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フリーワード アルファ
R指定 R指定なし R15 R18
  • 1
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,586 24h.ポイント : 11,494
    子供の時の流行り病の高熱でオメガ性を失ったエリオット。だがその時に前世の記憶が蘇り、自分が異性愛者だったことを思い出す。オメガ性を失ったことを喜び、ベータとして生きていくことに。 もうすぐ学園を卒業するという時に、とある公爵家の嫡男の家庭教師を探しているという話を耳にする。その仕事が出来たらいいと面接に行くと、とんでもなく美しいアルファの子供がいた。 だがそのアルファの子供は、質素な別館で一人でひっそりと生活する孤独なアルファだった。その理由がこの子供のアルファ性が強すぎて誰も近寄れないからというのだ。 だがエリオットだけはそのフェロモンの影響を受けなかった。家庭教師の仕事も決まり、アルファの子供と接するうちに心に抱えた傷を知る。 子供はエリオットに心を開き、懐き、甘えてくれるようになった。だが子供が成長するにつれ少しずつ二人の関係に変化が訪れる。 アルファ性が強すぎて愛情を与えられなかった孤独なアルファ×オメガ性を失いベータと偽っていた欠陥オメガ ●オメガバースの話になります。かなり独自の設定を盛り込んでいます。 ●最終話まで執筆済み(全47話)。完結保障。毎日更新。 ●Rシーンには※つけてます。
    文字数 156,918 最終更新日 2025.4.12 登録日 2025.3.8
  • 2
    長編 完結 R18
    お気に入り : 205 24h.ポイント : 9,812
    ブラック企業で働いていた35歳社畜は、仕事帰りに車に轢かれてしまう。暗闇の中目を覚ますと貴族社会のオメガに転生していた。転生先は王家の長男・メビウス。気品に満ちた容姿と知性を持ち、誰もが憧れる完璧な王子。しかし、彼には誰にも言えない秘密があった──オメガとしての発情期を隠しながら生きていること。 そんな彼の前に現れたのは、"嫌われ者の騎士" サーガ・フェンリル。貴族に反発し、上官に背きながらも戦場では誰よりも強い彼は、激情を胸に秘めた若きアルファだった。 運命の歯車が動き出したのは、メビウスが森で彼と遭遇したとき。貴族に囚われ、激昂するサーガの剣がメビウスに向けられた。だが、なぜか彼の瞳は、ただの憎しみだけではなく、執着と熱に濡れていた。 「……お前も俺を支配するつもりか?」 対立から始まった二人の関係は、抗えぬ本能と運命の中で絡み合い、次第に深まっていく。 しかし、王族と騎士、オメガとアルファという身分の壁が、二人の愛を容赦なく引き裂こうとする。 「メビウス、お前は俺の番だ」 その言葉が、メビウスの心を揺さぶる。 これは運命か、それともただの執着か──。 支配か、愛か。 転生した王子と、反逆の騎士が紡ぐ、波乱に満ちたオメガバース・ロマンス。
    文字数 94,723 最終更新日 2025.4.15 登録日 2025.4.4
  • 3
    長編 完結 R18
    お気に入り : 133 24h.ポイント : 7,774
    そうだ課長、俺と結婚してください
    運命の番を信じるアルファ×運命なんか信じないアルファスペックのオメガ 社内、社外問わずモテるアルファの匡史は、一見遊んでいるように見えるが、運命の番を信じ、その相手に自分を見つけて欲しいという理由から、目立つように心がけ、色々な出会いの場にも顔を出している。 そんな匡史の働く職場に課長として赴任してきた池上。彼もアルファで、匡史よりもスペックが高いとすぐに噂になり、自分の存在が霞むことに不安を覚える匡史。 気に入らないという理由で池上に近づくが、なぜか池上から香りを感じて惹かれてしまい―― 運命の番を信じるアルファと運命なんか信じないアルファ嫌いのオメガのオフィスラブです。
    文字数 79,692 最終更新日 2025.4.14 登録日 2025.4.14
  • 4
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 723 24h.ポイント : 5,816
    政略結婚で嫁いだ先は、女狂いの伯爵家。 男のΩである僕には一切興味を示さず、しかし不貞をさせまいと常に監視される生活。 自分ではどうすることもできない生活に疲れ果てて諦めた時、夫の不正が暴かれて失脚した。 行く当てがなくなった僕を保護してくれたのは、元夫が口を開けば罵っていた政敵ヘルムート・カウフマン。 冷徹無慈悲と呼び声高い彼だが、共に食事を摂ってくれたりやりたいことを応援してくれたり、決して冷たいだけの人ではなさそうで――。 カクヨムに書き溜め。 小説家になろう、アルファポリス、BLoveにそのうち掲載します。
    文字数 70,853 最終更新日 2025.4.16 登録日 2025.3.15
  • 5
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 524 24h.ポイント : 5,255
