Submitted Novels
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61長編 連載中 R18お気に入り : 158 24h.ポイント : 28
※短編「皇帝の肉便器」の続編です。 そちらを読んでいただいてからお読み下さい。 ヘイリア帝国皇帝、ウェルディスが男の愛人を作った。 それにより帝国中ざわついていたが、大きな事件により人々の関心はそちらに流れていった。 サーシュ侯爵夫人が、ルブロスティン公爵夫人を殺害してしまったのだ。 サーシュ侯爵令息のルベルトと、ルブロスティン公爵令息のイグナートは幼馴染みであり、同じ学院生だ。 誰よりも仲が良かっただけに、イグナートの憎しみは激しく燃え盛った。 そして、終身刑となった母親だけでなく、父親も姦通罪で逮捕され、平民に降格された。 同じく平民となったルベルトは、表向きはイグナートの好意で屋敷に引き取られた。 だがそれは好意でもなんでもなく、ルベルトを奴隷のように扱い、人間としての尊厳を奪う為だった。 ルベルトはそんな扱いを受けるのは当然だと全てを受け入れた。……が、新しい使用人フリードが来てから状況は一変した。 フリードはルベルトに仕事を一から教え、公爵にルベルトの扱いを見直すよう言い始めた。 なによりもフリードは母親が起こした殺人事件の裏を知っているようで──? ※エロは少なめです ※不定期更新です ※誤字脱字は許してください。直すかどうかは分かりません。 ※短編の時とは全く方向性が違います。合わないと思ったら中断してください。 文字数 235,952 最終更新日 2023.1.22 登録日 2021.8.22 -
62長編 連載中 R18お気に入り : 128 24h.ポイント : 28
盾の英雄と呼ばれるオルガ・ローレンスタは、好敵手との戦いに敗れ捕虜となる。 武人としての死を望むオルガだが、待っていたのは真逆の性奴隷としての生だった。 若く美しい皇帝に夜毎嬲られ、オルガは快楽に堕されてゆく。 第一部 ※本編は一切愛はなく救いもない、ただおっさんが快楽堕ちするだけの話です ※本編は下衆遅漏美青年×堅物おっさんです ※下品です ※微妙にスカ的表現(ただし、後始末、準備)を含みます ※4話目は豪快おっさん×堅物おっさんで寝取られです。ご注意下さい 第二部 ※カップリングが変わり、第一部で攻めだった人物が受けとなります ※要所要所で、ショタ×爺表現を含みます ※一部死ネタを含みます ※第一部以上に下品です 文字数 74,144 最終更新日 2017.11.1 登録日 2016.10.14 -
63長編 連載中 R18お気に入り : 433 24h.ポイント : 28
時に愛を求め諦めて、時に尊敬の念を抱きつつ抑え込んで、時に吐き出せない感情を全て憎しみに変えて、死ぬ瞬間すら僕だけの世界の中心にいた兄。 僕はそんな兄に憎まれて殺された。理由は単純に兄の大事な人を殺そうとしたから。 「いくら俺を嫌っても構わない。だが、周りを巻き込むお前には失望した」 失望するほどのものすらなかったくせに。そう思うのに、わかっていても僕は最後まで兄に執着してしまったのが運の尽き。嫌いという感情だけならどんなによかったか。 ただ僕は兄を自分の力で笑顔にさせてみたかったのだと死ぬ間際に理解したが、もはや叶うものでもない。 僕ができたことは今までの冷たい兄とは違う苦痛な表情を引き出させたくらい。それも僕が死ぬからではなく、兄の愛した人へ手を出した怒り故なのだから救われない。 それでも本当の想いを思い出し、死ぬ前に幸せになってと願い、言葉にしたことで、苦痛の表情から驚きを見せた兄の表情の変化に、自分が変化させた兄の表情という実感に、それが笑顔ではなくともそれを見て死ねることに後悔はなかった。 なのに、僕はまた同じ人生をやり直す羽目になった。僕には無縁とも言えた愛の神とやらのせいで。 戻ったところで僕がいくら頑張っても兄を笑顔にできないのはわかっているのだから、さっさと死んでやると思っていたのにうまくはいかないし、喋る猫が気がつけば傍にいるし、英雄王とも言われた兄は一度目とは違い正反対の悪の皇帝、暴君と言われていながら逆に僕にだけは態度が違ってなんだか怖い………一体何がどうなってるの? ご都合主義なところもあります。BL大賞にも応募しますので応援いただけたら嬉しいです! 文字数 48,448 最終更新日 2022.12.8 登録日 2022.10.22 -
