Submitted Novels
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1長編 完結 R18お気に入り : 1,360 24h.ポイント : 1,826
僕、エリオット・アノーは伯爵家嫡男の身分を隠して、公爵家令息のジュリアス・エドモアの従者をしている。事の発端は十歳の時…我慢の限界で田舎の領地から家出をして来た。もう戻る事はないと己の身分を捨て、心機一転王都へやって来たものの、現実は厳しく死にかける僕。薄汚い格好でフラフラと彷徨っている所を救ってくれたのが我らが坊ちゃま…ジュリアス様だ!坊ちゃまと初めて会った時、不思議な感覚を覚えた。そして突然閃く「ここって…もしかして、BLゲームの世界じゃない?おまけにジュリアス様が主人公だ!」 知らぬ間にBLゲームの中の名も無き登場人物に転生してしまっていた僕は、命の恩人である坊ちゃまを幸せにしようと奔走する。だけど何で?全然シナリオ通りじゃないんですけど? お気に入り&いいね&感想をいただけると嬉しいです!孤独な作業なので(笑)励みになります。 ※貴族的表現を使っていますが、別の世界です。ですのでそれにのっとっていない事がありますがご了承下さい。 文字数 211,695 最終更新日 2024.11.11 登録日 2024.9.13 -
2長編 連載中 R18お気に入り : 107 24h.ポイント : 306
魔法使いが暮らしている魔塔の天辺に住む魔塔主のテオドールは 見た目は魔法使いには全く見えない筋肉質。 接近戦もいけるのに、国随一の魔法使いという規格外。 おまけに 自堕落、破天荒、ギャンブラーなどなど。 様々な不名誉な二つ名を欲しいままにする要注意人物。 その魔塔主の弟子であるレイヴンは魔塔主を支える補佐官。 テオドールに振り回されながらも真面目に努力を続けている。 ひたむきで癒されると評判の、街でも人気な美形魔法使い。 だがその実態はテオドールに対しては言いたい放題の毒舌持ち。 子どもっぽさが抜けない猫かぶりなツンデレ気質で極度の鈍感。 「1人ですんのも飽きたんだって。別に減るもんじゃねぇし、たまにはいいだろ」 「頭まで酔ってんのかこのおっさんは……殴ってやろうか…」 そんなテオドールが酒に酔って気分が良くなった勢いでレイヴンに手を出してしまって…… 鈍感で思い込みの激しい弟子に思いは伝わるのか? 年の差11歳の師匠と弟子が周りを巻き込む ドタバタ恋愛あり、バトルありのファンタジーコメディ。 ※魔塔主のテオドールはとても口が悪い設定です。 汚い言葉を使う場面も多々ございますが、それを推奨する意図はありません。 あくまでもフィクションとしてお楽しみいただければ幸いです。 ・ストックが切れたので書きあがり次第、更新してます。 ・R18描写アリの話は※付いてます。読む時はご注意下さい。 ・勢いで書いてます。誤字脱字等チェックしてますが、不備があるかもしれません。 ・公開済のお話も加筆訂正する場合があります。 ・表紙はかんたん表紙メーカーで作成しています。 ・フジョッシーさん、ムーンさんにも掲載しています。 内容はほぼ変わりませんが、そちら2つは三人称視点です。 こちらは攻め視点で書き直しています。 ・細かい台詞回しなどの訂正がありますが、三人称と一人称で根本的な違いはありません。 文字数 621,603 最終更新日 2024.11.22 登録日 2022.10.22 -
3短編 完結 R18お気に入り : 2,232 24h.ポイント : 177
