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フリーワード 平民
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  • 1
    長編 完結 R15
    お気に入り : 1,440 24h.ポイント : 4,316
    「君を愛することはできない」  可愛らしい平民の愛人を膝の上に抱え上げたこの国の第二王子サミュエルに宣言され、王子の婚約者だった公爵令息ノア・オルコットは、傷心のあまり学園を飛び出してしまった……というのが学園の生徒たちの認識である。  だがノアの本当の目的は、行方不明の自分のペット(魔王の側近だったらしい)の捜索だった。通りすがりの魔族に道を尋ねて目的地へ向かう途中、ノアは完璧な変装をしていたにも関わらず、何故かノアを追ってきたらしい王子サミュエルに捕まってしまう。 ◇拙作「僕が勇者に殺された件。」に出てきたノアの話ですが、一応単体でも読めます。 ◇テキトー設定。細かいツッコミはご容赦ください。見切り発車なので不定期更新となります。
    文字数 113,982 最終更新日 2025.11.30 登録日 2025.10.30
  • 2
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 414 24h.ポイント : 2,563
    僕の『アーシャ』〜小さな希望〜 ☆トリトン伯爵家の長男・シエル(Ω)は、わずか13歳でカイラス・ランスター侯爵(α、26歳)に嫁ぐ。年の差、13歳。 カイラスからの結婚の申し込みでありながら、親に売られるように嫁がされたその日から、正妻として嫁いだ筈が本邸ではなく別邸に住まわされるシエル。 本邸ではカイラスの愛人である平民のレイン(Ω、20歳)が、まるで『本当の奥様』のように振る舞っていたー。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ✻初の異世界です。 ✻オメガバース(独自設定有)の設定をお借りしています。 ✻主人公・シエルは初めは不憫な状況にありますが、彼を助け出す救世主は必ず現れます。シエルは幸せになるハッピーエンドです。 ✻ご都合展開には、どうかお目溢しを…。 ✻男性妊娠出産有り。苦手な方はこのまま読まずに閉じてください。 ✻不定期更新。完結保証。
    文字数 80,365 最終更新日 2025.12.12 登録日 2025.10.1
  • 3
    長編 完結 なし
    お気に入り : 5,694 24h.ポイント : 1,171
     【本編完結】悪役令息の役どころからはサクッと離脱することにする。 鏡に映る自分の顔を見ていきなり頭の中に前世の記憶が蘇った。 「あ。俺、悪役令息だわ!」 うん、この顔、腐女子だった姉貴に頼まれて無理やりクリアさせられたBLゲーム「ボクの王子さま」の悪役令息ことスノーデン公爵家長男、ミルリースだ。 確か、プライドが高く、主役である人気者の次男レオリースを妬み虐げまくるザ・悪役。 ということになっている。 そう。ぶっちゃけ俺は何もしていない。なのに一方的に「人気者の次男を妬んで虐める性格の悪い長男」という役所にされてきたのだ。 いかんせん俺はクールな美少年すぎた。 伶俐な美貌と目の下のクマのせいで、黙っているだけで近寄りがたく見えてしまう。疲れてため息を吐けば「気だるい怠惰な空気を滲ませ」ているように見え、「腹減ったなー」と考えていれば「何を思うのか、その瞳を忌々しげに燻らせていた」となるわけだ。 ぶっちゃけ何をしても妬まれる。 中学でも、成績が上がった弟に「お前も頑張ったな」と微笑みかけただけで「首席だからと弟を見下し、蔑むような笑みを口元に浮かべた」と言われた。さすがにその日は夜ベッドでこっそり泣いた。 成績だって学年トップを維持してる。なのに首席でも「公爵家の権力を利用して裏から手を回し成績を操作している」と思われてるしな。 なんでだよ!なんなら寝る間も惜しんで頑張ってるっての! こんな感じで誤解が誤解を生み、全てが「悪役ムーブ」に変換されてしまう。 弟が可愛らしいタイプで人懐こい愛されキャラなのもまた俺を悪役に見せるのに一役かっていた。 あー、もうやってらんねー! このまんまいったら主人公を虐げた冷酷な兄として断罪され、僻地で無念の死を遂げることになるんだろ?マジでおかしいわ! そのどれもこれも俺が「悪役令息」だから。 そういう役回りだからか。 俺の心は折れた。 これまでは皆に誤解され遠巻きにされてきた。 親には「可愛げがない」と言われ、弟は何をしても褒めて可愛がるくせに、俺は主席になろうが「長男なのだから当たり前」だと褒められたことはない。 それでも「頑張っていたらいつか分かってくれる」と自分を磨く努力を怠らなかった。 不平不満もいわずに我慢してきた。 だけど、意味ある? 何したって「悪役令息」なんだから、意味なくね? どうせ悪役にされるんなら、いっそ好き勝手に生きてやろう。 悪役上等!これからは我慢なんてしねえ。 言いたい放題言ってやる! 家の為だとか長男だとか知ったことか! こんな家、レオリースにくれてやる! 俺は俺で独立して裕福な平民として生きる。 幸い前世の知識も思い出したから、生活能力はあると思う。平民暮らしもなんの問題もない。 前世の知識を活かしてチートしまくってやるぜ! 自分の道は自分で切り開くのだ。 ※※※※※※※※ イイネやコメント頂けましたら作者が喜びます♡
