Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1短編 完結 R15お気に入り : 1,768 24h.ポイント : 2,103
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。 性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。 (ムーンライトノベルにも掲載しています) 文字数 10,712 最終更新日 2021.9.13 登録日 2021.9.13 -
3長編 完結 R18お気に入り : 589 24h.ポイント : 1,817
アルファ一家の伯爵家でたった一人、オメガに生まれたエクラ・ヴェイルハートは、家族から『存在しないもの』として扱われていた。 そんなエクラが日課の散歩で出会ったのが第三王子であるエルネスト・カイン・アッシュヴェルトだった。 まるで王室らしくない彼の振る舞いに、内気なエクラは惹かれていく。 しかし父の命令で、エクラはドミナクス辺境伯の許へ嫁ぐことになってしまった。エルネストへの想いを胸に、エクラは地元を離れた。 ドミナクスとの生活は最悪そのものだった。 発情誘発を打たれては陵辱される日々……。 エクラは命からがらドミナクス邸から逃げ出した。 そんなエクラを助けてくれたのはクロマ・クレアモントという中年男性で、本屋を営む主人だった。 表向き本屋のこの店は、貴族をターゲットにした代筆屋も生業にしていた。 エクラはこの店で代書屋として働くことになる。 そんなある日、代書屋に一件の密告書の依頼が舞い込んだ。この密告書を皮切りに、エクラの人生は大きな転機を迎える。 文字数 184,641 最終更新日 2025.12.9 登録日 2025.10.31 -
4長編 完結 R18お気に入り : 442 24h.ポイント : 1,799
魔法も魔力も平均よりちょっと下。要領も悪くて失敗ばかり。何もうまくいかない僕は、貴族の家に生まれたけれど、屋敷の中では邪魔者。だから家を出て、王都を守る魔法使いとして、部隊に入り戦っていた。 そこでは、役立たずは邪魔をするな! とよく怒鳴られて、何度か嵌められて処分されたりもして、すっかり僕は疲弊していた。 そんな僕でも、心の支えはあった。 それは他の部隊と魔物退治に行くこと。その部隊の一つが、侯爵家の次期当主である魔法使いが隊長をしている部隊だった。 隊長は苛烈な性格で有名で、逆らう奴には容赦しない。侯爵家は拷問好き、なんて貴族の間で囁かれているくらいだ。 あんな冷酷な外道には近づきたくないと言って、貴族たちは彼を避けた。 だけど僕は、隊長の魔法と剣技に憧れていた。獰猛でありながら冷静、圧倒的な力を持つそれに魅了された。 もちろん彼には、部隊の端で彼らの補佐をして戦う僕なんか見えてない。 僕に向かって言うことはほんの少し。 「任務を遂行しろ」 「邪魔だ」 「失せろ」 「消されたいか?」 ……このどれかか、命令だけ。 彼の部隊として魔物討伐をする最後の日、彼は、「もっと鍛錬を積むなら、今後も俺の部隊に入れてやってもいい」と誘ってくれた。 僕は喜んだけど、僕を誘った理由は、使いやすそうだから、らしい。 ちょっと寂しくなった。 それなら僕じゃなくても、命令に従う人ならいいってことかな…… 彼は、従っていればいいと言ったけど、僕に彼の命じることをこなせるとは思えない。 僕は、その話を断った。彼には「後悔するぞ」って言われたけど、彼に迷惑をかけるよりいい。 それから僕は元の部隊に戻り、彼と会うことはなかった。 それからしばらくして、彼は、第二王子が率いる王家の部隊と共に大きな功績を上げ、侯爵家の当主になることが決まった。 僕は陰ながらお祝いするつもりだったけど、突然彼に呼び出されてしまう。 文字数 177,826 最終更新日 2025.12.6 登録日 2025.10.12 -
5長編 連載中 R18お気に入り : 514 24h.ポイント : 1,725
