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アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。

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  • 121
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 15 24h.ポイント : 7
    氷野諒弥(ひの りょうや)、教師 神崎中(かんざき あたる)、高校生 グラスとセンとして会う約束をする。
    文字数 3,077 最終更新日 2021.9.20 登録日 2021.9.20
  • 122
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 30 24h.ポイント : 7
     祖先の獣人には当たり前にあった現象――発情。  #新世界__ロテュス__#に移住して1000年が経とうとしている現在では限られた種族の、さらに限られた一握りの子孫にしか現れず、その稀少性ゆえに性欲の強い雄にとっては格好の獲物だという考え方は理解出来なくもない。  だが、発情で苦しんでいる相手を無理やりベッドに連れ込んだり、そうなる前兆に気付いたら酩酊させて監禁したり、はたまた貴族の愛玩動物として売って金儲けしてやろうっていう思考には嫌悪しかない。 (あの頃は俺も荒んでいたよねー)  クルトが生まれ育った海の向こうにいた頃の自分を思い出して失笑したのは、朝になって身体を起こしたと同時に軽い目眩を起こしたからだ。  それは彼にとって発情期が来る前兆だった――。  ======  連載中の『生きるのが下手な僕たちは、それでも命を愛したい』を読んでくださる皆様へのお礼SS。書いたはいいけど今後の本編に入れるタイミングがなさそうなので、この機会に。
    文字数 10,619 最終更新日 2022.7.8 登録日 2022.7.8
  • 123
    長編 完結 なし
    お気に入り : 41 24h.ポイント : 7
    「お前の子が十八になった時、伴侶として迎え入れる」 かつて山に現れた異形の神は、麓の村の長に向かってそう告げた。しかし、大切な一人娘を差し出す事など出来るはずもなく、考えた末に村長はひとつの結論を出した。 捨て子を育てて、娘の代わりに生贄にすれば良い。 そうして育てられた汐季という青年は、約束通り十八の歳に山神へと捧げられる事となった。だが、汐季の前に現れた山神は、なぜか少年のような姿をしていて……
    文字数 72,876 最終更新日 2023.8.4 登録日 2023.5.12
  • 124
    短編 連載中 なし
    お気に入り : 79 24h.ポイント : 7
    ヴィリタスの森でのんびりと平和な生活を送るスライムのアルシカ。 ある日、森の奥深くで迷い込んだ騎士を、好奇心で助けることになった。騎士は感謝の意を示しアルシカを人間の街、アルトリウスに招待する。 森の主には必ず森に帰ると約束し、アルシカはドキドキワクワクしながら初めて森を出てアルトリウスに向かった。 だがなんやかんやと色々あり、アルトリウスの若く美しい領主は、アルシカを森には帰さず自身の邸宅に引き留めようとする。 アルシカは主との約束を守り、愛する森に帰れるのか...?! ⚠️趣味で書いておりますので、誤字脱字のご報告や、世界観に対する批判コメントはご遠慮します。そういったコメントにはお返しできませんので宜しくお願いします。
    文字数 16,794 最終更新日 2023.7.2 登録日 2023.6.28
  • 125
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 5 24h.ポイント : 7
    ここはロータス地区にある海の見える丘の小さな町、アクアマリンヒルズ。 エルフ族の統治の元、多種多様な種族が暮らしている自然豊かな町だ。 15歳の人族セツは、ダイナー「ベルズ・ナイト・カフェ」を細々と営業しながら、夜間学校へ通っている。 2年前に他界した父が残したこのダイナーを継いで、店に父が居た頃のような活気を取り戻すのが夢だ。 セツにはひそかに尊敬し、憧れている人がいる。深夜に時折訪れる常連客であり、この店の現オーナー「L」だ。 父が他界した後、経営が困難になり困っていたところに「君の父とは親友だから」とLが出資してくれた。 16歳の成人まで夜は店先に立たないという父との約束を守っているセツは、Lの顔も本名も知らない。 セツが彼について知っていることは、手紙に綴られた美しい文章と綺麗な文字、 そしてセツの特製コテージパイが大好物なことだけ。 セツは毎晩、夜間学校の登校前に特製コテージパイを作る。Lがいつこのダイナーを訪れてもいいように。
