Submitted Novels
-
1長編 連載中 R18お気に入り : 2,047 24h.ポイント : 2,224
営業の取引先に向かう途中に派遣先間違いで研修中の死神に魂を刈り取られ死んでしまった社会人3年目の高崎綾人(たかさきあやと) 所謂チートを5つまで設定出来るようにするから転生してくれという、女神の(断れない強制的な)お願いにより第二の人生を魔法がある異世界で生きることになった。 スローライフを目標に設定したチートと、常識を知る為に購入した奴隷でのんびり過ごす予定が、奴隷が訳ありすぎて、綾人のチートも重なり事件に巻き込まれつつ、ヤンデレ気味な奴隷に溺愛されていく話。 年下美形奴隷(スパダリ・主人公属性)×年上平凡社会人(諦め癖あり・チート持ち) 〈注意〉 1章は明るい感じですが、2章は陵辱表現等ありますので、苦手な方は1章まででお願いします。 苦手ではない方は、乗り越えた先にヤンデレ気味な溺愛年下奴隷が見れますのでお楽しみに。 ------------------------------ ムーンライトノベルズさんで日間・週間・月間・四半期ランキング1位ありがとうございます!!! 番外編は不定期更新予定。 文字数 191,859 最終更新日 2024.8.7 登録日 2022.1.18 -
2長編 完結 R18お気に入り : 1,143 24h.ポイント : 726
自分のせいで命を失いかけた幼馴染のレオを救うため、孤児のルカは魔族と取引を行い、自分の魂を対価にしてレオを取り戻す。 魔族と取引をしたことで闇属性の魔術が扱えるようになったルカは、その事実を隠し、勇者となったレオと共に旅を続けていたが、旅の途中で過去に魔族と取引をしたことをレオに知られてしまい、裏切り者としてレオに殺されてしまう。 死後、魂は取引した魔族に捧げるはずが、何故かルカは再び目覚め、魔族と取引する前の子どもの頃に戻っていた。不信に思いながらも、最初の人生の記憶があるルカは、レオの死を回避する行動をとる。 ◇主人公は他人との交流が苦手で、自己決定が出来ないコミュ障の子です。 ◇テキトー設定。R18は番外編のみ。ざまあ要素はありません。 文字数 147,219 最終更新日 2024.12.29 登録日 2024.11.29 -
3長編 連載中 R18お気に入り : 2,270 24h.ポイント : 511
公爵家の三男坊として生まれたラズには前世の記憶が存在した。 赤子の脳には膨大すぎる記憶量に一人戸惑う中、公爵家お抱え騎士見習いのラルド様との接触がきっかけで“大切な人”──前世の付き人の記憶を思い出す。 それ以来ラズは、その人と同じ魂の持ち主ラルド様を陰日向からこっそり眺め観察する活動【推し活】に精を出していた。 しかし、そんなラズには既に運命の番が存在する。 それはこの国の絶対的権力者である国王陛下クオーツ様だった。 幼い時から出会いロックオンされ過ごしてきた長い年月を経て、ラズの初めての発情期が来ると同時に番契約を結んだ二人は正真正銘番同士。なのだが─── ラズのハッピー推し活生活も、クオーツ様にバレれば即寝室へ強制送還。 満足に推し活をする為、毎日が戦いだった─── 「はぁラルド様…今日も素晴らしくかっこいい…!」 「……ねぇラズ?お願いだから私以外の男に興奮しないでよ。その目が他の男を映すのが気に入らない」 「うげ、クオーツうるさい。気が散るからあっち行って、しっしっ」 「はぁ…ラルド、クビにしようかな」 「きぃぃっ権力の行使反対!!」 推しを眺める推し活を生きがいとするラズと、自分だけを見ていてほしいクオーツ様の一瞬即発奮闘劇。 ◆ラズ(22)Ω …推し活に忙しい王妃、前世の記憶あり ◆クオーツ様(29)α …国王陛下、見た目爽やか中身激重愛情嫉妬の鬼 ラズの前世の婚約者 ◆ラルド様(32)α …騎士団長、落ち着いた大人な男性、筋肉 ラズの前世の付き人 ◆トール、マリン(29)β …双子、クオーツ様とラズの側近兼護衛兼愚痴聞き役 少しでもR-18展開のお話にはタイトルに※付けます。 文字数 184,701 最終更新日 2025.1.12 登録日 2024.8.24 -
4長編 完結 R15お気に入り : 727 24h.ポイント : 475
ベータの三栗七生は、ひょんなことから弁護士の八乙女梓に“運命の番”認定を受ける。 運命の番だと言われても三栗はベータで、八乙女はアルファ。 執着されまくる話。アルファの運命の番は果たしてベータなのか? ベータがオメガになることはありません。 “運命の番”は、別名“魂の番”と呼ばれています。独自設定あり ※ムーンライトノベルズでも投稿しております 文字数 47,397 最終更新日 2024.12.5 登録日 2024.11.22 -
5長編 連載中 R18お気に入り : 37 24h.ポイント : 391
