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R指定
フリーワード 宮廷
R指定 R指定なし R15 R18
  • 1
    短編 完結 R15
    お気に入り : 656 24h.ポイント : 1,562
    死に場所は、薄暗い娼館の片隅だった。奪われ、弄ばれ、捨てられた運命の果て。けれど目覚めたのは、まだ“すべてが起きる前”の過去だった。 王国の檻に囚われながらも、静かに抗い続けた日々。その中で出会った“彼”が、冷え切った運命に、初めて温もりを灯す。 運命を塗り替えるために歩み始めた、険しくも孤独な道の先。そこで待っていたのは、金の瞳を持つ竜帝—— 「お前を、誰にも渡すつもりはない」 溺愛、独占、そしてトラヴィスの宮廷に渦巻く陰謀と政敵たち。死に戻ったΩは、今度こそ自分自身を救うため、皇妃として“未来”を手繰り寄せる。 愛され、試され、それでも生き抜くために——第二章、ここに開幕。
    文字数 70,057 最終更新日 2025.4.6 登録日 2025.3.23
  • 2
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 59 24h.ポイント : 1,428
    魔法使い、双子の悪魔を飼う
    リュシーは宮廷専属の優秀な魔法使い。 人が寄りつけない程強い自身の力のせいで常に孤独なリュシーは、ある日何気なく街を歩いていた際に闇商人の話を聞いてしまう。貴重で価値ある''モノ''を高値で買い取る悪趣味な会が近くであるらしく気になったリュシーは其処で不思議な双子と出逢いを果たす。 本の見よう見まねで無償の愛を与え続けるリュシーに育てられた双子はいつしか胸の内に何とも言えない感情を抱く様になり... 独りぼっちだった魔法使いが出逢いを通して彼等と関係を紡いでいき幸せを知る微闇要素有りのBLファンタジー。 (※) 過激描写のある話に付けています。 *** 攻め視点 ※更新は不定期です。 ※番外編の告知はXで行います。 ※当作品がフィクションである事を理解して頂いた上で何でもOKな方のみ拝読お願いします。 扉絵  YOHJI@yohji_fanart様
    文字数 25,084 最終更新日 2025.4.19 登録日 2025.3.26
  • 3
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,164 24h.ポイント : 582
    第三王子の十歳の生誕パーティーで、王子に気に入られないようお城の花園に避難した、貧乏男爵令息のルカ・グリューベル。 知り合った宮廷庭師から、『ネムリバナ』という水に浮かべるとよく寝られる香りを放つ花びらをもらう。 花園からの帰り道、噴水で泣いている少年に遭遇。目の下に酷いクマのある少年を慰めたルカは、もらったばかりの花びらを男の子に渡して立ち去った。 十二歳になり、ルカは寄宿学校に入学する。 寮の同室になった子は、まさかのその時の男の子、アルフレート(アリ)・ユーネル侯爵令息だった。 見目麗しく文武両道のアリ。だが二年前と変わらず睡眠障害を抱えていて、目の下のクマは健在。 宮廷庭師と親交を続けていたルカには、『ネムリバナ』を第三王子の為に学校の温室で育てる役割を与えられていた。アリは花びらを王子の元まで運ぶ役目を負っている。育てる見返りに少量の花びらを入手できるようになったルカは、早速アリに使ってみることに。 やがて問題なく眠れるようになったアリはめきめきと頭角を表し、しがない男爵令息にすぎない平凡なルカには手の届かない存在になっていく。 次第にアリに対する恋心に気づくルカ。だが、男の自分はアリとは不釣り合いだと、卒業を機に離れることを決意する。 アリを見ない為に地方に移ったルカ。実はここは、アリの叔父が経営する領地。そこでたった半年の間に朗らかで輝いていたアリの変わり果てた姿を見てしまい――。 ハイスペ不眠攻めxお人好し平凡受けのファンタジーBLです。ハピエン。
    文字数 223,673 最終更新日 2024.11.29 登録日 2024.10.31
  • 4
    短編 完結 R18
    お気に入り : 241 24h.ポイント : 362
    心変わり婚約者役攻め×悪役令息に転生した腐男子×BL小説の主人公役受け 腐男子視点の話です。 三角関係、公認二股、3P、サンドの要素があります。 腐男子は婚約者役に対しては受け、主人公役に対しては攻めです。 3P中婚約者役と主人公役の絡みシーンもありますが、直接連結はないです。 ふとした拍子に前世を思い出したクートは、自分が前世で読んだBL小説の悪役令息に転生したと気付く。 小説のシナリオでは、大人になったらクートの婚約者である第3王子のセブは小説の主人公であるルロットと宮廷で出会い恋に落ちる。 それを知ったクートはルロットに嫌がらせをするが、実は彼は身分を隠した大国の若き王で、クートは婚約破棄された上に王の暗殺未遂を断罪されて生涯幽閉されてしまうのだ。 それを思い出した腐男子のクートは、幸い死ぬわけじゃないし一生外に出れないくらいなんてことないなと理想の受けちゃんとイケメンの攻めのカップルを見守る日を楽しみに月日を過ごす。 しかし大人になってみれば、小説と違ってセブはクート大好きの激重執着攻め様に育ち、ルロットはクートを健気に慕う襲い受けちゃんと化してしまった……! クートが壁のシミになれる日は来るのか!?