    文字数 28,249 最終更新日 2023.12.29 登録日 2023.10.31
  • 126
    短編 連載中 なし
    お気に入り : 628 24h.ポイント : 7
    「おれ、おっきくなったら、兄様と結婚する!」 ウィルとあの約束をしてから、 もう10年も経ってしまった。 約束は、もう3年も前に時効がきれている。 ウィルは、あの約束を覚えているだろうか? 覚えてるわけないか。 約束に縛られているのは、 僕だけだ。 ひたすら片思いの話です。 ハッピーエンドですが、エロ少なめなのでご注意ください 無理やり、暴力がちょこっとあります。苦手な方はご遠慮下さい 取り敢えず完結しましたが、気が向いたら番外編書きます。
    文字数 17,504 最終更新日 2019.11.14 登録日 2017.7.31
  • 127
    短編 完結 なし
    お気に入り : 41 24h.ポイント : 7
    君、想う時。 二人の約束――春になったらまた桜を見に行こう。 穏やか紳士×無自覚美人 敦生は今年も桜を見に来た。 二人だけの秘密の場所。 いまはもう会うことのない好きだった人を思いながら 会いたくて会えない。 苦しい想いを抱える敦生の前に現れたのは――
    文字数 36,042 最終更新日 2023.10.26 登録日 2020.5.25
  • 128
    短編 完結 R18
    お気に入り : 21 24h.ポイント : 7
    幼馴染カップルの日常 (スパダリ×男の娘) 高校2年生 ヒロ:中川宏人 アカリ:三島朱里 ・それは太陽のような光 (2人の出会い) ・ボクだけの熱(テスト終わりにヒロの部屋で)R-18 ・月の光に約束を結ぶ (約束をした日) ・二つの熱を重ねる (お泊りの日におねだりする) R-18 ・雨粒に誓う(雨の日に誓う) ※他サイトで掲載しているものに加筆修正+話を加えています  他サイトにも掲載しています  全5話の短編集  主人公が悪口を言われたり仲間はずれにされたりしている描写があります
    文字数 32,579 最終更新日 2021.10.15 登録日 2021.9.10
  • 129
    短編 完結 なし
    お気に入り : 56 24h.ポイント : 7
    32歳おっさん×17歳キラキラ男子高校生 松木大地はレンタルショップの本屋で働く冴えないアサラー男。松木は常連客である男子高校生の青山昴のキラキラとした可愛いさにいつも翻弄されていた。 そんな昴とうっかりデートの約束をしてしまう。 昴の可愛いさと天然殺し文句で翻弄される松木と、冴えないと思っていた松木の意外な大人の魅力にドキドキする昴。 歳の差があって同性だけど、それでもお互いに惹かれていくーーそんな二人のお話しです。 ※こちらは他サイトのコンテスト応募作品になります。
    文字数 27,916 最終更新日 2022.2.8 登録日 2022.2.4
  • 130
    ショートショート 連載中 R15
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 7
    孤児院に暮らす少年オルトはある日、雨の中、うずくまっていた一人の少年を拾う。
    文字数 11,151 最終更新日 2023.11.17 登録日 2023.11.15
  • 131
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 237 24h.ポイント : 7
    神に料理を捧げることで、足りない神力を補ってもらう。それが「神様の料理番」という職業だ。 代々その職に就いている遠野一族の誠は、関東を統括する神から異世界への出向を頼まれる。 食文化だけはほぼ忠実に再現した中世ヨーロッパ時代調の、剣と魔法のテンプレ世界だと言うが、その世界の創造神であるルシリューリクへの心象は最悪に近い。 いざ降り立ってみると"約束"が違う。どこが大神殿だ、森の中じゃねぇか!と毒を吐く誠の姿は狐に戻っていて…? 更に出会った狼獣人のアレクセイは、最初から距離が近い。しかし、自身の出生や一族の秘密のことがあるので、恋なんてどうでもいい誠。 突き放したいのに、アレクセイの腕からは逃れられない。もしかして、これが番いというものなのか? これは、パティシエである遠野誠がアレクセイを尻に敷きつつ、何やかんやスイーツを作って一攫千金を狙うのではなく、互いの心を狙うハートフルでソウルフルな旅日誌に近い物語である(意訳)。 ムーンライトノベルズさんでも公開中です。
