Submitted Novels
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181短編 完結 R18お気に入り : 59 24h.ポイント : 21
魔法使いと賢者の両親から生まれたグレイは、16歳になった日の朝食中に両親から魔王ジャミルと勇者シルベスターが、グレイの婚約者だったと伝えられる。 生まれた時からの婚約で、グレイが16歳になった時点で入籍になるようになっていて、知った時には既に入籍していた。 驚愕している内に母が転移で魔王城にグレイを飛ばす。 そして二人の美形に迫られて………自称平凡グレイは為す術もないまま美味しく頂かれてしまったのだった。 文字数 7,685 最終更新日 2023.6.24 登録日 2023.6.11 -
183長編 連載中 R18お気に入り : 20 24h.ポイント : 21
○出会い編 魔法学校を卒業したルウは、一流の魔法使いであるガルバナムに弟子入りすることになった。魔法薬を作る以外に取り柄のないルウだったが、一風変わった魔法薬作りを本人は楽しんでいる。ある日、ガルバナムの家にある開かずの間を開けたことから、ガルバナムはルウに一目置くようになる。無愛想なガルバナムと無邪気なルウは、相手にあって自分にないものに気づきながら、互いを意識していく。 ○水中花壇編 森が初夏を迎えたある日、ルウは水中花壇に興味をもつ。そこは、植物採取は禁じられていたが、花の色の採取は可能だった。色の採取のため、ルウはガルバナムから水玉をつくる魔法を教わる。初めは上手くいかないルウだったが、魔法を習得したとき、ガルバナムの魔法の秘密に気づく。 ○杪夏の風編 ガルバナムの家に、ガルバナムの友人フェンネルが訪ねてくる。ルウは、フェンネルからガルバナムの話を聞いたことを機に、ガルバナムとの恋人関係に自信を失ってしまう。その後、友人や森の仲間と過ごす時間を得るが、ルウの気分はなかなか晴れない。そして、一人で解放の木に向かったルウは、自分の心と向き合い、自分だけの答えを導き出す。 ○ビンドの収穫祭編 魔法薬作りでスランプに陥ったルウは、ガルバナムの提案でビンドへの帰省を決める。帰省にはビンドに思い出があるガルバナムも加わり、ルウは家族と共に収穫祭へ。幼いきょうだいや祖母と賑やかに過ごすものの、そこにルウ達の両親はいない。ガルバナムはルウの小さいきょうだいとも仲良くなるが、ルウはそれを嬉しく感じながらも、複雑な思いが芽生えるのだった。 文字数 126,612 最終更新日 2023.11.30 登録日 2022.12.4 -
184短編 連載中 R18お気に入り : 163 24h.ポイント : 21
運命の番と出会ったにも関わらず、その運命を選ばずに結ばれた両親から生まれた心(ココロ) 人気俳優であるαの父親に似た容姿に生まれ、好意を寄せられることも多く、すでに恋愛に辟易としている所もあった。 高校生になり、バース性診断で自分のバースを知り、大きく運命が動き出す。 自分も両親と同じように本能に決められた運命に縛られたくない。 自分で選びたいと思い続けた結果、出会ってしまう運命の番。 「運命なんていらない」のスピンオフ的な作品ですが、本作だけでも読めます♪ 「運命なんていらない」の主人公奏と蒼の息子のお話です。 最初は主人公がちょっとクズですが、変わっていきますので変化をお楽しみ下さいー!! 文字数 9,226 最終更新日 2022.11.7 登録日 2022.10.31 -
185長編 完結 R18お気に入り : 42 24h.ポイント : 21
両親がいない施設で育った 金城 咲夜(かねしろ さくや)は不慮の交通事故により、 異世界へと飛ばされた。 異世界で召喚された咲夜は王であるリツ。咲夜は『月の御子』として国を救う立場でもあり、 そこで死にたがり屋の俺様、王子であるレオ・ムーンブライトと出会う。 22歳の若さで半年後には呪いで死ぬと断言するレオ。それを阻止したい咲夜。 「俺は人を愛する事が出来れば死なない」 それを皮切りに咲夜とレオの攻防戦が始まった。 ショートなのかロングになるかわかりません、またもや作者の妄想です。 本当にすみません。 文字数 15,689 最終更新日 2022.5.21 登録日 2022.5.20 -