    文字数 27,583 最終更新日 2025.3.29 登録日 2025.3.29
  • 5
    長編 完結 R18
    お気に入り : 2,356 24h.ポイント : 276
    【番外編不定期更新中】 あの人の胸の中で眠りについた日、あの人に婚約者がいることは知っていた。 あの人から離れることを選んだオメガのマイネは、妊娠していることを知り、獣人の子を一人で出産した。 あの人との記憶を思い返しながらも、四歳になった宝物のカスパーと忙しくも楽しく過ごす日々。 ところが、マイネの目の前に、ようやく居場所を探し当てたルシャードが現れ、連れ戻そうとする。 アンゼル王国王弟のルシャード殿下。五年前にマイネはルシャードの事務官をしていた。 五年前に遡る。 オメガのマイネは、二十三歳になっても発情期が来る気配がなく、ベータとして宮廷で働くことを選んだ。 第二王子ルシャードの事務官となる。 だが、初対面のルシャードはマイネを一瞥すると興味がないとばかりに、返事もしなかったのだ。 *現在→過去→現在の構成。 *R18 お気に入り、エール、いいね、感想ありがとうございます!! 《第12回BL大賞奨励賞を頂きました。ありがとうございます》  
    文字数 97,335 最終更新日 2024.11.15 登録日 2024.3.21
  • 6
    長編 完結 R18
    お気に入り : 303 24h.ポイント : 198
    大嫌いだったアイツの子なんか絶対に身籠りません!
    国王の妾の子として、宮廷の片隅で母親とひっそりと暮らしていたユズハ。宮廷ではオメガの子だからと『下層の子』と蔑まれ、次期国王の子であるアサギからはしょっちゅういたずらをされていて、ユズハは大嫌いだった。 そんなある日、国王交代のタイミングで宮廷を追い出されたユズハ。娼館のスタッフとして働いていたが、十八歳になり、男娼となる。 初めての夜、客として現れたのは、幼い頃大嫌いだったアサギ、しかも「俺の子を孕め」なんて言ってきて――絶対に嫌! と思うユズハだが…… 架空の近未来世界を舞台にした、再会から始まるオメガバースです。
    文字数 60,438 最終更新日 2023.11.24 登録日 2023.10.17
  • 7
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,145 24h.ポイント : 134
    侍従でいさせて
    王弟騎士α(22才)× 地方貴族庶子Ω(18才) ※ 第12回BL大賞では、たくさんの応援をありがとうございました!  ユリウスが暮らすシャマラーン帝国では、平民のオメガは18才になると、宮廷で開かれる選定の儀に参加することが義務付けられている。王族の妾となるオメガを選ぶためのその儀式に参加し、誰にも選ばれずに売れ残ったユリウスは、オメガ嫌いと噂される第3王弟の侍従になった。  侍従として働き始めて二日目。予定より早く発情期(ヒート)がきてしまい、アルファである王弟殿下と互いに望まぬ形で番(つがい)になってしまう。主の後悔を見て取り、「これからも侍従でいさせてください」と願い出たユリウスであったが、それからまもなくして、第3王弟殿下が辺境伯令嬢の婿養子になるらしいという噂を聞く。
    文字数 131,142 最終更新日 2024.11.25 登録日 2024.10.31
  • 8
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,204 24h.ポイント : 113
    「私、男ですから」 女子として育てられ、王の十三番目の愛妾としての御披露目の席で、複数の男性と関係したあげく不義の子を身籠もったと糾弾されたレティシアは、自分が男だと真っ平らな胸を見せて、人々を驚かせた。 そこで突如、起こった公爵の反乱。二十歳なのに子供の姿のままの王のロシュフォールを守って、レティシアは奮闘空しく追い詰められたが、そのロシュフォールがいきなり大人の美丈夫になって公爵を倒し、危機は脱せられた。 男の姿に戻り、王の参謀となったのはいいけれど、ロシュフォールが「愛している」と求愛してきて? ※この世界の人間には獣の耳と尻尾がついてます。 ※第二部から男性妊娠要素はいります。 ムーンライトノベルズさんにも掲載しています。
