Submitted Novels
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1長編 完結 R18お気に入り : 1,922 24h.ポイント : 134
ミリオン=フィッシュ(旧姓:バード)はフィッシュ伯爵家のお飾り嫁で、オメガだけど冴えない男の子。と、いうことになっている。だが実家の義母さえ知らない。夫も知らない。彼が陛下から信頼も厚い美貌の勇者であることを。 幼い頃に死別した両親。乗っ取られた家。幼馴染の王子様と彼を狙う従妹。 白い結婚で離縁を狙いながら、実は転生者の主人公は今日も勇者稼業で自分のお財布を豊かにしています。 文字数 62,451 最終更新日 2023.4.9 登録日 2023.3.29 -
2長編 完結 R18お気に入り : 304 24h.ポイント : 71
リストは番のいるオメガだ。 けれど、その番・ヴィヒトリはもうすでにこの世にいない。——ヴィヒトリは死んだのだ。 最愛を亡くしたリストは、それでも前を向いて生きていく。 焼きたてのパンの匂い。通りに響く賑やかな声。陽を浴びて輝く笑顔。 何気ない日常を優しい人々に囲まれながら。二度と戻らないあの日々を胸に、番への愛を抱え、寂しさを隠しながら。 そんな、少しの痛みと切なさを抱えつつも前向きに生きるリストを見守る男がいた。アンリというアルファの魔導師だ。 アンリは、真摯に生きるリストを温かく見守りながら、魔法の研究に心血を注ぐ。 変わらぬ日常。変わってしまった未来……。 なんてことはない日々のなかで、二人の関係性は次第に変化していき——。 【CP】 人のために魔法を研究する魔導師α(29歳)×番に先立たれても前向きに生きるΩ(24歳) 【注意・その他】 ・サブタイトルに * =R18シーンあり(軽め含む) ・オメガバースで、独自解釈、独自設定を含みます。 ・攻めと受けのR18シーンまではやや遠めです。 ・約12万字、全26話。 ・ムーンライトノベルズさんにも投稿しています。 文字数 118,248 最終更新日 2024.10.21 登録日 2024.10.5 -
3短編 連載中 R18お気に入り : 474 24h.ポイント : 56
オメガの蓮は、大好きな夫で番がいた。 彼は3年前、蓮を残してこの世を去る。3年間夫を忘れることなく、ずっと恋をしたまま生きてきた蓮。本来なら死別した番との縁は切れて、オメガとして他のアルファを誘うフェロモンが出て発情期もあるはずだが、それを失った。 夢の中でしか会えない夫に現在進行形で恋をし続ける。 ある日、今年は3年ぶりにホワイトクリスマスになると知った。 もしも今年のクリスマスに雪が降ったら、もしも雪なら……願掛けをする蓮。 しかし決意をした翌日、過去に振った運命の番だった人と再会した。 彼が言う。 クリスマスまで、自分の体を自由に使っていい。それが終わる時、これからのあなたの未来を決めて欲しい。「彼の願いをどうか叶えてあげて」と。 蓮は不思議に思うも、翌日尋ねてきた運命の男は、中身がまるで変わっていて…… クリスマスが見せる奇跡の3日間の物語。よくある題材ですが、riikoなりに作り出した世界観をお楽しみいただけたら幸いです。 表紙はまめさん(@mamedanuki_bl)に描いていただきました! 再会した二人の感動が(ノД`)・゜・。 性描写が入るシーンは ※マークをタイトルにつけますのでご注意くださいませ。 文字数 49,032 最終更新日 2024.12.7 登録日 2023.12.20 -
4長編 連載中 R15お気に入り : 4 24h.ポイント : 28
幼馴染のイケメンαの御曹司✖️天使の微笑みのΩ オリジナル世界のお話です(作者のご都合で色々あります) 『オーデンスのΩ』と呼ばれる最上級のΩが、その世界にはいた 『オーデンスのΩ』は、その国を守る女神の様な存在で、αの騎士団を従え果敢に敵には向かって行く。気概も意思も最上級であり、自立したΩの象徴であった。 (受け) リュウール・オーデンス伯爵は、その『オーデンスのΩ』の直系のΩである 母方のルナ・オーデンス伯爵は、不慮の事故で3歳で死別 『オーデンスのΩ』を守る人々に助けられて、今トルベール学園の高等部1年生 正義感が強く、計算が得意で、特に記憶力、数字に関する記憶は忘れない。 (攻め) クラーブ・グランデールはグランデール侯爵家の御曹司でα。 リュウールとは家族ぐるみの付き合いがあった。 リュウールが生まれた時から彼の匂いを嗅ぎ分ける事ができ、 リュウールを自分の番と意識していた。 リュウールとは2歳年上、トルベール学園高等部3年 トルベール学園高等部は飛び級制度があって1年の8月以降は高等部卒業できる クラーブは、優秀なで飛び級制度権利を有していたが、リュウールの高等部入学迄在学中であった そんな2人を軸に、リュウールが、立派に北の騎士団を率いて、悪事を暴き出す予定ですが、妄想過多の風鈴ですので、きっと最後までの自信はないですが、頑張ってみます。 先ずは、第一部投稿します。応援よろしくお願いします🤗 文字数 30,393 最終更新日 2025.1.31 登録日 2024.12.21 -
5長編 完結 R18お気に入り : 167 24h.ポイント : 28
Dom/Subユニバース 東有希人(あずま ゆきと)は、演劇部に所属する高校三年生である。 親からの無償の愛を受けないまま育ち、そんな自分を大切に育ててくれた祖父母との死別を体験した有希人は舞台の上だけが自分の居場所だと思っていた。 しかし、高校三年生の春。普段と変わらぬ生活が始まると思った矢先に高校二年生の樋口叶人(ひぐち かなと)に告白される。その告白は断ったものの、それから毎日のように叶人にお世話され、構われるようになった。 有希人はそれにうんざりしながらも甘受する日々を送っていたが……。 ※重複投稿 全4話完結 文字数 71,063 最終更新日 2021.9.5 登録日 2021.9.3 -
6長編 完結 R18お気に入り : 365 24h.ポイント : 21
幼い頃に両親と死別し苦労しながらも、真面目に生きてきた主人公(18)。 それがある日目覚めたら、いきなり異世界に! さらにモンスターに媚薬漬けにされたり、魔女に発情する呪いを掛けられていたり散々な目に合ってんだけど。 しかもその呪いは男のアレを体内に入れなきゃ治まらない!?嘘でしょ? ただでさえ男性ホルモン過多な異世界の中で、可憐な少女に間違えられ入れ食い状態。 無事に魔女を捕まえ、呪いを解いてもらうことはできるのか? 大好きな、異世界、総愛され、エロを詰め込みました。 シリアスなし。基本流される形だけど、主人公持ち前の明るさと鈍感力により悲壮感ゼロです。 よくあるテンプレのが読みたくて、読みつくして、じゃあ仕方ないってことで自分で書いてみました。 初投稿なので読みにくい点が多いとは思いますが、完結を目指して頑張ります。 ※ たぶんあると思うので注意 ※ 獣人、複数プレイ、モンスター ※ゆるフワ設定です ※ムーンライトノベル様でも連載中です 文字数 212,291 最終更新日 2022.9.1 登録日 2022.8.10 -
7長編 完結 R18お気に入り : 193 24h.ポイント : 14
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8短編 連載中 R18お気に入り : 36 24h.ポイント : 14
恋人を大事にしているのに、ちょっとしたことで疑って、縛って、責めてしまうリタ。恋人と別れることを繰り返していた。 幼馴染のマイラは、恋人と別れて傷ついたリタをいつも慰めている。リタの恋愛対象は女性だと諦めていたが、リタが男性と付き合ったことで諦めることができなくなった。 マイラはリタと恋人以上の関係になろうと言う。「結婚してほしい」 リタはマイラには今までの恋人たちみたいに、なんで? など不安を感じずに過ごせる。二人は結婚して幸せになります。 番外編(魔獣編)になると、マイラが死にかけて大怪我をする描写と、NTR要素と主人公じゃないですが、死別あります。地雷の方は読まないでください。 秋の夜長に楽しんでいただけると幸いです。 感想、ポイント、レビュー、ブクマいただけたら嬉しいです! 文字数 31,578 最終更新日 2023.10.25 登録日 2023.10.15 -
9長編 完結 R18お気に入り : 358 24h.ポイント : 14
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11長編 連載中 R18お気に入り : 24 24h.ポイント : 7
