Submitted Novels
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121長編 連載中 R18お気に入り : 40 24h.ポイント : 7
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122長編 連載中 なしお気に入り : 14 24h.ポイント : 7
霧島 冬夜 比較的背が低く病弱で容姿端麗。中性的な雰囲気を纏う。 クラスの女子からは人気が高いが、それを良く思わない一部の男子からいじめのようなものを受けている。 幼なじみでクラスの人気者の夏樹に憧れている。 両親に過保護なまでに溺愛されている。歳の離れた兄が居た。 金原 夏樹 幼なじみで身体の弱い冬夜をいつも気にかけている。 冬夜に庇護欲的なものを持ちそれを恋愛感情と錯覚している。 母親の連れ子で父親とは血縁関係が無い。 しかし母親が他に男を作り失踪した後は父親が引き取り父親と二人で暮らしている。 文字数 22,057 最終更新日 2023.11.21 登録日 2023.5.1 -
124長編 完結 R15お気に入り : 35 24h.ポイント : 7
冬月 琉架 (ふづき るか) 高校2年生 (16歳) モデルをやっているが...彼には、ある秘密が...。いつもは、健全な男子高校生だが、モデルをしている時は...。 モデルの時の名前は、姫崎 るか (ひめざき るか) 八神 亜衣希 (やがみ あいき) 社会人 (26歳) 写真家。普段は、商業カメラマンをやっている。だが、琉架にあるものを見られ、変態呼ばわりされる。 彼の素性は、訳ありみたいだが...?? あらすじ 琉架は、モデルの仕事を終えるといつも帰り道の途中にあるコンビニで、甘いものを買って帰るのが日課なのだが...最近、雑誌コーナーに長身の男の人が立ってて...毎回、琉架の事務所の雑誌を買っては、店を出ていく。 琉架の最近のマイブームは、紙パックのミルクティー。いつものように仕事を終え、コンビニでミルクティーを買い、店を出ようとした時「ちょっと...いいですか?」と言って声をかけてきたのは、最近見かける雑誌コーナーの男だった。仕方なく店の外に出て、琉架は、目の前にいる男に目を向けると、その男はいきなり「...その...姫崎 るかさんですよね...??なぜ、男装を...??」と言って訝しげな表情で琉架を見つめた。...これは、琉架と変態カメラマンの史上最悪の出会いだった...。 文字数 238,520 最終更新日 2019.8.24 登録日 2018.11.29 -
125長編 連載中 R18お気に入り : 15 24h.ポイント : 7
幼馴染のあの子。 幼稚園から同じエスカレーター式の学校に通い、いつも一緒に過ごしていた。 クラスが違っても、同じ部活だから必ず顔を合わせるし家に居る以外はいつも一緒だ。 それなのに、高校二年生の冬、あの子の隣には他県から引越してきた一つ上の先輩がいた。 前髪で隠された目が、眼つきが悪いあの目が、あの男の前では緩んでいる。 どうしてそいつに笑いかけてんの? 普段は愛想がないくせに、今まで俺の前でだけ笑ってくれていたのに。 どうして、そんな突然現れた男に……俺に見せた事がないような表情を浮かべてんの? 俺のこと、好きって言ったよね? 文字数 8,629 最終更新日 2023.11.2 登録日 2023.10.28 -
126ショートショート 完結 R18お気に入り : 8 24h.ポイント : 7
☆全3話・完結しました 僕の姉ちゃんはかわいい。 年子で春生まれの姉ちゃんと、冬生まれの僕アユム。 中学の時はテニス部の部長で学校内にファンクラブがあり、高校の時は生徒会長で学校内にファンクラブがあった。 僕の自慢の姉ちゃんが、高校を卒業した。 姉ちゃんが居ない高校生活は、平和そのものだ。 姉ちゃんには高2から彼氏がいる。 ちょっと年上の彼氏は大学生のイケメンだ。 姉ちゃんと彼氏のタツさんは、とてもお似合いで僕の自慢だった。 僕が、高校生活最後の誕生日を迎えたのは、姉ちゃんと同じ大学に合格したのが判った日だった。 その日、僕は姉ちゃんに言われた。 「おめでとう。ねぇ、これ私からのプレゼント。」 もらったのは、姉ちゃんの彼氏のハズのタツさんだった。 文字数 3,391 最終更新日 2023.4.16 登録日 2023.4.16 -
