Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1長編 連載中 R18お気に入り : 574 24h.ポイント : 2,080
【本編完結済み】番外編1.2をupしました。 【溺愛系獣人王弟】アルファ×【自己肯定感は低いし自信はないけれどときおり破天荒な行動を起こす家出令息】オメガ 初秋、僕に婚約者が出来た。穏やかで優しげな公爵令息だ。恋のトキメキはなくても、この人となら穏やかな夫夫生活が送れるかもれないと、僕は期待した。そんなものははなから僕にはないのだと、現実を見せつけられるように学園の東屋で抱きしめ合う恋人同士――婚約者とその幼なじみの令嬢の姿を見た。 やってられるか! 好きな相手がいるなら婚約を解消してその人と添えば良いと婚約者に伝えても「傷つけるつもりはなかった」だの「不甲斐ない婚約者ですまない」だのと言い訳ばかり。おまけに学園で僕が恋人同士を権力で引き裂いたと噂が流れた。よーし、婚約破棄だ! 教本にぴったりな物語を見つけた僕は「悪役令息」になってやる。 無事? 婚約破棄した後は、国を飛び出し世界を見に行こう! オメガといっても、僕のフェロモンは微弱すぎて誰にも感じ取れないし、発情期だって来たことがない。オメガの弱点がなければベータとして薬師見習いになってもいい。さあ、隣国へ出発だ! と意気込んだ僕の前に、盗賊が現れた。腕力も頭脳もなく出来る事といったら薬草を育てることと調薬くらいの僕が選べるのは、「死」か「死んだほうがマシ」の二択だけ。せっかく自由になれたのにと絶望しているその時、僕の前に現れたのは……。溺愛獣人王弟×自己肯定感は低いし自信はないけれどときおり破天荒な行動を起こす家出令息のオメガバース。 11/1から始まりました、「第13回BL大賞」に参加しています。投票、ブクマ、いいね、しおり、感想などで応援していただけると嬉しいです!最後まで頑張ります! 文字数 130,794 最終更新日 2025.12.12 登録日 2025.10.13 -
2長編 連載中 R15お気に入り : 143 24h.ポイント : 910
前世の両親が制作していた乙女ゲームの世界のゲーム序盤で早々に断罪されて修道院に送られる仔ブタな当て馬令息シャルルに転生していたことに気づいた主人公。 しかしシャルルの知識は決定稿ではない試作段階のシナリオと裏設定のみ。 ゲームの試作途中の裏設定では、断罪後に修道院送りになったシャルルは聖職者になって教団のトップ──教皇に上り詰める。 シャルルは裏設定通りの未来を目指し、当て馬令息の役目を全うすると決めていた。 ゲームのヒロインは平民から伯爵令嬢になった少女か、隣国の侯爵家の令嬢か、どちらかを選択する。 攻略対象者は隠しを含めて六人だ。 舞台となるフルール王国の第三王子ギルバート。 宰相の息子スチュアート。 騎士団長の息子イーサン。 魔法伯の孫で双子のランスロットとメルクリウス。 そして、隠し攻略対象者は、月に一度、新月の晩にだけ王立学園の庭園に姿を現す。 ゲーム内でのシャルルは魔法伯の孫の一人で、双子のランスロットとメルクリウスの実弟だ。 そしてシャルルの美麗な双子の兄たちは、攻略対象者ではあるけれど当て馬のシャルルを溺愛しているため、攻略難易度マックスだった。 決定稿ではなかったせいか、微妙に食い違う前世の知識と現実。 強制力が一つも無い世界で、チートな家族に護られ、愛され、悪役とはかけ離れた良い子に育ってしまったシャルルは、表向きは冒険者の僧侶兼、教会の聖者見習いとしての活動を開始した。 そんなシャルルを支える聖騎士の一人アンディは、実は乙女ゲームのヒロインの一人である侯爵令嬢だった。 けれど、トレードマークのドリル(縦巻ロール)を切り、男装した彼女はゲームの設定とはかけ離れた性格と容姿をしていたせいで、シャルルはアンディの正体に欠片も気づかない。 そして、もう一人のヒロインは・・・ 努力と研鑽をつみ、ゲームのシナリオよりも早く才能を開花させたシャルルは聖者として、双子の兄たちや聖騎士の仲間たちと共にスタンピードに立ち向かう。 