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フリーワード 剣術
R指定 R指定なし R15 R18
  • 1
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 1,611 24h.ポイント : 9,067
    俺の悪役チートは獣人殿下には通じない 【女神の愛の呪い】  この世界の根源となる物語の悪役を割り当てられたエドワードに、女神が与えた独自スキル。  鍛錬を怠らなければ人類最強になれる剣術・魔法の才、運命を改変するにあたって優位になりそうな前世の記憶を思い出すことができる能力が、生まれながらに備わっている。(ただし前世の記憶をどこまで思い出せるかは、女神の判断による)  しかし、どれほど強くなっても、どれだけ前世の記憶を駆使しても、アストルディア・セネバを倒すことはできない。  性別・種族を問わず孕ませられるが故に、獣人が人間から忌み嫌われている世界。  獣人国セネーバとの国境に位置する辺境伯領嫡男エドワードは、八歳のある日、自分が生きる世界が近親相姦好き暗黒腐女子の前世妹が書いたBL小説の世界だと思い出す。  このままでは自分は戦争に敗れて[回避したい未来その①]性奴隷化後に闇堕ち[回避したい未来その②]、実子の主人公(受け)に性的虐待を加えて暗殺者として育てた末[回避したい未来その③]、かつての友でもある獣人王アストルディア(攻)に殺される[回避したい未来その④]虐待悪役親父と化してしまう……!  悲惨な未来を回避しようと、なぜか備わっている【女神の愛の呪い】スキルを駆使して戦争回避のために奔走した結果、受けが生まれる前に原作攻め様の番になる話。 ※悪役転生 男性妊娠 獣人 幼少期からの領政チートが書きたくて始めた話 ※近親相姦は原作のみで本編には回避要素としてしか出てきません(ブラコンはいる) 
    文字数 249,977 最終更新日 2024.4.24 登録日 2024.2.16
  • 2
    短編 完結 R18
    お気に入り : 3,073 24h.ポイント : 2,770
     僕のいる世界は男性でも妊娠することのできる世界で、僕の婚約者は公爵家の嫡男です。  この世界は魔法の使えるファンタジーのようなところでもちろん魔物もいれば妖精や精霊もいるんだ。  僕の婚約者はそれはそれは見目麗しい青年、それだけじゃなくすごく頭も良いし剣術に魔法になんでもそつなくこなせる凄い人でだからと言って平民を見下すことなくわからないところは教えてあげられる優しさを持っている。  本当に僕にはもったいない人なんだ。  どんなに努力しても成果が伴わない僕に呆れてしまったのか、最近は平民の中でも特に優秀な人と一緒にいる所を見るようになって、周りからもお似合いの夫婦だと言われるようになっていった。その一方で僕の評価はかなり厳しく彼が可哀そうだと言う声が聞こえてくるようにもなった。  彼から言われたわけでもないが、あの二人を見ていれば恋愛関係にあるのぐらいわかる。彼に迷惑をかけたくないので、卒業したら結婚する予定だったけど両親に今の状況を話て婚約を白紙にしてもらえるように頼んだ。  答えは聞かなくてもわかる婚約が解消され、僕は学校を卒業したら辺境伯にいる叔父の元に旅立つことになっている。  後少しだけあなたを……あなたの姿を目に焼き付けて辺境伯領に行きたい。
    文字数 39,909 最終更新日 2024.3.30 登録日 2024.2.6
  • 3
    長編 完結 なし
    お気に入り : 6,575 24h.ポイント : 930
    期待外れの後妻だったはずですが、なぜか溺愛されています  病弱な義弟がいじめられている現場を目撃したフラヴィオは、カッとなって手を出していた。  謹慎することになったが、なぜかそれから調子が悪くなり、ベッドの住人に……。  五年ほどで体調が回復したものの、その間にとんでもない噂を流されていた。  剣の腕を磨いていた異母弟ミゲルが、学園の剣術大会で優勝。  加えて筋肉隆々のマッチョになっていたことにより、フラヴィオはさらに屈強な大男だと勘違いされていたのだ。  そしてフラヴィオが殴った相手は、ミゲルが一度も勝てたことのない相手。  次期騎士団長として注目を浴びているため、そんな強者を倒したフラヴィオは、手に負えない野蛮な男だと思われていた。  一方、偽りの噂を耳にした強面公爵の母親。  妻に強さを求める息子にぴったりの相手だと、後妻にならないかと持ちかけていた。  我が子に爵位を継いで欲しいフラヴィオの義母は快諾し、冷遇確定の地へと前妻の子を送り出す。  こうして青春を謳歌することもできず、引きこもりになっていたフラヴィオは、国民から恐れられている戦場の鬼神の後妻として嫁ぐことになるのだが――。  同性婚が当たり前の世界。  女性も登場しますが、恋愛には発展しません。
    文字数 224,984 最終更新日 2022.9.12 登録日 2022.6.25
  • 4
    短編 完結 R18
    お気に入り : 77 24h.ポイント : 711