※1日1話更新※ 理化学研究所にblunder(失敗作)のレッテルを張られた被験体№28は、幽世である瑞穂国の妖狐に売られる。妖怪の餌として売られた少年は、先に売られていた少年が喰われるのを見て、自分もあんな風に喰われるのだなと思った。紅と名乗った妖狐は、名前を持たない少年に「蒼」という名を与えた。「君たちが喜ぶと魂が美味くなるから」と豪華な食事や立派な布団など、安心できる生活を与えてくれる紅を優しいと思い始める。今の生活が出来て痛い思いや辛い思いをせずに死ねるなら悪くないと思う蒼。しかし紅は蒼を特別扱いし、「自分を愛してほしい」と話す。紅の真意が理解できないまま、蒼は紅の優しさにほだされていく。 『仄暗い灯が迷子の二人を包むまで』に登場する伊吹保輔が友情出演しています。理化学研究所の設定は同じ。世界線も同じです。 文字数 403,372 最終更新日 2025.2.3 登録日 2024.10.28 -
6長編 完結 R18お気に入り : 2,184 24h.ポイント : 390
不慮の事故で命を落とした僕は女神様の力によって異世界に転生した。でも、異世界で生きる為には、この世界の誰かに深く愛されなければならない。誰にも選ばれず、誰にも愛されなかった異世界人の魂は再び女神様のところに戻って別の国に転生する。ほとんどの人は二回目か三回目で選ばれるのに、僕は誰にも選ばれなかった。最初に転生した時、王子様が僕に手を差し伸べてくれたけど、それは誰にも選ばれなかった僕を哀れに思って手を取ってくれただけ。当然、僕達の関係が上手くいく筈もなく、王子様は後から来た聖女様を連れて来て僕に言った。「彼女のことを本気で好きになってしまった」と。王子様に捨てられた僕は、女神様のところに戻って再び転生した。何度転生しても、僕は選ばれなかった。転生を繰り返すこと十回。これで誰にも選ばれなかったら、もう終わりにしよう。その場合、僕の魂は消滅してしまうけど、それでも良かった。みんな口を揃えて「あまりもの」と嘲笑う。そんな人達しかいない世界で生きるくらいなら、消えた方がマシだと思った。これが最後だから、どうせ誰にも選ばれないからと諦めていたのに、そんな僕を選んでくれる人が現れて…… 公爵様(騎士団団長)×誰にも選ばれなかった神子。平凡な主人公が王子様に捨てられた過去に怯えつつも公爵様にでっろでろに甘やかされて溺愛されるお話です。 R18には最後に「※」を表記しています。 この小説は自サイトと『小説家になろう』のムーンライトノベルズ様にも掲載しています。 文字数 102,450 最終更新日 2024.6.21 登録日 2024.5.23 -
7長編 連載中 なしお気に入り : 236 24h.ポイント : 355
猫を助けて事故にあい、好きな小説の過去編に出てくる、罪を着せられ処刑される悪役に転生してしまった琉依。 実は猫は神様で、神が死に介入したことで、魂が消えかけていた。 そして急な転生によって前世の事故の状態を一部引き継いでしまったそうで……3日に1度吐血って、本当ですか神様っ さらには琉依の言動から周りはある死に至る呪いにかかっていると思い━━ 前途多難な異世界生活が幕をあける! ※竜公爵とありますが、顔が竜とかそういう感じては無いです。人型です。 文字数 39,451 最終更新日 2025.1.16 登録日 2023.10.25 -
8長編 連載中 R18お気に入り : 25 24h.ポイント : 313
※1日1話更新※ ※リバ・TS・NTR・フリー・レズ・パン・アセクシャル・凌辱・レイプなど物語の展開に合わせて雑多に出てくるBLです。ご注意ください※ ※長くなってしまったので好きな章の好きな話から読んでいただけたらと思います※ ネットの求人広告からバイトの面接に行った大学四年生の瀬田直桜は後悔した。これは怪異に関わる仕事だ。そういう類は避けて生きてきたのに。バディを探しているという化野護にはその場で告白まがいのことを言われる始末。鬼の末裔のくせに邪魅に憑かれている化野が気になって、清祓だけならと引き受けるが、化野の上司の藤埜清人に押し切られ結局バディを組む羽目になる。直桜は体内に神を宿す惟神として三カ月だけ化野とバディを組んで怨霊の浄化の仕事をすることになった。化野の中にある魂魄が化野を苦しめている。それなのに化野自身は魂魄を離そうとしない。その現状に直桜は苛々を募らせる。自分でも驚くほど化野に惹かれてしまう。仕事の関係で同棲することになり、余計に距離が縮まる。そんな時、大学の同級生枉津楓にも動きがあり……。【カクヨム・小説家になろう・ムーンライトノベルズ・fujossy・アルファポリスに同作品掲載中】 文字数 1,078,324 最終更新日 2025.2.3 登録日 2024.7.1 -
9長編 連載中 R15お気に入り : 13 24h.ポイント : 242
