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フリーワード 公爵家
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件
  • 1
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 1,090 24h.ポイント : 21,496
    アレックス・フィッツ・バーランドは、母が雲雀とともに空を飛んだあの日、この世に生を受けた。 神はアレックスに、男児として命を授けた。だが父は、神に抗い女児として生きることを強いたのだった。 父にとってアレックスは、伯爵家を継いではならない子であった。 偽りだらけの人生である。アレックスの存在が罪を生み出す。 生まれてしまったばかりに、関わる人々に厄災を招く。 自身の生に罪の意識を抱きながら、アレックスはこのまま生涯、領地で暮らすと思っていた。 だが十歳になると、王都の伯爵邸に呼び戻される。 それから四年が過ぎて、アレックスは婚約する。 婚約者のエドガー・グレアム・ロクシーは、名門ロクシー公爵家の嫡男である。 父が「不利な条件」を告げても、彼が婚約を望んだのは、アレックスの生家が所有する資産が目的なのだろう。 いずれにしても、厄災でしかない自分を、エドガーは婚約者として大切にするつもりのようだった。 ❇こちらの作品は、カクヨム様でも公開致しております。 ❇登場人物のお名前が他作品とダダ被りする場合がございます。皆様別人でございます。
    文字数 7,883 最終更新日 2026.10.12 登録日 2026.10.11
  • 2
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 2,325 24h.ポイント : 11,538
    広大な土地を持つチャーミルスト侯爵家の末っ子として生まれたシェル。シェルは病弱でほとんどを自室のベットで過ごすが、家族を含め周囲からたくさんの愛情をもらって過ごす。 公爵令息‪で婚約者のレオンスティードもシェルを溺愛しているが、シェルには悩み事があって……? そんな矢先、チャーミルスト公爵家に新しく入ったメイド、リアからここは物語の世界だと教えられる。どうやらその物語では、シェルのために「幻の万能薬の花」をめぐって、レオンスティードと主人公一行が対立し、レオンスティードは悪役として悲しい結末をむかえるそうだ。 シェルはレオンスティードのため、婚約者の悪役化を回避する…! 甘々×∞の糖度10,000% 登場人物みんないい人なのでストレスフリーです^^* 「第13回BL大賞」にて奨励賞をいただきました。書籍化進行中です。※書籍版は改稿をしております。倍ほどの長さ・内容を予定しております。こちらは大賞応募時のものになります。 無自覚ヤンデレ溺愛スパダリ‪次期公爵‬×天真爛漫な病弱健気令息 初投稿のため不慣れな点があるかと思いますがよろしくお願いいたします!感想くださったら励みになります……!
    文字数 85,621 最終更新日 2026.10.12 登録日 2025.10.22
  • 3
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 387 24h.ポイント : 8,734
    オメガの王太子妃、アンドレイ・ビュルカは王太子からの凌辱により死んだはずだったが、目覚めると地方男爵家三男、カレイル・ベドナーシュになっていた。 王都治安隊に入隊することになり王都へ向かったカレイルは、ついでに自分の死を確認しようと王家の墓へ立ち寄った。するとそこにはかつての親友、公爵家嫡子のイザークがおり、墓前で泣いていた。 イザークはアルファであり、カレイルはオメガ。カレイルとして話しているうちにイザークのフェロモンに反応し、カレイルは発情してしまうが、イザークがすぐに立ち去ったことで事なきを得た。 もう会う機会はないだろうと思っていたが、それから三週間後、二人は再会し――
    文字数 64,110 最終更新日 2026.10.12 登録日 2026.10.8
  • 4
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 246 24h.ポイント : 4,914
     闇の精霊を宿し、家族から隔離された公爵家の末子俺は、高熱→死の境をさまよう→一命をとりとめる→「俺、物語の中の悪役令息になってるー!」のテンプレフルコンボをかました。  悪役令息に転生したけど、悪役って昔から好きなんだよな。  ここは魔法を使うのに厨二病が疼くような詠唱をする異世界だ。  だったら、フラグ回避などせず俺はこの世界で最高に格好いい悪役を演じきってやるぜ!  咲いて散るのが悪の道! 立派にざまぁされてやる!  ……でもまずはこの脆弱な体を鍛えることから。  孤立無援の状況で、俺は自らの破滅というゴールに向かって、最も「悪役らしく」、かつ「美しく」暴れ回る。  ――予定である。 Rは全てが片付いたあとなのでとても先。 のんびり進行していきます。 原作開始はおそらく三章くらい。 毎朝7時に投稿。 ムーンライトにも同時掲載中。
    文字数 22,562 最終更新日 2026.10.13 登録日 2026.10.10
  • 5
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 163 24h.ポイント : 3,595
