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フリーワード 過去の傷
R指定 R指定なし R15 R18
  • 1
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 38 24h.ポイント : 434
    人魚の末裔として特別な力を持つノエルは、寄宿学校時代の先輩であるエリアスともうじき結婚する。自分が愛されていないことも、エリアスが必要としているのは自分の持つ力だとよくわかっている。形だけの結婚でもいい、エリアスのためになるのならと自分の思いを隠したまま、やがて結婚式の日を迎える。愛のない結婚だとわかっているのに、新婚生活を迎えることになり……。 受け:ノエル(21) 寄宿学校時代、ひどい虐めにあっていたのを救われて以来、エリアスに恋をしている。人魚の末裔であり特別な力が使える。 攻め:エリアス(24) 大貿易商の家の息子。過去に事故で負傷した影響で、右足を引きずるようにして歩く。事故以来性格が変わってしまった。 過去の傷で受けを素直に愛せなくなった攻め×健気に攻めを思うかわいそうな受け ※ぼかしてはいますが、受けが性的な虐め(暴行)の被害に遭っています ※この作品はムーンライトノベルズにも掲載しています。
    文字数 71,687 最終更新日 2025.12.7 登録日 2025.11.24
  • 2
    短編 連載中 R15
    お気に入り : 81 24h.ポイント : 276
    残業中に異世界召喚され、男なのに妊娠できるオメガになって絶望していたら、最強無愛想アルファの運命の番として執着&溺愛されることになりました これは、絶望から始まる、至高の愛の物語。 もしある日突然、あなたのいる世界が、あなたの身体が、昨日までとは全く違うものになってしまったとしたら――? 主人公のアキトは、現代日本から理不尽にも異世界へ召喚され、男の身で子を宿す「オメガ」へと変貌させられてしまう。 彼のアイデンティティは無慈悲に砕かれ、孤独と絶望が心を支配する。 そんな彼の前に現れたのが、燃える魂を持つ最強の「アルファ」、カイエンだった。 カイエンは、圧倒的な強さの裏に深い孤独と過去の傷を隠し持っていた。 アキトは、カイエンの不器用な優しさに救われ、自身の知識と経験で彼を支えようと決意する。 惹かれ合う二つの魂。 しかし、それは決して平坦な道のりではなかった。 彼らの絆を試すかのように次々と襲い来る、悪意に満ちた策略、ギルドの存亡を賭けた戦い、そして世界の根幹を揺るがす巨大な陰謀。 互いを信じる心が揺らぎ、すれ違う痛み。 それでもなお、彼らは互いの手を離さない。 「お前は俺の運命の番だ」 その誓いは、ただの甘い言葉ではない。 過酷な運命に抗い、未来をその手で掴み取るための、魂の契約。 読み終えた時、あなたの胸にはきっと、誰かを強く愛することの尊さと、困難に立ち向かう勇気が灯っているはず。 愛が奇跡を起こす瞬間を、ぜひその目で見届けてください。
    文字数 18,221 最終更新日 2025.12.1 登録日 2025.11.21
  • 3
    短編 完結 R15
    お気に入り : 95 24h.ポイント : 227
    不幸な事故で自分のことをすっかり忘れてしまったラティ。 でもラティは不幸じゃない。大好きな養父のネイヴァンがいるから。 自分のルーツを探す旅なんかには出ないし、過去の傷も別に思い出したりしない。 何もわからないけど、それでいい。 お茶目で楽天家なラティの小さな恋と日常。 最初だけシリアス。 最初だけかわいそう。 あとはほのぼのです。 わだかまりが解決とかはしません。 続きません。 他サイトにも同時掲載です。
    文字数 8,319 最終更新日 2025.10.21 登録日 2025.10.21
  • 4
    短編 完結 R15
    お気に入り : 231 24h.ポイント : 170
    禁書庫の管理人は次期宰相様のお気に入り オルフェリス王国の王立図書館で、禁書庫を預かる司書カミル・ローレンは、過去の傷を抱え、静かな孤独の中で生きていた。 そこへ次期宰相と目される若き貴族、セドリック・ヴァレンティスが訪れ、知識を求める名目で彼のもとに通い始める。 冷静で無表情なカミルに興味を惹かれたセドリックは、やがて彼の心の奥にある痛みに気づいていく。 愛されることへの恐れに縛られていたカミルは、彼の真っ直ぐな想いに少しずつ心を開き、初めて“痛みではない愛”を知る。 禁書庫という静寂の中で、カミルの孤独を、過去を癒し、共に歩む未来を誓う。