    文字数 386,429 最終更新日 2025.4.22 登録日 2025.1.6
  • 4
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 142 24h.ポイント : 910
    断罪される悪役で当て馬な仔ブタ令息に転生した僕の日常 R版 前世の両親が制作していた乙女ゲームの世界のゲーム序盤で早々に断罪されて修道院に送られる仔ブタな当て馬令息シャルルに転生していたことに気づいた主人公。 しかしシャルルの知識は決定稿ではない試作段階のシナリオと裏設定のみ。 ゲームの試作途中の裏設定では、断罪後に修道院送りになったシャルルは聖職者になって教団のトップ──教皇に上り詰める。 シャルルは裏設定通りの未来を目指し、当て馬令息の役目を全うすると決めていた。 ゲームのヒロインは平民から伯爵令嬢になった少女か、隣国の侯爵家の令嬢か、どちらかを選択する。 攻略対象者は隠しを含めて六人だ。 舞台となるフルール王国の第三王子ギルバート。 宰相の息子スチュアート。 騎士団長の息子イーサン。 魔法伯の孫で双子のランスロットとメルクリウス。 そして、隠し攻略対象者は、月に一度、新月の晩にだけ王立学園の庭園に姿を現す。 ゲーム内でのシャルルは魔法伯の孫の一人で、双子のランスロットとメルクリウスの実弟だ。 そしてシャルルの美麗な双子の兄たちは、攻略対象者ではあるけれど当て馬のシャルルを溺愛しているため、攻略難易度マックスだった。 決定稿ではなかったせいか、微妙に食い違う前世の知識と現実。 強制力が一つも無い世界で、チートな家族に護られ、愛され、悪役とはかけ離れた良い子に育ってしまったシャルルは、表向きは冒険者の僧侶兼、教会の聖者見習いとしての活動を開始した。 そんなシャルルを支える聖騎士の一人アンディは、実は乙女ゲームのヒロインの一人である侯爵令嬢だった。 けれど、トレードマークのドリル(縦巻ロール)を切り、男装した彼女はゲームの設定とはかけ離れた性格と容姿をしていたせいで、シャルルはアンディの正体に欠片も気づかない。 そして、もう一人のヒロインは・・・ 努力と研鑽をつみ、ゲームのシナリオよりも早く才能を開花させたシャルルは聖者として、双子の兄たちや聖騎士の仲間たちと共にスタンピードに立ち向かう。 シャルルたちの働きにより、ゲームでは壊滅した筈の村人全員が生き残り、一人の少年の未来が変わった。 少年は小さな聖者様─シャルルに近付く為、ゲームで与えられていた役割から知らない内に大きく外れていく。 少年とシャルルの目に見えない不可思議な縁が少年とシャルルの現在と過去と未来に影響を与え、運命が交差する。 二人が近い未来で再会した時、ゲームには無かった、誰も知らない新しい運命の幕が切って落とされる・・・かもしれない。 **小説AI校正使用** R部分の無い全年齢版の外部リンクを登録しました。 性的&流血表現等、苦手な方は第二部からは外部リンクの方をご覧ください。 よろしくお願いします。
    文字数 65,408 最終更新日 2025.12.13 登録日 2025.9.20
  • 5
    長編 完結 R18
    お気に入り : 9,233 24h.ポイント : 738
    事故で死んだ俺が転生した先は、子供の頃に読んだことのある本の世界だった。 その本の主人公は隣国の王弟のご落胤。今はまだ自分の出自を知らずに、侯爵子息である俺の乳兄弟をしている。 そんな主人公のことを平民のくせにスペックが高くて生意気だと嫌い、イジメる悪役が俺だった! もちろん、前世を思い出した俺はイジメなんてしない。 いつの日か主人公が隣国の王位につくその日まで、俺は応援し続けるつもりです! ※本編終了後の「Sideカイル」に変態がでますし、死ネタも有ります。
    文字数 162,409 最終更新日 2020.9.21 登録日 2020.9.15
  • 6
    短編 完結 R15
    お気に入り : 1,439 24h.ポイント : 646
    僕はド田舎出身の定食屋の息子。貴族の学園に特待生枠で通っている。ちょっと光属性の魔法が使えるだけの平凡で善良な平民だ。 平民の肩身は狭いけれど、だんだん周りにも馴染んできた所。 真面目に勉強をしているだけなのに、何故か公爵令嬢に目をつけられてしまったようでーー?
