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フリーワード 護衛
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  • 1
    短編 連載中 なし
    お気に入り : 665 24h.ポイント : 15,756
    ノエルは義母と妹をひいきする父の代わりに子爵家を支えていた。 そんなノエルの心のよりどころは婚約者のトマスだけだったが、仕事ばかりのノエルより明るくて甘え上手な妹キーラといるほうが楽しそうなトマス。 結婚したら搾取されるだけの家から出ていけると思っていたのに、父からトマスの婚約者は妹と交換すると告げられる。そしてノエルには父たちを養うためにずっと子爵家で働き続けることを求められた。 さすがのノエルもついに我慢できず、事業を片付け、資産を持って家出する。 家族と婚約者に見切りをつけたノエルを慌てて追いかける婚約者や家族。 いろんな事件に巻き込まれながらも幸せになっていくノエルの物語。 *ご都合主義です *更新は不定期です。複数話更新する日とできない日との差がありますm(__)m
    文字数 42,724 最終更新日 2025.4.20 登録日 2025.2.6
  • 2
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 3,143 24h.ポイント : 2,635
    みんなの心の傷になる死にキャラなのに、攻略キャラの皇太子が俺を死なせてくれない
    俺はもうすぐ死ぬ運命だ。だって、俺は死んでみんなの心の傷になる死にキャラだから__   ニル・エヴィヘットは、親友であり護衛対象である皇太子セシル・プログレスとの手合わせ中、ひょんなことから前世を思い出す。自分がいる世界は、人気R18BLゲーム『薔薇の学園の特待生』の世界であり、セシルは攻略対象であると。だがしかし、転生したニル・エヴィヘットはセシルを守って死ぬ運命をたどる、番外ストーリーのキャラ。 記憶を思い出したのが、自分が死ぬかもしれない一か月前。どうにか、セシルも自分も生き残りたい。そう思い行動するのだが、どうもうまくいかないニル。 また、親友であるセシルは前世の推しであり、淡い恋心も抱いてしまう。対してセシルはニルのことを”親友”だと断言する。 そうしているうちに、運命の日を迎え襲撃にある二人。ニルは物語通りセシルを庇って致命傷を負う。 「……よかった、君が、無事で」 そうして、ニルは死を迎えた……はずだったが。 ――おかしい。 なぜか、次に目を覚ましたときには、セシルの部屋に軟禁されていて?   ちょっとポンコツ脳筋皇太子×ちょっと素直になれない親友ポジションの護衛の学園異世界ファンタジー ※学園生活に入るまでが少し長いですが、学園異世界ファンタジーです ※18歳で成人を迎える世界のお話です。物語中に18歳になります ※◆印の所はR18描写が入っています(上記の年齢に達したタイミングで) ※毎日0:00に更新です!! ※第2部後半に攻め以外からの凌辱あります。メインCPは愛し合ってますが、苦手な人はご注意を ※総愛されとタグしていますが、メインCPは固定です ※第4部はBL要素薄めのファンタジーです
    文字数 1,310,546 最終更新日 2025.4.20 登録日 2024.10.21
  • 3
    長編 完結 なし
    お気に入り : 362 24h.ポイント : 2,017
    ユーリアス帝国には十人の王子が存在する。 第一、第二、第三と王子が産まれるたびに国は湧いたが、第五、六と続くにつれ存在感は薄れ、第十までくるとその興味関心を得られることはほとんどなくなっていた。 第十王子の姿を知る者はほとんどいない。 後宮の奥深く、ひっそりと囲われていることを知る者はほんの一握り。 秘匿された第十王子のノア。黒髪、薄紫色の瞳、いわゆる綺麗可愛(きれかわ)。 ノアの護衛ユリウス。黒みかがった茶色の短髪、寡黙で堅物。塩顔。 少しずつユリウスへ想いを募らせるノアと、頑なにそれを否定するユリウス。 ノアが秘匿される理由。 十人の妃。 ユリウスを知る渡り人のマホ。 二人が想いを通じ合わせるまでの、長い話しです。
    文字数 194,936 最終更新日 2025.4.20 登録日 2024.1.3
  • 4
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 1,705 24h.ポイント : 1,733
    巣ごもりオメガは後宮にひそむ【続編連載中】
    後宮で幼馴染でもあるラナ姫の護衛をしているミシュアルは、つがいがいないのに、すでに契約がすんでいる体であるという判定を受けたオメガ。 発情期はあるものの、つがいが誰なのか、いつつがいの契約がなされたのかは本人もわからない。 そんななか、気になる匂いの落とし物を後宮で拾うようになる。 第9回BL小説大賞にて奨励賞受賞→書籍化しました。ありがとうございます。
    文字数 265,044 最終更新日 2025.4.19 登録日 2020.12.20
  • 5
    短編 完結 なし
    お気に入り : 555 24h.ポイント : 1,278
    「嫌ですわ、こんななよなよした男が夫になるなんて。お父様、わたくしこの男とは婚約破棄致しますわ」  ハプソン男爵家の養子である僕、ルカは、エトワール伯爵家のアンネリーゼお嬢様から婚約破棄を言い渡される。更に自分の屋敷に戻った僕に待っていたのは、ハプソン家からの追放だった。  でも、何もかもから捨てられてしまったと言う事は、自由になったと言うこと。僕、解放されたんだ!  一旦かつて育った孤児院に戻ってゆっくり考える事にするのだけれど、その孤児院で王太子殿下から僕の本当の出生を聞かされて、ドSなS級冒険者を護衛に付けて、僕は城下町を旅立った。
    文字数 53,927 最終更新日 2025.3.18 登録日 2025.2.20
  • 6
    長編 完結 R18
    お気に入り : 4,153 24h.ポイント : 1,189
    魔王の三男だけど、備考欄に『悪役令嬢の兄(尻拭い)』って書いてある?