    「私を愛してくれないなら、いっそ嫌いにさせてほしい……」 名もなき男爵家から名門公爵家へと嫁ぎ、待望の愛娘を授かったオメガのルシアン。誰もが羨む順風満帆な生活の裏で、彼は人に言えない孤独な悩みを抱えていた。 それは、夫でありアルファであるギルバートから、夜の営みを完全に拒まれていること。さらに最近は、彼が高級娼館に通っているという噂まで囁かれ始めていた。 夜の生活を拒まれ、苦しい発情期(ヒート)に一人取り残されても、ギルバートはそれ以外では優しく、理想的な夫であり父親として振る舞う。嫌いになることすら許されない絶望の中、ルシアンは愛する娘と公爵夫人の座を守るため、ついに行動を起こす。 だが一方のギルバートもまた、誰にも言えない秘密と不器用な愛を胸に抱いていて…。
    文字数 47,407 最終更新日 2026.10.12 登録日 2026.10.4
  • 6
    長編 完結 R18
    お気に入り : 6,129 24h.ポイント : 3,251
    晩餐会の場で婚約破棄を言い渡した瞬間前世の記憶を取り戻した俺、フィリアス・ランバート。 第二王子という立場にありながら、公爵家との婚約を反故にした罪で王位継承権を剥奪され、王族の籍からも抜かれてしまった。 以前の俺なら怒り狂って暴れただろうが、前世である「畑中陽一」の記憶のおかげで、全てのことをきちんと受け止められるようになった。 そして王都にいることすら許されなくなった俺は、悪役令嬢の兄であるリュシアン・フォークナーが治める領地で監視されることとなった。 「あなたはなにもしなくていいのです」 リュシアンにはそう言われたが、前世日本人の血が働かざるもの食うべからずと訴えてくる……! そんなこんなで仕事を見つけ出したフィリアスの今までとは違う様子に、周囲はもちろんリュシアンも驚く。 心を入れ替えたフィリアスにだんだんと冷たかったリュシアンの態度も変わってきて……? これは秘密を抱えた次期公爵と、全て失ったら逆に吹っ切れた元王子のお話です。 嫌われからの溺愛を目指しています。 現在【第13回BL大賞】にエントリーさせていただいております! お気に召しましたら、ブクマ♡感想、そして投票で応援してくださると嬉しいです!
    文字数 207,745 最終更新日 2025.12.23 登録日 2025.10.31
  • 7
    長編 完結 なし
    お気に入り : 1,137 24h.ポイント : 2,960
    貧しい子爵家に生まれたセイブルは、十一歳の頃に母が他界し、父親は訳あり公爵家の未亡人と再婚する。継母となった女性には連れ子が二人おり、その日からセイブルには二人の弟ができた。初めてできた弟たちに喜ぶセイブルだが、次男のスクレイグには嫌われているのか距離を置かれていた。 しかし、セイブルが十五歳の頃に不慮の事故で両親が他界し、残された愛しい弟たちを養うために、セイブルは家を取り仕切り子爵家当主として懸命に働く日々を送った。 そうして、二人の弟は宮廷でも噂が立つほど美形に育ち、スクレイグは学園でも優秀な成績を納め卒業した。 優秀な弟たちを見たセイブルは、何も無い平凡な自分を振り返って当主の座を弟に譲って隠居しようと試みるが―――
    文字数 57,569 最終更新日 2026.9.22 登録日 2026.8.16
  • 8
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 8,139 24h.ポイント : 2,733
    公爵家の末っ子に転生したシルビオ。 体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。 両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。 せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない? しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……? どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに? 偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも? ……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない?? ――― 病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。 ※別名義で連載していた作品になります。 (名義を統合しこちらに移動することになりました)
    文字数 192,260 最終更新日 2026.5.24 登録日 2025.5.9
  • 9
    長編 完結 R15
    お気に入り : 1,417 24h.ポイント : 2,415