シャルルたちの働きにより、ゲームでは壊滅した筈の村人全員が生き残り、一人の少年の未来が変わった。 少年は小さな聖者様─シャルルに近付く為、ゲームで与えられていた役割から知らない内に大きく外れていく。 少年とシャルルの目に見えない不可思議な縁が少年とシャルルの現在と過去と未来に影響を与え、運命が交差する。 二人が近い未来で再会した時、ゲームには無かった、誰も知らない新しい運命の幕が切って落とされる・・・かもしれない。 **小説AI校正使用** R部分の無い全年齢版の外部リンクを登録しました。 性的&流血表現等、苦手な方は第二部からは外部リンクの方をご覧ください。 よろしくお願いします。 文字数 65,408 最終更新日 2025.12.13 登録日 2025.9.20 -
3ショートショート 連載中 R18お気に入り : 99 24h.ポイント : 256
【これは、幸せなふたりの甘くてえっちで笑える日常】 ひきこもり大学生の有夏(アリカ)と、料理人見習いの幾ヶ瀬(イクセ)は小さなアパートのお隣り同士。 エッチをしたり、ケンカしたり、ご飯を食べたり、オタクを語ったり、ゴミ屋敷を掃除したり、時にはちょっと拗らせた毎日を送っています。 短編ショートショート。 基本的にどのお話から読んでも『エッチ多めの日常系甘々BL小説(コメディ寄り)』です。 毎週末(金曜か土曜)に更新予定。祭日もがんばれたら更新するよ? ※性的描写多めなので、苦手な方はお気をつけください。 ※個人ブログ『【BL】隣りの2人がイチャついている!』にも同内容の作品を掲載しています。 https://jin-rin.blogspot.com 文字数 190,456 最終更新日 2025.12.13 登録日 2020.8.7 -
4短編 完結 なしお気に入り : 179 24h.ポイント : 220
見習い料理人のアルは、素材の味を活かした優しい料理を作る青年。しかし、濃い味を好む王子から「味覚音痴」と罵られ、危険な『魔物の森』へ理不尽に追放されてしまう。 全てを失い、死を覚悟した彼の前に現れたのは、伝説の聖獣フェンリルだった。 どうせ死ぬなら、最後に誰かのために――。 アルがなけなしの食材で作った一杯のスープ。それが、最強のもふもふとの出会い、そして国の運命すら変える奇跡の始まりだった。 無能と蔑まれた青年が、その腕一本で聖獣たちの胃袋と心を掴み、やがて世界一幸せな食卓を作り上げる、癒やしと溺愛の飯テロ・ファンタジー! 文字数 33,761 最終更新日 2025.11.24 登録日 2025.11.7 -
5長編 完結 R18お気に入り : 109 24h.ポイント : 191
いつも不機嫌そうな美形の騎士×特異体質の不憫な騎士見習い <あらすじ> 魔力欠乏体質者との性行為は、死ぬほど気持ちがいい。そんな噂が流れている「魔力欠乏体質」であるリュカは、父の命令で第二王子を誘惑するために見習い騎士として騎士団に入る。 見習い騎士には、側仕えとして先輩騎士と宿舎で同室となり、身の回りの世話をするという規則があり、リュカは隊長を務めるアレックスの側仕えとなった。 いつも不機嫌そうな態度とちぐはぐなアレックスのやさしさに触れていくにつれて、アレックスに惹かれていくリュカ。 ある日、リュカの前に第二王子のウィルフリッドが現れ、衝撃の事実を告げてきて……。 親のいいなりで生きてきた不憫な青年が、恋をして、しあわせをもらう物語。 第13回BL大賞にエントリーしています。 応援いただけるとうれしいです! ※性描写が多めの作品になっていますのでご注意ください。 └性描写が含まれる話のサブタイトルには※をつけています。 ※表紙は「かんたん表紙メーカー」さまで作成しました。 文字数 88,257 最終更新日 2025.11.22 登録日 2025.10.20 -
6長編 完結 R18お気に入り : 115 24h.ポイント : 177