    文字数 282,952 最終更新日 2022.5.1 登録日 2022.4.23
  • 9
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2,830 24h.ポイント : 113
    「・・・癒しが欲しい」 ある事件をきっかけに、魔法の腕や魔力の高さを理由に宮廷魔導師団に14歳という史上最年少の若さで無理矢理入団させられたセイリュウ。 親の顔を知らない孤児なのに若くして才能があるせいで、貴族ばかりの魔導師団では虐げられ、仕事を押し付けられる日々。 入団以来休みはほぼ無く、4年経った今でも宿舎にほとんど戻れない日々。 そんな彼は前世で社畜だった記憶があり、更にはもっと大きな秘密を抱えていた。 秘密と日々の激務に心が疲弊していく社畜魔導師とそんな彼を癒したい訳あり騎士の物語。 Rにはタイトルに*印入れます。 R18まで少しかかると思います。 ※10万字越えてますが、まだ終わりません。 なので、63話で一度区切りにして長編に変更、及び、ちょっと設定確認作業に移ります(間が空いて齟齬が生じるので)。 落ち着いたら更新再開予定なので、良かったら気長にお待ち下さいませ。
    文字数 157,160 最終更新日 2024.9.23 登録日 2023.1.27
  • 10
    短編 完結 R18
    お気に入り : 85 24h.ポイント : 106
     ベナール王国宮廷魔術師を目指して研鑽を積んでいたものの夢破れ、王立魔法学園でしがない事務員をしているヨルゴ・ラバールは王立魔法学園時代の同級生で天才宮廷主席魔術師のユーグに第一王子、サミュエルの家庭教師になってくれと頼まれる。サミュエルは病により一年間休学し、勉強が遅れており、天才達が指導にあたったが成績が思わしくないという。そこで、天才ではないけど時間とタスク管理が昔から得意なヨルゴに白羽の矢がたった。ヨルゴは天才ではないけど、教師の素質はあったようで、その才能に目覚めていく。ついでにアッチの才能にも目覚めてしまい…?! ※病気で自信喪失気味の第一王子攻め×四十手前のおじさん事務員受け ※R18は※でお知らせします ※エブリスタハッピーエンドBL応募
    文字数 36,233 最終更新日 2025.3.21 登録日 2025.3.1
  • 11
    短編 完結 R18
    お気に入り : 1,052 24h.ポイント : 92
    転生者であるセラータは宮廷魔導師団長を義父に持ち、自身もその副師団長を務めるほどの腕のいい魔導師。 幼馴染みの宮廷騎士団副団長に片想いをしている。 その幼馴染みに自分の見た目や噂のせいでどうやら嫌われているらしいと思っていたが・・・・・・。 ※竜人の番い設定は今回は緩いです。独占欲や嫉妬はありますが、番いが亡くなった場合でも狂ったりはしない設定です。 普通に女性もいる世界。様々な種族がいる。 魔法で子供が出来るので普通に同性婚可能。 名前は日本名と同じくファミリーネーム(苗字)・ファーストネーム(名前)の表記です。 ハッピーエンド確定です。 R18は*印付きます。そこまで行くのは後半だと思います。 ※番外編も終わり、完結しました。
    文字数 98,786 最終更新日 2024.6.25 登録日 2024.5.10
  • 12
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,346 24h.ポイント : 92
    【完結】銀鳴鳥の囀る朝に。