64短編 完結 R15お気に入り : 909 24h.ポイント : 28
浮気性の恋人(ベータ)の度重なる裏切りに愛想を尽かして別れを告げ、彼の手の届かない場所で就職したオメガのユウリン。 しかしそこは、この国の皇帝の後宮だった。 後宮は高給、などと呑気に3食昼寝付き+珍しいオヤツ付きという、楽しくダラケた日々を送るユウリンだったが…。 ◆ユウリン(夕凛)・男性オメガ 20歳 長めの黒髪 金茶の瞳 東洋系の美形 容姿は結構いい線いってる自覚あり ◆エリアス ・ユウリンの元彼・男性ベータ 22歳 赤っぽい金髪に緑の瞳 典型的イケメン 女好き ユウリンの熱心さとオメガへの物珍しさで付き合った。惚れた方が負けなんだから俺が何しても許されるだろ、と本気で思っている ※異世界ですがナーロッパではありません。 ※この作品は『爺ちゃん陛下の23番目の側室になった俺の話』のスピンオフです。 ですが、時代はもう少し後になります。 文字数 10,721 最終更新日 2023.4.14 登録日 2023.4.12 -
65短編 完結 R18お気に入り : 66 24h.ポイント : 28
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66ショートショート 完結 R18お気に入り : 39 24h.ポイント : 28
ある国には冷酷で処刑した数は千を超えるとうわさされる皇帝がいた。だがそれに反してよい政策をして国がよりよくなったという噂も聞く。それはすべて本当だ。だが違うのはそれを止めるもの、つまりストッパーがいるということだ。その国の上層部にしか知らされていない彼の存在は…。 文字数 2,572 最終更新日 2023.7.6 登録日 2023.6.30 -
67短編 完結 R18お気に入り : 521 24h.ポイント : 28
帝国には献上されたΩが住むΩ宮という建物がある。その中の蕾宮には、発情を迎えていない若いΩや皇帝のお渡りを受けていないΩが住んでいた。異国から来た金髪緑眼のΩ・キーシュも蕾宮に住む一人だ。三十になり皇帝のお渡りも望めないなか、あるαに下賜されることが決まる。しかしキーシュには密かに思う相手がいて……。※他サイトにも掲載 [高級官吏の息子α × 異国から来た金髪緑眼Ω / BL / R18] 文字数 32,065 最終更新日 2023.6.14 登録日 2023.6.6 -
68長編 完結 なしお気に入り : 77 24h.ポイント : 28
☆俺はお前を何度も抱き、俺なしではいられぬ淫らな身体にする。宿命という名の数奇な運命に翻弄される王子達☆ ―俺はそなたを玩具だと思ったことはなかった。ただ、そなたの身体は俺のものだ。俺はそなたを何度でも抱き、俺なしではいられないような淫らな身体にする。抱き潰すくらいに抱けば、そなたもあの宦官のことなど思い出しもしなくなる。― モンゴル大帝国の皇帝を祖父に持ちモンゴル帝国直系の皇女を生母として生まれた彼は、生まれながらの高麗の王太子だった。 だが、そんな王太子の運命を激変させる出来事が起こった。 そう、あの「秘密」が表に出るまでは。 文字数 175,071 最終更新日 2022.11.24 登録日 2022.10.24 -
69長編 完結 R18お気に入り : 318 24h.ポイント : 21
巨大な帝国があった。 そしてヒオリは、その帝国の一部となった小国辺境伯の子息。 本来ならば『人質』としての価値が著しく低いヒオリのもとに、皇帝は毎夜通う。 それはどんな意味なのか。 そして、どうして最後までヒオリを抱いていかないのか。 その檻はどんどん甘く、蕩けるようにヒオリを捕らえて離さなくなっていく。 小説家になろう様【ムーンライトノベルズ(BL)】に先行掲載(ただし読み直しはしてない。アルファポリス版は一応確認と改稿してあります) 文字数 82,247 最終更新日 2019.11.26 登録日 2019.10.20 -
70短編 完結 R18お気に入り : 9 24h.ポイント : 21