    【サリエルからのおしらせ。書籍化しまぁす】もっちりぽっちゃりなぼく、サリエルは、六歳のときに落馬したんだけど。目が覚めたら人の横に備考欄が見えるようになった。そんなぼくが魔族の国でゆるふわっと漂い危機回避する、のほほんハートフルライフ。うーん、記憶喪失というわけではないが、なんか家族に違和感があるなぁ? わかっている。ここは魔族が住む国で、父上が魔王だってことは。でも、なんかおかしいと思っちゃう。あと備考欄も人に言えないやつだよね? ぼくの備考欄には『悪役令嬢の兄(尻拭い)』と書いてあるけど…うん、死にかけるとか殺されかけるとか、いろいろあるけど。まぁいいや。  ぼくに優しくしてくれる超絶美形の長兄、レオンハルト。ちょっと言葉のきつい次兄のラーディン。おそらく悪役令嬢で、ぼくが死にかかっても高らかに笑う妹のディエンヌ。気の弱い異母弟のシュナイツ、という兄弟に囲まれた、もっちりなぼくの悪魔城ライフです。  さらに、従兄弟のマルチェロやマリーベル、ラーディンの護衛のファウスト、優秀な成績ですごいシュナイツのご学友のエドガーという友達も巻き込んでのドタバタ魔王学園乙女ゲームストーリーもあるよ。 え? 乙女ゲーム? なにそれ、美味しいの? 第11回BL小説大賞で、アンダルシュノベルズb賞をいただきました。 さらに、2025年三月中旬に書籍発売になります。読者のみなさま、応援していただき、ありがとうございます。書籍化に伴い設定が変更された部分がございます。四十一話以降の話はしばらく維持し、直しはナシの予定です。ご了承くださいませ。 本編は完結しましたが、おまけなど、たまに出します。よろしくお願いします。
    文字数 699,207 最終更新日 2025.3.12 登録日 2023.6.22
  • 7
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 1,109 24h.ポイント : 1,001
    后狩り
    ただ一人と望む后は、自らの手で狩る――。 皇帝の策に嵌り、後宮に入れられた元侍従の運命は……。 母の故国での留学を半ばで切り上げ、シェルは帝都の大公邸に戻っていた。 若き皇帝エーヴェルトが、数代ぶりに皇后を自らの手で得る『后狩り』を行うと宣言し、その標的となる娘の家――大公家の門に目印の白羽の矢を立てたからだ。 古の掠奪婚に起源を持つ『后狩り』は、建前上、娘を奪われる家では不名誉なこととされるため、一族の若者が形式的に娘を護衛し、一応は抵抗する慣わしとなっている。 一族の面子を保つために、シェルは妹クリスティーナの護衛として父に呼び戻されたのだ。 嵐の夜、雷光を背に単身大公邸を襲い、クリスティーナの居室の扉を易々と破ったエーヴェルトは、皇后に望む者を悠々と連れ去った。 恐ろしさに震えるクリスティーナには目もくれず、当身を食らい呆気なく意識を失ったシェルを――。 ◇◇◇ ■他サイトにも投稿しています。
    文字数 105,878 最終更新日 2025.4.19 登録日 2024.1.20
  • 8
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2,693 24h.ポイント : 958
    四天王に転生したら部下の双子に執着されてるんだけど、穏便に国外脱出するにはどうすればいい?