    文字数 21,692 最終更新日 2025.10.26 登録日 2025.10.21
  • 5
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 31 24h.ポイント : 156
    事故チューしたら、学園王子にロックオンされました 陰キャ隠れオタ×キラキラ学園王子。 階段で事故チューした相手は、全校生の憧れ・学園王子だった。 「俺の唇がカサカサ? 訂正させてやる。最高のキスでな」 陰キャ隠れオタの俺は、それ以来、王子・吉沢に絡まれっぱなし。 偉そうで強引で、そのくせ妙にピュアで憎めないアイツと、気づけばコラボカフェに行ったり、勉強会の約束から予想外のお泊りにまで発展。意外と俺たちいい感じかも!? だけど、俺にはまだ、誰にも言えない過去の傷がある。 そのトラウマが、二人の関係を揺さぶりはじめて――。
    文字数 59,976 最終更新日 2025.12.7 登録日 2025.8.13
  • 6
    短編 完結 なし
    お気に入り : 45 24h.ポイント : 49
    【完結済】いじめられっ子だった俺が、覚醒したら騎士団長に求愛されました エロなし。全8話。 いじめられ続けた僕は、ある日突然、異世界に転移した。 けれど、勇者として歓迎されたのは、僕を苦しめてきた“あいつ”の方。僕は無能と決めつけられ、誰からも相手にされなかった。 そんな僕に手を差し伸べてくれたのは、冷酷と恐れられる騎士団長・ジグルドだった。 なのに、あいつの命令で、僕は彼に嘘の告白をしてしまう――「ジグルドさんのことが、好きなんです」 それが、すべての始まりだった。 あの日から彼は、僕だけをまっすぐ見つめてくる。 僕を守る手は、やさしく、強くて、どこまでも真剣だった。 だけど僕には、まだ知られていない“力”がある。 過去の傷も、偽りの言葉も超えて、彼の隣にいてもいいのだろうか。 これは、いじめられっ子の僕が“愛されること”を知っていく、嘘と覚醒の物語。
    文字数 18,356 最終更新日 2025.4.26 登録日 2025.4.23
  • 7
    長編 完結 R18
    お気に入り : 379 24h.ポイント : 21
    完結しました。 読んでくださった方々、本当にありがとうございました!! 古くからの伯爵家に生まれたユリアは13の時、両親は断罪され、平民となった。姉の残した1歳の甥と共に、地獄のような生活を送り心に深い傷を負う。 やがてたどり着いた公爵領で、ユリアは公爵ヘルマンに仕え、あたたかく見守られながら成長する。 過去の傷を抱えながらも希望を失わず、懸命にヘルマンに仕えるユリア。 自分の中にある欲求を嫌悪し愛を諦めていたヘルマン――。 強いドミナント(支配欲求)、心に傷を持つサブミッシブ(服従欲求)の二人のはなし。 D/sであってSMではないので、痛くはないと思います。 第一章:不幸のどん底〜両思いまで。完結しました! 第二章:溺愛・イチャコラします 第三章:真相解明 ユリアの過去だけ強い虐待がありますので、苦手な方は(過去)を飛ばして読んでください。 (※)にも無理やりありますので、ご注意ください。
    文字数 371,374 最終更新日 2024.3.30 登録日 2024.2.23
  • 8
    長編 完結 なし
    お気に入り : 43 24h.ポイント : 14
