Submitted Novels
アルファポリスで投稿されているBL小説のランキングです。
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1短編 完結 R18お気に入り : 81 24h.ポイント : 6,198
メルヴィンは夫レスターと結婚し幸せの絶頂にいた。しかしレスターが勇者に選ばれ、魔王討伐の旅に出る。やがて勇者レスターが魔王を討ち取ったものの、メルヴィンは夫が自分と離婚し、聖女との再婚を望んでいると知らされる。 死を望まれたメルヴィンだったが、不思議な魔石の力により脱出に成功する。国境を越え、小さな町で暮らし始めたメルヴィン。ある日、ならず者に絡まれたメルヴィンを助けてくれたのは、元夫だった。なんと彼は記憶を失くしているらしい。 君を幸せにしたいと求婚され、メルヴィンの心は揺れる。しかし、メルヴィンは元夫がとある目的のために自分に近づいたのだと知り、慌てて逃げ出そうとするが……。 ハッピーエンドです。 この作品は他サイトにも投稿しております。 文字数 13,630 最終更新日 2025.12.4 登録日 2025.12.4 -
2長編 完結 R18お気に入り : 418 24h.ポイント : 4,323
魔法も魔力も平均よりちょっと下。要領も悪くて失敗ばかり。何もうまくいかない僕は、貴族の家に生まれたけれど、屋敷の中では邪魔者。だから家を出て、王都を守る魔法使いとして、部隊に入り戦っていた。 そこでは、役立たずは邪魔をするな! とよく怒鳴られて、何度か嵌められて処分されたりもして、すっかり僕は疲弊していた。 そんな僕でも、心の支えはあった。 それは他の部隊と魔物退治に行くこと。その部隊の一つが、侯爵家の次期当主である魔法使いが隊長をしている部隊だった。 隊長は苛烈な性格で有名で、逆らう奴には容赦しない。侯爵家は拷問好き、なんて貴族の間で囁かれているくらいだ。 あんな冷酷な外道には近づきたくないと言って、貴族たちは彼を避けた。 だけど僕は、隊長の魔法と剣技に憧れていた。獰猛でありながら冷静、圧倒的な力を持つそれに魅了された。 もちろん彼には、部隊の端で彼らの補佐をして戦う僕なんか見えてない。 僕に向かって言うことはほんの少し。 「任務を遂行しろ」 「邪魔だ」 「失せろ」 「消されたいか?」 ……このどれかか、命令だけ。 彼の部隊として魔物討伐をする最後の日、彼は、「もっと鍛錬を積むなら、今後も俺の部隊に入れてやってもいい」と誘ってくれた。 僕は喜んだけど、僕を誘った理由は、使いやすそうだから、らしい。 ちょっと寂しくなった。 それなら僕じゃなくても、命令に従う人ならいいってことかな…… 彼は、従っていればいいと言ったけど、僕に彼の命じることをこなせるとは思えない。 僕は、その話を断った。彼には「後悔するぞ」って言われたけど、彼に迷惑をかけるよりいい。 それから僕は元の部隊に戻り、彼と会うことはなかった。 それからしばらくして、彼は、第二王子が率いる王家の部隊と共に大きな功績を上げ、侯爵家の当主になることが決まった。 僕は陰ながらお祝いするつもりだったけど、突然彼に呼び出されてしまう。 文字数 177,826 最終更新日 2025.12.6 登録日 2025.10.12 -
3長編 連載中 R18お気に入り : 790 24h.ポイント : 1,868
第12回BL大賞・奨励賞を受賞しました(旧タイトル『嫌われ将軍、実は傾国の愛されおっさんでした』)。そして12月に新タイトルで書籍が発売されます。 「ガイ・デオタード将軍、そなたに邪竜討伐の任を与える。我が命を果たすまで、この国に戻ることは許さぬ」 ――新王から事実上の追放を受けたガイ。 副官を始め、部下たちも冷ややかな態度。 ずっと感じていたが、自分は嫌われていたのだと悟りながらガイは王命を受け、邪竜討伐の旅に出る。 その際、一人の若き青年エリクがガイのお供を申し出る。 兵を辞めてまで英雄を手伝いたいというエリクに野心があるように感じつつ、ガイはエリクを連れて旅立つ。 エリクの野心も、新王の冷遇も、部下たちの冷ややかさも、すべてはガイへの愛だと知らずに―― 筋肉おっさん受け好きに捧げる、実は愛されおっさん冒険譚。 ※12/1ごろから書籍化記念の番外編を連載予定。二人と一匹のハイテンションラブな後日談です。 文字数 132,797 最終更新日 2025.12.6 登録日 2024.10.30 -
