Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1長編 連載中 R18お気に入り : 415 24h.ポイント : 2,690
【愛が重すぎるチート級魔力の異母兄】×【全力撤退の転生悪役弟】 ある日前世の記憶を思い出し、己が「ファンタジー小説に登場する悪役令息」だと知った公爵家のクラウス・フォン・グランヴェル。 目の前には、数年後に自分を惨殺することになる、この小説の主人公、異母兄レオンハルトがクラウスによる虐待で血まみれになっていた。 死亡エンドを避けるために慌てて謝り、少しでも印象を良くしようと優しく介抱するクラウス。 しかしその先に待っていたのは、初めて美しい異母弟に優しくされたことで箍が外れ、弟を執拗に愛するようになったレオンハルトによる屋敷での監禁生活だった! 「持てる知恵と魔力のすべてを賭けて、この監禁や死亡フラグから絶対に逃げ切ってみせる!」 なんとか決死の脱出劇を試みるクラウスだったが────超絶ドSで激重執着な異母兄の愛と特殊な魔力は、クラウスの知識も魔力も遥かに凌駕していた。 あっさりと捕まり、そして連行された先はレオンハルトが一方的にハネムーンと称する南の島の豪華プライベートリゾート。 逃げ場ゼロの孤島で、激しすぎるお仕置きと過保護すぎる溺愛を身体に叩き込まれるうちに、クラウスの理性はドロドロに蕩かされていき────!? 追跡者(激重執着な異母兄)× 逃亡者(転生悪役令息である弟) が織りなす、ハイテンション&とびきり甘い狂愛ハネムーンラブコメディ! 表紙絵には画像生成AIを使用していますが、 本文にはAIは使用しておりません。 アルファポリスのAI校正は使わせていただいてます。 文字数 73,567 最終更新日 2026.9.19 登録日 2026.8.27 -
2長編 連載中 R18お気に入り : 6,971 24h.ポイント : 2,186
鏡に映る自分の顔を見ていきなり頭の中に前世の記憶が蘇った。 「あ。俺、悪役令息だ!」 この顔、腐女子だった姉に頼まれて無理やりクリアさせられたBLゲーム「ボクの王子さま」の悪役令息ことスノーデン公爵家長男、ミルリースだ。 確か、プライドが高く、主役である人気者の次男レオリースを妬み虐げまくるザ・悪役。 ということになっている。 そう。俺は何もしていない。なのに一方的に「人気者の次男を妬んで虐める性格の悪い長男」という役所にされてきたのだ。 いかんせん俺はクールな美少年すぎた。 伶俐な美貌と目の下のクマのせいで、黙っているだけで近寄りがたく見えてしまう。疲れてため息を吐けば「気だるい怠惰な空気を滲ませ」ているように見え「何を思うのか、その瞳を忌々しげに燻らせていた」となるわけだ。 何をしても妬まれる。 成績が上がった弟に「お前も頑張ったな」と微笑みかけただけで「首席だからと弟を見下し、蔑むような笑みを口元に浮かべた」と言われた。さすがにその日は夜ベッドでこっそり泣いた。 成績だって学年トップを維持してる。なのに「公爵家の権力を利用して裏から手を回し成績を操作している」と思われている。 なんでなんだ!なんなら寝る間も惜しんで頑張っているのに! こんな感じで全てが「悪役ムーブ」に変換されてしまう。 弟が可愛らしいタイプで人懐こい愛されキャラなのもまた俺を悪役に見せるのに一役かっていた。 このままいったら主人公を虐げた冷酷な兄として断罪され、僻地で無念の死を遂げることになる。 おかしいだろうが! そのどれもこれも俺が「悪役令息」だから。 そういう役回りだから。 俺の心は折れた。 これまでは皆に誤解され遠巻きにされてきた。 親には「可愛げがない」と言われ、弟は何をしても褒めて可愛がるくせに、俺は主席になろうが「長男なのだから当たり前」。 それでも「頑張っていたらいつか分かってくれる」と不平不満もいわずに我慢してきた。 だが、何をしたって「悪役令息」なら意味なんてない。 どうせ悪役にされるのなら、いっそ好き勝手に生きてやろう。 悪役上等!これからは我慢なんてしない。 