    文字数 14,873 最終更新日 2023.4.28 登録日 2023.4.27
  • 7
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 12 24h.ポイント : 448
    このゲームは残酷すぎる…。 いや、主人公(受け)にとっては、どんなルートでも必ず友情エンドかハッピーエンドを迎えるとても優しい世界のゲームだ。 だが、俺を残酷だと思わせるのは主人公の運命ではない。このゲームの悪役令息(?)であるハルディオたんが、主人公を虐めたり下手に因縁をつけてきたりするわけでもないのに、必ずバッドエンドを迎えることだ。 俺は頑張った。どんなルートを選べばハルディオたんが幸せをつかめるのかを探して探して探しまくった。 だが待っているのは、婚約破棄、家との絶縁、平民落ち、炭鉱場送りに果ては死亡するケースまで!! 一体ハルディオたんに何の恨みがあるんだと言いたくなるような内容に俺はブチ切れながらもハルディオたんを幸せにしようと今日もゲームに打ち込むのであった…!! 始めは現代日本から始まる、イケメンオタク腐男子(攻め)×薄幸の美少年悪役公爵子息(受け)のお話し。 性描写は予告なく入りますので、苦手な方は読まないことをおすすめします。
    文字数 19,724 最終更新日 2025.12.14 登録日 2025.12.8
  • 8
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 3,035 24h.ポイント : 418
    可愛い兄の堕とし方 よくある(?)貴族や平民で階級分けされたファンタジック世界のとある国のとある貴族の兄弟のお話。ファンタジー感はほぼ無いです。 親に愛されずに育った兄を心身共に愛する弟達。歳の差×近親相姦×3Pな内容です。 弟2人×兄、10歳差、男前筋肉受け、年下攻め、美形攻め、可愛い子攻め、攻めの愛が重い、拘束、♡喘ぎ、濁点喘ぎ、淫語責め、乳首責め…等々、以上が大丈夫だ!問題ない!という心強いお方であれば暫しお付き合い頂ければ幸いです。
    文字数 129,502 最終更新日 2022.10.31 登録日 2020.11.8
  • 9
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,843 24h.ポイント : 397
    Ω令息は、αの旦那様の溺愛をまだ知らない 旧題:ローゼンシュタイン伯爵夫人の王太子妃教育~不仲な夫と職場が同じになりました~ オメガの地位が著しく低い国、シュテルンリヒト王国。 その王国貴族として密やかに生活するオメガ、ユーリス・ヨルク・ローゼンシュタインはある日、新しく王太子の婚約者となった平民出身のオメガ、アデル・ヴァイツェンの教育係に任命される。 王家からの勅命を断ることも出来ず、王宮に出仕することなったユーリスだが、不仲と噂されるユーリスの夫兼番のギルベルトも騎士として仕えることになっており――。 不仲であるとは思わない。けれど、好かれているとも思えない。 顔を会わせるのは三か月に一度の発情期のときだけ。 そんな夫とともにユーリスはアデルを取り巻く陰謀に巻き込まれていく。 愛情表現が下手くそすぎる不器用な攻め(α)×健気で一途なだけれど自己評価が低い受け(Ω)のふたりが、未来の王太子妃の教育係に任命されたことをきっかけに距離を縮めていくお話です。 R-18シーンには*がつきます。 本編全77話。 完結しました。 11月24日より番外編を投稿いたします。 第10回BL小説大賞にて奨励賞をいただきました。 投票してくださった方々、本当にありがとうございました!
    文字数 451,416 最終更新日 2024.10.15 登録日 2022.9.18
  • 10
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 13 24h.ポイント : 391
    平民なのに王子の身代わりをすることになり、氷の従者に教育されることになりました 牢に捕まった平民のカイルが突然連れていかれた場所はなんと王宮! そこで自分と瓜二つの顔を持つ第二王子に会い、病弱な彼の「身代わり」をさせられることになった! 突然始まった王子生活でカイルを導くのは、氷のように冷たい美貌の従者・アウレリオ。 礼儀作法から言葉遣い、歩き方まで──何もかもを厳しく“教育”される日々。 でも、そうして過ごすうちにアウレリオの厳しいだけではない一面が見えてくることに。 二人は「身代わり生活」の相棒となり、試練を乗り越えていくが…。 だんだんと相手に向ける感情が『相棒』に向ける信頼だけではなくなっていく…!?