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12長編 完結 R18お気に入り : 131 24h.ポイント : 7
Ⅰ章<竜になれない竜人皇子と竜人子爵の優愛> 竜と人の国、「ルラ国」の第三皇子アレクは竜になれない竜人。立派な竜体になる兄弟と自分との差に辛い思いを抱えていた。幼いある日、アレクは兄弟に高い塔から落とされてしまう。そこを竜人貴族のランドールに助けられる。落下の恐怖と後遺症で自室に十年閉じこもるアレク。アレクはランドールとしか会話をしない狭い世界に満足していたが、姉皇女の成人祝賀会には出席しなくてはいけなくて……。☆引きこもり竜人皇子アレク×竜人貴族ランドールの優しく癒す竜人BL☆ Ⅱ章<次期王である竜人皇子と罪人の子の許愛> 第一皇子の竜人オリバーは、三年前の失恋から日々を怠惰に過ごしていた。サボりのある日、川で溺れる人間の少年レイ・バートを救う。レイは犯罪者の子として孤児院で苦しい日々を送っていた。そこから救い出し、自分の小姓としたオリバーは、レイの治療と称してレイを自分の手元に閉じ込める。そうすることに満足感を得て、レイに熱中するあまり周囲が見えなくなるオリバー。行き過ぎたレイへの独占欲と嫉妬で自分の感情が抑えられず、とうとう爆発してしまい……。☆冤罪により全てを奪われた人間レイ×熱血暴走竜人皇子の許し許されるBL☆ Ⅲ章<人殺しの竜人皇子と孤独な竜人貴族の絆愛> 第二皇子竜人のカイトは過去に人間を殺害してしまった罪がある。罪にはならなかったが、自責の念で他者とのかかわりを避けて表面上の付き合いだけで生きているカイト。生涯恋も伴侶も作らないと心に決めていた。ある日、カイトは竜人騎士団の訓練で騎士団雑用をしているキリヤ・リンと出会う。生き生きと輝くキリヤが気になるカイト。キリヤが暴行未遂にあい、カイトはキリヤを守るために自分専用護衛に任命し手元に置く。日を追うごとにキリヤに惹かれるカイト。だが、キリヤには大きな秘密があって……。☆罪を背負った竜人皇子カイト×絆の相手と死別した竜人貴族キリヤの竜人BL☆ 文字数 122,499 最終更新日 2024.1.23 登録日 2024.1.13 -
13長編 完結 R18お気に入り : 402 24h.ポイント : 7
総受けの主人公が転移した異世界の辺境の砦で可愛がられるお話です。過去のトラウマで断れない性格になってしまってためらいながらも流されまくりの愛されまくり。 自動書記(笑)で書いてますので内容を真面目に受け取らないで下さい。ビッチ注意。 主人公の1人称が「私」「おれ」「僕」とコロコロ変わるので読みにくいかも知れませんが不安定さの現れですのでご理解下さい。 1話2000字程度、26話完結とエピローグ、後日談前後編で29話。エピローグは死別シーンが含まれます。 リクエストいただいたのでパストの初体験編とショタ攻め編それぞれ5話です。 文字数 78,010 最終更新日 2017.12.3 登録日 2017.6.26 -
14短編 完結 R15お気に入り : 149 24h.ポイント : 7
ある春の日。 俺は中庭でその人に出会った。 美しい白い髪に、宝石のように輝く赤い瞳を持ったその人に。 一目で恋に落ちた。 けれど、その恋は―――― 俺の好きな歌声。 俺を見下ろす赤い瞳。 髪を束ねるのは、俺の瞳色と同じ色のリボン。 『マティ……愛してる』 『はい。私も愛してます。今も、これからも』 ふわりと微笑み、再び歌い始めたマティに、身を委ね目を閉じた。 *タグにてネタバレしてます *タグ注意してお読みください *作者のメンタル低下により投下された唐突な物語です *他シリーズとは全く関係ありません *楽しいお話を読みたい!という方は、そっとこの画面をお閉じください *完結済みです。 文字数 25,094 最終更新日 2022.11.23 登録日 2022.5.19 -
15短編 完結 R18お気に入り : 94 24h.ポイント : 0
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16短編 連載中 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 0
