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フリーワード 敬愛
R指定 R指定なし R15 R18
  • 1
    長編 完結 R15
    お気に入り : 126 24h.ポイント : 321
     醜い容姿故に、憎まれ、馬鹿にされ、蔑まれ、誰からも相手にされない、世界そのものに拒絶されてもがき生きてきた男達。 生まれも育ちもばらばらの彼らは、不慮の事故で生まれ育った世界から消え、天帝により新たなる世界に美しい神王として『転生』した。  愛され、憧れ、誰からも敬愛される美神王となった彼らの役目は、それぞれの国の男たちと交合し、神と民の融合の証・国の永遠の繁栄の象徴である和合の木に神卵と呼ばれる実をつけること。  五色の色の国、五国に出現した、直樹・明・アルバート・トト・ニュトの王としての魂の和合は果たされるのだろうか。  最後に『転生』した直樹を中心に、物語は展開します。こちらは直樹バージョンに組み替えました。 『なろう』ではマナバージョンです。 えちえちには※マークをつけます。ご注意の上ご高覧を。完結まで、毎日更新予定です。この作品は三人称(通称神様視点)の心情描写となります。様々な人物視点で描かれていきますので、ご注意下さい。 ※誤字脱字報告、ご感想ありがとうございます。励みになりますです!
    文字数 134,554 最終更新日 2020.9.26 登録日 2020.8.1
  • 2
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 17 24h.ポイント : 271
    竜を愛する悪役令嬢と、転生従者の謀りゴト 貴族の間で婚約破棄が流行し、歪みに歪んだサンドレア王国。 悪役令嬢のもとに従者として転生した主人公・グレイの目的は、前世で成し遂げられなかったゲームクリア=大陸統治をし、敬愛するメルロロッティ嬢の幸せを成就すること。 前世の記憶『予知』を用い、やや緩めの股で飛竜に跨り、グレイは目的のために奔走する。 婚約破棄に悪役令嬢、股が緩めの転生主人公、やんわりBがLしてる、そんな物語です。
    文字数 99,678 最終更新日 2024.11.22 登録日 2024.10.23
  • 3
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 48 24h.ポイント : 184
    運命じゃないエンドロール 自分にとっての唯一のために、他人の人生を捻じ曲げることは是か非か。 サイラス・ノットは敬愛する王子殿下の最良の幸福のため、他を切り捨てることを選んだ。転生した乙女ゲームの世界では、王子は光の聖女と結ばれることが正規のエンディングルートだった。だから、切り捨てた。本来の王子の婚約者も、そうして、自分自身の淡い恋心も。 ** 攻めを幸せに導くために運命と必死にくっつけようとしている受けと、最初から最後まで受けのことしか眼中にない攻めの話です。最終的にハッピーエンド。 少しでも楽しんでいただければとてもうれしいです。
    文字数 50,510 最終更新日 2024.11.21 登録日 2024.10.31
  • 4
    長編 完結 R18
    お気に入り : 727 24h.ポイント : 127
    隷属神官の快楽記録 魔族の集団に捕まり性奴隷にされた神官。 神に仕える者を憎悪する魔族クロヴィスに捕まった神官リアムは、陵辱され快楽漬けの日々を余儀なくされてしまうが、やがてクロヴィスを愛してしまう。敬愛する神官リュカまでも毒牙にかかり、リアムは身も心も蹂躙された。 ※流血、残酷描写、男性妊娠、出産描写含まれますので注意。 後味の良いラストを心がけて書いていますので、安心してお読みください。
    文字数 103,666 最終更新日 2019.10.14 登録日 2019.10.6
  • 5
    短編 完結 R18
    お気に入り : 1,047 24h.ポイント : 78