薬屋の見習いとして働く22歳の俺は、貴族学園へ薬を届けた日、そこで“推しカプ”に出会った。 その瞬間、ここが前世で夢中になったエロBLゲーム『僕が好きになった貴方達―狂わされた運命の瞳』の世界だと気づく。 推しであり最愛の攻略対象者──冷酷だが真っ直ぐな ブレイク様。 そしてゲーム主人公に転生した、素直で受けっぽいのに急激な成長で雄へと変わっていく アルフォン君。 二人の幸せを願い、モブとして影から支えようとする俺。 だが俺には秘密があった。 本当は公爵家の三男で、赤髪ではなく銀髪青目として生まれたせいで幼くして追放され、 平民を装うために茶髪茶目に変装して生きてきたのだ。 その存在が物語を狂わせ、ゲームのシナリオは大きく変化していく。 誤解とすれ違いを経て── 逃げ続ける“モブ”の俺を、推しである ブレイク と転生者 アルフォン が全力で追いかけて囲い込み、 やがて二人に囚われていく。 攻め二人×受け一人。 不憫な者達が報われ、三人で辿り着く、執着と溺愛のサンドイッチ・ハッピーエンドストーリー。 ムーンライトノベルズにも掲載してます。 文字数 101,997 最終更新日 2025.11.22 登録日 2025.10.19 -
7長編 連載中 R18お気に入り : 2,341 24h.ポイント : 149
公爵家の三男坊として生まれたラズには前世の記憶が存在した。 赤子の脳には膨大すぎる記憶量に一人戸惑う中、公爵家お抱え騎士見習いラルド様との接触がきっかけで“大切な人”──前世の付き人の記憶を思い出す。 それ以来、その人と同じ魂の持ち主ラルド様を陰日向からこっそり眺め観察する活動【推し活】に精を出していた。 しかし、そんなラズには既に運命の番が存在する。 それはこの国の絶対的権力者である国王陛下クオーツ様。 出会った瞬間からロックオンされ過ごしてきた長い年月を経て、ラズの初めての発情期が来ると同時に番契約を結んだ二人は正真正銘番同士。が、それとこれとは話は別。 ラズのハッピー推し活ライフもクオーツ様にバレれば即寝室へ強制送還。 満足に推し活をする為、毎日が戦いだった─── 「はぁラルド様…今日もかっこいいぃ〜っ」 「……ねぇラズ?お願いだから私以外の男に興奮しないでよ。その目が他の男を映すのが気に入らない」 「クオーツうるさい。気が散るからあっち行って、しっしっ」 「はぁ…ラルド、クビにしようかな」 「きぃぃっ権力の行使反対!!」 推しを眺める推し活を生きがいとするラズと、自分だけを見ていてほしいクオーツ様の一瞬即発奮闘ラブコメ。 ◆ラズ(22)Ω …推し活に忙しい王妃、前世の記憶あり ◆クオーツ様(29)α …国王陛下、見た目爽やか中身激重愛情嫉妬の鬼 ラズの前世の婚約者 ◆ラルド様(32)α …騎士団長、落ち着いた大人な男性、筋肉 ラズの前世の付き人 ◆トール、マリン(29)β …双子、クオーツ様とラズの側近兼護衛兼愚痴聞き役 少しでもR-18展開のお話にはタイトルに※付けます。 文字数 194,983 最終更新日 2025.8.3 登録日 2024.8.24 -
8長編 完結 R18お気に入り : 2,584 24h.ポイント : 113
見習い騎士のリカルドは、ある時、無謀な作戦に巻き込まれて、囮になって死ぬように命令される。 これまでかと思ったが、そこに現れたのは、炎を纏った敵国の騎士だった。 捕虜として連れていかれることになったが、待っていたのは驚きの日々だった。 顔は厳ついが、動物に好かれる優しい性格の炎の騎士、セイブリアン。 窮地を助けられ、尊敬が恋心へと変わっていくが、セイブリアンには、忘れられない人がいるらしく…… ※※※ 炎の騎士様×不遇の騎士見習い R18は後半、完結済み。 文字数 184,783 最終更新日 2024.4.28 登録日 2024.2.29 -
9長編 完結 R18お気に入り : 18 24h.ポイント : 92
21世紀の現代日本にありながら、東北のとある漁村では今なお見習い漁師たちが"全裸"で過ごすという驚くべき風習が残っていた。彼らは頭も眉毛も全身の毛も剃り落とされ、股間に一本の藁紐だけを巻いて暮らす。 東京の裕福な家庭で育った大学生・龍樹は、ある出来事をきっかけに、この奇妙な村の漁師・鮭田に引き取られることになる。 龍樹は半人前の姿ーーすなわち、強制的に服を脱がされ、頭も体毛もすべて剃られ、股間には藁紐だけという姿にされてしまう。 pixivで掲載していた作品の転載です。 https://www.pixiv.net/novel/series/11708673 文字数 92,657 最終更新日 2025.2.28 登録日 2025.2.28 -