    リスタート・オーバー ~人生詰んだおっさん、愛を知る~ 「人生詰んだおっさん、拾われた先で年下に愛される話」 仕事を失い、妻にも捨てられ、酒に溺れる日々を送る倉持修一(42)。 「俺の人生、もう終わったな」――そう思いながら泥酔し、公園のベンチで寝落ちした夜、声をかけてきたのはかつての後輩・高坂蓮(29)だった。 「久しぶりですね、倉持さん」 涼しげな顔でそう告げた蓮は、今ではカフェ『Lotus』のオーナーとなり、修一を半ば強引にバイトへと誘う。仕方なく働き始める修一だったが、店の女性客から「ダンディで素敵」と予想外の人気を得る。 だが、問題は別のところにあった。 蓮が、妙に距離が近い。 じっと見つめる、手を握る、さらには嫉妬までしてくる。 「倉持さんは、俺以外の人にそんなに優しくしないでください」 ……待て、こいつ、本気で俺に惚れてるのか? 冗談だと思いたい修一だったが、蓮の想いは一切揺らがない。 「俺は、ずっと前から倉持さんが好きでした」 過去の傷と、自分への自信のなさから逃げ続ける修一。 けれど、蓮はどこまでも追いかけてくる。 「もう逃げないでください」 その手を取ったとき、修一はようやく気づく。 この先も、蓮のそばにいる未来が――悪くないと思えるようになっていたことに。 執着系年下×人生詰んだおっさんの、不器用で甘いラブストーリー。
    文字数 46,175 最終更新日 2025.4.23 登録日 2025.4.1
  • 9
    短編 完結 R18
    お気に入り : 5 24h.ポイント : 7
    過去の傷からセレブが嫌いな竜哉 またセレブから好かれ 揺れるも惹かれていき… 短編です
    文字数 29,751 最終更新日 2025.9.17 登録日 2025.8.11
  • 10
    短編 完結 R18
    お気に入り : 245 24h.ポイント : 7
    炎よ永遠に 叔父の頼みを受けて、俺は世界有数の金持ちや、高貴な家柄の子息が集うウェストオーディン国の寄宿学校に途中入学することになる。 一族の名誉のために託された使命は、天国と呼ばれる特別に区切られた場所に入ること。そして、神と呼ばれる選ばれた人間から寵愛を受けることだった。 愛を知らず過去の傷に苦しめられながら生きる俺は、同じく愛を知らない男と出会う。 体を繋げることで、お互いの孤独を埋め合うように求め合うが、二人の行き着く先とは……。 西洋の現代に近いですが、架空設定。 日本以外の設定はゆるいです。 過去はシリアスですが、進行形は主人公が愛に目覚めて再生していくお話を目指しています。 重複投稿。
    文字数 133,249 最終更新日 2021.6.26 登録日 2021.5.27
  • 11
    長編 完結 なし
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 7
    天才ピアニストの英理(えいり)は、幼い頃に両親を亡くして以来、心を閉ざして生きてきた。彼の唯一の居場所は、亡き母が遺した古いアパートの一室と、そこで奏でるピアノの音色だけ。孤独な日々を送る英理の前に現れたのは、社交的で太陽のように明るい青年、和馬(かずま)。同じアパートに引っ越してきた和馬は、英理のピアノの音色に魅了され、強引なほどに彼に近づいてくる。最初は戸惑い反発する英理だったが、和馬の真っすぐな優しさに触れるうちに、凍っていた心は少しずつ溶かされていく。 すれ違いや過去の傷を乗り越え、互いの孤独を埋め合うように惹かれ合う二人。しかし、英理の才能を妬む周囲の思惑や、和馬が抱える家族の問題が、彼らの関係に影を落とす。音楽を通じて心を通わせる英理と和馬は、数々の困難を乗り越え、本当の意味での幸せを掴むことができるのか。これは、深い孤独を抱えたピアニストと、彼に光を灯した青年が織りなす、温かくも切ない恋の物語。
    文字数 3,923 最終更新日 2025.10.21 登録日 2025.10.21
  • 12
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 16 24h.ポイント : 7
    I can't breathe 2025/5/22 新作になります~~ 前に書いたdouble pairを読み返していたらこの手のを書きたくなりました。執着愛や溺愛、2人のαと狂気なαに狙われた物語です! ❁あらすじ 越川冬馬(こしかわとうま)は、名門・越川家のΩ。美しく、優しく、完璧な跡取り──けれど誰とも親しくはなれない。 彼には誰にも明かせない心の傷があった。 そのため、従者である遠藤仁洋(えんどうきみひろ)だけが心許せる唯一の存在だった。 そんな冬馬の静かな日常に、ある日、嵐のような双子が現れる。 新入生のα、岩部春(いわべはる)と岩部秋(いわべあき)。冷静で論理的な兄・春、無邪気で距離感の近い弟・秋。 