4長編 完結 R18お気に入り : 7,873 24h.ポイント : 1,817
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5長編 連載中 R18お気に入り : 1,266 24h.ポイント : 1,478
三年前、一人の悪しき呪術者がいた。星の聖女の証、星の花を奪おうとし、四人の英雄に討伐された呪いの呪術師ビチュテ。 しかしそれは真実ではない。 隠れ潜み生きていたビチュテだったが、同級生であり英雄の一人アルエンツ・リデヌに見つかってしまった。罪人として扱われるかと思いきや、何故か優しいアルエンツにビチュテは困惑する。 ※銃撃戦って書いてみたいなで書いてます。でも別に詳しくはないので優しく読んでもらえたら嬉しいです。 最近ムーンライトノベルズにもアカウント作りました。同じ黄金です。同時に投稿しようかなと思います。 文字数 173,246 最終更新日 2025.11.19 登録日 2025.10.23 -
6長編 完結 R18お気に入り : 734 24h.ポイント : 837
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7長編 連載中 R18お気に入り : 1,402 24h.ポイント : 766
欠点が無いと思われている完璧騎士騎士×おせっかい癖がある旅人志望の転生者 ある夜、ユウヒは空を見上げて思った。 「あれ? 月って二つもあったっけ?」 そんな疑問が浮かんだ瞬間、甦った前世の記憶。自分と同じ名前の前世の自分は、病気によって亡くなった。 なら今世は、世界を旅してみたい。ならばお金が必要だ。よし。村を出よう。 そして、旅への足掛かりとして王都に近くも遠くもない、大きくも小さくもない町ミトバの宿屋で働いていた、そんなある日。 ミトバの近くで魔獣が増殖し、その退治のために王都から騎士達の討伐隊が派遣された。 ユウヒが働く宿屋に宿泊することになったら彼らの隊長は、王都で大人気の完璧と名高く容姿も美形な騎士レスト。 しかし彼は寝酒を事前に注文していた。 不思議に思いながらも夜にレストの部屋へお酒を運んだユウヒは、彼の様子に違和感を抱く。 そしてユウヒの厄介な癖であるおせっかいを焼いてしまい...... 世話焼きな転生者のおせっかいから始まる秘密持ち完璧騎士の執着愛♡ ...になる予定!! 文字数 35,145 最終更新日 2025.12.3 登録日 2025.6.7 -
8長編 連載中 R18お気に入り : 33 24h.ポイント : 306
「―――ああ、もう無理。」 その一言が、これまでの世界をひっくり返す! 復活した魔王を討伐すべく、人知れずに結成された勇者パーティー。 その一員であるフィレオトールは、魔王討伐の報告を引っ提げて帝国に戻ったが、愛妾の誘いを断ったことに臍を曲げていたバカ皇太子に追放宣告を受けてしまう。 じゃあ、もういいよね? 濡れ衣に怒るどころか、意気揚々と追放を受け入れて帝国を去ったフィレオトール。 しばらくは念願のスローライフを楽しもうと、雲隠れがてら勇者兼親友のノクスと魔領で二人暮らしを始める。 しかし……この二人暮らし、フィレオトールに片想い中のノクスには大地獄!! 無自覚で距離が近いフィレオトールの態度や仕草に、理性は我慢と悶絶で発狂寸前。 そしてある日、その想いがとうとう臨界点を突破して…!? 一度爆発したからには止まりません♪ 押して押して押し負かす溺愛スローライフが始まります! 文字数 242,826 最終更新日 2025.12.6 登録日 2025.9.8 -
9長編 完結 R18お気に入り : 266 24h.ポイント : 284