異世界転生したら、皇帝の側妃になっておりました。 文字数 748 最終更新日 2022.7.31 登録日 2022.7.31 -
72短編 連載中 R18お気に入り : 18 24h.ポイント : 14
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73長編 連載中 R18お気に入り : 29 24h.ポイント : 14
とある中世時代に存在していた大帝国パトリス。その首都パトリスに近い村に女性と見間違うほど美しい少年が住む貧しい村があった。その村には「浄化の泉」と呼ばれる穢れを祓う聖なる泉が湧いており、大帝国パトリスはその泉の伝説をある宮廷魔術師が予言をした。そのころパトリス帝国では双子の兄皇帝がなぜかマスクで顔を隠し一向に跡取りを作ろうとしないことに頭を悩ます弟の宰相がいた。そこで首都パトリスの近くに美しい少年がいる評判を聞き無理やり帝国へ案内する。 少年は謎に満ちた皇帝との夜伽として生きていくことになる。 ボーイズラブ初心者が書く初のBL小説です。 文字数 74,748 最終更新日 2022.11.3 登録日 2022.10.13 -
74長編 完結 R15お気に入り : 370 24h.ポイント : 14
族の総長と副総長の恋の話。 アルビノの主人公――聖月はかつて黒いキャップを被って目元を隠しつつ、夜の街を駆け喧嘩に明け暮れ、いつしか"皇帝"と呼ばれるように。しかし、ある日突然、姿を晦ました。 その後、街では聖月は死んだという噂が蔓延していた。しかし、彼の族――Nukesは実際に遺体を見ていないと、その捜索を止めていなかった。 「どうしようかなぁ。……そぉだ。俺を見つけて御覧。そしたら捕まってあげる。これはゲームだよ。俺と君たちとの、ね」 学園と夜の街を巻き込んだ、追いかけっこが始まった。 族、学園、などと言っていますが全く知識がないため完全に想像です。何でも許せる方のみご覧下さい。 何とか完結までこぎつけました……!番外編を投稿完了しました。楽しんでいただけたら幸いです。 文字数 201,024 最終更新日 2020.3.14 登録日 2019.10.12 -
75長編 完結 R18お気に入り : 101 24h.ポイント : 14
大陸西部で急速な発展を遂げた新興のファルナクス帝国。 皇帝サディアスは、「氷炎」の異名を持つ気性苛烈にして果断な君主だった。 そのサディアスの許に、大陸中央のオアシス都市、天蘭国からひとりの使者がやってくる。 東の大国、貴陽によってその存続を脅かされる小国、天蘭は、ファルナクスの庇護を求めてその人物を遣わした。 黒絹の髪に黒真珠の瞳、白皙の美貌。 だがそれは、本来遣わされるはずだった第一王女ではなく、弟の第二王子だった。 人質同然に宮城の西の離れに留め置かれることとなった異国の王子。 それからほどなく、サディアスの身体は毒に冒されていくこととなる―― 陰謀渦巻くヒストリカル・ロマン 文字数 91,313 最終更新日 2021.11.12 登録日 2021.10.3 -
76長編 連載中 R18お気に入り : 9 24h.ポイント : 14
「お前が父上の情婦か」で始まった厄介事は、間違いなく厄災級だった。 類稀な美貌を持つ男、ナルジェの元にやって来たのはグレビア帝国の傲慢な皇子と皇帝の側近。護衛の中には半身に傀儡紋を刻まれた元奴隷の騎士ウルドがいた。 ウルドを解放するため、帝国で起こっている謎の怪異解明に乗り出すナルジェだが、事は簡単には進まなかった……。 神の帰らぬ街、アウラリアから始まる物語。 この作品はR18指定としておりますが、念のため注意が必要と思われる回のタイトル横に以下のマークを記載致します。苦手な方、どうぞご自衛下さい。 性的表現※ 暴力・残虐表現▼ 文字数 92,142 最終更新日 2023.2.10 登録日 2022.10.31 -
77長編 連載中 R15お気に入り : 23 24h.ポイント : 14