128長編 完結 R18お気に入り : 203 24h.ポイント : 7
3/16本編完結しました。 しばらくは番外編を続ける予定です。 3/28再度完結タグ。 3/30完全完結しましたが、また番外編を書きたくなったらしれっと更新するかもですw 4/4この物語の番外編的な新作「腕白王子ちゃんの純真と甘い調教」の連載を始めました。そちらもよろしくお願いします。 ーーーーーー 俺、冬崎 明日楽(とうざき あすら)15歳。今何故か放課後の人気のない図書室で、男の先輩に本棚ドンされてます… その先輩の名は秋月 暁弥(あきづき きょうや)。 完璧王子と言われるハイスペック持ちの超絶イケメン。 まぁ、俺からしたら完璧王子って言うより、完璧魔王だけどな。 こいつが小六になるまでは毎日のように俺と遊んでたんだ。 なのに、キョウの背が急に伸び出した頃から徐々に避けられ、中学生時代はガン無視状態。 なのに何なのこの状況! これは、ちょっと気が強いだけの腹黒とは言い難いツンデレ属性のショタっ子風味王子ちゃんが、完璧魔王に長年放置、翻弄、溺愛された末、カタルシスを得て幸せになる物語。 ☆カタルシスとは、溜まりまくっていた鬱憤を吐き出すことにより、心が浄化されたり、快感を得たりすることです。 医学的には、排泄という意味もあるらしく…何か意味深w ーーーーーー 年季の入った読み専でしたが、何を血迷ったかBLを書いてしまいました。BL初心者なのに… なので、温かい目で見ていただけると幸いです。 基本固定CPのハッピーエンド至上主義。 辛い出来事は起こらない予定です。 R18には*を付けます。 文字数 77,361 最終更新日 2021.3.30 登録日 2021.2.27 -
129長編 完結 R18お気に入り : 59 24h.ポイント : 7
双子の姉の身代わりに去勢された女装男子兎女王と、 自分は外見にしか価値がないと思い育った獅子の国の末っ子王子が、 幼い頃共に過ごした一週間の思い出を胸に、 触れ合ったり庇い合ったりすれ違ったりしつつも、不器用に求め合うお話です。 〜 目次 〜 遠い夏の思い出 …… 七年ぶりの再会のお話 すれ違う秋 …… 兎に愛称を考える獅子のお話 長い冬と約束の春 …… 結婚式から初夜のお話(R-18) ↓従者サイド↓ それぞれの春祭り …… 春祭りで襲撃を受けるお話(R-18) 黒兎と飴色獅子 …… 従者達が致してるだけのお話(R-18) 文字数 87,624 最終更新日 2022.3.24 登録日 2022.3.1 -
130長編 完結 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 7
離婚して宿なし職なしの元刑事だった冬月シバ。警察学校を主席で卒業、刑事時代は剣道も国内の警察署で日本一。事件解決も独自のルートで解決に導くことも多く、優秀ではあったがなかなか問題ありな破天荒な男。 この男がなぜ冒頭のように宿無し職無しになったのも説明するまでもないだろう。 かつての女癖が仇になり結婚しても子供が産まれても変わらず女遊びをしまくり。それを妻は知ってて泳がせていたが3人目の娘が生まれたあと、流石に度が超えてしまったらし捨てられたのだ。 でもそんな男、シバにはひっきりなしに女性たちが現れて彼の魅力に落ちて深い関係になるのである。とても不思議なことに。 だがこの時ばかりは過去の女性たちからは流石に愛想をつかれ誰にも相手にされず、最後は泣きついて元上司に仕事をもらうがなぜかことごとく続かない。トラブルばかりが起こり厄年並みについていない。 そんな時に元警察一の剣道の腕前を持つシバに対して、とある高校の剣道部の顧問になってを2年以内に優勝に導かせるという依頼が来たのであった。しかしもう一つ条件がたったのだ。もしできないのならその剣道部は廃部になるとのこと。 2年だなんて楽勝だ! と。そしてさらに昼はその学校の用務員の仕事をし、寝泊まりできる社員寮もあるとのこと。宿あり職ありということで飛びつくシバ。 もちろん好きな剣道もできるからと、意気揚々。 