186長編 完結 R18お気に入り : 60 24h.ポイント : 21
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187長編 完結 R18お気に入り : 76 24h.ポイント : 21
両親をむごたらしく殺された少年・シリルは獣人の家に引き取られる。仇(かたき)を討とうとするシリルだが、獣人一家の息子グレンの思いやりに癒やされ、あきらめる。やがて自身がオメガだと分かり、周囲から孤立する。グレン達一家は違ったが、発情期にグレンにいやらしいことをねだったことでギクシャクしてしまう。そんなとき、職場で光るキノコを一緒に見ようと先輩に誘われる。反対するグレンを振り切って職場に居残ったシリルは、獣人に変化した先輩に犯されそうになる。間一髪で助けてくれたのはグレンだった。 【※印はR15描写あり、★印はR18描写あり】 文字数 86,218 最終更新日 2023.11.30 登録日 2023.10.19 -
188短編 完結 なしお気に入り : 36 24h.ポイント : 14
兵士アグネスは幼い頃から空に思い憧れた。 それはアグネスの両親が魔法使いであった事が大きく関係している、両親と空高く飛び上がると空に浮かんでいた鳥も雲も太陽ですら届く様な気がしたのだ。 そんな両親が他界して早10年、アグネスの前に現れたのは甘いという言葉が似合う魔法使いだった。 とっても甘い訳あり魔法使い✖️あまり目立たない幸薄兵士 愛や恋を知らなかった2人が切なく脆い運命に立ち向かうお話。 約8000文字でサクッと…では無いかもしれませんが短めに読めます。 文字数 8,045 最終更新日 2023.4.23 登録日 2023.4.23 -
189短編 完結 なしお気に入り : 9 24h.ポイント : 14
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190長編 完結 R18お気に入り : 101 24h.ポイント : 14
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191ショートショート 完結 なしお気に入り : 2 24h.ポイント : 14
両親が死んでしまった今、頼れる家族もいない私はバイトを掛け持ちして1人暮らししている。 短大の学費も稼ぐためアルバイトしている私の前に現れた男性に、一目惚れしてしまった。 勇気を振り絞って告白してみれば「ごめん、女の子には興味がないんだ」そう断られてしまった。 すごく男らしい顔に筋肉質な男性なのに、彼は同性にしか興味がないなんて。 家に帰って泣いた。 泣きはらしたその夜。 夜中にぱっと目を覚ますと、そこには死んだはずの 文字数 954 最終更新日 2023.12.2 登録日 2023.12.2 -
194長編 完結 R18お気に入り : 44 24h.ポイント : 14
『黒宮 利央』と『黒宮 律』の両親は8年前に事故で亡くなった。 当時二人はまだ中学生と小学生だったこともあり、親戚が引き取る話も出ていたが、まだ幼い8歳の利央が嫌がる姿が可哀そうで無理強いなどできなかった。 結局律は高校進学を諦め工場へ就職し、利央のため必死に働いた。 それから8年、律は23歳。 利央は16歳。 「大きくなったら俺が兄ちゃんを守る!」 両親を亡くした後、幼い利央はシロツメクサを詰んで兄である律へプレゼントし、そう誓っていた。 その記憶を今も胸に刻んでいる―― 。 * この物語は近親愛表現がメインとなります。 苦手な方はご注意ください。 (R指定の話には話数の後に※印) 文字数 136,808 最終更新日 2022.11.25 登録日 2022.10.9 -
195長編 連載中 R18お気に入り : 696 24h.ポイント : 14
オメガバースです。 αの両親から生まれた主人公の空ーソラーはΩ。 Ωと解ってからは親を親とも呼べない境遇で暮らしていましたが、運命の番 晃一ーコウイチーによって救われます。 もう、甘々の泥沼?!って感じで。 Ω不遇境遇当たり前の人達出てくるので嫌いな方ご注意ください。 一応、シンデレラストーリーを目指して進めてますが、どこか暴走するかも……。 ちょっとシリアスあります。でもハッピーエンド予定です。 文字数 81,825 最終更新日 2018.3.21 登録日 2018.1.11 -