関西人サラリーマン×異世界の術師 * "ニライ・カナイ"――幾千幾万の世界、全ての人間の魂が集う場所。 この世界では、死んだ人間の魂を使って新たな人間を生成する"反魂組成術"が一般化している。 人々はその術を行使する者を"屍霊術師"と呼んでいた。 ロラン・ミストラルも、その屍霊術師の1人。 人を嫌い、森の奥深くにある庵で人間を作り続けている。 拾った魂を泥の人形に宿し、口づけを介して魔力を注ぐ。これを10日間繰り返すことで反魂組成は完了する。 今日もまた、1人…。 呼び寄せた男の名前は、栢木 倫理(カシワギ・トモミチ)。 "大阪弁"という奇怪な言葉で喋る、妙な男だ。 妙なところは言葉遣いだけではなかった。 死者特有の無気力さ陰鬱さがなく、明朗快活だ。 他者に嫌われ、自身も孤独を望むロラン相手にも馴れ馴れしく話しかけてくる。 最初こそ苛つきを覚えていたロランだったが、やがて彼と過ごす日々を楽しいと感じはじめ、また彼のために何かをしたいと思うようになる。 日を追うごとに、その気持ちは増していき…。 しかし、トモミチには重大な秘密があった。 彼の魂はニライ・カナイの奥底にある黒の大河から引き上げてきたもの。 黒の大河は、命を投げ出した者の魂――自死者の魂が集結する河。 カシワギ・トモミチは自殺をした。 しかし、彼の頭からその記憶は抜け落ちている。 命が形成されるまで10日――自死者は決してその事実を思い出してはならない。 思い出した瞬間、彼らは自我を保つことができなくなり、泥になって崩れ去ってしまうのだ。 記憶が戻らぬよう細心の注意を払いながらトモミチに接するロランだったが、ふとしたきっかけで彼の記憶は蘇っていき…。 誰にも省みられず生きてきた孤独な青年と、満ち足りた人生を歩みながら自ら命を断ってしまった青年の、泡沫の恋の話。 *作中方言について 「そんな言い回しはない」などの指摘はご遠慮くださると助かります。 関西、大阪、多種多様な言い回しがございます……_(:3 」∠)_ *明るいのを心がけますが、重く暗いです。ご注意を ストック尽きるまで毎日更新いたします。 文字数 109,951 最終更新日 2025.2.2 登録日 2024.10.31 -
10長編 連載中 R18お気に入り : 2,295 24h.ポイント : 241
「俺たち(やっと)結婚しました!」 日本のごくごく普通のゲームオタクだった主人公杉原瑛が、 ちょっとトラックに轢かれて意識不明になっていたり。 知らずしらず魂だけで異世界に飛ばされたり。 飛ばされた先でちゃっかり王子サマを落としたり。 うっかり色々危険な目にあったりで日本に戻されたり。 そんな紆余曲折を経て、落とし落とされた王子サマとやっと結婚できた後のお話し。 結婚してからも平和な隠居生活なんて始まりません。 いつでも事件は向こうからやってくるのです。 *『魔法が使えると王子サマに溺愛されるそうです〜婚約者編〜』の続きの物語になります。 *前作をご存じなくても楽しめるよう頑張りますが、力不足過ぎて申し訳なく思います…。 *R18は予告なく入ります。 *できる限り一日一回は更新したい…(野望) *豆腐メンタルの主婦なので、優しくしてください…。 文字数 508,295 最終更新日 2024.1.24 登録日 2022.5.22 -
11長編 完結 R18お気に入り : 1,567 24h.ポイント : 227
本編完結しました。伯爵家令息シルフィ・スレイドは不幸な結婚の末、不慮の死を遂げる。そこに現れたのはこの世界の神で、聖者を救った褒美として死に戻らせて人生をやり直させてやるという。何故こんなに辛い人生を二度も生きなければならないのですか?絶対に嫌です!そんなシルフィに困惑した神は、死にかけている人に憑依させてくれると言う。もうどうでもいい…楽に死なせて?そんな願いも叶わず、違う身体に魂を移されてしまう。それからロディア・グレンとしてのシルフィの人生が始まった。もう二度と夫ドミニクとは会わない!そう心に誓ったシルフィ。なのに運命の悪戯なのか、またもやドミニクとの縁談が持ち上がり…。新しい人生は好きに生きてみせます!そう誓うシルフィだが、神からはもし再び不幸な死に合ったとしたら、その時は強制的にシルフィとして死に戻ることになると…。それだけは絶対に嫌! 「悪の華」と呼ばれた令息の、人生やり直しと再生の物語。 文字数 109,253 最終更新日 2024.5.9 登録日 2024.3.5 -
12長編 連載中 R18お気に入り : 1,445 24h.ポイント : 177