しかし今まで互角の相手と戦っていたプライド高い男シバは指導も未経験、高校生の格下相手に指導することが納得がいかない。 そんな中、その高校の剣道部の顧問の湊音という男と出会う。しかし湊音はシバにとってはかなりの難しい気質で扱いや接し方に困り果てるが出会ってすぐの夜に歓迎会をしたときにベロベロに酔った湊音と関係を持ってしまった。 この一夜の過ちをきっかけに次第に互いの過去や性格を知っていき惹かれあっていく。 高校の理事長でもあるジュリの魅力にも取り憑かれながらも それと同時に元剣道部の顧問のひき逃げ事件の真相、そして剣道部は存続の危機から抜け出せるのか?! 文字数 101,870 最終更新日 2023.11.29 登録日 2023.10.4 -
131長編 完結 R18お気に入り : 76 24h.ポイント : 7
相羽 倫(あいば りん)は、18歳のオメガ少年だ。 両親を相次いで亡くし、悲しみに暮れて雨に濡れた墓石の前に膝をついていた。 そのはずだったが、気が付くと温かなそよ風の吹く場所にいる。 しかも、冬だった季節が春に代わっているだけでなく、見知らぬ人間が次から次へと現れるのだ。 奇妙なことに、彼らは姓を持たずに名だけで暮らしている。 姓は、上級国民にしか与えられていない、この世界。 知らずに姓名を名乗った彼は、没落貴族の御曹司と決めつけられてしまう。 ハーブガーデンで働くことになった倫は、園長・和生(かずお)に世話になる。 和生と共に、領主へ挨拶に向かう倫。 北白川 怜士(きたしらかわ れいじ)と名乗るそのアルファ男性に、倫にある記憶を呼び覚ます。 (北白川 怜士、って。僕が大好きだった本の、登場人物だ!) 僕、もしかして、本の中に迷い込んじゃったの!? 怜士と倫、二人の軌道が交わり、不思議な物語が始まる……。 文字数 83,105 最終更新日 2023.11.2 登録日 2023.10.9 -
132短編 完結 R18お気に入り : 88 24h.ポイント : 7
僕は林檎の木の精霊。僕が見上げる屋敷の窓辺にいるとてもとても綺麗なあのヒト。いつからか僕は彼に憧れて見つめるようになっていたんだ。僕とは住む世界が全然違うような『憧れの君』。でもひっそり見つめることくらいはしてもいいよね……って思っていたのに、僕の木のところに来てくれるなんて思ってもなかったんだ。 ◇◇◇ 作者は林檎が大好きで、冬はヒャッハーしてるのでそのヒャッハーな気分のまま林檎愛を込めました。 文字数 22,129 最終更新日 2023.12.11 登録日 2023.12.2 -
133長編 完結 R18お気に入り : 109 24h.ポイント : 7
獣人のためのアイスクリーム製造メーカー『ホワイトベアークリーム』。引きこもりの青年・類(るい)はその次期社長に抜擢される。現社長である類の祖父が、孫の未来を慮って彼を会社に引き入れたのだ。 だが類は人間であり、獣人ばかりの会社でやっていく自信がない。ましてや会社経営なんて無理だと思っている。 初出社の前日、途方に暮れる類の前に現れたのはホワイトベアークリームの開発部長・虎牙(こが)だった。類は年上の虎牙に一目惚れしてしまうのだが……。 アニキな開発部長・虎型獣人の虎牙(こが)、どエスな社長秘書・ペンギン型獣人の帝(みかど)、自由すぎる営業マン・犬型獣人の冬夜(とうや)という、3人の攻めに翻弄される話です。 文字数 118,110 最終更新日 2022.5.18 登録日 2021.10.5 -
135長編 連載中 R18お気に入り : 7 24h.ポイント : 7
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136短編 完結 R18お気に入り : 29 24h.ポイント : 7