    買いかぶらないでください氷狼殿下、僕はただの胃弱引きこもり公爵令息です!! 「まったく、お前は危なっかしくて目を離せないな」 アルヴェス公爵家の次男であるシリル・アルヴェスは、胃が弱い引きこもりだが魔法の天才。 人と関わるのが極端に苦手なシリルは、魔法事業で儲けたお金で建てた温室でぬくぬくハッピー引きこもりライフを送っていた。 そんなある日、シリルは双子の姉が学園で何者かに突き落とされたことを父から知らされる。 その直後、王太子の婚約者候補として名が挙がっている姉の世間体を気にした父に、姉のフリをして学園に潜入し、犯人を突き止めるよう言われ家を追い出されてしまう。 潜入一日目の放課後、校内で迷子になったシリルは、姉と同じように階段から誰かが突き落とされた瞬間を目撃し、咄嗟に助けに入る。 しかし、助けたのは氷狼殿下と恐れられているディオン・オラージュ第二王子殿下だった。 しかも、ディオンは変装していたシリルを一発で見破って……? 「この事件、俺たちで解決するぞ。それまで、貴様は俺と相部屋だ」 「きょ、拒否権は……?」 不愛想で冷たく、黒いうわさが絶えないディオンはなぜか次第に過保護になっていき……? 人を寄せ付けない氷狼王子×胃弱引きこもり公爵令息の胃薬必須の学園ファンタジー!! ※ライトBLです。 ※毎日0:00更新です。 ※カクヨムのほうにも掲載しております。
    文字数 100,020 最終更新日 2026.9.11 登録日 2026.8.7
  • 10
    長編 完結 R18
    お気に入り : 4,373 24h.ポイント : 1,980
    魔力値の高い伯爵家に待望の長男として生まれたアルシエは、赤子よりも低い魔力値とその能力により家族から出来損ないと虐げられていた。 そんなある日、四つ上の姉セレーナに筆頭貴族である公爵家当主ルディウスから縁談が申し込まれたのだが、ルディウスの恐ろしい噂を信じたセレーナは挙式一週間前に姿を消してしまう。 首が飛ぶ事を恐れたアルシエの父はルディウスに、セレーナが戻ってくるまでアルシエを身代わりとして嫁がせるという恐ろしい提案をするが、どうしてもセレーナを手に入れたいルディウスはそれを了承し、逆らえないアルシエは縁繋ぎの為だけに望まれない花嫁になる事に。 公爵家の誰からも受け入れて貰えない中、動物や植物との対話に支えられていたアルシエの元に、療養を終えた執事長オルウェンが訪れる。 オルウェンの優しさに戸惑いつつも心を開いていくアルシエだったが、ある日をきっかけにルディウスとも少しずつ話すようになり⋯⋯。 冷徹公爵×伯爵令息 ※印は性的描写あり
    文字数 332,223 最終更新日 2026.1.29 登録日 2025.9.18
  • 11
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,632 24h.ポイント : 1,938
    イェント公爵令息のリエル・シャイデンは、生まれたときから虚弱体質を抱えていた。 公爵家の当主を継ぐ日まで生きていられるか分からないと、どの医師も口を揃えて言うほどだった。 そのため、リエルの代わりに当主を継ぐべく、分家筋から養子をとることになった。そうしてリエルの前に表れたのがアウレールだった。 アウレールはリエルに献身的に寄り添い、懸命の看病にあたった。 その甲斐あって、リエルは奇跡の回復を果たした。 そして、リエルは、誰よりも自分の生存を諦めなかった義兄の虜になった。 義兄は容姿も能力も完全無欠で、公爵家の次期当主として文句のつけようがない逸材だった。 そんな義兄に憧れ、その後を追って、難関の王立学院に合格を果たしたリエルだったが、入学直前のある日、現公爵の父に「跡継ぎをアウレールからお前に戻す」と告げられ――――。 完璧な義兄×虚弱受け すれ違いラブロマンス
    文字数 206,948 最終更新日 2026.9.26 登録日 2025.12.7
  • 12
    長編 完結 R18
    お気に入り : 572 24h.ポイント : 1,931
    【完結】転生した悪役令息ですが、執着異母兄に捕まって逃げ場ゼロの南国ハネムーン調教に突入してしまいました 【愛が重すぎるチート級魔力の異母兄】×【全力撤退の転生悪役弟】 ある日前世の記憶を思い出し、己が「ファンタジー小説に登場する悪役令息」だと知った公爵家のクラウス・フォン・グランヴェル。 目の前には、数年後に自分を惨殺することになる、この小説の主人公、異母兄レオンハルトがクラウスによる虐待で血まみれになっていた。 死亡エンドを避けるために慌てて謝り、少しでも印象を良くしようと優しく介抱するクラウス。 しかしその先に待っていたのは、初めて美しい異母弟に優しくされたことで箍が外れ、弟を執拗に愛するようになったレオンハルトによる屋敷での監禁生活だった! 「持てる知恵と魔力のすべてを賭けて、この監禁や死亡フラグから絶対に逃げ切ってみせる!」 なんとか決死の脱出劇を試みるクラウスだったが────超絶ドSで激重執着な異母兄の愛と特殊な魔力は、クラウスの知識も魔力も遥かに凌駕していた。 あっさりと捕まり、そして連行された先はレオンハルトが一方的にハネムーンと称する南の島の豪華プライベートリゾート。 逃げ場ゼロの孤島で、激しすぎるお仕置きと過保護すぎる溺愛を身体に叩き込まれるうちに、クラウスの理性はドロドロに蕩かされていき────!? 追跡者(激重執着な異母兄)× 逃亡者(転生悪役令息である弟) が織りなす、ハイテンション&とびきり甘い狂愛ハネムーンラブコメディ! 表紙絵には画像生成AIを使用していますが、 本文にはAIは使用しておりません。 アルファポリスのAI校正は使わせていただいてます。
    文字数 88,453 最終更新日 2026.9.25 登録日 2026.8.27
  • 13