    主人公・敷島志紀は目が覚めたら『比翼のレジスタンス ~片田舎の料理人が革命軍で成り上がる~』の世界に転生していた。しかも敵キャラである皇国四天王の一人、シキになっていたのだ! 原作ではシキはかなり悲惨な最期を迎えるため、国外脱出を企てたシキ(転生主人公)だったが、その計画はあっさり部下であり護衛騎士である双子、ヴィクターとゼノンにバレてしまう。 すると、二人からは思ってもみなかった提案(脅迫)をされて…? 「シキ様が私たちのものになってくださるのなら、国外脱出に協力してあげてもいいですよ」 「シキ様が今から俺らに協力してほしいって言うんなら、こっちはそれなりの対価を貰いたいわけだ。だから、あんた自身をくれよ」 ※ポンコツ主人公がクールな悪役ムーブを一生懸命頑張りつつ、部下の双子から羞恥責めや鬼畜責めされるお話 ※双子部下×四天王転生主人公 ※2025年3月24日~ 改稿ver再投稿
    文字数 135,133 最終更新日 2025.3.25 登録日 2024.2.2
  • 9
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 5,768 24h.ポイント : 859
    悪役令息に転生したビッチは戦場の天使と呼ばれています。
    *書籍化に伴い、名称が一部変更となっています。 アーリア→フテラ 変更途中ですので、書籍化以降の『アーリア』と記載されている部分もあると思いますが、ご了承下さい。 また、一部内容が変更途中のものもあります。 なるべく早く変更していきたいと思いますので、内容の違和感などあると思いますがご了承ください。 あらすじ 「アンジェロ・ベルシュタイン! お前を断罪する!」 断罪イベントのお決まり台詞で始まった第二の人生。 死ぬ間際に、次の人生では可愛いくて可憐な男の子に生まれ変わって好みの男達との楽しい楽しいセックスライフを送りたいなぁ〜。なんて願った俺への罰ですか神様!!泣 前世の記憶が戻った悪名高い公爵家の次男坊、アンジェロ・ベルシュタイン。 皇太子の恋人を傷つけた罪と国教であるフテラ教を侮辱した罪で、魔獣が蔓延る前線で治癒士としての奉仕活動を命じられる。 フテラ教を侮辱したアンジェロのことを嫌う護衛件監視役の神殿騎士ノルンに引き連れられ、前線へと放り込まれたアンジェロ。 魔力はへっぽこだが、前世での知識もフル活用し、前線で戦う屈強な男達の体に心をときめかせながら頑張る日々。 しかし、アンジェロの背中には秘密があり、その秘密に触れた瞬間、大きな闇がアンジェロを襲う。 転生したアンジェロの隠された過去。 そして、悪役令息という噂もあり冷遇され、過酷な前線での生死をかけた日々に立ち向かうアンジェロ。 そんなアンジェロを見守り続ける神殿騎士ノルンは、徐々に気持ちが変化していき……。 真面目な仏頂面の神殿騎士✖︎悪役令息に転生したビッチ ✳︎総受けではありません。 主人公はビッチだけれど固定CPです。 魔法や呪いなどがある異世界BLです。
    文字数 433,261 最終更新日 2025.4.17 登録日 2021.10.15
  • 10
    ショートショート 完結 R15
    お気に入り : 787 24h.ポイント : 768
    赤い糸が見えるキリルは、自分には糸が無いのでやさぐれ気味です
    文字数 78,819 最終更新日 2023.10.23 登録日 2023.6.10
  • 11
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 135 24h.ポイント : 761
    風邪をひいて、頭痛にうなされていた。 痛みが段々と強くなり前世の記憶が蘇った俺は、前世の妹がオススメしていたBL小説に登場する攻略対象の王太子殿下に仕える護衛に転生していたことに気付いた。 その小説では悪役令息が前世を思い出し断罪を回避する過程で王太子殿下と結ばれるらしいのだが、実は護衛の俺は王太子殿下の婚約者でもあって……。 自分の婚約者は将来自分と婚約破棄して悪役令息と結ばれるのか? 俺はどうすればいいんだろう……?