広域指定暴力団の跡取り候補・手嶌竜二は、とある日の仕事帰りとんでもない拾い物……というか、車のボンネットの上に落っこちてきた人間を何の不信も抱かず自分のマンションへ連れて帰った。 これは若輩ながらも数千の組員を率いる組織の若獅子と、将来に希望を失くし自殺未遂を企てたヘタレなおかん男子との恋物語。 【核となる登場人物】 ・成瀬 真守(なるせ まもる) 主人公。 17才、本来なら高校3年生。 両親とは10才の時、死別。 以後母の妹にあたる叔母の家で暮らしていたが、 中学卒業を契機に1人立ちを決意。 中卒で働き始めるが様々なアクシデントが 前進を阻む。 やがて精神的にも肉体的にも限界がきて最悪な方法を 辿ろうとするが……。 ・竜二 竜二(てしま りゅうじ)29才 父親が広域指定暴力団・竜二組の4代目組長。 竜二自身は高校時代より”行儀見習”という名目で 筆頭二次団体”煌竜会”に籍を置き。 大学で卒業が確定した年からフロント企業の 経営にも携わっている。 ひょんな事から知り合った真守に興味を持ち、 自宅に居候させる物好き。 文字数 13,777 最終更新日 2019.2.23 登録日 2018.12.29 -
18ショートショート 完結 なしお気に入り : 16 24h.ポイント : 0
とある王国の騎士隊長と副隊長の話。 (死ネタ苦手な方は注意願います) 文字数 2,290 最終更新日 2018.5.31 登録日 2018.5.31 -
19長編 完結 R18お気に入り : 26 24h.ポイント : 0
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20短編 完結 R18お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
多くの臣を切り捨て恐れられた帝の御代。声が美しいと噂され御前で詩を吟ずることになった官人タチバナは、その披露の後に「なにか面白い話を」と請われ、誰も知らぬような話をせねばならないと追い詰められた結果出任せに猛獣の鬣に住む美しい精霊の話をする。嘘の上、盛り上がりや落ちも欠いた話になり最悪の覚悟もしたタチバナだったが、帝には気に入られさらに夜に侍ることとなり―― 冷徹と恐れられる帝、無表情無口攻め×その寵愛を受け心を慰めた官人、黒髪美人受け ・エロ薄め。行為前の準備に他人が受けの体に触れる描写あり。 ・攻めは后を娶り子を成す。 ・別離、死別の話。 ・長編『こがねこう』、短編『燕飛ぶのは帰るため』と同設定。 文字数 9,870 最終更新日 2024.11.14 登録日 2024.11.14 -
21長編 連載中 R18お気に入り : 41 24h.ポイント : 0
里見神社の跡取り息子、里見 優里(さとみ ゆうり)18歳には幼馴染で許婚の來住 聖吏(きし しょうり)18歳がいる。そんなある日、宝条家執事という人物が優里の元へやって来て、もう一人許婚がいることを告げた。ご先祖が勝手に決めた許婚に反抗する優里は、好きな人と結婚すると宣言する。 それから数日後、優里が里見神社を知ってもらおうと自らプロデュースした里見神社ツアーに申し込みがあった。申し込みをした参拝客は、和服イケメンなうえ博識で、優里は相手に憧れにような感情を抱く。ツアーも終盤になり、優里は少し寂しさを覚えた。なぜならもう二度とこの彼に会うことはないだろうと思ったからだ。しかし彼から意外な質問をされた。それは身内しか知らない里見神社の秘密に関することだった。彼こそが、優里のもう一人の許婚、宝条 皇琥(ほうじょう こうが)だったのだ。神社には古文書が残されており、その古文書によると古墳があるというが、その古墳は見つかっていない。皇琥がそれをきっぱりと否定し、古墳はあるはずだと言い、日を改めて、優里と皇琥の二人だけで探ることに決めた。 山頂にあるといわれる古墳らしき場所には、今まで見つからなかった石碑が地面に埋め込まれていた。その石碑に二人が立つと同時に、古墳内部へと入れる仕組みになっていた。そこで優里は人が変わったようになった皇琥にさらに古墳の内部へと連れて行かれる。皇琥は古墳の影響で前世の記憶が蘇り、優里を前世で婚儀前日に死別した婚約者と思い、体を重ねる。 文字数 176,993 最終更新日 2023.7.8 登録日 2022.12.17