Submitted Novels
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1長編 連載中 なしお気に入り : 7 24h.ポイント : 299
魔界の学園で二年目の学園生活を送るイオは、人知れず鶯色の本をめくる。そうすれば、必要な情報を得ることができた。 学園には、世界を構成するエネルギーが結晶化したといわれる四つの結晶石≪クォーツ≫を浄める、重要な家系の生徒が集っている。――遥か昔、世界を破滅に導いたとされる家系も。 彼らと過ごす学園生活は賑やかで、当たり前のようにあったのに、じわじわと雲行が怪しくなっていく。 過去との邂逅。胸に秘めた想い。 二度目の今日はひっそりと始まり、やがて三度目の今日が訪れる。 五千年ほど前、世界が滅びそうになった、その時に。彼らの魂に刻まれた遺志。 たった一つの願い。 終末を迎えた、この時に。あなたの望みは叶うだろうか…? ―――― 登場人物が多い、ストーリー重視の物語。学校行事から魔物狩り、わちゃわちゃした日常から終末まで。笑いあり涙あり。世界は終末に向かうけど、安定の主人公です。 文字数 138,798 最終更新日 2024.11.22 登録日 2024.10.30 -
2長編 連載中 R18お気に入り : 74 24h.ポイント : 71
三谷 葵(みたに まもる)は高校受験を目前に控えた中学三年生。 そんな葵の家庭教師は大学生の幼馴染、来須 虎(くるす とら)。 面倒見がよく優しいお兄ちゃん的存在の虎が大好きな葵は、慕うこの感情が恋だと気づく。 だが、恋を知った直後に葵は虎の秘めた想いを知ってしまう。 ※他掲載サイト ①TREMOLO(鏡由良運営のホームページ:https://www.tremolo.xyz/) ②小説家になろう (小説投稿サイト:https://syosetu.com/) ③BLove (BL漫画・小説・イラストの無料創作サービス:https://blove.jp/) ④fujossy (BL小説・漫画投稿サイト:https://fujossy.jp/) ⑤カクヨム(https://kakuyomu.jp/) 文字数 1,079,014 最終更新日 2023.8.19 登録日 2019.2.2 -
3長編 連載中 なしお気に入り : 18 24h.ポイント : 35
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4短編 連載中 R18お気に入り : 6 24h.ポイント : 14
京都の大学の工学部に通う智己と拓也は、高校時代からの親友である。内向的な智己とアクティブな拓也は、正反対の性格ながらも、得意教科を教え合ったり趣味の話を通じて友情を深めてきた。 ある日、智己は京都の街で不思議な骨董屋と出会う。店主から、ペルシャの王が造らせたという「蒼き月のペンダント」について聞き、意中のヒトの気持ちを操る力があるという逸話を伝えられる。智己は、拓也への秘めた想いから、「こんなもので人を操れるはずが」も思いつつ、どこか期待してこのペンダントを買ってしまった。 数ヶ月後、試験の勉強中、ふとしたはずみに智己はペンダントに本当に力があることに気づく。智己は拓也に暗示をかけ、一人でいると錯覚させ、拓也を「終わらない快楽の探索」へと誘い込んだ。 文字数 9,680 最終更新日 2024.9.8 登録日 2024.9.7 -
5短編 完結 R18お気に入り : 33 24h.ポイント : 14
とある集まりの帰り道。車で送る運転手兼なんちゃって秘書のオッサンと、モテて疲れた若社長が秘めた想いを秘書に打ち明ける話。 全体的にふわっとし過ぎてる気がします;こんなBLが読みたい、そんな雰囲気が伝われば嬉しいです。 ムーンライトノベルズにも掲載してます。 文字数 9,017 最終更新日 2021.7.20 登録日 2021.7.20 -
6長編 完結 R18お気に入り : 17 24h.ポイント : 14
