Submitted Novels
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991長編 連載中 なしお気に入り : 2 24h.ポイント : 0
あらすじをちゃんと書く能力がないので箇条書きです。 ・色々と調べるのに疲れたのでかなり適当すごい適当そしてもう創作!!!!!! ・オメガバース ・官僚×科学者 ・性格のいいとは言えない受け ・良い性格の攻め ・ゴジラVSキングギドラ ・ミステリーサスペンス風の何か ・エロ?なんですかそれ? ・男と男のマウント取り合いというか、意地のぶつかり合いというか、遺恨のぶつけ合いというか、もうなんだこれ ・つかなんだこれ不遜受け?何受け?分からねえ。何攻めかもわからねえ。 言い訳が長かった。 漫画投稿に使おうと思っていたけど、あらゆる調べものが大変過ぎて挫折したのでせめて供養に作文しました。 文字数 3,491 最終更新日 2021.7.13 登録日 2021.7.13 -
992長編 連載中 なしお気に入り : 13 24h.ポイント : 0
霧島 冬夜 比較的背が低く病弱で容姿端麗。中性的な雰囲気を纏う。 クラスの女子からは人気が高いが、それを良く思わない一部の男子からいじめのようなものを受けている。 幼なじみでクラスの人気者の夏樹に憧れている。 両親に過保護なまでに溺愛されている。歳の離れた兄が居た。 金原 夏樹 幼なじみで身体の弱い冬夜をいつも気にかけている。 冬夜に庇護欲的なものを持ちそれを恋愛感情と錯覚している。 母親の連れ子で父親とは血縁関係が無い。 しかし母親が他に男を作り失踪した後は父親が引き取り父親と二人で暮らしている。 文字数 22,057 最終更新日 2023.11.21 登録日 2023.5.1 -
994長編 完結 R18お気に入り : 13 24h.ポイント : 0
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996短編 完結 R15お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
戦闘用アンドロイド【カノン】は、束の間の平和な生活に暇を持て余し、無断で施設を抜け出しては男とのセックスに明け暮れていた。 そんなカノンを心配した施設の研究員【アサカズ】は、アサカズの家で暮らしているアンドロイド【エア】の教育をカノンに頼む。 素直で感情豊かなエアと共に過ごすにつれ、エアに親しみを抱くようになるカノン。 同時に、カノンはエアの仕草や表情からアサカズの面影を探すようになり、アサカズに恋慕している自分に気がつく。 ***** ・悲恋です ・性を匂わせる描写があるため「R15」です ・どんな展開も受け入れられる人向けの作風です ・登場人物の大半が拗らせた性格をしています 1ページ目に人物紹介と舞台設定を載せていますが、読み飛ばしても本文の内容は理解できます。 文字数 21,832 最終更新日 2023.2.19 登録日 2023.2.19 -
999長編 連載中 R18お気に入り : 35 24h.ポイント : 0
【完結しました】魔王討伐隊が王都に凱旋してから1年。キースは魔術師協会で働く下っ端なのに、魔術師の中でも英雄と呼ばれる人物の助手という名のお世話係に任命される。 壊滅的に身の回りのことができない、研究しか目に入ってない英雄のお世話に四苦八苦するキース。 でも英雄がそんな生活を送っているのには、理由があった。 彼の悲哀を知ったとき、キースのとる行動は? 平凡助手×魔王討伐で活躍した英雄。 助手に師弟愛が芽生えるまで。 ハッピーエンドの一歩手前ぐらいで終わります。 ※自死に近い形で亡くなった相棒について、英雄が繰り返し内心を吐露する描写があります。大丈夫な方のみご覧ください。 他サイトにも公開しています。 文字数 55,186 最終更新日 2023.8.27 登録日 2022.10.28 -
1001長編 完結 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 0
