Submitted Novels
-
1長編 連載中 R18お気に入り : 1,170 24h.ポイント : 10,416
森の中の小さな領地の弱小貴族の僕は、領主の息子として生まれた。だけど両親は可愛い兄弟たちに夢中で、いつも邪魔者扱いされていた。 なんとか認められたくて、魔法や剣技、領地経営なんかも学んだけど、何が起これば全て僕が悪いと言われて、激しい折檻を受けた。 そんな家族は領地で好き放題に搾取して、領民を襲う魔物は放置。そんなことをしているうちに、悪事がバレそうになって、全ての悪評を僕に押し付けて逃げた。 それどころか、家族を逃す交換条件として領主の代わりになった男たちに、僕は毎日奴隷として働かされる日々…… 暗い地下に閉じ込められては鞭で打たれ、拷問され、仕事を押し付けられる毎日を送っていたある日、僕の前に、竜が現れる。それはかつて僕が、悪事を働く竜と間違えて、背後から襲いかかった竜の王子だった。 あの時のことを思い出して、跪いて謝る僕の手を、王子は握って立たせる。そして、僕にずっと会いたかったと言い出した。え…………? なんで? 二話目まで胸糞注意。R18は保険です。 文字数 124,486 最終更新日 2024.10.5 登録日 2024.9.14 -
3長編 連載中 なしお気に入り : 146 24h.ポイント : 476
学校帰りの志水真紘は目を覚ますと無人の教会にいた。 知らない土地に変化した身体、怯える真紘の元に駆けつけたのは同級生の九条院重盛だった。 甲冑集団に王都に連行されるも、異世界人としてのお役目はさっくり終了。 異世界に来たけど、もうやることがない。 そんなのんびりライフの予定が、次々と事件に巻き込まれていく。 受験も、人付き合いも、思春期のしがらみは全部地球に置いてきた。 眠気に勝てない銀髪真面目エルフと一途な金髪チャラ妖狐の男二人の、長い、永い余生。 イチャラブ+なんちゃってミステリ風味。 カップリング固定 重盛(妖狐)×真紘(エルフ) ※カテゴリーをファンタジーからBLに変えました ※ムーライトノベルズ様にて同小説を公開 文字数 423,555 最終更新日 2024.10.5 登録日 2023.4.9 -
4長編 完結 R15お気に入り : 1,860 24h.ポイント : 442
冤罪で処刑された「慈悲将軍」イアンは小さな白い子狐の中で目を覚ましてしまった。子狐の飼い主は両親に先立たれた少年ラセル。 「ラセルを立派な大人に育てるきゅん!」 自分の言葉の語尾にきゅんとかついちゃう痛みに身悶えしながら中身おっさんの子狐による少年育成が始まった。 「お金、ないきゅん……」 いきなり頓挫する所だったが、将軍時代の激しく濃い部下達が現れたのだ。 濃すぎる部下達、冤罪の謎、ラセルの正体。いくつもの不思議を放置して、子狐イアンと少年ラセルは成長していく。 「木の棒は神が創りたもうた最高の遊び道具だきゅん!」 「ホントだねぇ、イアン。ほーら、とって来て〜」 「きゅーん! 」 今日ももふもふ、元気です。 R18ではありません、もう一度言います、R18ではありません。R15も念の為だけについています。 ただ、可愛い狐と少年がパタパタしているだけでです。 完結致しました。 中弛み、スランプなどを挟みつつ_:(´ཀ`」 ∠):大変申し訳ないですがエンディングまで辿り着かせていただきました。 ありがとうございます! 文字数 324,739 最終更新日 2024.3.12 登録日 2023.2.9 -
5長編 完結 R15お気に入り : 205 24h.ポイント : 440
