Submitted Novels
-
1長編 完結 R18お気に入り : 898 24h.ポイント : 568
僕には、何よりも大切で、大好きな彼がいた。 お互いを運命の番だと、出会った時から思っていた。 それなのに、なんで、彼がこんなにも遠くにいるんだろう。 もう、彼の瞳は、僕を映さない。 彼の微笑みは、見ることができない。 それでも、僕は、卑しくも、まだ彼を求めていた。 結ばれない糸なのに、僕はずっと、その片方を握りしめたまま、動き出せずにいた。 あの、美しいつつじでの誓いを、忘れられずにいた。 甘い花蜜をつけた、誓いのキスを、忘れられずにいた。 ◇◇◇ 傍若無人の生粋のアルファである生徒会長と、「氷の花」と影で呼ばれている表情の乏しい未完全なオメガの話。 オメガバース独自解釈が入ります。固定攻め以外との絡みもあります。なんでも大丈夫な方、ぜひお楽しみいただければ幸いです。 九条 聖(くじょう・ひじり) 西園寺 咲弥(さいおんじ・さくや) 夢木 美久(ゆめぎ・みく) 北条 柊(ほうじょう・しゅう) ◇◇◇ ご感想やいいね、ブックマークなど、ありがとうございます。大変励みになります。 文字数 483,697 最終更新日 2024.3.30 登録日 2023.8.31 -
2長編 連載中 なしお気に入り : 8 24h.ポイント : 28
黒歴史、勝手気ままに暴走中―― 「物語の続きを書いてくれ!」 かつての親友、南雲との7年ぶりの再会……から逃げだした限界社畜・夏木。そんな彼が次に出会ったのは、中学生の頃書いていたオリジナルの物語に登場するキャラクター・レオだった。冒険の仲間・ソウを救うため、夏木に未完の物語の続きを書かせようと逆異世界トリップをしてきたレオ。 でも、痛い青春と苦い恋心の思い出を呼び覚ます……「黒歴史」の最たる象徴であるその物語のつづきなんて、書ける気がしなくて――あの頃の「一番大好き」が全部黒歴史になった男の話。 「だから、もう……いい加減、あいつのこと好きなのやめたいんだってば」 ―― 過去主人公の夢を折ったポンコツヒーロー×元ドリーマーな限界リーマン 文字数 15,553 最終更新日 2023.11.20 登録日 2023.10.31 -
4長編 連載中 R18お気に入り : 225 24h.ポイント : 7
-
5長編 連載中 R18お気に入り : 44 24h.ポイント : 7
貧しい家庭に育った青年アズハル。 家族を養う為、金と引き換えに王子アシュラフのハーレムに入ることとなる。 継続的に家族を飢えさせないようにする為にはハーレムの主である王族の寵愛を受ける必要があり・・ 以前小説サイトにて『熱砂の舞姫』というタイトルで投稿していた小説です。 未完ですが腐らせておくのも勿体ないので加筆修正(設定の変更含む)しながら少しずつ投稿したいと思います。 稚拙な文章で気になる部分もあるかと思いますがお付き合い頂けると嬉しいです。 文字数 30,341 最終更新日 2020.6.15 登録日 2020.4.7 -
7長編 連載中 R18お気に入り : 42 24h.ポイント : 7
【心を閉ざした神様(推定一万才)と、とにかく不運な小説家志望の青年(十八才)の超年の差&種族を越えた推理謎解きラブストーリー】 【あらすじ】 記憶を失ったまま異世界に飛ばされた森羅(シンラ)十八才。 そこは、神々と土人形と呼ばれる人間が共存しており、昼しか無い国キと、夜しか無い国クルヌギアに別れていた。 昼の国では『神との添い寝』という謎の神事が行われようとしており、森羅は夜の守護神スエンの生贄のような形で差し出される。 当初はツンケンし「貴方の心臓をえぐり出す」と脅すスエンだったが、添い寝役のために夜着や食事を用意するなど森羅には疑問点がいっぱい。 神事の部屋に残された状況証拠とスエンの言動を元に、『神との添い寝』という神事は形骸化されており、スエン自身も蔑ろにされているのではないかと推理。 面白い土人形だと心を許したように見えたスエンだったが、名前も故郷も分からないと言った森羅を嘘をついているとずっと疑い、行く宛のない森羅をクルヌギアに連れていこうとはしない。 スエンから救護院という施設を紹介された森羅は、太陽に当たると皮膚が焦げるという不思議な症状に気づく。それを見た救護院の施設長は「本物の悪魔」と劇場主に売りつけ、森羅は全裸で太陽の下に立たされることになる。 文字数 92,385 最終更新日 2023.12.1 登録日 2023.10.21 -
8長編 連載中 R18お気に入り : 173 24h.ポイント : 0
三度目の生を受けて出会いを果たした(?)セインとマシューのほのぼの学園生活。出会った途端に前世の記憶と能力を全て取り戻したセインは、今世こそ約束の『のんびり生活』を実現すべく、目立たず静かに大人しくすごそうと後ろ向きに頑張る予定。マシューはそんなセインを生暖かい目で見守りつつ、時々振り回しながら適当にサポートしてるつもり。 こちらは「伝えたかった言葉を君へ」「前世持ちは忙しい」に続く、シリーズ三作目となります。前作の番外編に近い形になる為、こちらだけでは意味不明な部分が多々あることをご了承くださいませ。最低でも前作の最終章(全三話)を読むことをお勧め致します。そして基本的に短編連作となります。 尚、一、二話目(サブタイトルが作品タイトルと同じ)は前作の番外編と同じ内容です。 ※当作も、他サイト投稿済作品を微修正しての投稿となります。 ※未完(ただし、短編毎には完結しております) 文字数 196,972 最終更新日 2018.10.10 登録日 2018.9.14 -