日本の一般的なサラリーマンである竹内颯太は、会社へ出勤する途中で異世界に召喚されてしまう。 「勇者様! どうかこの世界をお救いください!」 なんと颯太は『勇者』として、この世界に誕生してしまった魔王を倒してほしいと言われたのだ。 始めは勝手に召喚されたことに腹を立て、お前たちで解決しろと突っぱねるも、王太子であるフェリクスに平伏までされ助力を請われる。渋々ではあったが、結局魔王討伐を了承することに。 魔王討伐も無事に成功し、颯太は元の世界へと戻ることになった。 「ソウタ、私の気持ちを受け取ってくれないか? 私はあなたがいてくれるなら、どんなことだってやれる。あなたを幸せにすると誓う。だからどうか、どうか私の気持ちを受け取ってください」 「ごめん。俺はお前の気持ちを受け取れない」 元の世界へ帰る前日、フェリクスに告白される颯太。だが颯太はそれを断り、ひとり元の世界へと戻った。のだが―― 「なんでまた召喚されてんだよぉぉぉぉぉ!!」 『勇者』となった王太子×『勇者』として異世界召喚されたが『賢者』となったサラリーマン ●最終話まで執筆済み。全30話。 ●10話まで1日2話更新(12時と19時)。その後は1日1話更新(19時) ●Rシーンには※印が付いています。 文字数 108,501 最終更新日 2025.11.22 登録日 2025.10.30 -
10長編 完結 R18お気に入り : 407 24h.ポイント : 276
※元魔王×世話焼き聖女(だが男だ)のお話です。 「…お前を見ていると無性に触りたくなる」 「そ、それは、私に面と向かって言っていい言葉ですか…?」 これは、かつて殺し合っていた魔王と聖女(だが男だ)がなんやかんや距離を縮めていく物語である。 ─── 「しまったーーーーー!!!」 二十年前、大聖堂に教皇リマの叫びが響いた。 「どうなさいました猊下ー!」 「次の聖女、女の子って言っちゃったよー!」 「…え? それがどうかしたんですか?」 「男の子じゃった」 「は?」 「聖女、男の子じゃったーーー!」 「神の啓示はどうしたんですかアンターー!」 そんなこんなで撤回出来ず聖女(男)として育ったステラ。十八歳になると同時に世界を恐怖に陥れる魔王討伐の旅に出る。 その旅は二年続き、いよいよ最終決戦。 なんと聖女ステラは己の身と引き換えに魔王を討ち果たす事に成功し、世界に平和をもたらしたのだった。 ──だがしかし、聖女は創造神リーベの気まぐれにより生き返る。 そして魔王の友人を名乗る精霊の願いを聞き、なんと魔王も蘇らせてしまった! このお話は!元聖女と元魔王が「お互い生き返ったんだから好きなことして生きていこう」と緩く意見を合致させ、可愛い精霊と二人と一匹で世界を旅し、美味しいものを食べる物語である! でも道中は穏やかなだけではなく…? ここまでお読みいただきありがとうございます! よろしければブクマやハート、一言でも感想をいただけますと励みになります! そしてただいまBL大賞にも参加中です!気に入っていただけましたら投票もしてくださると私狂喜乱舞いたします! よろしくお願いいたします! 文字数 205,741 最終更新日 2024.12.5 登録日 2024.10.31 -
11長編 連載中 R18お気に入り : 179 24h.ポイント : 241
異世界から転移してきた勇者様と聖女様がこの世界に残した大きな功績……魔王討伐?人間族と魔族の和解?いや……【推し】という文化。 【推し】という存在が与えてくれる力は強大で【推し活】の為に転生まで成し遂げた、そんな一人の男の推し活物語。 文字数 129,982 最終更新日 2025.11.30 登録日 2025.10.23 -
12ショートショート 完結 なしお気に入り : 206 24h.ポイント : 205
神子として異世界に召喚された高校生⋯に巻き込まれてしまった29歳料理人の俺。 魔力が全てのこの世界で魔力0の俺は蔑みの対象だったが、皆の胃袋を掴んだ途端に態度が激変。 そして魔王討伐の旅に調理担当として同行することになってしまった。 文字数 3,920 最終更新日 2025.3.23 登録日 2025.3.23 -
13短編 完結 なしお気に入り : 533 24h.ポイント : 198