    「そうだ。死ぬ前に一度だけ、好きな人に抱いてもらおう」  夕方、宮廷の一室に呼び出された青年騎士は、「明日の朝、王子の代わりに断頭台に登れ」と命令される。十代半ばから王子の身代りを勤めていた青年には、その命令を断る選択肢もなく、その理由を尋ねることすら許されていなかった。 青年騎士が、断頭台に登るまでに与えられた一日にも満たない猶予で願ったのは、大切に飼っている鳥を譲り渡すことと、想いを告げることなく胸に封じ込めていた、片想いの友人へ処女を捧げることだった。 片想い→すれ違い両片想いへ転ずる物語。 美形で恋多き両刀の騎士×不憫で健気な清廉な騎士 ※この物語の結末は最初に示唆されている通りに主人公の首が刎ねられます。  ですが、主人公は多幸感のままに自身の役目を果たします。 作者の定義では、ハピエンの物語です。 人によっては、そう思えない場合もございます。 願わくば、最後までお読みいただき、物語の結末を見届けて頂けたら、何よりも幸いです。 残酷な描写があります。ご注意ください。 ムーンライトノベルズで昨年投稿していた作品を加筆予定です。 (ムーンライトベルズBL年間ランキング短編3位、全体13位 R5年5月13日時点) 長編にするに辺り、短編を区切りの良いところで分けています。 ムーンライトノベルズにも投稿しております。 ※第11回BL小説大賞の応募作です。 表紙はpome様(X@kmt_sr)が描いてくださいました。
    文字数 61,091 最終更新日 2023.11.26 登録日 2023.10.28
  • 13
    長編 完結 R18
    お気に入り : 520 24h.ポイント : 85
    お前との婚約を破棄する!と小太りの皇太子フィリップの言葉をアンドレアスは冷静に受けとめた。 皇太子と亡命王子という男同士の婚約は、アンドレアスがオメガだったからこそ成り立ったものだ。 一方的に婚約の破棄を宣言した、皇太子に博愛主義の伊達男ローラン子爵を弁護士として立て、多額の賠償金と地位の保証を請求したら、皇太子が逆上して斬りかかってきて……。 ローランにかばわれたアンドレアスだったが、みすぼらしいオメガと言われた、そのかつらと眼鏡の下からのぞいたアンドレアスの美貌に、ローランは思わずベッドにすぐに連れていきたいと不埒なことを言いだして。 「あなたオメガが嫌いでしょう?」 「嫌いではない。責任をとりたくないだけだ」 この男最低だな……とアンドレアスは思うのだった。 十九になっても来ない発情期に、彼との婚約破棄でフィリップは皇太子の地位を剥奪された顛末から、彼は「鉄のオメガ」と呼ばれるようになった。 ※R18シーンには章タイトルの末尾に※つけてあります。 ムーンライトノベルズさんにも掲載しています。
    文字数 50,249 最終更新日 2022.5.29 登録日 2022.5.28
  • 14
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,024 24h.ポイント : 63
    【本編完結】溺愛してくる敵国兵士から逃げたのに、数年後、××になった彼に捕まりそうです
    この世界には、男女性のほかに第二性、獣人(α)、純人(β)、妖人(Ω)がある。 戦火から逃れて一人で草原に暮らす妖人のエミーユは、ある日、怪我をした獣人兵士のマリウスを拾った。エミーユはマリウスを手当てするも、マリウスの目に包帯を巻き視界を奪い、行動を制限して用心していた。しかし、マリウスは、「人を殺すのが怖いから戦場から逃げてきた」と泣きながら訴える心の優しい少年だった。 エミーユは、マリウスが自分に心を寄せているのがわかるも、貴族の子らしいマリウスにみすぼらしい自分は不似合いだと思い詰めて、マリウスを置き去りにして、草原から姿を消した。 数年後、大陸に平和が戻り、王宮で宮廷楽長として働くエミーユの前にマリウスが現われたが、マリウスには、エミーユの姿形がわからなかった。 ※攻めはクズではありませんが、残念なイケメンです。 ※戦争表現、あります。 ※表紙は商用可AI
    文字数 125,815 最終更新日 2023.11.28 登録日 2023.10.26
  • 15
    長編 完結 R18
    お気に入り : 321 24h.ポイント : 63
    死にたがりの”ドール”が幸せを掴むまで
