1. TOP
  2. 投稿小説
  3. 鬼神の検索結果

投稿小説


Submitted Novels

アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。

小説の投稿はこちら

詳細検索
R指定
フリーワード 鬼神
R指定 R指定なし R15 R18
  • 1
    長編 完結 なし
    お気に入り : 8,063 24h.ポイント : 1,228
    期待外れの後妻だったはずですが、なぜか溺愛されています  病弱な義弟がいじめられている現場を目撃したフラヴィオは、カッとなって手を出していた。  謹慎することになったが、なぜかそれから調子が悪くなり、ベッドの住人に……。  五年ほどで体調が回復したものの、その間にとんでもない噂を流されていた。  剣の腕を磨いていた異母弟ミゲルが、学園の剣術大会で優勝。  加えて筋肉隆々のマッチョになっていたことにより、フラヴィオはさらに屈強な大男だと勘違いされていたのだ。  そしてフラヴィオが殴った相手は、ミゲルが一度も勝てたことのない相手。  次期騎士団長として注目を浴びているため、そんな強者を倒したフラヴィオは、手に負えない野蛮な男だと思われていた。  一方、偽りの噂を耳にした強面公爵の母親。  妻に強さを求める息子にぴったりの相手だと、後妻にならないかと持ちかけていた。  我が子に爵位を継いで欲しいフラヴィオの義母は快諾し、冷遇確定の地へと前妻の子を送り出す。  こうして青春を謳歌することもできず、引きこもりになっていたフラヴィオは、国民から恐れられている戦場の鬼神の後妻として嫁ぐことになるのだが――。  同性婚が当たり前の世界。  女性も登場しますが、恋愛には発展しません。
    文字数 224,989 最終更新日 2022.9.12 登録日 2022.6.25
  • 2
    短編 完結 なし
    お気に入り : 385 24h.ポイント : 489
    「役立たず」と追放された神官を拾ったのは、不眠に悩む最強の騎士団長。彼の唯一の癒やし手になった俺は、その重すぎる独占欲に溺愛される 聖なる力を持たず、「穢れを祓う」ことしかできない神官ルカ。治癒の奇跡も起こせない彼は、聖域から「役立たず」の烙印を押され、無一文で追放されてしまう。 絶望の淵で倒れていた彼を拾ったのは、「氷の鬼神」と恐れられる最強の竜騎士団長、エヴァン・ライオネルだった。 長年の不眠と悪夢に苦しむエヴァンは、ルカの側にいるだけで不思議な安らぎを得られることに気づく。 「お前は今日から俺専用の癒やし手だ。異論は認めん」 有無を言わさず騎士団に連れ去られたルカの、無能と蔑まれた力。それは、戦場で瘴気に蝕まれる騎士たちにとって、そして孤独な鬼神の心を救う唯一の光となる奇跡だった。 追放された役立たず神官が、最強騎士団長の独占欲と溺愛に包まれ、かけがえのない居場所を見つける異世界BLファンタジー!