家の為だとか長男だとか知ったことか! こんな家、レオリースにくれてやる! 俺は俺で独立して裕福な平民として生きる。 幸い前世の知識も思い出したから、生活能力はあると思う。平民暮らしもなんの問題もない。 前世の知識を活かし、自分の道は自分で切り開くのだ。 ※※※※※※※※ お陰様で、アルファポリス様よりアンダルシュノベルズbにて書籍化されました♡ ありがとうございますううう!! 2巻は書下ろしがかなりありますので、お楽しみに! イイネやコメントおまちしております♡ 文字数 458,030 最終更新日 2026.9.17 登録日 2025.1.6 -
3長編 完結 R18お気に入り : 667 24h.ポイント : 795
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4短編 連載中 R18お気に入り : 81 24h.ポイント : 781
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5長編 連載中 R18お気に入り : 60 24h.ポイント : 404
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6短編 連載中 R18お気に入り : 94 24h.ポイント : 397
魔人・魔族・亜人と呼ばれる者達を性奴隷として弄ぶ話の短編です、各話の繋がりはありません。 *この作品に出てくる受け手は"♂"で、攻め手は"人間男または性別無"です、留意してお読みください。 *実際の人物、団体、場所等には一切関係ありません、あくまで一つの創作物としてお楽しみ下さい。 *R-18小説となります。一方的に行われる性的な責め、快楽責め等の要素があります。 *作者の性癖の関係により簡単な設定描写の後に抜きエロとなっています。ご容赦ください。 *短編全ての登場人物に詳細な見目の設定などはございません、各自お好きな容姿に変換してお楽しみ下さい。 文字数 174,846 最終更新日 2026.8.29 登録日 2025.2.22 -
7長編 連載中 なしお気に入り : 28 24h.ポイント : 391
◼️概要(あらすじ) 魔獣王を討ち、世界を救った元勇者アデマールと元賢者オルヴァン。結婚した二人が次に始めたのは、終の棲家を探す気ままな諸国漫遊だった。運河の町で舟に乗り、森で果実を摘み、祭りで踊り、ときには困りごとをさっと片づける。戦えば規格外、普段は互いに甘えっぱなし。世界の景色と人の暮らしを楽しみ、各地で友人を増やしながら、今日も最強の英雄夫夫は手をつないで旅をする。さて、次はどんな町で、何を食べようか。 ◼️一言コメント 甘々夫夫の平凡な日常とイチャイチャを見守るストレスフリー&スローライフ ※長編(50話前後)を予定しています。途中、別作品などを挟みながらのんびり投稿します。 第1部 ふたりで歩く、旅のはじまり 第1話~第12話 第2部 世界中で、遊んで暮らそう 第13話~第24話 第3部 昔の俺たちと、今の俺たち 第25話〜 第4部 これからも、ふたりで ◼️登場人物 ・アデマール/アデ 元勇者。豪快で格好つけたがり、何より夫のオルヴァンが大好きな最強英雄。 ・オルヴァン/オル 元賢者。知識豊富で少し強情、嬉しくても泣くほど情が深いアデマールの夫。 ・ベルトラン 剣聖。二人の旧戦友で現役の王国戦力。アデマールから一方的に恋敵扱いされがち。 ・シビラ 大魔術師。二人の旧戦友。豪快な超魔法を操う有能人で、夫夫の甘さにもすっかり慣れている。 ・リュシアン 勇者紋を得た若い勇者。自分なりの「勇者の仕事」を覚えながら成長中。 ・ヨリス 旅商人。旅の途中で二人と知り合い、自分の商売を着実に大きくしていく青年。 ・ユスタシュ 王国の行政官。各地を気ままに旅する二人へ、公的な連絡を届ける王国側の窓口。 ◼️タグ BL/結婚済み/甘々/スローライフ/諸国漫遊/元勇者/元賢者/最強主人公/ほのぼの/溺愛 ■AI活用 ・表紙(AIイラスト) ・会話テンポ&文章校正 ・タイトル/名前/タグ案 ■そのほか 全年齢 文字数 142,469 最終更新日 2026.9.20 登録日 2026.8.24 -