前世は、どこにでもいる普通の大学生だった。車に轢かれ、次に目覚めた時、俺はミルクティー色の髪を持つ少年『サナ』として、剣と魔法の異世界にいた。 そこで知らされたのは、衝撃の事実。この世界には男女の他に『アルファ』『ベータ』『オメガ』という第二の性が存在し、俺はその中で最も希少で、男性でありながら子を宿すことができる『オメガ』だという。 アルファに守られ、番になるのが幸せ? そんな決められた道は歩きたくない。俺は、俺自身の力で生きていく。そう決意し、平凡な『ベータ』と身分を偽った俺の前に現れたのは、太陽のように眩しい聖騎士カイル。彼は俺のささやかな機転を「稀代の戦術眼」と絶賛し、半ば強引に魔王討伐隊へと引き入れた。 しかし、そこは最強のアルファたちの巣窟だった! リーダーのカイルに加え、皮肉屋の天才魔法使いリアム、寡黙な獣人暗殺者ジン。三人の強烈なアルファフェロモンに日々当てられ、俺の身体は甘く疼き始める。 隠し通したい秘密と、抗いがたい本能。偽りのベータとして、俺はこの英雄たちの中で生き残れるのか? これは運命に抗う一人のオメガが、本当の居場所と愛を見つけるまでの物語。 文字数 27,911 最終更新日 2025.9.5 登録日 2025.9.5 -
14長編 完結 R18お気に入り : 2,213 24h.ポイント : 198
幼い頃より第二王子の婚約者として選ばれたレヴィは、聖女候補として狭い世界で生きてきた。 聖女候補としては劣等生だったが、テレンスの婚約者として相応しい人になるため、日々精進していた。 いよいよ婚姻する日が近付いていたが、テレンスは魔王討伐部隊を率いることになる。 必ず魔王を討伐し、婚姻しようと誓ったテレンスの帰りを待っていた。 しかし、三ヶ月後――。 二人の婚約は白紙となる。 原因は、先に帰還したテレンスの側近である辺境伯子息――ベアテルが、褒美としてレヴィを欲したからだった。 信頼していたベアテルに、自身の婚約を白紙にされ、さらに治癒能力を利用される。 幻滅したレヴィは、ベアテルと離縁したくて、悪妻を演じていたのだが――!? 女性も登場しますが、恋愛には発展しません。 ※ R-18 読み飛ばし可。 ♯人間(男)メーカー(仮)。 文字数 304,457 最終更新日 2023.3.5 登録日 2022.10.31 -
15長編 連載中 R18お気に入り : 423 24h.ポイント : 198
魔物の王と呼ばれる強大な魔物を討伐し、それに伴い婚約者でもある王太子の呪いを解いて、勇者となったイーライ。しかし、その後周囲から邪魔者扱いされ散々な目にあい、とうとう最後には冤罪で死刑に処されてしまった。ところが、気がつくとイーライは魔物を斃した直後に戻っていた。これは若しや世を乱す魔物を倒したご褒美に、人生をより良くやり直せるよう天から2度目のチャンスを与えられたのか?え……やり直したいことなんて特にないんだけど……。ていうか、もっかいあの冷遇の流れやるの……?メ、メンド……。周囲との関係を改善しても、どうせ結末は同じ。命を削ってまで他人にいいように利用されるだけだ。自殺するにも生き直すにも、どちらにせよ気力がない。こうなったらサクサクやる事やって、とっとと処刑してもらおう。こうして、イーライの処刑ルート爆走チャレンジが始まる! 受けを助けたくて力を尽くす攻め×周囲にいいように利用され続けたせいで無気力な受け ※コンテスト応募の為、カクヨム様にて先行配信しております。 それに伴いかなりこれまでの私の作品よりWeb小説っぽく改稿したので、もしかすると読みやすくなってるかもしれないと思いきや、やっぱりブツ切りなので読みにくいかもしれません。 文字数 273,519 最終更新日 2025.12.1 登録日 2024.10.2 -
16長編 完結 R18お気に入り : 1,139 24h.ポイント : 177