父からも兄からも愛されないオメガのカミーユが魔王の妻になり幸せになる話。 夜になるとたまに悲しくて、辛くて、寂しくて、どうしようもなくなる時がある。 そんな日の夜はいつも、ずっと小さい頃から1冊だけ持っている絵本を読んで夜を明かす。 辛い思いをしている女の子のところに、王子様が現れて王子様の国に連れて行ってくれて、今まであった辛いこと、全部忘れて過ごせるくらい幸せになる女の子の話。 僕には王子様は現れたりはしないだろうけど、でも、いつか、僕の中に流れてる罪で汚れた汚い血が全部流れたら、僕はこの国を出て幸せに暮らすんだ。 感想コメントやエール本当にありがとうございます🙇 文字数 51,070 最終更新日 2023.4.1 登録日 2023.3.9 -
4長編 完結 R18お気に入り : 638 24h.ポイント : 149
聖女のもたらす恵みの雨によって豊かな実りを約束されたパレステア。この国では獣人が奴隷として売り買いされている。 名前のない獣人の少年は貧相な体つきと汚い毛並みから「小汚い毛玉」と呼ばれて、売り物にならない代わりに奴隷小屋で商品の世話をさせられていた。淡々と生きる毛玉の前に、見たことないほど美しく、目を布で覆い隠した異様な風体の魔法使いが現れ「冬用の毛皮にする」と言って獣人たちを買おうとする。仲間の獣人を見逃す代わりに「ひざ掛け一枚分」として自分を買ってもらえるようお願いする少年を、魔法使いは沼地の森に連れ帰った。いつ毛皮を剥がされるかとビクビクしていると、魔法使いは彼を風呂に放り込み、鋏を手に取った…… 事情があって人目を避けて暮らす、齢100歳以上の素直じゃない&家事が出来ない&独占欲が強い天然?魔法使い【受】と、純粋だけど本能的な執着心が強い獣人の少年(→青年)【攻】が、魔法使いの過去の因縁に巻き込まれていくお話です。 女性の登場人物が出てきます。 (完結済。感想いただけたらとても嬉しいです!) ブクマや評価、誤字報告、大変ありがとうございます! 文字数 121,900 最終更新日 2024.9.16 登録日 2024.9.1 -
5長編 完結 R18お気に入り : 3,126 24h.ポイント : 134
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6短編 連載中 R18お気に入り : 295 24h.ポイント : 120
家族からの虐待を受け、心に傷を負った高校2年の水無瀬葵。家族から逃げるように高校に入ったが、トラウマ、フラッシュバックが消えず、腕は傷だらけ。誰かに助けも求められないままダラダラと生きていた。普段は生徒会の会計として明るく、だが、汚い自分で他の誰かを汚してしまわない様に、人との接触を減らしながら生活している。葵は自分のことを隠す様に細心の注意を払って生活していたが、2年に上がった春ある日、生徒会顧問の教師、氷室海に傷を見られてしまって……。受けを甘やかしたい教師攻め×死にたがりな生徒会会計受け 初投稿です。お手柔らかにお願いします。素人ですのでおかしいところが多々あるとは思いますが、優しく見守っていただけると嬉しいです。 文字数 40,250 最終更新日 2024.9.26 登録日 2023.6.15 -
7ショートショート 完結 R18お気に入り : 717 24h.ポイント : 113
「僕は、何故こんなに薄汚い場所にいるんだ??」 目が覚めた、僕は何故か全裸で拘束されていた。記憶を辿るが何故ここに居るのか、何が起きたのかが全く思い出せない。ただ、誰かに僕は幽閉されて犯されていたようだ。ショックを受ける僕の元に見知らぬ男が現れた。 なぜ、王子で最愛の婚約者が居たはずの僕はここに閉じ込められて、男に犯されたのだろう? そして、僕を犯そうとする男が、ある提案をする。 「そうだ、ルイス、ゲームをしよう。お前が俺にその体を1回許す度に、記憶のヒントを1つやろう」 拘束されて逃げられない僕にはそれを拒む術はない。行為を行う度に男が話す失われた記憶の断片。少しずつ記憶を取り戻していくが……。 ※いままでのギャクノリと違い、シリアスでエロ描写も割とハード系となります。タグにもありますが「どうあがいても絶望」、メリバ寄りの結末の予定ですので苦手な方はご注意ください。また、「※」付きがガッツリ性描写のある回ですが、物語の都合上大体性的な雰囲気があります。 文字数 32,483 最終更新日 2021.12.18 登録日 2021.12.7 -