    マウウェル国の騎士団、副団長であるヴァレオは、自国の王と騎士団長、オーガの王に求婚されてしまう。 誰も選べないと話すも納得されず、3人が結託し、誰も選ばなくていい皆の嫁になれと迫られて渋々受け入れてしまう。 主人公 28歳 副団長 ヴァレオ 柔らかな栗毛に黒の目 騎士団長を支え、王を敬愛している。 真面目で騎士である事に誇りをもっているため、性には疎い。 騎士団長 35歳 エグバート 長い赤褐色の髪に緑の目。 豪快なセックスで言葉責め。 数多の男女を抱いてきたが、ヴァレオに夢中になる。 マウウェル国の王 43歳 アラスタス 長い金髪に青の目。紳士的だがねちっこいセックスで感想を言わせる。 妻がいるが、愛人を作ったため追い出した。 子供がおらずヴァレオに産ませようと目論む。 イール オーガの若い王だが一番の巨漢。180歳 朱色の肌に黒髪。シャイで優しいが、甘えたがりで乳首を執拗に吸う。 (誤字脱字報告不要)
    文字数 28,452 最終更新日 2020.12.16 登録日 2020.12.12
  • 6
    ショートショート 完結 R18
    お気に入り : 114 24h.ポイント : 63
    長い金糸に青目、整った顔立ちの美しい側近レシアは、 秘密裏に奴隷を逃がしていた事が王にばれてしまった。敬愛する王レオボールによって身も心も追い詰められ、性拷問を受けて堕落していく。 (触手、乱交、凌辱注意。誤字脱字報告不要)
    文字数 5,676 最終更新日 2021.4.8 登録日 2021.4.8
  • 7
    長編 完結 R18
    お気に入り : 235 24h.ポイント : 42
    「…あれ?! 俺のお嬢様、悪役令嬢じゃん!」 セブが自分の仕えるお嬢様が悪役令嬢だと気付いたのは、学園の卒業パーティで断罪されている最中だった。 前世の記憶が蘇ったのは五歳だったが、まさか乙女ゲームの世界だとは今の今まで気づかなかったポンコツ侍従のセブ。 王子と攻略対象者達はお嬢様を責め立てるが、自分のお世話が功を奏したのか悪事どころかお嬢様はヒロインに注意しただけ。 結局婚約破棄は延期となり、後日陛下から一年間の離宮生活を命じられるお嬢様とヒロイン。 ゲームと違うエンドを迎えたその後の世界で、性欲旺盛で叩けば埃だらけの訳あり侍従セブは敬愛するお嬢様の幸せのために奮闘する。 ※脇キャラとの絡み有り。 堅物マッチョ騎士 × 美形侍従 ※本編完結済み。
    文字数 120,969 最終更新日 2024.7.14 登録日 2024.5.29
  • 8
    短編 完結 R18
    お気に入り : 275 24h.ポイント : 42
    イバラの鎖 たまにはシリアスでドロついた物語を❣️ 辺境伯の後継であるシモンと、再婚で義兄弟になった可愛い弟のアンドレの絡みついた運命の鎖の物語。 逞しさを尊重される辺境の地で、成長するに従って貴公子と特別視される美少年に成長したアンドレは、敬愛する兄が王都に行ってしまってから寂しさと疎外感を感じていた。たまに帰って来る兄上は、以前のように時間をとって話もしてくれない。 変わってしまった兄上の真意を盗み聞きしてしまったアンドレは絶望と悲嘆を味わってしまう。 一方美しいアンドレは、その成長で周囲の人間を惹きつけて離さない。 その欲望の渦巻く思惑に引き込まれてしまう美しいアンドレは、辺境を離れて兄シモンと王都で再会する。意図して離れていた兄シモンがアンドレの痴態を知った時、二人の関係は複雑に絡まったまま走り出してしまう。 二人が紡ぐのは禁断の愛なのか、欲望の果てなのか。
    文字数 110,458 最終更新日 2024.7.1 登録日 2024.4.10
  • 9
    長編 完結 R18
    お気に入り : 102 24h.ポイント : 35
    とある事件がきっかけで失脚し、同時に敬愛する兄を失って心が壊れた、サリーことサルヴァトア・ホークショー。生きる気力も湧かないまま、早く死ぬことだけを夢みていた。そんなサリーはひょんなことから、呪いの影響で病弱になり、引き篭もりきりだと噂の第1王子の教育係と身の回りの世話を命じられる。やる気が出ないまま行ってみると、第1王子は病弱などではなく、魔女に獣のようになる呪いをかけられていて……。 心を病んだ元兵士が、魔女の呪いのせいで冷遇されている王子に絆されていく話。 注意  途中、王子の振る舞いがガッツリ獣です。地雷の場合はご注意ください。 受け攻めを逆に捉えてビックリされる方が散見されます。途中受け優位の年下攻め(行為は成長してから)です。タグをよく読み、ご注意ください。 もう一度注意喚起、年下攻めです。 最後の駄目押し、年下攻めです!
