Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1長編 完結 R18お気に入り : 100 24h.ポイント : 5,410
「血も涙もない税金泥棒」「冷徹な機械」――。 北の大地、ノルディカを治める王・ヴィットーリオは、民衆からそう蔑まれていた。 休息を削り、私欲を捨て、ただ国を破綻させないために冷徹に公務をこなす日々。 けれど、民衆が選んだのは、甘い言葉と笑顔を振りまく「太陽のような弟」だった。 クーデターにより全てを奪われ、拷問の果てに裸足で追放されたヴィットーリオ。 ボロボロの体、消えない枷の痕。王族の証である「金色の髪」のせいでどこへ行っても石を投げられ、橋の下で死を待つ彼に声をかけたのは、夜色の肌を持つ獣人の青年・ナハトだった。 「名前なんて……もう、ない」 「じゃあ、俺がつけよっか。――リオ。今日からあんたは、ただのリオだよ」 絶望するリオの手足に残る枷を、ナハトはその怪力で無造作に引きちぎる。 「邪魔だ」と吐き捨て、傷跡を愛おしそうに舐めるその瞳は、まるで宝物を見つけた子供のように輝いていて――。 【夜色の肌を持つ獣人の青年】×【国を追われた冷徹な王】 これは、国を捨て、世界に捨てられた孤独な王様が、一人の獣人に「ただの人間」として愛し尽くされ、本当の光を取り戻すまでの再生の物語。 「小説ランキング」 236 位 「BLランキング」 32 位 ありがとうございます…! (全22話・完結まで、投稿予約完了済み) 文字数 53,420 最終更新日 2026.6.1 登録日 2026.5.21 -
2長編 連載中 R18お気に入り : 1,696 24h.ポイント : 2,422
「晶をセンター送りにするわけにいかない。それに成己は、家族が出来れば誰でもいいんだろ!?」 『男・女』の性の他に『アルファ・ベータ・オメガ』という第二の性がある世界。 オメガは、少子化対策の希望として、すべての生活を国から保障される。代わりに「二十歳までに伴侶がいなければ、オメガセンターで子供を産み続けること」を義務付けられていた。 主人公・春日成己は、赤ちゃんの頃に家族と離され、センターで育てられていた。 孤独な成己の支えは幼馴染の宏章の面会と『家族をもつ』という夢。 「自分の家族を持って、ずっと仲良く暮らしたい」 その夢は、叶うはずだった。 高校からの親友で、婚約者の陽平が、彼の初恋の人・晶と再会し、浮気をするまでは…… 成己は、二十歳の誕生日を目前に、婚約を解消されてしまう。 婚約者探しは絶望的で、最早センターに行くしかない。 失意に沈む成己に手を差し伸べたのは、幼馴染の宏章だった。 「俺の家族になってくれ」 兄のように思っていた宏章に、身も心も包まれ愛されて――? ※宏章(包容ヤンデレ)×成己(健気不憫)の幼馴染オメガバースBLです♡ ※ストレス展開が長く続きますが、最終的にはスカッとハッピーエンドになります🦾(⌒▽⌒) ※独自設定ありオメガバースです。 ☆感想コメント、誠にありがとうございます!いつも大切に読ませて頂いております♡心の励みです(#^^#) ☆とても素敵な表紙は小槻みしろさんに頂きました✨ ※24年9月2日 二百八十~三百二話までを修正の為非公開にしました。読んで下さった皆様、ありがとうございましたm(__)m ※25年4月29日 唯一の未来Ⅰを再度加筆修正いたします。ご迷惑をおかけして、申し訳ありません。 今までのお話を読んでくださった皆様、ありがとうございましたm(_ _)m ※25年5月13日 加筆完了しました! 文字数 1,020,122 最終更新日 2026.6.4 登録日 2023.8.10 -
3長編 完結 R18お気に入り : 186 24h.ポイント : 2,335