白碧玉(はく・へきぎょく)はうめいていた。 一週間ほど前に、前世の記憶がよみがえり、自分が『白天祐の凱旋』という小説の悪役だと思い出したせいだった。 その書物では碧玉は、腹違いの弟・天祐(てんゆう)からうらまれ、生きたまま邪霊の餌にされて魂ごと消滅させられる。 最悪の事態を回避するため、厳格な兄に方向転換をこころみる。 いまさら優しくなどできないから、冷たい兄のまま、威厳と正しさを武器にしようと思ったのだが……。 兄弟仲が破滅するのを回避すればいいだけなのに、なぜか天祐は碧玉になつきはじめ……? ※弟→兄ものです。(カップリング固定〜) ※なんちゃって中華風ファンタジー小説です。 ※自分できづいた時に修正するので、誤字脱字の報告は不要です。 ◆2022年5月に、アンダルシュのほうで書籍化しました。 本編5万字+番外編5万字の、約10万字加筆しておりますので、既読の方もお楽しみいただけるかと思います。 ※書籍verでは、規約により兄弟の恋愛がNGのため、天祐が叔父の子――従兄弟であり、養子になったという設定に変わっています。 文字数 501,134 最終更新日 2024.7.11 登録日 2021.8.27 -
13長編 連載中 R18お気に入り : 2,203 24h.ポイント : 170
人気BLゲーム『マグナルク』の当て馬キャラ・魔族の王子アデルにガチ恋している大学生、五十嵐凛斗は、不慮の事故で転落死してしまう。 見慣れぬ場所で目覚めると、そこにいたのは最愛の推し。 「私が喚んだのは聖獣だ。穢らわしい人間などではない」 聖獣としての魂を持ちながら人間の姿で召喚されてしまったリトは、筋金入りの人間嫌いである推しに出会い頭から嫌われてしまったのだった。 転生即失恋というあんまりな展開に傷付きながらも、リトは決意する。 (アデルのためにも、立派な聖獣になるんだ……!) しかしリトが聖獣の力に目覚めるためには、他者との性的な行為が必要で――?! ※(ほぼ)男しか存在しない世界で、男性妊娠・出産・授乳等の表現があります。主人公は妊娠しません。 ※19話の「実技指導」以降、♡喘ぎが入ります。 文字数 159,856 最終更新日 2024.5.3 登録日 2024.2.23 -
14長編 連載中 なしお気に入り : 280 24h.ポイント : 163
人里離れた場所にある全寮制の男子校、私立百華咲学園。 その学園で、姫として生徒から持て囃されているのは、高等部の2年生である白川 雪月(しらかわ ゆづき)。 彼は、前世の記憶を持つ転生者で、前世ではオタクで腐女子だった。 何の因果か、男に生まれ変わって男子校に入学してしまい、同じ転生者&前世の魂の双子であり、今世では黒騎士と呼ばれている、黒瀬 凪(くろせ なぎ)と共に学園生活を送ることに。 歓喜に震えながらも姫としての体裁を守るために腐っていることを隠しつつ、今世で出来たリアルの推しに貢ぐことをやめない、波乱万丈なオタ活BL学園ライフが今始まる! 文字数 68,113 最終更新日 2023.9.2 登録日 2021.10.23 -
15長編 完結 R18お気に入り : 2,431 24h.ポイント : 149
魂ってのは、生命を全うしたあとは、感謝の気持ちを込めて磨いて磨いて、次の生命に繋いでいくもんなんだって、死んでから知った。 四十六歳、妻とふたりの子どもを残して膵臓がんで死んでしまった俺は、美しく幸薄い少年の中で目覚めたのだった。 俺の次の魂の持ち主は、踏み躙られて消えてしまった。魂の行く末を見守っていた俺は前面に押し出されて、前世の記憶を持ったまま、神子返りの少年アリスレアとして生きることになった。 アリスレアは不幸な少年だった。人が十人いたら、余程のひねくれ者でない限り、十人ともその意見に反対しないだろう。 堅物将軍×薄幸美少年(中身はおっさん) ⁂ ⁂ ⁂ ⁂ ⁂ attention‼︎ 嫌なキャラクターは織緒クオリティの下衆さです。女性や子どもが辛い目に遭います。知的文化水準が低い世界の物語なので、基本的人権が尊重されていません。 『えっちはえっちに書こう』がスローガンです。えちえちが苦手な方、十八歳未満のお嬢さま方は『✳︎マーク』を見安にご自衛ください。 文字数 262,364 最終更新日 2021.5.26 登録日 2021.2.17 -
16長編 連載中 R18お気に入り : 812 24h.ポイント : 149
僕が12歳の頃両親は事故で死んでしまった。 その後孤児院に引き取られて奨学生として貴族から平民が通う学園に通い文官になった。 だがある日、最上位の種族である竜人で公爵家当主である、ルイ・メイアンから僕が公爵様の運命の番である事を知らされる。しかし、僕の魂の色は真っ黒で醜いため僕とは番いになりたくないと契約書を作られてしまった。 この国は無種族が生活しており竜神や獣人は運命のつがいというものが存在する。 おまけに竜人には人の魂の色が見えるらしく相手の感情や思考が魂の色によって分かるらしい。しかし、僕の魂の色はぐちゃぐちゃした濁った色をしていて見るに堪えないらしい。 しかし、ある時から公爵様が契約を違反すれば1億円の罰金が発生するという契約書を作ったのにも関わらずそれを違反して僕を溺愛し始めた。 最強竜人公爵家当主第一騎士団長×孤独な神の愛おし子 主人公ガーベラ23歳 ルイ・メイアン201歳 文字数 8,282 最終更新日 2024.11.4 登録日 2024.2.6 -