    文字数 199,318 最終更新日 2022.11.25 登録日 2022.10.31
  • 10
    長編 完結 R18
    お気に入り : 459 24h.ポイント : 28
    オーリの純心 【軍人×革命で打倒された国の王子】 ◆ 年上×年下 ◆ 王子を敬愛する軍人×傷付いた王子 ◆ 序盤に暴力(性的表現含む)表現有り 《予告無くR18表現が出てくるので、18歳以下の方は閲覧をお控え下さい》 18世紀ヨーロッパ風の世界観。王国の第四王子であったオリヴィエは、王朝打倒の革命によって幸福な生活を奪われる。果てしない暴力を受け傷ついたオリヴィエと彼を守りたいと願う軍人、テオドール。
    文字数 136,936 最終更新日 2021.1.21 登録日 2021.1.16
  • 11
    長編 完結 R18
    お気に入り : 151 24h.ポイント : 14
    人間と魔族が戦う世界。 ヒルドブランドは魔剣士になるべく産まれたのに魔力がなく出来損ないと嬲られていた。 伯爵領の領民や父に虐げられ何度も死にそうになる。 敬愛する五つ上の優秀な従兄・エドゼルがいつも守ってくれていたが、宮廷魔道士に招集され離ればなれになる。 魔法に見切りを付け辺境伯領でエドゼルの助けになれるようにと剣術に励んだ。 十五年後。 二十三歳になったヒルドブランドは魔王討伐のため騎士として王宮に招集された。いつの頃か敬愛は形を変え、一人の男としてエドゼルを愛するようになったヒルドブランドは父の元を訪ねた。 その時、魔力を持たないにもかかわらず一冊の魔導書の内容が身体に入ってくる。 『吸収魔法』 他者から、魔力とその者が使える魔法を吸い取り自在に扱える恐ろしいものだった。 その頃エドゼルは第二王子の恋人の一人になっていた。 宮廷魔道士長となったエドゼルは苛まれる孤独を振り払えず、手を伸ばした第二王子に溺れてしまっていた。 エドゼルもまた幼少期に虐げられていたのだ、己の母によって。 ヒルドブランドを呪うことに全力を注ぐ母は、一度としてエドゼルに関心を向けてはくれなかった。支えとなっていたヒルドブランドからの敬愛も失ったエドゼルは、第二王子が囁いてくれる愛が全てとなり盲目となった。 だがその愛は、エドゼルの黒魔術を意のままに操りたい第二王子の嘘だった。 従兄を盲愛する魔剣士と、愛に翻弄される黒魔道士のファンタジーBL。
    文字数 95,315 最終更新日 2023.8.20 登録日 2023.7.26
  • 12
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 197 24h.ポイント : 14
     天才的な剣の腕前で王国騎士団の第二部隊までのし上がった実力を持つノエルは、腕の立つ騎士でも命を落とす危険のある「深淵の森」の調査に同行することになる。  人よりも大きな花に閉じ込められ、触手に快楽を教え込まれたノエルはうずく身体に違和感を抱きつつも日常生活へと戻る。 しかし、花の媚薬に侵された身体は、まるで発情したメスのように快楽を求めてしまう。  敬愛する上司の副団長・リカルド。  深淵の森へと赴くことになった原因の美しい魔術師・アイル。  ふたりの間で揺れながら、快楽に変化していく身体と気持ちに戸惑い剣に迷いが生まれてしまう。  高潔な誇りに翳りが差し、ノエルの前に悪魔が現れる。 ******* エロ重視
    文字数 9,565 最終更新日 2020.7.17 登録日 2020.7.9
  • 13
    短編 完結 なし
    お気に入り : 24 24h.ポイント : 14