    αの俺がΩに改造され、番にされました
    幼馴染であり親友でもある桜庭怜央と御影凛。二人はどちらもアルファであり、昔から変わらず一緒にいた。 しかし高校卒業を控えたある日、怜央は目を覚ますとベッドに拘束されていた。手枷をかけたのは凛。そして彼の手には謎の薬が握られていた。 「君をΩにするお薬」 凛の穏やかな声に玲央は目を見開いた──。 幼馴染の異常な愛情に振り回される哀れなαはどうなるのか。
    文字数 55,066 最終更新日 2025.4.16 登録日 2025.2.22
  • 6
    短編 完結 R18
    お気に入り : 423 24h.ポイント : 4,121
    逞しい身体つきゆえに嫁に行き遅れたと噂される笑われ者のオメガ・暁月(シャオユエ)。ようやく決まった縁談でアルファに嫁いだその日、彼は夫を亡くしてしまう。 もう結婚は諦めようと決意した直後、暁月の元に白銀の髪の美しいアルファが現れる。 「貴方が私の運命だ」と断言する彼は、幼い頃一度出会っただけの少年だった。見違えるほど逞しく成長し暁月を一途に想い続ける彼は『龍人』と呼ばれる特別な存在で……。 龍と呼ばれる美しいアルファ【銀髪紅眼・巨漢】×嫁に行くあてもなく育った逞しいオメガ【黒髪黒目・逞しい】
    文字数 31,732 最終更新日 2025.4.12 登録日 2025.4.11
  • 7
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 305 24h.ポイント : 3,929
    悪役令嬢「セシリア・ブラッド」の三歳上の兄、カイル・ブラッドは近衛騎士として働く青年だった。少々性格に難がある為、恋人や婚約者には恵まれなかったが、アルファとして申し分のない性質と魔力に恵まれていた。しかし、セシリアが婚約破棄されたことにより、事態は一変する。カイルはブラッド家の存続の為の生贄として選ばれ、第三王子が開発をした「性転換の妙薬」を使い、オメガになることを命じられてしまう。その上、一か月後には上司である近衛騎士団騎士団長のアーサー・ホワイト大公に嫁ぐことになり――。 *** オメガバースの設定をお借りしています。独自の設定もあります。 R18の場面には「※」マークをつけてあります。
    文字数 17,909 最終更新日 2025.4.17 登録日 2025.3.26
  • 8
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 3,231 24h.ポイント : 3,755
    「トリプルSの極上アルファと契約結婚、なぜか猫可愛がりされる話」
    Ωの凛太。オレには夢がある。その為に勉強しなきゃ。お金が必要。でもムカつく父のお金はできるだけ使いたくない。そういう店、もありだろうか……。父のお金を使うより、どんな方法だろうと自分で稼いだ方がマシ、でもなぁ、と悩んでいたΩ凛太の前に、何やらめちゃくちゃイケメンなαが現れた。 凛太はΩの要素が弱い。ヒートはあるけど不定期だし、三日こもればなんとかなる。αのフェロモンも感じないし、自身も弱い。 なんだろうこのイケメン、と思っていたら、何やら話している間に、変な話になってきた。 契約結婚? 期間三年? その間は好きに勉強していい。その後も、生活の面倒は見る。デメリットは、戸籍にバツイチがつくこと。え、全然いいかも……。お願いします! トリプルエスランク、紫の瞳を持つスーパーαのエリートの瑛士さんの、超高級マンション。最上階の隣の部屋を貰う。もし番になりたい人が居たら一緒に暮らしてもいいよとか言うけど、一番勉強がしたいので! 恋とか分からないしと断る。たまに一緒にパーティーに出たり、表に夫夫アピールはするけど、それ以外は絡む必要もない、はずだったのに、なぜか瑛士さんは、オレの部屋を訪ねてくる。そんな豪華でもない普通のオレのご飯を一緒に食べるようになる。勉強してる横で、瑛士さんも仕事してる。「何でここに」「居心地よくて」「いいですけど」そんな日々が続く。いろいろ距離がちかくなってきたある時、久しぶりにヒート。三日間こもるんで来ないでください。この期間だけは一応Ωなんで、と言ったオレに、一緒に居る、と、意味の分からない瑛士さん。一応抑制剤はお互い打つけど、さすがにヒートは、無理。出てってと言ったら、一人でそんな辛そうにさせてたくない、という。もうヒートも相まって、血が上って、頭、良く分からなくなる。まあ二人とも、微かな理性で頑張って、本番まではいかなかったんだけど。――ヒートを乗り越えてから、瑛士さん、なんかやたら、距離が近い。そんな風に見つめるの、なんかよくないと思いますけど。というと、おかしそうに笑われる。そんな時、色んなツテで、薬を作る夢の話が盛り上がってくる。Ωの対応や治験に向けて活動を開始するようになる。夢に少しずつ近づくような。そんな中、従来の抑制剤の治験の闇やΩたちへの許されない行為を耳にする。少しずつ証拠をそろえていくと、それを良く思わない連中が居て――。瑛士さんは、契約結婚をしてでも身辺に煩わしいことをなくしたかったはずなのに、なぜかオレに関わってくる。仕事も忙しいのに、時間を見つけては、側に居る。なんだか初の感覚。でもオレ、勉強しなきゃ!瑛士さんと結婚できるわけないし勘違いはしないように! なのに……? と、αに翻弄されまくる話です。ぜひ✨ 表紙:クボキリツ(@kbk_Ritsu)さま 素敵なイラストをありがとう…🩷✨