人気俳優の樫井秀孝は、複数の未成年に手を出していた事が発覚し、メディアで大きく騒がれ芸能活動を自粛。 その波紋は、被害者の一人である僕にもふりかかる。顔出しで被害者リストがネットに流れ、その挙げ句、暴漢に襲われてしまう。 そんな中出会ったのは、妖艶で色香の強い男性──若葉。 若葉との何気ない生活は、僕の求めていた家族そのもので。穏やかに過ごせる毎日を、幸せだと感じていた──筈だった。 初めて知る過去。 そして、若葉の本性と、アゲハの秘めた想いとは…… ††† 『アゲハ舞い飛ぶさくら舞い散る』シリーズ第四作! 注:本作品は実際にあった事件をヒントにしている部分を含みます。 ◇◇◇ この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在の人物・団体・名称等とは一切関係ありません。 また法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。 文字数 63,097 最終更新日 2024.7.5 登録日 2024.1.26 -
7長編 連載中 R18お気に入り : 132 24h.ポイント : 7
田宮咲人と宮川篤紀は幼馴染み。 お互いへの恋心を自覚したのは中学3年の頃。 「「お前が好きだ!!」」 秘めた想いを叫び合い気持ちが通じた日。 「え、待って、なんでそこイジるわけ?」 「はぁ?抱くからに決まってんじゃん」 「なんでお前が抱く方とか決まってんの?篤紀の方が僕より可愛いんだから、篤紀が抱かれる方だろ?」 「いやいやいや、俺は『俺』で咲人は『僕』なんだから、『僕』って言ってる方が抱かれる方だろ?」 「はぁ!?意味分かんないっ。僕は篤紀を抱きたいの!!」 「俺だって咲人を抱きたい!!」 うっかりそんなすれ違い?をした二人。 お互いを想う気持ちに変わりはないのに、キスはできてもそれ以上に進めない、そんな悶々とした日々は、突然終わりを告げて、始まりの鐘がなる。 「面白いから私がもらうわ」 薄衣を纏った銀とも金とも言えないふわふわの髪を持った『女神』が、ほっそりとした指先を口元に当てて微笑んだ。 咲人と篤紀。 本懐を遂げるのは果たして――? *息抜き甘エロ *深く考えずにどうぞ!(笑) 文字数 15,853 最終更新日 2021.6.9 登録日 2021.5.31 -
8長編 完結 R18お気に入り : 101 24h.ポイント : 7
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9長編 連載中 なしお気に入り : 10 24h.ポイント : 0
名門学園での少年同士の恋愛模様 男子校もの。 進学校の中等部で劣等感を抱えつつ、平凡な学園生活を送っていた加藤凛はひょんなことから訳アリでミステリアスな中等部3年の近衛十六夜の恋人になってしまう。平穏を乱されながらも距離を縮める凛と十六夜。年下豆柴男子×ミステリアス美人。 幼馴染みの設楽玄を愛しつつ、女遊びをする色白美少年の白珠旅人。旅人を無条件に愛する玄が秘めた想い。 一途な変態イケメン男子×軽薄美人の歪な純愛。 容姿から才能、頭脳と全てに恵まれたチート天使系の美少年の久世音と地味なメガネ秀才の常磐辰希の不器用な愛情。 学園生活とロックバンドに隠れた異世界の香り!! 少年たちの非日常のような楽しい学園生活とは!? 閉鎖空間の恋愛が好きです。 BL&異世界ファンタジーと思ってください。 文字数 171,788 最終更新日 2024.2.22 登録日 2022.9.29 -
10ショートショート 完結 R18お気に入り : 24 24h.ポイント : 0
俺の兄ちゃんは優しくて穏やかで、ゆっくりとした口調が心地いい。そんな兄ちゃんが俺は大好きだ。 兄への秘めた想い。報われることはないと諦めていた。 しかし、俺は今日この恋を諦めないと決めた。 ◇ 他サイトの小説投稿企画、応募作品ですꕤ︎︎ 1000文字以内のショート作品です。 短編の練習に書いてみました|-・。)ソォー… ハッピーエンドしか書かない主義なのですが、企画ものなので今回は特別ということで……^^; 初めてハッピーエンドのタグ無しです(> <。) 地雷にお気をつけくださいませm(_ _)m 『マスターの日常』も書いてます……! 文字数 924 最終更新日 2024.8.15 登録日 2024.8.15 -