    僕の幼馴染は、笑う時は笑い、怒る時は怒り、涙が出そうな時ははらはらと涙を流し、時に号泣し、泣き疲れればそのまま穏やかな顔で眠る(さすがに部屋にいる時だけだよ?)。 そんな感情表現豊かな彼の事を、人々はこう噂する。 その黒に近い紫の髪は、まるで黒曜石の様で、とても美しい。 その爛々と輝く魅惑的な紫の瞳は、まるでアメジストの様で、とても美しい。 その褐色の肌にしなやかな体躯は、見事な肉体美を醸し出しており、とても美しい。 全てが全て、美しい。美しい。何もかもが美しい…と沢山の人が言う。 そう、僕の幼馴染兼従者は、誰もが羨む美貌を持った、とても美しく精巧に造られた人形と称される人なのだ。…周りからすればだが。 だって、彼が感情豊かなのは僕と2人きりの時だけだからーーー… ……こほん、気を取り直して…対して僕はというと、こう噂されている。 その金色に近い薄茶の髪は、まるでまろやかなミルクティーの様で、とても美味しそうだ。 その焦茶の瞳は、まるでココアクッキーの様で、とても美味しそうだ。 そのふくよかな体躯は、まるでマシュマロの様で、とても美味しそうだ。 そして、何故あんなにも美しい人がこんな方の従者をやっているのかとも噂する。それに続けて、きっとその美味しそうな見目が気に入ったんでしょうとも。 何故あの細身で美しいお2人から産まれたのにも拘らず、こんなに太っているのかとも言われている。 …美味しそうってなんだよ、美味しそうって。食べないでくれよ?怖いから。 …まぁ、それはそうとして。 こんな感じに、僕は、僕の従者と不釣り合いだというように噂されている。 そんな噂に少しは傷付いたりする。 それでも……… 「辛そうな顔してるけど、大丈夫か?」 そう言って君が心配してくれるから。 僕は、今日も頑張れる。 この物語は、私が敬愛している、褐色&主従間の愛物語が好きなある書き手様への誕生日プレゼントとして書き出してみました。 拙過ぎますが、本人様が少しでも喜んでくれたら嬉しいなと思ってます(*´ω`*) (突発的に思い付いて急ピッチで仕上げたのに結構ギリギリになっても終わらず、急いで途中までを公開するという…ちゃんと完結させます) いずれ細かく文調整やら色んな内容を掘り下げたりやらをして、少しでもクオリティを上げたやつも別枠で作ろうかな…。 追記:よっしゃ完結は出来たぁぁぁぁぁ!!!
    文字数 5,307 最終更新日 2020.3.9 登録日 2020.3.8
  • 14
    長編 完結 R18
    お気に入り : 39 24h.ポイント : 7
    とばりの向こう あの方の心が閉ざした瞬間を覚えている。 敬愛と恋情との区別も曖昧な時分のことだ。 「結婚しようとも貴方ほど愛せる人はいまいよ」 冗談めいていながらもまごうかたなき本心だった。それを、あの方の想い人は笑い飛ばしたのだ。 「そういうことは好いた女に言うのだな。男同士で寒気がするわ」 その言葉は、彼の人なりの冗談であったのだろう。表情は柔らかく、しかしどこか呆れたような色を滲ませていた。 気にすることなどない一幕のはずであった。ただの言葉遊びに過ぎぬ、他愛のない遣り取りのはずであ った。 しかしながらその頃すでに己の性癖――同じ男に性の欲求を抱くということを感じ始めていたあの方にとって、彼の人の言葉は強い拒絶となり、あの方を酷く萎縮させた。あるいは、彼の人は彼の人の想いを感じ取られていあのかもしれない。今となってはもう、確かめようのない話ではあるが。 そのようにして、あの方はそっと心を閉ざされた。誰にも気づかれぬように、美しく気高いヴェールで幾重にも覆い隠してしまわれた。 表面上は何も変わらないまま、誰にも見せぬ心があることさえも気づかれることの無いよう、厳重に、そして自然に。
    文字数 126,218 最終更新日 2024.6.4 登録日 2021.7.19
  • 15
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 56 24h.ポイント : 7
    これは醜い山神と山神へ嫁いだ男の話。 昔々あるところに山の神様がいました。 その山の神は力が強く、その土地は豊穣の土地と謂われていました。 しかしある年から、歳を重ねるごとに収穫量が減り、神へ嫁を捧げることにしました。 捧げた嫁は一度消えたものの戻ってきました。 山神を醜い罵りながらも捧げることにより収穫量は元に戻り、再び嫁を捧げるようになりました。 豊穣の大地を捨てることなど人にはできません。 今や悪しき風習となったその土地で、醜い山神へ捧げられた嫁が居ました。 ある農村に伝わる山神の話の一つ。
    文字数 177,705 最終更新日 2021.9.27 登録日 2021.2.16
  • 16