全105話*六月十一日に完結する予定です。 読んでいただき、エールやお気に入り、しおりなど、ありがとうございました(*≧∀≦*) 魔法の名手が生み出した失敗作と言われていた僕の処分は、ある日突然決まった。これから捨てられる城に置き去りにされるらしい。 ずっと前から廃棄処分は決まっていたし、殺されるかと思っていたのに、そうならなかったのはよかったんだけど、なぜか僕を嫌っていたはずのマスターまでその城に残っている。 それだけならよかったんだけど、ずっとついてくる。たまにちょっと怖い。 それだけならよかったんだけど、なんだか距離が近い気がする。 勘弁してほしい。 僕は、この人と話すのが、ものすごく怖いんだ。 文字数 258,032 最終更新日 2023.6.11 登録日 2023.4.9 -
6長編 連載中 なしお気に入り : 10 24h.ポイント : 434
嵐の日に拾った仔犬は、成長したら立派な狼になりました…。 ※短編集にある『コンなハズでは?! 〜狐の嫁入り』を長くしてみました。伴って、短編集の方の『コンなハズでは?!(略)』は下げています。 ※全年齢向け。 ※こちらは、『もふもふ』と『ほのぼの』成分が欲しくて書きました。肩の力を抜いて読んでいただけると嬉しいです。 ◆ストーリー 稲荷は神様のいない小さな祠を守って生きているお仕え狐。神様のいない祠に信仰は無く、神様の仕えとしての神通力もほとんどない。さみしくも慎ましく暮らしている稲荷の下に、小さな子犬が紛れ込んできた。行き倒れたところを助けたら、えらく懐かれてしまう。小さな犬の仔に孤独が癒やされていく稲荷。心鉄と名付けて可愛がるが、成長したら狼になったので、狐に抓まれたような気分。あら不思議。 今年の冬はいつになく厳しいものになり、稲荷は近くの村を気にかけているが、なにもできない事をもどかしく思っている。そんな頃、ある狼の群れが心鉄の家族かも知れないことがわかって…? ※全15話(予定) 心鉄×稲荷 前半はショタ兄風味 年下攻/歳の差/モフモフ/ケモ耳/ほのぼの/ファンタジー/ハッピーエンド 文字数 17,518 最終更新日 2024.10.5 登録日 2024.9.29 -
7長編 完結 R18お気に入り : 912 24h.ポイント : 418
*本編を108話で完結させた後、後日談を9話更新して、全117話で完結させる予定です! 読んでいただき、お気に入りやエール、いいねやしおりなど、ありがとうございます!(*≧∀≦*) 伯爵家に生まれ、家族に疎まれ、反逆を企んだと疑われ断罪された僕は、街を守る警備隊として働くように命じられ、虐げられる日々を送ってきた。 寝る間も無く働かされ、他の警備隊からは嫌がらせをされる毎日には嫌気が差す。 他人なんて、みんな敵。このままじゃ、いつか殺される。 なんとか逃げ出したい僕は、強力な魔物と戦い素材を集める討伐隊に志願する。過酷なそこに行きたがる人は誰もいない。これでこんな日々からは抜け出せる! ……と思ったのに、最強の魔力を持つと噂の第五王子、ロヴァウク殿下が、「俺が行くから貴様は必要ない」と言いだした。 討伐隊を募集した第四王子は、城までくれば討伐隊に参加させると言うが、そのせいで僕は、今度は「魔物の討伐に向かう志の高いロヴァウク殿下の邪魔をするクソ野郎」呼ばわりされることに……なんなんだよ、あの王子……なんで僕の邪魔をするんだ!? ロヴァウク殿下は次期国王とも噂される人だ。そんな奴がそんなところに行く必要、ないだろ! 湧き上がる殺意を抑えて、ロヴァウク殿下より先に城についてやると決意して出発するが、敵視するロヴァウク殿下は何かと僕に突っかかってくる。僕ら敵なんですけど……!? 王家なんか、いつか僕が滅ぼしてやるので、構わないでください! *R18は保険です 文字数 243,240 最終更新日 2024.6.7 登録日 2024.3.8 -
8長編 完結 R18お気に入り : 390 24h.ポイント : 411