11長編 完結 R18お気に入り : 19 24h.ポイント : 0
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12短編 連載中 R18お気に入り : 41 24h.ポイント : 0
伊央には、彼女がいる。 雫は高校で出会った伊央に、叶わないと知りながらずっと秘めた想いを抱いている。雫の肩書きは親友。親友から抜け出すことはできない。 同じ大学に進学した二人は、親友として同じマンションで暮らし始めた。 何人もの女性と付き合っては別れを繰り返す伊央に、少しずつ雫の心は疲弊していく。 二人を取り巻く雫の先輩小夜と、小夜の想い人玲司を含めた四人の、近すぎて想い通りにならない、少しだけせつない恋の話し。 頤(おとがい)の雫。手近にありながら、おもうようにいかないことの例え。 文字数 37,238 最終更新日 2024.5.26 登録日 2024.2.8 -
13ショートショート 連載中 なしお気に入り : 4 24h.ポイント : 0
リーダー気質の眞音、根っからのサポーターの奏一。二人とも幼少からバイオリンを習っていた。 中学からの幼なじみの二人は、オーケストラ全体合奏やアンサンブルよりもデュオのほうが楽しかった。 気の合う者同志の演奏はお互いに非常に居心地がよく、生まれる演奏にも満足していた。 二人は高校で一度離れたが、共に同じ大学を選び、同じオーケストラ部に入る。 そこでカルテットを組むことになる貴史と和海との出会いで、二人の世界が変化していく。 だれも、自分の心の向かう先を選択できない。 凸凹な四人の日常の物語。 ※ 別名義で投稿していた作品をもとに改編したものです。 文字数 3,903 最終更新日 2020.11.1 登録日 2020.10.31 -
14長編 完結 R18お気に入り : 21 24h.ポイント : 0
フェンシング部の男子高校生と、幼馴染の優等生男子高校生のお話。 * 高校1年生の堂谷彩人(どうやさいと)と佐久間成(さくませい)は保育園時代からの幼馴染みである。 昔からスポーツの才能に秀でる彩人は、優等生で策略家の成に勧められて中学からフェンシング競技を始めた。長年に渡る成の専属マネージャー兼ディレクタ兼コンサルタントの如ききめ細やかなサポートで強豪校・創礎学園のトップ選手となった彩人だが、思春期と第二次性徴を迎えると、否が応とも互いの想いに対する認識にはズレが生じてしまうのだった。相手は『そうではない』と知っているから、秘めた想いを明かすことは一生ない。 と、思っていたのだが。 他、フェンシング競技を通した男子高校生たちの群像劇も。 ☆はラブ要素あり。 ★は18禁描写あり。 * * * * * フェンシング用語は各話末に解説していますが、分からなくても全然問題ありません。筆者も全然分かりません。 初めて書くBLなので、いろいろ勉強したいです。感想や批評などなど何でもぜひとも送ってください! 当作品を読んでくださって本当に本当にありがとうございます。 ≪朝明りん≫ 文字数 147,509 最終更新日 2023.4.21 登録日 2022.8.15 -
15短編 完結 R18お気に入り : 10 24h.ポイント : 0
【登場人物】 受け:阿比留子 新太 (あびるこ あらた) 内向的で控えめな性格。繊細で、深い思考を持つ。加賀崎のクラスメイトで、一目惚れしてしまった。加賀崎への想いを秘めながらも、告白する勇気が出ず、逃亡。デリヘルに勤務した初日に加賀崎と再会する。 攻め:加賀崎 奏 (かがさき かなで) 穏やかで温厚な性格。周囲からの信頼が厚く、人当たりが良い。スポーツ万能でバスケが上手い。学校の人気者だが、実は内に秘めた想いを抱えている。 【あらすじ】 加賀崎は学校のアイドル的存在だった。彼の周りには常に友人たちが集まり、スポーツや勉強で活躍する姿は、誰もが憧れる存在だった。 