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 278 24h.ポイント : 7
    醜いアヒルの子と迫害されていた平凡な人間の少年は悪魔に導かれ、魔物が通う学院に転校してきた。 そこには意地悪な性悪兄が姫として魔物達に崇められていた。 吸血鬼と魔法使い、それぞれの派閥争いが学院を支配していた。 性悪兄によって、魔物達に命を狙われる事になる少年は胸元にある紋様を隠しながら無事卒業するまで生き延びる事を決めた。 彼を敬愛し歪な愛を与え騎士として守る者達と共に… エログロストーリーになります。 攻め多数(王子・騎士・実弟etc.)、残酷表現・性描写表現は予告なくあります。 固定・脇CPなしです(平凡(中身男前)主人公とのみ恋愛します)
    文字数 163,844 最終更新日 2022.5.7 登録日 2018.8.8
  • 17
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
    「ん〜あぁおはよう、ロベ」 そう言って長いサラサラの黒髪を肩に下ろし、細くて、長い脚を、僕のお姉ちゃんはベッドからフローリングに降ろした。 ドレッサーに向かい、髪をとかしている。 僕は、そんな黒髪ロングヘアーの似合う細身のお姉ちゃんが、窓を開けて網戸にした瞬間、覗き魔に見られる姿が、なんとも…嬉しい、いや、羞恥のような、いやらしい気分になる。 キャットタワーからその姿を見るのは、まるで俺の女感。 今日はお昼に、お姉ちゃんは美容院にトリートメントしに行くらしい、ワクワクしているのが、猫の僕にも分かる。 僕も行きたい。 でも僕は猫のロベルト! 「ロベ、ご飯、食べに行こう?」 はい!朝ご飯食べます! 「ふふふ、可愛いね?おいで、下で皆で食べよう?せっちゃんもいるよ」 … いいいややややだあああ! "せっちゃん"とか言う、新入り猫が 僕は5匹の我が家の猫の中で、1番大っきら…ぃ…グスンッ 「クスッ気まずいか、おいで、ロベ」 お姉ちゃんは、そう言って自室の扉を開けて、僕と横に並んで階段を降りて、一階へ向かった。 昔は仲良しだった。 1番可愛い弟だった。 そして僕は、その弟が僕に持つ尊敬と敬愛と敬意が、単純に甘えん坊さんなのか、いつも心配で、ゲージの中でせっちゃんを初めて見た時は、最初は最悪だった…けど、 いつまでこんな檻に入れられるんだ?  トイレと隣り合わせじゃないか! トイレとご飯食べているぞ? ベッドはヒーター機能は? 心配で、たまらなかった。 お披露目会の時は、体を重ねれば重ねる程、幸せだった。 寝る時はいつも一緒…。 喧嘩などは、した事は一切無かった。 さぁ、 朝ご飯だ!僕はカリカリ派。 お姉ちゃんはいつも拘りのご飯を、洗ったばかりのガーゼで拭いた綺麗なウェッジウッドの皿でご飯をくれる。 そして、 せっちゃんの十八番が始まった。 「せっちゃん!ダメだよ!やめて!」
    文字数 12,020 最終更新日 2022.10.23 登録日 2022.6.4
  • 18
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 14 24h.ポイント : 0
    零ちた詩人に永久の愛を ドミニク=ド・シャトーエルヴェの手記。 18世紀後半に記された、とある青年貴族の「詩」である。 ドミニクは激動の時代を生き、人を愛し、すべてを喪った。 革命を肯定した青年貴族は、王政復古の機運が高まる最中、獄中にてその生涯を終えた。 ──その「死」から100年を経た、19世紀後半。 彼の詩に魅入られた若き詩人は、自ら生と死の狭間へと「零ちた」。 敬愛する詩人に出逢うために。 果てのない絶望から、愛する人を救うために…… この邂逅は序章であり、終章だ。 「詩人」が語る永久の愛(アムール エテルネル)は、「死人」の魂を救うのか──? ※暴力描写、流血表現多め。 ※倫理的にまずい表現もそれなりにありますが、作品の雰囲気を鑑みてのことです。ご了承ください。 ※本作には歴史・時代ものの要素も多分に含まれていますが、あくまでフィクションです。「現実世界とは異なる並行世界の物語」と考えてくだされば幸いです。 ※表紙イラストは水野酒魚。さんに描いていただけました! 水野さん、誠にありがとうございます!!