愛した人には哀しい秘密があった。数学教師とバスケ部エースの不器用な恋愛。 高校二年、バスケ部エースの藤田遼一(ふじたりょういち・17)は、いつの間にか美しい数学教師、野村裕貴(のむらゆうき・28)に惹かれていく。 どうしても付き合いたい遼一は何度も野村に仕掛けるものの、なかなか相手にしてもらえない。出された条件をクリアして交際が始まるものの、キスだけの関係に焦れる遼一は一泊旅行に野村を誘う。旅先で奇妙な言動をされ強引に抱こうとする遼一はどうして野村が身体を許すことができないのか、その秘密を知ることになる。 表紙イラスト:紅さま(Twitter @xdkzw48) 文字数 101,960 最終更新日 2021.10.31 登録日 2021.10.31 -
1002長編 連載中 R18お気に入り : 24 24h.ポイント : 0
黒髪黒瞳しか持ち得ない人間たちは魔法を使う金髪碧眼の魔法使いのことを恐れながらも、どこか憧れを抱き、こんな話を語り継いでいた――――今からおよそ20年ほど前、突然、『黒い』髪に『蒼い』瞳を持つ男が魔法使いの国、ナサニエルに現れた。その姿は魔法使いでもなく、人間でもありえない、異形の者の姿。黒髪碧眼を持つ男の魔力はすざまじく、ナサニエル国王を瞬殺すると、ナサニエル国王ただひとりが継承するはずの『王の紋章』を継承し、こう笑ったと言う。「我こそが、『魔王』」魔法使いたちは、魔王による恐怖支配を覚悟したが、何故か魔王はその言葉を残し、忽然と姿を消してしまった。ナサニエルの国王ただひとりが継承する『王の紋章』を誰にも継承せずに。それは「誰にも王の座は渡さない」という、魔王の固執した狂気。膨大な魔力でナサニエルを支えるはずの『王の紋章』を持つ国王がいなくなった今。ナサニエルは絶望の危機に瀕(ひん)し、魔王の再来を待ちわびていると言う。たとえ、魔王による恐怖支配が待ち構えているにしても――――待て。こう聞くとシリアスだが、真実を知ればコメディーじゃないか。突然『王の紋章』を継承してしまった人間、オルランド・サルヴァトールは、人間に戻るため『迷える森』の神殿へと目指すが……腹黒王子×ツンデレ王(自覚なし)官能要素高めですので苦手な方はご注意下さい。 文字数 129,941 最終更新日 2016.6.9 登録日 2016.4.20 -
1005長編 連載中 なしお気に入り : 32 24h.ポイント : 0
鷹藤ましろはオメガだ。 オメガはアルファ優位社会に於いてその希少性から大事に扱われるはずなのに、しかしましろの周囲は彼に対して冷たくよそよそしい。 長男でアルファの春人は優しいが常に味方では無いし、次男でオメガの夏樹はあからさまに刺々しく接して来る。 そして父親は仕事にかまけて帰って来ないしたまに会えば高圧的で怖いばかりだ。 唯一の味方は母親だけ。 皆から虐げられながらも、健気に生きてきたましろの前にひとりのアルファの青年が現れた。 彼はましろが小さな頃、幼馴染同士だった親達が「お互い子供が生まれたら結婚させよう」と言う約束の為に婚約した者同士だったと言う。 しかし彼────本城颯人がましろに大怪我をさせて婚約は半ば立ち消え、出禁になった。 それから颯人は心身を鍛え、大きくなったらもう一度謝って関係をやり直したいと思って頑張ってきた事を真摯に訴えてきた。 それを聞いて心打たれたましろはその気持ちに応えるべく、許して颯人と関係を再構築する為周囲には内緒で付き合い始める。 初めて自分をちゃんとオメガとして認め、付き合ってくれる颯人にどんどん惹かれていくましろ。 しかし、周囲はそんなふたりに冷たい現実を突き付けるのであった────。 文字数 12,606 最終更新日 2023.4.3 登録日 2023.2.19 -
1006長編 連載中 R15お気に入り : 104 24h.ポイント : 0