「お前が学生のうちは、絶対に抱かない。……俺を、これ以上獣にするな」 幼馴染でエリート医大生の颯太は、五歳年下のオメガ・陽斗を誰よりも大切にしていた。 陽斗が高校生で初めてのヒートを迎えたあの日。 本能に身を任せ、番になることを泣いて強請る陽斗に対し、颯太は首筋を噛みちぎられるほどの拒絶を受け流し、ある「信念」を自分に課す。 それは、陽斗が自分の足で歩める大人になるまで、決して手を出さないということ。 しかし、その「守るための拒絶」が、二人の運命を狂わせていく。 「僕のせいで、颯ちゃんが汚れていく……」 颯太が自分を助けるために大学の単位を落としたことを知った陽斗は、己の存在が愛する人の足枷になっていると絶望し、身を引く準備を始める。 一方で、抑制剤でヒートを耐え忍び、限界までボロボロになった陽斗の姿を目の当たりにした颯太は、ついに自ら築いた鉄の信念を粉々に砕いた。 「……壊れるまで、俺だけを求めてろ」 ようやく始まった、熱く溺れるような日々。 けれど、言葉にできない不器用なアルファの「行動のすべて」は、不安に震えるオメガには届かない。 「これは愛じゃなくて、義務なんだよね?」 「本命のオメガは、他にいるんでしょ?」 すれ違う心と、重なり合う熱。 執着ゆえに「好き」と言えなかった天才研修医と、愛ゆえに「別れ」を選んだ美容師の卵。 二人を繋ぐ最後のピースは、甘い匂いと小さな奇跡――。 【独占欲の塊なエリート医大生×健気すぎて暴走する一途な美形オメガ】 文字数 159,883 最終更新日 2026.6.2 登録日 2026.5.3 -
4短編 完結 なしお気に入り : 177 24h.ポイント : 1,853
魔力がない無能として家族に虐げられ、王太子の婚約者という立場だけを心の支えに生きてきたアイゼン。 しかし、妹にすべてを奪われ、婚約破棄を言い渡されてしまう。 絶望の中、冷たい雨の降る路地裏で倒れ伏した彼を拾ったのは、時の塔に住む世界最強の魔法使いサイラスだった。 「なぜ、こんな所に僕の番が転がっている」 強大すぎる力ゆえに短命と孤独の呪いを背負うサイラスは、アイゼンを一目で自身の番と見抜き、常軌を逸した過保護と溺愛で甘やかし尽くす。 実はアイゼンには、他者の魔力を極限まで増幅し、あらゆる呪いを中和する特異体質が隠されていた。 自分を捨てた国が滅びの道を歩む中、アイゼンは自分を愛してくれるサイラスを救うため、その強大な力を開花させていく。 傷ついた二人が互いの欠けた部分を埋め合わせ、永遠の番となるまでの極甘な救済ファンタジー。 文字数 26,797 最終更新日 2026.5.30 登録日 2026.5.30 -
5長編 完結 R18お気に入り : 14,814 24h.ポイント : 1,384
ある日トラックに轢かれて死んだ成瀬は、前世のめり込んでいたBLゲームの悪役令息フェリアルに転生した。 フェリアルはゲーム内の悪役として15歳で断罪される運命。 前世で周囲からの愛情に恵まれなかった成瀬は、今世でも誰にも愛されない事実に絶望し、転生直後にゲーム通りの人生を受け入れようと諦観する。 声すら発さず、家族に対しても無反応を貫き人形のように接するフェリアル。そんなフェリアルに周囲の過保護と溺愛は予想外に増していき、いつの間にかゲームのシナリオとズレた展開が巻き起こっていく。 気付けば兄達は勿論、妖艶な魔塔主や最恐の暗殺者、次期大公に皇太子…ゲームの攻略対象者達がフェリアルに執着するようになり…――? 周囲の愛に疎い悪役令息の無自覚総愛されライフ。 ※最終的に固定カプ 文字数 1,575,976 最終更新日 2026.1.31 登録日 2023.2.9 -
6長編 連載中 なしお気に入り : 317 24h.ポイント : 1,094
両親の離婚を期に母が去り、地下書斎に軟禁されて育ったロレティカは父に認められたい一心で第一王子バレックに仕えるも、虐げられる日々を送っていた。 唯一優しく接してくれた国王陛下が崩御し絶望する中、異母兄弟の後継者争いに終止符が打たれると、即位したバレックと王太后による恐怖政治が始まった。 前陛下を亡くした悲しみに囚われていたロレティカは国を崩壊させようと動き、その後、王弟レイリスよる反乱が起こる。 敗れたバレックは家臣と共に投獄され、ロレティカも地下牢へ繋がれる。 そこでレイリスの護衛騎士サルクの優しさに触れ、無償の温もりを注がれて恋を知り……。 処刑寸前に「今度はサルクのために生きたい」と願いながら断罪されたが、目覚めると登城前に時間が巻き戻っていて──!? 文字数 100,203 最終更新日 2026.6.4 登録日 2026.3.10 -
7長編 完結 R18お気に入り : 5,715 24h.ポイント : 986