    魔界の生き物は産み落とされた時からある程度の魔力を備え、力のない者は自然淘汰されていく。 偶然魔獣の生体バランスの調整に来ていた公爵が俺を見つけて気紛れで拾われ生き延びた。 インキュバスで魅了の魔力がほぼない俺は、試験に落ちたものの剣の素質はあったので従者として屋敷に留まる事ができた。 ********************* 今回のお話は短編です。 剣術に長けると書きながら、お話には全く出てきません。 楽しんで読んで頂けると嬉しいです。
    文字数 9,896 最終更新日 2024.4.18 登録日 2024.4.17
  • 5
    長編 完結 R18
    お気に入り : 76 24h.ポイント : 198
    クマ族最強の騎士は皇太子に抱かれるお仕事をしています。 旧題:王子の剣術担当→閨担当?! 最強の騎士と呼ばれたクマ族ボロルフ。戦争が終わり平和が訪れた国で彼は、王家兎族のレオンハルト皇太子の剣術担当とし王宮で働いていた。穏やかで優しいレオンハルトは、いつも皆に優しく微笑みかける。けれど、ボロルフには一度も笑いかけてくれたことがない。きっと嫌われてしまっているのだと悩む、そんな最中、何故かレオンハルトの閨相手としてボロルフが選ばれてしまう。それもレオンハルト直々の命だと聞いてボロルフは混乱する。 【両片想い】 兎族の王子×クマ族の騎士 【攻め】レオンハルト・バニー:兎族の皇太子、白い髪、立ち耳、176㌢、穏やか、細身、魔法が使える。ヤンデレ、執着気質。 【受け】ボロルフ・ベアルド:クマ族、最強の騎士、焦げ茶髪、丸く短い耳、198㌢、仏頂面、男らしい、ガタイ良し。他人にも自分にも鈍感。
    文字数 28,070 最終更新日 2024.4.12 登録日 2024.2.19
  • 6
    長編 完結 R18
    お気に入り : 846 24h.ポイント : 191
    【完結】たとえ彼の身代わりだとしても貴方が僕を見てくれるのならば… 〜初恋のαは双子の弟の婚約者でした〜 《あらすじ》  カトラレル家の長男であるレオナルドは双子の弟のミカエルがいる。天真爛漫な弟のミカエルはレオナルドとは真逆の性格だ。  カトラレル家は懇意にしているオリバー家のサイモンとミカエルが結婚する予定だったが、ミカエルが流行病で亡くなってしまい、親の言いつけによりレオナルドはミカエルの身代わりとして、サイモンに嫁ぐ。  愛している人を騙し続ける罪悪感と、弟への想いを抱き続ける主人公が幸せを掴み取る、オメガバースストーリー。 《番外編 無垢な身体が貴方色に染まるとき 〜運命の番は濃厚な愛と蜜で僕の身体を溺れさせる〜》 番になったレオとサイモン。 エマの里帰り出産に合わせて、他の使用人達全員にまとまった休暇を与えた。 数日、邸宅にはレオとサイモンとの2人っきり。 ずっとくっついていたい2人は……。 エチで甘々な数日間。 ー登場人物紹介ー ーレオナルド・カトラレル(受け オメガ)18歳ー  長男で一卵性双生児の弟、ミカエルがいる。  カトラレル家の次期城主。  性格:内気で周りを気にしすぎるあまり、自分の気持ちを言えないないだが、頑張り屋で努力家。人の気持ちを考え行動できる。行動や言葉遣いは穏やか。ミカエルのことが好きだが、ミカエルがみんなに可愛がられていることが羨ましい。  外見:白肌に腰まである茶色の髪、エメラルドグリーンの瞳。中世的な外見に少し幼さを残しつつも。行為の時、幼さの中にも妖艶さがある。  体質:健康体   ーサイモン・オリバー(攻め アルファ)25歳ー  オリバー家の長男で次期城主。レオナルドとミカエルの7歳年上。  レオナルドとミカエルとサイモンの父親が仲がよく、レオナルドとミカエルが幼い頃からの付き合い。  性格:優しく穏やか。ほとんど怒らないが、怒ると怖い。好きな人には尽くし甘やかし甘える。時々不器用。  外見:黒髪に黒い瞳。健康的な肌に鍛えられた肉体。高身長。  乗馬、剣術が得意。貴族令嬢からの人気がすごい。 BL大賞参加作品です。
    文字数 110,437 最終更新日 2023.11.21 登録日 2023.10.14
  • 7
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 98 24h.ポイント : 184
     故郷で不遇の扱いを受けていた俺は一旗揚げようと王都に出てきた。  やみくもの出てきたわけではないぞ! 剣術の先生が王都で騎士試験が執り行われることを教えてくれたのでダメもとで受けることにしたのだ。  奮闘するまで
    文字数 4,543 最終更新日 2024.3.27 登録日 2024.3.23
  • 8
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 1,077 24h.ポイント : 177
    騎士団一の美貌と腕を誇る騎士団長であり、王弟殿下でもあるロイが今年の剣術大会で優勝したあかつきには褒美に俺が欲しいと国王陛下に宣言する。 え? 俺?? 平凡を絵に描いたような俺?? いや、ありえんって!! 異世界転生しているため、主人公の感覚は現代日本のままですが、こちらの世界は男女、男男、女女、タブー視されていない設定。 平凡な主人公(受)があっさり美形騎士団長(攻)の褒美にされると思いきや、いろんな所から横やり入り……。 主人公総愛されで、シリアスほぼなく、ドタバタハッピーエンドです♪ そこまで長い話にはしない予定です。 R18 が後半入る予定なので、*入れますがご注意ください!