    文字数 542,700 最終更新日 2022.3.30 登録日 2021.10.24
  • 132
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 17 24h.ポイント : 7
    それが恋だっていうなら…×××× 書店の正社員である、水無瀬瑞(みなせみずき)の店に、新卒だと言って入ってきた27歳の小林悠有(こばやしゆう)はどこか訳アリっぽく。 恋愛感情というものがイマイチわからない水無瀬は、男女無関係で来るもの拒まず。 好意を伝えられたら、ひとまず付き合い、場合によっては体の関係になったことも…。でも、わずかな付き合いで別れてばかりで、別れの言葉は決まってこんな言葉ばかり。 「友達のラインを越えてくれないのが淋しい」 体の関係まで行けば、ラインを超えたってならないのかと、理解出来ないまま過ごしてきた。 小林はというと、幼い時から患っていた血液の病気を長年かけて克服し、回復。その後、なんとか大学へ進学して、回復をしつつ26にしてやっと卒業出来た。 中学の時に母親が再婚した相手の連れ子である弟に意味の分からない距離感で仲良くされていく中で、弟と交わしたある約束を果たして以降、居心地が悪くなった実家から離れて一人暮らしを始めた。 兄弟になった相手に恋愛感情なんか抱けないし、そもそもで相手は男だし。そう思ったのも、距離を置いた理由だった。 就活の流れでたどり着いた、水無瀬と同じ書店へ就職。 実は過去にその書店で、水無瀬に一冊の本を紹介されたことがあり、それが腐男子への道を色濃くしていったキッカケの一つにもなっている。※最初のキッカケは入院仲間だった。本を紹介した水無瀬には、当時の記憶なし。 腐男子ではあるものの、ゲイというわけでもなかった小林。 二人の関係が変わってしまうキッカケは、正社員として採用された小林への飲み会以降。 体調のことがあるのでアルコールは控えていた小林に、ベロベロになった水無瀬を送ることになった小林。 部屋に送っていくことになり、泊まっていけば? と誘われて、話の中でその手の経験がないという話をもらした小林に、水無瀬が告げたのは。 「寝てみたいなら、相手するけど? ヤる方? ヤられる方? どっちにしとく?」 と、普段のお堅い見た目からは想像も出来ない、ビッチなセリフで。 ヤる方でと答えた小林に、準備しに行ってくるとバスルームへ消えた水無瀬。 その後を追い、バスルームへと向かった小林が見た水無瀬の姿は、とても煽情的なモノだった。 体の関係から始まる、二人の男のお話です。 ※大人の表現あり。
    文字数 207,933 最終更新日 2024.4.13 登録日 2023.10.5
  • 133
    短編 完結 R18
    お気に入り : 20 24h.ポイント : 7
    『あいごう』――現代魔術師の高校生主人は幼馴染従者と閨を共にしなきゃいけない契約に憂鬱です 第三回性癖小説選手権参加作品。 性癖:(※略)主従性癖 性癖:本心を話せず、セックスをしても心の奥底で喜びながらも「これは相手(従者)にとっては義務だから仕方なくやっていることなんだ」と思い込んで絶望する主人受け 性癖:人前では親しい言葉遣いをするのに従者をしているときは有能な丁寧敬語で、主人を一番大切に思いながらも暗い欲望を抱えつつセックス中に高負荷がかかっても主人のために耐える従者攻め 性癖:自分の身分のために義務として従者とセックスしなければいけないことに葛藤する受け 性癖:自分で自分のことを道具扱いする攻め 性癖:心はまだくっつかないけど先に身体をくっつけなければいけない事情があって、そのせいで互いの溝が深まっていくすれ違いBL (※略……主従の二人がくっつくまで100話くらいかかってほしいけどその間にも先に身体はくっついていてほしいし何ならそのせいですれ違ったり互いに傷ついたり苦しんでじれじれしながら最後はハッピーエンドを迎えることが約束されたすれ違いセックスをする主従性癖) あらすじは大体上記のとおりです。現代の魔術師をしている高校生主人が契約のために従者とセックスをしなければいけない話。 ※作業用BGM 「人形」天野月子
    文字数 19,650 最終更新日 2021.7.15 登録日 2021.7.15
  • 134
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 7