公爵家の3男として生まれた俺は、家族からうとまれていた。 母が俺を産んだせいで命を落としたからだそうだ。 生を受けた俺を待っていたのは、精神的な虐待。 最低限の食事や世話のみで、物置のような部屋に放置されていた。 だれでもいいから、 暖かな目で、優しい声で俺に話しかけて欲しい。 ただそれだけを願って毎日を過ごした。 そして言葉が分かるようになって、遂に自分の状況を理解してしまった。 (ぼくはかあさまをころしてうまれた。 だから、みんなぼくのことがきらい。 ぼくがあいされることはないんだ) わずかに縋っていた希望が打ち砕かれ、絶望した。 そしてそんな俺を救うため、前世の俺「須藤卓也」の記憶が蘇ったんだ。 「いやいや、サフィが悪いんじゃなくね?」 公爵や兄たちが後悔した時にはもう遅い。 俺には新たな家族ができた。俺の叔父ゲイルだ。優しくてかっこいい最高のお父様! 俺は血のつながった家族を捨て、新たな家族と幸せになる! ★注意★ 初の作品です。ご容赦くださいませ💦 ご都合主義。基本的にチート溺愛です。ざまぁは軽め。 ひたすら主人公かわいいです。苦手な方はそっ閉じを! 感想などコメント、イイネ、エール頂ければ作者モチベが上がります♡ 文字数 1,481,278 最終更新日 2026.5.14 登録日 2024.6.15 -
8短編 完結 なしお気に入り : 1,218 24h.ポイント : 917
ミスティ=エルフィードには前世の記憶がある。 男しかいないこの世界、横暴な王子の婚約者であることには絶望しかない。 家族も屑ばかりで、母親(男)は美しく生まれた息子に嫉妬して、徹底的にその美を隠し、『醜い』子として育てられた。 前世の記憶があるから、本当は自分が誰よりも美しいことは分かっている。 前世の記憶チートで優秀なことも。 だけど、こんな家も婚約者も捨てたいから、僕は知られないように自分を磨く。 愚かで醜い子として婚約破棄されたいから。 文字数 21,812 最終更新日 2025.8.18 登録日 2025.8.14 -
9短編 完結 R15お気に入り : 2 24h.ポイント : 739
絶望しかないので観覧注意よろしくお願いいたします。(全10話) 戦場から死体や残骸が流れてくる「忘却の川」。 その中州の泥濘に、白金色の髪の少年が倒れていた。 少年は過剰記憶能力の持ち主だった。 つい先ほどの惨劇も、数年前の記憶も、母親が敵兵に突き飛ばされた瞬間の骨の音までもが、鮮明に網膜と脳裏に焼き付き、決して忘れることができない。 普通の子供なら目を閉じて逃げられる恐怖からも、逃れられない。 そんな地獄の中で、少年の前に現れたのは白銀の甲冑を纏った騎士・ローランだった。 ローランは泥にまみれた少年を優しく抱き上げ、冷え切った体を温める。 鉄と死の臭いしかない世界に、まるで春の陽だまりのような体温と、対岸に咲くヘリオトロープの甘い花の香りをもたらした。 彼は少年に「もう大丈夫だ」と告げ、「シノア」という新しい名前を与える。 少年はローランの温もりに抗えなかった。 本当の名前(東岸の言葉で美しい紫の花を意味する名前)を告げることもできず、ただその腕の中で身を委ねる。 眼下では、自分の「本当の名前」と死んだ同胞たちが、冷たい川に流されていく——。 過剰記憶を持つ少年は、この瞬間を一生忘れない。 AI補助利用しております。 AIイラストの挿絵があります。 主人公が酷い目にしか遭いません。絶望BL。 BADエンドが苦手な方はお読みにならないようにお願いいたします。 カクヨム、Caitaなどにも載せています。 文字数 17,733 最終更新日 2026.6.4 登録日 2026.5.26 -
10短編 連載中 R18お気に入り : 4 24h.ポイント : 668
一ノ瀬清四郎は完璧なアルファです——と、周囲は口を揃えて言う。 身長180cm、剣道部主将、鍛え上げた鋼の肉体。 しかし彼はオメガである。誰に訂正しても信じてもらえないまま十年が過ぎた。 恋も番も諦めていた清四郎の前に、ある春、運命の番が現れる。 大型犬系アルファの後輩・犬飼陸。 問題は、犬飼が清四郎を「完璧なアルファ」だと信じ込んでいること。 「アルファの先輩にこんな気持ち抱くなんて、俺は変態だ」と絶望する犬飼と、「こんなゴツい身体のオメガだと知られたら幻滅される」と怯える清四郎のすれ違いラブコメ。 全4話完結/R18回あり 本作はムーンライトノベルズ掲載作です 文字数 3,971 最終更新日 2026.6.4 登録日 2026.6.4 -
11短編 完結 R15お気に入り : 1,198 24h.ポイント : 582
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12短編 連載中 R18お気に入り : 1 24h.ポイント : 526