    文字数 11,503 最終更新日 2023.11.14 登録日 2022.12.31
  • 19
    長編 完結 R18
    お気に入り : 59 24h.ポイント : 0
    お嬢様は悪役令嬢 「あたし、卒業パーティーで断罪される悪役令嬢アリシアじゃんっ!」 私がお仕えし、敬愛するお嬢様が前世の記憶を思い出して私どもにおっしゃるには、この世界は恋愛小説『宵闇の乙女は蝶の夢を見る』なのだそうです。 悪役令嬢であるお嬢様は、このままだと物語の強制力に逆らえず、卒業パーティーでヒロインを虐めた罪で断罪され、婚約破棄されることになってしまわれます。ある理由でお嬢様にとって婚約破棄はとても嬉しいことだったのですが、やってもいないことで断罪されるのは到底許せるものではありません。そこでお嬢様は表向きは物語通りにストーリーを進める一方、裏で動き出されました。断罪されたあと、自分を貶めた婚約者とヒロインに『ざまあ』をするために。 全4話。エリク→カイル→エリク→カイルと視点が変わります。最後R18になります。 ご都合展開でお送りします。 ※作中に平民を貶める差別表現が多々出てきますが、物語の都合上、貴族社会の常識を参考として書いたものであり、全く作者の考えではありません。
    文字数 28,858 最終更新日 2022.6.24 登録日 2022.6.21
  • 20
    ショートショート 連載中 なし
    お気に入り : 1 24h.ポイント : 0
    鷹は飢えても穂を摘まず。 Mellow.Bitter(既出作品です)の2人の過去世の(ご先祖)お話を ようやく書き始めました。 『彼の隣は陽だまりのようで』を読まれてから、の方が 設定的に分かりやすいかと思われます。 若→若波のご先祖・若波の過去世 秋沙→いすかのご先祖・いすかの過去世。 時代はざっくりとおおよそ戦国時代あたりです。
    文字数 619 最終更新日 2023.7.20 登録日 2023.7.20
  • 21
    長編 完結 R18
    お気に入り : 118 24h.ポイント : 0
    近衛騎士隊長リナルド=オロッソには密かな楽しみがあった。多忙を極める騎士団の仕事の合間、暇を見つけては白紙の本に小説を書き記す。そして数少ない休暇に足しげく城下の本屋に通う。 最愛の陛下パスクアーレ=ロ=ハイドロメルとの、蜜月を妄想した同人誌を発売するために!? しかしある日、秘密の私書が国王の元に届いてしまったからさあ大変。 蛮族を退けた後に一兵でありながら一国を建国した御方、その彼を衆道本の題材にする不敬は果たして許されるのだろうか? 許されなかった時には・・・。 と、話は単純なものに留まらず様々な思惑が交差し始めたことで、リナルドは敬愛する陛下のために剣を取るのだった。 ※監禁等の過激な行為も含まれています。
    文字数 103,144 最終更新日 2020.2.18 登録日 2019.10.23
  • 22
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 6 24h.ポイント : 0
    下級騎士のヴァルターは、美しい騎士団長オルセンを敬愛している。 しかし、新しくやって来た名家出身の騎士ヨハンによって、彼らの関係は大きく変化していく。
    文字数 1,012 最終更新日 2020.10.21 登録日 2020.10.21
  • 23
    短編 完結 R18
    お気に入り : 16 24h.ポイント : 0
    『執事が執事でなくなる日』の執事・貴裕視点の話です。 ご主人様が執事に欲情する日々、執事はご主人様にどんな感情を抱いていたのか。従順なる敬愛なのか、愛憎なのか。
    文字数 14,974 最終更新日 2019.12.19 登録日 2019.12.19
  • 24
    ショートショート 連載中 なし
    お気に入り : 0 24h.ポイント : 0
    基本旧友同士の会話程度か一方的。 書き上がり次第順次。 品書き▼ BL要素:薄【1】……【5】濃 傷物のレコード【1】 敬愛、懐古。貴方が戦場にいた頃に、まだ私は囚われている。 列車【1】 最後の乗客は目を覚ます。車掌と彼のみがこの列車に乗っている。
