Submitted Novels
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1長編 連載中 R18お気に入り : 2,446 24h.ポイント : 3,558
*同性結婚が認められる世界線。 体が弱く箱入りお坊ちゃんであった侯爵家子息ウリート。これではいけないと家の為に条件の良い結婚を望み社交界へと乗り出してみる事にした。 周囲の婦人達からそうとは知らずお相手と勧められるのは国一番の最強と言われる騎士団長ヒュンダルン。 家庭教師として独り立ちしようとするウリートに手を差し伸べてくれる優しくも男らしいヒュンダルンに憧れを抱くウリート。 社交界の一員として高貴な貴婦人達に優しく緩く色々と、時にはそっと手を差し伸べられながら憧れのヒュンダルンと何故か一緒になりました… ウリート 侯爵家子息 体が弱く過保護な家族達から 家の外に出してもらえず、 立派な世間知らず。 身体は弱くとも少し線の 細い中肉中背 ヒュンダルン国最強の騎士団長 高身長、整った感じの一見 強面 結婚したら妻を溺愛したい と思っている R18に*を入れます。 後半、これでもかって言うほど甘やかせてみたいです…… 途中無理矢理表現入りますが注意つけるので苦手な方は飛ばしてください。 文字数 258,740 最終更新日 2025.2.1 登録日 2024.4.18 -
2短編 連載中 なしお気に入り : 3,829 24h.ポイント : 2,066
俺はレオベルト・エンフィア。 エンフィア侯爵家の長男であり、前世持ちだ。 俺は幼馴染のアラン・メロヴィングに惚れ込み、恋人でもないのにアランは俺の嫁だと言ってまわるというはずかしい事をし、最終的にアランと恋に落ちた王太子によって、アランに付きまとっていた俺は処刑された。 処刑の直前、俺は前世を思い出した。日本という国の一般サラリーマンだった頃を。そして、ここは前世有名だったBLゲームの世界と一致する事を。 こんな時に思い出しても遅せぇわ!と思い、どうかもう一度やり直せたら、貴族なんだから可愛い嫁さんと裕福にのんびり暮らしたい…! そう思った俺の願いは届いたのだ。 5歳の時の俺に戻ってきた…! 今度は絶対関わらない! 文字数 36,019 最終更新日 2024.12.19 登録日 2024.4.8 -
3長編 連載中 R18お気に入り : 729 24h.ポイント : 1,662
ブラッド・カザニアは、同級生であり上司でもある騎士団長、アルバート・スターチスに恋心を抱いていた。それは叶わないものだと思いつつ、素直になれない自分自身に悔しい思いをしながらも捨てることができなかった。――その恋が報われる時が来た。よりにもよって、『悪役令息』として世間で悪い噂が流れ始め、実家の伯爵家が窮地に追い込まれた時のことだった。 侯爵家の嫡男で騎士団長 × 負けず嫌いな一途な悪役令息によるケンカップルによる物語。 ※R指定要素が多い作品になります。 ムーンライトノベルズにも掲載しています。 ※追記 Rシーンには目印「※」をつけるようにしました。 文字数 67,673 最終更新日 2025.2.2 登録日 2022.10.1 -
4長編 完結 R18お気に入り : 6,539 24h.ポイント : 1,569
双子が忌み嫌われる国で生まれたアデル・グランデは、辺鄙な田舎でひっそりと暮らしていた。 そして、双子の兄――アダムは、格上の公爵子息と婚約中。 この婚約が白紙になれば、公爵家と共同事業を始めたグランデ侯爵家はおしまいである。 だが、アダムは自身のメイドと愛を育んでいた。 そこでアダムから、人生を入れ替えないかと持ちかけられることに。 両親にも会いたいアデルは、アダム・グランデとして生きていくことを決めた。 しかし、約束の日に会ったアダムは、体はバキバキに鍛えており、肌はこんがりと日に焼けていた。 幼少期は瓜二つだったが、ベッドで生活していた色白で病弱なアデルとは、あまり似ていなかったのだ。 そのため、化粧でなんとか誤魔化したアデルは、アダムになりきり、両親のために王都へ向かった。 アダムとして平和に暮らしたいアデルだが、婚約者のヴィンセントは塩対応。 初めてのデート(アデルにとって)では、いきなり店前に置き去りにされてしまい――!? 同性婚が可能な世界です。 女性も登場しますが、恋愛には発展しません。 ※ 感想欄はネタバレを含みますので、お気をつけください‼︎(><) 文字数 155,329 最終更新日 2024.8.7 登録日 2023.10.28 -