17長編 連載中 R18お気に入り : 242 24h.ポイント : 142
駅から徒歩十数分の場所にある場末の繁華街。その路地裏に小さな探偵事務所があった。 雑居ビルの二階にひっそりと看板を出すその探偵事務所が扱うのは、一般的な浮気調査やペット探しではない。 神楽宮陰陽探偵事務所が扱うのはその名の通り、「陰陽」――つまり心霊にまつわる案件だ。 現代を生きる陰陽師(妖狐の末裔)×妖狐の魂の番と判定された外法師 *少年漫画程度の流血、バトル表現あり *BLの風味は後半 *受けと攻めはお互いにクソデカ感情を抱いています。 文字数 36,139 最終更新日 2024.4.21 登録日 2024.3.31 -
18長編 連載中 R18お気に入り : 422 24h.ポイント : 134
賢王と慕われる竜帝がいた。彼が統治してからの500年の長きに渡りポラリス帝国は繁栄を極めた。そんな素晴らしい竜帝にもひとつだけ問題があった。 彼は妃を迎えていなかった。竜人である竜帝には必ず魂の伴侶である番が存在し、歴代の竜帝も全て番と妻として迎えていた。 長命である竜人であるがゆえにそこまで問題視されてはいなかったが、それでも500年もの長い間、竜帝の番が見つからないのは帝国でも異例な事態だった。 その原因を探るために、数多手を尽くしてきたが、番の行方はようとしてしれなかった。 ある日、ひとりの男が竜帝の元を訪れた。彼は目深にローブを被り、自らを『不死の魔術師』と名乗るとひとつの予言を竜帝に与えた。 『貴方の番は、この1000年不幸な運命に翻弄され続けている。それは全て邪悪なものがその魂を虐げて真実を覆い隠しているからだ。番を見つけたければ、今まで目を背けていた者達を探るべきだ。暗い闇の底で貴方の番は今も苦しみ続けているだろう』 それから、ほどなくして竜帝は偶然にも番を見つけることができたが、番はその愚かな行いにより、自身の国を帝国の属国に堕とす要因を作った今は廃嫡されて幽閉されて心を壊してしまった元王太子だった。 何故、彼は愚かなことをしたのか、何故、彼は壊れてしまったのか。 ただ、ひたすらに母国の言葉で『ヴェリテ(真実)』と呟き続ける番を腕に抱きしめて、竜帝はその謎を解き明かすことを誓う。それが恐ろしい陰謀へつながるとことを知らぬままに……。 ※話の性質上、残酷な描写がございます。また、唐突にシリアスとギャグが混ざります。作者が基本的にギャグ脳なのでご留意ください。ざまぁ主体ではありませんが、物語の性質上、ざまぁ描写があります。また、NLの描写(性行為などはありませんが、元王太子は元々女性が好きです)が苦手という方はご注意ください。CPは固定で割と早めに性的なシーンは出す予定です、その要素がある回は『※』が付きます。 5/25 追記 5万文字予定が気づいたらもうすぐ10万字に……ということで短編⇒長編に変更しました。 文字数 120,116 最終更新日 2022.7.14 登録日 2022.4.2 -
19長編 連載中 R18お気に入り : 482 24h.ポイント : 134
記録的な猛暑が続く中サラリーマンの芦谷蓮斗(27)は一週間続いた残業を終え自宅に帰る。締切の自宅は外よりも暑く目眩がする程だったが仕事で疲れた芦谷はクーラーをつけずに眠ってしまう…。真っ暗な暗闇の中出逢ったのは泣きじゃくるハニエル(7)。理由の分からぬ内にハニエルと魂が融合してしまい魔法のある異世界へ。ところがハニエルは父親から虐待を受けていた。初っ端から瀕死の重症で始まるハードモード!?。……あれ?もしかしてイージーモード?ゲームか物語か…色んな話がごちゃまぜの世界。降りかかる不幸を切り抜ける為冒険者になる。主人公と伯爵家の皆が(陰が薄い)チート集団となって頑張る話。ダンジョン内のことはサラッと。学園内もサラッと。主人公は攻めです。7歳〜17歳と年齢が上がって行きます。お相手が登場する迄かなり長いです(30話)。受けと出会う前に諸事情により攻めが12、13歳で複数といたします(男女)。女性との性描写は詳しく書きません。同時に複数人と付き合ったり浮気はしません。にいさまやハニエルと性的な意味で絡む事はありません。ショタではありませんが、受けが1話だけ胸を吸われます。シリアスだったりギャグぽくなったりします。人が何人か亡くなる話があります。自殺描写があります。流血があります。苦手な方はご注意下さい。何でも来い!という方向けです。僅かでも読んで下さる方がいらっしゃれば幸いです。 文字数 461,537 最終更新日 2024.8.6 登録日 2024.4.25 -
20長編 完結 R18お気に入り : 1,166 24h.ポイント : 106