内気な水泳部員の颯真(そうま)には、誰にも言えない秘密がある。 それは、重度のドMで露出好き、そして「真性包茎」の粗ちんを晒す裏垢男子だということ。 そんな彼が、幼馴染でサッカー部の人気者・辰哉(たつや)と「成人記念旅行」で温泉へ行くことに。 絶望的な片想いと秘密の狭間で、酒の勢いからつい本音を漏らした颯真。 「実は僕、ゲイでドMなんだ……」 引かれることを覚悟した颯真だったが、ノンケであるはずの辰哉が浮かべたのは不敵な笑みだった。 「隠し事とか、水臭えじゃん。俺がその性癖、満たしてやるよ」 翌朝の大浴場、そこには辰哉が仕掛けた「ドMの処刑台」が待っていて――。 コンプレックスを快感に変える、幼馴染二人の背徳プロデュース旅行が幕を開ける! ※本作は羞恥・露出・身体的コンプレックス(真性包茎)の描写を含みます ※完結まで執筆済み。木・金・土の3日連続で、21:00に公開します。(計3話) ※反応次第では、続きも書こうと思っていますので、気に入っていただけたら、お気に入り登録をお願いします。 ※いいねや感想をいただけると,泣いて喜びます。 ~~~~~~~~ 【登場人物】 ☆里崎颯真(主人公・ゲイ・ウケ・童貞) 一人称:僕 大学2年(20歳) 173cm 68kg ちんこ 平常2cm MAX7.4cm φ2cm 真性包茎 水泳サークル所属 陰キャ ドMの露出狂で、裏垢のフォロワーは10000人を超えている ☆進藤辰哉(BがLしたら攻?・童貞) 一人称:俺 大学2年(20歳) 178cm 75kg ちんこ 平常13.5cm MAX19.5cm φ5cm 仮性包茎 自称ノンケの体育会サッカー部。陽キャ ちょいS 文字数 4,571 最終更新日 2026.6.4 登録日 2026.6.4 -
13短編 完結 なしお気に入り : 623 24h.ポイント : 475
旭は、7年間連れ添った相手から突然別れを告げられる。「運命の番に出会ったんだ」と語る彼の言葉は、旭の心を深く傷つけた。積み重ねた日々も未来の約束も、その一言で崩れ去り、番を解消される。残された部屋には彼の痕跡はなく、孤独と喪失感だけが残った。 理解しようと努めるも、涙は止まらず、食事も眠りもままならない。やがて「番に捨てられたΩは死ぬ」という言葉が頭を支配し、旭は絶望の中で自らの手首を切る。意識が遠のき、次に目覚めたのは病院のベッドの上だった。 文字数 31,276 最終更新日 2025.10.14 登録日 2025.10.14 -
14短編 完結 R15お気に入り : 650 24h.ポイント : 468
「今この時をもって、貴様との婚約を破棄する!」 公爵令息レオンは、王子アルベルトとその寵愛する聖女リリアによって、身に覚えのない罪で断罪され、全てを奪われた。 婚約、地位、家族からの愛――そして、痩せ衰えた最果ての辺境地へと追放される。 しかし、それは新たな人生の始まりだった。 前世の知識というチート能力を秘めたレオンは、絶望の地を希望の楽園へと変えていく。 そんな彼の前に現れたのは、ミステリアスな傭兵カイ。 共に困難を乗り越えるうち、二人の間には強い絆が芽生え始める。 だがレオンには、誰にも言えない秘密があった。 彼は、この世界で蔑まれる存在――「オメガ」なのだ。 一方、レオンを追放した王国は、彼の不在によって崩壊の一途を辿っていた。 これは、どん底から這い上がる悪役令息が、運命の番と出会い、真実の愛と幸福を手に入れるまでの物語。 痛快な逆転劇と、とろけるほど甘い溺愛が織りなす、異世界やり直しロマンス! 文字数 35,249 最終更新日 2025.12.2 登録日 2025.11.16 -
15短編 完結 R15お気に入り : 1,236 24h.ポイント : 468
これは、愛を知らなかった二人が、本当の愛を見つけるまでの物語。 国のための「生贄」として、敵国の将軍に嫁いだオメガの王子、ユアン。 彼を待っていたのは、「氷の将軍」と恐れられるアルファ、クロヴィスとの心ない日々だった。 世継ぎを産むための「道具」として扱われ、絶望に暮れるユアン。 しかし、冷たい仮面の下に隠された、不器用な優しさと孤独な瞳。 孤独な夜にかけられた一枚の外套が、凍てついた心を少しずつ溶かし始める。 これは、政略結婚という偽りから始まった、運命の恋。 帝国に渦巻く陰謀に立ち向かう中で、二人は互いを守り、支え合う「共犯者」となる。 偽りの夫婦が、唯一無二の「番」になるまでの軌跡を、どうぞ見届けてください。 文字数 24,589 最終更新日 2025.9.5 登録日 2025.9.5 -