「ようこそおいでませ、此処は驚異の部屋≪ヴンダー・カンマー≫。貴方は記念すべき××××人目のお客様です」 十五世紀欧州、魔女狩りの嵐が吹き荒れる神聖ローマ帝国の片田舎。ふと目が覚めたら見知らぬ場所に迷い込んでいたジプシーの美青年。 「名前は?言いたくない?ならばロマさんとお呼びしましょうか」 目の前にいるのはこの上なく笑顔が胡散臭い、天使のような美少年。 少年は自らを学芸員(キュレーター)と称し、記憶の一部が欠落したロマに身の上話を迫るのだが……。 残酷・暴力表現あり。 表紙:冬ノ辺(@nove_hyp)様 (ファンタジー/歴史/人外/師弟/近親相姦/強姦/無理矢理/凌辱/SM/調教/年下攻め/美形×平凡) 『驚異の部屋』シリーズ第二弾ですがこれだけでも読めます。 https://www.alphapolis.co.jp/novel/904256305/200690095 文字数 35,077 最終更新日 2023.2.26 登録日 2023.1.27 -
138長編 完結 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 7
美しすぎる青年が令和から平成へタイムスリップして恋に落ちる、ちょっとSFでサスペンス調の物語。 【あらすじ】 変な男から狙われがちな美青年、十羽(とわ)。 会社の先輩から強引に言い寄られて辛いを思いをしていたとき、ふとしたことで平成元年にタイムスリップする。 そこで出会った少年、蓮也(れんや)に助けられ、二人は時を超えて友達になる。 現代と過去を行き来するうちに、十羽と成長した蓮也は惹かれ合っていくが──。 * * * ■十羽 グラフィックデザイナーの卵。控えめな性格。 人目を引く美しい容姿のせいで幼少から危険な目に遭ってきた。 ■蓮也 最初の登場時は木工が大好きな小学生。逞しく心優しい青年に成長する。 ■牛丸 会社の先輩で十羽のストーカー。やばいです。 * * * 暗めの雰囲気ですし、牛丸の言動にストレスを感じるかもしれません。 しんどい展開もありますが基本無事です。 時間の壁とストーカーに悩まされながらも想いを深め合っていく、十羽と蓮也の運命的な恋を楽しんで頂けたらうれしいです。 文字数 125,010 最終更新日 2022.11.24 登録日 2022.10.29 -
139長編 完結 R18お気に入り : 228 24h.ポイント : 7
*表紙* 題字&イラスト:たちばな 様 (Twitter → @clockyuz ) ※ 表紙の持ち出しはご遠慮ください (拡大版は1ページ目に挿入させていただいております!) 子供の頃、諸星真冬(もろぼしまふゆ)の親友は高遠原美鶴(たかとおばらみつる)だった。 しかしその友情は、美鶴によって呆気無く壊される。 「もう放っておいてくれよっ! 俺のことが嫌いなのは、分かったから……っ!」 必死に距離を取ろうとした真冬だったが、美鶴に弱みを握られてしまい。 「怖いぐらい優しくシてやるよ」 壊れた友情だったはずなのに、肉体関係を持ってしまった真冬は、美鶴からの嫌がらせに耐える日々を過ごしていたが……? 俺様でワガママなモテモテ系幼馴染み×ツンデレ受難体質男子の、すれ違いラブなお話です! ※ アダルト表現のあるページにはタイトルの後ろに * と表記しておりますので、読む時はお気を付けください!! ※ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 ※序盤の方で少し無理矢理な表現があります……! 苦手な人はご注意ください!(ちっともハードな内容ではありません!) 文字数 93,591 最終更新日 2021.5.21 登録日 2020.11.7 -
140長編 連載中 R18お気に入り : 10 24h.ポイント : 7
冬の夜風に揺れる花びら。彼はその一輪の薔薇を見て、誓った。 _____誰かの助けになりたい とある町外れにある古ぼけた小さな塾。そこは小さくとも、安さと分かりやすさから、かなりの人気が出ていた。あまり儲けは出ないが、やりがいがあるなと、喜んでいた《城咲春》。そんなある日、彼の元に1人の生徒が訪ねてきた。その生徒は、その時たまたま人がいなかったのをいいことに、城咲を壁に追いやった。そして、耳元で囁いた。 「俺と、付き合いません?」 ※R18の話には、(※)をつけておきますので、見たくない方は避けるようお願いします。尚、そのシーンを見ないと話がわからなくなる、という場合は、次の話に若干の説明文を入れさせてもらいますのでご了承ください。 文字数 920 最終更新日 2018.11.9 登録日 2018.11.9 -
141短編 完結 なしお気に入り : 0 24h.ポイント : 7