2024年5月8日頃完結予定です(伸びました、すみません) ルイ×アキラ(前世編)の18禁SSを投稿しました。 内容は大人向けですので、ルイ×アキは嫌だ。 大人向けはちょっと……と思われる方は SSは読まずに本編のみお楽しみください(*^^*) ** 第11回BL小説大賞の投票が終了しました。 最終順位は88位でした! とても多くの投票をありがとうございました! 引き続き、最後までお付き合い頂けたら嬉しいです。 感想・お気に入り・しおり、ありがとうございます(*^^*) とても多くの方にご覧いただき感謝!です。 ※感想の返事が遅いです。 すみません(><。) 基本的には、毎日1話投稿しています。 平日は17時・土日祝は10時投稿です。 R-18 は後半からです。 (※予告なく入ります) **あらすじ** 年の離れた弟を一生懸命育てていたが、反抗期の弟と喧嘩したまま事故に合い、死んでしまったアキ。 頑張り過ぎた魂を癒してから転生したら、何故か前世の弟が義兄になった! 特殊な体を持って生まれたアキは周囲から愛され、過保護に育つが、周囲の愛が重い。 もちろん、義兄の愛も重い。 前世は前世。 今の人生を楽しみたいアキと過保護に構う前世弟。 どんなに恋愛フラグを立てようとしてもアキがそれに気が付く前に、義兄の手によってどんどんフラグが折られていく。 殿下に愛されても義兄に邪魔され、その愛に気が付かないし、会えない(邪魔をされ続けている) なのに周囲はアキ本来の価値を見出し、殿下との仲を縮めようとしてくる。 アキは殿下との愛をはぐくむことができるのか? ……の前に。 アキは殿下の愛に気が付くことができるのか。 この話は、お兄ちゃん気質のアキが転生して、かつての弟が義兄になり、過保護に構われながら、殿下の愛に溺れていく物語である。 文字数 820,943 最終更新日 2024.5.8 登録日 2023.7.14 -
21短編 完結 R18お気に入り : 653 24h.ポイント : 78
【魂の捕食者】 巨根悪魔×がっちり系神父 日々村への――ひいては神への奉仕に勤しむ生真面目な神父・アーベルは、このところ卑猥な夢に悩んでいた。そんなある夜、教会を訪れる影があった。「お前を迎えに来たよ」闇はそう囁いて、くつくつと笑う。 異種姦/人外×人間/尿道責め/結腸責め 【生贄】 巨根悪魔・がっちり系農夫青年×がっちり系神父 フラッシュバックする恐ろしい夢に悩まされる農夫の青年は神父の元へと相談に行くが、どうやら彼のほうが何やら深刻な苦悩を抱えているように見えた。「――私を、助けてください」神父の掠れた声が助力を乞う。憧れの人の悲痛な叫びに青年は手を差し伸べた。「――村のために、家族のために、その身を主に捧げてください」 異種姦/人外×人間/尿道責め/結腸責め/二本挿し/潮吹き/3P 文字数 33,158 最終更新日 2018.6.8 登録日 2018.6.8 -
22長編 完結 R18お気に入り : 2,034 24h.ポイント : 78
女遊びばっかり繰り返していた俺が事故死した先には、浮気相手の女の子が! しかもその浮気相手、どうやら異世界の女神様らしい。俺ってば女神様とも遊んでたの? すごい。なんて思う間もなく、女神様の嫌がらせで、女神様の世界に転生させられることになりました。……女神様の世界を救う、救世主様のおまけとして……。 しかもどうやら、その世界のイケメン騎士様と結婚しないと魂が消されるらしい。でもイケメン騎士様、救世主にぞっこんだし、救世主のおまけの俺は悪魔の使いだと言われていじめられるし、というかそもそも、ヤリチンと呼ばれてた俺が男とどうにかなるなんて無理に決まってる! ※過去に傷ついた攻めと受けがコメディしながらシリアスに世界を救うファンタジー。 別サイトで完結している作品の転載になります。 (素晴らしい表紙はももじり様より) 文字数 95,983 最終更新日 2021.5.27 登録日 2021.2.28 -
23短編 完結 R18お気に入り : 250 24h.ポイント : 78
高校入学式当日、三上離央(みかみりお)は実の両親から捨てられた。愛されたことは一度もなく、相手にすらされず、何時も二人から「いらない子」「邪魔な子」と心ない言葉を浴びせられ続けてきた。寂しい思いを必死に我慢していたが、親に捨てられた現実を受け入れられず、離央は辛くて苦しくて泣き続けた。気付いたら離央は見知らぬ森の中にいて、其処で得体の知れないバケモノに襲われる。殺されそうになっていた離央を助けたのは、黒い髪に紫色の瞳をした「龍の化身」と呼ばれている美麗な男、軍人のヒサメだった。彼は深く傷付いた離央を保護して自分の屋敷に住まわせた。ヒサメは離央をたくさん褒めとても大切にしていた。ずっと欲しかった愛情を与えてくれるヒサメに、離央は少しずつ心惹かれていく。彼とずっと一緒に居たいと、強く願うほどに……けれど、それは我儘な願いだと離央は分かっていた。彼には愛する伴侶が存在する。伴侶は魂の半身とも言える最愛。ヒサメの伴侶は見付かっていないが、見付けるのは時間の問題。ヒサメの幸せを壊してはいけない。伴侶との仲を邪魔してはいけない。そう思った離央は自分の気持ちを押し殺し、ヒサメの屋敷を出て行くことを決意する。 龍の化身×不憫な子。両親から愛されず、捨てられた子が異世界に迷い込み、とっても強い軍人さんに溺愛されて幸せになるお話。 ※虐待や流血などの描写あり。 この作品は他サイト(http://m-pe.tv/u/?shiki31)と『小説家になろう』のムーンライトノベルズ様にも掲載しています。 文字数 37,475 最終更新日 2024.11.15 登録日 2024.11.2 -