196長編 連載中 R15お気に入り : 3 24h.ポイント : 14
※この物語は同性の2人が幸せになるまでのお話です。 【あらすじ】 僕 天乃 幸佑(あまの こうすけ)は 生まれながらにして呪われていました。 呪いをかけた相手は実の両親からでした。 僕は14歳にして、右足を失い 代わりに鉄の足を手に入れました。 高校生活をおくっていたある日、 転校してきた“彼”に出会いました。 彼は、運動も勉強も容姿も性格も 何もかもが完璧でした。 彼はクラスの偶像でした。 君は僕がなりたい存在でした。 憎くてに憎くて けれど、 「愛していました。」 いや、もしかしたら 愛していなかったのかもしれない。 僕たちの間にあったものは、 愛の以上の“何か”でした。 大事なものとして慕う心が“愛”なのならば 私達の間にあるのは一体何なのでしょう? 僕の恋人はみんなに愛されて、 誰からも愛されていませでした。 僕の恋人は、 とてもいい人でしたよ。 自分の“臓器”を僕にくれたのですから。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 癌により右足を無くした 天乃 幸佑(あまの こうすけ)は、 転校してきた七瀬 愛無(ななせ まなぶ)に出会う。 運動も勉強も顔も性格も何もかも完璧で人気者の彼、そんな彼に密かに “愛”のようなもの抱く。 自分とは真逆の彼…遠くから見るだけの存在。 それだけで満足だったのに、 日に日に想いは強くなり、 遂に自分も知らなかった気持ちを伝えてしまう。 「ほな試しに 恋愛してみる?」 突拍子無い言葉に驚いた幸佑だが、 二人は晴れて恋人に。 二人の間に出来た新しい関係。 これから幸せな毎日が……と思っていたが それは“始まり”に過ぎなかった。 なぜなら “二人の間に愛なんてものはできなかったのだから” しかし、愛以上の“なに”かだった。 愛と呼ぶには“生易しい”ものでは無かった。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ この物語は同級生のBLホラーです。 完璧美少年の “七瀬 愛無(ななせ まなぶ)” × “天乃 幸佑(あまの こうすけ)” ⚠️多少?過激な表現(シーン)がありますので苦手な方は避けてください。🙇♂️ また、こちらの作品は2週間に1回(金曜日)の19時以降 に更新しています。 文字数 27,338 最終更新日 2024.4.26 登録日 2022.1.20 -
197長編 連載中 R18お気に入り : 9 24h.ポイント : 14
兄の湊(みなと)と弟の蓮(れん)の甘い甘い日常のお話。 両親が他界し、二人きりになってしまった湊と蓮は、お互いが好きすぎるあまり···!? ショタ兄弟がいちゃいちゃするだけの非常に緩い作品です。健全もあり、エロもあり。 弟攻めと兄攻め両方あります。 兄攻めのR-18には※を、弟攻めには✱をつけますので、よろしくお願いします。 この作品は僕が現在作成しております『見えない「愛情」と「幸せ」を求めて』という作品が、かなり重めなため、作者(僕)が病んでしまわないようにこの作品を不定期で更新していきます。(ショタコンなので病みかけも解消できる···はず)なので、かなり投稿期間が空く可能性があります(´;ω;`)気長にお待ちくださるとありがたいです。 文字数 3,944 最終更新日 2023.11.20 登録日 2023.11.2 -
198長編 連載中 R18お気に入り : 48 24h.ポイント : 14
僕の家族構成は、父、母、兄、僕。両親ともに共働きで、兄は、12歳上で意外と中いい?と思う。 あとは、小学校からの親友が4人いて、みんな大好き。 だから、すっごく毎日楽しい!んだけど…ひとつだけ気になることがある。 それは、親友意外の同年代の人には、こう言われることがある「なんか変わってるね!」って。 でも、どこが変わってるかわからないんだ。みんな、分かる? ※無自覚主人公です。 文字数 8,917 最終更新日 2020.12.13 登録日 2020.8.14 -
199短編 連載中 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 14