    長編 完結 R15
    お気に入り : 5,367 24h.ポイント : 1,860
    アーバスノイヤー公爵家の次男として生誕した僕、ルナイス・アーバスノイヤーは日本という異世界で生きていた記憶を持って生まれてきた。 アーバスノイヤー公爵家は表向きは代々王家に仕える近衛騎士として名を挙げている一族であるが、実は陰で王家に牙を向ける者達の処分や面倒ごとを片付ける暗躍一族なのだ。 そんな公爵家に生まれた僕も将来は家業を熟さないといけないのだけど…前世でなんの才もなくぼんやりと生きてきた僕には無理ですよ!! え? 僕には暗躍一族としての才能に恵まれている!? ※すべてフィクションであり実在する物、人、言語とは異なることをご了承ください。  色んな国の言葉をMIXさせています。 本作は皆様の暖かな支援のおかげで第13回BL大賞にて学園BL賞を受賞いたしました! 心よりお礼申し上げます。 ただ今、感謝の番外編を少しずつ更新中です。 よければお時間のある時にお楽しみくださいませ
    文字数 709,544 最終更新日 2026.6.11 登録日 2023.1.28
  • 14
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 10,480 24h.ポイント : 1,846
    悪役令息レイナルド・リモナの華麗なる退場  ※ 第四部ゆっくり更新中  12歳で受けた選定の儀で俺が思い出したのは、この世界が前世で流行った乙女ゲームの世界だということだった。深夜アニメ化までされた人気作品だったはずだけど、よりによって俺はそのゲームの中でも悪役の公爵令息レイナルド・リモナに生まれ変わってしまったのだ。  さらに最悪なことに、俺はそのゲームの中身を全く知らない。乙女ゲームやったことなかったし、これから俺の周りで一体何が起こるのか全然わからないんですけど……。  内容は知らなくとも、一時期SNSでトレンド入りして流れてきた不穏なワードは多少なりとも覚えている。 「ダメナルド安定の裏切り」 「約束された末路」  って……怖!  俺何やらかすの!?  せっかく素敵なファンタジーの世界なのに急に将来が怖い!  俺は世界の平和と己の平穏のために、公爵家の次男としてのほのぼの生活を手にするべく堅実に生きようと固く決心した……はずだったのに気が付いたら同級生の天才魔法使いの秘密をうっかり知ってしまうし、悪魔召喚を企てる怪しい陰謀にすっかり巻き込まれてるんですけど?!  無事約束された末路まで一直線の予感!?  いやいや俺は退場させてもらいますから。何がなんでもシナリオから途中退場して世界も平和で俺も平和なハッピーエンドをこの手で掴むんだ……!  悪役になりたくない公爵令息がジタバタする物語。(徐々にBLです。ご注意ください)  第11回BL小説大賞をいただきました。応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。(2024年11月に書籍化しました)
    文字数 1,530,594 最終更新日 2026.8.15 登録日 2023.7.8
  • 15
    長編 完結 R18
    お気に入り : 6,961 24h.ポイント : 1,562
    【10月中旬、2巻発売予定】悪役令息の役どころからはサクッと離脱することにする。 鏡に映る自分の顔を見ていきなり頭の中に前世の記憶が蘇った。 「あ。俺、悪役令息だ!」 この顔、腐女子だった姉に頼まれて無理やりクリアさせられたBLゲーム「ボクの王子さま」の悪役令息ことスノーデン公爵家長男、ミルリースだ。 確か、プライドが高く、主役である人気者の次男レオリースを妬み虐げまくるザ・悪役。 ということになっている。 そう。俺は何もしていない。なのに一方的に「人気者の次男を妬んで虐める性格の悪い長男」という役所にされてきたのだ。 いかんせん俺はクールな美少年すぎた。 伶俐な美貌と目の下のクマのせいで、黙っているだけで近寄りがたく見えてしまう。疲れてため息を吐けば「気だるい怠惰な空気を滲ませ」ているように見え「何を思うのか、その瞳を忌々しげに燻らせていた」となるわけだ。 何をしても妬まれる。 成績が上がった弟に「お前も頑張ったな」と微笑みかけただけで「首席だからと弟を見下し、蔑むような笑みを口元に浮かべた」と言われた。さすがにその日は夜ベッドでこっそり泣いた。 成績だって学年トップを維持してる。なのに「公爵家の権力を利用して裏から手を回し成績を操作している」と思われている。 なんでなんだ!なんなら寝る間も惜しんで頑張っているのに! こんな感じで全てが「悪役ムーブ」に変換されてしまう。 弟が可愛らしいタイプで人懐こい愛されキャラなのもまた俺を悪役に見せるのに一役かっていた。 このままいったら主人公を虐げた冷酷な兄として断罪され、僻地で無念の死を遂げることになる。 おかしいだろうが! そのどれもこれも俺が「悪役令息」だから。 そういう役回りだから。 俺の心は折れた。 これまでは皆に誤解され遠巻きにされてきた。 親には「可愛げがない」と言われ、弟は何をしても褒めて可愛がるくせに、俺は主席になろうが「長男なのだから当たり前」。 それでも「頑張っていたらいつか分かってくれる」と不平不満もいわずに我慢してきた。 だが、何をしたって「悪役令息」なら意味なんてない。 どうせ悪役にされるのなら、いっそ好き勝手に生きてやろう。 悪役上等!これからは我慢なんてしない。 家の為だとか長男だとか知ったことか! こんな家、レオリースにくれてやる! 俺は俺で独立して裕福な平民として生きる。 幸い前世の知識も思い出したから、生活能力はあると思う。平民暮らしもなんの問題もない。 前世の知識を活かし、自分の道は自分で切り開くのだ。 ※※※※※※※※ お陰様で、アルファポリス様よりアンダルシュノベルズbにて書籍化されました♡ ありがとうございますううう!! 2巻は書下ろしがかなりありますので、お楽しみに! イイネやコメントおまちしております♡