10短編 完結 R15お気に入り : 95 24h.ポイント : 71
◎あらすじ かつて「指導官ランスロット」は、冒険者見習いだった少年に言った。 「一級になったら、また一緒に冒険しような」 ──その約束を、九年後に本当に果たしに来るやつがいるとは思わなかった。 美形・高スペック・最強格の一級冒険者ユーリイは、かつて教えを受けたランスに執着し、今や完全に「推しのために人生を捧げるモード」突入済み。 それなのに、肝心のランスは四十目前のとほほおっさん。 昔より体力も腰もガタガタで、今は新人指導や野営飯を作る生活に満足していたのに──。 「討伐依頼? サポート指名? 俺、三級なんだが??」 寝床、飯、パンツ、ついでに心まで脱がされる、 執着わんこ攻め × おっさん受けの野営BLファンタジー! ◎その他 この物語は、複数のサイトに投稿されています。 文字数 30,446 最終更新日 2025.11.23 登録日 2025.9.13 -
13長編 完結 R15お気に入り : 480 24h.ポイント : 56
「オーレリア・キャクストン侯爵令嬢! この時をもって、そなたとの婚約を破棄する!」 オーレリアに嫌がらせを受けたというエイミーの言葉を真に受けた僕は、王立学園の卒業パーティーで婚約破棄を突き付ける。 しかし、突如現れた隣国の第一王子がオーレリアに婚約を申し込み、嫌がらせはエイミーの自作自演であることが発覚する。 その結果、僕は冤罪による断罪劇の責任を取らされることになってしまった。 「どうして僕がこんな目に遭わなければならないんだ!?」 卒業パーティーから一ヶ月後、王位継承権を剥奪された僕は王都を追放され、オールディス辺境伯領へと送られる。 見習い騎士として一からやり直すことになった僕に、指導係の辺境伯子息アイザックがやたら絡んでくるようになって……? 追放先の辺境伯子息×ざまぁされたナルシスト王子様 悪役令嬢を断罪しようとしてざまぁされた王子の、その後を書いたBL作品です。 文字数 82,335 最終更新日 2025.3.2 登録日 2025.2.25 -
14長編 連載中 R18お気に入り : 61 24h.ポイント : 56
《血の繋がらない騎士兄弟の偏執愛》 弟への独占欲が強い執着攻め×兄のことを慕う一途健気受け 【ぼくは貴方の番犬になりたい】 ひとりぼっちで炭鉱で生きてきたオズワルドは、ある雪の日に命の灯火が消えようとしていた。そんなとき偶然通りかかったハイリに命を救われる。オズワルドは伝統ある名門騎士貴族のスウェロニア家の一族の長子であるハイリに従者として仕えることになった。ハイリは血の繋がらないオズワルドを弟として大切に扱い、オズワルドも凍りついた殻に籠った心を開いていく。2人の間には主君と従者という関係性だけではなく、兄と弟としての絆が芽生え始める。 ハイリがピシャランテ騎士団寮へ入寮した後、従者としてハイリの傍で仕えたいと考えたオズワルドは3年後にハイリの後を追いかけて騎士見習いとなる。しかし、久しぶりに会ったハイリの様子は昔と違っていて、その場で「俺に弟はいない」と切り捨てられてしまう。なぜ自分のことを忘れてしまったのか気になるオズワルドは、ハイリに話しかける機会を伺いながら過酷な騎士寮生活を送り始める。 デューフィーの寮長で王に見染められた若き騎士団長・ハイリ×騎士の道を選んだ従者・オズワルド 血の繋がらない兄弟の偏執愛 執着攻め(兄)と健気受け(弟)との禁断の恋 ┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈ 読んでくださってありがとうございます。よろしければ感想やコメントも聞かせてもらえると嬉しいです。 ※この物語はフィクションです 文字数 48,581 最終更新日 2025.11.7 登録日 2025.5.20 -
15短編 完結 R18お気に入り : 64 24h.ポイント : 49