    文字数 180,218 最終更新日 2025.12.13 登録日 2025.10.18
  • 11
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 3,831 24h.ポイント : 390
    悪役が改心したら前世で執着してた婚約者に溺愛される話 『貴方との婚約を破棄しよう』 冷たい目をして、愛しい貴方は私にそう告げた。 「常世の色」を持つ私は、昔から人々に忌み嫌われていた。そして私自身も、傲慢な性格だった。 婚約者の想い人を傷つけたことで彼に婚約を破棄され、父に見限られて平民に落とされ、最後はその色を嫌う村人に殺された――。 しかし、ベッドの上で目を覚ますと……私は10歳に戻っていた!? 悪役だった前世(?)の記憶を持つ受けが改心した結果、かつて婚約破棄した彼にどちゃくそ溺愛される話。 【騎士団長の息子×すべてを諦めて振り切った健気な受け】
    文字数 39,930 最終更新日 2025.5.12 登録日 2025.1.20
  • 12
    長編 完結 R18
    お気に入り : 827 24h.ポイント : 385
    身代わりの花は包愛に満たされる 突然父親から、平民出身であり騎士団長を務める天人(α)デュークに嫁ぐように命令された花人(Ω)のアルビー。 しかしアルビーには幼い頃に婚約したジルバートという相手がいる。 思わず反論したものの、父親は正式に婚約をまだ発表していないことを利用して、アルビーの代わりに弟のオリビアをジルバートと婚約させると言い出した。 更に、ジルバートとオリビアが両思いだと知ったアルビーは、悲しみに暮れて言葉が出なくなってしまう。 結局、デュークに嫁ぐことになったアルビー。 初めは、口が悪く粗暴な態度のデュークのことを怖がっていたアルビー。しかし、デュークのストレートな優しさや言葉に段々と絆されていき、いつの間にか彼のことを好きになっていって─── 元平民出身で口は悪いけど溺愛しまくり系騎士団長 × 自分に自信を持てない受け の焦れった可愛いラブラブなお話です 世界観統一のため αを『天人』 Ωを『花人』 βを『常人』 と表記しています。 基本的には普通のオメガバースです よろしくお願いしますm(_ _)m
    文字数 60,462 最終更新日 2025.9.22 登録日 2024.12.25
  • 13
    短編 完結 なし
    お気に入り : 763 24h.ポイント : 340
    陛下を祝う誕生パーティーにて。 僕の婚約者のセレンが、僕に婚約破棄だと言い出した。 隣には、婚約者の僕ではなく元平民少女のアイルがいる。 僕を断罪するセレンに、僕は涙を流す。 でも、実はこれには訳がある。 知らないのは、アイルだけ………。 さぁ、楽しい楽しい劇の始まりさ〜♪
    文字数 7,701 最終更新日 2020.12.12 登録日 2020.12.8
  • 14
    長編 完結 R18
    お気に入り : 4,478 24h.ポイント : 326
    平凡な俺は魔法学校で、冷徹第二王子と秘密の恋をする 旧題:平凡な俺が魔法学校で冷たい王子様と秘密の恋を始めました 5月13日に書籍化されます。応援してくださり、ありがとうございました! 貧しい村から魔法学校に奨学生として入学した平民出身の魔法使いであるユノは成績優秀であったので生徒会に入ることになった。しかし、生徒会のメンバーは貴族や王族の者ばかりでみなユノに冷たかった。 とりわけ生徒会長も務める美しい王族のエリートであるキリヤ・シュトレインに冷たくされたことにひどく傷付いたユノ。 だが冷たくされたその夜、学園の仮面舞踏会で危険な目にあったユノを助けてくれて甘いひと時を過ごした身分が高そうな男はどことなくキリヤ・シュトレインに似ていた。 あの冷たい男がユノにこんなに甘く優しく口づけるなんてありえない。 そしてその翌日学園で顔を合わせたキリヤは昨夜の優しい男とはやはり似ても似つかないほど冷たかった。 仮面舞踏会で出会った優しくも謎に包まれた男は冷たい王子であるキリヤだったのか、それとも別の男なのか。 全寮制の魔法学園で平民出身の平凡に見えるが努力家で健気なユノが、貧しい故郷のために努力しながらも身分違いの恋に身を焦がすお話。
    文字数 408,321 最終更新日 2025.7.31 登録日 2023.12.8
  • 15
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,986 24h.ポイント : 319
    宰相閣下の執愛は、平民の俺だけに向いている 旧題:平民のはずの俺が、規格外の獣人に絡め取られて番になるまでの話 アホな貴族の両親から生まれた『俺』。色々あって、俺の身分は平民だけど、まぁそんな人生も悪くない。 無事に成長して、仕事に就くこともできたのに。 ここ最近、夢に魘されている。もう一ヶ月もの間、毎晩毎晩………。 朝起きたときには忘れてしまっている夢に疲弊している平民『レイ』と、彼を手に入れたくてウズウズしている獣人のお話。 連載の形にしていますが、攻め視点もUPするためなので、多分全2〜3話で完結予定です。 ※6/20追記。 少しレイの過去と気持ちを追加したくて、『連載中』に戻しました。 今迄のお話で完結はしています。なので以降はレイの心情深堀の形となりますので、章を分けて表示します。 1話目はちょっと暗めですが………。 宜しかったらお付き合い下さいませ。 多分、10話前後で終わる予定。軽く読めるように、私としては1話ずつを短めにしております。 ストックが切れるまで、毎日更新予定です。