アイハレク帝国の守護神と呼ばれるベニトア辺境伯の三男オリヴィンは、筋肉の一族の中でただ一人、絶世の美女である母の容姿を受け継いで溺愛されている。 本人は父や兄達と違うほっそりした体型にコンプレックスを持ち、必死で鍛えてきた。 努力を続け一人前の騎士と父の認められたばかりなのに、皇帝の命により将来有望と呼び声高い若き公爵リオネルと結婚することになってしまった。 皇位継承権のあるリオネルに不満を持つ皇后が、実子の王太子の地位を守るため形骸化していた同性での結婚を持ち出したのである。 当然、辺境伯である父は激怒。家族も憤慨していたが、皇帝の命令には逆らえない。オリヴィンは首都レージュヌに向かい、初めてリオネルに会う。 そこにいたのは、家族とは全く違う冷徹な雰囲気の青年で……? 愛されすぎて美的感覚がバグっているオリヴィンと、両親を事故で失った挙句命を狙われる孤独なリオネル。 正反対の二人が出会って認め合い、やがて愛し合う。そんなドタバタラブストーリーです。 文字数 63,241 最終更新日 2025.12.13 登録日 2025.10.11 -
6短編 完結 なしお気に入り : 576 24h.ポイント : 1,235
「君は、今日から俺のものだ」 辺境の村で薬師として静かに暮らす青年カイリ。彼には誰にも言えない秘密があった。それは希少なΩ(オメガ)でありながら、その性を偽りβ(ベータ)として生きていること。 ある日、村を訪れたのは『帝国の氷盾』と畏れられる冷徹な騎士団総長、リアム。彼は最上級のα(アルファ)であり、カイリが必死に隠してきたΩの資質をいとも簡単に見抜いてしまう。 「お前のその特異な力を、帝国のために使え」 強引に帝都へ連れ去られ、リアムの屋敷で“偽りの主従関係”を結ぶことになったカイリ。冷たい命令とは裏腹に、リアムが時折見せる不器用な優しさと孤独を秘めた瞳に、カイリの心は次第に揺らいでいく。 しかし、カイリの持つ特別なフェロモンは帝国の覇権を揺るがす甘美な毒。やがて二人は、宮廷を渦巻く巨大な陰謀に巻き込まれていく――。 運命の番(つがい)に抗う不遇のΩと、愛を知らない最強α騎士。 偽りの関係から始まる、甘く切ない身分差ファンタジー・ラブ! 文字数 32,036 最終更新日 2025.11.1 登録日 2025.11.1 -
7長編 連載中 なしお気に入り : 1,537 24h.ポイント : 1,192
ある日目覚めると見慣れた天井に違和感を覚えた。そしてどうやら僕ばモブという存存在らしい。多分僕には前世の記憶らしきものがあると思う。 まぁ、モブはモブらしく目立たないようにしよう。 モブというものはあまりわからないがでも目立っていい存在ではないということだけはわかる。そう、目立たぬよう……目立たぬよう………。 「アルウィン、君が好きだ」 「え、お断りします」 「……王子命令だ、私と付き合えアルウィン」 目立たぬように過ごすつもりが何故か第二王子に執着されています。 ざまぁ要素あるかも………しれませんね 文字数 22,575 最終更新日 2025.12.10 登録日 2024.12.3 -
8短編 完結 R18お気に入り : 152 24h.ポイント : 1,065
※この作品には、性的描写、暴力描写、残酷描写などの表現が含まれています。十八歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。 「お前は今日から、俺の番だ」 痩せた土地が広がる辺境の村で、『出来損ないのΩ(オメガ)』と蔑まれてきた青年リアム。彼を虐げる家族の前に現れたのは、帝国最強と謳われる冷徹無比なα(アルファ)、騎士団総長ゼイド・フォン・ヴァルハイトだった。 「これは任務だ。偽りの番を演じてもらう」 命令され、連れてこられた絢爛豪華な帝都。氷のように冷たい『偽りの主』に戸惑いながらも、リアムは生まれて初めて与えられた温かい寝床と食事に、今まで知らなかった安らぎを感じていた。 しかし、リアムが持つ『サイレント・オメガ』という希少な体質が、二人の運命を、そして帝国をも大きく揺り動かす。 渦巻く政敵の陰謀、血に濡れた過去のトラウマ、そして抗いがたく惹かれ合う魂。偽りの関係から始まる、運命の恋物語。 不遇なΩが最強αに見出され、その愛を一身に受けるシンデレラストーリー、ここに開幕。 文字数 34,360 最終更新日 2025.12.7 登録日 2025.12.7 -
9長編 完結 なしお気に入り : 3,270 24h.ポイント : 1,043