24長編 完結 R18お気に入り : 200 24h.ポイント : 71
幼なじみのヨハンと成人後、冒険者に人気の食堂を切り盛りして楽しく過ごしていた。ある日、胸が潰れそうな痛みに苦しんだ後、猫族の僕は人族に変体していた。僕等の国では15の成人までには変体するのが普通。なのに僕は18歳で今年19歳……変体とは無縁と生きてきたのに!!聞いた事ない事態だけど……なった事は仕方ない。戻れはしないのだから諦めてイアサント王国へ! 着いてみればエロい双子に溺愛される未来が待っていた。魂が求めるような愛情が湧いて、二人がいなければ僕はもう生きては行けないと思うほど大好き。僕は大切にされるのが当たり前になり、それに溺れ周りを見てるようで見ていなかったり。わりとゆるく考えていたために追い詰められて壊れたりもした。他にはない特殊能力あったけど、地味でみんなスルー、本人すらスルー…… 注意: 3P見たいな場面もありますが双子は二人で一人のような存在なので3Pのつもりはなく、たたの夫婦の営みのつもりで書いてます。 この世界は中世の時代をイメージしてます。薬、医療は当然なく人が死にやすい。ケガはポーションとかなんとかなるが、病が体力次第。なので人口を増やすもテーマになってます。 章の最後にあらすじがあります。参考に読んでいただけると嬉しいです。 〜章ごとにゆるい解説〜 プロローグ 事の始まり 一章 城に行き双子との出会いから戴冠式まで。 二章 半年過ぎて番としての衝動、王になる為の努力以外の心の繋がりや二人の背景とルチアーノの心の変化 三章 他国に訪問。戦の気配 四章 敵を迎え撃ち撃破。そして攻撃に転ずる 子の成長により翻弄される 五章 世界が落ち着きルチアーノはやり残した事を始め、そして……… 文字数 385,650 最終更新日 2023.10.4 登録日 2023.7.9 -
25長編 連載中 R18お気に入り : 269 24h.ポイント : 71
日本で高校を卒業したはずの裕人(ひろと)は気がつけば温かい白い空間に居て、目の前には知らないお爺さん。 お爺さん曰く裕人は18歳で死んだようなのだが、元々生まれるべき世界が違ったらしくその影響で魂が傷付いているが、元の世界での役割もある為、この期に元の世界へ返すという。 前世の体はそのままに新しい世界へ転生したが、そこは獣人がいる現代に近いようなファンタジー世界だった。 そこで、裕人は神子だと言われ事件や事故に巻き込まれつつ、前世の抜け落ちた記憶を取り戻しながら、覇王と呼ばれるルルガノーシュと幸せになる道を模索していく。 覇王(耳と尻尾だけ付いている逞しい獅子獣人)×神子(不幸体質可愛い系日本人) 文字数 106,211 最終更新日 2021.11.27 登録日 2021.10.1 -
26長編 連載中 R18お気に入り : 3,358 24h.ポイント : 56
「うちのバブちゃんの」 「バブちゃん」 +++++++ 良好な関係の父子家庭で育った染谷理人(そめやりひと/30歳)。 日本各地を親子で旅したいという父の夢は理人の夢でもあった。 それを叶える為キャンピングカー購入や路銀のための資金集めを二人で頑張り、ついに手にするも納車から数日後に父は帰らぬ人に。 糸が切れた様にしばらく低空飛行の日々を過ごすも、自分一人となろうともやってやると気合を入れ準備万端でキャンピングカーに乗り日本一周を目指し旅立ったその日に不運にもキャンピングカーごと転落死してしまう。 しかし、どうやらそれは予定外の死だった様で神が管理する違う世界に転生するなら魂を継続できるという……。 生と死の狭間の空間で神から「償いとして足りるかは分かりませんが、しっかりさせていただきますのでどうかお許し頂ければと思っております」と謝罪され――。 キャンピングカーを異世界仕様の馬車に変えてもらい、理人自身も色んな能力をもらう。 こうなったら異世界をのんびり旅行してやろう。 ※主人公結構お口が悪いです。 ※更新は基本的に不定期になると思います。タイトル通り話の進行も更新も全てがのんびりです。 文字数 317,036 最終更新日 2022.5.28 登録日 2021.6.26 -
27長編 連載中 R18お気に入り : 167 24h.ポイント : 56