    文字数 205,689 最終更新日 2025.2.23 登録日 2022.5.24
  • 16
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 34 24h.ポイント : 312
    愚か者。レネヴィー公爵の最大の汚点。周囲から常にそのように言われていたナーシュ・レネヴィー公爵令息は、言わずもがなの悪役令息だった。彼は、魔術学院の卒業パーティーで第二王子に婚約破棄を言い渡される。平民である〈聖女〉への虐めの首謀者としてパーティー内で告発された彼は、〈シナリオ〉通りに逆上し、〈聖女〉を殺そうとするはずだった。 「左様でございますか」 今の彼が、〈シナリオ〉を何十回も繰り返し、殺される記憶を取り戻さなければ。 彼は確信していた。もう一度死に戻れば、あの〈聖女〉の操演劇に付き合うことなく、自由な人生を送れると。 そして彼は、落下するシャンデリアの下敷きとなった。 ナーシュは3年ぶりの自室で目が覚めた。〈シナリオ〉の強制力で生まれた感情、婚約者に対する独占欲も、裏切られた時に感じた悲しみと絶望も。その全てが紛い物で、彼は舞台装置の一つでしかなかったのだ。ただ残ったのは、深い安堵。 そして、皮肉なことに〈聖女〉みずからが何十回も彼を手に掛けたことによって、今世では彼が〈聖女の魔力〉の持ち主となった。 「俺は──僕は、もう彼女のいいなりになどならない」 〈シナリオ〉の操り糸を断ち切った彼は、ようやく自由を手にする。 === ざまあx異世界BL。毎週1~2回、20:00更新。 ・(主人公にとって)ハッピーエンドに着地予定。BL要素は微量(同性婚が合法である程度、メインディッシュとしてBLが読みたい方は回れ右)。コメディー要素を追加しようとしましたが、シリアス全振りになりそうです。 ・見切り発車なので設定が都度都度変化します。ご容赦ください ・直接的な性描写は無いようにしますが、性的表現や差別的な言葉使いが飛び出る予定ですので、R15とさせていただきます。 ・n番煎じですが、こんなシチュエーションのざまあを書きたくなったので書きました。
    文字数 24,387 最終更新日 2025.12.12 登録日 2025.11.11
  • 17
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 2,202 24h.ポイント : 312
    【第一部完結】天寿を全うした俺は呪われた英雄のため悪役に転生します 享年59歳、ハッピーエンドで人生の幕を閉じた大樹は、生前の善行から神様の幹部候補に選ばれたがそれを断りあの世に行く事を望んだ。 しかし自分の人生を変えてくれた「アルバード英雄記」がこれから起こる未来を綴った予言書であった事を知り、その本の主人公である呪われた英雄<レオンハルト>を助けたいと望むも、運命を変えることはできないときっぱり告げられてしまう。 しかしそれでも自分なりのハッピーエンドを目指すと誓い転生───しかし平凡の代名詞である大樹が転生したのは平凡な平民ではなく……? 少年マンガとBLの半々の作品が読みたくてコツコツ書いていたら物凄い量になってしまったため投稿してみることにしました。 (後に)美形の英雄 ✕ (中身おじいちゃん)平凡、攻ヤンデレ注意です。 文章を書くことに関して素人ですので、変な言い回しや文章はソッと目を滑らして頂けると幸いです。 また歴史的な知識や出てくる施設などの設定も作者の無知ゆえの全てファンタジーのものだと思って下さい。
    文字数 3,692,936 最終更新日 2025.6.3 登録日 2023.3.22
  • 18
    短編 完結 R18
    お気に入り : 1,059 24h.ポイント : 284
    僕なんかが好きになっちゃいけない相手なんだから……。 伯爵令息の身代わりになって王太子殿下の閨《ねや》の練習相手になることになった平民のラルス。伯爵令息から服を借りて貴族になりきり、連れて行かれたのは王太子殿下の寝所だ。 侍女に「閨事をしたからといって殿下に恋心を抱きませんように」と注意を受け、ラルスは寝所で王太子殿下を待つ——。 アルファの王太子×厩係の平民オメガ
    文字数 43,258 最終更新日 2025.1.26 登録日 2025.1.8
  • 19
    長編 完結 R18
    お気に入り : 59 24h.ポイント : 269
    平民のアルベルトに試験で負け続けて伯爵家を廃嫡になったルイス。 しかしその試験結果は歪められたものだった。 実はアルベルトは自分の配偶者と配下を探すため、身分を偽って学園に通っていたこの国の第三王子。自分のせいでルイスが廃嫡になってしまったと後悔するアルベルトは、同級生だったニコラスと共にルイスを探しはじめる。 好きな態度を隠さない王子様×元伯爵令息(現在は酒場の店員) 前・中・後プラスイチャイチャ回の、全4話で終了です。 別作品(俺様BL声優)の登場人物と名前は同じですが別人です! 紛らわしくてすみません。 小説家になろうでも公開中。
    文字数 17,340 最終更新日 2022.1.8 登録日 2022.1.8
  • 20