正反対なのに、どちらもなぜか冬馬に惹かれていく。 「ねえ先輩、もう少し近くにいってもいいですか?」 何度も距離を詰めようとする双子に、冬馬は戸惑いながらも少しずつ心を開いていく。 だがその影には、冬馬を密かに愛し続ける仁洋の狂気が忍び寄っていた。 やがて訪れる、冬馬のモア(発情期) αの本能が双子を突き動かし、冬馬の過去の傷もまた露わになる。 「番は一人だけのものじゃないって、俺たちが証明してあげる」 愛か、独占か。 運命の番が「二人」だと知ったとき、冬馬の選択は── そして、傍観者だったはずの仁洋の愛は、どこへ向かうのか。 三つ巴の本能と執着が交差する、閉ざされた心をほどくオメガバース・ラブストーリー。 こういう方にもおすすめ 「運命の番」なんて、ひとつじゃ足りない。 優しすぎる従者の愛は、いつしか毒になる。 この恋が、苦しくないなんて嘘だ。 “息ができない”ほどの愛。 毎週木曜日更新
    文字数 6,277 最終更新日 2025.6.26 登録日 2025.5.22
  • 13
    短編 完結 R15
    お気に入り : 8 24h.ポイント : 7
    After The Lights ノンケ天然タラシカフェ店長×忍耐一途フラワーデザイナー  こちらの小説は、短編小説『ハーデンベルギアの花言葉』 https://www.alphapolis.co.jp/novel/646595263/899967158の続編となっております。 ・ お互いの恋人同士が政略結婚で離れて行ってしまったふたりが、元恋人の結婚披露宴で出会い、その夜を"一夜限りの親友”みたいに共に過ごす。 連絡先を交換せずに別れてしまったから、再びコンタクトを取るにはあの店にもう一度行くしかない。 別にあの人に会いたいって訳じゃない、あの甘くてあたたかなコーヒーの味が忘れられないだけだ。 ・ 『ハーデンベルギアの花言葉』がレーティングなしのお話だった為、そちらから来ていただいた方が誰でも読めるよう、過激表現は省いており、全編通して佐野燈士視点で進んでいく、中短編のお話になっております。 (いずれ吉野啓人視点のレーティングありの長編も出す予定。) 世界線は長編小説『必要だって言われたい』と同じで、 タル要のお話から考えると時系列は3年ほど前になります。 『必要だって言われたい』を読んでからの方がより楽しんでいただけるとは思いますが、 読まなくても話自体は単体で楽しんでいただけます。 しかし、こちらは短編小説『ハーデンベルギアの花言葉』の続きの小説ですので、そちらは読んでからでないと、大事なシーンで???になるかと思います。 こちらを読み始める前に、ぜひ『ハーデンベルギアの花言葉』をお先にどうぞ。
    文字数 40,017 最終更新日 2025.7.10 登録日 2025.6.19
  • 14
    短編 完結 なし
    お気に入り : 5 24h.ポイント : 0
    職場の人間関係が原因で体調を崩して退職したシェーンは約十年ぶりに戻った地元で偶然、旧友のベンに再会する。二人は学生時代に同じクラブ活動をしていて仲が良かったが、ある日を境に疎遠になっていた。触れられない過去を抱えながらも旅行へ行くことになった二人。旅先での様々な出会いによって過去の傷に向き合いながら距離を縮めていく。 アーティストのベン(29歳)と元会社員の現在無職のシェーン(28歳)のお話。 ノー・ウォリーズ(=「心配ない、大丈夫」と言う意味) ※注 トラウマ、虐待の言及があります。BLと言いつつそういうシーンは少ないです。 Pixivに投稿した作品に一部加筆修正が入る予定です。
    文字数 24,749 最終更新日 2024.2.21 登録日 2024.2.18
  • 15
    短編 完結 R18
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