    文字数 52,873 最終更新日 2023.12.31 登録日 2023.10.31
  • 9
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 1,775 24h.ポイント : 127
    イライアスと兄である第一皇子アランは仲がよく、病弱なイライアスをいつもアランが支えていた。しかしそんな仲睦まじい関係は新しい弟の訪れにより崩れ去る。いつの日かアランは新しい弟ノエルにばかり優しく、イライアスは冷たくされてしまっていた。イライアスは酷く嫉妬しノエルにひどい嫌がらせをするもそれがバレてアランから一層冷たくされてしまう。弟として認められればまた昔のように戻れるかもしれない。イライアスはその一心で剣術を鍛え、次々と国を滅ぼすが関係が変わることはなく、病弱な身体を酷使したことで結核を患わってしまう。どうせ死ぬのなら──。イライアスは世界を混沌に貶めようとしていた邪神を永遠の苦痛と引き換えに封印することに成功する。全ては兄の幸せのためだった。しかし過去にしたイライアスの行動が原因でノエルが死んでしまう。『俺が兄の幸せを壊した』そう絶望するも、邪神の手によりいつの間にかイライアスは過去に戻されてしまっていた。兄を愛したせいで兄の幸せを壊してしまった。なら兄も誰も愛さず国の平和のためだけに尽くすと決めたイライアスだったが、兄の様子がどこかおかしく……。※攻めが死にます。※ハッピーエンド確定です。※医療行為が出てきますが、知識は全くありません。※男性妊娠表現あり。主人公の妊娠出産描写はありません。※触手、尿道責め、小スカあり。
    文字数 153,287 最終更新日 2024.2.25 登録日 2022.4.12
  • 10
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 613 24h.ポイント : 106
    転生者の妹がやけにガチムチを勧めてくると思ったらここは俺が総攻主人公のBLゲームらしい。 最愛の妹は転生者だった。ここは俺が総攻主人公のBLゲームの世界だという。幼い頃から「最高効率の育成なら任せて!」と言う妹の指示のもと大陸最強となった俺。今更この世界がBLゲームで俺が総攻主人公とか、どうしろって?妹が勧めるガチムチには興味が湧かないし、このままでは倫理観の欠如したエロ学園BLゲームが始まってしまう。妹は魔術と剣術の育成が済んだからと性技の訓練に入れというし!ほんとに悪いがガチムチを抱く気はありません! 【攻】ガチムチBLゲームで攻略対象者(受)になるはずだった幼馴染(金髪青目、長身タレ目わんこ)×【受】総攻主人公になるはずだった黒髪黒目の猫科の猛獣系 細マッチョ。 ※タグにあります通り『ガチムチハーレム』です。攻略対象全てとイチャイチャあります。メイン攻は幼馴染です。※ 攻略対象→銀髪逞しい第二王子、その側近の金髪メガネ美青年、赤髪騎士団長巨漢おじさん!等々各種取り揃えております。ハーレム楽しめる方はどうぞ!(他からの転載です。一章完結。番外編に続く。今後、二章に続きます)
    文字数 115,868 最終更新日 2023.12.20 登録日 2023.12.3
  • 11
    短編 完結 R18
    お気に入り : 264 24h.ポイント : 78
    第一皇子であるおれは前世は子持ち40代だった。なぜかキラキラ銀髪の清廉な美貌を持っているステファン10歳に転生していた。平民を嫌っているとか見下しているとか噂が回って国民人気は低い。第二皇子のレオンハルトは黒髪赤目の逞しくも美形で凛々しい弟だ。剣術の腕も強く、すごく優しい。レオンハルトが王になればいいとおれは思うんだ。だけどそう上手くは行かなくて。弟(執着)→→兄(不憫天然)。兄が暴力を振るわれる、死にかけるなどの描写があります。苦手な方は回避してください。 小説なろうにさんで第二皇子視点先行投稿しています。 感想頂けたら嬉しいです
    文字数 30,454 最終更新日 2023.4.11 登録日 2023.3.18
  • 12
    長編 完結 R18
    お気に入り : 234 24h.ポイント : 71