騎士になる夢を断たれて十年。元騎士見習いの庶民アステルは、下級娼館で男娼として働いていた。祭りに賑わう夜、やってきた怪しい客はかつての仲間で、恋した相手、貴族のセーラスだった。二人きりで話したいと言うセーラスは、騎士として娼館の調査に来たらしい。「変わらないな、アステル」と笑うセーラスの嘘にアステルは淫らな体を見せつける。「俺を一晩買うか?」アステルの挑発に逆上したセーラスは……。 騎士×男娼 ムーンライトノベルズより転載。日間短編一位、日間総合二位をいただきました。 毎日18時更新、4/4 18時完結。 文字数 14,894 最終更新日 2025.4.4 登録日 2025.3.28 -
16長編 連載中 R18お気に入り : 21 24h.ポイント : 42
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17長編 連載中 なしお気に入り : 697 24h.ポイント : 35
俺はその日最高に落ち込んでいた。このまま死んで異世界に転生。チート能力を手に入れて最高にリア充な人生を……なんてことが現実に起こる筈もなく。奇しくもその日は俺の二十歳の誕生日だった。初めて飲む酒はヤケ酒で。簡単に酒に呑まれちまった俺はフラフラと渋谷の繁華街を彷徨い歩いた。ふと気づいたら、全く知らない路地(?)に立っていたんだ。そうだな、辺りの建物や雰囲気でいったら……ビクトリア調時代風? て、まさかなぁ。俺、さっきいつもの道を歩いていた筈だよな? どこだよ、ここ。酔いつぶれて寝ちまったのか? 「君、どうかしたのかい?」 その時、背後にフルートみたいに澄んだ柔らかい声が響いた。突然、そう話しかけてくる声に振り向いた。そこにいたのは……。 黄金の髪、真珠の肌、ピンクサファイアの唇、そして光の加減によって深紅からロイヤルブルーに変化する瞳を持った、まるで全身が宝石で出来ているような超絶美形男子だった。えーと、確か電気の光と太陽光で色が変わって見える宝石、あったような……。後で聞いたら、そんな風に光によって赤から青に変化する宝石は『ベキリーブルーガーネット』と言うらしい。何でも、翠から赤に変化するアレキサンドライトよりも非常に希少な代物だそうだ。 彼は|Radius《ラディウス》~ラテン語で「光源」の意味を持つ、|Eternal《エターナル》王家の次男らしい。何だか分からない内に彼に気に入られた俺は、エターナル王家第二王子の専属侍従として仕える事になっちまったんだ! しかもゆくゆくは執事になって欲しいんだとか。 だけど彼は第二王子。専属についている秘書を始め護衛役や美容師、マッサージ師などなど。数多く王子と密に接する男たちは沢山いる。そんな訳で、まずは見習いから、と彼らの指導のもと、仕事を覚えていく訳だけど……。皆、王子の寵愛を独占しようと日々蹴落としあって熾烈な争いは日常茶飯事だった。そんな中、得体の知れない俺が王子直々で専属侍従にする、なんていうもんだから、そいつらから様々な嫌がらせを受けたりするようになっちまって。それは日増しにエスカレートしていく。 大丈夫か? こんな「ムササビの五能」な俺……果たしてこのまま皇子の寵愛を受け続ける事が出来るんだろうか? 更には、第一王子も登場。まるで第二王子に対抗するかのように俺を引き抜こうとしてみたり、波乱の予感しかしない。どうなる? 俺?! 文字数 363,546 最終更新日 2020.6.13 登録日 2019.10.28 -
18短編 完結 なしお気に入り : 113 24h.ポイント : 35
ずっと側にいてくれた美形の幼馴染×主人公 憧れの騎士団に見習いとして入団した主人公は、ある日出会った年上の騎士に一目惚れをしてしまうが妻子がいたようで爆速で失恋する。 文字数 4,278 最終更新日 2024.12.23 登録日 2024.12.23 -
19短編 連載中 なしお気に入り : 5 24h.ポイント : 28