    【天乃屋兄弟】月の綺麗な夜に、逢いに来て 10月15日の月夜の誕生日までに少しずつ またお話を書いて行きます。 とっても仲良しな兄弟のイチャイチャな日々に 突然の空白。結ばれた約束。 天乃屋 星明(19→20歳) 172cm56kg 銀髪、赤瞳。 重度のブラコン。兄を好きでしかない。 普段は兄の仕事のアシスタントをしている。 依頼屋では、取次ぎ役。顔もよく人もいい兄が少し心配。 最近は、兄への想いで悩んだりもしている。 天乃屋 月夜(つくよ)(23歳) 179cm68kg はちみつ色の長髪に、碧い瞳。 弟に無意識過保護。女遊びが激しそうに見えるが 相談にのったり、占ってるだけ。 生業は、占い師だが依頼屋に舞い込んだ依頼で 気に入れば、どんな内容のものでも請け負う。
    文字数 13,310 最終更新日 2022.10.18 登録日 2022.10.10
  • 135
    短編 完結 R15
    お気に入り : 76 24h.ポイント : 7
    新訳 美女と野獣 〜獣人と少年の物語〜 いまはすっかり財政難となった商家マルシャン家は父シャルル、長兄ジャンティー、長女アヴァール、次女リュゼの4人家族。 妹たちが経済状況を顧みずに贅沢三昧するなか、一家はジャンティーの頑張りによってなんとか暮らしていた。 ある日、父が商用で出かける際に、何か欲しいものはないかと聞かれて、ジャンティーは一輪の薔薇をねだる。 しかし、帰る途中で父は道に迷ってしまう。 父があてもなく歩いていると、偶然、美しく奇妙な古城に辿り着く。 父はそこで、庭に薔薇の木で作られた生垣を見つけた。 ジャンティーとの約束を思い出した父が薔薇を一輪摘むと、彼の前に怒り狂った様子の野獣が現れ、「親切にしてやったのに、厚かましくも薔薇まで盗むとは」と吠えかかる。 野獣は父に死をもって償うように迫るが、薔薇が土産であったことを知ると、代わりに子どもを差し出すように要求してきて… そこから、ジャンティーの運命が大きく変わり出す。 童話の「美女と野獣」パロのBLです
    文字数 55,461 最終更新日 2023.3.16 登録日 2022.6.15
  • 136
    短編 完結 R18
    お気に入り : 21 24h.ポイント : 7
    大学の同期生に紹介された怪しげなバイト。約束の日時に指定された場所に向かうと、そこで待っていたのは――
    文字数 10,770 最終更新日 2018.10.2 登録日 2018.10.2
  • 137
    短編 完結 R18
    お気に入り : 24 24h.ポイント : 7
    山奥で暮らす老人セサルと腐乱死体のチロ。勇者候補に選ばれ、村から旅立つチロと、セサルが交した約束。何十年も前の約束を果たした彼らの、穏やかな日々と終わりの時。勇者であった腐乱死体と勇者をずっと待っていた老翁のお話。 ※椿朝子様主催の「いつかの約束アンソロジー」に寄稿させていただいた作品です。 ※微グロ注意です。多分概念ハピエンになるかと思います。 ※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。
    文字数 13,117 最終更新日 2022.9.15 登録日 2022.9.15
  • 138
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 51 24h.ポイント : 7
    魔王と人々が争う世界で小さな村に兄と両親で暮らす心優しいノアはある日森の中で不思議な男と出会う。男はディランと名乗り、二人はまた会う約束を交わした。二人はゆっくりと交流を深めていく一方、ノアの兄はタレント持ちとして王都へと旅立つ。 互いの立場を知らないまま、どんどんと惹かれていく二人に立ちはだかるはブラコン勇者にぽんこつ魔王のあれやこれ。 ほのぼのハッピーエンドを目指して頑張ります。
    文字数 88,949 最終更新日 2023.3.24 登録日 2022.12.2
  • 139
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 26 24h.ポイント : 7
    ぼくのうた きみのこえ~発情期を抑えるために番になることは許されますか?~ 「璃玖が発情期を迎える時、必ず璃玖の前に戻ってきて、もう一度告白する。璃玖とデビューして番になるために」 「なに言って……」 「璃玖と番になるのは俺だ」 好きだけでは一緒にいられない。 運命に抗うか、それとも従うことしかできないのか……。 世代の違う二組が運命の番の力に翻弄され、糸は複雑に絡み合う。 発情期抑制剤は発達したが、まだまだΩ差別が残るこの世界。 アイドルデビューを目指そうと約束した璃玖と一樹だったが、璃玖がΩで抑制剤が効かない可能性が……。 それを知った一樹は、璃玖に想いを伝えるが……。 迷う璃玖の前に元人気アイドルの聖が現れ、そっと手を差し出す。 「ねぇ、璃玖君は……変わりたいと思わないの?」 好きな人を運命の相手に奪われてしまった聖が、璃玖に近づいた本当の狙いとは……。 illustration:玖森様