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 1,800 24h.ポイント : 248
    『恥辱奴隷学園』 R18指定のBLゲームだ。 俺は異世界に転生し、恥辱奴隷学園に登場する悪役令息ベリル・フォン・フェリストになっていた。 ゲームの内容は、平民である主人公が全寮制の貴族の名門学園に入学したのを境に悪役令息に目をつけられて恥辱と羞恥にまみれた学園生活を送ることになるというもの。 …学園の入学式の後に前世を思い出したベリルはギャップに苦しむことになる。 ※この物語は短編以降、切り替えました。
    文字数 164,342 最終更新日 2023.7.17 登録日 2022.5.30
  • 21
    短編 完結 R18
    お気に入り : 3,124 24h.ポイント : 248
     僕のいる世界は男性でも妊娠することのできる世界で、僕の婚約者は公爵家の嫡男です。  この世界は魔法の使えるファンタジーのようなところでもちろん魔物もいれば妖精や精霊もいるんだ。  僕の婚約者はそれはそれは見目麗しい青年、それだけじゃなくすごく頭も良いし剣術に魔法になんでもそつなくこなせる凄い人でだからと言って平民を見下すことなくわからないところは教えてあげられる優しさを持っている。  本当に僕にはもったいない人なんだ。  どんなに努力しても成果が伴わない僕に呆れてしまったのか、最近は平民の中でも特に優秀な人と一緒にいる所を見るようになって、周りからもお似合いの夫婦だと言われるようになっていった。その一方で僕の評価はかなり厳しく彼が可哀そうだと言う声が聞こえてくるようにもなった。  彼から言われたわけでもないが、あの二人を見ていれば恋愛関係にあるのぐらいわかる。彼に迷惑をかけたくないので、卒業したら結婚する予定だったけど両親に今の状況を話て婚約を白紙にしてもらえるように頼んだ。  答えは聞かなくてもわかる婚約が解消され、僕は学校を卒業したら辺境伯にいる叔父の元に旅立つことになっている。  後少しだけあなたを……あなたの姿を目に焼き付けて辺境伯領に行きたい。
    文字数 39,909 最終更新日 2024.3.30 登録日 2024.2.6
  • 22
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 4,744 24h.ポイント : 241
    【本編完結】侯爵令息ノアは内気で上手く話すことができず、友人も婚約者もいない。しかし、ひょんなことから憧れの人である公爵令息サミュエルと話すようになった。 無意識でサミュエルに惹かれていくノア。でも、サミュエルは王太子の婚約者で、それは叶うはずもない想い……。 一方で、学園では大きな騒ぎが起こっていた。編入してきた男爵令息アシェルがどうやらことの中心にいるようで。 その騒ぎはノアとサミュエルを飲み込むほど拡大していき――。 自分に自信を持てない内気な青年ノアと社交的な青年サミュエルの恋の物語。 ノア→侯爵家嫡男。受。 サミュエル→公爵家三男。王太子の婚約者。次期王配予定。攻。 アシェル→男爵家養子。元平民。 BLゲーム要素があります。 世界観として男性妊娠可能な設定です。 ※138と139で公開日時が前後しておりますが、番号通りに読んでいただけましたら問題ありません。投稿予約ミスしないよう気を付けます!
    文字数 590,659 最終更新日 2023.11.7 登録日 2023.2.23
  • 23
    短編 完結 なし
    お気に入り : 797 24h.ポイント : 234
    過労死研究員が転生したら、無自覚チートな薬草師になって騎士様に溺愛される件 「君といる未来こそ、僕のたった一つの夢だ」 製薬会社の研究員だった月宮陽(つきみや はる)は、過労の末に命を落とし、魔法が存在する異世界で15歳の少年「ハル」として生まれ変わった。前世の知識を活かし、王立セレスティア魔法学院の薬草学科で特待生として穏やかな日々を送るはずだった。 しかし、彼には転生時に授かった、薬草の効果を飛躍的に高めるチートスキル「生命のささやき」があった――本人だけがその事実に気づかずに。 ある日、学院を襲った魔物によって負傷した騎士たちを、ハルが作った薬が救う。その奇跡的な効果を目の当たりにしたのは、名門貴族出身で騎士団副団長を務める青年、リオネス・フォン・ヴァインベルク。 「君の知識を学びたい。どうか、俺を弟子にしてくれないだろうか」 真面目で堅物、しかし誰より真っ直ぐな彼からの突然の申し出。身分の違いに戸惑いながらも、ハルは彼の指導を引き受ける。 師弟として始まった二人の関係は、共に過ごす時間の中で、やがて甘く切ない恋心へと姿を変えていく。 「君の作る薬だけでなく、君自身が、俺の心を癒やしてくれるんだ」 これは、無自覚チートな平民薬草師と、彼を一途に愛する堅物騎士が、身分の壁を乗り越えて幸せを掴む、優しさに満ちた異世界スローライフ&ラブストーリー。
    文字数 29,660 最終更新日 2025.9.19 登録日 2025.9.19
  • 24
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 440 24h.ポイント : 227