◆社会人+ドシリアス+ヒューマンドラマなアラサー社会人同士のリアル現代ドラマ風BL(MensLove) 甘いハーフのような顔で社内1のナンバーワン営業の美形、佐藤甘冶(さとうかんじ/31)と、純国産和風塩顔の開発部に所属する汐見潮(しおみうしお/33)は同じ会社の異なる部署に在籍している。 ある時をきっかけに【佐藤=砂糖】と【汐見=塩】のコンビ名を頂き、仲の良い同僚として、親友として交流しているが、社内一の独身美形モテ男・佐藤は汐見に長く片想いをしていた。 しかし、その汐見が一昨年、結婚してしまう。 佐藤は断ち切れない想いを胸に秘めたまま、ただの同僚として汐見と一緒にいられる道を選んだが、その矢先、汐見の妻に絡んだとある事件が起きて…… ※諸々は『表紙+注意書き』をご覧ください<(_ _)> 文字数 528,849 最終更新日 2023.4.5 登録日 2022.6.3 -
1007長編 完結 R18お気に入り : 66 24h.ポイント : 0
人間の他に、妖精・ドワーフ・人魚、三つの種族が存在する世界。|人間に囚われた人魚のユエを助けたのは、海賊のカイト。彼はユエに「ある仕事を手伝ってほしい」と持ちかける。それは深海に沈んだ『鍵』を探してほしいというもので……|三つの種族と三つの鍵をめぐる冒険|泰然自若な謎多き男×純粋無垢な人魚|サイドCP 無口な元剣闘士×自己評価の低い美貌の男|《以下ネタバレ注意》鍵によって人間の姿になってしまったユエ。元に戻るためカイトとその仲間たちと共に旅をすることに。ユエは次第にカイトを信頼していき、ひょんなことから自慰を手伝ってもらったことで、恋愛対象として意識していく。しかしカイトはユエを拒否。ユエの体当たりでカラダの関係を持った二人。カイトも次第にユエへの気持ちを隠せなくなっていく。それでもカイトには、ユエに気持ちを伝えられない理由があって──|前書きにて警告。サブタイトルに※がある話は性描写、残酷な描写があります。|小説家になろうサイトから転載|完結しました。 文字数 1,107,317 最終更新日 2021.5.21 登録日 2018.3.17 -
1010長編 完結 R18お気に入り : 35 24h.ポイント : 0
主任に昇格してしばらくが経った会社員・赤羽根玲一は不眠に悩まされていた。病気なのか、それほどでもないのか、それすらも判断が付かない玲一に、同僚の井上は「枕でも買えてみたらどうだ」と勧める。 そして枕を探して街を歩いていた玲一が偶然行き会ったのは、「お昼寝屋」という不思議な店。名前に惹かれ足を踏み入れた玲一を、神秘的な雰囲気を漂わせる「浅葱」という青年の店員が出迎えた。 真実「眠ること」だけに特化した「お昼寝屋」で、カウンセリングを受けた玲一はためらいがちながらも浅葱に提案される。 「添い寝を、試してみてもいいかもしれません」と。 性的なことは何もなく、ただ客を寝付かせるための添い寝。縋る想いでそれを試した玲一は、浅葱の隣で驚くほどすっきりと眠ることができた。 最高級の寝具に、眠るためのアロマ、そしてほのかな他人の体温に癒やされ、玲一は繰り返しお昼寝屋を訪れ、浅葱と添い寝をするようになる。 そしてその奇妙な信頼関係は、玲一の中で次第に形を変え、浅葱への甘えへ、ミステリアスな彼への微かな思慕へと変化していった。 浅葱に対する淫夢を見たことと、年末年始にさしかかったタイミングが重なり、気まずさを抱えたまま玲一の足は自然とお昼寝屋から遠ざかっていった。しかし、お昼寝屋での体験が忘れられない玲一は、井上に背を押される形で「添い寝はしなくてもいい、ただあそこの布団で眠りたい」とお昼寝屋を訪れる決心をした。 久々に訪れたお昼寝屋では、玲一を迎えたのは浅葱ではなかった。玲一が離れている間に、シフトが変わったのだという。予想外の落胆に打ちのめされ、玲一はお昼寝屋を利用することなくその場を後にした。 そして偶然にも、公園で猫に餌をやっている浅葱に出会う。客と店員という関係ではなく、君と話をしたいと告げる玲一に、浅葱は一枚の名刺を渡す。そこにはお昼寝屋ではない店の名前と、「浅葱」という名前が印刷されていた。 浅葱はお昼寝屋でのアルバイトの他にも、ウリ専をしていたのだ。浅葱が去った後初めてその事実を知った玲一は、「添い寝だけでいい」と浅葱を繰り返し買う。 しかしそれは、玲一に特別な感情を抱えていた浅葱を「男としては求められていない」と絶望させる言葉だった。 互いを特別に思いながらもすれ違うふたり。いびつな関係が決壊しようとするとき、ふたりの前に新しい関係が広がろうとしていた。 文字数 70,603 最終更新日 2022.10.10 登録日 2022.10.8 -