    文字数 33,948 最終更新日 2025.4.14 登録日 2025.3.3
  • 12
    長編 完結 R18
    お気に入り : 668 24h.ポイント : 674
    ひょんなことから追放されてしまった帝国の第八皇子ディルク。彼は意気揚々と隣国のグレンダン公国へ向かった。魔法が得意だったディルクは客員の魔法使いとして、大公の元で働くことに。だが、追放されたとはいえディルクは皇帝の息子。彼には護衛として、公国軍の若き将軍クレマティスがついた。クレマティスは宰相の息子で、次期大公候補として名が上がっていた。 堅物将軍攻め(屈強な美形・敬語)×奔放な追放皇子受け(中性的な美人・タメ口)による、バディ物です(カップリング固定) 攻め25歳×受け18歳。 ◆性描写のある回には※あり
    文字数 153,128 最終更新日 2025.3.18 登録日 2025.3.1
  • 13
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,318 24h.ポイント : 624
    「あの、俺でよければ……、あなたを癒やさせてください!!」  王宮の舞踏会の夜、第3食堂で働くイーサンは、長年忠誠を誓っていた王女からスッパリ振られてしまった王宮騎士団のイケメンエース・シヴァと偶然鉢合わせしてしまった。  隣国の王子との婚姻が整った王女に護衛騎士の職を解かれ、打ちひしがれる様子のシヴァに、ずっと密かに想いを寄せていたイーサンは思った。  ――これはチャンスだ!! と。  性経験など一度もないことをひた隠しにし、後腐れのない相手であるとシヴァに信じ込ませることに成功したイーサンは、傷心のシヴァと夢のような一夜を過ごす。  一生の思い出となったと思ったのもつかの間、なぜかシヴァに気に入られてしまった様子のイーサンは、強引に次の約束をさせられてしまった。  身分違いのシヴァに相手にされるはずはないと思いながらも、その後もずるずると秘密の関係は続き、シヴァとセフレのような関係となったイーサンはしかし、それでも十分自分の身に余るほどの幸せだと満足していた。  だが、ある日、イーサンはとある噂を耳にしてしまった。 「隣国に嫁ぐはずの王女が、とある事情で結婚を延期した!」  きっと、もちろんそれは、王女の護衛騎士だったシヴァのために違いなく……!  今までの思い出を胸に、シヴァとの別れを決意したイーサンだったが、なぜかシヴァはイーサンから離れようとしなくて……!  同時に王女が結婚式で身につけるはずの国の秘宝「月光のアミュレット」が世間を賑わせている怪盗に狙われるという事件にも、イーサンはなし崩し的に巻き込まれてしまうことになって……! 【王宮騎士団イケメンエース×食堂勤務の無自覚人たらし】 ※R18シーンの予告はありません。 タグをご確認して地雷回避をお願いします。
    文字数 112,858 最終更新日 2024.11.30 登録日 2024.10.27
  • 14
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 259 24h.ポイント : 555
    ロクイチ聖女 6分の1の確率で聖女になりました。(第一部、第二部、第三部、第四部、第五部)
    この作品は聖女として異世界に召喚され、世界に起こる災害、魔蝕(ましょく)を浄化することになったルート(男)と、その護衛の王子アレクセイとの恋物語です。基本はBLありのギャグファンタジーです。BLなしの話もあり、カテゴリに合わないときもありますが、申し訳ありません。 普段通りに学校にいたルートとクラスメイト達(双子の葛城姉弟、剣道部の東堂、不思議女子町子、クラス1の美人花蓮)は突然、異世界に転移する。 ルートは聖女としての最初の仕事で魔蝕によって生命の危機にあったアレクセイを助け、彼からいきなりプロポーズを受け、なぜかオッケーしてしまう。 勢いで、結婚することを承諾してしまったルートだが、アレクセイの優しさと真剣な想いにふれ、少しだったり突然だったり、困難を乗り越えながら二人の距離が縮まっていく。 そして、他の仲間たちも立場に悩んだり、それぞれの場所で成長する。 第一部の終わりにルートとアレクセイは結婚し、第二部では仲間の環境、聖女を取り巻く国外の問題に向き合いながら、結婚生活を楽しんでいきます。 タイトルの後ろに♡があるときは、ラブな展開があります。☆があるときは、ちょっとエッチな展開があります。 少しでも笑っていただければ幸いです。お気に入り登録していただいた方、本当に、本当にありがとうございます。 ※現在、話数の編集につき、第〇話が間違っています。ご了承ください。
    文字数 1,259,423 最終更新日 2025.4.19 登録日 2024.9.12
  • 15
    長編 連載中 R15
    お気に入り : 1,222 24h.ポイント : 518