工芸地域にほど近い とある一軒家に住む番、アルファの『樫』と男性オメガの『蔦』。 樫は図書塔で本の複製や修復・管理等をする司書として、蔦は主に本の挿絵等を複製する担当としてそれぞれ陸国でも珍しい専門的な活躍をしている。 共に家からも見える距離にある図書塔とその隣にある小屋で、ほぼほぼ片時も離れることなく肩を並べて作業する2人。 そんな2人の間には6歳になる一人息子の『笹』がいる。 笹はなにかと忙しい両親をよく手伝おうとするような、アルファの中でも活発さよりは面倒見の良さが目立つ性格の子だ。 司書の樫と絵描きの蔦、そして両親の血をよく受け継いだ息子『笹』。 『騒いで賑やか』というわけではないが、いつも穏やかな一時を過ごしている3人。 だが、オメガの蔦はある日、番の樫にとある想いを打ち明ける…。 ※こちらは『図書塔の2人』のオメガバース編であり、設定上、本編とは多少異なる部分があります。 ※3つほどのエピソード更新を予定しています。 文字数 41,490 最終更新日 2024.3.9 登録日 2023.12.2 -
201短編 完結 R15お気に入り : 6 24h.ポイント : 14
両想いになったと思えたのも束の間。留学をすることを諒に告げた京。4年もアメリカに行くと言うのに、自分のことを何とも言わない京に、諒はモヤモヤしていた。 京の留学中、諒がアメリカでの雑誌の撮影の合間に、京に会いに行くと、京が女の子にハグをして部屋に連れ込む姿を目にする。諒はショックを受けて京にもう好きじゃないと告げてしまう。 留学を終えて帰国した京は、家族に諒への想いを話す。2人の想いを知った両親の反応は? 今後の2人の関係は? 文字数 28,384 最終更新日 2022.10.11 登録日 2022.10.11 -
202短編 完結 R18お気に入り : 95 24h.ポイント : 14
TS転生女⇢男、18禁までが長いです。 チートでご都合主義な内容になります。 合わない人はそのままバッグして下さい。 作者はメンタル弱な為、感想見れません。ご了承下さい。 主人公による作品紹介 気付いたら貧乏農家に転生していた私。しかも今世は男・・・まあでも、この世界女性は少ないらしく両親も男同士でくっついて私が生まれてる訳だから恋愛対象男のままで問題なさそう。良かった〜。 神様とかには特に会わなかったけどチート持ってた!両親孝行と私の快適生活の為にのんびりスローライフ目指して頑張ります! 文字数 43,978 最終更新日 2022.11.18 登録日 2022.10.31 -
203長編 完結 なしお気に入り : 52 24h.ポイント : 14
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204長編 連載中 R18お気に入り : 13 24h.ポイント : 14
掲載するものがないので転載。2012年からの続いているので文体等の変化あり。現在140話(40万字)以上、更新停滞中。気まぐれ更新。 両親の離婚により全寮制の男子校に転入してきた高宮が危うげな生徒に逆らったり売られたりする話。 男の園で待ち受ける運命は――― 女キャラありのBL。男女の絡み(性的な意味で)の描写がある予定。 男子高校生ハーレム 基本的に高宮が受けですが、稀にリバです。 どちらかというと性描写というよりはアブノーマルなため18禁とお考えください。 強姦/監禁/自傷/流血/小スカ/嘔吐/犯罪/拷問/暴力/キチデレ/ストーカー/死 文字数 34,107 最終更新日 2024.4.14 登録日 2020.1.11 -
205長編 連載中 R18お気に入り : 45 24h.ポイント : 14
両親が他界した寂しさに耐えきれなくなってついには自殺してしまった高校1年生間近の俺は、神様によって全く違う世界の高校1年生、それも悪役へ半強制的に転生させられた。フィンリーとして神様の命令通り悪役を担おうとするが現実は甘くない!ある意味甘い!邪魔を邪魔してくるウィリアムとの攻防戦の結末や如何に。 結末は決まっているのですが何せ筆が遅いので投げ出してしまったらすみません。 文字数 29,321 最終更新日 2022.9.24 登録日 2022.9.17 -
206長編 連載中 R18お気に入り : 12 24h.ポイント : 14