    文字数 26,421 最終更新日 2025.10.22 登録日 2025.10.22
  • 3
    短編 完結 R18
    お気に入り : 171 24h.ポイント : 418
    異世界転生した社畜、瀕死でオメガ覚醒。氷の鬼神な騎士団長に見初められ、執着溺愛ライフを送る ※本作品には、性的な描写および一部暴力的な表現が含まれています。18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。 過労死した社畜、橘亮介(たちばな りょうすけ)が転生したのは、剣と魔法の異世界だった。新たな名はフィン・アーチャー。ごく平凡なベータとして、今度こそは平穏なスローライフを送るはずだった。しかし運命は彼を戦場へと導き、瀕死の重傷を負ったその瞬間、彼の身体はありえない変化を遂げる。ベータからオメガへ──。 抗えぬ発情の熱に身を焦がすフィンの前に現れたのは、「氷の鬼神」と畏怖される若き騎士団長、ゼイド・ヴァルモニカだった。絶対的なアルファである彼は、フィンの甘い香りに瑠璃色の瞳をぎらつかせ、激しい独占欲を露わにする。「見つけた……俺の、運命の番だ」 冷酷無慈悲な鬼神は、ただ一人の番にだけ蕩けるような愛を注ぎ、その執着の腕で絡め取っていく。身分差も貴族の陰謀も、運命の番を分かつことなどできはしない。これは前世で愛を知らなかった青年が、一途すぎる鬼神の猛烈な求愛に戸惑い、絆され、やがて唯一無二の幸福を手に入れるまでの物語だ。
    文字数 27,424 最終更新日 2025.11.29 登録日 2025.11.29
  • 4
    短編 完結 なし
    お気に入り : 108 24h.ポイント : 198
    鬼神と恐れられる呪われた銀狼当主の元へ生贄として送られた僕、前世知識と癒やしの力で旦那様と郷を救ったら、めちゃくちゃ過保護に溺愛されています 東の山々に抱かれた獣人たちの国、彩峰の郷。最強と謳われる銀狼一族の若き当主・涯狼(ガイロウ)は、古き呪いにより発情の度に理性を失う宿命を背負い、「鬼神」と恐れられ孤独の中に生きていた。 一方、都で没落した家の息子・陽向(ヒナタ)は、借金の形として涯狼の元へ「花嫁」として差し出される。死を覚悟して郷を訪れた陽向を待っていたのは、噂とはかけ離れた、不器用で優しい一匹の狼だった。 前世の知識と、植物の力を引き出す不思議な才能を持つ陽向。彼が作る温かな料理と癒やしの香りは、涯狼の頑なな心を少しずつ溶かしていく。しかし、二人の穏やかな日々は、古き慣習に囚われた者たちの思惑によって引き裂かれようとしていた。 これは、孤独な狼と心優しき花嫁が、運命を乗り越え、愛の力で奇跡を起こす、温かくも切ない和風ファンタジー・ラブストーリー。
    文字数 21,888 最終更新日 2025.11.16 登録日 2025.11.16
  • 5
    長編 完結 R18
    お気に入り : 757 24h.ポイント : 142
    死んだら異世界で聖女様と拝まれていた。 背中の入れ墨が聖女の証だと言われ説明もなしにいきなり聖者(ケダモノ)の元へとすっ飛ばされた。 赤い瞳の野性味あふれる聖者シグアンはジョウを見るなり唇にかじりついてきた。 「なにしやがる!このヘンタイ!」 ジョウは問答無用でシグアンをぶん殴った! 叶ジョウ、享年三十五歳。 職業極道。 傾国傾城悪女顔だと人はいう。 なんだよ悪女顔って!俺は野郎だ! 聖女の役目は蝕を祓って荒神と化した聖者様を【身体】でお慰めすることだと!? ケダモノ聖者と女顔の凶悪極道聖女【男】の明日はどっちだ!? あ、ちゃんと合体します(作者保証) 背後注意シーンには「※」はいってます(忘れるときあります)
    文字数 135,224 最終更新日 2025.6.12 登録日 2025.4.26
  • 6
    長編 完結 R18
    お気に入り : 33 24h.ポイント : 49