16短編 完結 なしお気に入り : 1,784 24h.ポイント : 426
過労死した元公務員の俺が転生したのは、魔法と剣が存在する異世界の、どうしようもない貧乏貴族の三男だった。 家族からは能無しと蔑まれ、与えられたのは「ゴミ捨て場」と揶揄される荒れ果てた辺境の領地。これは、事実上の追放だ。 絶望的な状況の中、俺に付き従ったのは、無口で無骨だが、その瞳に確かな忠誠を宿す一人の護衛騎士だけだった。 「大丈夫だ。俺がいる」 彼の言葉を胸に、俺は決意する。公務員として培った知識と経験、そして持ち前のしぶとさで、この最悪な領地を最高の楽園に変えてみせると。 これは、不遇な貴族と忠実な騎士が織りなす、絶望の淵から始まる領地改革ファンタジー。そして、固い絆で結ばれた二人が、やがて王国を揺るがす運命に立ち向かう物語。 無能と罵った家族に、見て見ぬふりをした者たちに、最高の「ざまぁ」をお見舞いしてやろうじゃないか! 文字数 34,624 最終更新日 2026.1.8 登録日 2025.9.21 -
17長編 完結 R18お気に入り : 1,596 24h.ポイント : 411
【本編完結済み】番外編1.2.3をupしました。 【溺愛系獣人王弟】アルファ×【自己肯定感は低いし自信はないけれどときおり破天荒な行動を起こす家出令息】オメガ 初秋、僕に婚約者が出来た。穏やかで優しげな公爵令息だ。恋のトキメキはなくても、この人となら穏やかな夫夫生活が送れるかもれないと、僕は期待した。そんなものははなから僕にはないのだと、現実を見せつけられるように学園の東屋で抱きしめ合う恋人同士――婚約者とその幼なじみの令嬢の姿を見た。 やってられるか! 好きな相手がいるなら婚約を解消してその人と添えば良いと婚約者に伝えても「傷つけるつもりはなかった」だの「不甲斐ない婚約者ですまない」だのと言い訳ばかり。おまけに学園で僕が恋人同士を権力で引き裂いたと噂が流れた。よーし、婚約破棄だ! 教本にぴったりな物語を見つけた僕は「悪役令息」になってやる。 無事? 婚約破棄した後は、国を飛び出し世界を見に行こう! オメガといっても、僕のフェロモンは微弱すぎて誰にも感じ取れないし、発情期だって来たことがない。オメガの弱点がなければベータとして薬師見習いになってもいい。さあ、隣国へ出発だ! と意気込んだ僕の前に、盗賊が現れた。腕力も頭脳もなく出来る事といったら薬草を育てることと調薬くらいの僕が選べるのは、「死」か「死んだほうがマシ」の二択だけ。せっかく自由になれたのにと絶望しているその時、僕の前に現れたのは……。溺愛獣人王弟×自己肯定感は低いし自信はないけれどときおり破天荒な行動を起こす家出令息のオメガバース。 11/1から始まりました、「第13回BL大賞」に参加しています。投票、ブクマ、いいね、しおり、感想などで応援していただけると嬉しいです!最後まで頑張ります! 文字数 141,339 最終更新日 2025.12.15 登録日 2025.10.13 -
18長編 連載中 R15お気に入り : 398 24h.ポイント : 411
俺の存在は、この世界にとって『異物』だ。 感情によって瞳の色が変わってしまう体質の主人公シリルは、魔力の覚醒とともに、自分の前世を思い出す。それは、風間大河として日本で暮らしていた記憶だけでなく、ある日突然、知らない世界に迷い込み、誰からも必要とされず、わけもわからないまま、二十八年の人生が強制終了したというつらい記憶だった。 生まれ変わったこの場所が、前世の自分を、まるで異物のように排除した世界だと気付き絶望するも、今度こそ自分の力で未来を切り開いていこうと決意する。 しかし、魔力の多い人間が王族の婚約者となる厄介な慣習のせいで、王子の婚約者に選ばれてしまい、公爵家の養子となることに。前世で王族や貴族に良い印象がないシリルは、婚約者から嫌われているのをいいことに、婚約破棄してもらえるよう画策するも、なぜかそこに同じ歳の義弟も絡んできて、望まない方向へ勝手に人生が進んでいき、更には前世の自分にまつわる真実を知ることに…… 嫌われからの溺愛。カップリングはネタバレになるので表記していません。 文字数 77,691 最終更新日 2026.5.24 登録日 2025.12.21 -