王家に仕える魔法使いの家系に生まれた僕は、以前は魔物退治の部隊に所属していたけど、あまりにも無能すぎて、ずっと武器庫の管理だけを言いつけられてきた。部隊を率いる第二王子殿下には「お前のせいで討伐隊は迷惑している」と怒鳴られ、昔同じ討伐隊に所属していた奴らには、討伐にも行かずに居座っている厄介者と陰口を叩かれ、邪険にされてばかり。 そしてある日、武器庫の管理を怠ったとみんなの前で罵られた僕は、ついにクビを言い渡されてしまった。 ずっと僕を邪魔者だと蔑んできた家族にも追い出され、行き場を失った僕は、第二王子と貴族たちの策略で、辺境の砦で魔物と戦う伯爵と婚約するように命じられる。 僕、そんな人に会ったこともないのに……しかも彼にとって僕は、彼の足を引っ張る邪魔者らしい。 また邪魔物扱いされるのかと思っていたら、相手の男は、首輪とか鎖とか持って僕に迫ってくる。 なんなんだこいつっ……! こんなの聞いてない。なんでこんな怖い奴と婚約しなきゃならないんだ……! しかも、伯爵の従者であるはずの男は、伯爵の旅の邪魔をしろと言って迫ってくる。 僕が、あの怖い男の敵?! 絶対無理! 今日もまた鎖なんか持って笑ってるし、怖すぎる! *攻めが少し乱暴(受けにだけはとても甘い)です。序盤胸糞注意。無理矢理の表現があり挿入なしの予定で一部暴力的、残酷な表現があります。苦手な方はご注意ください。 文字数 191,372 最終更新日 2025.1.31 登録日 2024.11.30 -
17長編 完結 R18お気に入り : 3,594 24h.ポイント : 156
※本編、シリーズ共に完結しました。ありがとうございました! 日本国の一般的市民であった天海穂高は人違いで駅のホームに突き落とされ、ドーン王国辺境伯家次男グレン・ナイトレイに生まれ変わっていた。 あれ…?これって前世でやってたVRMMORPG『ブレイブリー・ドーン』の世界じゃね?待って!俺が浮気された挙句に殺されて闇堕ちする『闇の聖者グレン』なの!? 魔王討伐の旅から帰ってきた俺の前には、浮気相手の腹の上でアンアン言ってる嫁。 うん、離婚して王都屋敷を更地にしよう! は?自重?恋愛フラグ?原作強制力?知るかそんなの後にしろ。俺は忙しい。 無事に離婚できた俺を待っていたのは、嬉しい楽しい開発三昧の生活……の筈だった。 異世界大量転生シリーズ『ナイトレイ編』開幕です! 残念なほど中身がぶっ飛んだ儚げ美人総受けの争奪戦。 お相手は兄、勇者、幼馴染み。 シリアスやざまぁはフレーバー程度にほんのりと。結婚前後の後半エロ入ってきます。 ********************* * ATTENTION * ********************* *オリジンとか、第●世代とか、シリーズ中の独自設定が出ます。わからない設定は随時更新する【ネタバレ含む裏設定と登場人物紹介】を見てください。 *タグを良くご確認下さい。苦手な方はご遠慮ください。多忙のためコメントのお返事はしません。 *予告なくエロ入るかも知れません。 *毎日12時更新。 文字数 162,826 最終更新日 2021.1.3 登録日 2020.9.7 -
18長編 完結 なしお気に入り : 493 24h.ポイント : 149
名前 ユーゴー 職業 勇者 レベル1 魔王を倒した記憶あり やる気なし 勇者ユーゴーは長い旅の末、魔王と相討ちで倒すことに成功した。やっと終われると思ったその時、おお勇者よ、死んでしまうとは情けない、と言う神様の声がして、気付けば十歳の、母が死んだ日に戻っていた。 もう一度魔王討伐に行くなんてとんでもない、今度は楽しいと思える人生を送りたいと思った勇者の話。 文字数 246,448 最終更新日 2022.3.19 登録日 2021.8.20 -
19長編 連載中 R18お気に入り : 2,892 24h.ポイント : 142
第10回BL小説大賞 奨励賞をいだたきました。ありがとうございます。 アンダルシュノベルズ様より、12月書籍発売です!表紙は星名あんじ先生です。どうぞよろしくおねがいします!! 黒髪銀月の瞳の狼勇者王子(22)×選ばれし勇者の仲間の双舞剣士アルビノうさ耳おじさん(37) 勇者と仲間である四英傑がついに災厄を打ち倒した。 サンドリゥム王国王宮での祝賀会にて、勇者でありこの国の第二王子であるノクトは、最弱の兎族と言われながら、最強の剣士としての災厄討伐の旅の仲間となったスノゥの前に跪いた。 「双舞剣のスノゥよ、あなたに我が永遠の愛を。狼の雄は生涯ただ一人に愛を誓うもの。どうか、我が妻となってくれ」 突然の求婚にどよめく広間にスノゥは遠い目となった。 どこの世界に無精髭のおっさんに求婚する王子様がいる!