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    文字数 179,952 最終更新日 2025.4.11 登録日 2024.10.31
  • 9
    短編 連載中 R15
    お気に入り : 40 24h.ポイント : 3,407
    箱入りオメガの受難
    社会人の瑠璃は突然の発情期を知らないアルファの男と過ごしてしまう。記憶にないが瑠璃は大学生の地味系男子、琥珀と致してしまったらしい。 元の生活に戻ろうとするも、琥珀はストーカーのように付きまといだし、なぜか瑠璃はだんだん絆されていってしまう。 ある日瑠璃は、発情期を見知らぬイケメンと過ごす夢を見て混乱に陥る。これはあの日の記憶?知らない相手は誰? 不器用なアルファとオメガのドタバタ勘違いラブストーリー。 現代オメガバース ※R要素は限りなく薄いです。 この作品は『KADOKAWA×pixiv ノベル大賞2024』の「BL部門」お題イラストから着想し、創作したものです。ありがたいことに、グローバルコミック賞をいただきました。 https://www.pixiv.net/novel/contest/kadokawapixivnovel24
    文字数 4,181 最終更新日 2025.4.17 登録日 2025.4.17
  • 10
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 1,537 24h.ポイント : 2,648
    いつでも僕の帰る場所
    「晶をセンター送りにするわけにいかない。それに成己は、家族が出来れば誰でもいいんだろ!?」 『男・女』の性の他に『アルファ・ベータ・オメガ』という第二の性がある世界。 オメガは、少子化対策の希望として、すべての生活を国から保障される。代わりに「二十歳までに伴侶がいなければ、オメガセンターで子供を産み続けること」を義務付けられていた。 主人公・春日成己は、赤ちゃんの頃に家族と離され、センターで育てられていた。 孤独な成己の支えは幼馴染の宏章の面会と『家族をもつ』という夢。 「自分の家族を持って、ずっと仲良く暮らしたい」 その夢は、叶うはずだった。 高校からの親友で、婚約者の陽平が、彼の初恋の人・晶と再会し、浮気をするまでは…… 成己は、二十歳の誕生日を目前に、婚約を解消されてしまう。 婚約者探しは絶望的で、最早センターに行くしかない。 失意に沈む成己に手を差し伸べたのは、幼馴染の宏章だった。 「俺の家族になってくれ」 兄のように思っていた宏章に、身も心も包まれ愛されて――? ※宏章(包容ヤンデレ)×成己(健気不憫)の幼馴染オメガバースBLです♡  ※ストレス展開が長く続きますが、最終的にはスカッとハッピーエンドになります🦾(⌒▽⌒) ※独自設定ありオメガバースです。 ☆感想コメント、誠にありがとうございます!いつも大切に読ませて頂いております♡心の励みです(#^^#) ☆とても素敵な表紙は小槻みしろさんに頂きました✨ ※24年9月2日 二百八十~三百二話までを修正の為非公開にしました。読んで下さった皆様、ありがとうございましたm(__)m
    文字数 814,045 最終更新日 2025.4.15 登録日 2023.8.10
  • 11
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,568 24h.ポイント : 2,548
    男性のオメガは希少だが繁殖力が強く、アルファを生む確率が高いので王の側室として全員が強制的に後宮送りとなってしまう王国で、テオは自分がオメガだと診断をくだされてしまった。 彼は絶望の中で魔法の庭に迷い込む。そこでは一晩だけ恋人になれる魔法がかかっており、偶然が働いたおかげで片思いの相手であるアルベルトと両思いになれた。 しかし、アルベルトは魔法で心を操られたことに怒り、テオを罵った。絶縁状態となったテオは、王に召し上げられ、粗末な食事で痩せ細り、成長が止まってしまい、ほぼ別人のような外見になってしまった。13年後、クーデターが起こり、テオは首謀者であるアルベルトに助け出された。けれど、子供の頃の記憶から、テオだとバレたら殺されるかもしれないという恐怖でテオは別の人間の名前を名乗るようになり…。 この小説には以下の要素が含まれます。 ・オメガバース ・(数行でできるだけ簡潔に書いてはいますが)受けが無理やり他の人(王)の番にされてしまう ハッピーエンド保証。 最後まで書ききっていますので、途中で連載が止まることはありません。
    文字数 134,044 最終更新日 2025.4.4 登録日 2025.3.18
  • 12
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 1,220 24h.ポイント : 2,151