    文字数 137,870 最終更新日 2023.11.25 登録日 2023.10.1
  • 140
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 428 24h.ポイント : 7
    人は山の奥深くに存在する閉鎖的な彼の学園を――‥ 『‡Arcanalia‡-ア ル カ ナ リ ア-』と呼ぶ。 人里からも離れ、街からも遠く離れた閉鎖的全寮制の男子校。その一部のノーマルを除いたほとんどの者が教師も生徒も関係なく、同性愛者。バイなどが多い。 そんな学園だが、幼等部から大学部まであるこの学園を卒業すれば安定した未来が約束されている――。そう、この学園は大企業の御曹司や金持ちの坊ちゃんを教育する学園である。しかし、それが仇となり‥ 権力を振りかざす者もまた多い。生徒や教師から崇拝されている美形集団、生徒会。しかし、今回の主人公は――‥ 彼らの親衛隊である親衛隊総隊長、小柳 千春(コヤナギ チハル)。彼の話である。 ――…さてさて、本題はここからである。‡Arcanalia‡学園には他校にはない珍しい校則がいくつかある。その中でも重要な三大原則の一つが、 『耳鳴りすれば来た道引き返せ』
    文字数 21,079 最終更新日 2020.9.18 登録日 2017.6.9
  • 141
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 7
    松本先生のハードスパンキング パート4  ほどなく3年生は家庭訪問で親子面談をさせられることになりました。やって来るのは学年主任の松本先生です。嫌な予感がしましたが、逃げられません。先生は真っ先にわが家を訪問しました。都立高は内申重視なので、母親は学校での僕の様子を知りたがりました。 「他の先生からも聞きましたが、授業態度ははっきり言ってよくない印象です。忘れ物とか宿題をやってこないとか、遅刻とか。2学期が特に大事なので、先日も厳しく叱りました」  母は絶句しましたが、すぐに平静を装い何があったのかと聞きました。 「けがをさせるような体罰はしません。本人も納得しているし、躾の範囲だとご理解ください」 「もちろんです。でもひっぱたくときは、なるべくお尻にしてやってください」  松本先生は大きくうなずきました。  理科だけはちゃんとやらないと。でも染みついた怠け癖はすぐには直りません。5月の連休明けでした。理科の授業で僕は松本先生に指名され、教室の前の黒板に宿題の答えを書くように言われました。僕は忘れたと素直に言えなくて、ノートを持って黒板のところへ行きました。でも答えがすぐ思いつくはずもなく、すっかり動揺していました。松本先生は僕に近づいてくると黙ってノートを取り上げました。宿題はおろか板書もろくに取っていないことがばれました。先生は前の席の女子生徒のノートも取り上げました。先生の表情が穏やかになりました。 「きれいなノートだ」  松本先生は女子生徒にノートを返すと、今度は険しい顔で僕にノートを突き返しました。僕はお仕置きを覚悟しました。 「お母さんの前で約束したよな」  僕は前の黒板の縁に両手をつかされました。松本先生は教室の横の棚から卓球のラケットを持ってきて、僕のすぐ右横に立ちました。その卓球のラケットは素振り用で、普通のラケットよりずっと重いものでした。今度はこれでひっぱたかれるのか。僕は前回よりは素直にお仕置きの姿勢をとりました。松本先生は左手で僕の腰のあたりを押さえつけました。パーン! 「痛え」。ラケットはお尻にズシンときて、僕は反射的にお尻に右手のひらを当てていました。「熱っ」。   
    文字数 874 最終更新日 2022.8.14 登録日 2022.8.14
  • 142
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 11 24h.ポイント : 7
    そんなお前が好きだった 後生大事にしまい込んでいた10年物の腐った初恋の蓋がまさか開くなんて―。高校時代一学年下の大らかな井原渉に懐かれていた和田響。井原は卒業式の後、音大に進んだ響に、卒業したら、この大銀杏の樹の下で逢おうと勝手に約束させたが、響は結局行かなかった。言葉にしたことはないが思いは互いに同じだったのだと思う。だが未来のない道に井原を巻き込みたくはなかった。時を経て10年後の秋、郷里に戻った響は、高校の恩師に頼み込まれてピアノを教える傍ら急遽母校で非常勤講師となるが、明くる4月、アメリカに留学していたはずの井原が物理教師として現れ、響は動揺する。