    文字数 4,155 最終更新日 2024.7.10 登録日 2024.7.10
  • 25
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 19 24h.ポイント : 0
    重愛の配信 動画配信という世界で出逢った二人 崇拝し、敬愛し続けた存在に手を伸ばしてしまったが最後、もう戻ることは出来ないままに『これが、最後の配信になるかもしれない』 倫理観の壊れた人が出ます、ご注意ください
    文字数 11,740 最終更新日 2024.11.16 登録日 2022.12.10
  • 26
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 26 24h.ポイント : 0
    僕が、ほづみさんを大人にします! 年下×年上 ジュエリーブランド《sparkle》のデザイナーである雲越ほづみ(40代・童貞処女)は、マーチャンダイザーとして引き抜かれてきた新見遼(30代)に新規コンセプトデザインを没にされ続けていた。 ほづみのデザインには、色気が足りていない。 業を煮やした遼は、敬愛するほづみの新しい色を引き出すべく、とある手段でほづみを翻弄する決意をする。 「僕が、ほづみさんを大人にします」 遼が取った行動は、ほづみの全てを変えてゆく。
    文字数 4,075 最終更新日 2018.10.29 登録日 2018.10.29
  • 27
    短編 連載中 R18
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    雨。 題名そのままに、雨と空と風の中で、人々が出会い、恋をして別れて、それでも愛する話です。 日本最大の経済グループ結城家の跡取りの結城征司は特異な容貌をしていた。 金の髪に少し紫がかった青い瞳。 複雑な出生でありながらカリスマ性は高く、十代半ばから一族の期待を一身に背負っている。 そんな彼は、同級生の木下蒼とひそかな恋をははぐくんでいた。 しかし、しがらみからそれを断ち切ることを決断する。 (以前、ブログでSSとして書き連ねたもので、バラバラな状態なので一つにまとめこちらに上げます) 超絶初期の作品たちですが、すでに私の性癖・主従の従者攻め、高飛車な受が存在しています。 性癖怖い。 【おしながき】 『雨』・・・征司の急死後の妻と息子たち、そして秘書の高遠の話。 兄弟の別れです。 『夕立』・・・征司と蒼の別れ。 高遠が秘書として遭遇。        三角関係。 『梅雨』・・・征司が決断する話。        主従愛。 『秋雨』・・・征司がなくなってすぐの高遠。 『夕映え』・・・高遠のいつまでも消えない喪失感。 『月夜』・・・ 曉彦の幼馴染、高遠忍と毛利力人の話。         年下攻め、高飛車受け。         『雨』の兄弟愛。 <登場人物紹介>   結城征司 ・・・ 日本最大の財閥と称される結城グループの総帥。  木下蒼  ・・・ 征司の同級生。元恋人。世界有数の科学者。  高遠 篤志 ・・・ 先代の結城征司直属第一秘書。            征司を敬愛し、尽くし続ける。  結城 暁彦 ・・・ 征司の長男。次期総帥。  團 征也   ・・・ 暁彦の10歳下異父弟。3歳の頃に母とともに除籍。    團 孝子   ・・・ 暁彦と征也の母。夫の死去と共に結城を除籍。      高遠 忍   ・・・ 高遠の次男。暁彦直属秘書。  高遠 沙織 ・・・ 高遠の娘。欧米地区担当秘書。  毛利 力斗 ・・・ 顧問弁護士毛利氏の1人息子。暁彦と同輩。法務担当秘書。 ※ HP、pixiv、エブリスタ、なろうに掲載中。 編集ついでに久々に全て並べて読み返してみたら、壮大な大風呂敷物語の超絶匂わせSS集でした・・・。 なんてこと。 いつか、きっと・・・。 この人たちの物語もきちんと書きたいです…。
    文字数 21,469 最終更新日 2021.9.19 登録日 2021.9.19