    【完結】偽りの花嫁 〜すり替えられた花嫁は冷血王子から身も心も蕩けるほどに溺愛される〜 《あらすじ》 ユベールは幼い頃はアスファーナ国の王子だった。だが隣国の兵士によって家族全員殺されてしまい、孤児院で育てられる。ある日、孤児院を守る見返りにユベールは伯爵の養子となり伯爵の娘の身代わりとして、冷酷で悪魔の子と言われる帝国の第一王子アレキサンドロスの側室になるべく、帝都に向かうことになった。  ユベールはアレキサンドロスと関わる中、実は噂のような冷酷な人ではないのかもと思い始め、距離を縮めながら、アレキサンドロスにかけられた噂を払拭させるべく動き出す。  極悪非道と噂の王子の側室になるべく一人で後宮に入り、その中でも自分をなくさず、手探りしながら、すれ違いながらもアレキサンドロスとの愛を深めていくお話。 《登場人物紹介》 【ユベール・ベラルド 】 (旧姓・ユベール・アスファーナ)18歳 受け) 《容姿》 顔が小さく美人。特にほんのりとピンク色をした頬と唇とエメラルドのような緑の瞳に白い肌。腰まで伸びている金色の髪型はより美しく、女性とよく間違われる。 《性格》 子供好きで面倒見がいい。人のいいとこを見つけることができ、真実をきちんと見ようとする。行動力がある。 芯が強い。 頑張り屋で、やり遂げようとする力がある。言葉遣い、仕草が綺麗で落ち着いている。 《趣味》読書と料理 【アレキサンドロス・ベラルド】 (24歳 帝国の第一王子 攻め) 《容姿》 整った目鼻立ちに黒髪にルビーのような赤い瞳。 《性格》 幼い頃のトラウマにより、特定の人しか信じられない。心を許した人には優しいが、そうでない人には厳しいので誤解されやすい。傷ついていることがあっても、強がって他人には気づかれないようにしている。甘え下手だが、好きな人には甘えたい。戦いの策士。 《特技》 剣術、乗馬。 第11回BL小説大賞参加作品です☺️
    文字数 129,378 最終更新日 2023.11.30 登録日 2023.10.14
  • 13
    短編 完結 R18
    お気に入り : 426 24h.ポイント : 63
    泥酔した翌朝ラズルが目を覚ますと軍部一美形の魔術部隊キース隊長を抱き枕にしていた。 全裸の状況と足腰および某穴の痛みに記憶のないおっさんは決断する。 「なぁ、はじめっからもう一回お願いしてい?」  飲むと『褒め殺し魔』になるコミュ力お化けな剣術部隊ラズル隊長は有能であると同時に性衝動にひたすら正直だった。アホの子受け・ノンケ同士。 真面目でクールな魔術師27×娼館通いを極め前立腺に興味津々なおっさん隊長35。
    文字数 34,756 最終更新日 2022.10.25 登録日 2021.10.31
  • 14
    短編 完結 R18
    お気に入り : 271 24h.ポイント : 42
    「エディ、お前もうパーティ抜けろ」ある夜、幼馴染でパーティを組むイーノックは唐突にそう言った。剣術に優れているわけでも、秀でた魔術が使える訳でもない。治癒術師を名乗っているが、それも実力が伴わない半人前。完全にパーティのお荷物。そんな俺では共に旅が出来るわけも無く。 追放されたその日から、俺の生活は一変した。しかし一人街に降りた先で出会ったのは、かつて俺とイーノックがパーティを組むきっかけとなった冒険者、グレアムだった。
    文字数 31,826 最終更新日 2023.9.30 登録日 2023.9.23
  • 15
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 1,147 24h.ポイント : 35
    僕は生まれた時から前世の記憶がある。 前世では40歳で交通事故にあい死んだのだが、僕は本を読むのが好きでいろいろなジャンルの本を読みあさっていた。 現世では公爵家の三男に生まれたので跡継ぎでもスペアでもなく自分でのし上らなければ爵位もないと言う悲惨な状況だった。 ならばと剣術を習い、前世で習った体術を生かし騎士となるべく奮闘する
    文字数 38,398 最終更新日 2019.10.18 登録日 2019.9.17
  • 16
    長編 完結 R18
    お気に入り : 141 24h.ポイント : 28
    勇者に執着されて絶望した双剣の剣聖は、勇者の息子の黒髪王子に拘束されて絆される 【毎日5:50、17:50の二回投稿、本編88話+おまけ1話となります】  厄災・暗黒竜ガークを倒す為に集結した四英傑、勇者ロイク(金髪碧眼)、聖女オリヴィア(白髪)、賢者クロード(黒髪)に主人公の剣聖ファビアン(銀髪)。四人は仲間として固い絆で結ばれていた。  ある日魔物に襲われたロイクを庇ったファビアンが媚薬効果にやられてしまい、二人は深い仲に。最初は無理矢理だったが、次第にロイクに絆されていくファビアン。  苦戦の末、クロードの犠牲と共に厄災を倒した一行。クロードの分も楽しく生きようと決意したファビアンだったが、ロイクは自分ではなくオリヴィアを選び、あっさりと結婚してしまった。