    文字数 137,003 最終更新日 2023.11.30 登録日 2023.10.2
  • 143
    長編 完結 R18
    お気に入り : 53 24h.ポイント : 7
    エロ漫画同人誌を描いてる非モテオタクですが、前世の記憶が蘇ったのでBLに走ります その日 田中は思い出した 自分が絶世の美青年だった前世を… 前世の恋人と交わした約束を…… ――だがしかし、時は冬コミ原稿の締切前だった! 転生前の異世界の記憶を思い出した、体重??キロ級の非モテ系ワガママボディのオタクにしてエロ同人漫画家の田中。 毛嫌いしていた幼馴染の超イケメン、世羅《せら》公英《きみひで》が悲恋の末に死に別れた前世の恋人だったことを突然思い出すが、相手は全く前世のことなど覚えていなかった! 田中は前世に恋人と交わした約束を果たすべく奮闘を始めるが、エロ漫画の締め切りも迫り来る。 一方、田中を氷のように冷たくあしらう世羅にも実は秘密があり――!? 安心してください、ちゃんとエロあります。
    文字数 105,209 最終更新日 2024.2.4 登録日 2023.12.31
  • 144
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 10 24h.ポイント : 7
    人間は鬼の生贄(結婚相手)となるために育てられる。 シオンはオリヴァーの生贄となることが決まった。 シオン目線。決められた鬼と結婚するなんて、嫌だ、と思ってた。そんなある日、僕とオリヴァー様が結婚することが決まった。初めてあったオリヴァー様はこの国の国王様で、とてもかっこよくて優しい。そんな人と結婚できるなんて、嬉しい! そう思っていたのに、仮結婚の期間、いつまで経っても襲ってこない、僕の友達はみんな襲われるって言ってた。 もしかして、僕には興味無い?形だけの結婚ってことなの?!! オリヴァー目線。とても可愛い子(生贄の中で一番可愛いと言っても過言では無い)との結婚が約束された。しかし、この国には御先祖さまの代で決められた「鬼は生贄と婚姻するまで性行為をしてはいけない」という掟がある(皆ソレを破っていることをオリヴァーは知らない、冗談で決められた掟と知らず、律儀に守っているのだ)。なので、心は痛むが必死に襲わないように冷たくしているのに、それでもめげずに頑張ってアピールするシオンが可愛すぎて仕方がない。時折悲しそうにしているが、それでも我慢しなければいけないんだっ!
    文字数 2,068 最終更新日 2023.8.22 登録日 2023.8.22
  • 145
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 69 24h.ポイント : 7
    昔、まだ野良猫だった頃にノエルは1人の少年と出会い約束をした。 しかしその約束は果たされることなく、生を終えたノエルが次に目を覚ますと、イケメンの膝の上。 「おはよう。ノエル」 懐かしい名前で呼ばれ、イケメンが成長した少年だと気づく。 更には自分が転生して人間になっていた。 折角第2の人生が始まったのだから楽しまなくてはとワクワクするノエルだが、イケメンは外に出るのを拒む。 子供時代と変わらない泣き虫、情緒不安定、我儘な姿にノエルは困ったものだと感じながらも、ふと見せる暗い瞳に強く拒めない。 昔出来なかった分今甘やかすかと流されるノエルはイケメンの本来の姿を知らない。 魔族のトップに立つ異色の魔王。 それがイケメンの現在の姿。 勇者なんか知らん。俺様が最優先ですることはもふもふの排除だ!! ノエルにメスが寄ることも、もふもふが近寄ることも許さない!! 俺様のライバルは人間の女でもましてや男でもなく、愛くるしい見た目をしたもふもふ達。 ノエルの前では甘えたな子供のままで、裏では冷酷非道な魔王様。 絶対バレないように二重生活を行います。 1週間に4話ずつ更新予定 更新日 火、木、土日
    文字数 8,986 最終更新日 2020.11.3 登録日 2020.10.31
  • 146
    長編 完結 なし
    お気に入り : 137 24h.ポイント : 7