     第三次世界大戦後に戦闘用に作られた遺伝子操作された人間、通称”ドール”の死にたがりの紫音が爆破に巻き込まれて、異世界トリップ。  着のみ着のまま森へ落とされてしまった紫音は通りかかった奴隷商につかまり、違法娼館に売られたが”世界の異物”を探しにきた宮廷魔道士兼第三王子のライオネルにより助け出される。  恋愛初心者のライオネルに紫音が惚れられ大事に扱われ、そのまま幸せになれるかと思いきやタイミングの悪さが重なり、すれ違ってしまう……。  薄幸な青年が近未来日本から魔法ありのファンタジー世界へ転移し、現地の第三王子とすれ違いながらも紆余曲折を得て愛し愛される物語(宮廷魔道士兼第三王子×死にたがりのドール)
    文字数 74,722 最終更新日 2021.9.9 登録日 2021.7.31
  • 16
    長編 完結 R18
    お気に入り : 1,105 24h.ポイント : 63
    ずっと、君しか好きじゃない
    この婚約を破棄したら、大切な彼は王になれない…。 異世界+婚約破棄+オメガバース(拗らせα×健気Ω) シセラ王国きっての大貴族である公爵家の末子、フロルは銀髪に紫の瞳の美しいオメガだ。アルファの王太子レオンの18歳の成人の日には、二人の婚姻の儀が行われる。ところが、式を二か月後に控えたある日、宮廷ではレオンに「運命の相手が現れた」との噂が飛び交う。 フロルが王宮に向かうと、レオンは温室で金髪のオメガ、メイネと過ごしていた。そこでフロルはレオンの本音を聞いてしまう。大貴族の子である自分との婚約を破棄すれば、レオンは廃嫡になるかもしれない。必死で彼を庇うフロルの心は、レオンにも周囲にも届かなくて……。 ◇王太子α×公爵令息Ω ◇拗らせ攻め×健気受け ◆中盤まで主人公が不憫ですがラストはハピエンです。本編の後に番外編を追加。 ◆R18表現のある回には※マークが副題に入ります。 ★本作よりPNを変更&併記しております。詳細は近況ボードをご覧いただければ幸いです。 🌸HOTランキング掲載ならびにたくさんのご感想やいいね、エールをありがとうございます!! 🌟素敵な表紙はpome村さんが描いてくださいました。ありがとうございました!
    文字数 72,275 最終更新日 2024.6.18 登録日 2024.5.6
  • 17
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 1,029 24h.ポイント : 56
    番った恋人に捨てられたオメガのアダムは、一人息子と幸せになるために、ハルデン帝国に移住を決意する。 それから一年後。帝国に宮廷料理人の補佐として働くアダムの元に、呪われた宰相がやってきた。 ──呪われた宰相が魔の姿で現れるとき、決して目を合わせてはならぬ。 そんな噂をもつ宰相の「魔の姿」がまさか、モフモフの狼とはしらず、日々手作り料理を振る舞いマズルにキスをしていたアダムは頭を抱える。 そのうえ、宰相は「コブ付きのお前を本気で愛するつもりは無いが、愛というものには興味があるから相手をしろ」と言い出す始末。 自分勝手な宰相様に振り回されて、アダムの怒りは爆発する。 なのに、いつの間にか不器用な姿に絆されて……──。
    文字数 89,475 最終更新日 2021.9.26 登録日 2021.1.8
  • 18
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 602 24h.ポイント : 56
    弟子×師匠 歴史に名を残す功績をあげた、最高位の魔術師に与えられる栄誉、「シリウス」の称号を持つ、宮廷魔術師ニト・テトラ。 オライエン王国の筆頭宮廷魔術師として、国王の覚えもめでたく、王立研究所の所長を務めていたニトは、天才の称号をほしいままにし、魔術師として輝かしい将来を約束されたも同然の若者だった。 しかし、あるとき、王国の人々の生活のためにと、心血を注いで開発した魔術が、異種族の排斥を目論む国王によって公然と行われた虐殺に利用されたことを知る。 罪の意識に苛まれたニトは、自らのシリウスの称号を返上し、研究所を去ることを選んだ。 