    文字数 458,030 最終更新日 2026.9.17 登録日 2025.1.6
  • 16
    短編 完結 R15
    お気に入り : 1,011 24h.ポイント : 1,201
    公爵家の次男リュシエルは、婚約者である王太子ランスロットに全てを捧げていた。 それは目に見える形の献身ではなく、陰日向に尽くす甲斐甲斐しいものだ。 学園にいる間は多くの者と交流を図りたいと言うランスロットの申し出でさえも、リュシエルは素直に受け入れた。 ランスロットは側近候補の宰相令息と騎士家系の令息、そして平民から伯爵家に養子縁組されたリオルに囲まれ、学園生活を満喫している。 彼等はいつも一緒だ。 笑いに溢れ、仲睦まじく、他者が入り込める隙間はない。 リュシエルは何度もランスロットに苦言を呈した。 もっと多くの者と交流を持つべきだと。初めにそう告げてきたのは、ランスロットではないかと。 だが、その苦言が彼等に届くことのないまま、時は流れ卒園を迎える。 学園の卒業と共に、リュシエルは本格的に王宮へと入り、間も無く婚姻がなされる予定だった。 卒業の式典が終わり、学生たちが初めて迎える公式な社交の場、卒業生やその親族達が集う中、リュシエルは誰にもエスコートされることなく、一人ポツンと彼等と対峙していた。 「リュシエル、其方との婚約解消を陛下も公爵家も、既に了承済みだ。」 ランスロットの言葉に、これまで一度も毅然とした態度を崩すことのなかったリュシエルは、信じられないと膝から崩れ落ちた。 思い付きで書き上げました。 全3話 他の連載途絶えている方も、ぼちぼち書き始める予定です 書くことに億劫になり、リハビリ的に思いつくまま書いたので、矛盾とか色々スルーして頂けるとありがたいです
    文字数 12,334 最終更新日 2026.5.6 登録日 2026.5.6
  • 17
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 27 24h.ポイント : 1,094
    王宮所属第二騎士団の騎士として、王立魔法学院の卒業式の護衛に抜擢されたラナンキュラス・アディントンは、妹の晴れ舞台を見ることを楽しみにしていた。しかし、実際に目にしたのは妹が王太子から婚約破棄をされる現場だった。とっさに妹を庇おうとしたラナンキュラスではあったが、同じく護衛騎士の幼馴染、アラン・バートンに止められてしまう。そうして、アディントン公爵家は悪役となり、ラナンキュラスは悪役令息と呼ばれるようになったのだった。多額の負債を抱えることになった公爵家は次男であるラナンキュラスの結婚と引き換えに借金を肩代わりしてもらう道を選ぶ。悪役令息となったラナンキュラスは退職させられ、結婚をすることになった
    文字数 2,616 最終更新日 2026.10.13 登録日 2026.10.11
  • 18
    長編 完結 なし
    お気に入り : 40 24h.ポイント : 1,038
    俺の婚約者は小さな王子さま?! 「私の婚約者になってくれますか?」 そう言い放ったのはこの国の王子さま?! パミュロン王国で次期国王候補の第1王子アルミスから婚約を求められたのは、公爵家三男のカイルア。公爵家でありながら、長男のように頭脳明晰でもなければ次男のようにずに武術の才もないカイルアは自由気ままに生きてかれこれ22年。 今の暮らしは性に合っているし、何不自由ない!人生は穏やかに過ごすべきだ!と思っていたのに、まさか10歳の王子に婚約を申し込まれてしまったのだ。 「年の差12歳なんてありえない!」 初めはそんな事を考えていたカイルアだったがアルミス王子と過ごすうちに少しづつ考えが変わっていき……。 ※不定期更新です
    文字数 87,658 最終更新日 2026.3.30 登録日 2026.1.15
  • 19
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 48 24h.ポイント : 1,016
    冷徹毒舌公爵×自己評価ゼロの気弱な美人治癒魔法士。 不器用な恋と愛憎がうずまく、波乱万丈の入れ替わりファンタジーBL! 類まれな美貌と治癒魔法の才能を持ちながら、家族に都合のいい道具として扱われてきたオデット・ローズ。 どんな理不尽な仕打ちを受けても「嫌だ」と言えない彼が、ある日突然、大の苦手な冷徹毒舌公爵ルシアン・カーネリアと身体が入れ替わってしまった! しかも解除条件は『お互いを心から愛すること』……!? 愛を知らない毒舌公爵と、愛されることを諦めた美人治癒魔法士。 正反対の二人が身体を入れ替えたことで、初めて相手の本当の姿を知っていく。 【登場人物】 オデット・ローズ ローズ男爵家の次男。教会公認の高位治癒魔法士。類まれな美貌と高い能力を持つが、自己評価が極端に低く、「嫌だ」と言えない。 ルシアン・カーネリア カーネリア公爵家当主で帝国の宰相補佐。