一方、阿比留子は、内気で地味な存在だった。学園の中で目立たず、人との距離を保ちながら、静かに日々を過ごしていた。 ある日、阿比留は加賀崎の部活の全校生徒応援に行くことになり、初めて彼の姿を目にする。加賀崎の輝く笑顔に心を奪われた阿比留子は、彼に対する特別な感情を抱くようになる。阿比留子は自分の気持ちに気付き始め、加賀崎に対する特別な感情に気付く。彼は加賀崎に近づき、彼との距離を縮めようと努力するが、阿比留子は加賀崎の「好きな子」の存在が気になってしまい、素直になれない。 卒業式の日、阿比留は勇気を振り絞り、加賀崎に告白する決意をする。しかし、その直前に彼は加賀崎の過去の秘密を知ってしまう(実は、加賀崎には現在好きな人がいる)。加賀崎には思いをはせる人物がいたことを知った阿比留子は、彼に対する思いを胸に秘めながらも、一言も告げることなく卒業を迎える。 二人の間には未練が残ったまま、卒業式の幕が閉じられる。阿比留は口にすることができなかった一言を胸に抱え、加賀崎と再会するのだった。 更新報告用のX(Twitter)をフォローすると作品更新に早く気づけて便利です X(旧Twitter): https://twitter.com/piedough_bl 制作秘話ブログ: https://piedough.fanbox.cc/ メッセージもらえると泣いて喜びます:https://marshmallow-qa.com/8wk9xo87onpix02?t=dlOeZc&utm_medium=url_text&utm_source=promotion 文字数 9,007 最終更新日 2024.3.25 登録日 2024.3.25 -
16長編 連載中 R18お気に入り : 17 24h.ポイント : 0
生きる意味、自らの存在意義を見失っている鞍吉は、ふとした切欠からとある兄弟に出逢う。他人と深く関わることを拒否し続けていた鞍吉だが、彼等のペースについ惹きこまれ、ついには「兄弟ごっこ」と称して二人と同居することに。 一方、それまで鞍吉を預かっていた慈光院住職の慈玄もまた、兄弟……特に弟の和宏と親しくなることで、自らの秘めた想いに気付いてゆく。それが、彼等すべてに降りかかる事件の幕開けとなった。 何気ない出逢いが、周囲を巻き込みそれぞれの運命を大きく変えてゆく。困難を乗り越え、彼等は大切な相手を護り、共に生きる道を模索し続ける。 ※この作品は桜桃愛さんとの共同原案です。 ※fujossy様、ムーンライトノベルス様にも掲載しています。 ※外部リンク登録しておりました作品ですが、こちらにも転載、以後同時連載とする事にいたしました。 外部登録分は削除いたします。お気に入り登録いただいていた方は、お手数ですがこちらにし直していただけると幸いです。すみません、ありがとうございます。 表紙絵:桜桃 愛 文字数 508,095 最終更新日 2021.12.7 登録日 2021.11.30 -
18長編 完結 なしお気に入り : 17 24h.ポイント : 0
──屋上から落ちた二人は台本の世界へ── 内気な広沢光輝は、 脚本家を目指す幼馴染の真希に誘われ、学園祭でお披露目する劇の主役に。 密かに想いを寄せていた同じ男である工藤裕介先輩が相手役だ。 誰にも気づかれていないと思っていたが、幼馴染である真希には全てお見通し。 今回の劇は、光輝の秘めた想いを応援しようと作った台本だと真希は言う。 渋々、光輝は台本を読むと物語は悲恋。 それでも工藤先輩と話せるだけマシだと自分に言い聞かせていた。 そして本番の文化祭で劇中に光輝の密かな想いが皆にバレてしまい、中断するほど罵声を浴びせられ、いたたまれず屋上へと逃げる光輝。 すぐに、後を追う工藤先輩と真希。 今にも飛び降りてしまいそうなほど泣き叫ぶ光輝に、宥めながらゆっくり近づく工藤先輩が手を伸ばし、光輝の手を掴んだ瞬間、突風が吹いて二人は真っ逆さまに落ちてしまう。 二人が落ちたであろう場所に、慌てて真希は向かったが……二人の姿はなかった。 文字数 99,008 最終更新日 2024.1.1 登録日 2023.11.17