8長編 連載中 R18お気に入り : 16 24h.ポイント : 334
運命の番と出会ってしまったオメガを中心に描いたオメガ一人とアルファ二人のオメガバース作品です。 三つのお話と番外編を順にお届けします。 「makoto」 結婚を決めたアルファの恋人、当麻がいるオメガの真琴はある日、運命の番に出会ってしまう。当麻を愛しながらも運命の番に心を奪われる真琴は悩み苦しみ、二人から逃げることを選択する。そして真琴は優しい人たちと出会い、知らない土地で一人で生きていくことを決めた。 「takuma」 アメリカ赴任中、ずっとそばにいた恋人のオメガが実は自分を愛していないどころか、恋人にすら思われていなかったことにショックを受けたアルファの拓真。愛してる相手は拓真を、自分を養ってくれるアルファとしか見ていなかった。そんなオメガに怒りと失望を覚えた拓真は、二度とオメガと関わらないと心に決めて帰国したものの、そこには訳ありオメガの青年がいて・・・。 「toma」 学生時代から付き合っていた恋人、真琴と晴れて結婚することが決まった当麻はある日突然、真琴から別れを切り出される。その理由は『運命の番』と出会ってしまったから。一方的に別れを告げられ、それでもまだ真琴を愛している当麻は真琴の元へ行くも、既に真琴は運命の番と駆け落ちしていた。 「others」 教師になって5年目の春。その子は突然僕の前に現れた。その子は元気いっぱいのオメガの子で、アルファの僕は担任はおろか教科担当にもならないはずなのに、その子は飽きもせず毎日僕に挨拶をしに来てくれる。そんなその子のことが、いつしか気になり始めて・・・。 文字数 123,758 最終更新日 2026.9.20 登録日 2026.8.5 -
9長編 完結 R18お気に入り : 2,631 24h.ポイント : 163
旧題:人間嫌いの公爵様との契約期間が終了したので離婚手続きをしたら夫の執着と溺愛がとんでもないことになりました 書籍化決定!!! 第12回BL大賞奨励賞作品2025/3/2完結。 人間嫌いと言われた公爵様に嫁いで3年。最初こそどうなるかと思ったものの自分としては公爵の妻として努力してきたつもりだ。 男同士でも結婚できる時代とはいえ、その同性愛結婚の先駆けの1人にされた僕。なんてことを言いつつも、嫌々嫁いだわけじゃなくて僕は運良く好きになった人に嫁いだので政略結婚万歳と今でも思っている。 だけど相手は人嫌いの公爵様。初夜なんて必要なことを一方的に話されただけで、翌日にどころかその日にお仕事に行ってしまうような人だ。だから使用人にも舐められるし、割と肩身は狭かった。 いくら惚れた相手と結婚できてもこれが毎日では参ってしまう。だから自分から少しでも過ごしやすい日々を送るためにそんな夫に提案したのだ。 三年間白い結婚を続けたら必ず離婚するから、三年間仕事でどうしても時間が取れない日を除いて毎日公爵様と関わる時間がほしいと。 どんなに人嫌いでも約束は守ってくれる人だと知っていたからできた提案だ。この契約のおかげで毎日辛くても頑張れた。 しかし、そんな毎日も今日で終わり。これからは好きな人から離れた生活になるのは残念なものの、同時に使用人たちからの冷遇や公爵様が好きな令嬢たちの妬みからの辛い日々から解放されるので悪い事ばかりではない。 最近は関わる時間が増えて少しは心の距離が近づけたかなとは思ったりもしたけど、元々噂されるほどの人嫌いな公爵様だから、契約のせいで無駄な時間をとらされる邪魔な僕がいなくなって内心喜んでいるかもしれない。それでもたまにはあんな奴がいたなと思い出してくれたら嬉しいなあ、なんて思っていたのに……。 「何故離婚の手続きをした?何か不満でもあるのなら直す。だから離れていかないでくれ」 「え?」 なんだか公爵様の様子がおかしい? 「誰よりも愛している。願うなら私だけの檻に閉じ込めたい」 「ふぇっ!?」 あまりの態度の変わりように僕はもうどうすればいいかわかりません!! 文字数 143,564 最終更新日 2026.5.18 登録日 2023.12.23 -