5長編 完結 なしお気に入り : 1,541 24h.ポイント : 1,547
髪色が呪われた黒であったことから両親から疎まれ、隠居した父方の祖父母のいる田舎で育ったアリスティア・ベレニス・カサンドル。カサンドル侯爵家のご令息として恥ずかしくない教養を祖父母の教えの元身につけた…のだが、農作業の手伝いの方が貴族として過ごすより好き。 そんなアリスティア十八歳に急な婚約が持ち上がった。アリスティアの双子の姉、アナイス・セレスト・カサンドル。アリスティアとは違い金の御髪の彼女は侯爵家で大変かわいがられていた。そんなアナイスに、とある同盟国の公爵家の当主との婚約が持ちかけられたのだが、アナイスは婿を取ってカサンドル家を継ぎたいからと男であるアリスティアに婚約を押し付けてしまう。アリスティアとアナイスは髪色以外は見た目がそっくりで、アリスティアは田舎に引っ込んでいたためいけてしまった。 アリスは自分の性別がバレたらどうなるか、また自分の呪われた黒を見て相手はどう思うかと心配になった。そして顔合わせすることになったが、なんと公爵家の執事長に性別が即行でバレた。 公爵家には公爵と歳の離れた腹違いの弟がいる。前公爵の正妻との唯一の子である。公爵は、正当な継承権を持つ正妻の息子があまりにも幼く家を継げないため、妾腹でありながら爵位を継承したのだ。なので公爵の後を継ぐのはこの弟と決まっている。そのため公爵に必要なのは同盟国の有力貴族との縁のみ。嫁が子供を産む必要はない。 アリスティアが男であることがバレたら捨てられると思いきや、公爵の弟に懐かれたアリスティアは公爵に「家同士の婚姻という事実だけがあれば良い」と言われてそのまま公爵家で暮らすことになる。 一方婚約者、二十五歳のクロヴィス・シリル・ドナシアンは嫁に来たのが男で困惑。しかし可愛い弟と仲良くなるのが早かったのと弟について黙って結婚しようとしていた負い目でアリスティアを追い出す気になれず婚約を結ぶことに。 これはそんなクロヴィスとアリスティアが少しずつ近づいていき、本物の夫婦になるまでの記録である。 小説家になろう様でも2023年 03月07日 15時11分から投稿しています。 文字数 120,563 最終更新日 2023.5.19 登録日 2023.5.5 -
6短編 連載中 R18お気に入り : 171 24h.ポイント : 1,513
第二王子から婚約解消されかけている悪役令息と噂の公爵家三男アンリ 突然俺がアンリ様の次の婚約者に選ばれた でも実際会ってみると噂とは違うような感じがして 第一騎士団所属侯爵家次男ジェイド×悪役令息(?)公爵家三男アンリ 初投稿です 拙い文章ですいません 後半R18ですのでご注意下さい 文字数 12,794 最終更新日 2025.2.1 登録日 2025.1.3 -
7長編 連載中 R15お気に入り : 2,567 24h.ポイント : 1,150
クーレル侯爵家に末っ子として生まれたノエル・クーレルがなんだかんだあって、兄×2や学園の友達etc…に溺愛される??? 家庭環境複雑だけれど、皆に愛されながら毎日を必死に生きる、ノエルの物語です。 R表現の際には※をつけさせて頂きます。当分は無い予定です。 現在文章の大工事中です。複数表現を改める、大きくシーンの描写を改める箇所があると思います。当時は時間が取れず以降の投稿が出来ませんでしたが、現在まで多くの方に閲覧頂いている為、改稿が終わり次第完結までの展開を書き進めようと思っております。閲覧ありがとうございます。 (第1章の改稿が完了しました。2024/11/17) (第2章の改稿が完了しました。2024/12/18) 文字数 121,743 最終更新日 2020.8.10 登録日 2020.2.26 -