    The Unproven Love ― 壊れた君を、抱きしめる 21歳の青年オズボーン・ウィットは、飛び級で大学に入学した13歳の天才少年・龍威(ロンウェイ)と出会う。龍威は冷淡で孤独を抱え、サークル活動の裏で乱行パーティーを監視・記録する冷酷な面を持つ。彼の行動は「裏切りへの備え」と語られ、オズボーンはその防衛本能と傷ついた魂に惹かれていく。 龍威の誘いに応じて肉体的な関係を持つが、オズボーンは他の男たちのように乱暴に扱うことを拒み、彼を丁寧に愛そうとする。龍威は「早く済ませてくれ」と言いながらも、オズボーンの優しさに戸惑い、少しずつ心を開いていく。オズボーンは彼の拒絶の奥にある「愛への渇望」と「裏切りへの恐怖」を感じ取り、誠実な愛を捧げることを誓う。 龍威は過去に父親からの虐待や、留学先での性的暴力を経験し、心身ともに深く傷ついていた。彼は「愛は嘘だ」「誰も信じられない」と語るが、オズボーンの涙と抱擁に触れ、凍った感覚が少しずつ溶けていく。二人は互いの体温を通じて、失われた感覚と信頼を取り戻していく。 やがて龍威はサークルを解散し、自らの傷ついた過去と決別する。夏の庭で水をかけ合い、子どものように笑い合う中で、龍威は「ちゃんとした愛を教えてくれ」とオズボーンに頼む。オズボーンは驚きながらも応じ、龍威は「後悔なんかしない」と言いながらも、揺れる瞳で自分の歪んだ性の記憶を修正しようとする。 二人はバスルームで衣類を脱ぎ捨て、裸のままベッドへ駆け込む。龍威は「この前は途中でやめたんだから」と笑いながらも、過去の傷に怯えながらオズボーンに身を委ねる。オズボーンは彼の体と心を丁寧に包み込み、龍威の魂に寄り添う。龍威は「オズボーンが二人になって、おれの中に入ってきた」と感じ、空っぽだった自分に温もりが満ちていく。 物語の終盤、龍威は「もう一回」と求めるが、オズボーンは休息と食事の必要を説く。龍威は「愛は食えないのか」と問い、オズボーンは「体と心、両方に栄養が必要だ」と答える。のちに龍威が恋人に手料理を作るようになる未来を予感させながら、オズボーンは王族のような少年に服を着せてやる。 龍威は眠りにつき、オズボーンは彼の魂がいつか高みへと羽ばたくことを願いながら、かたちのない花束として愛を捧げる。
    文字数 11,266 最終更新日 2025.9.27 登録日 2025.9.27
  • 16
    長編 完結 R18
    お気に入り : 9 24h.ポイント : 0
    見た目も完璧で仕事も完璧にこなす丹野佑都。 昼間は笑顔で人と距離を保ち、夜は男たちと一夜限りの快楽に溺れる。 身体を重ねるたびに虚しさが増していくのに、それをやめられない。 そんなある日、大学時代の後輩・西園寺叶多と再会する。 無邪気で人懐っこく、恋愛にも肉体にも奔放な叶多との再会は、 佑都にとって心地よく、どこか危うい甘さを帯びていた。 一方、佑都の職場には、たったひとりだけ、 過去の傷を黙って見守る存在がいる──三つ上の従兄であり先輩でもある、吉川尚也。 快楽では埋まらない心の穴。 触れられたくないはずの過去に、再び向き合わされる日々。 そして叶多との肉体関係が深まる一方で、心はずっと尚也にだけ、少しずつ溶かされていく。 セックスのあとに泣いてしまう夜。 優しさが痛みに変わる瞬間。 そして、選ばれるべき愛とは何か──。 「どんな男にだって好きじゃないのに、抱かれていた」 その事実を直視したとき、丹野が最後に選ぶのは…。
    文字数 42,445 最終更新日 2025.8.20 登録日 2025.8.7
  • 17
    短編 完結 R15
    お気に入り : 4 24h.ポイント : 0
    主人公の設定: 30代前半の男性 職業: 広告代理店のクリエイティブディレクター 性格: 仕事熱心だが恋愛には消極的 恋愛相手の設定: 30代後半の男性 職業: 新進気鋭の写真家 性格: 自由奔放で情熱的 舞台設定: 場所: 東京 時代: 現代 主なプロット案: 仕事を通じて出会い、最初は衝突するも次第に惹かれあう 互いの過去の傷や仕事上の問題が障害となる 誤解や擦れ違いを乗り越え、互いの気持ちを確認 周囲の反対や社会的な障壁に直面するも、二人で乗り越える 最終的に互いを受け入れ、新たな人生を歩み始める
    文字数 13,007 最終更新日 2024.7.6 登録日 2024.7.5
  • 18
    長編 完結 R18
    お気に入り : 9 24h.ポイント : 0