前世ヤリチンの俺が転生したのはハマっていた乙女ゲームの世界だった。 記憶を取り戻す前の俺は1周目で最推しにサックリ斬られて殺された。 2周目で魂の番と出会って、乙女ゲームのシナリオから外れて番と共に幸せになる事をモットーに 日々精進するも、幼き頃に生き別れた番はヒロインの傍に侍っていた……! しかも互いに「初恋の君」として。 遠くから幸せを願う———なんてそんなの無理! 「ねぇ、俺だよ!俺!君の運命は俺だってばーー!」 つれない番を相手に日々奮闘する悪役令息の運命やいかに。 ※濡れ場はガッツリめですが、中盤以降になる予定 文字数 93,306 最終更新日 2024.7.15 登録日 2022.10.23 -
28短編 完結 R18お気に入り : 165 24h.ポイント : 49
目が覚めると、男たちに組み敷かれていた。 その体は自分のものではなく、ユノスという神子候補の伯爵令息のものだった。 乗り移ったような状態で、自分の記憶とユノスの記憶が混ざるなか、行為が終わるのを待つ。 行為により神子としての力を失ってしまったユノスと同調し、彼を裏切ったものに対する復讐を誓った。 そして、青年に倒れているところを助けられ、彼と共に行動するようになる。 しかし、ユノスの体に乗り移ったことには人知を超える理由があった。 どこかつかみどころのない好青年と伯爵令息に乗り移った少年の、愛に飢える魂と、その救済のお話。 ※モブレ、胸糞注意 ※ハッピーエンド ※ムーンライトノベルズでも投稿しています ※悪役令息アンソロに寄稿した作品です 文字数 27,743 最終更新日 2023.8.7 登録日 2023.8.5 -
29長編 完結 R18お気に入り : 682 24h.ポイント : 49
学園のプリンス(19)×落ちこぼれガイドのメガネ君(18) 卵から男しか産まれず、センチネルという魔法の力がある世界。 ここはそのセンチネルとガイドの才能ある若者達が世界中から集められるフリューゲル学園。 新入生ガイドのフェリックスははっきり言って落ちこぼれだ。ガイドの力を現すアニマルのペンギンのチィオはいつまでたっての灰色の雛のまま。 そのチィオがペアを組むセンチネルを全部拒絶するせいで、マッチングがうまく行かず学園の演習ではいつも失敗ばかり。クラスメイト達からも“落ちこぼれ”と笑われていた。 落ちこぼれのフェリックスの対極にあるような存在が、プリンスの称号を持つセンチネルのウォーダンだ。幻想獣サラマンダーのアニマル、ロンユンを有する彼は、最強の氷と炎の魔法を操る。だが、その強すぎる力ゆえに、ウォーダンはいまだ生涯のパートナーとなるガイドを得られないでいた。 学園のすべてのセンチネルとガイドが集まっての大演習で想定外のSS級魔獣が現れる。追い詰められるウォーダン。フェリックスが彼を助けたいと願ったとき、チィオの身体が黄金に輝く。2人はパーフェクトマッチングの奇跡を起こし、その力でSS級の魔獣を共に倒す。 その後、精神だけでなく魂も重なり合った二人は、我を忘れて抱き合う。フェリックスはウォーダンの運命のボンドとなり、同時にプリンセスの称号もあたえられる。 ところが初めてペアを組んで挑んだ演習でウォーダンは何者かの策略にはまって魔力暴走を起こしてしまう。フェリックスはウォーダンを救うために彼の精神にダイブする。そこで強いと思っていた彼の心の弱さ知り、それでも自分が一緒にいるよ……と彼を救い出す。 2人の絆はますます強くなるが、演習で最下位をとってしまったことで、2人のプリンスとプリンセスの地位を狙う生徒達の挑戦を受けることになり。 運命の絆(ボンド)が試される、ファンタジー・センチネルバース! 文字数 109,449 最終更新日 2023.8.6 登録日 2023.7.13 -
30短編 連載中 R18お気に入り : 133 24h.ポイント : 49
バスの事故で突然死んでしまった俺は、魂の審判所で福引仕様のくじで「異世界」「男だけの世界」に送られることになった。 ……彼女いない歴年齢の童貞処女のノーマル男になんて罰ゲーム! 転移した異世界の森の中で悲嘆に暮れていると、目の前には「人生の2択」と書かれたスクリーンが映しだされて。 ?? 「町に行きます」「森の奥に行きます」?? いや、人のいる所に行きたいです。 町に着けば、「冒険者ギルド」「商業ギルド」どちらに行く? ……冒険者ギルドかな? 転移者特典の知識の宝珠や魔法鞄を駆使しながら、この異世界で清らかな体を死守しつつ楽しむぞー! と決意したけど……、冒険者ギルドのサブマスがイケメンオネエで俺に迫ってくるし、助けてくれた凄腕冒険者はセクハラしてくるし……。 しかもその度に映し出されるスクリーンには究極の「人生の2択」。 「抱く」か「抱かれる」か。 え? それ以外の選択肢はないの? 究極すぎるよー! どっちか選ばなきゃダメですかーっ? 思いつきでタイトル回収まで書きました。 ゆるゆると楽しんでいただけたらと思います。 R18は保険です。 別名義で掲載していたものを、再掲載しました。 文字数 46,538 最終更新日 2024.2.13 登録日 2024.2.4