10長編 連載中 なしお気に入り : 96 24h.ポイント : 163
国を守る、聖なる力を宿した乙女――聖女。 男であるにもかかわらず、国一番の「聖女」の素質を買われ、幼少時から女のふりをして生きてきたレオン。ところがある日一方的にお役御免を言い渡されてしまう。行く当てもなくさ迷う先、見つけたのは使われずに寂れてしまった魔術師たちの食堂。そこでレオンは魔術師から難題をふっかけられる。この困りごとを解決すれば雇ってくれる。行く当てのないレオンは、努力と根性と、わずかな聖女スキルで料理に挑むことに……。 ※章ごとに短期集中連載予定 文字数 18,450 最終更新日 2026.8.7 登録日 2026.7.30 -
11短編 完結 R18お気に入り : 753 24h.ポイント : 127
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12長編 連載中 R18お気に入り : 8,072 24h.ポイント : 113
旧題:妹が公爵家との婚約を破棄したので、代わりに出来損ないの次男が売られました サルタニア王国シャルマン子爵家の次男であるジル・シャルマンは、出来損ないの次男として冷遇されていた。しかしある日父から妹のリリーがライア・ダルトン公爵様との婚約を解消して、第一王子のアル・サルタニア様と婚約を結んだことを告げられる。 一方的な婚約解消により公爵家からは『違約金を払うか、算学ができる有能な者を差し出せ』という和解条件が出されたため、なぜか次男のジルが公爵家に行くことに!? 「父上、なぜ算学のできる使用人ではなく俺が行くことに......?」 「使用人はいなくなったら困るが、お前は別に困らない。そんなのどちらをとるか明確だろう?」 こうしてジルは妹の婚約解消の尻拭いとして、冷酷と噂のライア・ダルトン公爵様に売られたのだった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 登場人物(作中で年齢上がります) ジル・シャルマン子爵令息(20▶︎21歳) 本作の主人公、本人は平凡だと思っているが頭は悪くない。 ライア・ダルトン公爵(18▶︎19歳) ジルの妹に婚約破棄された。顔も良く頭もきれる。 ※注意事項 後半、R指定付きそうなものは※つけてあります。 ※お知らせ 本作が『第10回BL小説大賞』にて特別賞をいただきました。 このような素晴らしい賞をいただけたのも、ひとえに応援してくださった皆様のおかげです。 貴重な一票を入れてくださり、誠にありがとうございました。 文字数 338,896 最終更新日 2026.2.2 登録日 2022.9.24 -
13ショートショート 完結 なしお気に入り : 891 24h.ポイント : 106
王太子であるテオバルトは、婚約者の公爵家三男のリアンを蔑ろにして、男爵令嬢のミランジュと常に行動を共にしている。 そんな時、ミランジュがリアンの差し金で酷い目にあったと泣きついて来た。 テオバルトはリアンの弁解も聞かず、一方的に責めてしまう。 そしてその日の夜、テオバルトの元に訃報が届く。 大人になりきれない王太子テオバルト×無口で一途な公爵家三男リアン ハッピーエンドかどうかは読んでからのお楽しみという事で。 テオバルドとリアンの息子の第一王子のお話を《もう一度君に会えたなら~2》として上げました。 ※画像はpicrewさんよりお借りしました。 文字数 11,607 最終更新日 2025.5.14 登録日 2025.4.11 -
14長編 連載中 R18お気に入り : 66 24h.ポイント : 99
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15短編 連載中 R18お気に入り : 23 24h.ポイント : 99