傲慢、毒舌、冷酷な完璧主義者。極めて有能だが、他人への容赦はない。 アドレアン・ローズ オデットの義兄で現ローズ男爵。若くして家督を継いだ。領地経営に苦戦しており、オデットを家のために利用する。 エレノア・ローズ アドレアンの母で、オデットの継母。ローズ家の存続と体面を何より重視し、オデットの美貌を金策に利用している。 ギルバート・ロウ 裕福な一代男爵。オデットの婚約者。自惚れが強く、オデットを自分のものだと思っている。 ジゼル・アルヴェイン ルシアンの弟で皇太子妃。治癒魔法の研究者で、庶民向け診療所の運営や治癒魔法の普及に携わる。 カイラス・エルディオン・アルヴェイン アストラ帝国皇太子。ジゼルの夫。人当たりのよい美貌の皇子だが、ジゼルにはすっかり骨抜きにされている。 ※この作品は「前世医学博士、治癒魔法研究してたらヤンデレ皇子の婚約者になりました」の続編ですが、前作を未読でもお楽しみいただけます。
    文字数 113,385 最終更新日 2026.10.13 登録日 2026.9.19
  • 20
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 115 24h.ポイント : 824
    聖女と呼ばれた義母に『優しい虐待』で壊された俺は、死に戻って運命を書き換える  モントレイユ公爵家の嫡男、リュシアン・ド・モントレイユは、王太子暗殺の罪を着せられ投獄された。  誰も彼を信じなかった。  公爵家の放蕩息子。  顔だけは美しい無能。  学問も剣も魔法も身につけられない落ちこぼれ。  そう呼ばれ続けてきた彼に味方はいなかった。  唯一信じていた義母マルグリットですら、最後には彼を見捨てる。  ――いや、違う。  王太子殺害の真犯人を操っていた張本人こそ、聖女と称えられる義母だった。  獄中でその事実を義母本人に知らされたリュシアンは、絶望の中で息絶える。  だが次の瞬間、目を覚ますとそこは数年前のモントレイユ公爵家だった。  死に戻った。  今度こそ冤罪を回避し、生き延びる。  そのためには、義母の策略を暴かなければならない。  そしてもう一人。  義母に利用され、王太子暗殺の実行犯に仕立て上げられる森人の青年――ヴァル。  一度目の人生では、結果的に自分を死へ追いやった男。  だが、その裏で彼もまた義母の犠牲者だった。  破滅の未来を知るリュシアンは、誰よりも早く彼を救い出そうとする。  無能と蔑まれた公爵令息と、利用されるはずだった森人の青年。  ――今度こそ、誰にも人生を奪わせない。 ※表紙はフリー素材を使用させていただいています。
    文字数 403,823 最終更新日 2026.10.12 登録日 2026.6.27
  • 21
    長編 完結 なし
    お気に入り : 2,685 24h.ポイント : 788
    公爵家の3男であるフィルは体にある痣のせいで生まれたときから家族に疎まれていた…。  ある日突然そんなフィルに騎士副団長ギルとの結婚話が舞い込む。 前に一度だけ会ったことがあり、彼だけが自分に優しくしてくれた。そのためフィルは嬉しく思っていた。 だが、彼との結婚生活初日に言われてしまったのだ。 「君と結婚したのは断れなかったからだ。好きにしていろ。俺には構うな」   それでも彼から愛される日を夢見ていたが、最後には殺害されてしまう。しかし、起きたら時間が巻き戻っていた!  すれ違いBLです。 初めて話を書くので、至らない点もあるとは思いますがよろしくお願いします。 (誤字脱字や話にズレがあってもまあ初心者だからなと温かい目で見ていただけると助かります)
    文字数 53,091 最終更新日 2024.3.20 登録日 2023.11.8
  • 22
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2,739 24h.ポイント : 781
    悪役令息の花図鑑 公爵令息シュヴァリエ・アクナイトはある日、毒にあたり生死を彷徨い、唐突に前世を思い出す。自分がゲームの悪役令息に生まれ変わったことに気づいたシュヴァリエは思った。 「公爵家の力を使えば世界中の花を集めて押し花が作れる!」  押し花作りが中毒レベルで趣味だったシュヴァリエはゲームのストーリーなどお構いなしに好き勝手動くことに決め行動が一変。その変化に周囲がドン引きする中、学園で奇妙な事件が発生!現場に一輪の花が置かれていたことを知ったシュヴァリエはこれがゲームのストーリーであることを思い出す。花が関わっているという理由で事件を追うことにしたシュヴァリエは、ゲームの登場人物であり主人公の右腕となる隣国の留学生アウル・オルニスと行動を共にするのだが……? ※☆はR描写になります ※他サイトにて重複掲載あり  
    文字数 542,308 最終更新日 2026.9.21 登録日 2023.4.21
  • 23
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 8 24h.ポイント : 739