9長編 完結 R18お気に入り : 2,603 24h.ポイント : 766
生前スタイリストだった俺は、子どもの頃からお人形遊びや童話が大好きな男の子だった。童話であるだろう?すごくかわいい子の表現で、バラ色の頬から花が咲き、目から宝石が落ちるとかなんとか。 それがリアルだったらどう思う?グロだよ?きもいよ?化け物だよ…。 中世ヨーロッパのような異世界の貴族に転生した俺は、自分の特異体質に気付いた時、無表情を貫くことにした! 当然、可愛がられないよね! 貴族家の次男でオメガとして生まれた俺は、おそらく時期が時期がきたら変態さんにお嫁に出される。 だけど、前世で男のストーカーに悩まされていた俺は、それは嫌なんだ。 なので、出入りのドレスショップに弟子入りして、将来はデザイナーとして身を立てようと思う! おひとり様で好きなこと仕事にして、生きていきたい。 なのになんでかな? どうして侯爵家に養子に行って公爵令息様が俺を膝に乗せるのかな?? 子どもだから?! でもドキドキする!心は大人なんだってば! ※誤字等報告ありがとうございます!助かります! ※奨励賞ありがとうございました! 文字数 138,024 最終更新日 2024.12.25 登録日 2024.10.31 -
10短編 完結 なしお気に入り : 86 24h.ポイント : 660
自分にはもったいないと思えるほどの人と恋人のレイ。 彼はこの国の騎士団長、しかも侯爵家の三男で。 対して自分は親がいない平民。そしてある事情があって彼に隠し事をしていた。 それがバレたら彼のそばには居られなくなってしまう。 隠し事をする自分が卑しくて憎くて仕方ないけれど、彼を愛したからそれを突き通さなければ。 騎士団長✕訳あり平民 文字数 8,942 最終更新日 2025.1.19 登録日 2025.1.19 -
11短編 完結 R18お気に入り : 269 24h.ポイント : 525
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12長編 連載中 R18お気に入り : 3,086 24h.ポイント : 525
四歳の時に思い出した『記憶』の中の小説『愛し子の落ちた銀の世界』の中で、エドワード・フィンレーは『悪役令息』となる運命だった。 【光の愛し子】と呼ばれる主人公を虐め、邪魔をし、保護をしてくれたフィンレ―侯爵家の長男であり、義兄でもあるアルフレッド・グランデス・フィンレーを殺し、果ては自分も断罪をされて殺されてしまうという人物だったのだ。 「でも兄様を殺すなんてしたくないし、自分も死にたくない」と、エドワードは『悪役令息』にならない為にいい子になる決意をした。 そうして過ごした14年。 小説と同じような事もあり、違う事も沢山あったこの世界の中で、エドワードは『悪役令息』にならず、『世界バランスの崩壊』と呼ばれるものを封じ込めて、エドワードはアルフレッドと結婚をして、兄様と幸せになるという目標を達成した。 それから約二年。 友人達も結婚をしたり、子供が出来たという報告が来る中、ニ十歳のエドワードの元にシルヴァンと結婚をしたルシルがやってきた。 ――――「マルリカの実を探してほしいんだ」 -*-*-*-*-*-*- 「悪役令息になんかなりません!僕は兄様と幸せになります!」の続編です。 甘いばかりの話にするつもりがちゃっかり事件も起きています♪ ※ 男女比がやや男性に偏り、同性婚が可能な世界です。またマルリカの実によって男性妊娠が可能となります。苦手な方は回避してください。 文字数 249,961 最終更新日 2024.12.7 登録日 2023.6.14 -
14長編 連載中 R18お気に入り : 4,620 24h.ポイント : 433