酒臭い部屋で目が覚めた。飲みかけの酒瓶、放置されたグラス、僕の隣で寝ている、半裸の聖騎士。完全にやらかしたと思った僕だけど、手首を見て血の気が引いた。 これは伴侶の証。僕はこいつと結婚したのか。まさか、酔った勢いで? そんなの無効だ、離婚してやる。そう思ったのだけれど、聖騎士は「神聖な誓いを撤回できない」と離婚には応じてくれない。 それなら。一方的な離婚を成立させるために必要な神殿への寄進、金貨二百枚。それをきっちり揃えてやろうじゃないか。 ところが、何やら周囲の様子がおかしい。一体、何が起きているんだ……? ※他サイトにも投稿予定です ※成人向け描写がある回には*を付けています 文字数 37,734 最終更新日 2026.9.19 登録日 2026.9.10 -
17長編 連載中 R18お気に入り : 56 24h.ポイント : 56
男子〇校生がアブノーマルなプレイを楽しむエッチなだけの話 文字数 67,739 最終更新日 2024.7.7 登録日 2024.6.21 -
18長編 完結 なしお気に入り : 360 24h.ポイント : 56
婚約者である王太子から、舞踏会の最中に一方的に婚約破棄を言い渡された悪役令息アシュトン・ヴェルディア。彼の未来には、前世でプレイした乙女ゲームの最悪ルートである「処刑」しか待っていなかった。 濡れ衣の罪を着せられ、誰にも信じてもらえず、家族にさえ見捨てられ、完全な孤立無援に陥るアシュトン。彼は破滅の運命を受け入れ、静かに断頭台へと向かう。 しかし、処刑執行のまさにその瞬間、一人の男が立ちふさがった。 平民出身でありながら、実力で「王国最強」の称号を得た魔法騎士シリル・アルヴァイン。彼は王太子に剣を向け、高らかに宣言する。 「――その命、俺が預かる」 冷徹で人を寄せ付けないはずの彼が、なぜかアシュトンを庇い、その身柄を要求する。 孤立したはずの悪役令息と、冷酷と呼ばれる最強騎士。交わるはずのなかった二人の運命が、今、劇的に動き出す。 これは、破滅の運命しかなかった悪役令息が、最強の騎士にそのすべてを懸けて愛され、運命に抗い幸せを掴むまでの物語。 文字数 90,035 最終更新日 2025.9.16 登録日 2025.8.31 -
19長編 完結 R18お気に入り : 170 24h.ポイント : 56
悪逆の限りを尽くした公爵令息を断罪しろ! そんな貴族たちの声が高まった頃、僕の元に、冷酷と恐れられる王子がやって来た。 その男は、かつて貴族たちに疎まれ、王城から遠ざけられた王子だ。昔はよく城の雑用を言いつけられては、魔法使いの僕の元を度々訪れていた。 ひどく無愛想な王子で、僕が挨拶した時も最初は睨むだけだったのに、今は優しく微笑んで、まるで別人だ。 出会ったばかりの頃は、僕の従者まで怯えるような残酷ぶりで、鞭を振り回したこともあったじゃないか。それでも度々僕のところを訪れるたびに、少しずつ、打ち解けたような気がしていた。彼が民を思い、この国を守ろうとしていることは分かっていたし、応援したいと思ったこともある。 しかし、あいつはすでに王位を継がないことが決まっていて、次第に僕の元に来るのはあいつの従者になった。 あいつが僕のもとを訪れなくなってから、貴族たちの噂で聞いた。殿下は、王城で兄たちと協力し、立派に治世に携わっていると。 嬉しかったが、王都の貴族は僕を遠ざけたクズばかり。無事にやっているのかと、少し心配だった。 そんなある日、知らせが来た。僕の屋敷はすでに取り壊されることが決まっていて、僕がしていた結界の魔法の管理は、他の貴族が受け継ぐのだと。 は? 一方的にも程がある。 その直後、あの王子は僕の前に現れた。何と思えば、僕を王城に連れて行くと言う。王族の会議で決まったらしい。 舐めるな。そんな話、勝手に進めるな。 貴族たちの間では、みくびられたら終わりだ。 腕を組んでその男を睨みつける僕は、近づいてくる王子のことが憎らしい反面、見違えるほど楽しそうで、従者からも敬われていて、こんな時だと言うのに、嬉しかった。 だが、それとこれとは話が別だ! 僕を甘く見るなよ。僕にはこれから、やりたいことがたくさんある。 