完全無欠、魔神たちの皇帝、Domのエレヴィス×元人間の魔神、Subのヒューゴ。 祈り、願い、溺れるような支配のなかで、ヒューゴが見出すものとは───── ふたりがいちゃいちゃしたり悶々としたりすれ違ったりする、糖度高めで時折シリアスな雰囲気ファンタジーです。 ◇◇◇ *R18まではいきませんが、そういう行為を示唆する描写や、ちょっとえっちな描写もありますので、R15としています。 *メインふたり以外にもキャラが結構出張ります(そういう方向の描写はエレヴィス×ヒューゴのみ)。 以上がOKな方のみどうぞ。 ◇◇◇ はじめまして。Dom/Subユニバースはいいぞ! という気持ちで書いています。 用語設定がありますので【はじめに】をお読みください。 (どむさぶについての詳しい説明は省いておりますが、参考にした記事のリンクを貼っておりますのでそちらからどうぞ。) 表紙はかんたん表紙メーカー様より。時折気分で挿絵を入れたりします。(⭐︎つき) 文字数 102,576 最終更新日 2024.3.21 登録日 2023.8.11 -
79長編 連載中 R15お気に入り : 86 24h.ポイント : 14
※更新停止中※ 煌威は煌龍帝国皇帝を父に持つ、第一皇子で皇太子だ。父親の地位から異母兄弟が多かったが、煌威は絵に描いたような文武両道の見目もいい皇太子で、さらに皇位は世襲制の為に次期皇帝が約束されているも同然だった。 ――ただ一つだけ。初代皇帝に瓜二つの従兄弟、紅焔の存在が煌威を惑わす。 煌威は、密かに紅焔こそが次期皇帝に相応しいと考えていた。惚れている、と言ってもいい。 何としても、どんなことをしてでも紅焔を皇位につけたいと望む一方で、これは民に対する裏切りだと苦悩する煌威だったが、進められていた北方の遊牧民族・北戎との条約会談で、自分だけではないそれぞれの狂気を知ることになる。 *…BL的なシーン有り 【注】BLに分類していてR-15にしていますが、BL要素はLvを5段階で表すならLv.3あたり。性交渉の明確な描写は無いけれど、そこに至る寸前の描写、匂わせる描写があります。少し暴力・残虐表現もあるので、苦手な方はお気をつけください。 ※こちらが先行で、小説家になろうにも掲載中。 文字数 99,774 最終更新日 2021.1.25 登録日 2018.12.7 -
80長編 連載中 なしお気に入り : 7 24h.ポイント : 14
【概要】 独占欲強め長身最強イケメンスパダリ甘えん坊年下弟×記憶喪失感情喪失薄幸系童顔年上兄 年下の攻めがひたすらに年上の受けを溺愛甘やかして幸せにしようとする感じのほのぼの(?)ハッピーな感じのお話ですたぶん 【あらすじ】 世界の半分を手中に収めている超巨大国家・アレグリア帝国。 その帝国を支える帝国軍からは独立した特殊治安維持部隊、通称「猟犬部隊」。 そこには、名前をもたない「超人」が所属している。 彼らは、非人道的な人体実験の末に生み出された「猟犬」である。 皇帝陛下の命に基づき、今日も帝国に仇為す「悪」を始末する。 文字数 66,511 最終更新日 2022.11.30 登録日 2022.10.31 -
81長編 連載中 なしお気に入り : 61 24h.ポイント : 14
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82短編 完結 R18お気に入り : 301 24h.ポイント : 14
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83長編 連載中 R15お気に入り : 37 24h.ポイント : 14
虐待に苦しめられていた少年は、父親に殺された瞬間に異世界へトリップしてしまう。そこで出会った皇帝に仕えることとなるが、少年を待ち受けていたのは数奇な運命だった。 見切り発車で始めたため、既出の内容を変更させて頂くこともあると思うのですが、その点何卒ご容赦くださいませ;; 小説初投稿なので、至らぬ点も多いかと思いますがご覧頂けると嬉しいです…! ※一応年齢制限つけてますが、R15らしき描写は2話の一部分のみです 文字数 36,567 最終更新日 2024.1.6 登録日 2022.6.16 -
84長編 連載中 R18お気に入り : 16 24h.ポイント : 7
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85短編 完結 R18お気に入り : 446 24h.ポイント : 7