ある日、いろいろ行き詰まってぼーっと街を歩いていた俺は、気づいたら異世界に召喚されていた。 しかし、この世界でもやっぱり俺はクズだったらしい。 ハズレだったと言われ、地下牢に押し込められて、せめて何かの役に立たないかと調べられる日々。ひどくね? ハズレだって言うなら、そっちだってハズレだろーが!! 俺だってこんなクズ世界来たくなかったよ! だが、こんなところでも来ちゃったんだから仕方ない。せっかくだから異世界生活を満喫してやる! そんな風に決意して、成り行きで同行者になった男と一緒に異世界を歩き出した。 魔獣に追いかけられたり、素材を売ったり、冒険者になろうとしてみたり……やたらくっついてくる同行者がたまに危ない発言をしたり引くほど過保護だったりするが、思っていたより楽しいぞ! R18は保険です。 文字数 189,510 最終更新日 2024.9.14 登録日 2024.6.12 -
9長編 完結 R18お気に入り : 1,918 24h.ポイント : 355
幼馴染と一緒にトラックに撥ねられた主人公。転生した場所は神獣八体が治める神浄外という世界だった。 主人公は前世此処で生きていた事を思い出す。そして死ぬ前に温めていた卵、神獣麒麟の子供に一目会いたいと願う。 ※獣人書きたいなぁ〜で書いてる話です。 お気に入り、しおり、エールを入れてくれた皆様、有難う御座います。 文字数 290,992 最終更新日 2024.3.29 登録日 2024.1.28 -
10長編 完結 R18お気に入り : 753 24h.ポイント : 262
*読んでいただき、ありがとうございます! 完結しました!! エールやお気に入りをいただき、しおりを挟んでいただき、励みになりました(*≧∀≦*)本当にありがとうございました!m(_ _)m どうやら俺は、BLゲームの世界に転生してしまったらしい。その上俺は、主人公に嫌がらせを繰り返してはその度に負けて、最終的に悲惨な目に遭う公爵令息。もちろん俺は嫌がらせなんてしたくないし、負けるのも嫌だ。 だから、なんとか主人公に会わないように努力したのだが、なぜか全てがうまくいかない。それどころか、状況が悪化している気がする。 いずれ王国の破壊を目論む連中に睨まれてるわ、ゲームでは俺の手下だったはずの竜に付き纏われるわ……クズばっかりだ。なんでこんなことになったんだ…… 腹黒な竜×小心者の公爵令息 R18は保険です。 文字数 191,166 最終更新日 2024.3.8 登録日 2023.12.29 -
11長編 完結 なしお気に入り : 4,847 24h.ポイント : 205
【祝・書籍化!!!】令和3年5月11日(木) 読者の皆様のおかげです。ありがとうございます!! 黒猫を庇って派手に死んだら、白いふわもこに転生していた。 死を望むほど過酷な奴隷からスタートの異世界生活。 闇オークションで競り落とされてから獣人の国の王族の養子に。 そこから都合良く幸せになれるはずも無く、様々な問題がショタ(のちに美青年)に降り注ぐ。 BLよりもファンタジー色の方が濃くなってしまいましたが、最後に何とかBLできました(?)… 連載は令和2年12月13日(日)に完結致しました。 拙い部分の目立つ作品ですが、楽しんで頂けたなら幸いです。 Noah 文字数 213,193 最終更新日 2021.10.24 登録日 2020.4.3 -
12長編 完結 R18お気に入り : 346 24h.ポイント : 177
見習い薬師であるティオは、同期である兵士のソルダートに叶わぬ恋心を抱いていた。だが、生きて戻れる保証のない、未知未踏の深淵の森への探索隊の一員に選ばれたティオは、玉砕を知りつつも想いを告げる。 傷心のまま探索に出発した彼は、森の中で一人はぐれてしまう。身を守る術を持たないティオは——。 人嫌いな子持ち狐獣人×見習い薬師。 文字数 139,578 最終更新日 2022.5.8 登録日 2022.3.25 -