    <オメガバースの世界観をお借りしてます>最強アルファと名高い第5王子シルヴィス。 パートナーである番(つがい)の最有力候補として選ばれたのは「美貌のオメガ」として有名な僕の双子の弟だった。 王子との顔合わせ前日、両親を亡くした僕たち双子にとって親代わりである姉の妊娠が発覚し、急遽、代役として双子の兄である僕が付き添うことに。 顔合わせ当日、王子に目を向けた瞬間、僕の全身が熱くなり…気がついた時には、弟ではなくなぜか僕がシルヴィス王子に抱きしめられ、こう呟かれていた。「見つけた、オレの運命」 周囲の騒めきと弟の絶叫…その後の首筋への激痛。 これは、自分では全く予想しなかった「運命の番(つがい)」に振り回され、抵抗し、流され、享受(きょうじゅ)するまでの僕の物語。 #ストックなしで書いているため、見直して不自然な表現は、随時修正します #設定上、暴力、差別表現は、予告なしに入ります #18シーンにはタイトルに※入れます #ムーンライトノベルズさんにも掲載しています
    文字数 250,131 最終更新日 2025.4.15 登録日 2023.10.7
  • 13
    長編 完結 なし
    お気に入り : 2,409 24h.ポイント : 1,831
    早乙女琥珀は幼馴染の佐伯慶也に毎日のように告白しては振られてしまう。 告白をOKする素振りも見せず、軽く琥珀をあしらう慶也に憤りを覚えていた。 だがある日、琥珀は記憶喪失になってしまい、慶也の記憶を失ってしまう。 今まで自分のことをあしらってきた慶也のことを忘れて、新たな恋を始めようとするが… ※カクヨムにも投稿始めました!アルファポリスとカクヨムで別々のエンドにしようかなとも考え中です!  カクヨム登録されている方、読んで頂けたら嬉しいです!! 番外編は時々追加で投稿しようかなと思っています!
    文字数 84,022 最終更新日 2025.3.14 登録日 2025.1.2
  • 14
    短編 完結 なし
    お気に入り : 32 24h.ポイント : 1,728
    欠けても割れても
    攻:宮原 颯馬 ミヤハラソウマ(アルファ) 受:淡島 洋 アワシマヨウ(オメガ) 淡島洋は、オメガではあるが美形ではなく、結婚願望がない。しかし、祖母に押し切られて、アルファの宮原颯馬とお見合いをすることに。 しかし、どういうわけか洋は、恋愛結婚は諦めたという颯馬と、愛のない契約結婚をすることになるのだが……という話です。 短編で、ハッピーエンドです。 ※受の女装シーンが出てきます。苦手な方はご注意ください。
    文字数 20,220 最終更新日 2025.4.17 登録日 2025.4.11
  • 15
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,512 24h.ポイント : 1,597
    【本編完結】死んだあとに運命だと言われても、
    最期に聞いたのは、望んでいない結婚をした冷たい夫の声。 「煮るなり焼くなり殺すなり、好きにしろ」 オメガは『神の使い』と呼ばれ崇められている国で出会った、運命の番であるオメガのノエル・ヴァレンタインとアルファのレイシス・ブラウン。 ただ、二人の愛は冷め切っていた。 夫から距離を取り辛い日々を送っていたある日、ノエルは何者かに捕えられて命を落とす。 だが次に目覚めたら、ノエルはなぜか学生時代に戻っていた。 今度は穏やかな人生を歩みたい。 それなのに、ノエルが離れていくごとになぜか婚約者のアルファ・レイシスに迫られて――!? 「僕の"運命の番"はあなただけです、ノエル・ヴァレンタイン」 「――ッ死んだあとに運命だって言われても!」 死んでから始まる、オメガとアルファの運命の物語。 ※オメガバース特殊設定あり ※R18展開は遅めです ※際どい描写がある話数には『*』をつけています ✧毎日18時更新予定✧ ✧3/20〜2回更新(9時+18時)✧ ✧お気に入り登録・各話♡・エール📣作者大歓喜します✧
    文字数 217,875 最終更新日 2025.3.25 登録日 2025.1.26
  • 16
    長編 完結 R18
    お気に入り : 5,461 24h.ポイント : 1,533
    小学校の給食調理員として働くアラサーの独身男、吉田有司。考案したメニューはどんな子どもの好き嫌いもなくしてしまうと評判の敏腕調理員だった。そんな彼の趣味は18禁BLのゲーム実況をすること。だがある日ユーツーブのチャンネルが垢バンされてしまい、泥酔した挙げ句に歩道橋から落下してしまう。 目が覚めた有司は死ぬ前に最後にクリアしたオメガバースの18禁BLゲーム『アルティメットラバー』の世界だという事に気がつく。 しかも、有司はゲームきっての悪役、攻略対象では一番人気の美形アルファ、ジェラルド王子の婚約者であるメンヘラオメガのユージン・ジェニングスに転生していた。 気に入らないことがあると自殺未遂を繰り返す彼は、ジェラルドにも嫌われている上に、ゲームのラストで主人公に壮絶な嫌がらせをしていたことがばれ、婚約破棄された上に島流しにされてしまうのだ。 だが転生時の年齢は14歳。断罪されるのは23歳のはず。せっかく大富豪の次男に転生したのに、断罪されるなんて絶対に嫌だ! 今度こそ好きに生ききりたい! 用意周到に婚約破棄の準備を進めるユージン。ジェラルド王子も婚約破棄に乗り気で、二人は着々と来るべき日に向けて準備を進めているはずだった。 だが、ジェラルド王子は突然、婚約破棄はしないでこのまま結婚すると言い出す。 王弟の息子であるウォルターや義弟のエドワードを巻き込んで、ユージンの人生を賭けた運命のとの戦いが始まる――!? 腹黒、執着強め美形王子(銀髪25歳)×前世は敏腕給食調理員だった恋愛至上主義のメンヘラ悪役令息(金髪23歳)のBL(の予定)です。