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142短編 完結 R15お気に入り : 14 24h.ポイント : 7
春は君に出会い、夏は君に焦がれ、秋は君を憂い、冬は君と――――。 春夏秋冬、君を想う。 これは孤独な神と、それに触れた者の物語————。 ✿❀✿ 春の章。 桜の木の下で、誰かを待ち続ける美しい青年。桜の模様が描かれた羽織を纏うぼんやりとした美しい青年は、首に包帯を巻いており、言葉を紡ぐことができない。そんな声を失った青年の前に現れたのは、春を告げる神だった。 青年が誰を待ち、なぜ声を失ったのか。 桜の蕾が花開く時、青年の瞳に映るモノとは――――。 ❀✿❀ 夏の章。 村の悪しき風習により、龍神の贄に捧げられた少年。 恵みの雨を降らせるため、村の皆のため、少年は谷の底へと落ちていく。 次に目を覚ました時、見たこともないような美しい青年が傍にいた。 彼こそが谷に棲む龍神であり、この地に水を齎す存在であった。 しかし龍神が存在していながら、なぜ村に雨が降らないのか。 その理を知る時、少年は本当の意味で龍神の想いを知ることになる――――。 ✿❀✿ 秋の章。 とある地の領主の領土内。鎮守の森と呼ばれる、聖域があった。そこには白の神と呼ばれる守人がおり、この地を守護しているという言い伝えが、遠い昔、古の時代からあった――――。 赤や黃、混ざりあった色とりどりの色彩が豊かな季節。秋。 狩りを禁止されているはずの鎮守の森で、罠にかかって弱っている白い毛の狐がいた。従者とともに森の見回りをしていた、この地の若き領主である桂秋は、この地が崇めている森への信仰心から、その珍しい白い狐を罠から逃がしてやるのだった。 ❀✿❀ 冬の章。 山神様の花嫁。 それは、男でも女でも関係なく、極月に生まれ、ある"印"が身体に現れた子が番として選ばれる。 親以外はその顔を見てはならない。 触れてはならない。 声を聞いてはならない。 故に、屋敷から出さず、人に晒さず、その時が来るまで幽閉される決まりがあった。 そして十五歳の誕生日、少年は山神様の花嫁となるため、用意された籠に乗り、山の頂へと運ばれて行く――――。 ◆この作品は、カクヨムさん、小説家になろうさんでも掲載しております。 文字数 55,778 最終更新日 2024.2.25 登録日 2023.10.24 -
143短編 連載中 R18お気に入り : 14 24h.ポイント : 7
平凡な陰キャゲーマーのヘタレ大学生が実家の蔵を掃除しに行ったら、妖狐の美形メスお兄さんに見つかって逆レ○プされるも、流れで気持ちよくなり童貞卒業してしまう話。(同意なしの行為ですが、深刻な描写はありません。) 受け優位。攻めの喘ぎ声が受けと同じくらいうるさいです。受け→攻めのフェラ描写と騎乗位挿入があります。 pixiv・ムーンライトノベルズでも同作品を掲載しています。続きを含め、冬に同人誌として発行予定です。 表紙イラストはねね様(https://twitter.com/yoru25ji)にお願いしました。 【キャラ設定】 ■攻め 御堂千里(みどうせんり)くん(19) ゲームが趣味の公立大学の二年生。(にもうじきなる)(これは春休みのお話です) でかい実家で暮らしている。ぼさぼさ黒髪三白眼。身長170センチくらい。ビビり。童貞。 ■受け 八弧(やこ)さん(作中ではまだ名前が出てきません)(外見年齢23くらい) 年齢不詳の狐のあやかし。名前は野良狐を意味する野狐から。 切れ長の瞳に色白肌。すらっとしていて身長180センチ超え。腰まで届く長い銀髪に、ぴんと立派な狐耳。もふもふ尻尾。敬語。 美形すぎるがミーハーで明るく、外見と中身にギャップがあるメスお兄さん。 文字数 19,637 最終更新日 2023.10.7 登録日 2023.10.4 -
144長編 連載中 R18お気に入り : 108 24h.ポイント : 7