8ショートショート 完結 R15お気に入り : 39 24h.ポイント : 85
虫嫌いの男の子が山のトイレを使えない話 文字数 8,050 最終更新日 2023.10.15 登録日 2023.10.8 -
9長編 完結 R18お気に入り : 215 24h.ポイント : 71
壁穴屋の穴奴隷・シルヴァは、人攫いに攫われ、奴隷として性を酷使されていた。 もともと亡国の貴族だったシルヴァは、自分の世話をする侍従・アレクと隷属の魔法契約をしていた。主人の命が潰えれば、隷属者も守秘義務のために命を失うというもの。 暗い汚い店の中で生きる希望は、自分の生存が、愛しい人・アレクの命を支えているという自負のみ。 一方でアレクもまた、シルヴァをずっと捜していた。そしてついに二人は再会する。 互いを思いつつも、気持ちがすれ違い続ける二人。 === 幸薄不憫受け×ヤンデレ執着攻め かわいそうな受けが好きな方。 タイトルに『亡霊』とありますが、ホラー要素は全くないです。 === 全3話+番外編2話 ※本編では特殊性癖・凌辱要素を含む過激な性描写等がありますので、苦手な方はキーワードをご確認の上自衛してください。 番外編は後日談。エロ少なめです。 文字数 24,451 最終更新日 2023.8.11 登録日 2023.8.7 -
10長編 連載中 なしお気に入り : 49 24h.ポイント : 28
注意。花吐き病はオリジナルではありません。問題がありましたら即刻削除いたします。また今作におきまして、闘病中の方、また医療に関わる方々を揶揄する意はございません。 嘔吐、流血表現。また攻めに妻子のいる表現?が含まれています。苦手な方は閲覧をご控えください。 ー 花吐き病を知っているだろうか。片想いしたものにのみ発症する奇病。思い人と結ばれるまで花を吐き続ける病気だ。もちろん日本には存在しない。想像上の産物だ。オレだってそんな設定の話があるのかーへぇーと他人事にしか思ってなかった。 まさか、その病がある世界に転生するなんて思わなかったんだ。 ー 「ーーカ、スピカ。起きてくれ。」 ギイッと鉄格子の檻が開きベッドの柵に繋がれた鎖を、屋内なのに外套を頭まですっぽり被ったご主人様が解く。 自分の耳を引っ張る。尖ってんだよな。肌は透けるように白く、爪は青く、髪もまっちろけ。日本にいたときの黒髪も日に焼けた肌ももうない。なんならタッパもない。 「はい、ご主人様」 「いい返事だ。具合はどうだい?君は沢山吐かないといけないから、喉をよく痛めるだろう。」 「……。ご主人様、奴隷には身に余るお言葉です。」 込み上がってくるものを無理やり押さえ込む。仕事場で吐かなきゃ。 「今日も、調合しなきゃならないんだ…。よろしく頼むよ」 ポンポンっと頭を撫でられ、横抱きにされる。外套からはご主人様の匂いがして外套越しにぬくもりを感じて…。 「…ごしゅじ、ん…様、揺れるからとても吐きそうです。」 「ええっ!ここで吐かれたら困るよ。」 「急いでください。」 間違えるな傷つくな。優しく接してくれるのは、オレが薬に使える薬草を吐くからだ。 木でできた大きなたらいに頭を下げる。ゲェッと吐いた花は花弁をたっぷりと開き甘い匂いを放つ。花も茎も根も傷つかないように喉の奥を開き吐き出した。 吐いた花は手袋越しに拾われる。でもそれは生けられることも、愛でられることも、腕に抱かれることもない。ご主人様が聖水で洗ったあと天日に干され乳鉢ですり潰される。 「うん。今日もいい花だ。ありがとうね。」 「ゥ…げぇ…」 喉が開く。涎で汚れた花弁がたくさん桶の中に山積みになる。汚いそれをご主人様が拾い上げ種類ごとに分けて並べていく。 「ああ、今日は一段とよく吐くね。このトコノエソウは鎮痛に必要なものだから、ありがたいな。」 「…奥様のご病気が治るといいですね。」 「あぁ、あぁ…。ありがとうスピカ。君のおかげだよ」 ご主人様は優しく笑う。それだけでまた胸が苦しくなり花が喉奥からこみ上げる。 ああ、花吐き病、なんて厄介な病気なんだ。鮮やかな花が、俺の悲劇を嘲り笑うのだ。お前は諦められていないと。 文字数 27,583 最終更新日 2021.6.30 登録日 2021.3.11 -