    文字数 242,914 最終更新日 2024.12.28 登録日 2023.11.25
  • 17
    ショートショート 連載中 R18
    お気に入り : 226 24h.ポイント : 1,222
    規約改定に伴い作製した物です。 ブログに掲載した最新寄りの短編及び、アルファポリス内に投稿した作品を古い物から順に追加していく場所となります。 またこちらに移動した古い作品は当時未熟さ故に犯していた文法の間違いや誤字脱字を最低限修正した状態となっております。
    文字数 1,407,723 最終更新日 2025.4.16 登録日 2024.1.12
  • 18
    長編 完結 R18
    お気に入り : 222 24h.ポイント : 1,178
    箱根駅伝を目指してトレーニングを重ねてきたオメガの陸は、足を怪我してしまい、絶望のままにエレベーターに乗ったところ、異世界に到着してしまっていた。 そこで竜人であり、人間にもドラゴンの姿にもなれるフレイに拾われ、自分の背中に乗って一年に一度開催されるレースに参加してほしいと懇願される。 優勝賞品は何でも願いを叶えて貰える権利。 大好きな祖父のいる元の世界に戻りたい陸は彼の願いに応え、レースに参加することにした。 けれど、発情期が重なり、こちらの世界にはアルファはいないため、フレイに抱いてもらうことになる。それから彼の人となりを知るうちに、彼に恋心を抱いてしまった。 優勝して帰らなければいけないはずなのに、もう少しこちらに居たいと思ってしまう気持ちも無視できず…。 愛を信じられなかったけど受によって変えられた年下竜人☓面倒見の良い元陸上選手 最後まで書ききっているため、途中で連載が止まることはありません。 ハッピーエンドです。
    文字数 178,125 最終更新日 2025.4.6 登録日 2025.3.16
  • 19
    長編 完結 R18
    お気に入り : 5,457 24h.ポイント : 1,136
    悪役は静かに退場したい
    旧題:悪役は静かに退場したい・オメガバース 横断歩道の信号待ちをしているとき、突然大きな音が耳に飛び込んだ。咄嗟に近くにいる小学生を助けたが、自分がトラックに跳ねられてしまう。 『三人の攻略対象のルートをクリアしたので、隠しシナリオが現れたよ。やってみる?』  落としたスマホの画面から現れたゲーム説明のテロップに、迷わず『はい』を選択した。その瞬間、スマホの画面から現れている光に包まれる。 目を開ければ、既視感を覚える西洋風の建物の中に立っていた。 トラックに跳ねられたはずなのに、何故生きているのか。 不思議に思っていたら、目の前を通った学生の肩が、黒髪の学生の肩とぶつかってしまう。学生はバランスを崩して階段から落ちそうだ。咄嗟に学生の腕を掴んで引き寄せるが、自分の方が反動で階段から落ちてしまう。 トラックに跳ねられた続きだろうかと思う程の出来事に、これは夢ではないかと感じられる。 「危ないっ」  緊迫した低い声が耳に入った瞬間、体中を包み込まれるような衝撃を感じた。下腹に疼くような違和感を覚えながら、鼻腔に香ってくる甘い匂いを辿ると、この世の者とは思えないほど美しい青年に助けられていた。 再び目を開けたら、ベッドに寝かされていて、若い男性たちに叱責されている。何故だか「リアム」と呼ばれ首を傾げるが、鏡に映った自分の姿に衝撃が走る。ゲームに出ていた悪役令息リアム・ベルに転生しているではないか。  ――雪。  主人公。クリスマスパーティー。攻略対象。王太子。そして悪役令息、断罪イベント。  脳内に次々とキーワードのような言葉が流れ込んでくる。 『デスティニー~ あなたと恋する未来へ~』は、ボーイズラブのゲームだ。プレイヤーは主人公になり、選択肢した攻略対象の好感度を上げて、ハッピーエンドを目指す。攻略対象は、王太子や騎士系、文官系の学生たちが用意されている。 主人公の恋の邪魔をするのが悪役令息リアム・ベルだ。 そのリアムに、何故自分が転生しているのか。 悪役令息リアム・ベルは、必ずバッドエンドになり、王太子ルートには死亡エンドまで用意されている。 ゲーム終了の卒業パーティーまで、あと三ヶ月。 バッドエンドの未来を回避出来るのだろうかと頭を抱えながら、ゲームの舞台である学園に向かうと、校門の前には、王太子オーウェンが待っていた。 好感度を上げることに失敗したら死亡エンドという状況の中、転生前からの夢を叶える為に、まずは生死を分けるテストイベントのクリアを目指す。 爽やか王太子アルファ×クール系だけれど甘えたがりなオメガ。 オメガバース・悪役令息系・シリアス、不憫切ない系からの、愛されざまあ系。
    続きを読む