両親を亡くした儚く美しいショタがヤクザの組長に愛されてる 文字数 966 最終更新日 2021.2.10 登録日 2021.2.10 -
207長編 完結 R15お気に入り : 7 24h.ポイント : 14
「花様年華」 意味:花の様にとても美しい時期、又は青春時代 あらすじ テイヤの通う高校にジュンサクが入学したところから始まる2人の青春物語。 学生時代の甘酸っぱさと切なさ、もどかしさそして…そして見え隠れする心の傷。 ふたりを襲う幾つもの困難… お互いを信じ乗り越えることが… 彼らに出来るのだろうか? 登場人物 *テイヤ 高校三年生。両親の再婚によりマモルと義兄弟になる。校内や街の中でも美しい男として有名。本人は前向きで友人も多く明るい性格だがそんな生活に少し息苦しさを感じている。ため息が出るほどの容姿端麗だが勉強は普通。 *ジュンサク 高校一年生。進学のつもりはなかったが両親の説得により高校へ進学。両親からの監視を免れたいが為に高校進学を条件に地元から離れ一人暮らしを両親に取り付ける。容姿とスタイルはズバ抜けて良いが勉強は苦手で出来ない。 *マモル 高校三年であり生徒会長。テイヤに過保護でむやみにテイヤに近づこうものならばマモルの権力によって圧力をかけられるほどの校内での権力者。優等生から絶大な人気を誇り勉強も校内ナンバー1。そして女子からの歓声に満更でもない。 *セイジ ジュンサクの担任。高い身長に眼鏡を光らせ生徒からはイケメンだが怖いことで有名な先生。しかし、テイヤにはメロメロで甘い。 テイヤが卒業したらあわよくば…と思っているが心の中にいるのは本当は…? *イズミ スクールカウンセラー。テイヤと仲良くなんでも話し合える仲でテイヤもイズミを信頼。ジュンサクの顔がどタイプ。セイジに片想い中で数回、告白をしているが連敗中。 文字数 67,578 最終更新日 2024.2.9 登録日 2024.1.14 -
208ショートショート 完結 なしお気に入り : 8 24h.ポイント : 14
これも昔書いたものです。受けの親が健在でしかも仲良しなだけです 受けの親に結婚の挨拶に行く攻めの話です。攻めと受け、それぞれの両親が健在する話 親に愛されなかった孤独な受けの嫁入りものはもう見飽きてるんだよ!!な人向けです。受けの親と攻めがバトルしたっていいじゃないか!! 初出 ピクシブにて2018年12月13日 文字数 2,170 最終更新日 2021.10.21 登録日 2021.10.21 -
209短編 連載中 R18お気に入り : 101 24h.ポイント : 14
ファイナス・ハウザーは齢十七にして両親の他界によりハウザー公爵家を継ぎ三年が過ぎた。 その若さと美貌で圧倒的な人気を誇るファイナスだが寡黙な護衛騎士オリバー・ランドが常にその傍にあった。 ファナスの護衛騎士は騎士団団長にも候補に上がった美丈夫で剣の腕は国一番の天才と言われた逸材だった。 鍛え上げられた肉体、無口な堅物だが不意に見せる微笑み。婦女子だけではなくともうっとりと見つめてしまう忠実な騎士はのは俺だけの騎士だ。 文字数 7,972 最終更新日 2020.11.9 登録日 2020.10.31 -
210長編 完結 R18お気に入り : 49 24h.ポイント : 14
『抱き枕:月額五万円』。ピアニストとして飼われていた彼方(21)は、耳が突然聞こえなくなり、飼い主の家を自ら飛び出す。約七ヶ月間の放浪の末、所持金が尽きた彼方は出会い系のゲイサイトで同い年のジンと名乗る青年の募集を見つけメッセージを送る。 どうせ会えないだろうと、首を吊るためのロープを購入し、ジンが住む山梨県八ヶ岳に彼方は向かう。ジンとは無事に出会えたものの彼は無愛想な猟師で、ゲイではない彼方に最初かなり高圧的だった。 身体を提供することが出来ず、家から去ろうとすると、なぜか、手料理で彼方をもてなし、攻められるのが苦手なら、俺が受け身になってやろうか?という提案までしてきて……。不器用ながらも精一杯気遣ってくれるジンに惹かれていく彼方だが、好きという感情を覚えれば覚えるほど、引け目を感じるようになる。 なぜなら、彼方は両親の顔も知らないどころか、自分の誕生日や名字すらも分からないからだ。 文字数 174,170 最終更新日 2022.7.31 登録日 2022.5.31