僕は、フランク。リーゼラ女神を祀る神殿で回復魔法と薬学の勉強をしている、見習い神官だ。 今、人々は、いつ大侵攻が起きるかもしれない、という不安を抱えて生きている。過去に起きた大侵攻では、モンスターが町や村を飲み込み、壊滅に追いやったという記録がいくつも残っているからだ。 そんなある日、聖女様から「大侵攻に備えるため、異世界から聖戦士を召喚することに成功した」という発表があった。 「え? それって……大丈夫なのか?」 聖戦士の召喚は、神託によって禁止されていたはずでは? これは、僕が型破りな聖戦士様と、お互いの目的のために旅に出る話。その結果、彼女たちの後始末を押し付けられたような形になってしまった、という話。 文字数 52,672 最終更新日 2025.12.13 登録日 2025.10.17 -
20長編 連載中 R18お気に入り : 960 24h.ポイント : 28
貧乏貴族であるシャンネラ家に、結婚の申込みがあった。 聖女見習いである姉、ミーナを王妃として迎えたい。と、書いてあり、一度は喜んだ……のもつかの間、国名を確認すると、ミーナは悲鳴をあげて泣き始めた。 獣人の国、アヤブカレ王国のアンヌ王子からの申込みであったからだ。 アンヌ王子は、人の前に現れない為、酷く恐ろしい見た目で、人間を残虐に殺し、好んで食す。という噂があった。 そんな王子に、大切な娘を預けられない。しかし、アヤブカレ王国は獣人の国、という事もあり財力があり、魔力も高く、繋がれれば太いパイプになる事は間違いが無かった。 如何するか、と悩んだ結果。ミーナの弟である─ガードを送り込む事にした。 体躯が良いだけで、魔力が全く無く、金食い虫と扱われてきたガードは、喜んで姉の代わりに嫁ぐ事を了承する。 婚約をする日、ガードは最低限の荷物を持って、アヤブカレ王国へ向かい、アンヌ王子と顔を合わせると、思っても見ない対応をされたのであった。 □◇□◇□◇□ 大変長いです、作者の感想やお知らせの場所です。 HOTランキング入りしていて、大変ありがたいです。ありがとうございます!ドッキリかと思いました。これからも二人のイチャイチャ書ければと思うので、よろしくお願いします。 ※10月11日、タイトルを 姉の代わりに嫁いだけど、可愛いうさぎの王子に溺愛されるなんて聞いてない─欠点は性欲が強すぎる所だけ─ へ、変更しました。 ※同日 主の説明が長く、読みにくかったので簡素にまとめました。+追記あり ※ここからは主の説明※ ※♡喘ぎあり、男性妊娠あり R18シーンがあるやつには、タイトルにR18って着けます。 ※8話までR-18シーンはありません。 獣人の度合い(?)は、耳&しっぽ、みたいな感じにしてます。擬人化的な感じです。 元の家族以外、ガード(受け)に甘いですが、カップリング要素は付け足していません(見方によってはなるかもしれません) ガッツリ書いてないんで、ゆるく見ていただけると幸いです。 主は王家とか貴族とか、しきたり(?)に詳しいわけじゃないので、探り探りです。違和感あったら教えて頂くか見逃してくれるとありがたいです。 更新頻度 ※※更新※※ 少し通院や、執筆状況により、不定期になります。 ご了承頂けますと幸いです。 文字数 120,598 最終更新日 2024.12.1 登録日 2024.10.10 -
21長編 完結 R18お気に入り : 249 24h.ポイント : 28
騎士団の見習いとして働くアミルは超人のような強さの団長に憧れ混じりの恋をしている。 けれどある日の討伐任務後に副団長と関係を持ってしまい、その強引さからずるずると関係を続けていた。 そんなとき団長に副団長との行為を見られてしまって――……。 強引な手管で身体から陥落させられた主人公。 愛はないけど主人公をかまう副団長。 部下たちの関係を見てしまってから主人公が気になって仕方ない団長。 そんな三人の恋だったり恋未満だったりな恋愛模様です。 R18の話にはタイトルに★、それほどではないけれどそれらしい描写がある話には☆が付いています。 物語の開始時点で主人公は団長に恋をしていますが、結末は3つに分かれます。 1.団長と結ばれる 2.副団長と結ばれる 3.団長・副団長の両方と結ばれる ※共通ルートでの★マークは副団長との絡みのみです(団長に見られる描写はあり)。 ※副団長⇒主人公の関係は無理矢理から始まります。苦手な方はご注意ください。 ※※注意事項は増える可能性があります 【団長ルート完結】 【副団長ルート完結】 【団長&副団長ルート完結】 第10回BL小説大賞に参加してました。 応援してくださった方や読んでくださった方々ありがとうございます! 最後のルート完結しました! 副団長ルートでまだ書きたいところもあったんですがキリがいいので一度完結とさせていただきます。 いずれ番外編などでお届けできたらいいなと思っています。 文字数 174,121 最終更新日 2023.2.10 登録日 2022.10.22 -