13短編 完結 R18お気に入り : 129 24h.ポイント : 170
-
14長編 完結 R18お気に入り : 529 24h.ポイント : 149
傾向: 独占欲鬼強執着系天才弟攻め、僻みっぽい努力家兄受け、近親相姦、監禁調教、かけひき、ハッピーエンド BL大賞参加してます。 どうぞ応援よろしくお願いします! [あらすじ] 人の社会に紛れて暮らしている妖狐一族は、代々本家の優れた直系男子を当主に掲げて結束を保っている。 アカオはその当主の長子として、将来の当主に相応しくあるべく勉学に励み品行方正に生きてきた。 しかし心の奥では自分より遥かに優秀な弟のトキノに対する複雑な感情が渦巻いている。 それでもアカオは弟と表面上は仲良く大学生活を送っていた。 ある日当主である父が急逝し、遺言で当主に指名されたのはトキノだった。 打ちのめされたアカオは、これからは自分の人生を送ろうと家を捨てる決意をして就職先を海外に変更する。 その事をトキノに告げた途端トキノの態度が急変。 違和感を持ちながらもその日は眠り、朝目覚めたら寝ていたベッドに拘束された自分と自分を見下ろすトキノがいた。 文字数 59,119 最終更新日 2023.11.26 登録日 2023.10.31 -
15長編 完結 R18お気に入り : 154 24h.ポイント : 127
ユーリは、なぜか王太子ユリウスと見た目がそっくりの狐獣人だ。 ある日、ユハネ王国の港町ササルの診療所で医術師であるカイルと共に暮らしていたユーリのもとに王宮からの依頼が舞い込んだ。それは、王子の身代わりとなって王都で行われる星祭の式典に参加してくれないかというものだった。 ユーリの身を案じたカイルはその依頼を受けることに反対したが、一方のユーリは、星祭に行きたい!ユリウスに会いたい!とカイルを説得する。 結局ユーリのおねだりを無下にできないカイルは、王都行きを承諾することになるのだがーー 過保護な医術師×甘えん坊の狐獣人 全8万文字程度の中編です。 執筆済、完結確約 文字数 80,460 最終更新日 2024.9.21 登録日 2024.9.16 -
16長編 完結 R18お気に入り : 632 24h.ポイント : 106
転生したら、魔王の生贄でした――なんて、そんなの全然笑えない。 魔族が人間を支配する異世界に転生したアロイヴ。神から与えられた称号〈魔王の生贄〉は、アロイヴが世界から死を望まれている証だった。 何年も教会の離れに軟禁され、生贄として殺されるのを待つだけの日々。そんなある日、アロイヴの部屋に一匹の黒い小さな獣が飛び込んでくる。 アロイヴが〈紫紺〉と名付けた獣との出会いから、事態は思わぬほうへと転がっていって――。 魔王の生贄とはなんなのか。 アロイヴがこの世界に転生した理由とは。 教会はいったい何を企んでいるのか。 紫紺の正体とは。 さまざまな謎に振り回されながら、一人と一匹が幸せを掴むまでのお話です。 小さな黒狐(人化あり)×魔王の生贄。 《執着溺愛攻め》×《健気不憫受け》 攻めは最初小さい獣ですが、将来的に受けより大きくなります。 不憫な展開もありますが、最終的には溺愛執着ハッピーエンドです。 文字数 239,165 最終更新日 2024.7.4 登録日 2024.4.8 -
17長編 完結 R18お気に入り : 1,633 24h.ポイント : 92
俺はその日、全てを思い出した。 「御館様ぁ!大変です大変です!御館様の未来のお嫁さんが現れましたぁ!!!」 「……はあ?」 そう、ここが前世でやり込んだ18禁BLゲーム「花嫁探し」の世界だということを!!なんで思い出したかって?その主人公が現れたからさ!!これはぜひとも御館様ルートに入ってきゃっきゃうふふの人生を間近で見たい!!生で見たい!スチル見たい!! 御館様!任せてください!俺絶対貴方と主人公君くっ付けますから!! ーーーー 妖和風ファンタジー。設定はふわっとしてますのであしからず。 第7回BL大賞参加中です! よろしくお願いします! 文字数 133,007 最終更新日 2020.1.1 登録日 2019.10.13 -