    文字数 183,941 最終更新日 2023.7.12 登録日 2022.5.19
  • 20
    長編 完結 R15
    お気に入り : 4,010 24h.ポイント : 1,121
    自分がベータであることを信じて疑わずに生きてきた圭人は、見知らぬアルファに声をかけられたことがきっかけとなり、二次性の再検査をすることに。その結果、自身が本当はオメガであったと知り、愕然とする。 オメガだと判明したことで否応なく変化していく日常に圭人は戸惑い、悩み、葛藤する日々。そんな圭人の前に、「運命の番」を自称するアルファの男が再び現れて……。 オメガとして未成熟な大学生の圭人と、圭人を番にしたい社会人アルファの男が、ゆっくりと愛を深めていきます。 穏やかさに滲む執着愛。望まぬ幸運に恵まれた主人公が、悩みながらも運命の出会いに向き合っていくお話です。本編、攻め編ともに完結済。
    文字数 196,852 最終更新日 2024.3.22 登録日 2023.5.21
  • 21
    長編 完結 R18
    お気に入り : 4,354 24h.ポイント : 960
    幼なじみに婚約破棄された僕が、隣国の皇子に求婚されるまで・BL・完結・第9回BL小説大賞、奨励賞受賞作品
    ※第9回BL小説大賞、奨励賞受賞作品 ザフィーア・アインスは異世界から現れた神子にはめられ、長年慕ってきた王太子に婚約破棄された。「エルガー様、僕は何も……!」「うるさい! 貴様の声など聞きたくない! 耳障りだ!」ザフィーアは弁明しようとするが、王太子は聞く耳を持たない。 アインス公爵は牢屋に入れられたザフィーアを「アインス公爵家の恥さらしが!」と罵り頬を叩く。 婚約者に裏切られ、親に見捨てられたザフィーアは、神子を害した悪人として国境近くの教会に幽閉されることになる。 恵みの雨を降らせ民の信仰を集める神子、その神子を害したザフィーアに民から浴びせられる言葉は冷たい。「死ね! 悪魔!」「くらえろくでなし! 天誅!」「消えろ!」「くたばれ! 化け物!」民衆から石を投げられ、失意のままた王都をあとにするザフィーア。 国境で神子の刺客に襲われたザフィーアは「剣《そんなもの》を使う必要はないよ、僕は一人で死ねるから……」崖に身を投げ自ら死を選ぶのだった…………。 婚約破棄、美青年×美少年、溺愛執着、執着攻め、ハッピーエンド。 *→性的な描写有り、***→性行為の描写有り。 ムーンライトノベルズ、pixiv、カクヨムにも投稿しております。 表紙素材はあぐりりんこ様よりお借りしております。 ムーンライトノベルズBL、日間ランキン1位。アルファポリス、BLランキング1位、HOTランキング4位に入った作品です。 「Copyright(C)2020-九十九沢まほろ」 ※第9回BL小説大賞で奨励賞を受賞しました。応援してくださった皆様のおかげですありがとうございます。m(_ _)m ※後日譚追加いたしました。2025年1月24日
    文字数 253,431 最終更新日 2025.1.24 登録日 2020.12.2
  • 22
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 5,655 24h.ポイント : 908
    わがまま公爵令息が前世の記憶を取り戻したら騎士団長に溺愛されちゃいました
    ※2024年12月中旬アルファポリス・アンダルシュノベルズさまより本作が書籍化されました! <本編完結しました!ただいま、番外編を随時更新中です> ユロニア王国唯一の公爵家であるフローレス公爵家嫡男・ルカは王国一の美人との呼び声高い。しかし、父に甘やかされ育ったせいで我儘で凶暴に育ち、今では暴君のようになってしまい、父親の言うことすら聞かない。困った父は実兄である国王に相談に行くと腕っ節の強い騎士団長との縁談を勧められてほっと一安心。しかし、そのころルカは今までの記憶を全部失っていてとんでもないことになっていた。 記憶を失った美少年公爵令息ルカとイケメン騎士団長ウィリアムのハッピーエンド小説です。 R18には※つけます。
    文字数 207,101 最終更新日 2025.4.5 登録日 2022.9.7
  • 23
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 5 24h.ポイント : 890
    運命と運命
    独自設定のあるオメガバースです。 ベータの恋人・依人と穏やかな日々を送るオメガの篤紀。 誰とも知れない運命の番より自ら選んだ運命である依人こそ、篤紀にとって唯一だった。 当たり前の日常に幸せを感じていたある日、篤紀の前にアルファの光成が現れる。 篤紀は光成から、他のアルファから感じない芳醇な甘いにおいを感じて――。 運命が当たり前を揺るがす。 〔攻め〕平野 依人 〔受け〕菊知 篤紀
    文字数 1,000 最終更新日 2025.4.17 登録日 2025.4.17
  • 24
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 16 24h.ポイント : 881
    お前は私の伴侶ではないっ!