22短編 完結 R18お気に入り : 77 24h.ポイント : 21
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23長編 完結 R18お気に入り : 5 24h.ポイント : 21
なんちゃって江戸時代もの。 性行為でしか意思疎通できない人斬りと絵師見習いの青年とのメリバな物語です。 性描写や暴力表現が多数含まれます。 また、基本的に一話に一回は性的な表現が入ります。モブ姦および複数人とのプレイあり。 全般的に攻め受け双方の視点で物語が進みます。 ハードコアな描写や現実的ではない性描写が苦手な方はご遠慮下さい。 また、途中でNLの性描写も少し入ります。ご注意下さい。 本編二十五話、番外編一話です。 カテゴリエラーになるとは思いますが、読者の皆様に内容を予想していただけるよう、濃密BLタグを貼っておきます。 文字数 123,918 最終更新日 2025.11.19 登録日 2025.10.25 -
24短編 完結 R18お気に入り : 11 24h.ポイント : 21
鉱山のある街で警備隊副隊長を務めるステンは、誠実に街の治安を守っていた。 ある日、領主の館に新たな執事見習い・エイナルがやってくる。 柔らかな物腰の裏に、どこか緊張感を持った青年――。 ステンは次第に、エイナルが第三王子ではないかと疑い始める。 だが共に過ごすうち、その疑念は思いがけず「恋」に変わっていった。 そんな時、事件が起こる――。 ーーー あらすじをお読みくださいまして、ありがとうございます。 初投稿です。 どうぞよろしくお願いいたします。 R18の話のタイトルには、*印を入れております。 苦手な方は飛ばしてください。 3万5千字ほどの短いお話です。 作品は書き上がっており、最終チェックしながら、少しずつ更新していこうと思います。 不定期の更新になりますが、お読みいただけたら幸いです。 よろしければ、お気に入り登録、いいね等を頂けましたら励みになります。 2025.11.22 完結しました。 文字数 35,276 最終更新日 2025.11.21 登録日 2025.10.30 -
25短編 完結 R18お気に入り : 58 24h.ポイント : 21
顔が怖い上にガタイもいいガストーネは、モテない歴38年になる自己開発処女である。 日々、アナニーに耽っていたのだが、ある日、月に一度の自分ご褒美で酒場に行くと、魔法使い見習いのヒョロガリ女顔なジーノと意気投合した。 飲み足りなかったガストーネは、ジーノを自宅へと誘った。 ヒョロガリ女顔魔法使い見習い✕ガチムチ顔怖いおっさん大工。 ※♡喘ぎです! ※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。 文字数 10,096 最終更新日 2024.10.12 登録日 2024.10.12 -
26短編 完結 R18お気に入り : 50 24h.ポイント : 21
犬獣人の血を引く魔法使い見習いのエドヴィンは、同居人であるフランツのパンツやシャツでオナニーをしまくっていた。 夏季休暇が始まる頃、フランツから、エドヴィンがフランツのパンツをおかずにオナニーしていたことを知っていると告げられた。 真面目男前✕匂いフェチチャラ男風男前。 ※ムーンライトノベルズさんでも公開しております。 文字数 8,121 最終更新日 2024.10.24 登録日 2024.10.24 -
27短編 完結 R18お気に入り : 333 24h.ポイント : 21