19長編 完結 なしお気に入り : 376 24h.ポイント : 355
最弱モブ青年・レンが出会ったのは、銀髪ショートボブの儚げの青年ヒーラー・カオル。 健気で天然、守ってあげたくなるのに色気は凶器級。世話焼きなレンは毎日距離を詰められ、気づけば守護欲MAXのスパダリ化。 星空の下での初キス、密着修行、両片想いのすれ違い――。 だが現れた勇者は、カオルを侮辱し価値を否定する。その瞬間、モブ攻めレンはブチ切れた。 「その言葉、取り消せ」 これは、最弱攻めが愛する美人受けのために勇者をぶっ飛ばし、溺愛覚醒する異世界BL。 ざまぁあり、甘々あり、最後はてえてえのハッピーエンドです。 ※完全健全です。安心してお読み頂けます。 ◾️AI活用 ・表紙(AIイラスト) ・会話テンポの調整と文章校正 ・タイトル案、概要案など ◾️各話リスト 1 召喚された美青年 2 世話焼きモブ青年と健気ヒーラー 3 密着イベント連発 4 星空の下、初めてのキス 5 勇者一行、来村 6 モブ、勇者に喧嘩を売る 7 絶望、それでも立て 8 愛でぶっ倒す勇者戦 9 お前しか見えてねえ 10 手を繋いで、世界へ 文字数 22,797 最終更新日 2026.4.26 登録日 2026.4.26 -
20長編 連載中 R18お気に入り : 0 24h.ポイント : 342
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21短編 完結 なしお気に入り : 1,947 24h.ポイント : 340
過労死した平凡な会社員が目を覚ますと、そこは愛読していたBL小説の世界。よりにもよって、義理の家族に虐げられ、最後は婚約者に断罪される「悪役令息」リオンに転生してしまった! 「出来損ないのΩ」と罵られ、食事もろくに与えられない絶望的な日々。破滅フラグしかない運命に抗うため、前世の知識を頼りに生き延びる決意をするリオン。 そんな彼の前に現れたのは、隣国から訪れた「冷徹皇帝」カイゼル。誰もが恐れる圧倒的カリスマを持つ彼に、なぜかリオンは助けられてしまう。カイゼルに触れられた瞬間、走る甘い痺れ。それは、αとΩを引き合わせる「運命の番」の兆しだった。 「お前がいいんだ、リオン」――まっすぐな求婚、惜しみない溺愛。 孤独だった悪役令息が、運命の番である皇帝に見出され、破滅の運命を覆していく。巧妙な罠、仕組まれた断罪劇、そして華麗なるざまぁ。絶望の淵から始まる、極上の逆転シンデレラストーリー! 文字数 31,236 最終更新日 2025.8.17 登録日 2025.8.17 -
22長編 連載中 なしお気に入り : 3,693 24h.ポイント : 326
「あ…もう、駄目だ」プツリと糸が切れるように限界を迎え死に至ったブラック企業に勤める主人公は、目覚めると悪役令息になっていた。どのルートを辿っても断罪確定な悪役令息に生まれ変わったことに絶望した主人公は、頑張る意欲そして生きる気力を失い床に伏してしまう。そんな、人生の何もかもに絶望した主人公の元へ王国お抱えのエルフ様がやってきて───!? 【王国至宝のエルフ様×元社畜のお疲れ悪役令息】 ▼不定期連載となりました。 ▼この作品と出会ってくださり、ありがとうございます!初投稿になります、どうか温かい目で見守っていただけますと幸いです。 ▼こちらの作品はムーンライトノベルズ様にも投稿しております。 文字数 181,930 最終更新日 2026.2.7 登録日 2024.12.18 -
23長編 連載中 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 306
社会の光が届かない無法地帯で、ボロ布のようなナイフを手に食いつないでいたユジ。 獣のように生きる彼を見つけ、その瞳に異常な執着を抱いた男・カルサ。 拉致されるように屋敷へ連れ去られたユジを待っていたのは、教育でも暴力でもなく、管理という名の静かな侵食だった。 「お前は、俺のものだ」 逃走を図ったユジに与えられたのは、躾と痛みと鎮痛剤。 その日からユジの身体は裏切りを始める。 心は「殺したいほど憎い」と叫んでいるのに、身体はカルサの指先ひとつで溶かされていく。 脊髄反射で喜ぶ肉体と、それを必死に全否定する心。 自分を壊していく温度を拒めなくなっていくユジの、終わりのない絶望の記録。 文字数 15,983 最終更新日 2026.6.5 登録日 2026.4.27 -