旧題:恋愛感情抹消魔法で元夫への恋を消去する ☆11/28完結しました。 ☆第11回BL小説大賞奨励賞受賞しました。ありがとうございます! 冷酷大元帥×元娼夫の忘れられた夫 ——「また俺を好きになるって言ったのに、嘘つき」 元娼夫で現魔術師であるエディことサラは五年ぶりに祖国・ファルンに帰国した。しかし暫しの帰郷を味わう間も無く、直後、ファルン王国軍の大元帥であるロイ・オークランスの使者が元帥命令を掲げてサラの元へやってくる。 ロイ・オークランスの名を知らぬ者は世界でもそうそういない。魔族の血を引くロイは人間から畏怖を大いに集めながらも、大将として国防戦争に打ち勝ち、たった二十九歳で大元帥として全軍のトップに立っている。 その元帥命令の内容というのは、五年前に最愛の妻を亡くしたロイを、魔族への本能的な恐怖を感じないサラが慰めろというものだった。 ロイは妻であるリネ・オークランスを亡くし、悲しみに苛まれている。あまりの辛さで『奥様』に関する記憶すら忘却してしまったらしい。半ば強引にロイの元へ連れていかれるサラは、彼に己を『サラ』と名乗る。だが、 ——「失せろ。お前のような娼夫など必要としていない」 噂通り冷酷なロイの口からは罵詈雑言が放たれた。ロイは穢らわしい娼夫を睨みつけ去ってしまう。使者らは最愛の妻を亡くしたロイを憐れむばかりで、まるでサラの様子を気にしていない。 誰も、サラこそが五年前に亡くなった『奥様』であり、最愛のその人であるとは気付いていないようだった。 しかし、最大の問題は元夫に存在を忘れられていることではない。 サラが未だにロイを愛しているという事実だ。 仕方なく、『恋愛感情抹消魔法』を己にかけることにするサラだが——…… ☆お読みくださりありがとうございます。良ければ感想などいただけるとパワーになります! 文字数 184,109 最終更新日 2025.8.6 登録日 2023.10.27 -
10長編 完結 R18お気に入り : 6,180 24h.ポイント : 915
冷酷無慈悲な戦争狂α×虐げられてきたΩ令息 ユリアン・マルトリッツ(18)は男爵の父に命じられ、国で最も恐れられる冷酷無慈悲な軍人、ロドリック・エデル公爵(27)と結婚することになる。若く偉大な軍人のロドリック公爵にこれまで貴族たちが結婚を申し入れなかったのは、彼に関する噂にあった。ロドリックの顔は醜悪で性癖も異常、逆らえばすぐに殺されてしまう…。 そんなロドリックが結婚を申し入れたのがユリアン・マルトリッツだった。 しかしユリアンもまた、魔性の遊び人として名高い。 それは弟のアルノーの影響で、よなよな男達を誑かす弟の汚名を着せられた兄のユリアンは、父の命令により着の身着のままで公爵邸にやってくる。 そこでロドリックに突きつけられたのは、《契約結婚》の条件だった。 一、契約期間は二年。 二、互いの生活には干渉しない——…… 『俺たちの間に愛は必要ない』 ロドリックの冷たい言葉にも、ユリアンは歓喜せざるを得なかった。 なぜなら結婚の条件は、ユリアンの夢を叶えるものだったからだ。 ☆感想、ブクマなどとても励みになります! ☆ムーンライトノベルズにも載せてます。 ☆ 書き下ろし後日談をつけて、2025/3/23のJ.garden57にて同人誌にしました。通販開始してます。 文字数 223,578 最終更新日 2025.3.17 登録日 2024.9.3 -
11長編 連載中 R18お気に入り : 0 24h.ポイント : 796
女性に調教されたい願望がある大学生の「僕」は、S女性の「ゆい様」とネットで出会う。 僕はゆい様に命令されるがまま全裸顔出し写真を送ってしまう。 ゆい様からの返信が届くと、そこには僕の本名が書かれていた。 女性は僕のことを知っている人物…大学の女友達だった。 その後はゆい様から、男友達のJ君を『誘う』ように命令される… 僕は戸惑いつつもJ君に興奮するようになり、男の味にハマっていく。 文字数 5,807 最終更新日 2025.12.13 登録日 2025.12.13 -
12長編 連載中 R18お気に入り : 8 24h.ポイント : 484