11ショートショート 完結 R18お気に入り : 123 24h.ポイント : 28
【BL全2話】「同性の後輩に告白されたあと下血して病院送りになった。S字結腸ブチ抜かれた(ノンケ受け30代半ば)」 「言い方ぁぁ!それ誤解しか生まないやつじゃないですか!(年下攻め29)」なハード系に見えて愛しかないハートフルアホエロ。 医療行為的な意味での腸内洗浄ありです。汚い話にならないように表現は気を付けたつもりですが、合わなかったら即リターンで。 「ムーンライトノベルズ」掲載分を改稿・加筆しております。 文字数 7,831 最終更新日 2021.4.10 登録日 2021.4.10 -
12短編 連載中 R18お気に入り : 1,973 24h.ポイント : 21
「せめて、その薄汚い血を王族のために役立てろ」 父親とは到底思えないセリフをベテルギウス王国の国王に吐かれて、第1王子の僕、通称ひよこ王子は無実の罪で先祖の竜神が今も住むとされる呪われた谷に生贄として叩き落とされた。ガッテム。 自由落下して薄れゆく意識の中で幼い頃に亡くなった母である側妃の言葉がよみがえる。 『もしも、あなたに死の危険が訪れたら必ず竜神の王である竜王様が助けてくれるわ。だって貴方はこの世界の真のヒロインだから』 「男にヒロインはおかしいけど、こんな惨めに死ぬくらいなら世界を滅ぼしてやりたいな」と、僕は惨めは人生の終わりにそう願ってしまった。 「その願い、叶えよう。その代わり愛おしい番、僕と結婚をしてほしい」 真っ暗な闇に堕ちていく僕の耳にとても美しく威厳のある声が響いた。死の間際の夢だと思った僕はうっかりそれに同意してしまう。 「では、世界を壊しに行こう……いやしかし、可愛い、僕の番。ああ、まさかこんなに可愛いピヨちゃんだったなんて、食べてしまいたい。ああ、くんかくんか。ピヨちゃんのにおいがする。もう辛抱堪らない!!」 結果、世界を滅ぼす権利と引き換えにものすごいヤバイ変態竜王様の番兼ペットみたいになってしまった僕が変身して復讐したりエッチな目にあったり色々する物語。 ※基本コメディーです。ざまぁ要素を今回は多分に含みます。「※」付はエッチなことがある回です。ルキオは見た目は幼いですが19歳でこの国の成人済みの設定です。また、竜王様は「はぁはぁ」するタイプの変態です。色々残念なのでご注意を。 文字数 90,908 最終更新日 2022.3.13 登録日 2021.12.25 -
13短編 完結 R18お気に入り : 44 24h.ポイント : 21
関西一の組長の息子である若頭・瀬名拓真は、島を荒らした輩を拷問した後に何故か異世界にいた。……返り血を浴びた姿でバールを持ったまま。 見知らぬ森を彷徨うと小汚い犬を拾うことになったが、この犬が後に伝説の聖なる獣フェンリルだと判明する。 人の姿にもなれるがその時は全裸になって、股間は謎の光でみえない仕様になる。 「パンツを穿け言っとるやろ!?」 「大丈夫だ!私は聖獣だから聖なる力でみえないから!」 「そういう問題とちゃうわ!!」 文字数 4,781 最終更新日 2023.6.10 登録日 2023.5.30 -
14長編 完結 R18お気に入り : 30 24h.ポイント : 14