    ■私、ユリウス・ブライトウェルには秘密があった。人の血を飲まないと吸血衝動が抑えきれず、最悪死に至る体質なのだ。しかも、飲む血によって効果は異なり、特にバースの違いは死活問題となっている。できれば、持続的に効果のあるオメガの血がいいのだが、緊急の場合は選んではいられない。ある夜、どうしても吸血衝動が抑えきれず、うっかりアルファの血を飲んでしまい、私は窮地に立たされる。なぜなら、アルファの血には催淫効果があるからだ。 ■アルファ×吸血種のラブストーリーです。独自設定のオメガバースがあります。 ■R-18、BL要素がありますので、ご注意ください。 エピソードタイトル横に目安があります。 *キス描写 **性描写 ***性行為描写
    文字数 18,046 最終更新日 2025.4.17 登録日 2025.4.13
  • 25
    短編 完結 R18
    お気に入り : 559 24h.ポイント : 802
    【完結】【R18】モブに転生した俺は、推しのトラウマにはなりません!
    「執着されるのは俺じゃないです!」 カルパンティエ王国に住む伯爵令息ノアムは死にかけたことにより、前世の記憶を思い出す。そしてここがBLゲーム【星をちりばめた恋】の世界だと気づく。 この世界でのノアムのは役割は――攻略対象の一人・ルドヴィック(推し)のトラウマとなるモブの幼馴染だ。 シナリオ通りに動くべきか悩んだが、推しのトラウマになるなんて無理! だからこそ、ノアムはルドヴィックのトラウマではなく親友を目指すことにした。 ゲームの主人公とルドヴィックをくっつけて、自分は退場しよう――と思っていたのに。 「俺から逃げるのが許されるとでも?」 ルドヴィックはなぜかノアムに執着する様子を見せて――!? 『恋人』ではなく『親友』を目指したはずが、推しに溺愛されています! ■hotランキング46位ありがとうございます。 ◇掲載先→アルファポリス、ムーンライトノベルズ
    文字数 24,156 最終更新日 2025.3.30 登録日 2025.3.22
  • 26
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 115 24h.ポイント : 789
    ***月、木曜日 更新中***  それは、満足すぎる人生なのだと思う。  家族にも、友達にも恵まれた。  けれど、常に募る寂寥感と漠然とした虚無感に、心は何かを求めているようだった。  導かれるように出会ったのは、僕たちだけの秘密の植物園。 ◇◇◇  自分のないオメガが、純真無垢なアルファと出会い、自分を見つけていく。  高校卒業までの自由な時間。  その時間を通して、本当の好きな人を見つけて、様々な困難を乗り越えて実らせようと頑張ります。  幼い頃からずっと一緒の友達以上な彰と、運命のように出会った植物園の世話をする透。  二人のアルファに挟まれながら、自分の本当の気持ちを探す。  王道学園でひっそりと育まれる逆身分差物語。 *出だしのんびりなので、ゆる~くお楽しみいただければ幸いです。 *固定攻め以外との絡みがあります。 *人間関係こんがらがっているので、他カプの絡みがあります。 ◇◇◇ 名戸ヶ谷 依織(などがや・いおり) 楠原 透(くすはる・とおる) 大田川 彰(おおたがわ・あきら) 五十嵐 怜雅(いがらし・れいが) 愛原 香耶(あいはら・かや) 大田川 史博(おおたがわ・ふみひろ) ◇◇◇  リアクション類、本当に嬉しいです。ありがとうございます!  おかげさまで更新頻度をちょっぴりあげられます。  3月中完結を目指してがんばります!  今後も細く長く楽しんでいただけるよう精進します。  いつもありがとうございます◎
    文字数 350,299 最終更新日 2025.4.17 登録日 2024.8.18
  • 27
    短編 完結 R18
    お気に入り : 1,156 24h.ポイント : 773