    幸せを呼ぶ坤澤は皇帝陛下に寵愛される 主人公の仔空は坤澤(オメガ)である。そんな仔空は生まれながらに翠色の瞳を持つことから、災いをもたらすという鬼神の生まれ変わりとして忌み嫌われ、売春宿へと売られてしまった。 お金のために体を売る日々……そんな仔空の元に新皇帝陛下となった魁玉風が突然現れる。玉風は仔空のことを『運命の番』だと言い、妃として王宮へ嫁ぐよう命じた。 はじめは坤澤である自分は王宮になど相応しくないと思っていたが、少しずつ玉風に惹かれていく。玉風は仔空を寵愛してくれるのだった。 しかし、玉風に寵愛されるということは、仔空に嫉妬心を抱く者たちから命を狙われるということでもあった。 不幸な生い立ちを背負い生きてきた仔空が、皇帝陛下に寵愛され幸せを手にする……中華風オメガバースの物語。
    文字数 110,449 最終更新日 2025.11.15 登録日 2025.9.20
  • 7
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 678 24h.ポイント : 42
    一般家庭に生まれ、ごく普通の人生を歩んで16年。凡庸な容姿に特出した才もない平凡な少年ディークは、その容姿に負けない平凡な毎日を送っている。と思っていたのに、周りから見れば全然平凡じゃなかった!? 実はこの世界の創造主(神王)を母に持ち、騎士団の師団長(鬼神)を父に持つ尊い血筋!? 両親の素性を知らされていない世間知らずな少年が巻き起こすドタバタBLコメディー。 ※「異世界で神様になってたらしい私のズボラライフ」の主人公の息子の話になります。 こちらを読んでいなくても楽しめるように作っておりますが、親の話に興味がある方はぜひズボラライフも読んでいただければ、より楽しめる作品です。
    文字数 21,249 最終更新日 2022.8.1 登録日 2021.10.15
  • 8
    長編 完結 R18
    お気に入り : 33 24h.ポイント : 21
    「俺のために生きるつもりはないのか、四ノ宮」 ─命を分け合う最強と最強の、呪縛より深い恋。 最強と称される祓人・四ノ宮司によって、封印から解き放たれた元鬼神・タイゴク。 彼に与えられた契約は――四ノ宮の命を長らえるため、己の生命を与える代わりに「自由」を得ることだった。 徐々に弱っていく四ノ宮を見つめながら、タイゴクはある決意を固める。 人間のために生命を消耗させていく人類最強と、人類最強を生かそうとする鬼神。 そして彼らを見守る弟子や友人たち。 契約スタートな関係な、鬼×人間の溺愛恋愛模様。 ────── ■ 第13回BL大賞参加作品です。何卒応援よろしくお願いします■ ※毎日21時更新→完結しました!! ※鬼×人間、妖怪最強×人間最強です。 ※話の性質上、軽度の戦闘描写や災害描写が含まれます。地滑り、水害が苦手な方はご注意下さい。 ※性描写がある話のタイトルには★がつきます。★★は直接的なドスケベです。 ※タイゴク視点→「最強◯◯」 四ノ宮視点→「◯◯最強」 でわかれます。 ※一話の文字数が多めで、そこそこ設定のある読み応えのあるタイプです。ライトな読み応えじゃないかも。ごめんなさい。その分みっちり詰まってます。 用語集→https://www.alphapolis.co.jp/mypage/diary/view/294501
    文字数 66,666 最終更新日 2025.11.12 登録日 2025.10.27
  • 9
    短編 完結 R18
    お気に入り : 33 24h.ポイント : 21
    風俗店で体を売るだけでは飽き足らず、セフレを作ってまで遊んでいた花遊綾芽は、セフレに刺されて地獄に落ちた。地獄で出会った鬼神は、綾芽に一目惚れをして、閻魔大王の審理に待ったをかけ……? 体格差&歳の差(200歳以上)ラブ。 一途で重い愛を持つ人外(人型)攻め×愛を知らなかったビッチ受け 連載ですが1万文字程度で終わる予定です。 R18シーン直前※表記あり
    文字数 8,717 最終更新日 2025.8.25 登録日 2025.8.23
  • 10
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 6 24h.ポイント : 7