久々にこちらで小説を投稿します!オメガバース専門店として α×Ω以外の作品を増やしたく、今回はα×αの話しを書いていきます!! 義父の檻で咲く虚妄(きょもう)のα ❁あらすじ、迷い中ですがこんな感じです。 義父の命令で、接待の“道具”として生きてきたα・九条白玖(くじょうはく)。 美しい見た目だけを理由に、取引相手のαに抱かれる夜を繰り返すうち、 自分が何者なのかさえ曖昧になっていった。 そんな日々の中で再会したのは、かつて唯一気兼ねなく接してくれた友人α・伊集院灯弥(いじゅういんともや)。 白玖の変化に気づいた彼は、虚ろな笑顔の裏に隠された傷を確かめるために行動する。 義父の檻。偽りの幸福。 嘘で塗り固められた日々は、彼との再会で静かに崩れ始める。 ――これは、虚妄をまとわされたαが、 ただひとりの友に“救われる”物語。 更新 毎日21時にUP 文字数 4,525 最終更新日 2025.12.13 登録日 2025.12.11 -
14長編 連載中 R18お気に入り : 283 24h.ポイント : 347
『Under Control』 〜冷徹なエリート公安刑事が、歳下のドSインテリヤクザに淫らに調教され堕ちていく話〜 ──<あらすじ>────── 公安の切れ者・榊原孝之。 飄々と笑い、誰より冷静に、他人を“手駒”として扱ってきた支配者。 ――その男が、いまやヤクザの命令ひとつで、足を開く。 媚薬を塗られ、射精の許可を乞い、命令で自慰し、寸止めに涙を流す。 ネクタイで首を絞められながら、快楽に喘ぐ姿はもはや“従順な犬”。 「もっと僕を壊して────」 プライドも正義も自尊心も、全部、“黒崎啓”の所有欲と技術に躾けられて砕かれた。 支配される苦しみが、いつの間にか“安心”に変わる。 これは―― 支配する悦びしか知らなかった男が、 支配される悦びに開花し、従属を求めて懇願するまでの調教記録。 ────────── 調教・SM・羞恥・玩具攻め・媚薬攻め…… などなど。 ダークな雰囲気のねっとりとしたR18調教BLです。 紙媒体の本にしてJ庭などで頒布も予定してます。 詳細はTwitterでよく呟いてますのでよければ見てやってください。(@MINAM_hinanjo) 表紙イラストは まこっぺちーの(@Makoppechino)に依頼して作成いただきました! 文字数 114,070 最終更新日 2025.10.28 登録日 2025.7.8 -
15短編 連載中 なしお気に入り : 18 24h.ポイント : 327
「じゃあ命令、なんでも聞ける?お前が俺の犬になるのなら付き合ってやってもいい」過去、親友に執着しすぎてヤバイ行動をとってしまったトモは留年後に編入した高校で同じクラスになった本来なら1学年下の由良から告白される。過去の過ちを繰り返さないためにも他人と深く関わりたくないトモ。何度もしつこい由良を突き放すつもりでそう言ったのだが喜ばせてしまったうえ付き合う羽目になってしまう。関係を断ち切るためにさまざまな方法を試すトモ。そうこうしているうちにお互いが抱える秘密が発覚して── ※ストーリーが進んだのであらすじを修正・追記しました。 ※「【完結済】俺のモノだと言わない彼氏」から派生したサイドストーリーですが、こちら単体でもお読みいただけます。 文字数 38,427 最終更新日 2025.12.14 登録日 2025.10.7 -
16長編 完結 R18お気に入り : 325 24h.ポイント : 321
溺愛過保護騎士×魔剣従者 目が覚めたら、脚の間に剣が突き刺さっていた。異世界転生した伊織は、なぜか聖剣を魔剣に変えて一体化してしまったらしい。魔族と勘違いされ監禁されるが、身体を使って魔剣服従を命令された騎士ヴェルジークに助けられる。自分の身体と聖剣を元に戻す方法を探すために、身を引き受けてくれた騎士ヴェルジークの溺愛をされながら従者イオとして生活する事に。 ✼••┈┈⚠┈┈••✼ ・R18オリジナルBL (R18は※表記あり) ・異世界転生 ・固定CP、主人公総愛され ・【Lv1だけど魔王に挑んでいいですか?】と同じ世界観で時間軸はそれよりも少し過去の作品です。人類最大国家クラリシス王国が舞台。 ・訪問、閲覧、ブクマ等ありがとうございます(*´ω`*)暖かく見守って下さると嬉しいです。 ・こちらの作品は、ムーンライトノベルズ//フジョッシーでも掲載しております 文字数 101,907 最終更新日 2021.6.14 登録日 2020.7.14 -