    俺が風邪で寝ていた目が覚めたら異世界!? メイド、王子って、俺も王子!? おっと、俺の自己紹介忘れてた!俺の、名前は坂田春人高校二年、別世界にウィル王子の身体に入っていたんだ!兄王子に振り回されて、俺大丈夫か?! 涙脆く可愛い系に弱い春人の兄王子達に振り回され護衛騎士に迫って慌てていっもハラハラドキドキたまにはバカな事を言ったりとしている主人公春人の話を楽しんでくれたら嬉しいです。 1日の話しが長い物語です。 誤字脱字には気をつけてはいますが、余り気にしないよ~と言う方がいましたら嬉しいです。
    文字数 651,256 最終更新日 2023.8.26 登録日 2020.8.22
  • 16
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 198 24h.ポイント : 484
    菩提樹の猫
    鬼団長が統率する護衛専門の傭兵団の中で、主人公レネを中心に繰り広げられるお話です。この物語には『人』しか出てきませんが、多種多様な犬達の中に、一匹だけ猫が混じっている集団を想像してください。猫は自分を犬だと思い込んでいます。そして犬達も決してレネを猫扱いしません。無自覚な猫、試される犬達。そして猫にも容赦ない鬼団長。傭兵は危険なお仕事ですから猫は色々と大変な目に遭います(いつもギリギリの低空飛行)。章ごとに護衛対象が変わります。BLというよりはブロマンス的な要素が強めで甘味成分は少なめですが、暗い話でもありません。長編のシリーズものが好きな方におすすめ。こちらは他サイトの改訂版です。
    文字数 1,631,791 最終更新日 2025.4.19 登録日 2023.10.17
  • 17
    長編 完結 R15
    お気に入り : 278 24h.ポイント : 371
    すべてはあなたを守るため
    【天然超絶美形な王太子×妾のフリした護衛】 Y国の次期国王セレスタン王太子殿下の妾になるため、はるばるX国からやってきたロキ。だが妾とは表向きの姿で、その正体はY国政府の依頼で派遣された『雇われ』護衛だ。戴冠式を一か月後に控え、殿下をあらゆる刺客から守りぬかなくてはならない。しかしこの任務、殿下に素性を知られないことが条件で、そのため武器も取り上げられ、丸腰で護衛をするとか無茶な注文をされる。ロキははたして殿下を守りぬけるのか……愛情深い王太子殿下とポンコツ護衛のほのぼの切ないラブコメディです
    文字数 96,524 最終更新日 2023.5.2 登録日 2022.10.31
  • 18
    長編 完結 R18
    お気に入り : 4,295 24h.ポイント : 347
    超好みな奴隷を買ったがこんな過保護とは聞いてない
    旧題:奴隷を買って丸洗いしたら超好みだったので、相棒として仲を深めつつダンジョン攻略する 俺は鏑木樹。気がついたら異世界で、兎の耳が生えてた。 嘘じゃないぜ? ロップイヤーでモカブラウンの、ラブリーキュートな耳が生えてるだろ? ほら。 いや、まいったな。帰れんのかこれ。 とりあえず、所持品売って奴隷でも買うか。 買った悪魔奴隷のカイルに契約を持ちかけ、ダンジョン探索の相棒として護衛してもらうことに。 最初は樹の魔力ほしさに契約したカイルだが、共に過ごすうちに独占欲全開になっていく。 「コイツは俺のだ。他の誰にもやらねえ」 カイルの顔が超絶タイプな樹は、思わせぶりで色気たっぷりのカイルに、だんだん翻弄されていく…… みたいな話です。戦闘あり、陰謀ありの世界をかっこよく切り抜けながら、仲を深めていく二人を書いていきたい(初心表明) R15くらい→☆ R18→★マークを見出しにつけます。 2023 8/27 BL4位ありがとうございます♪ 10/7 一章完結しました! 二章も続けて連載します! 11/8スピンオフ作品「新婚約者は苦手な狼獣人!? 〜婚約破棄をがんばりたいのに、溺愛してきて絆されそうです」も、本編と時系列をあわせて同時連載中です。 対抗戦付近のクインシー視点がたっぷり読めます! エイダンとセルジュのスピンオフ「のんびり屋の熊獣人は、ツンデレ猫獣人を可愛がりたくてしょうがない」もよろしくお願いします。 11/27 スピンオフ完結しました! 11/30本編完結済み、番外編を投稿中! 2024/2/11第四章開始しました。 2024/2/13書籍発行となりました!
    文字数 579,818 最終更新日 2025.1.14 登録日 2022.8.17
  • 19
    長編 完結 なし
    お気に入り : 32 24h.ポイント : 347
    龍の無垢、狼の執心~跡取り美少年は侠客の愛を知らない〜