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16ショートショート 連載中 R15お気に入り : 2 24h.ポイント : 7
突発的にまた書いてしまいました。 借金取りのお兄さんと、ぽやん頭の青年のお話です。 三輪 白水(みわいずみ) アラサー 身長185cm 体重74kg とある『事務所』で働く、本人曰く真っ当なサラリーマン。 優紀の過去のトラウマでもあり、命の恩人でもある。 口汚いが、ついつい優紀の事をなぜか本能的に 助けるべく奔走してしまう。 腐れ縁ではあるものの、借金については別だと執拗に 優紀の家にやって来る。 荒瀬 優紀 20歳 身長168cm 体重56kg 両親の借金の肩代わりをさせられている不運な青年。 両親がドロンして困っているものの、マイペースに ボロアパートで暮らしている。 三輪とは子供の頃から面識がある。 一命を救ってもらった事もあるので、あまり邪険にはできない。 でも、一応はトラウマの相手でもある。 趣味は歌う事。子供の頃の夢は保育士だった。 文字数 5,931 最終更新日 2024.7.18 登録日 2024.6.24 -
17短編 完結 R18お気に入り : 76 24h.ポイント : 7
天界に住む神獣の鼠は、神獣の猫が大嫌いだった。猫は誰からも好かれて神様に鈴まで貰う存在。一方の鼠は汚いと嫌われる存在。鼠の心には猫への嫉妬がくすぶっていた。 そんなある日、神様が天界の神獣の中から十二支を選ぶことを決める。その選定日を聞き逃した猫に、鼠は嘘の日にちを伝える。 まんまと騙された猫は十二支に入れず天界を去る。ほんの出来心から嘘を伝えた鼠は罪悪感で猫を追う。下界で猫を見つけた時には、猫は正気を失いやせ細り負傷していた。猫は鼠の腕の中で絶命してしまう。 鼠は自分の犯した罪に悩み、猫の生まれ変わりを見つけることに躍起になる。神獣仲間や神様からは、牛の背に乗って一番になった「ズルい鼠」と嫌われた。孤独の中で鼠の唯一の希望が猫になっていた。しかし猫の生まれ変わりを見つけることは困難で、長い月日が流れた。 小宮玲央は、誰からも好かれる大学二年生。人付き合いに困ることが無かったが、唯一の苦手は同じ大学二年の鼠屋大吉(鼠の人型)。 小宮玲央は神獣の猫の魂を持つ者だが、転生しているため神獣の頃の記憶は無い。なぜか苦手な鼠屋との距離感に悩む玲央。一方で鼠屋は玲央の中の猫の魂が気になって仕方がなくて……。 ☆書いていて楽しい作品でした。救いと許しはどこに有るのか練るのが面白かったです。ぜひ読んでいただけたら嬉しいです。性的表現のある話には※をつけます☆ 文字数 44,568 最終更新日 2024.6.1 登録日 2024.5.26 -
18短編 完結 R18お気に入り : 72 24h.ポイント : 7
<登場人物> ・凛(りん) 進学校に通う男子●学生。真面目で大人しいが気が弱いわけではなく、きっぱりと物を言うタイプ。女子みたいだからと自分の容姿と名前にコンプレックスを抱いている。あとむっつり。 ・おっさんインキュバス 見た目は汚いおじさん(ただし夢魔なので変身可)。中身はそこそこ敏腕のインキュバス。女性の夢に出るのに飽きて、男の娘を喰って回っている。その気になれば相手を魔力で強制的に果てさせることもできるが、プライドとポリシーが許さないらしい。 <内容> 読んで字の如く。タイトル通りです。もちろん内容はHなので苦手な方は注意。 ※男の娘、という線引きの議論の絶えない題材ゆえ、タグ付けなどの要望や注意(例:男の娘はBLじゃねぇよバーカ‼︎‼︎等)があれば遠慮なくご指摘頂けると非常に助かります。 文字数 6,707 最終更新日 2019.5.4 登録日 2019.5.1 -
19短編 完結 なしお気に入り : 15 24h.ポイント : 7