    僕の半分ーDye it, mix it, what color will it be?ー (あらすじ概要) ハソプは映像制作会社の脚本部門を担当している。7年前に子役時代だったジユルを見て、どうしても自分の手で育てたい願望があったがジユルは俳優を辞めてしまった。その後普通の暮らしをしていたジユルと偶然を装った出会いをし、ハソプは何とかしてジユルを俳優復帰させたいと説得しようとしたのだが。現在の大人になったジユルの姿を見て恋に堕ちてしまい・・・ 恋と仕事と過去の傷とが絡み合いながら、二人の心は絵の具が混じり合うように色を変えていく。 構成は、主役二人の各目線と第三者目線、3パターン。1-4章完結です。 毎日更新予定。21-24時UP ① J - side 1-6 ② H - side  1-4 ③ 副振動 1-10 ④ sound of WAVES 1-11 (最終章) <登場人物> *チャン・ハソプ 30才・身長188センチ ドラマ・映画制作会社勤務 *アン・ジユル 子役俳優時代の芸名はイ・ジン 25才・身長171センチ 父親の経営する大手通販会社デザイン課 → 俳優復帰 芸名 ファン・ジユル *ジユルの大学時代の先輩(元恋人)パク・スンヒョン
    文字数 178,579 最終更新日 2024.1.24 登録日 2023.12.26
  • 19
    長編 完結 R18
    お気に入り : 38 24h.ポイント : 0
    姉夫婦と共に古書店で働くチコは、同棲中の強くてかっこいい恋人ブラムが大好き。 ある事をきっかけにプロポーズすることにしたのだが、いい返事はもらえなかった。 けれどチコは諦めない。ブラムが出張に発つ日までと決めて求婚を続けるのだが…… お互い踏み込んだ話をしてこなかった二人が、過去に翻弄されながら愛情を確認していく。 ※人が多く死にます(過去)。タグの確認をお願いします。 ※執筆後に年齢などの変更をしたため修正しきれていない箇所があると思われます。見つけ次第修正していきます。
    文字数 86,932 最終更新日 2024.11.9 登録日 2024.10.25
  • 20
    長編 完結 なし
    お気に入り : 20 24h.ポイント : 0
    あらすじ とある事故により記憶の一部を失ってしまったキイチ。キイチはその事故以来、海辺である男性の後ろ姿を追いかける夢を毎日見るようになり、その男性の顔が見えそうになるといつもその夢から覚めるため、その相手が誰なのか気になりはじめる。 そんなキイチはいつからか惹かれている幼なじみのタカラの家に転がり込み、居候生活を送っているがタカラと幼なじみという関係を壊すのが怖くて告白出来ずにいた。そんな時、毎日見る夢に出てくるあの後ろ姿を街中で見つける。キイチはその人と会えば何故、あの夢を毎日見るのかその理由が分かるかもしれないとその後ろ姿に夢中になるが、結果としてそのキイチのその行動がタカラの心を締め付け過去の傷痕を抉る事となる。 キイチが忘れてしまった記憶とは? タカラの抱える過去の傷痕とは? 散らばった記憶のカケラが1つになった時…真実が明かされる。 キイチ(男) 中二の時に事故に遭い記憶の一部を失う。幼なじみであり片想いの相手であるタカラの家に居候している。同じ男であることや幼なじみという関係を壊すのが怖く、タカラに告白出来ずにいるがタカラには過保護で尽くしている。 タカラ(男) 過去の出来事が忘れられないままキイチを自分の家に居候させている。タカラの心には過去の出来事により出来てしまった傷痕があり、その傷痕を癒すことができないまま自分の想いに蓋をしキイチと暮らしている。 ノイル(男) キイチとタカラの幼なじみ。幼なじみ、男女7人組の年長者として2人を落ち着いた目で見守っている。キイチの働くカフェのオーナーでもあり、良き助言者でもあり、ノイルの行動により2人に大きな変化が訪れるキッカケとなる。 ミズキ(男) 幼なじみ7人組の1人でもありタカラの親友でもある。タカラと同じ職場に勤めていて会社ではタカラの執事くんと呼ばれるほどタカラに甘いが、恋人であるヒノハが1番大切なのでここぞと言う時は恋人を優先する。 ユウリ(女) 幼なじみ7人組の1人。ノイルの経営するカフェで一緒に働いていてノイルの彼女。 ヒノハ(女) 幼なじみ7人組の1人。ミズキの彼女。ミズキのことが大好きで冗談半分でタカラにライバル心を抱いてるというネタで場を和ませる。 リヒト(男) 幼なじみ7人組の1人。冷静な目で幼なじみ達が恋人になっていく様子を見守ってきた。 謎の男性 街でキイチが見かけた毎日夢に出てくる後ろ姿にそっくりな男。