     今は遠い昔。  まだ天と地が近かった頃。 「天空の星」をその身に宿して「運命の神子」は産まれた。  天を二分する帝王たちは「神子」の身柄を巡って永い戦いを始めることになる。  一方は「帝釈天」を主と仰ぐ「天軍」  もう一方は「阿修羅王」を主と仰ぐ「鬼神軍」である。  神々の戦は短期にして終わらず。  そんな言葉が囁かれるほどの永い戦いの果てに天界は頂きを失った。  帝王たちの相討ちによって。  神話は語る。  聖戦の後に「神子」の行方を知る者はいない、と。  聖戦から悠久の時が流れ、天界が再び動き出すとき、地上ではひとりの少年が現実の荒波に耐えながら生きていた。  人は彼をこう呼ぶ。 「修羅」……と。  知らず名付けられた通り名の意味を「彼」は知らない。  この物語は自サイト他にて連載中です。
    文字数 144,509 最終更新日 2025.1.16 登録日 2022.12.19
  • 11
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 60 24h.ポイント : 7
    非天の華 ー其れは天にして天に非ず、魔にして魔に非ず、人にして人に非ず---。  戦乱の世に咲く『華』ひとつ、推して参らんー 「兄弟を、家を守りたくば、儂の『室』となれ」  パラレル日本の戦国時代  小国「佐喜」の領主、白勢頼隆はこの世ならぬ美貌と才知を持つ若冠19歳の若武者。  姿に似合わぬ苛烈な戦ぶりから『白勢の鬼神』とも呼ばれていた。  しかし、年端もいかぬ頃、何も分からぬまま一夜の契りを交わした隣国「那賀」の領主、九神直義に惚れ込まれ、勝てぬ戦を挑まれて、敗戦の代償に我が身を差し出し、直義の『妾』として囲われる。  心を寄せる兄を慕いながら、豪奢な座敷牢に籠められ、屈辱に耐える日々---。  だが、直義を初め、周囲の人々との関わりの中で、次第に直義と共に天下を獲る『夢』を抱き始める。 BL 国獲り物語 開幕です ※ 素晴らしすぎる表紙絵は松本コウ様に描いていただきましたm(_ _)m  💕🙏謹んで御礼、申し上げます🙏💕
    文字数 144,761 最終更新日 2020.10.23 登録日 2019.10.7
  • 12
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 26 24h.ポイント : 0
    鬼風 裕福な商家の奉公人・春虎(チュンフー)は、生来気弱で優しい性格故に仲間たちにいじめられ、ある月夜の晩に一人で肝試しに行かされる。 そこで彼が出会ったのは異形の醜さを忌み嫌われ、廟に封じられていた不可思議な鬼神だった。 春虎と彼によって鬼風(クイフェイ)と名付けられた鬼神は主従の契約を交わし、新しい日々が始まるのだが……。 絶対に素顔を見せないミステリアスな鬼神と健気な奉公人の主従BL。 (中華ファンタジー/人外/鬼神×奉公人/不細工攻め×健気受け) イラスト:ごまだれはまち(@gomadarehamachi)様
    文字数 30,935 最終更新日 2022.10.30 登録日 2022.10.30
  • 13
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
    天網の果て 沙那は天網のゆりかごで眠り続ける。 やがて常闇の檻を逃れた鬼神は、かれを求めて天網の果てを目指す。 そして見知らぬ男は暁日を抱きしめて沙那と呼んだ。 この男に惹かれるのは暁日の感情か、それとも記憶にない沙那の想いか。 暁日は男を恋い、男は沙那を求める――。 ***** すれ違いのような、悲恋のような。でも最終的には雨降って地固まる。 傾向としては可哀想萌えというか、不憫受けというか。 多少の残酷描写も込みで、若干R18要素が多めかもしれません。 どこを切ってもBLなんですが、全体の雰囲気は異世界和風ファンタジーというテイストだと思います。 ※表紙画像はNEO HIMEISMさんからお借りしました。
    文字数 16,190 最終更新日 2022.10.5 登録日 2022.9.29
  • 14
    長編 完結 R18
    お気に入り : 67 24h.ポイント : 0