傷心の中、両親の墓を建てる為自国に旅立とうと思ったファビアンだったが、なぜかロイクが強引に引き留め幸せに暮らす二人の傍で飼い殺しされる日々。  そんな中、新たに出来た恋人を守る為、剣の道をつき進む。気付けば戦争に巻き込まれ、苦労の末勝利を勝ち取ったファビアンだったが、怪我を負ってしまう。  次々に大切な人を失い生きる気力を失っていたファビアンの前に現れたのは、ロイクとオリヴィアの間に生まれた双子。彼らの優しさに絆され、少しずつ立ち直ったファビアンは、やがて二人の剣術の師匠に。  双子の兄クリストフはロイクと同じ金髪碧眼で、弟のクロイスは金髪と白髪の夫婦から何故か生まれた黒髪。二人のお陰で生きがいを見つけたファビアンだったが、やがて青年となった双子の兄が結婚をすることに。  ファビアンはクリストフの結婚を機に今度こそ国を去ろうとしたのだが、何故か目の前にはクロイスがいて――?  愛する人に早生され続けたファビアンの救済ストーリー。  途中までファビアンには辛いことが起こりますが、最後はハピエンです。 ムーンさんにも掲載中。
    文字数 215,281 最終更新日 2023.11.23 登録日 2023.10.10
  • 17
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 346 24h.ポイント : 21
    金色に輝く気流師は、第五王子に溺愛される 〜すきなひとがほしいひと〜 【毎日6時、12時、18時で完結まで予約投稿済みです。11月5日に完結します】 ※兄と幼馴染編は↑の後に予約済みです。11日には兄編も完結します。 龍の伝説がある世界に暮らす、エリート花形職業「気流師」のユージィン。 気流師は人の身体の全てが視え、手にする針で全てを治す、医者のような職業だ。 頭が良くて、美形で金持ち、その上地位もあるのに付き合う相手とは長続きせず、恋愛運が悪い、と本人は思っている。けど、別に恋愛運が無いわけではなく、訳あって対人スキルと対人熱量が低いだけ。 そんなユージィンに、剣術師団長をつとめる王国の第五王子が一目惚れして、 ユージィン好き好き好き好き!! 結婚を前提にお付き合い、いや、今すぐ結婚してして!! お願いします!! と、なるがユージィンの身体には誰も知らなかったある秘密が……? ------ 登場人物の年齢層は20代後半~30代多めです。 若干残酷な描写は入りますが基本は明るい話です。 直接的な性描写が出るお話には※印をつけています。 途中子供への言葉による虐待描写が出てきます。 苦手な方は避けてください。 ※ムーンライトノベルスにも掲載されています。
    文字数 270,421 最終更新日 2022.11.11 登録日 2022.10.18
  • 18
    短編 完結 R18
    お気に入り : 209 24h.ポイント : 21
    寡黙な美丈夫剣士✕マイペースな本好き最強魔術師 世界を歩きながら様々な書物を集める本好きな旅人のラズウェルは、溜まりに溜まっていた書物を読み切ってしまい、しぶしぶ旅を再開することにする。次に目指す国は北に位置する雪国フィロントだったが、旅を再開したは良いものの旅の準備が足りておらずあまりの寒さに雪の降る森の中で倒れてしまう。意識が朦朧としていくなか遠くから黒い人影が近づいて来るのが見えたがそのまま視界は暗転した。 目が覚めるとフィロント王国の王立学園であった。 ラズウェルは命の恩人である剣術の教師ゼロに恩返しする為に臨時の魔術教師として働き始めるが………
    文字数 44,299 最終更新日 2024.3.1 登録日 2024.2.17
  • 19
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 289 24h.ポイント : 14
    ♡ 番わせました ♡ ❁「第11回BL小説大賞」参加します ❁ 本編の改稿、入れ替えは終了しました。 第11回BL小説大賞」参加しておりますのでよろしくお願い致します。 『オメガだからって溺愛したわけじゃないんだよっ』の第二話が変な位置にありましたので修正しました。       m(_ _)m ☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆  結婚って、こんなもんだっけ?  ご機嫌で風呂から上がってきたオレはドアを開けて驚いた。  素っ裸の知らない男がベッドの上にいたからだ。 「やあ。はじめまして。わたしが今日からキミの夫になるルノワールだ」 「あっ、ああ。オレはミカエルだ」 「さぁミカエル。初夜を始めようか」 「……はぁ? 白い結婚じゃなかったのかよ」 「何を言ってるんだキミは。