いや、その前に自分達はすでにくだくだの“身体だけ”の関係ではあったのだが……。 この王子様の奇行?に仲間達に助けを求めても、なあなあに王子様を甘やかしたお前が悪いと言われる始末。ノクトの父である王も普通は反対するだろう!と思うが、なぜかニコニコしている。 俺には誰も味方はいないのか?とぐるぐるするスノゥの、さらに頭が痛いことに自分の出自の問題も絡んで、災厄を倒して平和になったはずの世界に、早くも騒乱の気配が……。 ※この世界の人々には獣の耳や角、尻尾が生えています。 文字数 790,767 最終更新日 2024.2.6 登録日 2022.10.29 -
20長編 連載中 R18お気に入り : 1,939 24h.ポイント : 142
目を覚ますとRPGゲーム『トップオブビースト』の世界に、公爵家の次期当主“リュカ”として転生していた浅草琉夏。獣人だけの世界に困惑するリュカだったが、「ゲームのメインは父。顔も映らない自分に影響はない」と安穏と暮らしていた。しかし父が急逝し、リュカが当主になってしまう! そしてふたつの直属騎士団を設立し、なぜか魔王討伐に奮闘することに……。それぞれの騎士団を率いるのは、厳格な性格で圧倒的な美貌を持つオオカミ・ヴァンと、規格外な強さを誇る爆イケなハイエナ・ピート。当主の仕事に追われるリュカだったが、とある事件をきっかけに、ヴァンとピートから思いを告げられて――!? 圧倒的な独占欲とリュカへの愛は加速中! 正反対の最強獣人騎士団長たちが、モフモフ当主をめぐって愛の火花を散らしまくる! 2025年3月 最終章へ向けて更新はじめました。 文字数 808,383 最終更新日 2025.5.9 登録日 2022.8.2 -
21長編 連載中 R18お気に入り : 190 24h.ポイント : 134
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22長編 連載中 R18お気に入り : 892 24h.ポイント : 134
【和服男子が送る異世界BLファンタジー】 和菓子屋店主で和服が特徴的な御城楓《ごじょうかえで》は ある日突如として異世界召喚されてしまった。 異世界召喚先の国の都合で勝手に召喚されたことに怒り心頭の御城であったが、 元の世界に戻ることができないことが分かり、どうしようもない感情に心をむしばまれていく。 異世界召喚先では、聖女(聖人)として聖なる力を使い、この国を救ってほしいと言われるが、 いまだに状況が呑み込めないでいた。 その夜、湯浴みをするために王宮内の浴場を使用したところ、 この国の第一王子兼騎士団長であるヴァニタスと出くわし、話をすることになり、 ヴァニタスにも何か考えがあるとことを知った御城は少しだけ、ヴァニタスとの距離が縮まる。 翌日から騎士団寮に住むことになった御城であったが、 ヴァニタスの距離が非常に近く御城本人も戸惑っていたが、不快感を抱くことはなくそれを受け入れる。 御城は和菓子職人ということもあってか、騎士団寮で騎士たちの料理を作ることになり、 そのおいしさにヴァニタス含め、騎士たち全員が絶賛するほどのものであった。 そんなある日、ヴァニタスは魔物の進行が進んでいることを聞き、魔物の討伐遠征に出向くこととなる。 その討伐遠征の無事や成功を願った御城はヴァニタスのために遠征に持っていくための弁当を渡す。 それに感動し、自身の感情を抑えきれなくなったヴァニタスは皆の前で御城へキスをする。 しかしそのキスが事件を呼ぶことになった。 ヴァニタスを勝手に自分の婚約者と語るエリザベート令嬢の策略により、御城は誘拐されてしまった。 御城の救出に成功するも、救出までに1週間もの時間をかけてしまい、御城は瀕死の状態。 その間、ヴァニタスは部下に責められ、そこでやっと御城への感情が恋であると気づく。 御城が目覚めてから、ヴァニタスは溺愛と嫉妬、そして独占欲を発動し、 御城を自分のものにするために落としにかかる。 果たして、御城は聖なる力を使い、この国を救うことができるのか? そして御城とヴァニタスの恋の行く末は? ------------------ 本編完結済みです。 呼んでいただきありがとうございます! 後日譚や本編で回収しきれていない部分を5話ほど追加で投稿する予定です。 どうぞよろしくお願いいたします。 この作品は他サイトでも投稿しております。 文字数 147,026 最終更新日 2025.11.12 登録日 2025.8.26 -