「子供とはつきあえない」 ──高校3年になった青海春(おうみ はる)は、将来のことを考えると少し鬱屈した気持ちになっていた。そんな時、道でぶつかった男にわけもわからず拉致られてしまう。その男は、美容室『Million』の店長、千羽陵至(せんば りょうじ)だった。 惰性で付き合っていた彼女に振られたばかりの千羽は、なんとなく退屈さを感じていた。仕事は順調で毎日忙しいし、彼女のことは友人の延長くらいだからショックじゃない。そんなある日、店の前を通りぬける汚い茶髪に目がとまり── 反応が面白くて、事あるごとにハルに構う千羽。ただの高校生の自分にどうして優しくしてくれるの分からないまま、近づいていく距離感に不安と期待が入り交じっていくハルは── ※攻めと受けそれぞれに軽く元カノ描写があります。モブ女子もちょこちょこ出てきますが最終的にはきっとハッピーエンドだと思います。エロ的なことはあるかわかりません。 文字数 97,245 最終更新日 2020.6.28 登録日 2020.2.5 -
20長編 完結 R15お気に入り : 7 24h.ポイント : 7
01:溺れる 暖かい部屋には、物腰が柔らかそうな男が立っていた。 02:美しいもの ──ああ今日も、溜め息が出るほど美しい 私と彼だけの空間で、彼を愛でる為に一つ一つ丁寧に磨いていく。 03:やわやわ 「てめぇ……いい加減離せよ。毎日毎日……尻ばっか触りやがって」 奴の尻に惚れ込み、今日も最高の癒しの為にマッサージをする。尻というのはバランスだ。尻だけに情熱を注いでも、それだけでは完璧ではないのだ。 04:夜の空に落ちるシャツは、羽ばたく鳥のようだった 必死に階段を駆け上る。苦しい。でも、それでも行かなければならない──お前がここから飛び降りたら、またあの日に戻るから。 05:たゆたう 体は暖かい水の中に浮かんでいるように気持ちいい。 波に揺られているのか、少しだけ体が左右に動くだけで、それ以外は何もなかった。 06:これがあの例の部屋ですか ──例の部屋。それだけ言えば、分かる人には全て伝わります。 興奮するオタクの横で、例の部屋とやらの実験に付き合わされる俺。ずっと過ごしていると段々こいつが格好良く見えてくるなんて……ことは錯覚に違いない。 07:じゃあこんな部屋はどうですか 三種類のエンディングから選べ 08:信者死んじゃう信じ合う 歓楽街に突如現れた『楽園』──このホストクラブには神がいる 花屋である俺は信者であることを隠しながら、店に配達しに行く。そこで見た彼は、いつもの神とは様子が違っていた。 「恋と信仰に大きな違いなんてある? 君は初めて会ったあの日から、俺に惚れてるんだよ」 09:君を手に入れる方法 本音を見せない執事に痺れを切らして、催眠術に手を出してみた。彼の本心が知りたいのに、なかなか上手くいかない。 「貴方は、私という存在により狂ってしまったのですよ」 10:刻 分からない。分からない、分からない……。 どうしてこの男を殴っているのか、どうしてこんなに憎たらしいのか。 どうしてこんなに、死にたいのか。 ──汚い体だ。細かい傷。昔からある傷。俺が付けた傷。昨日にはなかった傷。今から付ける傷。 11:すくう 暖かい部屋で、優しい人が隣にいる。 何も求められないし、何もしなくていい。ただただこの部屋は静かで、平和だった。 00:こんな出会いとか、好きですか? 寂れた喫茶店で、今日も飲まれることのないコーヒーを作っている。 雨の日は特に期待値が低い。早めに店を閉めようかと思っていたら、派手な若者が入ってきた。当然こんな客を見るのは初めてだ。 どうしてなのか、どういう感情なのか自分でも分からないけど……彼のことが気になっていた。 0を超えた世界で 1、ごっこ遊び 2、角砂糖を一つ落として 文字数 135,156 最終更新日 2022.7.20 登録日 2022.7.17 -
21ショートショート 完結 R18お気に入り : 31 24h.ポイント : 7