    別時空の平安時代。 一部の陰陽師達は神の加護を受け、不老長寿となり、その力で都を守っていた。 陰陽師である視素羅木泰正(みすらぎやすまさ)は、同じく幼なじみであり陰陽師である紫倉宮英心(しくらみやえいしん)に、叶わぬ恋をしていた。 己に取り憑いた鬼神の正体に迫るが、英心に監視される事になり、彼に焦がれる心に翻弄される。 そこに、別世界から来た少年“蓮”が加わり、蓮が追っている“先輩”の存在も運命に絡み、事態は複雑に転がっていくのだった。 晴明×道満の描写あり。 視素羅木泰正 みすらぎやすまさ 36歳。 幼い頃、英心を守る為に鬼神と戦うが、敗れ、両親が身代わりに亡くなる。 以降鬼神に取り憑かれてしまった。 この事実を決して英心や人々に知られぬ様、冷淡に振る舞うが、本来は優しい性格。 英心にかなわぬ恋をしている事を自覚している。 紫倉宮英心 しくらみやえいしん 36歳。 正義感と責任感が強いまっすぐな性格だが、したたかな男。 ずる賢い泰正に苛立ちを覚えている様子。 ※が性描写ありの話です。 この物語はフィクションです。劇中に登場する個人名・団体名などはすべて架空のものですが、一部は史実に基づき参考にしております。 また、独自の設定を加えており、実際の史実とは異なる部分が多数ございますので、ご理解ご了承のほど宜しくお願い致します。 (R18描写は大分先になります) (誤字脱字報告に返信しておりません) カクヨムに掲載しておりますが、こちらはr18版です。
    文字数 100,185 最終更新日 2022.5.27 登録日 2021.12.10
  • 15
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 13 24h.ポイント : 0
    それは風鈴の音が消えた暑い夏の日の事だった。 神社の三男坊である俺はある日突然見知らぬ屋敷にいた。 そこにいたのは… 美形鬼神×電波男子高校生 人との関わり方を知らずに歳を重ねてしまった鬼神と無垢な男子高校生のお話です。 18禁のお話には※マーク付けます。 処女作になります。 弓道経験0の人が書いてるのでガバガバ設定です!お許しを! ☆20時更新(ペースは作者の気力次第!) ☆作者の妄想しか詰まっておりません!!!!☆
    文字数 54,176 最終更新日 2020.12.20 登録日 2020.10.19
  • 16
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
    オッサンと、鬼神(後に嫁) 昔書いていた、擬人化のキャラCPの日常のお話です。 安芸(オッサン) 地方の土地を守護する、元はただの人間。 ほぼ、不死の存在。 長く生きている間に、何度も 美祢の違う姿を見つめて来た。 美祢が、男でも女でも関係なく溺愛している。 美祢(鬼神?) 安芸と同じく、守護職に就いている。 一度目は、安芸が仕える姫として 二度目は、幕末に安芸の部下として少年の姿に 三度目は、普通に女性として生まれ変わった。 お話によって、男性だったり、女体だったりと 美祢の場合は変化しています。
    文字数 68,429 最終更新日 2021.9.28 登録日 2021.8.11
  • 17
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 34 24h.ポイント : 0
    小学一年の夏に祓い屋である七辻志紅(ななつじしぐれ)に命を助けられて以来、志紅の息子兼弟子として人の世のどこかであってどこでもない、人の身では決して辿り着けないとされる数多ある人の世にいられなくなった人ならざる者達の隠れ里である夜辻島(やつじしま)で志紅やその式神達、そして自らの式神である鬼神の勇玖(さく)と日々を暮らしている一見美少女にしか見えない容姿を持つ人と雪女の半妖の十一才の少年・七辻璃(ななつじあき)。 ことごとあるごとに兄弟子達に「志紅の恋人」と揶揄われるくらいには志紅に懐き、師として慕っている璃だったが、ある夜些細な切っ掛けで雪女としての「男を求める」本能が暴走して志紅に襲いかかり、口付けを交わしてしまう。 その際に自らの志紅への恋心も自覚しドツボに嵌まる璃。 しかも一度目覚めてしまった雪女の本能をコントロールするために志紅の式神の一体である玉兎の周(あまね)から提示された方法は、志紅に夜毎抱かれる事だった。最初は抵抗した璃だったが優しくて大好きな志紅から与えられる行為に段々身も心もとろかされていく。 これはそんなアラフィフでスパダリな師匠と、そんな師匠に何かと触れまわされがちな半妖雪女(♂)の弟子によるラブコメな日々の話である。 ※小説家になろう様、pixiv様にも投稿しています。
    文字数 41,278 最終更新日 2020.5.9 登録日 2019.7.2