    【不定期】ルクレール公爵家の従者にして腹違いの兄──レオナールは、いつものように悪役令嬢アナスタシアの「金魚のフン」として振り回されていた。 女遊びに明け暮れる自分と、奔放で我儘なアナスタシア。主従でありながら似た者同士の二人は、見事に逆らうもの無しの悪役として君臨していた。 だが、第二王子ヴィルフリートが庇護する元平民の光魔法使い・エマの存在が、すべてを狂わせる。 ヴォルフリートの寵愛を受けるエマへ嫉妬に駆られたアナスタシアが「始末してこい」と命じ、渋々エマの部屋へ忍び込むレオナール。 そこで彼を待っていたのは、王子自らエマを餌にレオナールをおびき寄せるためだけの仕掛けた甘美で残酷な罠だった。 逃げ場はなく、理性も削がれていく。 王子の命令と支配は、痛みと快楽を織り交ぜて心身を打ち砕き、レオナールをぐちゃぐちゃに蕩かせていく。 同時に、外で待っていたアナスタシアも護衛騎士テオバルトに捕らえられ、彼女の野望も体も蹂躙されていった。 反抗も、拒絶も、すべて快感に書き換えられる。 屈辱と快楽の境界は溶け、レオナールは気づけば王子の掌で喘ぎ泣く“玩具”へと堕ちていた。 アナスタシアもまた、狙っていた婚約者に抱き潰されるという最悪の皮肉の中で甘く沈んでいく。 ──悪役令嬢とその従者、そして狡猾な王子と冷酷な騎士。 四人の歪んだ欲望の末に待つのは、愛か、破滅か。 それとも、永遠に抜け出せない快楽の牢獄か。
    文字数 105,908 最終更新日 2025.10.11 登録日 2025.9.10
  • 25
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 965 24h.ポイント : 227
    魔法や魔物が普通に存在し、たくさんの種族が暮らす世界。 男性しかいなくてα・β・Ωのバース性が存在する。 ほとんどがβの中でαは稀少で貴族に多く、眉目秀麗で頭脳明晰、身体能力も高い。 Ωも稀少でやはり貴族に多い。 眉目秀麗だが儚げな容姿の者が多く、身体能力はβよりも劣るが、唯一優秀なαを孕める事から幼い頃よりαに囲われる事がほとんどだった。 平民でもαやΩが稀に生まれて、ソレが分かると貴族に養子にされたりもする。 αとΩにはごく稀に運命の番いというものがあるが、知られている限りではここ百年はいないと思われる。 αとΩのそういう関係が当たり前の慣習になっているその世界で、冒険者として活動する一人の青年。 彼には秘密があった。 秘密をひた隠して生きてきた青年と、彼に執着する男の話です。 大まかなオメガバースの設定を使ってますが、都合に合わせて解釈変更してます。 説明はサラッと(自分も良く分からないので)なので分かりづらかったらスミマセン。 ※追記:βはβ同士での結婚がほとんどで、誰でも普通に子供が出来る。生まれる子供は基本的にβ。 βでもαやΩと結婚することは出来ますが、妊娠率が極端に低く、しかもほぼβしか生まれないので、結婚自体、稀です。 Ωは孕む体質なので相手を孕ませることは出来ません。 αは一応孕むことも出来るのでα同士の結婚もあります。 でも妊娠率はやはり低いです。 αやΩの抑制剤はこの世界でも優れてますが稀に体質に合わずに効きにくいヒトもおります。 何となく書きたくなった初オメガバースなので、温かい目で見守って下さいませ。 ※不定期更新です。 ※オメガバースの説明(この話独自の)を追記しました。(通常は男女の他にバース性があるという設定なのでややこしいですが、主に攻めx受け視点なので大丈夫・・・かな?)
    文字数 134,922 最終更新日 2025.11.30 登録日 2023.8.22
  • 26
    短編 完結 R18
    お気に入り : 1,323 24h.ポイント : 213
    「俺が産みます」 ベータの発言に騎士団長室がしずまりかえった。無言のアルファの騎士団長に代わり、年かさの騎士が訊ねる。 「しかし、君はベータでは?」 「新薬が開発されてベータでもオメガに転換して妊娠可能になって数年なのはご存じでしょう?」 「し、しかし、君はベータではあるが優秀な魔法騎士で、三男とはいえ侯爵家の……」 「どうせ俺は“なりそこない”ですから問題ありませんよ」 ベータは騎士団長の優秀な片腕ではあるが、ベータであった。名門貴族の子弟は優秀なアルファか子孫を残し政略結婚の手駒としてのオメガがもとめられる。 いくら優秀であっても、平凡なベータは求められないのだ。ベータの“なりそこない”という言葉に貴族階級ばかりの騎士達は沈黙する。 そして騎士団長は平民出身でありながら優秀なアルファであり、その剣と魔法一つだけでここまで成り上がった。 その優秀な血を残せと国王に命じられるほどに、さらには相手がいないというならば、オメガである第三王女を娶れという雰囲気になっていた。オメガらしい美貌を誇る王女だが、その性格は大変悪いと評判の……。 「お前はそれでいいのか?」 沈黙していた騎士団長が聞く。 「はい。できれば妊娠中の産休期間も業務として有給を認めていただけるならば」 「もちろん“重要な任務”だ。許可しよう」 「ありがとうございます」 こうして、二人の契約結婚ならぬ、契約出産はなりたった。
    文字数 24,104 最終更新日 2025.3.22 登録日 2025.3.20
  • 27
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 94 24h.ポイント : 205