    「俺が産みます」 ベータの発言に騎士団長室がしずまりかえった。無言のアルファの騎士団長に代わり、年かさの騎士が訊ねる。 「しかし、君はベータでは?」 「新薬が開発されてベータでもオメガに転換して妊娠可能になって数年なのはご存じでしょう?」 「し、しかし、君はベータではあるが優秀な魔法騎士で、三男とはいえ侯爵家の……」 「どうせ俺は“なりそこない”ですから問題ありませんよ」 ベータは騎士団長の優秀な片腕ではあるが、ベータであった。名門貴族の子弟は優秀なアルファか子孫を残し政略結婚の手駒としてのオメガがもとめられる。 いくら優秀であっても、平凡なベータは求められないのだ。ベータの“なりそこない”という言葉に貴族階級ばかりの騎士達は沈黙する。 そして騎士団長は平民出身でありながら優秀なアルファであり、その剣と魔法一つだけでここまで成り上がった。 その優秀な血を残せと国王に命じられるほどに、さらには相手がいないというならば、オメガである第三王女を娶れという雰囲気になっていた。オメガらしい美貌を誇る王女だが、その性格は大変悪いと評判の……。 「お前はそれでいいのか?」 沈黙していた騎士団長が聞く。 「はい。できれば妊娠中の産休期間も業務として有給を認めていただけるならば」 「もちろん“重要な任務”だ。許可しよう」 「ありがとうございます」 こうして、二人の契約結婚ならぬ、契約出産はなりたった。
    文字数 24,104 最終更新日 2025.3.22 登録日 2025.3.20
  • 28
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 32 24h.ポイント : 752
    恋が始まる日
    幼い頃から決められていた結婚だから仕方がないけど、夫は僕のことを好きなのだろうか……。 だから僕は夫に「僕のどんな所が好き?」って聞いてみたくなったんだ。 オメガバースです。 アルファ×オメガの歳の差夫夫のお話。 ツイノベで書いたお話を少し直して載せました。
    文字数 2,432 最終更新日 2025.4.5 登録日 2025.4.5
  • 29
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2,312 24h.ポイント : 695
    【R18】俺のセフレはどうやら王国で人気の高い騎士団長らしい。
    実家は没落した男爵家。現在は王都にある花屋のアルバイト。 そんな経歴を持つユーグには、関係を持って3年になるセフレがいる。 出逢いは偶然。関係を持ったのも、偶然。後腐れのない身体だけの関係。 どうやら彼「ルー」は訳ありらしく、いつも顔を隠すような恰好をしていた。しかも、名前もどうやら偽名のようだ。 けれど、一緒にいて楽なことからユーグはルーとセフレの関係を続けていたのだが……。 ひょんなことからルーの正体を知る羽目に陥った。しかも、彼がまさか王国内での人気が高い騎士団長セザールだったなんて!? 「ユーグ。結婚しよう」 彼はそう言ってくるが、これは所詮後腐れのない身体だけの関係。だから、責任を取る必要なんてこれっぽっちもなくて……。 セフレ関係の中で想いを寄せるようになった騎士団長(27)×自分に自信のない没落貴族の息子(21) 二人の拗らせた気持ちの行く末は――……!? ◇hotランキング 最高27位ありがとうございます♡ ▼掲載先→アルファポリス、エブリスタ、BLove、ムーンライトノベルズ
    文字数 65,468 最終更新日 2025.4.11 登録日 2023.10.25
  • 30
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 33 24h.ポイント : 689
     花菱 拓真(はなびし たくま)は、名門・花菱家の若き当主だ。  たとえ国家が転覆しても、この一族だけは滅びることは無い、と噂されるほどの名門、花菱家。  早くに両親を亡くした拓真は、その財と権力を誇っていた。  そのうえ彼は、稀有な美貌と品格を備えた男性だ。  黄金比で整った、彫りの深い端正な面立ち。  緩くウェーブのかかった、ダークブラウンの髪。  180cm越えの長身は、鍛え抜かれた筋肉で引き締まっている。  そして、ヒトという種で王者たる、アルファのオーラを身に纏っていた。  そんな拓真は、28歳のバースディ・パーティーの帰りに、月島 琉果(つきしま るか)と出会う。  彼の乗った高級車の前に、ふらりと現れた少年。  それが、琉果だった。  轢いたわけではないが、意識のない彼を、拓真は車に同乗させる。  そこで、琉果の美しさに改めて息を飲んだ。  綺麗な顔立ちに、きめ細やかな肌。  栗色の髪に、淡い珊瑚の唇。  何より、深い琥珀色の瞳に、拓真は心を射抜かれていた。    拓真は琉果を、屋敷へと連れて帰った。  美しいオメガの彼を、そこに囲うハーレムの一員にするつもりだったのだ。  しかし気の強い琉果は、拓真に好意を感じながらも真っ向から反発する。  拓真もまた、琉果に惹かれながらも反抗的な彼に激怒する。  こんな二人の間に、果たして恋は芽生えるのか。  そして、愛に育つのか……?
    文字数 26,575 最終更新日 2025.4.17 登録日 2025.4.1