    「家をどちらが継ぐかなんて、どうでもいい。俺たちが欲しいのは……お前だけだ」 人と同じ姿でありながら、頭上に覗く獣の耳や、優美に揺れる毛並みの美しい尻尾。そして人間を遥かに凌ぐしなやかな筋力と鋭い五感、それらを持つ獣人貴族が支配する世界。 獣の特徴も、何一つ秀でた能力を持たない「ただの人間」は、彼らの足元にも及ばない価値ない存在と蔑まれていた。 男爵家に「ただの人間」として生まれ、家族からも疎まれ冷遇されて育ったアルトは、実家の多額の借金と引き換えに、ある過酷な役割を担わされる。 それは、狼の獣人で名門・公爵家の跡取の双子ー冷静沈着で完璧主義者の兄ヴァルと、陽気な顔の裏に残酷な一面を秘めた弟リエドー二人の「発情期をコントロールするための閨の相手役」になることだった。 次期公爵家当主になれるのは、双子のうち王族の末っ子であるウサギの王子と番えた者だけ。 それが、二人に課された条件だった。 だが、草食系で繊細な王子を傷つけないために、肉食獣の苛烈な発情期を完璧に制御することが求められる。 壊れる心配がなく、妊娠のリスクすらない使い勝手のいい練習台として、「ただの人間」のアルトに白羽の矢がたったのだ。 発情期にどれほど激しく求められようと、そこに自分への愛など存在しない。 実家のためと心を押し殺しアルトは健気に自らの身体を差し出し続ける。 そんな風に傷だらけになりながらも自分たちを包み込むアルトの温もりに触れるうち、公爵家を継ぐための義務としてこなしていたはずの双子の内に、アルトへの執着が芽生え始め……。
    文字数 4,018 最終更新日 2026.10.12 登録日 2026.10.12
  • 24
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 12 24h.ポイント : 668
    次期公爵さまとの結婚 僕は葛藤するしかない 僕の婚約者は筆頭公爵家の嫡男だと紹介された。 どうしてわざわざ僕の誕生日にそんなとんでもない事を言うんだ! 僕には前世の記憶がある。 彼女もおらず童貞のまま若くで死んだ僕は今世こそ優しい彼女を作って… いや、政略結婚でもいいけど妻になる人を大事にして素敵な家庭をと望んでいた。 この世界の結婚は異性婚が主流なのにどうして僕が同性婚を? 婚約者は僕を本当に好きなようだけど、この結婚には何か秘密があるようだし、僕が同性に恋情を感じるのは難しい。 主人公が徐々に婚約者に絆され愛を受け入れる話です。 主人公は周りに流されることもありますが、自分の意志を大切にしています。 ・男性出産のある世界です。 ・R18表現あり ★印 表紙画 AIアプリ使用
    文字数 64,626 最終更新日 2026.10.13 登録日 2026.9.7
  • 25
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,988 24h.ポイント : 667
    そのシンデレラストーリー、謹んでご辞退申し上げます 王家主催の舞踏会の夜。 よくあるようでそうある訳でもない、婚約破棄を前提とした断罪劇が繰り広げられた。 その劇の主役は、主人公の親友であるイケメン公爵令息 サイラス・アクシアン。彼は婚約者であった伯爵令嬢とその浮気相手を前に、毅然と婚約破棄とその責任を追求していた。 その日妹と共に舞踏会に出席した地味系主人公・子爵令息 アルテシオ・リモーヴは、その断罪劇を見守るギャラリーの1人にすぎなかった…筈なのに、サイラスはおかしな事を口走る。 「アルテシオ・リモーヴ子爵令息。この件が片付いたら、私と婚約してくれないか」 思いもよらぬ親友からの求婚に困惑MAXの清貧令息アルテシオ。その場では、これ以上サイラスの顔を潰したくないと友情からその手を取ったものの、内心は穏やかではない。 (いやいやいやいや、俺達は親友だったよな?) そう思っていたのは自分だけだったのか?サイラスは本気なのか?と苦悩するアルテシオ。 どうにか求婚を撤回させて逃げたいアルテシオと、プロポーズ成功に浮かれグイグイ迫り始めるサイラスの攻防戦が幕を開ける。 ◆アルテシオ・リモーヴ (受け・18歳) 身長は178センチほど 細身 髪と瞳はブラウン、三白眼気味だが表情は柔和 没落した子爵家の次男坊。性格は真面目、しっかり勉学を修め、将来は兄を支えて家を立て直したい。性癖はストレート。 婚約問題で傷ついた親友サイラスの幸せを願っていたが...? ◆サイラス・アクシアン (攻め・18) 身長は余裕の180センチ超え 髪は眩いばかりの金髪 濃い蒼碧の瞳 後光がさしそうな美形 ※※ 作中に当て馬的に登場いたしますシュラバーツ殿下のその後をkwskしたい方は、『従兄弟の婚約者を寝取ったら、とあるルートに突入したのだが』という作品をご覧下さい。 王家に連なる公爵家のただ一人の跡取り。 高位貴族ながらも気さくな性格で、勉学ではアルテシオの上を行く。 実は出会った時からアルテシオにガチ惚れ。 アレが馬並み寸前。 ※めちゃめちゃゆっくり…です。 ※舞台はなんちゃって中世ヨーロッパ"風"異世界ですので厳密な時代考証などはしておりません。おおらかなお気持ちでお読みいただければ幸いです。
    文字数 349,198 最終更新日 2026.5.18 登録日 2023.1.11
  • 26
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 190 24h.ポイント : 633