【本編完結】侯爵令息ノアは内気で上手く話すことができず、友人も婚約者もいない。しかし、ひょんなことから憧れの人である公爵令息サミュエルと話すようになった。 無意識でサミュエルに惹かれていくノア。でも、サミュエルは王太子の婚約者で、それは叶うはずもない想い……。 一方で、学園では大きな騒ぎが起こっていた。編入してきた男爵令息アシェルがどうやらことの中心にいるようで。 その騒ぎはノアとサミュエルを飲み込むほど拡大していき――。 自分に自信を持てない内気な青年ノアと社交的な青年サミュエルの恋の物語。 ノア→侯爵家嫡男。受。 サミュエル→公爵家三男。王太子の婚約者。次期王配予定。攻。 アシェル→男爵家養子。元平民。 BLゲーム要素があります。 世界観として男性妊娠可能な設定です。 ※138と139で公開日時が前後しておりますが、番号通りに読んでいただけましたら問題ありません。投稿予約ミスしないよう気を付けます! 文字数 590,659 最終更新日 2023.11.7 登録日 2023.2.23 -
15長編 連載中 R18お気に入り : 858 24h.ポイント : 383
『シオン・ウィンストン!お前との婚約は破棄とし、この可憐なアレアリアとの婚約をここに結ぶ!』 数日前、僕は見知らぬ男と同衾した状態で発見され、その場で婚約破棄された。この夜会はその周知と、王子の恋人であるアレアリア嬢との婚約を発表するためのもの。また、不貞を犯した僕への慈悲を示すかのように、僕の命は王家のものとなった。 侯爵家から半ば奪うようにして籍を抜かれた僕は、平民。王家にのみ忠誠を誓う文官として働くことになったが、そこに待っていたのは、蹂躙だった。 ※主人公(美人)受け、序盤に攻め以外との行為あり ※甚振られても耐える強がる受けや、スキルを覚醒して無双しつつ過去を克服しようとする受けが見たい方は是非。 ※センシティブな表現を含みます。タグでご自衛頂けると幸いです。 文字数 143,293 最終更新日 2024.5.1 登録日 2024.3.30 -
16長編 完結 R15お気に入り : 392 24h.ポイント : 355
双子の姉が失踪した。 そのせいで、弟である俺が騎士学校を休学して、姉の通っている貴族学校に姉として通うことになってしまった。 姉は男子の制服を着ていたため、服装に違和感はない。 だが、姉は男装の麗人として女子生徒に恐ろしいほど大人気だった。 その女子生徒たちは今、何も知らずに俺を囲んでいる。 女性に囲まれて嬉しい、わけもなく、彼女たちの理想の王子様像を演技しなければならない上に、男性が女子寮の部屋に一歩入っただけでも騒ぎになる貴族学校。 もしこの事実がバレたら退学ぐらいで済むわけがない。。。 周辺国家の情勢がキナ臭くなっていくなかで、俺は双子の姉が戻って来るまで、協力してくれる仲間たちに笑われながらでも、無事にバレずに女子生徒たちの理想の王子様像を演じ切れるのか? 侯爵家の命令でそんなことまでやらないといけない自分を救ってくれるヒロインでもヒーローでも現れるのか? 文字数 675,707 最終更新日 2024.2.14 登録日 2023.1.17 -
17長編 完結 R15お気に入り : 100 24h.ポイント : 333
【2025/01/24 完結、ファンタジーBL】 リアンはウラガヌス伯爵家の養い子。魔力がないという理由で貴族教育を受けさせてもらえないまま18の成人を迎えた。伯爵家の兄妹に良いように使われてきたリアンにとって唯一安らげる場所は月に数度訪れる孤児院だけ。その孤児院でたまに会う友人『サイ』と一緒に子どもたちと遊んでいる間は嫌なことを全て忘れられた。 ある日、リアンに魔力付与能力があることが判明する。能力を見抜いた魔法省職員ドロテアがウラガヌス伯爵家にリアンの今後について話に行くが、何故か軟禁されてしまう。ウラガヌス伯爵はリアンの能力を利用して高位貴族に娘を嫁がせようと画策していた。 そして見合いの日、リアンは初めて孤児院以外の場所で友人『サイ』に出会う。彼はレイディエーレ侯爵家の跡取り息子サイラスだったのだ。明らかな身分の違いや彼を騙す片棒を担いだ負い目からサイラスを拒絶してしまうリアン。 「君とは対等な友人だと思っていた」 素直になれない魔力付与能力者リアンと、無自覚なままリアンをそばに置こうとするサイラス。両片想い状態の二人が様々な障害を乗り越えて幸せを掴むまでの物語です。 【独占欲強め侯爵家跡取り×ワケあり魔力付与能力者】 * * * 2024/11/15 一瞬ホトラン入ってました。感謝! 文字数 233,720 最終更新日 2025.1.24 登録日 2024.10.30 -