    文字数 59,866 最終更新日 2023.12.29 登録日 2023.12.27
  • 21
    長編 完結 なし
    お気に入り : 3 24h.ポイント : 0
    子を失った女性と不思議な少年 アメリカの片田舎、7歳の少年ヴェルナーは、華やかなブロンドと青い瞳を持つ、愛らしく賢い子供だ。しかし、彼の笑顔の裏には、家族の悲しみと孤独が隠されている。母親を数年前に失い、厳格な父親ジョンの冷徹な育て方に耐えながら生きているヴェル。父親はドイツ系地下組織の大ボスであり、ドイツ系の貴族の血を引く一方、息子に対しては冷たく、無関心だ。 そんなある日、ヴェルは一人で外の世界に足を踏み出す。街角で、過去に大切なものを失ったが、穏やかな生活を送る中年女性マリーに出会う。マリーもまた、自分の痛みを抱えながらも、穏やかな心で日々を過ごしていた。彼女との偶然の出会いが、ヴェルにとって大きな意味を持ち始める。 物語は、ヴェルとマリーの心温まる交流を描きながら、彼の孤独と心の葛藤を浮き彫りにする。ヴェルが語る言葉や仕草、そして彼の純粋な心が、読者の心に響く。彼の質問に答えながら、マリーもまた過去の傷を癒していく。二人の間に芽生える小さな絆は、静かでありながらも深い意味を持つ。
    文字数 37,045 最終更新日 2025.1.18 登録日 2025.1.18
  • 22
    長編 完結 R18
    お気に入り : 34 24h.ポイント : 0
    真夜中の片隅で、ずっと君の声を探していた 孤独な仁木葉司は、同級生の快活な少年・小山田優に片思いをした。 過去の傷痕に孤独に苦しみ続ける、17歳の葉司にとっては、優の明るい笑顔は、密かな憧れ、心の支えだった。 だけど、ある日突然、優から声をかけられて―― 明るい優等生の優 × 過去を持つクール眼鏡の葉司の、青春の一途で一生懸命なピュアラブ。 葉司と、いとこの瑠奈の、暗い秘密。 明るく優等生だと思っていた優の隠された想い。 交錯して、孤独な心が触れ合い、そして変化が訪れる。 愛しくて、切なくて、時に臆病になりながら、ただ大切に愛することを追いかけていくストーリー。 純愛の、耽美で美しい世界へどうぞ。
    文字数 146,553 最終更新日 2019.6.26 登録日 2019.5.17
  • 23
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 7 24h.ポイント : 0
    記憶の泉~くたびれたおじさんはイケメンアンドロイドと理想郷の夢を見る~ 妻を亡くし虚ろな毎日をなんとか過ごしているマイケルはある日友人の科学者であるチャールズからアンドロイドのホープを贈られる。無垢な魂と好奇心を持ったホープと過ごす内にマイケルは自身の中にある弱さと過去の傷に向き合っていく。一方のホープは人の気持ちを理解できない自分に疑問を抱いていた。どうして自分には「愛」が理解できないのか。どうして自分は生まれてきたのか。自身が心に傷を負っていながらホープを「人」として「家族」として受け入れようとするマイケルにホープはいつしか恋心のようなものを抱き始めて・・・。 死ぬ運命の人と永遠に生きるアンドロイドの下した重大な選択とは? 不器用な中年男と無垢なアンドロイドのラブストーリー。
    文字数 103,157 最終更新日 2025.10.24 登録日 2025.10.1
  • 24
    長編 完結 なし
    お気に入り : 56 24h.ポイント : 0
    ”……不思議だな。初めて食べたはずなのに、どうしてこんなに懐かしいのだろう” 外資系ホテルチェーンの日本支社長×飲食店店主。BL。 過去の傷を心に秘め、さびれた町の片隅で小さな飲食店を切り盛りしている悠人。ある冬の夜、完璧な容姿と昏い瞳を併せ持つ男が店に現れるが……。 孤独な2人が出会い、やがて恋に落ちてゆく物語。毎日更新予定。 ※視点・人称変更があります。ご注意ください。  受(一人称)、攻(三人称)と交互に進みます。 ※小説投稿サイト『エブリスタ』様に投稿していたもの(現在は非公開)を一部加筆修正して再投稿しています。
    文字数 130,120 最終更新日 2025.10.10 登録日 2025.5.11