想いを寄せたホストを捕まえたら、思いがけず彼の性癖があらわになった。これはきっと運命だね。俺たち、ずっと一緒だよ。 *特殊性癖注意、わりとハードかも* *流血、汚い系の要素はなし* *ショートショート、一話のみ完結* 文字数 3,419 最終更新日 2022.7.1 登録日 2022.7.1 -
22短編 完結 R15お気に入り : 38 24h.ポイント : 7
平凡な男娼であるニーアは、ある日、小汚い中年の男ゼロに買われた。ゼロは、一切ニーアに触れてこずに、ただニーアの太腿を枕に寝るだけだった。 ニーアとゼロの寄り添い合うちょっとしたお話。 ※ツイノベで書いたお話に加筆修正したものです。 ※ミッドナイトノベルズさんでも公開しております。 文字数 3,455 最終更新日 2024.7.30 登録日 2024.7.30 -
23短編 完結 R18お気に入り : 30 24h.ポイント : 7
女が大好きな俺は男っぽい女をメスに調教してやったwwwwwwwwwwwwwで転生した雅之が世界の頂点に立つ話 文字数 2,921 最終更新日 2020.10.12 登録日 2020.8.19 -
25ショートショート 完結 R18お気に入り : 21 24h.ポイント : 7
アンドロイドが地球の頂点に君臨してから数年が経過していた。 一体のアンドロイド――ゼニファー・クロリネンスはパトロール中に反逆者に遭遇して粛清する。 パトロールを再開しようとした時、物音が聞こえ、小汚い小屋があることに気付く。小屋に入り、美しい人間の男を発見した。結城と名乗った美しい男に一目惚れしたゼニファーは家に連れて帰り、食事をご馳走し……。稲凪七衣名義でムーンライトノベルズにも投稿しています。 文字数 6,751 最終更新日 2022.1.11 登録日 2022.1.11 -
26長編 連載中 R18お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
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27ショートショート 完結 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 0
『悪魔になりきれない僕は、人間界で天使に恋をする』のえっちな方。 雪くんと黒くんがえっちなことするだけ。 雪くん攻め。 【R18】 「汚いっていうなら、私が綺麗にするから」(本文より) 文字数 2,624 最終更新日 2018.10.6 登録日 2018.10.6 -
29短編 連載中 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 0
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30長編 連載中 なしお気に入り : 8 24h.ポイント : 0
星(花)を追いかけたら君がいた… バイだが、自他共に認めるバラ色の人生、恵まれた環境、何不自由なく生活を送ってきた星野護也(ほしのもりや)。 現在は一流企業のサラリーマンとして働いている。 しかし、護也の心はいつも空っぽな感覚で、どこか寂しい感じだったが、普通だが謎の青年、花野辰支(はなのたつし)との出会いをきっかけに止まった時間が動き出し、護也の経験が再スタートする。 輝きをなくした星、枯れた花。 助けるためには、救うためには、生きるためにはどうしたらいいのか…… 輝く星空に花畑が咲いた時、全ての答えへと導いてくれることを信じて… イケメンリーマン×迷子青年 彼らの中にある心の星と花ははたしてどのように生きるのか? 始めて書いた小説で文構成など汚いかもですが、どうか暖かい目で見てください🙇♂️ 文字数 89,448 最終更新日 2022.2.21 登録日 2021.9.14