17長編 連載中 なしお気に入り : 3,008 24h.ポイント : 319
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18長編 連載中 R18お気に入り : 2,009 24h.ポイント : 284
旧題:当て馬王子と黒龍陛下の押し付けられた政略結婚 ~なのに嫌いだと言い放った龍が溺愛してきます~ 優秀な王子である兄は、異世界から来た聖女に惑わされている。 進言した僕は、兄に半ば言いがかりともいえる断罪をされて、その上父上からは龍国に嫁ぐようにと命令を下された。男である僕が和平のためとはいえ龍に嬲り者にされるのを、周囲は望んでいるのだ。その上、来訪した龍王のタイランは初対面で僕を「嫌いだ」と言い放って―― 龍人国の伝統に乗っ取り、嫁である主人公の国で過ごす半年の、溺愛の記録。 龍王×周囲から孤立した当て馬王子。 悪役令息ポジションの王子です ※完結しました。御付き合いありがとうございます。今後番外編やスピンオフを書く可能性があります。その際にはよろしくお願いします。 文字数 201,683 最終更新日 2025.11.30 登録日 2022.10.30 -
19長編 連載中 R18お気に入り : 1,336 24h.ポイント : 269
☆お知らせ☆ 長らく体調不良により更新をお休みさせていただき、申し訳ございません。ご報告も出来ないままに突然更新を止めてしまい、楽しみにしてくださっていた方々には本当に申し訳ない思いでいっぱいです。 これからまた頑張っていきますので、もし良ければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。 ※11月中旬とお伝えしていましたが、こちらの都合で投稿が遅れてしまいました!!ごめんなさい!!!!! ─────────────── 高校一年生でダイナミクスが発現した弓月。 Sub──それもSランクだとわかり、家を離れる決意をする。しかしその前にSubであることをDomである兄に知られてしまい、抵抗虚しく監禁されてしまった。両親からはいないものとして扱われ、実兄からは手酷くされ、聞きたくもない命令に従わなければならない毎日。 そんなある日、身も心も弱りきっていた弓月に救いの手が差し伸べられる。しかしその時にはすでに声が出なくなっていて───? これは声を失ったSubが幸せになるためのお話。 【Dom/Subユニバース(※独自解釈あり)】 ※性的描写を含む話には「*」がついています。 ※ムーンライトノベルズ様でも掲載しています。 ※R18は中盤以降からの予定です。 ※進行はかなりゆっくりです。 ※PTSDや精神支配などを連想させるような表現や描写があります。苦手な方はご注意ください。 ※いじめや虐待などの暴力表現があります。苦手な方はご注意ください。 文字数 573,395 最終更新日 2025.11.30 登録日 2024.3.1 -
20長編 連載中 なしお気に入り : 439 24h.ポイント : 241
【不定期】ルクレール公爵家の従者にして腹違いの兄──レオナールは、いつものように悪役令嬢アナスタシアの「金魚のフン」として振り回されていた。 女遊びに明け暮れる自分と、奔放で我儘なアナスタシア。主従でありながら似た者同士の二人は、見事に逆らうもの無しの悪役として君臨していた。 だが、第二王子ヴィルフリートが庇護する元平民の光魔法使い・エマの存在が、すべてを狂わせる。 ヴォルフリートの寵愛を受けるエマへ嫉妬に駆られたアナスタシアが「始末してこい」と命じ、渋々エマの部屋へ忍び込むレオナール。 そこで彼を待っていたのは、王子自らエマを餌にレオナールをおびき寄せるためだけの仕掛けた甘美で残酷な罠だった。 逃げ場はなく、理性も削がれていく。 王子の命令と支配は、痛みと快楽を織り交ぜて心身を打ち砕き、レオナールをぐちゃぐちゃに蕩かせていく。 同時に、外で待っていたアナスタシアも護衛騎士テオバルトに捕らえられ、彼女の野望も体も蹂躙されていった。 反抗も、拒絶も、すべて快感に書き換えられる。 屈辱と快楽の境界は溶け、レオナールは気づけば王子の掌で喘ぎ泣く“玩具”へと堕ちていた。 アナスタシアもまた、狙っていた婚約者に抱き潰されるという最悪の皮肉の中で甘く沈んでいく。 ──悪役令嬢とその従者、そして狡猾な王子と冷酷な騎士。 四人の歪んだ欲望の末に待つのは、愛か、破滅か。 それとも、永遠に抜け出せない快楽の牢獄か。 文字数 105,908 最終更新日 2025.10.11 登録日 2025.9.10 -