    「辰巳会の次期跡取りは、俺の息子――辰巳悠真や」 大阪を拠点とする巨大極道組織・辰巳会。その跡取りとして名を告げられたのは、一見するとただの天然ボンボンにしか見えない、超絶美貌の若き御曹司だった。 しかも、現役大学生である。 「え、あの子で大丈夫なんか……?」 幹部たちの不安をよそに、悠真は「ふわふわ天然」な言動を繰り返しながらも、確実に辰巳会を掌握していく。 ――誰もが気づかないうちに。 専属護衛として選ばれたのは、寡黙な武闘派No.1・久我陣。 「命に代えても、お守りします」 そう誓った陣だったが、悠真の"ただの跡取り"とは思えない鋭さに次第に気づき始める。 そして辰巳会の跡目争いが激化する中、敵対組織・六波羅会が悠真の命を狙い、抗争の火種が燻り始める―― 「僕、舐められるの得意やねん」 敵の思惑をすべて見透かし、逆に追い詰める悠真の冷徹な手腕。 その圧倒的な"跡取り"としての覚醒を、誰よりも近くで見届けた陣は、次第に自分の心が揺れ動くのを感じていた。 それは忠誠か、それとも―― そして、悠真自身もまた「陣の存在が自分にとって何なのか」を考え始める。 「僕、陣さんおらんと困る。それって、好きってことちゃう?」 最強の天然跡取り × 一途な忠誠心を貫く武闘派護衛。 極道の世界で交差する、戦いと策謀、そして"特別"な感情。 これは、跡取りが"覚醒"し、そして"恋を知る"物語。
    文字数 33,864 最終更新日 2025.4.17 登録日 2025.4.1
  • 20
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 2,279 24h.ポイント : 340
    公爵家の三男坊として生まれたラズには前世の記憶が存在した。 赤子の脳には膨大すぎる記憶量に一人戸惑う中、公爵家お抱え騎士見習いのラルド様との接触がきっかけで“大切な人”──前世の付き人の記憶を思い出す。 それ以来ラズは、その人と同じ魂の持ち主ラルド様を陰日向からこっそり眺め観察する活動【推し活】に精を出していた。 しかし、そんなラズには既に運命の番が存在する。 それはこの国の絶対的権力者である国王陛下クオーツ様だった。 幼い時から出会いロックオンされ過ごしてきた長い年月を経て、ラズの初めての発情期が来ると同時に番契約を結んだ二人は正真正銘番同士。なのだが─── ラズのハッピー推し活生活も、クオーツ様にバレれば即寝室へ強制送還。 満足に推し活をする為、毎日が戦いだった─── 「はぁラルド様…今日も素晴らしくかっこいい…!」 「……ねぇラズ?お願いだから私以外の男に興奮しないでよ。その目が他の男を映すのが気に入らない」 「うげ、クオーツうるさい。気が散るからあっち行って、しっしっ」 「はぁ…ラルド、クビにしようかな」 「きぃぃっ権力の行使反対!!」 推しを眺める推し活を生きがいとするラズと、自分だけを見ていてほしいクオーツ様の一瞬即発奮闘劇。 ◆ラズ(22)Ω  …推し活に忙しい王妃、前世の記憶あり ◆クオーツ様(29)α  …国王陛下、見た目爽やか中身激重愛情嫉妬の鬼   ラズの前世の婚約者 ◆ラルド様(32)α  …騎士団長、落ち着いた大人な男性、筋肉   ラズの前世の付き人 ◆トール、マリン(29)β  …双子、クオーツ様とラズの側近兼護衛兼愚痴聞き役 少しでもR-18展開のお話にはタイトルに※付けます。
    文字数 184,701 最終更新日 2025.1.12 登録日 2024.8.24
  • 21
    短編 完結 R18
    お気に入り : 35 24h.ポイント : 321
    第一王子、エリアスの護衛を務めるアルフォンスはある日、「第一王子が王位継承権を放棄する」という話を聞き、慌てて第一王子を問いただしに向かう。 護衛×王子の主従BLです。
    文字数 14,798 最終更新日 2024.11.14 登録日 2024.11.14
  • 22
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 109 24h.ポイント : 313
    花の貴人と宝石王子
    花の子の貴族、白百合公リーリヤは貴人でありながら「庭師」を自称する変わり者。 誰からも見向きもされない花だったリーリヤだが、王の代理候補に選ばれたことにより、命を狙われるようになってしまう。 そんな中、花の国に訪れてリーリヤの護衛をすると申し出たのは人の国の王子ジェードだった。 かつて一夜を共にした「人斬り王子」はリーリヤを溺愛し、「私の花になれ」と迫る。 顔のない王、奪い合う冠、花の太陽と宝石の王子達。 稀代のお人好しと呼ばれる「千年散らずの白百合」と、彼に永遠の愛を誓った翡翠の王子が、世界の謎を解き明かす。 幻想BL冒険ファンタジー。
    文字数 566,593 最終更新日 2025.4.19 登録日 2023.5.10
  • 23
    短編 完結 R18
    お気に入り : 62 24h.ポイント : 305
    リュアオス神を祀る神殿の神官長であるアメデアには専用の祈祷室があった。 アメデア以外は誰も入ることが許されない部屋には、神の像と燭台そして聖典があるだけ。窓もなにもなく、出入口は木の扉一つ。扉の前には護衛が待機しており、アメデア以外は誰もいない。 それなのに祈祷が終わると、アメデアの体には情交の痕がある。アメデアの聖痕は濃く輝き、その強力な神聖力によって人々を助ける。 救済のために神は神官を抱くのか。 それとも愛したがゆえに彼を抱くのか。 神×神官の許された神秘的な夜の話。 ※小説家になろう(ムーンライトノベルズ)でも掲載しています。