オメガにヤる以外の価値などない」 「そんなわけあるかぁっ!」  裸の股間を蹴り飛ばして始まる、ふたりの物語 ――――。 ♪ ―――――――――――――― ♪        登場人物 ミカエル・ランバート伯爵家子息(18歳) オメガ男子 魔道具作りの天才 魔力も高い 薄茶の髪と瞳 色気のある小悪魔系 オメガとしては大きい身長178センチ ルノワール・シェリング侯爵(22歳) アルファ男子 剣術が得意 銀髪青い目 女性っぽい美形 アルファとしては小ぶりで細身な身長182センチ 能力は高いが、女っぽい見た目で損している ※ ゆるゆる設定です ・なんちゃってオメガバース ・異世界なんで魔法使える ・オメガが無双する ・アルファは残念カワイイ(予定) ・保険的ゆるゆるR18
    文字数 137,650 最終更新日 2023.12.2 登録日 2022.10.12
  • 20
    長編 完結 R18
    お気に入り : 22 24h.ポイント : 14
    天才弟弟子×不憫兄弟子(実質師匠) ショタおにですが、エロは成長してからです。 孤児の余雪は、剣術の名門である飛鶴派の総帥に拾われて一門に入る。 剣の才能に目覚めた余雪は、同時に総帥の息子であり兄弟子の任永芳に惹かれていくが、永芳は余雪のことを弟のようにしか思っていない。 そんな時、飛鶴派の必殺の剣技をめぐる争いから一門は惨殺され、永芳も行方不明となる。 余雪は、永芳と失われた剣譜を求めて旅に出る── ※ 史実や実際の風習とは異なります
    文字数 67,015 最終更新日 2023.9.8 登録日 2023.5.31
  • 21
    長編 完結 R18
    お気に入り : 409 24h.ポイント : 14
    サレーヌ王国には毎年一つの悩みがあった。 それは、決まった日にまるで生贄かのように自国の有能な人物がどこぞへと召喚されてしまうという悩みが。 召喚されていく人物は時に剣術大会の優勝者だったり、魔法学園で優秀な成績を収め将来を期待されている者だったり、中には商売で大成功を収めた者もいた。 そして召喚された者達は、これまで一度としてこちらに戻ってきた者はいない。 「ふざけるな!」 年若い王子がそう憤ったのも仕方のないことだろう。 不思議なことに召喚される者達は皆18才以上の者のみ。 王子は現在15才。 けれど彼は天才だった。 王子はそこから一年半の年月をかけ、とある魔法を完成させた。 それは────。 「名付けて【逆召喚魔法】!」 どこの誰かは知らないが、向こうが召喚魔法を使った瞬間にその魔法が自動で発動し、魔法を行使した者をこちらへと逆に召喚してしまう魔法だった。 自国の民を守りつつ、二度と召喚なんてさせないよう開発した渾身の魔法。 かくして来るべき日に逆召喚魔法は発動された。 召喚されてきたのはやけにジャラジャラと着飾った、如何にも身分が高そうな一人の男。 「さて、逆に召喚された気分はどうですか?人攫いさん?」 「ふざけるな!今すぐ俺を元の世界に返せ!」 異世界の王子同士火花が散る。 これはそんな二人がなんだかんだでくっつく話である。 ※話の展開上、主人公は攻めにも受けにもなりますので、苦手な方はバックを推奨します。 ルルナス×バド。マリオン×ルルナスになります。 宜しくお願いしますm(_ _)m
    文字数 234,347 最終更新日 2022.5.31 登録日 2022.3.13
  • 22
    長編 完結 R18
    お気に入り : 57 24h.ポイント : 7
    【ノンケほだされ】Purple Violet【健気受け】鈍感クソ真面目男前←(激重感情)←軽いノリを装う純情一途 鈍感で真面目なノンケ隊長が、向けられる純粋な好意と献身に少しずつ絆されて、 友情だったはずのものが、次第に変わってゆくお話。 軽口を叩きながらのえっちシーンがたくさん入ってます。 ※リバがあります。 1話 騎士団長の忠告 2話 蟻と王都と祝い酒 3話 青天の霹靂 4話 後悔に溺れる[R-18] 5話 花のような[R-18] 6話 こぼれた水 7話 二度目と、初めて[R-18] エピローグ 騎士の名にかけて ↓中身はこんな感じです。 魔物と、それを倒す騎士団のいる世界で、小貴族の三男坊で金髪碧眼イケメンのレインズ(13)は、騎士団で剣術指導を担当する父を持ちつつも、自分本位な性格から自身は騎士には向いてない、と気楽な学生生活を送っていた。 夢や生きる目的はなくとも、大した不満もなく過ごしていたある日、たまたま目にした剣の試合で、同い年の少年の、強く優しくひたむきな眼差しに強く惹かれてしまう。 