傾向 理解ある(?)騎士長×わがまま箱入騎士見習い令息 ドラゴンと共生するヘプテンベルグ王国の侯爵令息であるマルは、家族をどうにか説得してドラゴン退治を専門とする騎士団の見習い学校に入学した。 そこでマルは憧れの龍葬騎士になるため真面目に取り組むが、どうにも学校の門番を務めるゾックだけは目について反発してしまう。 そんなある日、マルは出征に同行する研修の参加者に選抜され、尊敬する騎士団長と共にドラゴン退治に向かうのだった。 ※疑似家族です。受けはコブを生んでません。 傾向:溺愛、激しくセックスされすぎてつい謝っちゃう奴 文字数 28,178 最終更新日 2024.9.23 登録日 2024.6.16 -
28長編 完結 R18お気に入り : 528 24h.ポイント : 21
気が付いたら異世界で、エルヴェという少年の身体に入っていたオレ。 神殿の神官見習いの身分はなかなかにハードだし、オレ付きの筈の護衛は素っ気ないけれど、チート能力で乗り切れるのか? ご都合主義、よくある話、軽めのゆるゆる設定です。なんちゃってファンタジー。他サイト様にも投稿しています。 男性だけの世界です。男性妊娠の表現があります。 文字数 102,792 最終更新日 2023.5.20 登録日 2023.3.20 -
29短編 連載中 R18お気に入り : 71 24h.ポイント : 21
グラディウス・アスワルド(27) 王国騎士団団長に史上最年少で任命される。容貌、振舞、実力、品格、すべてに優れ、最高の騎士と呼び声をも高い。女性からの人気はもちろん男性からの人気もある。騎士団の見習い時代に参加した演習で、たまたま魔物に襲われていたセレネスとその母を助けた。最近は体のムッチリ具合に拍車がかかり、団長を思わず性的な目で見てしまう団員が量産されかけている。セレネスにお仕置きをされるようになってからは、恥ずかしいからとアンダーヘアを剃り、それが理由でまたセレネスに手酷く抱かれた。 鈍感真面目ムチムチ最強騎士 セレネス・アステール(24) 王国騎士団副団長。眉目秀麗とは、つまり彼のこと。女性からの人気が引くほどある。子どものころ、窮地に至ったところをグラディウスに助けられ、尊敬と憧れの気持ちで騎士団に入団した。しかし、年齢を経るごとに色気を増していくグラディウスを前にして、いろいろと我慢ができずついに爆発。それ以来、お仕置きだったり仕事の褒美だったりと理由をつけてグラディウスを抱くようになる。グラディウスは、無理やりの行為には力で対抗できるが、押せば相手が愛着ある団員なら受け入れそうだと思っている。だからあなたは私のものだと力づくで分からせますね。 溺愛系美形変態年下騎士 文字数 5,658 最終更新日 2023.10.15 登録日 2023.10.15 -
30短編 完結 R18お気に入り : 392 24h.ポイント : 21
主人公はコミュ障の騎士見習い(攻)です。 ヘタレ攻。色々と残念な美形。 周囲からは〈コミュ障→無口〉〈無表情→クール〉と都合よく誤解されていて自覚は無いが案外モテている。 お相手は、見た目王子様系の健気(受)。金髪碧眼。 冒頭部抜粋 ****************************************** 俺の股間にはモザイクがかかっている。 いきなり何事かと思われるだろうが、比喩でも暗喩でもなく厳然たる事実なのだ。 ****************************************** ヴィル×ジストの固定カップル。 主人公より設定濃い目の友人が3話目から登場し、予定より目立ちますが、あくまでも友人です。 冒頭抜粋文のようなアホな設定の割にエロは後半にしかありません。王道純愛ストーリーのつもりです(たぶん)。 R-18の回はタイトルの後ろに※※のように※印を二つ並べて記載しますので苦手な方は各々ご注意下さるようお願い致します。 ※ひとつは保険です。R18というほどではないけどエロ要素少し有。考察※の回は、一応読み飛ばしても話が分かるようにしております。 文字数 71,273 最終更新日 2019.9.14 登録日 2019.8.17