僕は、屋敷で働いてくれていたみんなを知り合いの魔法使いに預け、王族と、それに纏わり付いて甘い汁を吸う貴族たちと戦うことを決意した。 手始めに…… 王族など、僕が追い返してやろう! そう思って対峙したはずなのに、僕を連れ出した王子は、なんだか様子がおかしい。「この馬車は気に入ってもらえなかったか?」だの、「酒は何が好きだ?」だの……それは今、関係ないだろう……それに、少し距離が近すぎるぞ。そうか、喧嘩がしたいのか。おい、待て。なぜ手を握るんだ? あまり近づくな!! 僕は距離を詰められるのがどうしようもなく嫌いなんだぞ! 文字数 62,527 最終更新日 2025.9.5 登録日 2025.8.22 -
20長編 完結 R18お気に入り : 85 24h.ポイント : 49
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21短編 完結 R18お気に入り : 1,050 24h.ポイント : 49
この世には男しかおらず、男同士が結ばれて子を成す世界 「婚約破棄だ!」 華やかなりし宮中舞踏会。 真実の愛とやらの少年を腕にぶら下げて宣言する王太子に、侯爵令息アラン・リゥは内心で深いため息をついた。 ────このお馬鹿さん、とうとうやりやがりましたよ。 アランは理路整然と王家とはいえ一方的に婚約破棄など出来ないと反論する。そのなまいきな態度が気に入らないと駄々っ子のように「破棄だ!破棄だ!」とわめく王太子。それにオロオロするばかりのアランの実父である侯爵に、王太子の父である国王。 そこで妥協案?を提案したのが、国王の甥である鋼鉄宰相と呼ばれる公爵グレームだった。彼はアラン・リゥにいきなり求婚し、二人は即日、王宮の聖堂にて結婚式をあげていた。 政略結婚ならぬ(尻拭い)責任結婚などと呼ばれた夫夫だが、二人の仲むつまじい様子に、婚約破棄から始まった醜聞は幸せな結婚の話題に塗り替えられる。 そこにお馬鹿王太子が、今度はアラン・リゥに「愛人になれ!」ととんでもないことを言ってきて……。 文字数 18,053 最終更新日 2025.3.15 登録日 2025.3.13 -
22長編 完結 R18お気に入り : 771 24h.ポイント : 49
訳ありでオメガ嫌いのα(28)×愛人に捨てられた幸薄Ω(25) (輸入雑貨屋の外国人オーナーα×税理士の卵Ω) ──運命なんか、信じない。 運命の番である両親の間に生まれた和泉 千歳は、アルファの誕生を望んでいた父親に、酷く嫌われていた。 オメガの千歳だけでなく、母親にも暴力を振るうようになり、二人は逃げ出した。アルファに恐怖を覚えるようになった千歳に、番になろうとプロポーズしてくれたのは、園田 拓海という男だった。 彼の秘書として、そして伴侶として愛を誓い合うものの、ある日、一方的に婚約解消を告げられる。 家もお金もない……行き倒れた千歳を救ったのは、五歳のユキ、そして親(?)であるレグルシュ ラドクリフというアルファだった。 とある過去がきっかけで、オメガ嫌いになったレグルシュは、千歳に嫌悪感を抱いているようで──。 運命を信じない二人が結ばれるまで。 ※攻め受けともに過去あり ※物語に暴行・虐待行為を含みます ※上記の項目が苦手な方は、閲覧をお控えください。 文字数 96,976 最終更新日 2022.12.4 登録日 2022.10.17 -
23短編 連載中 R18お気に入り : 247 24h.ポイント : 42
巨根三十路肉体労働者×スジ筋ドM三十路手前実業家 ※小スカがあります 【ごっこ遊び】攻め視点・ライトSM 一方的にマンションに呼び出され、俺は男の「ご主人様」を演じている――。 【ロールプレイ】受け視点・ごっこ遊び前日譚・ライトSM 限界だったので、ご主人さまを金で雇うことにした――。 【シンデレラ】攻め・受け視点混在・ごっこ遊び後日譚・甘エロ 公演終了記念のごほうびに一日デートすることになった二人――。 潮吹き/失禁/結腸責め/スパンキング/イラマチオ/ライトSM 文字数 62,608 最終更新日 2023.1.21 登録日 2021.10.17 -