18長編 完結 R18お気に入り : 208 24h.ポイント : 71
【執着年下攻め🐲×逃げる年上受け🦊】 愚者の森に住む銀狐の一族には、ある掟がある。 ──群れの長となる者は必ず真竜を娶って子を成し、真竜の加護を得ること── 長となる証である紋様を持って生まれてきた皓(こう)は、成竜となった番(つがい)の真竜と、婚儀の相談の為に顔合わせをすることになった。 番の真竜とは、幼竜の時に幾度か会っている。丸い目が綺羅綺羅していて、とても愛らしい白竜だった。この子が将来自分のお嫁さんになるんだと、胸が高鳴ったことを思い出す。 どんな美人になっているんだろう。 だが相談の場に現れたのは、冷たい灰銀の目した、自分よりも体格の良い雄竜で……。 ──あ、これ、俺が……抱かれる方だ。 ──あんな体格いいやつのあれ、挿入したら絶対壊れる! ──ごめんみんな、俺逃げる! 逃げる銀狐の行く末は……。 そして逃げる銀狐に竜は……。 白竜×銀狐の和風系異世界ファンタジー。 文字数 109,893 最終更新日 2024.6.3 登録日 2023.10.29 -
19短編 完結 R15お気に入り : 120 24h.ポイント : 63
一族から捨てられた、常にネガティブな俺は、狼の王子に拾われた時から、王子に恋をしていた。絶対に叶うはずないし、手を出すつもりもない。完全に諦めていたのに……。口下手乱暴王子×超マイナス思考吸血鬼 *全12話+後日談1話 文字数 21,391 最終更新日 2023.2.11 登録日 2023.2.11 -
20短編 連載中 R18お気に入り : 90 24h.ポイント : 63
妖狐のメスお兄さんが退魔師ショタを慰めてたら、恩を仇で返された話です。 退魔師ショタ×メスおに妖狐要素は薄いです。 ほぼ触手×妖狐。 妖狐くんが不幸なまま終わります。 ※受けが可哀想な思いをします。 ※初っ端から喘ぎ声に♡が付いてます。 展開が早いので、苦手な方は閲覧をお控えください。 ※ピクルーにてメーカーをお借りし作成した妖狐くん(イメージ)はTwitterの方に上げさせてもらっていますが、苦手な方は誤ってTwitterのリンクを踏んでしまわないようご注意ください 文字数 11,256 最終更新日 2023.2.19 登録日 2022.9.17 -
21長編 完結 R18お気に入り : 251 24h.ポイント : 56
*全290話で完結させる予定です!(*≧∀≦*)読んでいただき、ありがとうございます! 散歩中、知らないうちに敵国に迷い込んでいたフィズ。捕虜となり、死の恐怖に脅えていると、医術士から奇妙な薬を渡される。 飲んだら逃してやるという言葉を信じて瓶の中身を飲み干すが、彼は逃がしてくれない。 それどころかそれは、敵国の王がフィズを好きになる薬だった。 仕組まれた執拗な愛情に戸惑うフィズだったが、いつしかひたむきに自分を愛してくれる王に惹かれていく。 しかし、普段わがままで横暴な王の振る舞いに嫌気が差していた城内には不満が溢れんばかりに溜まっていた。そんな時、城には、遂にある異変が起こる…… 愛された側室と嫌われた王の、全てを失ってから始める冒険譚。 *残酷な描写があります。過度にならないように注意してますが苦手な方はご注意くださいm(_ _)m *ムーンライトノベルズに「コーリゼブル・キリゼブルの毒」というタイトルで投稿したものを加筆修正したものです。 文字数 1,118,956 最終更新日 2023.12.10 登録日 2023.9.27 -