心から忠誠を誓ったお姫様を一番傍で守るべく、女装メイド兼護衛騎士として生きる俺。 大切なお姫様は、お姫様を心から愛するテンペランス帝国の皇帝ジークフリートと結婚して幸せな日々を送っている。 そんな穏やかな日々を過ごす俺は、出会った頃から何故か俺に好きだって言い寄ってくる宰相のセドル・ジルコンとは、腐れ縁の友人のような関係になっていた。 最近では共に酒を酌み交わすようになっていた。 そんなある日、セドルが俺にとんでもないことを提案してきたのだ。 【欠陥姫の嫁入り~花嫁候補と言う名の人質だけど結構楽しく暮らしています~】に登場するシューニャとセドルのもしかしたら将来起こりえるかもしれないif話になっています。 本編をお読みいただかなくてもお楽しみに頂けると思いますが、本編をお読みいただいた方がより楽しんでいただけると思います(宣伝) 全9話 文字数 10,544 最終更新日 2021.2.23 登録日 2021.2.19 -
86長編 連載中 なしお気に入り : 449 24h.ポイント : 7
場末の酒場で厨人として働くジアの元に、ある日突然、勅命が届けられた。その内容とは――なんと、皇帝陛下のハレムに召し上げられること。元々ハレムにいた美女軍団は全員解散させられていて、新たに集められたのは男ばかり。しかも、全員がイケメンだった。……って、この中で一番イケメンなの、皇帝陛下じゃね? 文字数 42,385 最終更新日 2019.2.2 登録日 2019.1.18 -
87短編 完結 R18お気に入り : 34 24h.ポイント : 7
従者を溺愛する皇帝陛下×陛下大好きな従者くんのイチャイチャラブエッチです。 ほぼえろぱーとのみ。 初めての作品ですのでお手柔らかにお願いします。 文字数 4,919 最終更新日 2022.3.3 登録日 2022.3.3 -
88短編 完結 R18お気に入り : 48 24h.ポイント : 7
前世の記憶を持つ、第三皇子であるアンジュは、ご友人であったリンライリー公子がメイドの腕を切ろうとするのを止めてから、リンライリーに気に入られてしまう。傍にいるという約束が、いつの間にか婚約の契約になっていた。 アンジュは穏やかに過ごしたいのだが、皇帝の後継者争いに巻き込まれいく。アンジュを守ってくれるリンライリーまで倒れてしまい、もう戦うしかないと思うだった。 いつの間にかリンライリーがアンジュの兄皇子たちを操りお互いに殺し合いをさせる。気付かないアンジュはリンライリーが傍にいてくれることに安堵し、好きだと告白するのだった。 文字数 11,930 最終更新日 2023.12.8 登録日 2023.12.8 -
89長編 連載中 R18お気に入り : 10 24h.ポイント : 7
宿命という大きな渦の中で運命に翻弄されているひとりの少年を巡る愛と憎しみの物語。 禁断のボーイズラブ作品です。 皇帝の星の継承によって継がれる皇位。 それは運命的に皇帝の星を継ぐことによって可能になる特別な地位。 そのため血の継承ではなく力の継承が重要視される。選ばれれば当事者の意志も事情も関係ない。 逃れられない星の継承から逃れようと抗ったひとりの少年が辿り着いた世界。 それが太古の地球。 そこで迎える逃れられない悲劇的な結末。 どうしても放棄したかった星の継承。 運命は転生と復活という形で再び動き出す。 悠久の時の果てに……。 このシリーズは現在複数のサイトで公開中です。 文字数 170,774 最終更新日 2024.4.24 登録日 2022.7.4 -
90長編 連載中 R18お気に入り : 34 24h.ポイント : 7
――ルーシェ・ミラーは北の辺境伯の嫡男であり、S級狩人である。相棒であるガルシア・キングスレーと共に世界中を旅していたが、約1年前、次期皇帝となったガルシアとともに王都に戻った。ルーシェも北へ戻ろうと思っていたが、なんやかんやとガルシアに言いくるめられ、今に至る。 そんなルーシェは体調の異変を感じ、医師に診てもらうが、その体には思いもしないことが起きていた。 両片思いなのに肉体関係はがっつりあるふたりです。むっつり次期皇帝×口悪い無自覚美人です。 【S級クエストの成功報酬として俺の処女を差し出して…】と世界観は一緒です。男性妊娠&出産のシーンがあります。最終的にハピエンです。 ムーンライトノベルズさんにも掲載しています。 文字数 40,682 最終更新日 2023.2.28 登録日 2023.2.4