21長編 完結 R18お気に入り : 3,493 24h.ポイント : 220
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22長編 完結 R18お気に入り : 2,624 24h.ポイント : 220
【完結済み】僕(ルイス)は、Subに生まれた侯爵令息だ。許婚である公爵令息のヘルナンドに無茶な命令をされて何度もSub dropしていたが、ある日婚約破棄される。内心ではホッとしていた僕に対し、その時、その場にいたクライヴ第二王子殿下が、新しい婚約者に立候補すると言い出した。以後、Domであるクライヴ殿下に溺愛され、愛に溢れるコマンドを囁かれ、僕の悲惨だったこれまでの境遇が一変する。※異世界婚約破棄×Dom/Subユニバースのお話です。独自設定も含まれます。(☆)挿入無し性描写、(★)挿入有り性描写です。第10回BL大賞応募作です。応援・ご投票していただけましたら嬉しいです! ▼一日2話以上更新。あと、(微弱ですが)ざまぁ要素が含まれます。D/Sお好きな方のほか、D/Sご存じなくとも婚約破棄系好きな方にもお楽しみいただけましたら嬉しいです!(性描写に痛い系は含まれません。ただ、たまに激しい時があります) 文字数 118,589 最終更新日 2022.11.16 登録日 2022.7.5 -
23長編 完結 R15お気に入り : 626 24h.ポイント : 220
双子の姉が失踪した。 そのせいで、弟である俺が騎士学校を休学して、姉の通っている貴族学校に姉として通うことになってしまった。 姉は男子の制服を着ていたため、服装に違和感はない。 だが、姉は男装の麗人として女子生徒に恐ろしいほど大人気だった。 その女子生徒たちは今、何も知らずに俺を囲んでいる。 女性に囲まれて嬉しい、わけもなく、彼女たちの理想の王子様像を演技しなければならない上に、男性が女子寮の部屋に一歩入っただけでも騒ぎになる貴族学校。 もしこの事実がバレたら退学ぐらいで済むわけがない。。。 周辺国家の情勢がキナ臭くなっていくなかで、俺は双子の姉が戻って来るまで、協力してくれる仲間たちに笑われながらでも、無事にバレずに女子生徒たちの理想の王子様像を演じ切れるのか? 侯爵家の命令でそんなことまでやらないといけない自分を救ってくれるヒロインでもヒーローでも現れるのか? 文字数 675,707 最終更新日 2024.2.14 登録日 2023.1.17 -
24長編 完結 R18お気に入り : 109 24h.ポイント : 191
いつも不機嫌そうな美形の騎士×特異体質の不憫な騎士見習い <あらすじ> 魔力欠乏体質者との性行為は、死ぬほど気持ちがいい。そんな噂が流れている「魔力欠乏体質」であるリュカは、父の命令で第二王子を誘惑するために見習い騎士として騎士団に入る。 見習い騎士には、側仕えとして先輩騎士と宿舎で同室となり、身の回りの世話をするという規則があり、リュカは隊長を務めるアレックスの側仕えとなった。 いつも不機嫌そうな態度とちぐはぐなアレックスのやさしさに触れていくにつれて、アレックスに惹かれていくリュカ。 ある日、リュカの前に第二王子のウィルフリッドが現れ、衝撃の事実を告げてきて……。 親のいいなりで生きてきた不憫な青年が、恋をして、しあわせをもらう物語。 第13回BL大賞にエントリーしています。 応援いただけるとうれしいです! ※性描写が多めの作品になっていますのでご注意ください。 └性描写が含まれる話のサブタイトルには※をつけています。 ※表紙は「かんたん表紙メーカー」さまで作成しました。 文字数 88,257 最終更新日 2025.11.22 登録日 2025.10.20 -