    文字数 30,251 最終更新日 2023.7.14 登録日 2023.7.3
  • 24
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,220 24h.ポイント : 305
    転生したので堅物な護衛騎士を調教します。
    交通事故に遭い、異世界に転生した主人公――伯爵家次男ロスト・フォンツ・エルシュバーグはある日、自分が「視界にいる人間の感覚を操れる」という能力をもっていることに気づく。だが、その能力は「痒み」や「快楽」を発生させるという、イマイチ使いどころのわからない能力だった! しかしロストはある日、ふと「この能力があれば、あの堅物な護衛騎士のあいつをこっそり調教できるんじゃ……!?」ということに気づき……!? ■BLファンタジー(18禁) ■主人公攻×護衛騎士受
    文字数 141,509 最終更新日 2018.12.28 登録日 2018.6.7
  • 25
    長編 完結 R18
    お気に入り : 4,831 24h.ポイント : 291
    異世界転生したけど眷属からの愛が重すぎる
    趣味は同人誌を描くこと読むことなインドア系主人公がある日、神様のはからいで異世界転生することに! 「しかも特別に、護衛として眷属までつけてもらえるなんて、これはもう勝ち組確定では!?」 しかし喜ぶのも束の間、神様からつけられた眷属は、主人公が元の世界で描いていた●●男で……!? 主人公受け 見た目チャラ男攻→→→ヘタレ主受 従者×主人
    文字数 100,619 最終更新日 2019.9.7 登録日 2019.8.2
  • 26
    長編 完結 R18
    お気に入り : 79 24h.ポイント : 284
    遥輝は極道の家に生まれたΩ。 家のしきたりにも無頓着なまま自由に生きていた。 そんな遥輝のそばには、幼なじみであり護衛でもある遊馬がいる。 いつも一緒にいて、何をするにも遊馬がそばにいてくれる。 しかし、ある日突然「許婚」の存在が告げられる。 「Ωには相応しいαがいる」と。 その日から、遊馬の態度が少しずつ変わり始める。 優しいままだけど、ふとした瞬間に見せる独占欲の強い瞳。 からかうような甘い言葉が、どこか本気の響きを持っていて――。 「お前は、俺だけのものだろ?」 「ずっとそばにいてやるから、他のやつなんかいらねぇよ」 まだ気づかない。 この気持ちが“恋”だなんて、遥輝は全然わかっていない。 けれど、幼なじみの優しい執着は、遥輝を確実に絡め取っていく。
    文字数 57,233 最終更新日 2025.3.29 登録日 2025.3.1
  • 27
    長編 連載中 R18
    お気に入り : 7 24h.ポイント : 263
    オメガバースの異世界に転生したら番でしたが、政治が腐ってました
    ルーヴェリア×ラクシュシリーズです。懲りずにまたやります。 【内容】また、記憶をもって転生した。ただ、今度は違う世界で、しかも男女という性の他に、アルファ、ベータ、オメガという特殊な性もある世界の黄金の国アウルムという国に生まれた。  言葉も分からないし、どうやらその王国の一族に生まれていて小さなころから様々な教育をされて、苦痛だった。  ラクシュの一族もいないし、似たような固定で付く護衛や執事もいない。乳母のような世話をする人はいるが…乳兄弟という者はいない。狙われるような感じではないが…国の政治が腐っていて、いつ暴動が起きるか分からないと思っていた。幸いにも国民性として頭がよく、冷静らしく、暴動は起きないが気が気じゃない。  ただ、この国は王国と言いつつも政治は民が行っていて、王族は国の象徴として時々は国民の慰安に赴いたり、海外の要人と会ったりはするが、政治には口出しができない。  しかも、アルファやオメガと言った性があり、番という本能で決まる妻という者がいるらしい。俺は、ラクシュがいい。番というものがあるのなら。でも、あいつの能力的にアルファだと思っていたから、学校でもアルファの可能性があるやつで探したし、集まりにも参加していた。だと言うのに、オメガだったとは。 …てな感じですね。疑似日本です。「ファンタジーなので実際の人物、企業など関係はありません」 本当はあと一個、二個書いてからと思ってたのですが、少々イライラマッハになったので実際にチョンパしたくなったので。 本当はヨーロッパ系と日本で考えていたんですが、色々ありすぎて強引に日本に持ってきました。 主要登場人物 ルーヴェリア→正明 ラクシュ→貴崎拓斗 アレ→転生させまくってる神様 ※架空なんちゃって世界です。 ※表紙画像はPhotoshopのAIで作成してます。
    文字数 140,689 最終更新日 2025.4.19 登録日 2025.3.18
  • 28
    短編 連載中 R18
    お気に入り : 298 24h.ポイント : 241