そして、生涯を賭しても償いきれない罪に向き合うため、彼は、残りの人生を、迫害にあっている異種族「リュプス族」の人々のために使うことを決意し、王都を発った。 隔離政策によって、オライエン王国の国境沿いの一角、ベスティア自治区に押し込まれたリュプス族の人々は、まともなインフラも整備されていない、福祉どころか、自給自足すら望むべくもない土地で、原因不明の疫病や、深刻な飢えに苦しんでいた。 自身の資産や、不労所得の殆どを擲って、ベスティア自治区に診療所を開いたニト。 原因不明であった疫病の治療法を確立し、多くの人々を苦しみから救ったことで、リュプス族の人々から信頼され、慕われるようになる。 しかし、そんなニトの前に、「貴方の秘密を知っている」と言う、謎めいた青年が現れる。 「周囲にバラされたくなければ、俺に魔術を教えろ」と迫られ、ニトは恐怖のままに、シグマと名乗ったその青年を弟子に取ることになったのだが――――。
    文字数 47,935 最終更新日 2024.1.5 登録日 2023.12.21
  • 19
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 282 24h.ポイント : 35
    命运~Ω妃は二人のαに盲愛される~
    飢饉の影響で食い扶持がなくなり、奴隷商人へと売られてしまった仔空は、ある日将軍家の長子である静龍に助けられる。屋敷で働かせてくれ、なにかと気にかけてくれる静龍に段々と惹かれていく仔空。しかし、身分違いなどの理由で恋心が実ることは無いと諦めていた。屋敷で働き始めて二ヶ月程が経った頃、仔空は突然初香期(発情期)に入ってしまう。それに気がついた静龍と体の関係を持ち、二人はようやく思いを交わすも、番にはならなかった。二人が関係を持ったことを知った、静龍の両親は大層怒り、静龍がいない隙に仔空を宮廷へ奉公にやってしまう。 静龍はそんな仔空を心配し、何度も会いに来てくれる。静龍には許嫁がおり、仔空のことが気に食わない許嫁は、従姉妹の妃に頼み仔空を静龍に会わせないようにしてしまう。酷い嫌がらせを受ける仔空。ある時、妃の元に皇帝が尋ねてくる。たまたま見張り番をしていた仔空は皇帝と初めて顔を合わせることになるが、その時に自身が皇帝と運命の番だと知り……。 二人のαに盲愛され運命に翻弄される使用人Ωの身分差の恋をお楽しみください! ※CPが途中変わることがあります。 ※中華後宮をイメージしていますが、史実などと異なるオリジナルの世界観となっておりますので、指摘は受け付けておりません。 ※世界観を統一するため、α(尊者)、Ω(芳者)、β(普者)と表記しています。
    文字数 40,302 最終更新日 2023.12.18 登録日 2023.10.16
  • 20
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 9 24h.ポイント : 28
    新月の光〜月なき夜に君は輝く
    時は、漢に似たる架空の王朝。 ひと夜、静かに交わされた「字」が、ふたりの命運を結び、また引き裂いてゆく―― 四親王・犀星と、豪族の嫡子・玲陽。 幼き日に名を贈り合い、心を寄せて育ったふたりは、やがて政の波に呑まれ、想いを胸に、別たれてゆく。 祟りに揺れる山里、陰謀渦巻く宮廷、人の情と神の理が交わる時代にて、ふたりは幾たびも心を呼び合う。 ――君は、まだわたしの名を憶えているか。 ――あの日、君の目に映った光は、今も同じか。 絆とは何か。 信じるとは、愛するとは、いかなることか。 ひとつの「名」に込められた願いが、やがて世界を、運命を、静かに変えてゆく。 新月の夜に始まる、ひそやかなる魂の物語。 読んだあと、きっと“光”を信じたくなる。 心を揺さぶる本格派歴史ファンタジー、開幕。
    文字数 52,423 最終更新日 2025.4.18 登録日 2023.6.8
  • 21
    短編 完結 R18
    お気に入り : 419 24h.ポイント : 28