25短編 完結 R18お気に入り : 211 24h.ポイント : 191
ミーシェは兄から告げられた言葉に思わず耳を疑った。 「リストにある全員と子を成すか、二年以内にリーファスの子を産むか選べ」 リストに並ぶ番号は全部で十八もあり、その下には追加される可能性がある名前が続いている。これは孕み腹として生きろという命令を下されたに等しかった。もう一つの話だって、譲歩しているわけではない。 文字数 6,149 最終更新日 2021.10.20 登録日 2021.10.20 -
26短編 連載中 R18お気に入り : 57 24h.ポイント : 134
王からの命令を受け、国中を旅し、人々の暮らしを記録すること。それが僕の仕事だ。 …嘘です。カッコつけました。僕は16歳になって家を出された辺境男爵家の四男です。 ある日僕が出会ったのは、山奥の狩猟小屋に暮らし、男たちの“お世話”をするヴェダという美しい青年で…。 ※青年の境遇はエグいですが悲壮感はなく、R指定部分の表現もライトです。 ※ 本作品は、3話以降から未成年者が複数人と性交する描写があります。ご不快に思われる恐れがある方は、読むことをお控えください。 ※『横書き』方向に設定してお読みください。 文字数 271,889 最終更新日 2025.12.13 登録日 2024.9.7 -
27ショートショート 完結 R15お気に入り : 214 24h.ポイント : 134
社会人になってから一年が経った健斗(けんと)は、住んでいた部屋が火事で焼けてしまい、大家に突然退去命令を出されてしまう。家具やら引越し費用やらを捻出できず、大学の同期であった祐樹(ゆうき)の家に転がり込むこととなった。 家賃は折半。しかし毎日終電ギリギリまで仕事がある健斗は洗濯も炊事も祐樹に任せっきりになりがちだった。罪悪感に駆られるも、疲弊しきってボロボロの体では家事をすることができない日々。社会人として自立できていない焦燥感、日々の疲れ。体にも心にも余裕がなくなった健斗はある日おねしょをしてしまう。手伝おうとした祐樹に当たり散らしてしまい、喧嘩になってしまい、それが張り詰めていた糸を切るきっかけになったのか、その日の夜、帰宅した健斗は玄関から動けなくなってしまい…? 文字数 8,422 最終更新日 2022.8.28 登録日 2022.8.24 -
28短編 完結 R18お気に入り : 45 24h.ポイント : 127
両親を亡くし、兄・涼真と二人で暮らす大学生のレン。涼真はレンの全て――保護者であり、支えであり、支配者だった。超ドSな涼真の「命令」は、レンの日常を縛り、徐々にエスカレートしていく。愛と支配が絡み合う、禁断の兄と弟の物語。 文字数 11,761 最終更新日 2025.6.15 登録日 2025.6.15 -
29短編 完結 R18お気に入り : 237 24h.ポイント : 120
魔法学校の卒業を控えたユーディアは、親友で姉の婚約者であるエドゥアルドとの関係がある日を境に疎遠になったことに悩んでいた。 そんな折、我儘な姉から、魔法を使ってそっけないエドゥアルドの心を読み、卒業の舞踏会に自分を誘うように仕向けろと命令される。 はじめは気が進まなかったユーディアだが、エドゥアルドの心を読めばなぜ距離をとられたのか理由がわかると思いなおして……。 優秀だけど不器用な、両片思いの二人と魔法が織りなすモダキュン物語。 「許されざる恋BLアンソロジー 」収録作品。 文字数 36,028 最終更新日 2025.9.26 登録日 2025.9.23 -
30長編 完結 R18お気に入り : 2,584 24h.ポイント : 113
見習い騎士のリカルドは、ある時、無謀な作戦に巻き込まれて、囮になって死ぬように命令される。 これまでかと思ったが、そこに現れたのは、炎を纏った敵国の騎士だった。 捕虜として連れていかれることになったが、待っていたのは驚きの日々だった。 顔は厳ついが、動物に好かれる優しい性格の炎の騎士、セイブリアン。 窮地を助けられ、尊敬が恋心へと変わっていくが、セイブリアンには、忘れられない人がいるらしく…… ※※※ 炎の騎士様×不遇の騎士見習い R18は後半、完結済み。 文字数 184,783 最終更新日 2024.4.28 登録日 2024.2.29