23短編 完結 なしお気に入り : 213 24h.ポイント : 127
ごく普通の日本人だった俺、ハルキは、事故であっけなく死んだ――と思ったら、剣と魔法の異世界で『勇者』として目覚めた。 世界の命運を背負い、魔王討伐へと向かった俺を待っていたのは、圧倒的な力を持つ美しき魔王ゼノン。 「見つけた、俺の運命」 敗北した俺に彼が告げたのは、死の宣告ではなく、甘い所有宣言だった。 冷徹なはずの魔王は、俺を城に囚え、身も心も蕩けるほどに溺愛し始める。 食事も、着替えも、眠る時でさえ彼の腕の中。 その執着と独占欲に戸惑いながらも、時折見せる彼の孤独な瞳に、俺の心は抗いがたく惹かれていく。 敵同士から始まる、歪で甘い主従関係。 世界を敵に回しても手に入れたい、唯一の愛の物語。 文字数 13,273 最終更新日 2025.9.22 登録日 2025.9.22 -
24長編 完結 R15お気に入り : 728 24h.ポイント : 113
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25長編 連載中 R18お気に入り : 365 24h.ポイント : 113
暗殺者の少年は、魔王討伐メンバーで、今は冒険者ギルド・ライムギルドのギルドマスターをしている竜人レオンハルトの暗殺に失敗し、彼に所属していた暗殺者ギルドを壊滅させられる。 行き場を失った名無しの少年、暗殺者ナンバーKはレオンハルトに捕らえられ、「ケイ」という名で冒険者兼ギルド職員として働き始める。 辺境のライムギルドの受付には色々な冒険者が来る。そんな冒険者たちとの触れ合いと、冒険者生活、自分のことをつがいだと言って口説いてくるレオンハルトとのまったりスローライフを不定期連載でお送りします。 レオンハルト(魔王討伐メンバー、元SSS級冒険者、ギルマス、竜人)×ケイ(元暗殺者の少年、ギルド受付と冒険者兼業) 軽いふれあいはありますが、本格的なえっちは後半です。別カプにはあります。作者はレオンハルトに「執筆スピード上げてケイを早く成人させろ!」と怒られた! 作中のおまけと補遺を後書きで登場人物がしてくれます。本文より長くなる場合も…。 ※BLはファンタジー。竜や竜人の生態は全て作者の創作です。チキュウやニホンなど、似たような名前が出てきますが、実際の地球や日本とは名前が似ているだけの別物です。 小説家になろう(ムーンライトノベルズ)でも公開中ですが、メインはこちらになります。 文字数 329,914 最終更新日 2025.12.4 登録日 2022.10.4 -
26長編 完結 R18お気に入り : 558 24h.ポイント : 113
――こんなにも好きになるのだろうか、あれほど憎んでいた相手を。 騎士団副団長であるアーフェンは、召喚された聖者の真柴に敵意を剥き出しにしていた。 『魔獣』と対抗する存在である聖者は、騎士団存続の脅威でしかないからだ。 しかも真柴のひ弱で頼りない上に作った笑いばかり浮かべるのを見て嫌悪感を増していった。 だが最初の討伐の時に発動した『聖者の力』は、怪我の回復と『魔獣』が持つ属性の無効化だった。 アーフェンは騎士団のために真柴を最大限利用しようと考えた。 真柴も困っていた。聖者は『魔獣』を倒す力があると大司教に言われたが、そんな力なんて自分にあると思えない。 またかつてのように失敗しては人々から罵声を浴びるのではないかと。 日本に大勢いるサラリーマンの一人でしかなかった真柴に、恐ろしい魔獣を倒す力があるはずもないのに、期待が一身に寄せられ戸惑うしかなかった。 しかも度重なる討伐に身体は重くなり、記憶が曖昧になるくらい眠くなっては起き上がれなくなっていく。 どんなに食べても身体は痩せ細りと、ままならない状況となる。 自分が聖者の力を使っているのを知らないまま、真柴は衰弱しようとしていた。 その頃アーフェンは知るのだ、聖者の力は命と引き換えに出されるのだと。 そうなって初めて、自分がどれほどひどいことを真柴にしたかを思い知らされた。 同時にあれほど苛立ち蔑んだ真柴に、今まで誰にも感じたことのない感情を抱いていることにも。 騎士団を誰よりも大事にしていた副団長は、ある決意をするのだった……。 騎士団副団長×召喚された聖者の不器用な恋の話です。 文字数 152,891 最終更新日 2025.10.12 登録日 2025.10.12 -