18短編 完結 R18お気に入り : 1,143 24h.ポイント : 319
とある事件で稀少な聖魔法の使い手だと分かり、侯爵家の養子になったナツメ。 一つ上の義兄からは冷たい態度を取られていてあまりいい関係とは言えず、ちょっと辛い。 マナーや勉学を頑張り、主に貴族の子息が通う学園に中途編入ながらも成績優秀で無事に卒業を迎えるという直前で───。 実は義兄に溺愛されていることに最後まで気付かず、自分は平凡と思っている可愛いナツメがクーデレのスパダリ美形義兄に囲われる話です。 短編で完結予定で五話程度の予定。書き溜めしてる途中なので不定期です。→倍以上書きました。スミマセン。 書き忘れましたが*印の回はR18です。ご注意ください。 文字数 61,314 最終更新日 2024.11.24 登録日 2024.11.10 -
19長編 完結 R18お気に入り : 1,608 24h.ポイント : 312
第12回BL大賞で奨励賞いただきました。応援ありがとうございました! ≪11/10≫番外編(短編)更新 ≪8/30≫番外編(短編)更新 イリエス・デシャルムは人生を繰り返している。 23歳の誕生日を迎えてからひと月後に命を落としたはずなのに、次に目覚めると必ず14歳の誕生日へと戻っている。何度死のうと、どうやって命を絶たれようとも、必ず人生は戻ってしまう。それを幾度も幾度も繰り返して、ついに10回目となった。理由はわからない。原因もわからない。 死んでは戻り、また人生を繰り返す。オメガとして家族に虐げられ、ひどい折檻を受けるあの日々を……。 イリエスには想い人がいた。 〈一度目〉の人生で一目で心を奪われたクラヴリー公爵家の次男、ディオン・クラヴリーだ。 自分の家族と違って、優しく明るく穏やかに接してくれるディオンに、イリエスはすっかり恋をしてしまった。 けれど、イリエスは人生を繰り返している。だから何度となく繰り返す人生のなかで彼のことは諦めた。諦めないとやっていけなかった。 だから、彼のことはただ遠くで想っていられれば、それでよかった。 彼の幸せを、彼の知らぬところで想い続けていれば、ただそれだけでよかったのだ。 しかし、運命は残酷だ。 〈10回目〉の人生を迎えたイリエスの不可思議な運命の歯車は、イリエスの想いに逆らうように、ついに回り始めた——。 【CP】 スパダリ系美形の公爵家次男α(16-2x歳)×家族に虐げられている不憫な侯爵家次男Ω(14-2x歳) 【注意・その他】 ・サブタイトルに * =R18シーンあり(軽め含む) ・サブタイトルに # =残酷描写あり ・オメガバースで、独自解釈、独自設定を含みます。 ・男性妊娠の概念を含みますが、登場人物は妊娠しません。 ・いわゆる「死に戻り」ネタなので、受けの死に関する描写があります。 ・受けの自慰シーンがあります。 ・受けが攻め以外に性的暴行を受けるシーンがあります。 ・攻めと受けのR18シーンまではやや遠めです。 ・受けがとても不憫な目に遭い続けますが最後はハッピーエンドです。 ・本編:約26万字、全63話 + 番外編 ・ムーンライトノベルスさんにも投稿しています。 文字数 295,269 最終更新日 2024.11.10 登録日 2024.7.6 -
20短編 連載中 R18お気に入り : 100 24h.ポイント : 241