22長編 完結 R18お気に入り : 167 24h.ポイント : 56
割りのいい仕事を求めて、砂漠に囲まれた街へとやってきた俺。だけど、失敗とついてないことばかりで、ちっともうまくいかない。砂まみれになるわ、上司には怒鳴られるわ、魔物には襲われるわ、最悪だ。 しかもある日、砂の力なんていう、とんでもなく面倒なものを取り込んでしまう。この力、全く使えない上に、魔物を捕らえる公的機関からは目をつけられるわ、拷問されるわ、力を狙う指名手配犯には襲われるわ、力に飢えた野獣まで俺に飛びかかってくる。 どこまでも俺はついてない。 だが、こんなところで負けたくない。 こうなったら何がなんでも稼いでやる! *ムーンライトノベルズにも掲載してます。 文字数 279,738 最終更新日 2023.7.15 登録日 2022.12.4 -
23長編 連載中 R18お気に入り : 260 24h.ポイント : 56
こんにちは玉藻です!僕の一族、神狐族は神様に仕えて神界に住んでるんだ。一族の中でも選ばれた人が異世界に渡ってその世界の神様になったり滅ぼしたりするんだよ。僕の一族凄いでしょ! その渡りがある前日におにいたまと一緒にこっそり儀式の間を見に神殿に行ったら神様がいて抱きかかえられたんだ。そうしたら神様がつまずいて魔法陣の中に落ちちゃった。 落ちた先の世界で心細くて泣いていたら綺麗な子が助けてくれたんだ!その子がずっとここにいていいよって言ってくれたからいつも一緒にいるけど間違って渡った僕はこの世界で何をしたらいいの? えっ?大きくなったら僕と結婚したい?結婚って何?ずっと一緒にいること?うん、一緒にいるー! 神狐族(人間にケモミミ尻尾・狐にもなれる)の玉藻がうっかり異世界(オメガバースの世界)に落ちた先で山あり谷あり幸せになる話です。 出て来る人は何かしら拗らせています。 神様はエセ関西弁を話しています。エセですエセ。 幼少期から始まりますのでエロは先の先です。 不定期投稿で毎日更新の時もあれば間が開く時もあるので気長にお待ち頂ける方向けです。 文字数 56,021 最終更新日 2024.3.8 登録日 2023.10.27 -
24短編 完結 R18お気に入り : 351 24h.ポイント : 49
明治初頭、城之内伯爵家に生まれた待望の嫡男はお狐様が生ませた子どもであった。 それから150年……父と祖父の言われるがままに見合いをしていた城之内澪(じょうのうち みお)の前に現れたのは、花嫁を探し求めてやってきたお狐様の化身・神代護(かみしろ まもる) 150年前の約束を果たしにきたと言って、神代は澪を花嫁として連れ帰るが……。 あやかしとの恋愛小説が読んでみたいとのリクエストをいただいて初挑戦してみましたが、如何せんあやかしが出てくる小説をあまり読んだことがなく……うまく書けてなかったらすみません(汗) なんとかハッピーエンドにできたと思います。 R18シーンがあるので※つけてます。 文字数 13,540 最終更新日 2024.2.19 登録日 2022.9.23 -
25長編 完結 R18お気に入り : 308 24h.ポイント : 49
*本編は完結済みで、番外編を更新中です* 僕には大事な恋人がいる。心から愛し合っているのに、上司の魔族は別れろってうるさい。 その魔族は、僕と恋人の大事な時間を邪魔して、僕を連れ去った挙句、僕のことを嬲る最低な男。 何度も殺そうとしているのに、僕はそいつに勝てない。いつも負けて、部屋に監禁されては弄ばれる。 もう許せない。今度こそ絶対に殺してやる。 そう何度決意しても、やっぱり勝てない。 なんでなんだ。勝てないのも。僕があいつから離れられないのも。 *ムーンライトノベルズに掲載した「誰より重くて愛がないと言われる僕の後ろには、いつも監禁趣味の上司がいる」を続編とあわせて加筆、修正を加えたものです。 文字数 240,452 最終更新日 2023.12.24 登録日 2023.3.3 -