    生まれ落ちてすぐに孤児院に捨てられたときには前世の記憶があったサエ。3歳で聖女だと分かり貴族に引き取られ、ここが生前の姉が遊んでいたとある乙女ゲームの異世界だと気付いた転生ヒロイン(♂)。そう、本来は女の子が主人公なのに何故か男の自分だったことに困惑しながら女として育てられ、第二王子の婚約者になっていた。しかし養父母がクズで実子の妹を王子妃にするべく冤罪でサエを国外追放。 しかしサエはラッキーとばかりに男に戻って隣国へ。そのあとを追う護衛騎士だったアルフォンスに捕まってあれよあれよといううちに…。 追放から始まる自由な暮らしを手に入れられるのか? 執着つよつよ元護衛騎士と押しに弱く流されやすい口の悪い元聖女(♂)の物語。 周りが勝手にざまぁしたり自滅したりするかも? *こちらはショート専用の枠から短編枠に移動しました。長くなったので。向こうの削除はしませんが、プロローグ以降の最初の方は向こうの投稿分をまるっと載せる予定なのでそちらと重複します。ご注意下さい。R18には*印付けますが忘れたらすみません。
    文字数 32,640 最終更新日 2025.4.2 登録日 2025.2.17
  • 29
    長編 完結 R18
    お気に入り : 3,650 24h.ポイント : 234
    ある日ミラルカ皇国の姫、アルメリアが大国ブルーグレイ王国へと嫁ぐことが決まった。 ブルーグレイ王国の王子は大層見目麗しいと聞くが、性格は残忍で気に入らない者はすぐさま殺されるのだと噂される人物だった。 そんな彼の元へ政略結婚とはいえ嫁がなければならなくなったアルメリアは、初夜の日護衛騎士である俺───アルフレッドへと告げた。 「私の代わりに初夜に行ってきてちょうだい」 「…………は?」 「護衛騎士は私を守るためにいるのでしょう?行ってきて」 正直言われている意味が分からなかった。 そんなもの、どう考えても無理に決まっている。 何故なら俺は女ではなく男なんだから。 それなのに────どうしてこうなったんだろう? 「初夜に来たのは他の誰でもないお前だろう?アル。だからお前が俺の花嫁だ」 王子はニッコリ笑って俺が嫁だと言うけれど、そんなわけあるかーーーーー!! これはおかしな夫婦に挟まれて翻弄される護衛騎士の物語。 ※R-18多めです。 ※最初は短編でしたが、なんだかんだ長くなったので長編に変更しました。
    文字数 753,834 最終更新日 2022.9.14 登録日 2020.7.13
  • 30
    長編 連載中 なし
    お気に入り : 632 24h.ポイント : 227
    その男、有能につき……
     俺はその日最高に落ち込んでいた。このまま死んで異世界に転生。チート能力を手に入れて最高にリア充な人生を……なんてことが現実に起こる筈もなく。奇しくもその日は俺の二十歳の誕生日だった。初めて飲む酒はヤケ酒で。簡単に酒に呑まれちまった俺はフラフラと渋谷の繁華街を彷徨い歩いた。ふと気づいたら、全く知らない路地(?)に立っていたんだ。そうだな、辺りの建物や雰囲気でいったら……ビクトリア調時代風? て、まさかなぁ。俺、さっきいつもの道を歩いていた筈だよな? どこだよ、ここ。酔いつぶれて寝ちまったのか? 「君、どうかしたのかい?」  その時、背後にフルートみたいに澄んだ柔らかい声が響いた。突然、そう話しかけてくる声に振り向いた。そこにいたのは……。  黄金の髪、真珠の肌、ピンクサファイアの唇、そして光の加減によって深紅からロイヤルブルーに変化する瞳を持った、まるで全身が宝石で出来ているような超絶美形男子だった。えーと、確か電気の光と太陽光で色が変わって見える宝石、あったような……。後で聞いたら、そんな風に光によって赤から青に変化する宝石は『ベキリーブルーガーネット』と言うらしい。何でも、翠から赤に変化するアレキサンドライトよりも非常に希少な代物だそうだ。  彼は|Radius《ラディウス》~ラテン語で「光源」の意味を持つ、|Eternal《エターナル》王家の次男らしい。何だか分からない内に彼に気に入られた俺は、エターナル王家第二王子の専属侍従として仕える事になっちまったんだ! しかもゆくゆくは執事になって欲しいんだとか。  だけど彼は第二王子。専属についている秘書を始め護衛役や美容師、マッサージ師などなど。数多く王子と密に接する男たちは沢山いる。そんな訳で、まずは見習いから、と彼らの指導のもと、仕事を覚えていく訳だけど……。皆、王子の寵愛を独占しようと日々蹴落としあって熾烈な争いは日常茶飯事だった。そんな中、得体の知れない俺が王子直々で専属侍従にする、なんていうもんだから、そいつらから様々な嫌がらせを受けたりするようになっちまって。それは日増しにエスカレートしていく。  大丈夫か? こんな「ムササビの五能」な俺……果たしてこのまま皇子の寵愛を受け続ける事が出来るんだろうか?  更には、第一王子も登場。まるで第二王子に対抗するかのように俺を引き抜こうとしてみたり、波乱の予感しかしない。どうなる? 俺?!
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    文字数 363,546 最終更新日 2020.6.13 登録日 2019.10.28