北限の大国、アウロラ王国。 氷と雪と星の神々が輝く、美しくも冷徹な超大国。 それを統べるのは、四つの王家だった。 ビスマス王家。 グロウ王家。 ダン王家。 ネイプルス王家。 ジャロリーノは、四王家の一つ、ネイプルス家の末の王子である。 歳は十五。 黒金の艶をもつ金髪と、オリーブのような緑の目をした少年だった。 アウロラ王国は隣国との戦争が終結したばかり。 その戦争は、ジャロリーノの兄たちの死から始まっていた。 兄たちの『非業の死』は、戦争と共に終結をした。 けれど、ジャロリーノの苦しみは終わらなかった。 毎夜、おぞましい夢を見て、はしたない欲望を抱き、そんな自分を嫌悪して生きていた。 ジャロリーノは、兄たちの死の場にいた。 その時の記憶は、無い。 人々はジャロリーノを悲劇の王子と呼んだ。 不憫な王子とも揶揄した。 そんなジャロリーノを取り巻く少年たちの苦しみも、終わらなかった。 生まれてはならない恋、認めてはならない愛。 氷のような現実のその下で、少年たちの幾つもの恋が絡み合い、苛み、氷解を待つ。 季節は冬。 もうすぐ、悲劇の星祭りがやってくる……。 近親相姦・残酷表現有り 苦手な方はご注意を 文字数 461,970 最終更新日 2018.5.19 登録日 2016.7.1 -
145ショートショート 完結 なしお気に入り : 18 24h.ポイント : 7
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146長編 完結 R18お気に入り : 107 24h.ポイント : 7
受けのことが大好きすぎる溺愛系チャラ男高校生×電波系だが可愛いダウナー高校生 *表紙* 題字&イラスト:カオジリ 様 ( Twitter → @gabugabuBR ) ※ 表紙の持ち出しはご遠慮ください (拡大版は1ページ目に挿入させていただいております!) 夏形冬総(なつなり ふゆふさ)は、普通の学生だった。 クラスメイトに話を合わせ、目立ったことはせず、いつだって周りから愛されて……。 そんな、どこにでもいる普通の人気者。 だが、冬総はそんな生活に漠然とした物足りなさを感じていた。 そして、ある日……。 冬総は同じクラスの変人、春晴秋在(はるはれ あきあ)と運命的な時間を過ごす。 「理解する気がないくせに、どうしてそんなこと訊くの」 「じゃあ、理解してやるから教えてくんない?」 初めは、売り言葉に買い言葉だった。 それがいつしか、誰よりも大切で。 誰よりも、大好きな存在になるだなんて……。 男子高校生二人の日常を描いた、ちょっぴりエチチで、時々ほっこりして、時々胸がきゅっとなる……そんなお話です! チャラくて溺愛系な男子高校生×ダウナーで変わり者な電波系男子高校生 そんな二人を、よろしくお願いいたします……! ※ アダルト表現のあるページにはタイトルの後ろに * と表記しておりますので、読む時はお気を付けください!! ※ この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。 文字数 219,746 最終更新日 2021.11.15 登録日 2021.5.19 -
148短編 完結 R18お気に入り : 151 24h.ポイント : 7
バレンタインデーなんて毎年、姉2人の為に尽くす日でしかない……。 そんなのが当たり前の毎日だから女に夢を抱くなんてできず、未だに彼女が居たこともない18歳、高校最後の冬。 いつも通りに自分勝手な姉に振り回されてむしゃくしゃして余り物のチョコレートケーキを食べたらうっかりと中に入れていたお酒で酔っ払ってしまい……。 「えっ? ここは…どこ?」 「お願い! 聖女として兄様と精霊の子を作ってほしいの!!」 「えぇー!? 俺は男なのに?」 ★読む前に近況ボード〔1〕にある注意書きを読んでね!( ^^)/ 【5話完結+外伝2話】 ★少しばかり男尊女卑となる表現を含みます。 注意書きを新たに書き加え、内容を更新しました。(2020.02.27) 文字数 29,836 最終更新日 2022.6.5 登録日 2020.2.14 -
149ショートショート 完結 なしお気に入り : 4 24h.ポイント : 7
「隣に来てよ。ちょっと寒いんだ。」を台詞お題にしたBLのSS。 手を繋ぎたい攻めと、それに全然気付いていない受けが、じれったく会話する冬の日の話。 文字数 2,289 最終更新日 2021.2.20 登録日 2021.2.20 -
150短編 完結 R18お気に入り : 25 24h.ポイント : 0