侯爵家の三男に生まれたユリは屋敷の奥の部屋で政略結婚の道具として育てられた。 婚約者と新しい人生を歩もうと思っていたが婚約者に運命の番が現れ、婚約を破棄することになってしまった。 落ち込んでいるなか、次の婚約が決まっう。その婚約者は敵を諸共葬り、まるで熊のように恐ろしい男と有名な辺境伯だった…! 文字数 15,264 最終更新日 2025.1.11 登録日 2025.1.5 -
21短編 完結 R18お気に入り : 3,183 24h.ポイント : 241
幼い頃に馬車の事故で両親が亡くなったレイフォードは父の従兄弟に当たるフィールディング侯爵家に引き取られることになる。 実の子のように愛され育てられたレイフォードに弟(クロード)が出来る。 クロードが産まれたその瞬間からレイフォードは超絶ブラコンへと変貌してしまう。 「クロードは僕が守るからね!」 「うんお兄様、大好き!(はぁ〜今日もオレのお兄様は可愛い)」 ブラコン過ぎて弟の前でだけは様子がおかしくなるレイフォードと、そんなレイフォードを見守るたまに様子のおかしい周りの人たち。 知らぬは主人公のみ。 本編は21話で完結です。 その後の話や番外編を投稿します。 文字数 51,809 最終更新日 2022.1.25 登録日 2022.1.20 -
22短編 完結 R18お気に入り : 509 24h.ポイント : 205
聞いたことのない侯爵家から釣書が届いた。僕のことを求めてくれるなら政略結婚でもいいかな。そう考えた伯爵家四男のフィリベルトは『お受けします』と父へ答える。 ところがなかなか侯爵閣下とお会いすることができない。婚姻式の準備は着々と進み、数カ月後ようやく対面してみれば金髪碧眼の美丈夫。徐々に二人の距離は近づいて…いたはずなのに。『え、僕ってばやっぱり政略結婚の代用品!?』政略結婚でもいいと思っていたがいつの間にか恋してしまいやっぱり無理だから離縁しよ!とするフィリベルトの話。 文字数 17,297 最終更新日 2024.8.1 登録日 2024.8.1 -
23長編 連載中 R18お気に入り : 2,424 24h.ポイント : 205
伯爵家の次男、レオナルド・カルミアは人嫌いで有名である。学院の入学を拒否し、家庭教師を雇わせて卒業資格だけ手に入れた。その後は伯爵領に籠り仕事をしているだけで社交界には年に一度、家族の付き添いがなければ顔を出さない変わり者。――という印象を与えることを長兄セドリックにより提案され、実行したことにより、レオナルドは知らぬ間に「BLゲームの悪役令息」の破滅ルートを回避していた。 兄の提案により「BLゲーム」に関わることを回避したレオナルドは、この世界がBLゲームであるということを知らされないまま、のんきに生きていた。 そして、長兄が海外出張の為、伯爵領を離れている時に事件は起きた。弟のアルフレッドがサザンクロス侯爵家の嫡男、ジェイド・サザンクロスの婚約者を寝取り、妊娠させたという手紙が届き、条件に応じなければ伯爵家は莫大な借金を背負うことになってしまう。借金を回避する為にジェイドを説得しようとするが……。 ※ムーンライトノベルズにも投稿をしています。 ※R指定の要素には一部強引な言動等の描写を含むことがあります。(11/3 注意事項 追記) ※11/30 本編完結しました。 ※第二部→外伝4に変更しました。 文字数 184,767 最終更新日 2025.1.2 登録日 2021.10.27 -
24短編 完結 R18お気に入り : 1,021 24h.ポイント : 170
黒豹族のヴェルナーは伯爵家の嫡男として生まれたものの、父と後妻との間に生まれた弟が伯爵家を継ぐことになり、家を追い出される未来が決まってしまった。 行く当てのないヴェルナーは必死に訓練し、騎士団への入団を果たしそこで騎士団長まで上り詰めたヴェルナーの前に現れたのは新人騎士のマクシミリアン。 侯爵家出身の熊族の彼は大きくて逞しい身体でどこに行くにもついてくる始末。 気づけばマクシミリアンが隣にいるのが当たり前になっていて……。 愛を信じられない黒豹騎士団長ヴェルナーと絶対に落とす気満々の新人熊騎士マクシミリアンのイチャラブハッピーエンド小説です。 『真っ白ウサギの公爵令息はイケメン狼王子の溺愛する許嫁です』の中で閑話として入れるつもりでしたが、長くなりそうなので、独立させることにしました。 最後まで楽しんでいただけると嬉しいです。 R18には※つけます。 文字数 42,075 最終更新日 2024.12.28 登録日 2023.11.2 -
