,139 最終更新日 2022.7.2 登録日 2022.3.28 -
30長編 連載中 R18お気に入り : 34 24h.ポイント : 0
■全55話/11月27日完結で予約投稿済み■ ぶつかった拍子にふわりと香ったのは懐かしいユーカリの匂いだった。 オーストラリアに留学中は、コアラの食事というイメージが強かったその木が街中に当たり前に植わっていることに驚いた。 でも、人からその匂いが香ったのは、二度目で。 まさかと見上げた相手も驚いた顔をしてこっちを見ている。 やっぱりそうだ。 「ユーカリのお兄さん……」 「……本当にあの時の子か」 信じられない気持ちで、でもあの時の面影をはっきりと残した大人の男の姿形に自分でも驚くほど心臓が騒がしくなり……。 恩人と再会したのは新卒で就職した会社の冬の職場。北海道のスキー場で開業しているホテルだった。一緒に働くことになった二人だが、上司の無茶振り、部屋に仕掛けられた盗聴器――次第に不穏な気配が近付いて来て……。 愛が重めの本当は〇〇な攻め×言語オタクで対人スキル低めな受けによる、冬の北海道を舞台にしたささやかな恋の話。 ■第10回BL小説大賞にエントリー中。お気に召して頂けましたら応援よろしくお願い致します。■表紙は有料会員登録済みのサイト様よりDLさせていただいております。■ 文字数 125,866 最終更新日 2022.11.26 登録日 2022.10.31