    魔力がないため不便ではあるものの、真面目に仕事をして過ごしていた私だったが、こんなおじさんのどこを気に入ったのか宮廷魔術師が私に結婚を迫ってきます。 戸惑いながら流されながら?愛を育みます。
    文字数 25,741 最終更新日 2023.10.11 登録日 2023.10.11
  • 22
    長編 完結 R18
    お気に入り : 494 24h.ポイント : 28
    幽閉塔の早贄
    人よりも大きな体躯で、魔法を操る“魔人”が統べるベルクマイヤ王国。この国の宮廷の端には誰も近寄らない、湖面に浮かぶ塔がある。 孤児院を出て行くアテもなかった未成熟なノアがこの塔の生贄として幽閉されるが、その責務は恥辱に満ちたものだった。 生贄の世話役、ルイス=ブラウアーは生贄の責務を果たせないノアに選択を迫るため、塔を管轄下に置く元武官のアシュレイ=バーンスタインを呼び寄せるが……? R18は※がついております 3P、陵辱、調教シーンありますので苦手な方は閲覧をお控えください。
    文字数 393,981 最終更新日 2021.5.17 登録日 2020.7.16
  • 23
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 232 24h.ポイント : 21
    育成ゲームシュミレーション「大罪人の休息」で三人の子供を育て、家族のぬくもりを得ていた俺だが、知らない男のせいでそのゲームの中に転移してしまった……っ!?すぐさま我が子を探しに行きたいが、何故か知らぬ間に妖怪退治をする道士として宮廷直属の組織『映月』に属することに!!その上、そこで大きくなった我が子と再会したのだが、どうやら彼らは俺を見つけ次第監禁しようと目論んでいるようで……。ばれたら終わる。だから俺は爸爸(パパ)だと気付かれないように彼らを見守ることにしたのだが、監禁されて終わるかも。我が子といえど、怖いものは怖い!!誰か俺を助けてくれ!! ムーンライトノベルズにも連載中
    文字数 70,095 最終更新日 2023.11.19 登録日 2023.10.14
  • 24
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 1,153 24h.ポイント : 21
    かつて親友だった国の皇子に裏切られ、宮廷魔法師だったラウルは自死を選択する。ちゃんと自分の首を切り死んだはずだったが、目を覚ますと5歳に戻っていた。もう二度とあの男とは関わらないと決め、以前から夢であった冒険者になり、1人でひっそりと旅をしようと思っていたラウルだがある男と出会う。 展開が大分ゆっくりです。 ※R18シーンは*で記載します。 ※メインカプとは違うR18シーンがあるため注意してください。
    文字数 37,462 最終更新日 2024.8.11 登録日 2024.3.21
  • 25
    短編 完結 R18
    お気に入り : 387 24h.ポイント : 21
    「オレは男なんだから、姫じゃないだろ?」 「いや、性別関係なく姫は我らの大切な姫ですが?」 オレはファンタジー世界の王子様として異世界転生した。だがその世界はバグだらけのゲームを見本に創られていた。そのゲームでは姫騎士が発売直前に王子に差し替えられ、対応が間に合わなかったのか王子なのに周りから「姫」と呼ばれているというバグ……というか開き直りがあった。『バグ』は当然オレが転生した世界にも反映されており――――かくして、ここに男姫騎士が爆誕した。 王子なのに当たり前のように男の婚約者がいるし、国家転覆を目論んでそうな悪役顔の宮廷魔術師はオレの裸を見て赤面するし、一体全体どーいうことなんだよっ!? 悪役顔の宮廷魔術師に実は溺愛されてる男姫騎士のお話です。 ※予告なくR-18に突入します、ご了承ください。
    文字数 27,332 最終更新日 2020.12.12 登録日 2020.11.23
  • 26
    長編 完結 R18
    お気に入り : 144 24h.ポイント : 21
    『神託』なんて、お呼びじゃない!