24長編 連載中 R18お気に入り : 6 24h.ポイント : 292
大聖堂での聖なる儀式の最中、青年僧侶アドラは胸に隠した刃を握りしめた。 彼の視線の先には、故郷を滅ぼした仇敵――『救国騎士』スピネルがいる。 十年もの間、憎悪だけを糧に、アドラは敵の懐であるエステリア王国でこの日を待ち続けていた。 「姉さん……仇は討つよ。この手で」 しかし、計画は思わぬ方向へ転がり始める。 あろうことか、そのスピネルがアドラを探しているというのだ。 警戒しながらも、復讐の好機とみて呼び出しに応じるアドラ。 ついに二人きりで対峙した瞬間、スピネルは恍惚の笑みを浮かべ、彼の名を呼んだ。 「あの燃える家から生き延びたんだね」 全てを知っていた仇敵から告げられたのは、命乞いでも嘲笑でもなく、あまりにも異様な言葉だった。 「私の復讐を手伝ってほしい。エステリアを、共に滅ぼそう」 憎い仇からの、狂気に満ちた共闘の誘い。不死身の騎士が抱える秘密とは? 絶望の果てで交わる二つの復讐心が、偽りの聖域を灰燼に帰すダークファンタジー。 文字数 46,636 最終更新日 2026.6.4 登録日 2026.5.23 -
25長編 完結 R18お気に入り : 283 24h.ポイント : 291
自分を嫌っているはずの養子に助けられた上、めちゃくちゃに執着されて困惑する、落ちぶれた大魔道士の話。 □あらすじ: かつて『赤熱の悪魔』と恐れられた大魔道士「レイエ」は、魔力を喪い落ちぶれた上に、性奴隷として闇オークションに出品されていた。 その場に現れ、レイエたちを救出したのは、王立魔法騎士団。 団長はかつてレイエが拾い育てた養子であり、今はレイエを憎んでいる男、「フィーリ」だった。 フィーリが己の正体に気づいていないのをいいことに、逃亡しようとするレイエ。 だがフィーリはレイエに執着してきて……!? ――しかもレイエには媚薬が盛られており、プライドと肉体が刻一刻と削り取られていくのだった。 □登場人物: 【受】レイエ(レイエンダ・オラトリオ)39歳 元・天才大魔道士。数年前から魔力を喪い、身体もやつれて、今は一般人よりも弱い。 プライドが高いが世間慣れしておらず、騙されやすい。 人嫌いを公言しているがお人好しで、拾ったフィーリを面倒と言いながらも大切に育てた。 【攻】フィーリ(フィーリウス・カノン・ウェントゥス)25歳 魔法騎士団団長(超絶エリート)の、半人半龍の青年。 かつて絶望で心を閉ざしていた時にレイエに拾われ、大切に育てられた。 今はレイエを強く憎んでいる。 ===== ムーンライトノベルズにも掲載 文字数 329,480 最終更新日 2026.3.21 登録日 2026.3.2 -
26短編 完結 なしお気に入り : 43 24h.ポイント : 269
若き実業家として成功を収めているアルファの一尋(かずひろ)は、ある夜、会員制バー「Cercle」で、凍てつくような孤独を纏った美しいオメガ・伊織(いおり)と出会う。一尋は、近づく者を拒絶しながらも、どこか壊れそうな危うさを持つ伊織に強く惹かれ、抗いがたい引力に導かれるように彼に声をかける。 一尋は、伊織の左手薬指に光る指輪と、彼が放つ無防備なフェロモンに違和感を抱き、「番はどうした」と問い詰める。 対して伊織は、「俺には最高の番がいる。彼は今、少し遠いところにいるだけだ」と激昂する。しかし、その瞳は涙で溢れ、今にも崩れ落ちそうな絶望に満ちていた。 文字数 28,410 最終更新日 2026.5.27 登録日 2026.5.18 -
27長編 連載中 R18お気に入り : 5 24h.ポイント : 249
役場の書庫で「無」として生きてきた男・山田一郎。 彼の平穏は、一本の電話によって終わりを告げた。 迷い込んだ先は、生と死、現世と異界の間に位置する狭間「境界管理局」 管理局長・神代守(神)。彼は、三十年間「白紙」のまま守られてきた山田一郎(人間)の魂に、歪んだ歓喜を見出す。 神代がこの一千年の間に、十度壊し、十度失い、十一回目にしてようやく巡り会った「真実の白」。 「今日から君は、私の器だ」 逃げ場のない執着という名のインクで染め上げられ、精神を、肉体を、そしてわずかな善意さえも蹂躙されていく山田。 だが、その絶望を奏でているのは神代だけではない。 