親の勧めもあり入寮を条件に騎士団の幹部候補生を育てる学校に入学したレインズは、中等部の頃ずっと見つめていた少年ルストックに再会する。 魔物から彼を助けたのがきっかけで、ルストックと親交を深めてゆくレインズ。 自分の気持ちが恋心だと気付いても、それを告げることができないまま、ともに学生時代を過ごし、ともに騎士団に入り、ともに小隊長へとなってしばらくした頃、ルストックから「好きな子ができた」と告げられる。 親友のため、告白のアドバイスからデートの世話まで甲斐甲斐しく世話を焼くレインズ。 ルストックが幸せならそれでいい。 そう思い、自分の気持ちに蓋をするレインズだったが、ある日、ルストックの妻子は王都を襲った魔物によって、ルストックの目の前で喰われてしまう。 自棄になり敵討ちに暴走するルストックと、それを庇って大怪我を負うレインズ。 ルストックの、レインズへの恩は日々重く積み重なり、 レインズの、ルストックへの想いもまた、封ができないほどになっていた。 『囚われの勇者』シリーズのスピンオフ作品ですが、元シリーズは読んでいなくても楽しめます。 ※勇者達は、ほとんど出ません。
    文字数 211,724 最終更新日 2023.11.24 登録日 2022.2.10
  • 23
    短編 完結 R18
    お気に入り : 43 24h.ポイント : 0
    【R18】【BL】クソガキ王子と剣術師範〜言ってわからないなら身体でわからせてやる〜  イダル王国の末の王子は病弱だった。成人まで生きられないだろうと言われていたサーレムだったが、父王の取り寄せた霊薬によって生き長らえた。  そして父王は成人したサーレムに剣と魔術を修めるように言い、素晴らしい腕前の、流浪の剣士を彼の師につけたのだった。  輝く白金色の髪に淡い菫色の瞳。かの王子は誰もが目を奪われるほど麗しく儚げで、しかしその性格はとんでもなくクソだった。
    文字数 17,445 最終更新日 2022.3.1 登録日 2022.2.1
  • 24
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 29 24h.ポイント : 0
    【魔界の第七皇子は、平穏に暮らしたい!】〜気になるあのひとは、魔族殲滅を望む復讐者でした〜 ◆◇◆◇ 紅藍玉(ホンランユー)は魔界の王、魔王の第七皇子だが、幼い頃からなにをさせても標準以下の才能しかなく、武術も剣術も魔力も何もかもが底辺という、魔界中が知る " 落ちこぼれ " であった。 しかし、ある出来事をきっかけに、それが王位継承争いに関わらないようにするために、わざと実力を隠していたのだということがバレてしまう。 紅藍玉の本当の実力を知った魔王は、懸念していた通り、王位継承の「第一位」として、本人の意志など関係なく、第七皇子の名を連ねてしまう。当然それには皇子や権力者たちが反発し、訴えを起こす始末。 魔王は、ならば、と魔王候補の三人の皇子たちにある試練を与えるのだが、藍玉(ランユー)はそもそも王になる気もなければ、他の皇子たちと争う気もないため、その日の内に、魔界から姿を消すのだった。 そんな " 落ちこぼれ " 皇子の護衛であり、従者でもある碧雲(ビーユン)と翠雪(ツェイシュエ)は、呆れつつも、まったくブレない思想の主を尊敬しつつも心配し、人界について行くことを決める。 かくして、三人は魔界を離れ、人界へと身を置くことになるのだが、町に着いて早々、お金がないという現実的な問題に直面する。そんな中、とある商家の当主と偶然出会い、彼の息子が原因不明の病で床に伏せっていることを相談される。 しかし連れて行かれた立派な邸には先客がおり、それが有名な門派の道士であること知るのだった。 名を白暁狼(バイシャオラン)。彼は将来有望と謳われていた道士のひとりであったが、今は門派を破門され、野良道士として各地を旅して回っていた。 数年前、妖魔に弟を殺されたその復讐心から、妖魔や鬼に対して容赦がなく、その行き過ぎた行動が、彼の破門に繋がったらしい。 本当の名を隠し「紅玉(ホンユー)」と名乗った紅藍玉は、一緒に行動する白暁狼に対して後ろめたさを感じつつも、彼が垣間見せる優しさに惹かれ始める。 魔族であることを隠し、人として生き、人のために生きることを決めた魔界の元皇子と、復讐のために生き、魔族を殺すためだけに生きる青年の、物語。 けして交わるはずのなかったふたつの運命が、今、交差する――――。 ◆◇◆◇ ※マークが付いているものは、暴力的、性的描写を想像させるような表現がありますので、苦手な方は注意。 ※この作品は、『カクヨム』にて公開中の作品です。『小説家になろう』にも掲載中。 お気に入り登録、よろしくお願いします!