    結季には記憶と共に失った大切な約束があった。 ❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎ 止むを得ない事情で全寮制の学園の高等部に編入した結季。 彼は事故により7歳より以前の記憶がない。 高校進学時の検査でオメガ因子が見つかるまでベータとして養父母に育てられた。 オメガと判明したがフェロモンが出ることも発情期が来ることはなかった。 ある日、編入先の学園で金髪金眼の皇貴と出逢う。 彼の纒う薔薇の香りに発情し、結季の中のオメガが開花する。 その薔薇の香りのフェロモンを纏う皇貴は、全ての性を魅了し学園の頂点に立つアルファだ。 来るもの拒まずで性に奔放だが、番は持つつもりはないと公言していた。 皇貴との出会いが、少しずつ結季のオメガとしての運命が動き出す……? 4/20 本編開始。 『至高のオメガとガラスの靴』と同じ世界の話です。 (『至高の〜』完結から4ヶ月後の設定です。) ※シリーズものになっていますが、どの物語から読んでも大丈夫です。 【至高のオメガとガラスの靴】  ↓ 【金の野獣と薔薇の番】←今ココ  ↓ 【魔法使いと眠れるオメガ】
    文字数 146,656 最終更新日 2021.6.10 登録日 2021.4.18
  • 147
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 6 24h.ポイント : 7
    愛され「男の娘」王子のブルーな嫁入り物語。 まだ空にドラゴンが飛んでいた頃のお話。 世界は魔王に支配されていた。 「生まれた子が王子なら即殺し、姫なら16年後嫁に寄越す」という約束を承諾してしまったとある国の国王がいた。 生まれたのは王子だったが、大変見目麗しく可愛らしかったため、姫だと偽ることでなんとかその場をしのいだ...が。 16年後。 約束通り魔王は姫を嫁に貰いにやってきた。 当の姫...ではなく、王子は、見目麗しく愛くるしいのはそのままに、とて勇猛果敢な感じに育っていた。 魔王を騙した事がばれたら、王子どころか国の存亡の危機! 唯一魔王を倒せる方法は「魔王が肌身離さず身に付けている『魔石』に触れる事」。 他の妃たちの邪魔に屈せず、王子は魔王を倒す事ができるのか...?
    文字数 21,070 最終更新日 2022.4.2 登録日 2022.3.28
  • 148
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 21 24h.ポイント : 7
    共に騎士になろうと約束した。 幼い彼らは、木の上で、枝を剣に見立てて、振り上げ誓い合う。 時は経ち、大人になって、再会してるのに気づかない。彼らは互いに惹かれ、互いに気づかないまま付き合い始める。 そんな二人のお話。 注意》 『男性(?)の妊娠出産的表現があります。 カントボーイのお話です。お気をつけ下さい。』 R18はタイトル後ろに ※ をつけます。 よろしくお願いします。 (全5話+後日談未定) まー様主催の「カントボーイBL企画」にこそっと参加します。 初・カントボーイです。えーと、これで大丈夫かなぁ( ̄▽ ̄;)
    文字数 30,308 最終更新日 2023.12.28 登録日 2023.12.14
  • 149
    短編 完結 なし
    お気に入り : 13 24h.ポイント : 7
    駅の上下線それぞれのホームで向かい合うように電車を待つ2人。 約束をしたわけでもないのに、毎週同じ日に、同じ場所で見つめ合う。 言葉を交わしたことも無い、お互いの名前だって知らない。 離れたホーム間の距離、それに反して少しずつ縮まる心の距離。 どこまで、彼との距離は縮まっていくのだろうか。 ※ノベラボ、小説家になろう、にて掲載中
    文字数 4,590 最終更新日 2015.11.12 登録日 2015.11.12
  • 150
    ショートショート 完結 なし
    お気に入り : 2 24h.ポイント : 7
    これが、最初で最後なら…それはきっと同じ答えだから…  幾瀬 (イクセ) は、幼馴染みで友人の1人でもある永 (エイ) の見舞いに来ていた。  生まれつきの持病で、入退院を繰り返していた。  そのせいか二度の留年が続き今は、高校も休学状態。  よく顔を出してくれている中学のクラスメート達も今は大学生や社会人。  そんな中で、思い立ったように永は、幾瀬にメッセージの話を切り出す。  退院したら。  一緒に、海に行きたい…  手紙らしきものが入れられたボトルを、海に流すか、どうするか…  まだ決めていない。  退院するまでに、決めておくとだけ永は幾瀬に言う。  一見すると永の願いは、簡単な事のように聞こえるが、それは大きな願い事だった。  必死に生きようとしている永のだが、幾瀬にはそれが無理だと、知っていて…… 表紙のイラストは、Days AIさんで作らせていただきました。
    文字数 4,522 最終更新日 2024.3.6 登録日 2024.3.6