    最強主人公を救う、たった一つの方法 【一途なゲーム主人公×悪役に転生した元ゲーム開発者】  前世の記憶を取り戻した公爵家嫡男ユセフ・シルヴェインは、かつて開発に携わったJRPG『アルカナ・クロニクル』の世界で、自分が物語で破滅する悪役であることを知る。  そしてもう一つ。この世界の主人公アレス・ブルックが、未来の負けイベントで命を落とすことも。 「お願い、アレスを生かして」  その言葉を胸に、ユセフはアレスが学園へ入学する六年前から、未来を変えるための魔法研究を続ける。  そして六年後。ついに出会ったアレスは、ゲームの中で知っていた「主人公」とは少し違っていた。笑ったり、傷ついたり、誰かを心配したりする、ひとりの人間だった。  本来なら、悪役として彼を罵るはずだった。なのに本人を目の前にした瞬間、出てきた言葉は—— 「よく頑張ったんだねぇ」  不器用で、真っ直ぐで、誰よりも優しい。そんなアレスを知るほど、ユセフの中にある「救わなければ」という気持ちは、少しずつ別のものへ変わっていく。  一方のアレスもまた、なぜか自分を気にかけ、無茶をしてまで守ろうとするユセフを、特別な存在として意識し始めて——。  アレスを死なせたくない。そのためなら、自分がどうなっても構わない。——そう思っていたはずなのに。  アレスを救うために奔走しているうちに、いつの間にか自分も救われていたユセフの物語。 --- かなりストーリー重視です(ゆっくり恋愛になっていきます)。 完結まで全て書き溜めています。 R18版をムーンライトノベルズに掲載しています。 表紙イラスト:ひつじ(私です)
    文字数 273,353 最終更新日 2026.10.12 登録日 2026.8.16
  • 27
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 4,483 24h.ポイント : 568
    公爵家の長男に生まれました。 長男に生まれましたが弟二人から比べられたら二回りも小さな俺だけど剣と魔法はすぐれていた。 家督は弟が継ぐこととなり俺は家名を名乗らず騎士団に入団した。 騎士としてのし上るために奮闘します。
    文字数 84,094 最終更新日 2020.5.31 登録日 2019.10.7
  • 28
    長編 完結 R18
    お気に入り : 5,761 24h.ポイント : 560
    【書籍化】もう我慢なんてしません!家族からうとまれていた俺は、家を出て冒険者になります! 公爵家の3男として生まれた俺は、家族からうとまれていた。 母が俺を産んだせいで命を落としたからだそうだ。 生を受けた俺を待っていたのは、精神的な虐待。 最低限の食事や世話のみで、物置のような部屋に放置されていた。 だれでもいいから、 暖かな目で、優しい声で俺に話しかけて欲しい。 ただそれだけを願って毎日を過ごした。 そして言葉が分かるようになって、遂に自分の状況を理解してしまった。 (ぼくはかあさまをころしてうまれた。 だから、みんなぼくのことがきらい。 ぼくがあいされることはないんだ) わずかに縋っていた希望が打ち砕かれ、絶望した。 そしてそんな俺を救うため、前世の俺「須藤卓也」の記憶が蘇ったんだ。 「いやいや、サフィが悪いんじゃなくね?」 公爵や兄たちが後悔した時にはもう遅い。 俺には新たな家族ができた。俺の叔父ゲイルだ。優しくてかっこいい最高のお父様! 俺は血のつながった家族を捨て、新たな家族と幸せになる! ★注意★ 初の作品です。ご容赦くださいませ💦 ご都合主義。基本的にチート溺愛です。ざまぁは軽め。 ひたすら主人公かわいいです。苦手な方はそっ閉じを! 感想などコメント、イイネ、エール頂ければ作者モチベが上がります♡
    文字数 1,483,176 最終更新日 2026.7.3 登録日 2024.6.15
  • 29
    長編 完結 なし
    お気に入り : 457 24h.ポイント : 546
    魔物の国との和議の証に結ばれた公爵家同士の婚約。だが、婚約することになった姉が拒んだため6男のシャル(俺)が代わりに婚約することになった。 突然、オーガ(鬼)の嫁になることがきまった俺は、ショックで前世を思い出す。 有名進学校に通うDKだった俺は、前世の知識と根性で自分の身を守るための剣と魔法の鍛練を始める。 約束の10年後。 俺は、人類最強の魔法剣士になっていた。 どこからでもかかってこいや! と思っていたら、婚約者のオーガ公爵は、全くの塩対応で。 そんなある日、魔王国のバーティーで絡んできた魔物を俺は、こてんぱんにのしてやったんだが、それ以来、旦那様の様子が変? 急に花とか贈ってきたり、デートに誘われたり。 慣れない溺愛にこっちまで調子が狂うし! このまま、俺は、絆されてしまうのか!? カイタ、エブリスタにも掲載しています。
    文字数 71,815 最終更新日 2025.11.9 登録日 2025.10.30
  • 30
    短編 完結 なし
    お気に入り : 184 24h.ポイント : 541
    アルファの傲慢 オメガの狡猾 アルファは傲慢で、オメガは可憐で、恋は小説の通りに進むもの。 そう信じている公爵家嫡男クリスは、幼なじみの王太子アスターに愛されるため、恋愛小説を参考に次々と作戦を実行する。 病弱なふりをしてみたり、嫉妬させようとしたり、健気に身を引こうとしたり。 けれど、どの作戦もアスターにはあっさり見抜かれてしまう。 それでも諦めきれないクリスと、呆れながらも彼を誰よりよく見ているアスター。 恋愛小説を信じる少し狡猾なオメガと、すべてお見通しの傲慢なアルファが繰り広げる、すれ違わない幼なじみラブコメディ。
    文字数 25,393 最終更新日 2026.7.4 登録日 2026.7.4