    訳ありエリート官僚・ゼノン(α)×やらかしてクビになった元宮廷絵師・パヴェル(Ω) この国では地母神の神託によって、アルファとオメガはパートナーとなる。 パヴェルの前に現れた男は、堅物で高慢なエリートαだった。 「貧相な男だな。本当にオメガか?」 「んだとぉ〜っ!?」 初対面の印象は互いに最っ悪。 「品性の下劣なオメガとは同じ空気を吸いたくない」 「俺はひとりで生きていく! 神託なんてお呼びじゃねーんだよ!」 堅物な攻め&煽る受け。 それぞれの事情と思惑を抱えた二人が、ぶつかりながら心を通わせてゆくオメガバースです。 【第11回BL小説大賞】にエントリーしました。 もし気が向いたら応援してやってください( ◠‿◠ ) ※ただいま後日談執筆中。 以前投稿した『神託にしたがって〜』と同じ時代、同じ世界観です。 表紙イラストは、よきなが様(Twitter @4k7g2)にお願いしました。
    文字数 71,065 最終更新日 2023.11.29 登録日 2023.10.31
  • 27
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 84 24h.ポイント : 14
    屈強な護衛軍隊長×平凡な宮廷庭師の話 北の地方貴族に仕えていた庭師の青年は、吃り症のせいで人と話すことが得意ではない。 しかしその腕は王族にも噂が届くほどであった。 その庭師のシムが、とあるきっかけで宮廷で働くことになる物語。 舞台は架空ですが、中世のイメージで書いています。 *R18、暴力差別表現、男女描写一部あり(※をつけます) *同性愛は容認されていない国設定です。 *最初は総受け気味 *大分前に書いていたものを修正して載せています。拙いですが大目に見てください。
    文字数 481,153 最終更新日 2024.11.21 登録日 2024.3.12
  • 28
    長編 完結 R18
    お気に入り : 688 24h.ポイント : 14
     ミシャは宮廷画家の父を持つ下級貴族の子。  しかし、生まれつき色を持たず、髪も肌も真っ白で、瞳も濁った灰色のミシャは忌子として差別を受ける対象だった。  そのため家からは出ずに、父の絵のモデルをする日々を送っていた。  ある日、ミシャの母国アマルティナは隣国ゼルトリアと戦争し、敗北する。  ゼルトリアの王、カイは金でも土地でもなくミシャを要求した。  どうやら彼は父の描いた天使に心酔し、そのモデルであるミシャを手に入れたいらしい。  アマルティナと一転、白を高貴な色とするゼルトリアでミシャは崇高な存在と崇められ、ミシャは困惑する。
    文字数 37,556 最終更新日 2022.12.30 登録日 2022.11.29
  • 29
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 30 24h.ポイント : 7
    とある中世時代に存在していた大帝国パトリス。その首都パトリスに近い村に女性と見間違うほど美しい少年が住む貧しい村があった。その村には「浄化の泉」と呼ばれる穢れを祓う聖なる泉が湧いており、大帝国パトリスはその泉の伝説をある宮廷魔術師が予言をした。そのころパトリス帝国では双子の兄皇帝がなぜかマスクで顔を隠し一向に跡取りを作ろうとしないことに頭を悩ます弟の宰相がいた。そこで首都パトリスの近くに美しい少年がいる評判を聞き無理やり帝国へ案内する。 少年は謎に満ちた皇帝との夜伽として生きていくことになる。 ボーイズラブ初心者が書く初のBL小説です。
    文字数 74,748 最終更新日 2022.11.3 登録日 2022.10.13
  • 30
    長編 完結 R18
    お気に入り : 84 24h.ポイント : 7
    ハーゼン王国第六王子のレヴィンは冤罪で宮廷を追放され、田舎町にやって来た。そこで5年前に宮廷から姿を消した庭師の少年リウとそっくりな青年クオンを見かける。 子供の頃、リウは異母兄にいじめられていたレヴィンの心のよりどころだった。 レヴィンはリウに似た青年クオンに声をかけるが、「人違いだ」と冷たくあしらわれてしまった。 それでもリウに違いないと思ったレヴィンは、街で彼を探す。偶然、クオンの友人であるロッドに出会い、彼の家まで案内してもらうことになった。 再会したクオンからはやはり「リウではない」と言われるが、レヴィンは信じられない。 彼がリウである証拠をつかむために、クオンの家に毎日押しかけた。 一緒に過ごすことでしだいにクオンに魅かれていくレヴィンだが、クオンは友人のロッドに片思いしていることを知る。 ショックを受けるレヴィンだったが、クオンへの思いを秘めたまま、そばにいつづけることを選ぶが…。 果たしてクオンはリウなのか。 リウだったら、また逃げられるのではないか。レヴィンの心は乱される。 R18には★をつけます。
    文字数 123,283 最終更新日 2023.6.18 登録日 2023.5.23