10短編 連載中 R18お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
作品化まで至らなかったもののまとめです。未完結集ですのでオチはありませんが、空き時間に読むには丁度良いかと…。 文字数 5,895 最終更新日 2021.5.21 登録日 2021.5.11 -
11長編 連載中 R18お気に入り : 36 24h.ポイント : 0
幼馴染BL。独占絶倫×鈍感健気。高校生のお話。 家が近所だったあいつとは昔よく遊んでいた。だけど、あることをきっかけにあいつと俺が一緒にいることはなくなった。高校生を迎えた今では、関わらないようにしていたこともあり、数年話していない。高校は、あいつとは被らないように頑張って入った進学校。それなのに、なんであいつもここにいるんだ…? 文字数 12,057 最終更新日 2021.8.29 登録日 2021.8.25 -
12長編 連載中 R18お気に入り : 113 24h.ポイント : 0
役者の卵である水内夕陽(みなうちゆうひ)が、「あなたにしかできない仕事」として紹介されたのは、大手貿易会社の次期社長、神坂和輝(こうさかかずき)本人から依頼された、あるシナリオを現実で演じるというものだった。それは、和輝とひと目で恋に落ち、スピード婚約を果たすというシンデレラストーリーの女役。確かに俺にしかできないと引き受けた夕陽だったが、シナリオが始まる前から和輝の持つ傍迷惑なフェロモンに惑わされて……。この気持ちは、フェロモンのせい? それとも……。 純愛策士のフェロモン攻め×真面目美人の演劇バカ受け 受け一人称。ハッピーエンド。女子ライバル登場。 大昔に別名義の自ブログで連載し、途中で挫折した作品です。タイトル・キャラ名(性格も少々)・構成を変更して書き直すので、まったくの別物になるかもしれませんが念のためオリジナルです。未完のため不定期更新。必要に応じて、あらすじ変更します。 1話目標2500文字。更新情報はツイッター@aismonakaでも。 文字数 35,138 最終更新日 2017.2.9 登録日 2016.5.2 -
13長編 連載中 R18お気に入り : 19 24h.ポイント : 0
-
14長編 連載中 R18お気に入り : 36 24h.ポイント : 0
-
15短編 完結 R18お気に入り : 17 24h.ポイント : 0
-
18長編 連載中 R15お気に入り : 36 24h.ポイント : 0
山奥によくあるBL的な学園のあるクラスには入学式から1ヶ月も経つのに未だ姿を見せない生徒が4名もいて皆の噂になっていた。色々な噂や憶測が飛び交う中、5月に入ったある日ついに4人揃って登校してきた。美形揃いの4人と何故かもう1人、異彩を放つ5人目の人物が含まれていた 他サイトで似たような設定の未完結の作品がありましたら、それは書き散らして放置した昔の私自身の作品である可能性がが高いと思われます。ご了承ください。 今度こそは完結まで頑張りたいのでゆっくりですがよろしくお願いします。 文字数 7,535 最終更新日 2018.9.6 登録日 2018.9.3 -
19長編 連載中 なしお気に入り : 31 24h.ポイント : 0
好きな人に告白する前に失恋してしまった英優一。早く忘れようと仕事に没頭する。 雑貨店兼カフェの店長である優一は昔自分の教育係だった先輩である榊槙人に苦手意識も持っていたが、ある日、二号店の店長である榊に思いもよらない告白をされる。 ずっと嫌われていると思っていた榊の本当の気持ちを知った優一にも心に変化が訪れる――。 * * * かなり昔に書いていた作品です。 他サイトにも載せていますがこちらは校正したものを順次掲載して参ります。 未完結でしたので、ここで仕上げられたらと思います。 文字数 120,191 最終更新日 2023.11.25 登録日 2023.7.3 -
21短編 完結 なしお気に入り : 0 24h.ポイント : 0
【創作】現代に少しファンタジー要素のある話です。高校生2人の普通の日常?主人公視点のみ。三年間同じクラスメイトの、光毅と神田しかほぼ書かれていません。人格は後から肉付けしていければ。 光毅の中に、存在しはじめた想い。 薄ぼんやりとした、言い知れぬ感情が 生まれ始めた2人の物語。 同じ命 同じ時間を生きている。 もう一つの世界を救うために… 芽生え始めた感情を否定して 光毅を消してしまうのか。 それとも… 神田との距離感、 そして幼馴染みとの過去。 光毅視線で回想多いです。 未完です、今の所。 文字数 6,543 最終更新日 2021.7.30 登録日 2021.7.30