24長編 完結 R18お気に入り : 1,881 24h.ポイント : 35
若き部隊長のクリス=アッシュフォードは、騎士団の仕事で守った公爵に誘われ、飲んだ酒に薬を盛られ、気がつくと鎖で繋がれてヤラれているところだった。なんで俺がお前の嫁にならねばならない! 溺愛とヤンデレは紙一重。一方的な愛から始まる男らしい性格の美人騎士とヤンデレ公爵の結婚生活。 ※本編→番外編→日常編→新章(溺愛編)→アリス編→アヴ編→終章·魔王と勇者編完結 〇アリスの結婚編でクリスがほかの人に… ○1122の日おまけ追加、11月23日新規追加https://www.alphapolis.co.jp/novel/355043923/22544245/episode/4928601 〇11月30日表紙を元に戻し。ちょこっとお話追加しました。 文字数 353,845 最終更新日 2021.11.20 登録日 2021.9.15 -
25長編 連載中 R18お気に入り : 592 24h.ポイント : 35
「既成事実を作ろう!」 ある日突然僕を襲った災難こと、鬼族の超問題皇子 朱点(シュテン)。 僕の夫になったこいつについて話そうと思う。 「はじめては前からの方が良かったか?お姫様。」 いきなり閨に連れ込み、僕の純潔を奪い、勝手に番にしたうえに、一方的に伴侶にしかけ、孕ませようとする。 「お前にしか勃たない。」 さらには兄弟を惨殺して、とんでもない給餌行動をし、無理矢理それを僕に食べさせる。 「もっと俺を喰って大きく、強くなれ。」 言葉が足りない、問題行動を起こす、突飛すぎる考えについていけない。 「お前は今日から俺の嫁だ。嬉しいなお姫様。」 ……そして、話が通じない。 そんなやつに生まれ変わっても恋い焦がれてしまっている私の話。 *エロは予告なしです。 *オメガバースの設定を借りたエセ和風なファンタジーと少しのSF要素、異世界転生と異世界転移があります。 鬼以外にもエルフや呪い、神などが出てきます。 特殊設定がありますので苦手な方はご注意ください。 *メインのカップルは、とてもとても重い溺愛のα?年上男✕ツッコミ属性のΩ年下男。元ヤリチンとツンデレのカップルです。 脇カップルに、α女✕α女やβ男✕α女、α男✕β男などもいますが今のところ描写はありません。 攻めの特異な体質により、リバース表現がありますが描写はありません。 *ちょっとしたカニバリズム的描写(ほんの少しですが)と誘拐、強姦、監禁、男性妊娠、出産描写があります。 *他視点の話のタイトルは人物の名になっています。特に攻め視点(割とシリアス。但し長くは続かない。)は主人公視点(ほんのりコメディ)と色々違いがあります。 *現在、三章の更新をしつつ二章を加筆したものに差し替え中です。 タイトルの後に ☆この話まで改稿済 と記載しています。 誤字脱字も見つけ次第直しています。 *ムーンライトノベルスさんなどにも載せています。 文字数 400,490 最終更新日 2020.6.2 登録日 2019.12.14 -
26長編 連載中 R18お気に入り : 1,863 24h.ポイント : 28
前世地球の日本という場所で生まれ育った俺。社畜だった俺の趣味は、普通は女の子が好きだろうものを集めること。その趣味のせいで親には飽きられていたけど好きなものは好きでいたい。 そんな俺は推しのためにお金を稼ぐ末過労死してしまい、ちょうかっ……こいい?神様に一方的に話されたと思ったら次の瞬間まあ不思議!自分が大好きだったゲームの中に! でもあれ?おかしい。1番目のお兄ちゃんの名前は攻略者だし、2番目のお兄ちゃんの名前は悪役令息。あーっ!?俺もしかして物語序盤には死んでたのあのキャラクターになってる!? ?????× 侯爵家の天使(死亡予定) いやかっこ死亡予定とかいらねぇし!死ぬ予定ないし! ※R18シーンには話のタイトルに♡をつけさせていただきます。 ※本当にのんびり気ままに投稿します。ゆっくり御付き合いください。 ※凄く長いです。物凄く長くなると思います。 ※作者の性癖宝箱です。 文字数 47,065 最終更新日 2024.8.20 登録日 2024.8.8 -