    ギンデル侯爵子息マルティンは、ウィンステン侯爵令嬢アンテレーゼとの婚約を破棄されて、廃嫡された。ようするに破滅エンドである。 男なのに乙女ゲームの世界に転生したことに気が付いたとき、自分がヒロインに意地悪をしたという理由だけで婚約破棄からの廃嫡平民落ちされ、破滅エンドを迎える悪役令息だと知った。これが悪役令嬢なら、破滅エンドを避けるためにヒロインと仲良くなるか、徹底的にヒロインと関わらないか。本編が始まる前に攻略対象者たちを自分の懐に入れてしまうかして、破滅エンド回避をしたことだろう。だがしかし、困ったことにマルティンは学園編にしか出てこない、当て馬役の悪役令息だったのだ。マルティンがいなくなることでヒロインは自由となり、第2章の社交界編で攻略対象者たちと出会い新たな恋を産むのである。 破滅エンド回避ができないと知ったマルティンは、異世界転生と言ったら冒険者でしょ。ということで、侯爵家の権力を利用して鍛えに鍛えまくり、ついでに侯爵子息として手に入れたお小遣いでチートな装備を用意した。そうして破滅エンドを迎えた途端に国王の前を脱兎のごとく逃げ出して、下町まで走り抜け、冒険者登録をしたのであった。 ソロの冒険者として活動をするマルティンの前になぜだか現れだした攻略対象者たち。特にフィルナンドは伯爵子息であるにも関わらず、なぜだかマルティンに告白してきた。それどころか、マルティンに近づく女を追い払う。さらには攻略対象者たちが冒険者マルティンに指名依頼をしてきたからさあ大変。 方やヒロインであるアンテレーゼは重大なことに気がついた。最短で逆ハールートを攻略するのに重要な攻略対象者フィルナンドが不在なことに。そう、アンテレーゼもマルティンと同じく転生者だったのだ。 慌ててフィルナンドのいる薬師ギルドに押しかけてきたアンテレーゼであったが、マルティン大好きフィルナンドに追い返されてしまう。しかも世間ではマルティンが聖女だと言う噂が飛び交い始めた。 聖女になることが逆ハールートの必須条件なのに、何故男であるマルティンが聖女だと言う噂が流れたのか。不審に思ったアンテレーゼは、今度は教会に乗り込んで行った。 そして教会で、アンテレーゼはとんでもない事実を目の当たりにした。そう、本当にマルティンの周りに攻略対象者たちが群がっていたのだ。しかも、彼らは全員アンテレーゼを敵視してきたのだ。 こんなの乙女ゲームじゃないじゃない!と憤慨するアンテレーゼを置いてきぼりにして、見事マルティンはハーレムエンドを手に入れるのであった。
    文字数 90,901 最終更新日 2025.11.30 登録日 2025.10.21
  • 28
    短編 完結 R18
    お気に入り : 64 24h.ポイント : 198
    【サイコパス公爵令息✕魔法でカントボーイにされたクズ金持ち平民のメリバです】王都一の商会の末息子であるジャイロは親の財力目当てに擦り寄ってくる貧乏貴族の令嬢達を都合の良い遊び相手にしていた。しかしその中の1人が候爵令嬢の情人であった為に彼女の怒りを買ってしまう。公爵令息のアレックスの所有物となることで命を奪われずに済んだジャイロ。だが魔法の実験台にされ股間を女のものに造り変えられた上にアレックスの所有物として共に貴族学校に通うことになり── 【小スカ・モブレ有】【女性同士の絡みが一瞬有ります】※それらのページには注意書きを入れます ◇全17話の予定です
    文字数 56,952 最終更新日 2025.8.24 登録日 2025.8.1
  • 29
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,292 24h.ポイント : 191
    推しカプのために当て馬ヤンデレキャラを演じていたら、展開がおかしくなってきた ■BL小説の世界に転生した腐男子が、推しカプのために「当て馬ヤンデレキャラ」を演じていたら、なぜか攻めに執着される話。 ■だんだん執着してくる美形生徒会長×当て馬ヤンデレキャラを演じる腐男子 美形×平凡/執着攻め/ハッピーエンド/勘違い・すれ違い 《あらすじ》  伯爵家の令息であるアルト・リドリーは、幼い頃から療養のため家に籠っていた。成長と共に体調が安定し、憧れていた魔法学園への途中入学が決まったアルトは、学園への入学当日、前世を思い出す。  この世界は前世で読んでいた「学園モノのBL小説」であり、アルトは推しカプの「攻め」であるグレン・アディソンに好意を寄せる、当て馬ヤンデレキャラだったのだ。アルトは「美形クール攻め×平民の美少年」という推しカプを成立させるため、ヤンデレ当て馬キャラを演じることを決意する。  アルトはそれからグレンに迫り、本人としては完璧に「ヤンデレ」を演じていた。しかし、そもそも病んでいないアルトは、だんだん演技にボロがではじめてしまう。そんな中、最初は全くアルトに興味がなかったグレンも、アルトのことが気になってきて…?
    文字数 165,064 最終更新日 2025.6.9 登録日 2025.1.24
  • 30
    短編 完結 R18
    お気に入り : 463 24h.ポイント : 191
     魔術教師で平民のマテウス・アージェルは、元教え子で現同僚のアイザック・ウェルズリー子爵と毎日食堂で昼食をともにしている。  ただ、その食事風景は特殊なもので……。  元教え子のスパダリ魔術教師×未亡人で成人した子持ちのおっさん魔術教師  まー様企画の「おっさん受けBL企画」参加作品です。  他サイトにも掲載しています。
    文字数 20,622 最終更新日 2025.5.2 登録日 2025.4.24