1011長編 完結 R15お気に入り : 13 24h.ポイント : 0
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1012短編 完結 なしお気に入り : 14 24h.ポイント : 0
面倒見がよく世話焼きな主人公『高幸』は、 引き籠りで不登校な幼なじみ『光』にいつも授業で使ったノートやプリントを届けていました。 ――光は内気で臆病だから、ボクが付いていてあげないとダメなんだ。 そう感じた高幸は、今日も光の面倒を見る為、彼の家へ向かうのでした……。 文字数 14,399 最終更新日 2020.3.23 登録日 2020.3.23 -
1013長編 連載中 R18お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
R-18/メンタル/シリアス/近未来/臓器移植/訳あり哲学者/訳あり社会人大学生/etc. 【訳あり哲学者×訳あり社会人大学生】 今よりも臓器移植に関する法律が緩和された日本。 従来に於いて「脳死」と認められ本人若しくは家族の承認が必要であった臓器移植であるが、手を尽しても救う事が出来ないと医師が判断し、尚且つ、臓器の移植により助かる命が緊急で存在する場合に於いて、「脳死」と判断することなく家族の承認もなく臓器の移植を行える法律が制定された未来の話である。 (この法律が想定しているのは大きな事故や災害によるものであり、現場の状況に応じて臨機応変に医師が処置を行えるようにすることを目的に制定されたものである) 妻と共に大規模な玉突き事故に遭い妻の臓器を移植され生き残った哲学者。 幼い頃の航空機墜落事故で弟の臓器を移植された天涯孤独の社会人でありながら大学に通う児童養護施設職員。 二人は互いの境遇を知らぬままに講義で出逢い、交流を深めていく。 己のことを、愛しい者の臓器を喰い荒して生きる『悪』だと共通の認識を持つ彼等は、自身の存在について葛藤しながらも命とは何かを探っていくのだった――。 *不定期更新。 性的描写があります故、高校生含む18歳未満の方は、自己責任に於いて判断をお願い致します。 当方では、如何なる不利益を被られましても責任が取れませんので、予めご理解下さいませ。 タイトル横に*印がある頁は性的描写を含みますので、お気を付け下さい。 此方の作品は、作者の妄想によるフィクションであり、実際のものとは一切の関係も御座いません。 また、作者は専門家ではありませんので、間違った解釈等あるかと思います。 存在意義とは何かを考えるシリーズとなっており、ストーリー展開のため現実にはならないであろう設定となっております。 苦手な方は読まれないことをオススメ致します。 以上のことご理解頂けたらと思います。 文字数 9,570 最終更新日 2020.5.22 登録日 2018.9.23 -
1014長編 完結 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
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1015短編 完結 R18お気に入り : 33 24h.ポイント : 0
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1016長編 完結 R18お気に入り : 26 24h.ポイント : 0
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1017長編 連載中 R18お気に入り : 15 24h.ポイント : 0