27短編 完結 R18お気に入り : 233 24h.ポイント : 28
エリオットは貴族であるが、父が投獄されたことにより貧乏生活に陥る。 友人の店で働きなんとか食い繋いでいたが、ある時父の罪を疑うような情報が入る。 父を助けるためにカーティスの屋敷に使用人として潜入することになる。 その男は妹の元婚約者で、一方的に婚約を破棄して別の女性と結婚した男だった。 野心家で冷酷な男を想像していたが、実際に会ったカーティスは想像と違う優しい男で……。 探るつもりがいつの間にか心を捕らわれてしまう。 本当のカーティスとは? 二人の行き着く先とは…………。 女性向け『優しい風に吹かれて、あなたと』 主人公の兄の話です。未読でもお読みいただける内容になっています。 ムーンライトにて同時投稿 文字数 47,597 最終更新日 2021.3.18 登録日 2021.3.11 -
29長編 連載中 R18お気に入り : 1,989 24h.ポイント : 28
日直で残ってたら日誌を書いていたクラスメイトの田辺さんの周りが光り出した。 魔法陣から出てきた腕に掴まれて引きずり込まれようとしているのを、成り行き上助けることに――。 でも、俺まで一緒に引っ張り込まれてしまった! 漫画とかでよくある異世界転移ってやつじゃん? そんで俺は巻き込まれ系のモブだよな。 実際田辺さんが聖女で召喚されたらしいし。 さらに聖女は魔王討伐の旅に出るとか言ってるから、ほんとありきたりなファンタジーな世界って感じ。 やっぱり召喚は一方的で元の世界に帰ることは出来ないって。 まあ元の世界に特別思い入れもないし帰れないって言うなら、住むところと仕事を探そうって思ってたのに、召喚されてから何故か俺の腕をずっと掴んでるやつがいて――。 その掴んでた奴に執着されてしまって、何故か一般人の俺まで一緒に魔王討伐に行くことになった。 聖女は田辺さんなんだから、俺に構わずそっちを大事にしろよ! 田辺さんもリアルBLとか言ってないで助けろよ! ※巻き込まれモブの話を書いてみたくて書き始めました。不定期更新です。キーワードは予定ですので、話の展開によっては追加もあるかもしれません。 ※R18表現の話はタイトルに※を入ます。 ※ムーンライトノベルズさんで『あかり』という名前で連載中の物をこちらでも掲載したいと思います。 文字数 213,590 最終更新日 2021.10.31 登録日 2021.9.5 -
30長編 完結 R15お気に入り : 10 24h.ポイント : 28
激重クソデカ感情持ちの執着攻め×初恋を自らの手で終わらせた呵責に苦しむ受け。 このカップルを中心に、4組のカップルによる青春群像劇。 大学3年で他の大学に編入した春野凪(はるの なぎ)。そこで高校時代の元恋人、佐伯晃(さえき あきら)に再会してしまう。 晃を裏切る形で別れた凪は、晃からもらった本をお守りのようにずっと持っていた。お互い別の大学に行ったはずなのに、数奇なめぐりあわせに動揺する凪。一冊の本を通して、再び結ばれる縁。 一方、晃と同じ大学から編入した橘花朔(たちばな さく)は人の感情を香りで感じ取ってしまう特殊体質だった。 晃の美しく儚い香りが好きで、一方的な思いを寄せていた。しかし、そんな朔の前に太陽のように明るい、感情の香りがしない文芸サークルの先輩、白瀬律(しらせ りつ)が現れる。 しかし、文芸サークルにはどんな手を使ってでも律を手に入れたい榊伊織(さかき いおり)が在籍していた。 絡み合う思惑、ぶつかり合う愛憎。 学生ならではの青いクソデカ感情群像劇、お楽しみください。 ※AIは誤字・脱字のチェック、画像生成のみ使用しております。 ※それぞれの詳しい恋模様は、R18版『無くしたパズルのピースを、君とまたみつける』にて、短編として別作品にて描写しております。 ※短編のR15版は「小説家になろう」にて公開しております。シリーズではなく、別個の作品として公開しています。 文字数 68,307 最終更新日 2026.9.7 登録日 2026.8.27