享楽を貪る神、静謐を尊ぶ神――それぞれの領土を統べる神々と、その影に縛り付けられた「器」たち。 彼らが奏でる「愛の模索」という名の練習曲(エチュード)は、やがて境界全体を巻き込む狂想曲へと変貌していく。 何度も闇に落ち、己を殺し、それでも最後に山田が辿り着く「救い」の在処とは。 「――さあ、次の音を奏でなさい。十一度目の今度こそ、君が壊れるまで愛し抜いてあげるから」 トントン教の教祖が送るマントラの聖典。 「ふふふ、教会(境界)の扉を叩くあなた、合言葉は「あふあふ」ですよ。お間違え無く。」 ※本作は、成人男性の尊厳破壊および特殊な身体開発に特化しており、描写に一切の制限を設けておりません。閲覧には十分ご注意ください。 倫理観や良識を保ったまま読み進めることは不可能です。深淵を覗く覚悟のある方のみ、神代の「恩寵」を山田とともに受け取ってください。 文字数 164,849 最終更新日 2026.6.4 登録日 2026.5.6 -
28長編 連載中 R18お気に入り : 1 24h.ポイント : 242
アルスマグナ出版ステラ文庫在籍作家のし春藤瑛一は、自身の小説『僕だけのサイコパスな彼女』の実写映画化に絶望していた。 春藤 瑛一は、運動も出来ず、他人と上手く話せず、教室の片隅で小説を書いているだけの子供だった。 クラスのカースト上位の人間の目に留まらぬよう、「低視聴率」をポリシーに学生時代を生き抜いたのだ。 そんなある日、担当編集の暴走により、 瑛一は「恋愛を体験するため」に奇妙な出会いを強いられる。 そこで出会った男は、自身の実写映画の主演の俳優そっくりでーー!? 芸能界の虚構、水商売の嘘、社会人の建前と本音ーー。ありとあらゆる嘘と真実が、交錯する。 あの頃のインターネットを生きた人達に捧げる、ラブコメディー。 ※新型ウイルス渦中の時代設定です。 ご納得の上、お読み下さるようお願い申し上げます。 いきなりこちらの作品を読んでも問題ありませんが 「泥中の光」と「光彩濁りて愛となる」を、お読みいただいた方が楽しめるかと思います。 文字数 132,134 最終更新日 2026.6.4 登録日 2026.5.5 -
29短編 完結 R18お気に入り : 1,487 24h.ポイント : 213
本当の母様が目の前で亡くなった日、僕の世界は壊れ…戻らなかった 喪が明けて直ぐ、父様は新しい母様と可愛らしい弟を家に引き入れた時、僕の世界は地獄に変わった 僕の全てを奪う義理の弟と、僕の言葉全てを嘘と決めつける父、そして全て僕が悪いと決めつける義母… 僕は誰からも愛されない、生きることを望まれていない…不要な存在… 生きることに絶望した時、僕は僕じゃない記憶を思い出した そして、僕は義弟の身代わりで人外の化け物だと言われる公爵様へ嫁ぐ事になる 化け物公爵様、どうか僕を食べてこの世界から消してください…僕は母様に会って、僕の中にある知らない世界に生まれ変わりたい 化け物(人外)公爵×少し前世持ち青年 暗殺者くんとの世界と少しリンクしてます 文字数 160,181 最終更新日 2025.3.25 登録日 2025.1.24 -
30短編 完結 なしお気に入り : 1,781 24h.ポイント : 198
日本の社畜だった俺、ミナトは過労死した末に異世界の貧乏男爵家の三男に転生した。しかも、なぜか傲慢な第二王子エリアスの婚約者にされてしまう。 「地味で男のくせに可愛らしいだけの役立たず」 王子からそう蔑まれ、冷遇される日々にうんざりした俺は、前世の知識とチート能力【植物育成】を使い、実家の領地を豊かにすることだけを生きがいにしていた。 そんなある日、王宮の夜会で王子から公衆の面前で婚約破棄を叩きつけられる。 絶望する俺の前に現れたのは、この国で最も恐れられる『氷の公爵』アレクシス・フォン・ヴァインベルク。 「王子がご不要というのなら、その方を私が貰い受けよう」 冷たく、しかし力強い声。気づけば俺は、彼の腕の中にいた。 連れてこられた公爵邸での生活は、噂とは大違いの甘すぎる日々の始まりだった。 俺の作る料理を「世界一美味い」と幸せそうに食べ、俺の能力を「素晴らしい」と褒めてくれ、「可愛い、愛らしい」と頭を撫でてくれる公爵様。 彼の不器用だけど真っ直ぐな愛情に、俺の心は次第に絆されていく。 これは、婚約破棄から始まった、不遇な俺が世界一の幸せを手に入れるまでの物語。 文字数 22,012 最終更新日 2025.8.28 登録日 2025.8.28