    文字数 171,189 最終更新日 2024.2.22 登録日 2023.12.28
  • 25
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 53 24h.ポイント : 0
    【BL】傾国の美「男」  田舎貴族の子息、ユリエル・コンスタンには悩みがあった。それは、妙に男にモテるということ。幼少期から何度も危険な目に遭ったために体術や剣術を磨き、実力が認められて王都騎士団への配属を勝ち取ったものの、むしろ屈強な男だらけの騎士団は危険だらけ。泣きながら神に訴えると本当に神が現れて、自分が転生者で、かつてはモテまくりの美女だったと聞かされる。前世の記憶も蘇ってきて……?
    文字数 78,700 最終更新日 2021.10.30 登録日 2021.9.22
  • 26
    長編 完結 R18
    お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
    天下泰平の徳川の治世、もはや無用の長物となった剣だけを頼みに世を渡らんと道場破りに明け暮れる浪人「武政国十郎」 道場破りに入った先で剣術指南役の家に生まれた俊英「雲井弦一郎」と出会い、二人は「兄弟」となった 正反対の武士二人が織りなす本格衆道時代小説 浪人×道場主の息子 ※note、pixiv、fujossy、ノクターンノベルズにて重複投稿を行っております。noteよりリンクは辿れます ※後書きに用語等の注釈集を用意しております ※直接のサポートはnoteまたはBOOTHにてお願いいたします 【note】https://note.com/ahai_rainbow/n/na0ed227a3f63?magazine_key=mf4183aa0f8fb
    文字数 26,112 最終更新日 2020.5.15 登録日 2020.5.15
  • 27
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 70 24h.ポイント : 0
    独立魔導研究機関『ウロボロス』の調査員である『ガルフ』はエルフのくせに見た目がごつくて剣術と格闘が得意分野、おまけに強気で傲慢だという超変わり種エルフ。 性格が災いしてか、世界の何処に行ってもモテモテのはずのエルフなのに全然恋人が出来ない。 調査員の仕事である噂の真偽を調査すべく、チェチェイカ共和国にやってきた。 調査し始めて直ぐに出会ったのは戸籍のない娼夫の『マヤ』、マヤを一晩買ってすっかり気に入ってしまったガルフは自分の恋人になれと迫る。 ところがこのマヤ、ド変態のビッチだった。 マヤは言う 『どうせアンタだって、何かよく分からない事を言って、直ぐに僕の前からいなくなるんだ』 果たしてガルフの思いは叶うのか、マヤとは何者なのか。 ファンタジーラブコメのはじまりはじまり。
    文字数 80,500 最終更新日 2024.1.18 登録日 2019.8.24
  • 28
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 18 24h.ポイント : 0
    闇より出し者共よ エブリスタにて新作セレクション9月28日号に掲載されました!! ☆★あらすじ☆★ 小都市の片隅にある、どこにでもある田舎町、木崎町。 古い神社の息子、小堺優斗はそこで慎ましやかな日々を過ごしていた。 そこに一人の少年、宮前律が転校してくる。 それが優斗を闇の世界に引き込んでいく事になるのだった。 ある日、律に誘われ実家である神社の管理する史跡へ赴く優斗。 そこは何度も訪れた馴染みのある場所。 しかし、その日は常とは違う気配に満ちていた。 冷気に包まれ妖しげな虫が飛び回るその場所で、優斗は己の運命を知る。 壊れていく日常。 這い寄る非日常。 優斗は妖刀を手に戦いに身を投じていく。 陰陽寮で出会う様々な人々。 そこで知るこの世の理。 そして闇に蠢く者達。 育っていく想いは二人を何処へ導くのだろう。 その先にあるのは善か悪か。 登場人物紹介 小堺 優斗(こさかい ゆうと) 主人公。 小柄で艶のある黒髪の中性的な少年だが口が悪い。 おとなしいが気が弱いわけではなく、売られた喧嘩は倍にして返す。 祖父に剣術を学び腕が立ち、将来の夢は警察官。 律との出会いが優斗の生活を激変させていく。 宮前 律(みやまえ りつ) 暑い夏の日に転校してきた長身で赤茶けた短髪の利発な少年。 優斗曰く、人懐っこい大型犬。 いつも明るく元気だが時折仄暗い表情を見せる。 優斗に執着し、闇の世界に引き込んでいく。
    文字数 128,318 最終更新日 2023.11.28 登録日 2023.8.10