25長編 連載中 R18お気に入り : 5,678 24h.ポイント : 163
【二年後から始まる二部を開始しました】侯爵家の入り婿として十年の月日を白い結婚のまま過ごしていた僕は、血の繋がらない愛息子アグノスがクーデターの主犯として処刑される悪夢と共に自身が前世で愛読していたファンタジー戦記物ライトノベルに転生していることに気づいた。前世で愛読していたラノベの悪役であっても、今の僕にとってアグノスとは血の繋がりはないが、まだ幼く純粋に懐いてくれるアグノスは飼い殺されるだけだった僕にとって救いであり、可愛い息子に間違いなかった。だが、このままであれば僕は近いうちに命を落とし、遠い未来でアグノスも処刑される。そんな未来を回避する為、僕は玉砕覚悟で侯爵家の悪事を暴露する事を決めた。のだが、どうしてこうなったんだろうか? 文字数 283,692 最終更新日 2024.3.13 登録日 2022.10.31 -
26長編 完結 R18お気に入り : 944 24h.ポイント : 163
ヴァレリー侯爵家の八男、アルノー・ヴァレリーはもうすぐ二十一歳になる善良かつ真面目な男だ。しかし八男のため王立学校卒業後は教会に行儀見習いにだされてしまう。一年半が経過したころ、父親が訪ねて来て、突然イリエス・ファイエット国王陛下との縁談が決まったと告げられる。イリエス・ファイエット国王陛下の妃たちは不治の病のため相次いで亡くなっており、その後宮は「呪われた後宮」と呼ばれている。なんでも、嫉妬深い王妃が後宮の妃たちを「世継ぎを産ませてなるものか」と呪って死んだのだとか...。アルノーは男で、かわいらしくもないので「呪われないだろう」という理由で花嫁に選ばれたのだ。自尊心を傷つけられ似合わない花嫁衣装に落ち込んでいると、イリエス・ファイエット国王陛下からは「お前を愛するつもりはない。」と宣言されてしまい...?! ※R-18 は終盤になります ※ゆるっとファンタジー世界ですが魔法はありません。 文字数 134,813 最終更新日 2024.9.7 登録日 2024.1.28 -
27長編 連載中 R18お気に入り : 6,664 24h.ポイント : 149
「誰が貴様なぞ愛するものか。勘違いも甚だしい。」 ユトビア伯爵家次男、ビクトール・ユトビア。 逞しい体に文武両道の、学園でも指折りの人気者。 最近、平民上がりの男爵令息に熱を上げてるようだから、 俺がいることを忘れないで欲しくて、ちょっと小言を言うつもりだったんだが、 どうやら、それを可愛いと思ってもらえるよーな関係ではなかったようで……。 でっぷり太った低くて丸い巨体に脂ぎった白髪。瞳の綺麗な碧だけがチャームポイントの侯爵家の次男サミュエル・コートニーは、王立学園の中でも一番洒落てるカフェテリアで婚約者のビクトールから手酷く振られてしまい……。 醜い容姿にも関わらず、愛されてると勘違いしていた事が恥ずかしく、そのまま家出する。 といっても、何にも自分でしたこと無いお坊ちゃん体質&白豚体型で、1人で生きて行くなんて出来る筈もなく……。 そうだ、奴隷を買おう!2人程買おう! 第9回BL小説大賞、ファンタジーBL賞頂きました!ありがとうございます*。・+(人*´∀`)+・。* ーーーーーーーーーーーー エロシーンある話には☆、濃エロには★をタイトルにつけます。 虫が苦手な方に判るように、黒い虫が出てくる話の前に【虫】と入れました(*´∀`)ゴメンネ 苦手な方はスキップしてください。 文字数 487,714 最終更新日 2024.3.13 登録日 2021.10.1 -
28長編 連載中 R18お気に入り : 1,968 24h.ポイント : 142