26長編 連載中 R18お気に入り : 54 24h.ポイント : 49
人の中には遥か昔に先祖が神々から授かった異能を、脈々と受け継いでいる血筋がいくつか存在している。贄の力もその一つだ。 贄とは様々な災厄を人々の身代わりとなって引き受ける、そういう特殊な力を持った人のことである。 己の血肉を犠牲に人々の災いを贖うことを生業とした生贄の一族。すばるはその贄の血を引く最後の子供だった。 神様に拾われたすばるは「贄の神子」となり、いつか来る災厄を恐れる人間の希望のひとつとなった。 そしてその傍らには寄り添うように立つ銀鼠の毛並みを持つ狐の神様が一人。 誰かのために己の身を削る役目を負った少年と、少年を守るために遣わされた月光の神。 二人が紡ぐ喪失と幸福の物語。 ・雰囲気和風ファンタジー ・R指定回は*表記あり ・常に距離が近いがRまでは遠いです 2024.9.2より全体的に修正を加えて上げ直しています。 文字数 149,051 最終更新日 2024.10.3 登録日 2022.6.7 -
27長編 完結 R18お気に入り : 24 24h.ポイント : 49
俺達は爛れた関係ながら、楽しい時間を共有していた。所謂セックスフレンドと言う関係だった。 一糸纏わぬ姿で身体を重ねても、相手の心も本性も見えやしない。そこにあるのは純粋な快楽。ただ、それだけだったはずなのに。 ひょんな事で、相手を覆うベールが舞い上がった。眼前に現れたのは痛烈な生彩を帯びた本性。 強烈な素顔に目も心も奪われた俺に訪れたのは、初々しい恋だった。 笑ってしまう程に、愛おしい。 ーーーーーーーーーーーーーーー 登場人物 十 竹葉(28)攻め 童顔の黒髪 八手 盃(30)受け 狐面の茶髪 ※全編通してR18作品です。 ※本編が完結済みなので完結作品としてます。 文字数 108,526 最終更新日 2022.11.22 登録日 2022.9.28 -
28短編 完結 R18お気に入り : 91 24h.ポイント : 49
-
29長編 完結 R18お気に入り : 347 24h.ポイント : 42
黒い妖狐の獣人ミーティアは、魔王に良いように使われて来た。ある日から異変が起こり何かを思い出す。 「私の愛しいあなた…ずっと待たせてごめんなさい」 その腐った女神に呼ばれ勇者も来てBLゲームの世界が始まった。 ーーーーーーーー ※御都合主義で、設定もふんわりです。 ※現在はここでしか掲載しておりません。 ※ネット用語等出てきます。 ※突然 R18が入ることがあります。 ※随時書き直していることがあります。 ※誤字脱字など教えていただけると嬉しいです。 相変わらず、打たれ弱いですが完結まで書けるように頑張ります。 それでも宜しければお付き合いくださると嬉しいです!(*゚▽゚*) 文字数 108,950 最終更新日 2020.6.8 登録日 2020.4.24 -
30長編 連載中 R18お気に入り : 224 24h.ポイント : 42
駅から徒歩十数分の場所にある場末の繁華街。その路地裏に小さな探偵事務所があった。 雑居ビルの二階にひっそりと看板を出すその探偵事務所が扱うのは、一般的な浮気調査やペット探しではない。 神楽宮陰陽探偵事務所が扱うのはその名の通り、「陰陽」――つまり心霊にまつわる案件だ。 現代を生きる陰陽師(妖狐の末裔)×妖狐の魂の番と判定された外法師 *少年漫画程度の流血、バトル表現あり *BLの風味は後半 *受けと攻めはお互いにクソデカ感情を抱いています。 文字数 36,139 最終更新日 2024.4.21 登録日 2024.3.31