27長編 連載中 R18お気に入り : 7,326 24h.ポイント : 113
・12/12~12/18紀伊国屋書店調べアルファポリス内、書籍売上2位…‼ありがとうございます。2022/12/20 ・12/14(水)発売されました…! 近況ボードにご連絡事項(特典SS&レンタル開始の詳細)をアップいたしました。2022.12.14 ・書籍化に伴いまして、一部引き下げました。2022.12.14 ・12/12(月)より書店等への出荷(発送)が開始されました…! 近況ボードに詳細をアップいたしました。2022.12.12 ・第9回BL大賞、ファンタジーBL賞を受賞。2021.12.24 ・アルファポリスさまのレーベル「アンダルシュ」HPに出荷予定日が公開されました…!2022.11.22 【出荷予定「12月12日頃」】となります。 ◎出荷(発送)となりますので地域や場所によっては数日かかるところもあるようです。 アンダルシュHPはこちら↓ https://andarche.alphapolis.co.jp/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 産まれたときより仕えてきた王子兼勇者のラーティに、老いを理由にパーティーを追放されたルーカス・フォリン。 絶望したルーカスは、前回魔王が君臨していた火山の噴火口から身投げする──が、そこはマグマではなく、世界のどこかに存在するという伝説の「若返りの泉」だった! 見た目が十八歳くらいまで若返ってしまったルーカスは、心は四十代の老兵のまま冒険者を引退する。 そして一年後、 戦いから身を引いて、町から離れた掘っ建て小屋にひっそりと暮らすルーカスの元に、魔王を討伐し凱旋した元主人のラーティが訪れる。 若返ってしまったルーカスを見たラーティに、「──ルーカスの小屋にいる、お前は何者だ?」と問われ、更にはルーカスの居場所を聞かれてしまって!? *主従関係が織り成すBLラブファンタジーです。 文字数 438,810 最終更新日 2024.5.6 登録日 2021.10.30 -
28長編 完結 R18お気に入り : 1,340 24h.ポイント : 106
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29ショートショート 完結 R18お気に入り : 330 24h.ポイント : 106
※こちらはR18のBL作品です※ 婚約者を置いて、龍討伐へと駆り出されることとなった僕。 三年後、無事に討伐を終えて帰還した僕を待っていたのは、貴族と結婚して人妻になった上、小さな子どもを育てているという光景だった。 でも、仕方がない。 僕は孤児だったし、半年の予定だった討伐が三年に延びたのだし、僕が死んだという誤報も届いていたようだし。 ――ただ、行き場と夢見た彼女との未来を失っただけだ。 そんな、途方に暮れる僕に声をかけてくれたのは、三年間現場を共にしたソードマスターの戦友だった。 全八話、完結済。 文字数 13,939 最終更新日 2025.10.1 登録日 2025.9.30 -
30長編 完結 R18お気に入り : 365 24h.ポイント : 106
勇者ザガンは悪鬼討伐に成功した。王から褒美を授かることになったが、ザガンが望んだのは、“ピッピ”と呼ばれるふわふわな生き物と過ごすための屋敷と土地だけ。 ピッピは勇者のペットなのか? 勇者はペットを溺愛している? ペットなのに、性欲まで向けられて──⁉ ふわもこな生き物と勇者の話。 ムーンライトノベルズでも公開しております。 文字数 14,732 最終更新日 2025.8.2 登録日 2025.7.31