前世地球の日本という場所で生まれ育った俺。社畜だった俺の趣味は、普通は女の子が好きだろうものを集めること。その趣味のせいで親には飽きられていたけど好きなものは好きでいたい。 そんな俺は推しのためにお金を稼ぐ末過労死してしまい、ちょうかっ……こいい?神様に一方的に話されたと思ったら次の瞬間まあ不思議!自分が大好きだったゲームの中に! でもあれ?おかしい。1番目のお兄ちゃんの名前は攻略者だし、2番目のお兄ちゃんの名前は悪役令息。あーっ!?俺もしかして物語序盤には死んでたのあのキャラクターになってる!? ?????× 侯爵家の天使(死亡予定) いやかっこ死亡予定とかいらねぇし!死ぬ予定ないし! ※R18シーンには話のタイトルに♡をつけさせていただきます。 ※本当にのんびり気ままに投稿します。ゆっくり御付き合いください。 ※凄く長いです。物凄く長くなると思います。 ※作者の性癖宝箱です。 文字数 48,343 最終更新日 2024.8.20 登録日 2024.8.8 -
29長編 連載中 R18お気に入り : 104 24h.ポイント : 142
侯爵家の箱入り息子だったオメガのエドワードは、アルファの貴族トマス・オービリーに騙されて、無理やり犯されてしまう。純潔を重んじるこの国では、婚姻前にアルファと関係を持ったオメガは罪人と考えられており、侯爵家を勘当され行き場を失ったエドワードは、自分を犯したトマスに買われ、奉公人として働かされていた。「アルファをたぶらかすオメガ」と罵られながらトマスに従う屈辱の日々。 ある日、堅物で有名なグラニフ公爵がトマスの家にやってくる。公爵の弱みを握りたいトマスは、エドワードに発情剤を飲ませ、公爵と関係を持つよう強要する。しかし、公爵はエドワードの発情に引きずられながらも強い意志で彼を拒んだ。オメガを差別しない気高い公爵にエドワードは心惹かれるが、公爵は最初の出会いのせいでエドワードをだらしない、淫乱なオメガだと思っていて、エドワードを他のオメガと区別し、心無い言葉を浴びせるのだった。 ハッピーエンドですが、そこに至るまでの道のりが長く、エドワードはかわいそうな思いをいっぱいします。オメガバースの設定をお借りしていますが、独自の設定もあります。 ☆エロ表現強めです。受けが酷い目にあいます。 文字数 44,968 最終更新日 2025.1.12 登録日 2024.10.26 -
30長編 完結 R18お気に入り : 1,450 24h.ポイント : 142
白い結婚の訳アリ将軍×訳アリ一見清楚可憐令息(嫁)。 万物には精霊が宿ると信じられ、良き魔女と悪しき魔女が存在する世界。 女神に愛されし"精霊の愛し子”青年ティア=シャワーズは、長く艶やかな夜の帳のような髪と無数の星屑が浮かんだ夜空のような深い青の瞳を持つ、美しく、性格もおとなしく控えめな男の子。 軍閥の家門であるシャワーズ侯爵家の次男に産まれた彼は、「正妻」を罠にかけ自分がその座に収まろうとした「愛妾」が生んだ息子だった。 「愛妾」とはいっても慎ましやかに母子ともに市井で生活していたが、母の死により幼少に侯爵家に引き取られた経緯がある。 そして、家族どころか使用人にさえも疎まれて育ったティアは、成人したその日に、着の身着のまま平民出身で成り上がりの将軍閣下の嫁に出された。 男同士の婚姻では子は為せない。 将軍がこれ以上力を持てないようにの王家の思惑だった。 かくしてエドワルド=ドロップ将軍夫人となったティア=ドロップ。 彼は、実は、決しておとなしくて控えめな淑男ではない。 口を開けば某術や戦略が流れ出し、固有魔法である創成魔法を駆使した流れるような剣技は、麗しき剣の舞姫のよう。 それは、侯爵の「正妻」の家系に代々受け継がれる一子相伝の戦闘術。 「ティア、君は一体…。」 「その言葉、旦那様にもお返ししますよ。エドワード=フィリップ=フォックス殿下。」 それは、魔女に人生を狂わせられた夫夫の話。 ※誤字、誤入力報告ありがとうございます! 文字数 50,423 最終更新日 2024.8.12 登録日 2024.7.15