幼馴染のあの子。 幼稚園から同じエスカレーター式の学校に通い、いつも一緒に過ごしていた。 クラスが違っても、同じ部活だから必ず顔を合わせるし家に居る以外はいつも一緒だ。 それなのに、高校二年生の冬、あの子の隣には他県から引越してきた一つ上の先輩がいた。 前髪で隠された目が、眼つきが悪いあの目が、あの男の前では緩んでいる。 どうしてそいつに笑いかけてんの? 普段は愛想がないくせに、今まで俺の前でだけ笑ってくれていたのに。 どうして、そんな突然現れた男に……俺に見せた事がないような表情を浮かべてんの? 俺のこと、好きって言ったよね? 文字数 8,629 最終更新日 2023.11.2 登録日 2023.10.28 -
1018短編 完結 R18お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
――夢を見ている。 何かに追われる夢だった。 俺は追って来る『何か』から必死に逃げる。 『何か』の正体は分からないけれど、 『ソレ』が危険なものだと言うことだけは本能的に察して居て、 俺は足を動かして、必死に逃げ続ける。 夢の中の俺は、いつも少年の姿だった。 今より短い手足を動かして、必死に走り続けている。 ――夢の中で、俺の『親友』が何度も死に続ける……。 俺の少年の日の思い出は、お前の血肉で赤黒く汚れている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ゲーム版 https://www.dlsite.com/bl/work/=/product_id/RJ273894.html 文字数 10,322 最終更新日 2020.4.13 登録日 2020.4.13 -
1019長編 完結 R18お気に入り : 28 24h.ポイント : 0
※こちらは全てフィクションです。実際の事件、人物や団体等を特定してはおりません。犯罪を助長するものでもありません。事実に反する記述もありますが、創作上の演出とご理解ください。 性的表現は思わせぶりには伏せていますが、かなり過激に書いています。暴力的な場面も多々あるので、そう言ったものが苦手な方は読まないでください。 鳴かない杜鵑-ホトトギス-続編。 前作から季節は冬に向かっていた。 疾風と別れた真幸を中心に、新たに加わった実は真幸の息子、真春。 真春は、暴力団組長の息子という立場への反発と、自分を受け入れてくれない相手、工への愛に苦悩する。 六本木の鴉に翻弄され、男達の人生はまた乱れ狂う。 文字数 179,295 最終更新日 2021.9.5 登録日 2021.6.4 -
1020長編 完結 R18お気に入り : 25 24h.ポイント : 0
胡散臭いけど優しい祓い屋青年×自己肯定感の低い口寄せ青年のオカルトBL ◇あらすじ 人ならぬ存在が見える青年・哲成は、能力のせいで否定されて生きてきた。職も住居も失い、都会の片隅で死を思っていたところ、胡散臭い青年と出会う。相手はサツキと名乗り、自分は祓い屋で、哲成を口寄せとしてスカウトしに来たことを説明する。 サツキの除霊方法を身をもって知った哲成は彼のもとで働き始める。口寄せの仕事の一環で、サツキに抱かれるうちに彼に惹かれていく哲成。 しかし、サツキに好意を抱くことは彼への裏切りだと哲成は考え、「自分は主人に従う犬であるべき」と己に言い聞かせて気持ちを圧し殺していた。 そんなある日、異変が起こる。哲成の体が突然動かなくなっていて……。 ◇登場人物 攻:サツキ 25歳。哲成の雇い主の祓い屋。外見は胡散臭いが性格は優しい。ボロボロになっていた哲成を拾った。 「霊は生のエネルギーを嫌う」という持論のもと、対話と性行為で除霊をおこなっている。霊には動じないが脚が多い生き物が大の苦手。 一人称はぼく。 受:乾哲成(いぬい てっせい) 28歳。サツキのもとで口寄せとして働いている青年。霊が見え、否定されて生きてきたため自己評価が低い。 自分のことを犬のような存在だと思っている。サツキに惹かれているが気持ちを圧し殺している。好物はオムライス。 一人称は俺。 文字数 76,417 最終更新日 2023.10.20 登録日 2023.10.1